JPS6361480A - 磁気ヘツドの組付調整用磁気デイスク - Google Patents

磁気ヘツドの組付調整用磁気デイスク

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Publication number
JPS6361480A
JPS6361480A JP20458586A JP20458586A JPS6361480A JP S6361480 A JPS6361480 A JP S6361480A JP 20458586 A JP20458586 A JP 20458586A JP 20458586 A JP20458586 A JP 20458586A JP S6361480 A JPS6361480 A JP S6361480A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnetic disk
magnetic head
magnetic
assembly
adjustment
Prior art date
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Pending
Application number
JP20458586A
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English (en)
Inventor
Kazuichi Sakaida
坂井田 和一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6361480A publication Critical patent/JPS6361480A/ja
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気ディスク記録装置の磁気ヘッド組付調整時
に月いられる調整用磁気ディスクに関する。
〔従来の技術〕
磁気ヘッドのトラックに対する精度は、磁気へラドギャ
ップのトラックに対する角度精度を示す7ジマス精度、
径方向での位置決め精度を示すオフトラック精度、周方
向での位置決め精度を示すインデックス精度の三つの精
度があり、いずれも精度よく組付ちれなければならない
従来、磁気ヘッドを組付ける際には、M微鏡等の光学的
手段により磁気ヘッドギャップの位置を測定し位置決め
をして組付けていた。このため、記録再生性能に影響し
ないものであっても磁気ヘッド表面のごみ、きす等を除
去する必要があり、磁気ヘッドの歩止りが低下したり、
最終的な組付精度が低下したりすることがあった。
そこで、磁気ヘッドの組付調整に光学的手段を用いない
方法が考えられる。それは、磁気へ一/l/を磁気ヘッ
ド移送台上に完全に固定せず仮置きした状態で磁気ディ
スク記録装置を運転し、磁気ヘッド取付位置検査WR整
用の磁気ディスク(CEディスクと称される)からの電
気信号をa察しながら磁気ヘッドの組付位置をri4整
する方法である。
しかし、回転駆動される磁気ディスクシートと磁気ヘッ
ド周辺の記録装置本体の部材との間隙は非常に狭く、こ
の間隙に窮整用泊兵を挿通して磁気ヘッドの取付位置を
調整しようとすると作業性が大変悪くなるという問題点
があった。しかも、従来の検査調整用磁気ディスクのケ
ース体は磁気ヘッドとの接触部のみしか開口していない
ため、磁気ディスクケース体と磁気ヘッド周辺の部材と
の間隙はさらに小さくなる6特に、ケース体が今I!!
樹脂で形成されたカセットタイプの磁気ディスクでは、
その下面側の間隙に調整用治兵を挿通することはほとん
ど不可能である。このため、磁気ヘッドの組付調整方法
として理想的な、検査調整用磁気ディスクからの信号を
観察しながら磁気ヘッド組付調整は事笑上不可能である
という問題、αがあった。
〔発明が解決しようとする問題ハ〕
本発明は上記の問題1点を解決するためなされたもので
あり、磁気ディスク記録装置を運転しra気ディスクか
らの信号を読出しながら磁気ヘッドの組付位置調整を行
うことを可能とする組付調整用磁気ディスクを提供する
ことを目的とする。
〔問題、αを解決するための手段〕
このため本発明では、磁気へラドの8触部及びその周辺
が径方向に開口したケース体と、正規の磁気ディスクシ
ートの径より小さな径を有する磁気ディスクシートとを
備えることを特徴とする磁気ヘッドの組付調整m磁気デ
ィスクンごt提供される。
〔作用〕
上記の構成によれば、ケース体の開口部が磁気ヘッドと
の接触部のみに限られるのではなく、径方向に開放され
ているから、磁気ヘラ1tの取付位置を調整′するため
の治具がケース体に邪aされることなく磁気ヘッドに近
接することができる。さらに、磁気ディスクシートの径
が正規のものより小さいため、磁気ヘッド周辺に磁気デ
ィスクシートに覆われない広い空間が生じ、前記治具の
うち磁気ディスクシートと磁気ヘッド周辺の部材との間
隙に挿通される部分は極く僅がとなる。このため、磁気
ヘッド取付調整の作業性が大巾に向上し、調整用磁気デ
ィスクを運転しながらの組付調整が可能になる。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面に従って具体的に説明する
第1図は本発明に係る組付調整用磁気ディスクの平面図
である。
組付調整用磁気ディスク10のケース体11は合成樹脂
で形成され、ケース体11内に格納された磁気ディスク
シート12の中央部には中央座金13が固着されている
。ケース体11には、側方に太き(開放された開口14
が設けられ、磁気ディスクシート12の磁気ヘッドとの
接触部を霧出している。ケース体11の豊緑n 11 
A及び案内孔15.16等はその、!!ま残され、磁気
ディスク記録装置への装着の際のケース体11の案内及
び位置決めに支障のないようにされている。
磁気ディスクシート12の径は想像線で示す正規の磁気
ディスク17の径より小さく、検査r!4整用のデータ
が記0されろトラック18を形成するに最小限必要な径
を有するにすぎない、一般に磁気へッYの取付精度がデ
ータの記録再生能力に及ぼす影響1t、磁気デぐスフシ
ートの内周側のトラックはど厳しくなる。それ故、検査
14整用のトラック18は内周寄りに形成した方がより
検査精度を上げることができる。
第2図は上述のb1付311i瞥用磁気ディスク10を
組立途中の磁気ディスク2録ji?c置に装着し、磁気
へラド胆(寸位(!調整装置に載置した状態を示す正面
図、第2図は要部を示す平面図である。
磁気ディスク記録装置の本体ベース1には回転軸2が垂
直に支承され、回転モータ3により直接回転駆動される
。回転軸2には円盤状の支持体4が固定されており、調
整用磁気ディスク10の中央金具13を支持し、本体ベ
ース1に対して平行な面内において磁気ディスクシート
12を回転駆動する。磁気へラド6が固定される磁気ヘ
ッド移送台7は、ガイドロッド8に案内され磁気ディス
クシート12の内周部と外周部の間で移動可能であり、
図示しない送り装置により位置決めされる。
磁気へラド6は薄い弾性板からなるノンパル9に固着さ
れ、そのジンバル9により磁気ヘッド移送台7に弾性的
に固定される。しかし、調整段階では、ジンバル9は未
だ磁気ヘッド移送台7に固定されておらず、仮置きされ
ているにすぎない。
調整装置の基台21には、微小角度回転移動可能なθ回
転テーブル22と、互いに直角方向に微小量直籾移動可
能なX8動テーブル23及びY移動テーブル24が設け
られている。調整用アーム25は基台21に固定されて
いる。調整用アーム25の上腕部25Aには、棒状のデ
ィスク押え26が上下方向に摺動自在に嵌挿され、圧縮
ばね27により下方に付勢されている。ディスク押え2
6は磁気ディスクシート12を磁気ヘッド6に密着させ
るための部材である0調整用7−ム25の下腕B25B
には、薄い弾性@28が水平に取付ちれている0弾性板
28の先端部は二叉に岐れ、それぞれの先端部下面に突
起29が設けられている。突起29は磁気ヘッドが固着
されたシンバル9に係合し、弾性板28の付勢力により
シンバル9を磁気ヘッド移送台7に押し付けると共に、
仮(!!きされたジンバル9が移動しないように係止す
る。ll整アーム下腕部25B1弾性板28及び突起2
9は磁気ヘッド部分を係止する押え治具を構成する。
組付調整用磁気ディスク10のケース体11には径方向
に開放された大きな開口14が設けられており、また、
磁気ディスクシート12の径は正規のシート17に比べ
て小さく、検査調整用データが記録されたトラック18
の径より僅かに大きいにすぎないから、調整用アーム2
5の下腕部25Bを磁気ヘッド6及びノンパル9に極く
近接させることができ、容易に確実に精度よくジンバル
9を係止することができる。
θ回転テーブル22はディスク押え26の中心線、換言
すれば磁気ヘッド6の中心点に垂直な粕R30を中心に
回転し、θダイヤル32にて、微小移動する。θダイヤ
ル32は7ジマス精度の調整に用いられる。X移動テー
ブル23は回転軸2と磁気ヘッド6をMぶ#131に垂
直な方向、即ち、磁気ディスクシート12の周方向に移
動し、Xダイヤル33にて微小移動する。Xダイヤル3
3はインデックス精度の調整に用いられる。また、Y移
動テーブル24は回転軸2と磁気へラド6とを結ぶ直R
31の方向、即ち、磁気ディスクシート12の径方向に
移動し、Yダイヤル34にて微小移動する。Yダイヤル
34はオフトラック精度の調整に用いられる。
以上の’I!4’l装置を用いた磁気ヘッド組付調整方
法について説明する。
まず、主要部の組立が終了した磁気ディスク記録装置を
Xテーブル23上に載置し固定する。
次に、磁気ヘッド移送台7上にVi、eきされているジ
ンバル9を弾性板28の突起29で押え、調整用アーム
25に係止する。ノンパル9には磁気へラド6が固着さ
れている。
次に、ディスク押え26を手指で持ち上げ、組付ilj
1g用磁気ディスク10を装着する。磁気ディスクシー
ト12の所定のトラック18には、磁気ヘッド位置検査
用の信号が書込まれている。そして、磁気ディスクシー
ト12を回転駆動し、実際に運転しながら磁気へラド6
から読出した信号をオシロスコープに描かせ、そのバー
スト波形により磁気ヘッドの位置を確認しながら、各ダ
イヤル32.33.34を順次調整する。そして、7シ
マス精度、インデックス精度、及びオフトラック精度を
全て所定の許容値内に収めた後、磁気ディスク記録装置
の運転を停止し、磁気へラド6が固着されたノンパル9
を磁気ヘッド移送台7に瞬間接着材等により仮固定する
その後、磁気ディスク記録装置を調整装置から外し、仮
固定されたジンバル9を磁気ヘッド移送台7にエポキシ
系接着材等により本固定し、磁気ヘッドの組付調整作業
を終了する。
このようにして、組付調整用磁気ディスク10を用いる
ことにより、光学的手段を用いるこトナ(、検査調整用
トラック18からの電気信号を読出し最終的な磁気ヘッ
ド位置を確認しながらの組付¥14整が可能になった。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明は上記の構成を有するから、磁
気ディスク記録装置に装着して運転し、組付調整用ディ
スクからの信号なa察しながらの磁気ヘッド組付調整が
容易になるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
@置した状態を示す正面図、第3図は要部を示す平面図
である。 6・・・磁気ヘッド、9・・・ジンバル、10・・・組
付調整用磁気ディスク、11・・・ケース体、12・・
・磁気ディスクシート、14・・・開口、18・・・検
査調整用のデータが記0されるトラック。 イ・、 代理人  弁理士  後 藤 勇 作運・I′、フ −
・−ニー 弁理士  土 川  晃 −′− 4ニ 二パ ;2−  ・ 第 1 図 1A 第2回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 磁気ヘッドの接触部及びその周辺が径方向に開口し
    たケース体と、 正規の磁気ディスクシートの径より小さな径を有する磁
    気ディスクシートと、 を備えることを特徴とする磁気ヘッドの組付調整用磁気
    ディスク。 2 前記磁気ディスクシートの径は、調整用データが記
    録されるトラックを形成するに最小限必要な径であるこ
    とを特徴とする磁気ヘッドの組付調整用磁気ディスク。
JP20458586A 1986-08-29 1986-08-29 磁気ヘツドの組付調整用磁気デイスク Pending JPS6361480A (ja)

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JP20458586A JPS6361480A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 磁気ヘツドの組付調整用磁気デイスク

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JP20458586A JPS6361480A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 磁気ヘツドの組付調整用磁気デイスク

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JPS6361480A true JPS6361480A (ja) 1988-03-17

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ID=16492899

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JP20458586A Pending JPS6361480A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 磁気ヘツドの組付調整用磁気デイスク

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