JPS6361696B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6361696B2
JPS6361696B2 JP57234080A JP23408082A JPS6361696B2 JP S6361696 B2 JPS6361696 B2 JP S6361696B2 JP 57234080 A JP57234080 A JP 57234080A JP 23408082 A JP23408082 A JP 23408082A JP S6361696 B2 JPS6361696 B2 JP S6361696B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
program
break
bpc
break point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57234080A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59125457A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP57234080A priority Critical patent/JPS59125457A/ja
Publication of JPS59125457A publication Critical patent/JPS59125457A/ja
Publication of JPS6361696B2 publication Critical patent/JPS6361696B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/36Preventing errors by testing or debugging software

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、プログラム実行中断制御方式、特に
プログラム中のブレーク・ポイント呼出し命令の
オペランドの値とブレーク・レベル値を比較し、
前者が後者以上のときには、SVC(スーパバイ
ザ・コール)割込みを発生するようにしたプログ
ラム実行中断制御方式に関するものである。
〔従来技術と問題点〕
従来のプログラム実行中断制御方式としては、 (イ) 分岐プログラム埋込み方式 (ロ) SVC割込方式 (ハ) PER(Program Event Recording)方式 などがあるが、(イ)の方式は、分岐のためレジスタ
の内容を破壊すると共にプログラム内に大きな分
岐用プログラム領域を用意しておかなくてはなら
ないという欠点があり、(ロ)の方式はSVC命令が
実行されると必ずSVC割込みを発生させるため
パフオーマンスが低下するという欠点があり、(ハ)
の方式は各命令実行のたびにその命令アドレスと
指定アドレスとの比較を行つているので、実行ス
ピードが極端に低下すると共に、中断点の指定が
数個(通常は1個)に限られるという欠点があ
る。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の欠点を除去するものであつ
て、比較的高速で且つ能率的にプログラムの実行
中断を行い得るようにしたプログラム実行中断制
御方式を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
そしてそのため、本発明のプログラム実行中断
制御方式は、ハードウエア固定域の所定番地にブ
レーク・レベルを格納できると共に、所定のオペ
レーシヨン・コードと所定バイト長のオペランド
をもつブレーク・ポイント呼出し命令が読出され
解読されたとき上記所定番地に格納されているブ
レーク・レベルと当該ブレーク・ポイント呼出し
命令のオペランド値とを比較し、後者が前者以上
のときにはスーパバイザ・コール割込みを発生す
るように計算機を構成すると共に、当該計算機に
よつて実行される実行を中断すべき応用プログラ
ムの中に上記ブレーク・ポイント呼出し命令を埋
込んだことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。
第1図はブレーク・ポイント呼出し命令(以
下、BPC命令という)を説明する図、第2図は
BPC命令に関係するハードウエア固定域の一部
を示す図、第3図はSVC旧PSWの形式を示す図、
第4図は本発明で実施されるオブジエクト・モジ
ユールの構成を示す図、第5図はアテンシヨン割
込み事象の通知によるブレーク・レベルの変更を
説明する図である。
第1図に示すように、BPC命令は、CE16とい
うオペレーシヨン・コードとキヤラクタ1バイト
のオペランドとを有している。BPC命令が呼出
され解読されると、計算機は、このBPC命令の
オペランドC8の値とブレーク・レベルBLとを比
較し、C8BLのときには監視プログラム割込み
(SVC割込み)を発生させ、C8<BLのときには
このBPC命令の次のアドレスに進む。第2図は
BPC命令に関係するハードウエア固定域の一部
を示すものである。ブレーク・ポイント・アドレ
ス域(5816番地)にはBPC命令によつてこのBPC
命令の次のアドレスが格納される。ブレーク・レ
ベル域(5E16番地)にはブレーク・レベルが格納
される。ブレーク・レベルはタスク毎に設定/更
新され、そのタスクが実行される時にそのタスク
のブレーク・レベルがブレーク・レベル域(5E16
番地)に移される。
第3図はSVC旧PSWの形式を示すものである。
BPC命令によつてSVC割込みが発生したとき、
SVC旧PSWの割込みコードICは、スーパバイ
ザ・コール割込みコードと、そのBPC命令のオ
ペランドで指定したコードとを連結したものとな
る。SVC旧PSWの命令実行番地レジスタIAに
は、BPC命令の次のアドレスがセツトれる。
第4図は本発明で使用されるオブジエクト・モ
ジユールの構成を示す図である。第4図におい
て、OMはオブジエクト・モジユール、TXTは
テキストを示している。
高級言語で記述された原始プログラムを翻訳す
るとき、高級言語の1命令の翻訳結果の前後に
BPC命令を埋込んだオブジエクト・モジユール
OMを出力すると共に、高級言語の原始プログラ
ムとオブジエクト・モジユールの位置関係を表わ
すテキストTXTを出力する。例えば、テキスト
TXTには、原始プログラムのラベルAをもつ文
の翻訳結果はオブジエクト・モジユールOMの番
地αに存在するとか、原始プログラムのラベルB
をもつ文の翻訳結果はオブジエクト・モジユール
OMの番地bに存在するとかいう情報が記入され
ている。監視プログラムは、ユーザの指定に従つ
てテキストTXTを参照しながらオブジエクト・
モジユールのBPC命令のオペランドの値を変更
し、しかる後にオブジエクト・モジユールOMを
実行させる。そうすると、ユーザが指定した原始
プログラムの実行前後でSVC割込みが発生して
その時のオブジエクト・モジユールの実行環境を
知ることが出来る。一方、オブジエクト・モジユ
ールOMのBPCオペランドを変更しなかつたBPC
命令を実行してもSVC割込みは発生しない。な
お、翻訳直後は全てのBPC命令のオペランドの
値は0016とされている。プログラム実行中断時に
中断位置を再設定したり、プログラムのデータの
状態を変更した後、再度オブジエクト・モジユー
ルOMを実行させたり、別の位置から実行再開さ
せたりする。
第5図はアテンシヨン割込み事象の通知による
ブレーク・レベルの変更を説明するものである。
第5図において、WSはワーク・ステーシヨン、
PUは計算機、APLは応用プログラムをそれぞれ
示している。
ユーザが任意の時点で応用プログラムAPLの
実行を中断したい場合には、ワーク・ステーシヨ
ンWSのブレーク・キー(図示せず)を押下にす
る。監視プログラムはブレーク・キーの押下によ
るハードウエアからのアテンシヨン事象からユー
ザの要求を知り、ブレーク・レベルを最低位にす
る。その後、応用プログラムを走行すると、ユー
ザが最初に指定した中断位置でなくても全ての
BPC命令実行時点でSVC割込みが発生し、プロ
グラムの実行を中断することが出来る。このよう
なプログラム実行中断制御方式を採用すると、ユ
ーザが中断を指示した時点で他のジヨブが実行中
であつたり、システム・プログラムが実行中であ
つても、ユーザの中断要求を受付けることが出来
る効果がある。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、プログラムの実行中断を簡単かつ最小資源で
実行することが出来、このためプログラムのデバ
ツクを対話形式で他のジヨブに影響を与えずに実
行することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はブレーク・ポイント呼出し命令を説明
する図、第2図はBPC命令に関係するハードウ
エア固定域の一部を示す図、第3図はSVC旧
PSWの形式を示す図、第4図は本発明で実施さ
れるオブジエクト・モジユールの構成を示す図、
第5図はアテンシヨン割込み事象の通知によるブ
レーク・レベルの変更を説明する図である。 OM……オブジエクト・モジユール、TXT…
…テキスト、WS……ワーク・ステーシヨン、
PU……計算機、APL……応用プログラム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ハードウエア固定域の所定番地にブレーク・
    レベルを格納できると共に、所定のオペレーシヨ
    ン・コードと所定バイト長のオペランドをもつブ
    レーク・ポイント呼出し命令が読出され解読され
    たとき上記所定番地に格納されているブレーク・
    レベルと当該ブレーク・ポイント呼出し命令のオ
    ペランド値とを比較し、後者が前者以上のときに
    はスーパバイザ・コール割込みを発生するように
    計算機を構成すると共に、当該計算機によつて実
    行される実行を中断すべき応用プログラムの中に
    上記ブレーク・ポイント呼出し命令を埋込んだこ
    とを特徴とするプログラム実行中断制御方式。
JP57234080A 1982-12-30 1982-12-30 プログラム実行中断制御方式 Granted JPS59125457A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57234080A JPS59125457A (ja) 1982-12-30 1982-12-30 プログラム実行中断制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57234080A JPS59125457A (ja) 1982-12-30 1982-12-30 プログラム実行中断制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59125457A JPS59125457A (ja) 1984-07-19
JPS6361696B2 true JPS6361696B2 (ja) 1988-11-30

Family

ID=16965284

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57234080A Granted JPS59125457A (ja) 1982-12-30 1982-12-30 プログラム実行中断制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59125457A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0590199U (ja) * 1992-04-17 1993-12-07 株式会社フジカ クラッカー
JPH0640698U (ja) * 1991-04-03 1994-05-31 株式会社フジカ くじ式クラッカー

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0640698U (ja) * 1991-04-03 1994-05-31 株式会社フジカ くじ式クラッカー
JPH0590199U (ja) * 1992-04-17 1993-12-07 株式会社フジカ クラッカー

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59125457A (ja) 1984-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4819234A (en) Operating system debugger
US4514800A (en) Digital computer system including apparatus for resolving names representing data items and capable of executing instructions belonging to general instruction sets
US5386565A (en) Method and system for controlling/monitoring computer system having plural operating systems to run thereon
US6480919B2 (en) Method and apparatus for providing seamless hooking and intercepting of selected kernel and hal exported entry points
KR850001574A (ko) 이중 연산처리 장치 구비형 데이타 처리 시스템
ATE244417T1 (de) Echtzeitprogramm-sprachbeschleuniger
JPH05216689A (ja) コンピュータ装置およびコンピュータ装置を動作させる方法
US5301277A (en) Method and apparatus for communicating peripheral data to/from minor operating systems running as subprocesses on a main operating system
JPS62184544A (ja) 仮想計算機システム
KR920003044B1 (ko) 가상 머신 시스템용의 게스트 머신 실행 제어 시스템
EP0140299A2 (en) Vector mask control system
JPH03171231A (ja) マイクロコンピュータシステム
JPS6361696B2 (ja)
US4455604A (en) Digital data processing system having addressing means for translating operands into descriptors identifying data, plural multilevel microcode control means, and ability to execute a plurality of internal language dialects
US4554626A (en) Digital data processing system
US4618925A (en) Digital data processing system capable of executing a plurality of internal language dialects
KR900008402A (ko) 저장 및 복귀방법과 이방법의 실행에 가장 적절한 프로세서 시스템
JPH056281A (ja) 情報処理装置
US4499604A (en) Digital data processing system for executing instructions containing operation codes belonging to a plurality of operation code sets and names corresponding to name table entries
KR930006555A (ko) 가상모드에서 동작하는 인터럽트 관계 명령어를 구비한 컴퓨터 시스템
JP2899009B2 (ja) 情報処理装置
JPH0754469B2 (ja) 仮想計算機システムのための入出力命令実行装置
JPH0795288B2 (ja) マイクロコンピュータ
JPS61208129A (ja) 命令先読制御方式
JPS6338729B2 (ja)