JPS6361852A - 冷凍機用蒸発器 - Google Patents

冷凍機用蒸発器

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Publication number
JPS6361852A
JPS6361852A JP20418586A JP20418586A JPS6361852A JP S6361852 A JPS6361852 A JP S6361852A JP 20418586 A JP20418586 A JP 20418586A JP 20418586 A JP20418586 A JP 20418586A JP S6361852 A JPS6361852 A JP S6361852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating element
defrosting
cooler
evaporator
refrigerator
Prior art date
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Pending
Application number
JP20418586A
Other languages
English (en)
Inventor
津田 善之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
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Publication of JPS6361852A publication Critical patent/JPS6361852A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、冷蔵庫、冷凍庫等の蒸発器に関する。
従来の技術 従来例を第3図、第4図を参考に説明する。第3図は冷
却器1と除霜用面状発熱体2の取り付は状態を示し、第
4図は、前記除霜用面状発熱体2の断面図を示す。除霜
用面状発熱体2は、均熱を目的とした金属板3上に貼付
された絶縁樹脂基板4上に発熱体5を印刷、接着等の方
法で形成し、さらにその上を絶縁樹脂薄板6を貼付する
ことにより絶縁された積層構造を有している。冷却器に
付着した霜が、面状発熱体2により融解され、面状発熱
体2の表面を流れ、所定の経路を経て庫外へ排出される
発明が解決しようとする問題点 しかしながらこのような構成では、除霜水が直接絶縁樹
脂薄板6表面上及び面状発熱体2端面を流れ樹脂表面か
らの吸水1面状発熱体端面からの水の進入のため長期絶
縁信頼性保証の面から不利であり、又フィンプレートと
接触する事から、長期使用における振動等により、絶縁
樹脂薄板6の傷付きの可能性があり、やはり長期絶縁信
頼性保証に悪影響を及ぼす。前記、フィンプレートの接
触による絶縁樹脂薄板6の傷付き及び除謂水が直接絶縁
樹脂基板6を流れるという欠点に関しては、冷却器1に
面する側に金属板3側を位置させるよう取り付ける事に
より解消されるが、前記面状発熱体2端面を除霜水が流
れる欠点の解消にはならない。
本発明は、上記欠点を解消し、長期絶縁信頼性の高い冷
凍機用蒸発器を提供するものである。
問題点を解決するための手段 したがって、本発明は、冷却器の下面に、両端部を略直
角に折曲した除霜用面状発熱体を装着し、冷凍機用蒸発
器を構成したものであり、さらに除霜用面状発熱体の金
属板側を冷却器側に面するように装着したものである。
作  用 本発明は、上記した構成により、冷却器に付着した霜が
融解された際、面状発熱体の絶縁樹脂薄板表面上及び面
状発熱体端面を流れることがなく、又、絶縁樹脂薄板を
、傷付ける事もなくなり、面状発熱体の長期絶縁信頼性
を高める。即ち、冷凍機用蒸発器の信頼性が大巾に改善
される。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図、第2図に従って説明
する。第1図は、冷却器1に本発明の両端部を略直角に
折曲した除霜用面状発熱体7を装着した図を示し、第2
図に前記除霜用面状発熱体7の断面図を示す。均熱を目
的とする金属板8上に貼付された絶縁樹脂基板9上に発
熱体10を、印刷、接着等の方法で形成し、さらにその
上を絶縁樹脂薄板11を貼付する事により絶縁されてい
る。本構成よりなる除霜用面状発熱体の金属板8を冷却
器1側に面するよう装着して、冷凍機用蒸発器を構成し
ている。冷蔵庫・冷凍庫等に前記冷凍機用蒸発器を装着
する際は、除霜水をすみやかに流す為に冷凍機用蒸発器
をやや傾斜させた状態で装着する事が望ましい。除霜用
面状発熱体の両端が略直角に折曲した構成になっている
ため、除霜水が、横に流れ出さず、即ち、除霜用面状発
熱体の端面に直接除霜水がかかることなく、すみやかに
除霜用面状発熱体7の金属板8上を通り、蒸発器下部に
流れ、所定の経路を通り、庫外へ産出される。従って、
絶R樹脂薄板11表面からの吸水、除霜用面状発熱体7
の端面からの水の進入等がなく、又、前記絶縁樹脂薄板
11の傷付きも防止する事ができ、長期絶縁信頼性の高
い除霜用面状発熱体7、即ち、信頼性の高い冷凍機用蒸
発器を提供することができる。
発明の効果 以上の説明からも明らかなように、本発明による冷凍機
用蒸発器は両端部を略直角に折曲した除霜用面状発熱体
の金属板側を冷却器に面するよう装着した構成により、
除霜水が直接絶縁樹脂薄板表面上及び、除霜用面状発熱
体端面を流れないとともに、絶縁樹脂薄板が傷付くこと
も防止でき、長期絶縁信頼性の高い除霜用面状発熱体、
即ち、信頼性の高い冷凍機用蒸発器を提供することがで
きる。さらに、除霜用面状発熱体の略直角部と冷却器端
板を直接ビス等で接着する事が可能となり、除霜用面状
発熱体と、冷却器の熱交換性能を向上させ、冷凍機用蒸
発器の効率を向上させる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例における冷却器と除霜用面
状発熱体の取り付は状態を示す斜視図、第2図は同第1
図の除霜用面状発熱体の断面図、第3図は従来例の冷却
器と除霜用面状発熱体の取り付は状態を示す斜視図、第
4図は同第3図の除霜用面状発熱体の断面図である。 1・・・・・・冷却器、7・・・・・・除霜用面状発熱
体、8・・・・・金属板、9・・・・・・絶縁樹脂基板
、10・・・・・・発熱体、11・・・・・絶縁樹脂薄
板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 故 男 ほか1名7一
−聴用面釈発熱木 8−ブ矩1及 /1−一絶祷唇1専仮 第3図 ? 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数並設されたフィンプレートと、前記フィンプ
    レートに直交状に挿通される冷媒管とからなる冷却器と
    、前記冷却器下部に装着された、両端部を略直角に折曲
    した除霜用面状発熱体とよりなる冷凍機用蒸発器。
  2. (2)前記除霜用面状発熱体の構成として、金属板、絶
    縁樹脂基板、発熱体、絶縁樹脂薄板の積層構造を有し、
    前記冷却器に面する側に金属板側を位置させた除霜用面
    状発熱体を装着した特許請求の範囲第1項に記載の冷凍
    機用蒸発器。
JP20418586A 1986-08-29 1986-08-29 冷凍機用蒸発器 Pending JPS6361852A (ja)

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