JPS6361226B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6361226B2 JPS6361226B2 JP57127782A JP12778282A JPS6361226B2 JP S6361226 B2 JPS6361226 B2 JP S6361226B2 JP 57127782 A JP57127782 A JP 57127782A JP 12778282 A JP12778282 A JP 12778282A JP S6361226 B2 JPS6361226 B2 JP S6361226B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- wiper
- state
- reversing
- electric motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 10
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/06—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
- B60S1/08—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S318/00—Electricity: motive power systems
- Y10S318/02—Windshield wiper controls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術的背景〕
この発明は風防ワイパー駆動用制御回路に関す
る。
る。
西独公開公報OS2917342号に記載されたワイパ
ー装置の回路装置においては、ワイパーの通常動
作の期間ワイパーは2つの反転位置間を運動し、
ワイパーがオフにされるといわゆる押下又は隠れ
た停留位置(parking place)に入る。ワイパー
の通常動作の間、電動機の回転方向はワイパーが
ワイプ区域(wiping area)の端の1つの反転用
位置に到達すると変更される。反転用スイツチの
切換位置の一方は動作用スイツチに対応して変化
し、それにより、動作スイツチがオフに切換わる
とワイパーは押下停留位置に入り込み、そして電
動機が停止する。
ー装置の回路装置においては、ワイパーの通常動
作の期間ワイパーは2つの反転位置間を運動し、
ワイパーがオフにされるといわゆる押下又は隠れ
た停留位置(parking place)に入る。ワイパー
の通常動作の間、電動機の回転方向はワイパーが
ワイプ区域(wiping area)の端の1つの反転用
位置に到達すると変更される。反転用スイツチの
切換位置の一方は動作用スイツチに対応して変化
し、それにより、動作スイツチがオフに切換わる
とワイパーは押下停留位置に入り込み、そして電
動機が停止する。
この従来技術である西独公報に示されている第
1の実施例においては3個の位置スイツチが電動
機に割り当てられている。これらの位置スイツチ
は押下停留位置および2つの反転位置において付
勢される。これらの位置スイツチの切換信号は切
換段において評価され、リレーにより動作される
反転スイツチを制御するのに用いられる。この回
路装置は比較的多量の配線を行う必要がある、そ
の理由は、3本のリード線を電動機に設けられた
位置スイツチから切換段まで導びかねばならない
からである。
1の実施例においては3個の位置スイツチが電動
機に割り当てられている。これらの位置スイツチ
は押下停留位置および2つの反転位置において付
勢される。これらの位置スイツチの切換信号は切
換段において評価され、リレーにより動作される
反転スイツチを制御するのに用いられる。この回
路装置は比較的多量の配線を行う必要がある、そ
の理由は、3本のリード線を電動機に設けられた
位置スイツチから切換段まで導びかねばならない
からである。
前記の西独公報に記載されている第2の実施例
においては、配線の量は、位置スイツチの代りに
回転速度検出装置を用いることにより削減されて
いる。しかしながら、計数器及び比較器段を有す
るこの回転速度検出装置のパルスの評価には多量
の回路が要求されている。それ故、この実施例
は、恐らくマイクロプロセツサ又はマイクロコン
ピユータを用いることによつてのみ実現され得る
ものである。
においては、配線の量は、位置スイツチの代りに
回転速度検出装置を用いることにより削減されて
いる。しかしながら、計数器及び比較器段を有す
るこの回転速度検出装置のパルスの評価には多量
の回路が要求されている。それ故、この実施例
は、恐らくマイクロプロセツサ又はマイクロコン
ピユータを用いることによつてのみ実現され得る
ものである。
この発明の目的は、ワイパーがいわゆる停留位
置に休止する形式の風防ワイパー装置用の回路装
置を簡単にすることにある。
置に休止する形式の風防ワイパー装置用の回路装
置を簡単にすることにある。
この発明の原理に従えば、風防ワイパー制御回
路は時限装置を具備し、この時限装置は、動作用
スイツチがオフに切換えられた場合、ワイパーが
所定の位置に到達し後電動機をオフに切換える時
間を遅延させるために使用される。
路は時限装置を具備し、この時限装置は、動作用
スイツチがオフに切換えられた場合、ワイパーが
所定の位置に到達し後電動機をオフに切換える時
間を遅延させるために使用される。
この発明は、押下停留位置を有するワイパー装
置において、ワイパーが押下停留位置にあつて運
転者の視野にない場合押下停留位置におけるワイ
パー位置が所望の値から僅かな角度だけぶれてい
てもよいということを考慮している。それ故位置
スイツチによつてこの埋設された停留位置を正確
に規定することは絶対に必要なことではない。
置において、ワイパーが押下停留位置にあつて運
転者の視野にない場合押下停留位置におけるワイ
パー位置が所望の値から僅かな角度だけぶれてい
てもよいということを考慮している。それ故位置
スイツチによつてこの埋設された停留位置を正確
に規定することは絶対に必要なことではない。
この発明によるワイパー駆動用電動機は時限装
置によつて一定時間遅延してオフにされ、従来の
装置に用いられている第3の位置スイツチおよび
この位置スイツチに関係する回路素子を節減する
ことができる。
置によつて一定時間遅延してオフにされ、従来の
装置に用いられている第3の位置スイツチおよび
この位置スイツチに関係する回路素子を節減する
ことができる。
さらにこの発明によれば、時限装置の遅延時間
はワイパー駆動用電動機の速度に反比例して変化
させることができる。時限装置の遅延時間はまた
風防の摩擦状態に応じて変化させることもでき
る。電動機の回転速度およびワイプ速度が速い時
には時限装置の遅延時間は、電動機の回転速度お
よびワイプ速度が遅いときより短い。
はワイパー駆動用電動機の速度に反比例して変化
させることができる。時限装置の遅延時間はまた
風防の摩擦状態に応じて変化させることもでき
る。電動機の回転速度およびワイプ速度が速い時
には時限装置の遅延時間は、電動機の回転速度お
よびワイプ速度が遅いときより短い。
この発明は添付の図面に関連づけた下記の詳細
な説明によりより明瞭にされる。
な説明によりより明瞭にされる。
電動機10は反転用スイツチ11を通して電源
12に結合されている。この電源12の正極側は
符号15と示されており、負極すなわち接地点は
符号13として示されている。電動機10は反転
用スイツチ11の2つの可動橋絡接点16および
17に直接接続されている。固定接点18と20
は相互に接続され、かつ接地13に接続されてい
る。他の2つの固定接点19と21も相互に接続
され、かつ主記憶装置23の出力端子22に接続
されている。可動橋絡接点16及び17はリレー
24により同時に切換えられる。動作用スイツチ
25は常開接点26及び切換接点27を有し、こ
の2つの接点は同時に作動する。
12に結合されている。この電源12の正極側は
符号15と示されており、負極すなわち接地点は
符号13として示されている。電動機10は反転
用スイツチ11の2つの可動橋絡接点16および
17に直接接続されている。固定接点18と20
は相互に接続され、かつ接地13に接続されてい
る。他の2つの固定接点19と21も相互に接続
され、かつ主記憶装置23の出力端子22に接続
されている。可動橋絡接点16及び17はリレー
24により同時に切換えられる。動作用スイツチ
25は常開接点26及び切換接点27を有し、こ
の2つの接点は同時に作動する。
位置スイツチ30は電動機10により付勢され
る。位置スイツチ30は切換円板(switching
disk)により実現され得る。永久的に接地13に
接続されている接片31は、通常のワイパー動作
の間ワイパーの切換位置において固定接点33及
び32のそれぞれと協働する。この接片31は、
押下停留位置に置かれた状態で図示されている。
電動機10が角度ψだけ回転すると、接片31は
固定接点33と接触し切換用信号を発生する。こ
のことは、通常のワイパー動作期間において、ワ
イパーが押下停留位置に隣接する第1の反転位置
を占める時に生じる。接片31が固定接点32に
接続すると、他の反転位置に到達する。接片31
のこの切換位置において、第2の切換用信号が発
生される。
る。位置スイツチ30は切換円板(switching
disk)により実現され得る。永久的に接地13に
接続されている接片31は、通常のワイパー動作
の間ワイパーの切換位置において固定接点33及
び32のそれぞれと協働する。この接片31は、
押下停留位置に置かれた状態で図示されている。
電動機10が角度ψだけ回転すると、接片31は
固定接点33と接触し切換用信号を発生する。こ
のことは、通常のワイパー動作期間において、ワ
イパーが押下停留位置に隣接する第1の反転位置
を占める時に生じる。接片31が固定接点32に
接続すると、他の反転位置に到達する。接片31
のこの切換位置において、第2の切換用信号が発
生される。
回路はセツト入力端子41およびリセツト入力
端子42を備えた反転用記憶装置40を有してお
り、この記憶装置40はリレー24を制御する。
負電圧傾斜に応答するセツト入力端子41は固定
接点32に接続されている。リセツト入力端子4
2は切換接点27を経て固定接点33又は時限装
置50の出力端子のいずれかに選択的に接続され
る。この時限装置50の入力端子もまた固定接点
33に接続されている。
端子42を備えた反転用記憶装置40を有してお
り、この記憶装置40はリレー24を制御する。
負電圧傾斜に応答するセツト入力端子41は固定
接点32に接続されている。リセツト入力端子4
2は切換接点27を経て固定接点33又は時限装
置50の出力端子のいずれかに選択的に接続され
る。この時限装置50の入力端子もまた固定接点
33に接続されている。
主記憶装置23のスタテイツク・セツト入力端
子28は動作用スイツチ25の常開接点26に接
続されている。主記憶装置23のダイナミツク・
リセツト入力端子29は時限装置50の出力端子
に接続されている。
子28は動作用スイツチ25の常開接点26に接
続されている。主記憶装置23のダイナミツク・
リセツト入力端子29は時限装置50の出力端子
に接続されている。
この回路装置の動作についての下記の説明にお
いて、2個の記憶装置23及び40は初期状態区
してリセツトされており、従つてリレー24は付
勢されていないものと仮定する。種々の橋絡接点
は図面に図示の切換位置を占めている。ワイパー
は押下停留位置を占めている。
いて、2個の記憶装置23及び40は初期状態区
してリセツトされており、従つてリレー24は付
勢されていないものと仮定する。種々の橋絡接点
は図面に図示の切換位置を占めている。ワイパー
は押下停留位置を占めている。
動作用スイツチ25が動作させられると、正電
位が常開接点26を介して主記憶装置23のセツ
ト入力端子28に導びかれる。それにより正電位
が主記憶装置23の出力端子22に生じ、切換用
橋絡接点16を介して電動機10に導びかれる。
リレーのような電力段が主記憶装置23の出力端
子22と電動機10の間に介在されてもよい。他
方の切換用橋絡接点17が接地されているもので
電動機10が駆動される。常開接点26の切換と
同時に、切換接点27も破線で示した位置に切換
えられるが、このことは反転用記憶装置40の切
換状態には影響を及ぼさない。
位が常開接点26を介して主記憶装置23のセツ
ト入力端子28に導びかれる。それにより正電位
が主記憶装置23の出力端子22に生じ、切換用
橋絡接点16を介して電動機10に導びかれる。
リレーのような電力段が主記憶装置23の出力端
子22と電動機10の間に介在されてもよい。他
方の切換用橋絡接点17が接地されているもので
電動機10が駆動される。常開接点26の切換と
同時に、切換接点27も破線で示した位置に切換
えられるが、このことは反転用記憶装置40の切
換状態には影響を及ぼさない。
電動機10が反時計方向に回転し、それによ
り、明らかに角度ψをすぎると、切片31は固定
接点33と接触し、それによつて第1の切換用信
号を発生する。この切換用信号は切換用接点27
を介して反転用記憶装置40のリセツト入力端子
42に接続されているが、反転用記憶装置40が
リセツト状態であるのでいかなる影響も及ぼさな
い。したがつて電動機の回転方向は回転角度がα
を通過するまでは変化しないで維持されることは
明らかであり、回転角度がαを通過すると、接片
31が固定接点32に接触し、それによつて第2
の切換用信号が発生され、反転用記憶装置40の
セツト入力端子41に導かれる。これにより、反
転用記憶装置40はセツトされ、リレー24はこ
の反転用記憶装置40のセツトに応答し、橋絡接
点16及び17を図に細線で示した位置に切換え
る。電動機10に供給する電圧の極性が反転さ
れ、よつて電動機10は逆方向に回転する。接片
31が逆方向回転によつて再び固定接点33と接
触すると、第1の切換用信号が再び発生され、そ
れは今度は反転用記憶装置40をリセツトする。
よつてリレー24は消勢され、電動機の回転方向
は再び変更される。この過程は動作用スイツチが
オン状態になつている限り連続的に反復される。
ワイパーは、2つの反転位置の間において角度α
によつて決められたワイプ区域内を運動する。切
換用信号は接片31が固定接点32又は33と接
触する都度発生され、この切換用信号により反転
用記憶装置40はセツト又はリセツトされる。
り、明らかに角度ψをすぎると、切片31は固定
接点33と接触し、それによつて第1の切換用信
号を発生する。この切換用信号は切換用接点27
を介して反転用記憶装置40のリセツト入力端子
42に接続されているが、反転用記憶装置40が
リセツト状態であるのでいかなる影響も及ぼさな
い。したがつて電動機の回転方向は回転角度がα
を通過するまでは変化しないで維持されることは
明らかであり、回転角度がαを通過すると、接片
31が固定接点32に接触し、それによつて第2
の切換用信号が発生され、反転用記憶装置40の
セツト入力端子41に導かれる。これにより、反
転用記憶装置40はセツトされ、リレー24はこ
の反転用記憶装置40のセツトに応答し、橋絡接
点16及び17を図に細線で示した位置に切換え
る。電動機10に供給する電圧の極性が反転さ
れ、よつて電動機10は逆方向に回転する。接片
31が逆方向回転によつて再び固定接点33と接
触すると、第1の切換用信号が再び発生され、そ
れは今度は反転用記憶装置40をリセツトする。
よつてリレー24は消勢され、電動機の回転方向
は再び変更される。この過程は動作用スイツチが
オン状態になつている限り連続的に反復される。
ワイパーは、2つの反転位置の間において角度α
によつて決められたワイプ区域内を運動する。切
換用信号は接片31が固定接点32又は33と接
触する都度発生され、この切換用信号により反転
用記憶装置40はセツト又はリセツトされる。
時限装置50はスタテイツク・セツト入力端子
51を有しており、このセツト入力端子51には
動作用スイツチ25がオン状態であるとき常開接
点26を通して正電位が印加される。時限装置5
0がセツトされると、正電位がその出力端子52
に発生するようになる。接片31が固定接点33
に接触すると負電位が時限装置50のトリガ入力
端子53に導びかれる。しかしこの切換用信号は
時限装置50をトリガさせることができるだけで
あり、動作用スイツチ25がオフ状態にある場合
セツト入力51はトリガ入力51より優先する。
それゆえ、動作用スイツチ25がオン状態である
とき時限装置50はセツトされ、ワイパーの全通
常動作の間、この状態を保持する。
51を有しており、このセツト入力端子51には
動作用スイツチ25がオン状態であるとき常開接
点26を通して正電位が印加される。時限装置5
0がセツトされると、正電位がその出力端子52
に発生するようになる。接片31が固定接点33
に接触すると負電位が時限装置50のトリガ入力
端子53に導びかれる。しかしこの切換用信号は
時限装置50をトリガさせることができるだけで
あり、動作用スイツチ25がオフ状態にある場合
セツト入力51はトリガ入力51より優先する。
それゆえ、動作用スイツチ25がオン状態である
とき時限装置50はセツトされ、ワイパーの全通
常動作の間、この状態を保持する。
ワイパー装置がオフにされ、それにより切換接
点27及び常開接点26が再び第1図に図示の位
置に置かれても、記憶装置23及び40のそれぞ
れのスイツチング状態は即座には変化しない。よ
つて記憶装置23はセツト状態を継続しているの
で電動機は回転し続ける。接片31が固定接点3
3に接触すると切換用信号が発生され時限装置5
0をトリガする。それにより時限装置50の遅延
時間が開始する。この遅延時間の間電動機は当初
の回転方向において回転を続け、ワイパーを押下
停留位置まで移動させる。時限装置50の遅延時
間が経過すると、時限装置50の出力端子52に
おける電位が接地レベルに落ち、これにより、反
転用記憶装置40及び主記憶装置23の両者をリ
セツトする。したがつて電動機10はオフにされ
る。
点27及び常開接点26が再び第1図に図示の位
置に置かれても、記憶装置23及び40のそれぞ
れのスイツチング状態は即座には変化しない。よ
つて記憶装置23はセツト状態を継続しているの
で電動機は回転し続ける。接片31が固定接点3
3に接触すると切換用信号が発生され時限装置5
0をトリガする。それにより時限装置50の遅延
時間が開始する。この遅延時間の間電動機は当初
の回転方向において回転を続け、ワイパーを押下
停留位置まで移動させる。時限装置50の遅延時
間が経過すると、時限装置50の出力端子52に
おける電位が接地レベルに落ち、これにより、反
転用記憶装置40及び主記憶装置23の両者をリ
セツトする。したがつて電動機10はオフにされ
る。
このようにこの実施例においては、接片31が
固定接点33と接触すると発生される同じ切換用
信号が動作用スイツチ25の切換位置に応じて
種々の態様で評価されるということが本質的特徴
である。動作用スイツチ25がオンに切換えられ
るとこの切換信号33は遅延なしで発生され電動
機の回転方向が変化する。動作用スイツチ25が
オフに切換えられると、時限装置は有効になり、
反転用記憶装置40は時間遅れを伴つてリセツト
される。したがつて、停留位置を規定する第3の
置スイツチを設ける必要がない。
固定接点33と接触すると発生される同じ切換用
信号が動作用スイツチ25の切換位置に応じて
種々の態様で評価されるということが本質的特徴
である。動作用スイツチ25がオンに切換えられ
るとこの切換信号33は遅延なしで発生され電動
機の回転方向が変化する。動作用スイツチ25が
オフに切換えられると、時限装置は有効になり、
反転用記憶装置40は時間遅れを伴つてリセツト
される。したがつて、停留位置を規定する第3の
置スイツチを設ける必要がない。
第2図にもとづく実施例においては、時限装置
50はキヤパシタ60から成り、このキヤパシタ
60に放電用抵抗器61が並列に接続されてい
る。キヤパシタ60は充電用抵抗器62及びダイ
オード63を通して双安定フリツプフロツプ64
の出力端子に接続されている。双安定フリツプフ
ロツプ64のセツト入力端子は固定接点32に接
続されており、リセツト入力端子は固定接点33
に接続されている。第2図の回路装置における他
のものは第1図のものに対応している。
50はキヤパシタ60から成り、このキヤパシタ
60に放電用抵抗器61が並列に接続されてい
る。キヤパシタ60は充電用抵抗器62及びダイ
オード63を通して双安定フリツプフロツプ64
の出力端子に接続されている。双安定フリツプフ
ロツプ64のセツト入力端子は固定接点32に接
続されており、リセツト入力端子は固定接点33
に接続されている。第2図の回路装置における他
のものは第1図のものに対応している。
通常のワイパー動作は、前述の第1図の場合と
同じである。キヤパシタ60が通常のワイパー動
作の間連続的に充放電されるので時限装置50の
時間応答のみが相違している。
同じである。キヤパシタ60が通常のワイパー動
作の間連続的に充放電されるので時限装置50の
時間応答のみが相違している。
接片31が固定接点32に接触すると双安定フ
リツプフロツプ64がセツトされ、正電圧がその
出力端子に発生する。それによつてキヤパシタ6
0がダイオード63及び抵抗62を通して再充電
される。ワイパーが他方の反転位置になり接片3
1が固定接点33に接触すると直に切換用信号が
発生され、双安定フリツプフロツプは再びリセツ
トされる。したがつてワイパーが第1の反転位置
から第2の反転位置に移動すると、キヤパシタ6
0は抵抗器61を通して放電され得る状態とな
る。その後キヤパシタ60は前述のように再充電
される。結果的に、キヤパシタ60の充電電圧
は、ワイパーの2つの反転位置における2つの切
換用信号の発生時間に依存する。ワイパーがゆつ
くりと動作するとき、つまり電動機の回転速度が
小さいとき、キヤパシタ60の充電電圧は高い値
に到達する。これに対して、ワイパーが第2の反
転位置から第2の反転位置に運動する時間が短か
いとき、例えば風防が濡れているときは、フリツ
プフロツプは迅速に切換えられ、キヤパシタ60
の充電も早く終る。
リツプフロツプ64がセツトされ、正電圧がその
出力端子に発生する。それによつてキヤパシタ6
0がダイオード63及び抵抗62を通して再充電
される。ワイパーが他方の反転位置になり接片3
1が固定接点33に接触すると直に切換用信号が
発生され、双安定フリツプフロツプは再びリセツ
トされる。したがつてワイパーが第1の反転位置
から第2の反転位置に移動すると、キヤパシタ6
0は抵抗器61を通して放電され得る状態とな
る。その後キヤパシタ60は前述のように再充電
される。結果的に、キヤパシタ60の充電電圧
は、ワイパーの2つの反転位置における2つの切
換用信号の発生時間に依存する。ワイパーがゆつ
くりと動作するとき、つまり電動機の回転速度が
小さいとき、キヤパシタ60の充電電圧は高い値
に到達する。これに対して、ワイパーが第2の反
転位置から第2の反転位置に運動する時間が短か
いとき、例えば風防が濡れているときは、フリツ
プフロツプは迅速に切換えられ、キヤパシタ60
の充電も早く終る。
動作用スイツチ25がオフ位置にあるとき、こ
のキヤパシタ60の充電電圧は反転用記憶装置4
0のリセツト入力42に導びかれる。この反転用
記憶装置40は、充電電圧が予め定められた値ま
で低下した時にのみリセツトされる。この時間は
充電電圧のレベルに依存している。その結果とし
て、切換用信号が発生された後の別の時間におい
て、反転用記憶装置は固定接点33を通してリセ
ツトされる。したがつて、比較的小規模の回路に
よつて、ワイパーが第1の反転用位置から押下停
留位置まで移動する角度ψは風防上の異なる摩擦
状態に対して実質的に一定にすることができる。
それは時限装置50の遅延時間が電動機の回転速
度に反比例しているからである。
のキヤパシタ60の充電電圧は反転用記憶装置4
0のリセツト入力42に導びかれる。この反転用
記憶装置40は、充電電圧が予め定められた値ま
で低下した時にのみリセツトされる。この時間は
充電電圧のレベルに依存している。その結果とし
て、切換用信号が発生された後の別の時間におい
て、反転用記憶装置は固定接点33を通してリセ
ツトされる。したがつて、比較的小規模の回路に
よつて、ワイパーが第1の反転用位置から押下停
留位置まで移動する角度ψは風防上の異なる摩擦
状態に対して実質的に一定にすることができる。
それは時限装置50の遅延時間が電動機の回転速
度に反比例しているからである。
上述の説明において、ワイパーの通常動作の間
電動機の回転方向が連続的に変化される実施例を
例示として記述した。しかしながらワイパーの通
常動作の間電動機の回転方向が変化せず維持され
ており、ワイパーの振り子動作運動がクランク機
構により実現されている形式のワイパー装置も知
られている。この形態の装置においては、電動機
の回転方向は押下停留位置にワイパーを置くため
反転される。回転方向のこの変化により、クラン
ク機構のクランク長が変化されるようにカムが変
位される。この発明の基本思想はこのような形式
のワイパー装置にも好適に適用し得る。この回路
装置としては、ワイパーの通常動作において反転
用スイツチが第1の切換位置に維持されており、
動作用スイツチがオフされると反転用スイツチが
切換用信号により切換えられ、そして時限装置の
遅延時間が切れた後この第2の切換位置から第1
の切換位置に復帰され、それによりそれと同時に
電動機が電源から切離される。
電動機の回転方向が連続的に変化される実施例を
例示として記述した。しかしながらワイパーの通
常動作の間電動機の回転方向が変化せず維持され
ており、ワイパーの振り子動作運動がクランク機
構により実現されている形式のワイパー装置も知
られている。この形態の装置においては、電動機
の回転方向は押下停留位置にワイパーを置くため
反転される。回転方向のこの変化により、クラン
ク機構のクランク長が変化されるようにカムが変
位される。この発明の基本思想はこのような形式
のワイパー装置にも好適に適用し得る。この回路
装置としては、ワイパーの通常動作において反転
用スイツチが第1の切換位置に維持されており、
動作用スイツチがオフされると反転用スイツチが
切換用信号により切換えられ、そして時限装置の
遅延時間が切れた後この第2の切換位置から第1
の切換位置に復帰され、それによりそれと同時に
電動機が電源から切離される。
この発明の回路装置においては、さらに例えば
停留チヤネルが雪で一杯になり所定の停留位置に
到達されないような場合であつてもワイパー駆動
用電動機が切離されるという付加的な効果を有す
る。したがつてこの発明の回路装置において電動
機は、ワイパーの第1の反転位置と押下停留位置
間の運動範囲における妨害物に対し保護される。
それゆえこのような時間装置はまた、3個の位置
スイツチを有したこの明細書の初めに述べた従来
知られている装置における付加的な要素として好
適に用いられ得る。
停留チヤネルが雪で一杯になり所定の停留位置に
到達されないような場合であつてもワイパー駆動
用電動機が切離されるという付加的な効果を有す
る。したがつてこの発明の回路装置において電動
機は、ワイパーの第1の反転位置と押下停留位置
間の運動範囲における妨害物に対し保護される。
それゆえこのような時間装置はまた、3個の位置
スイツチを有したこの明細書の初めに述べた従来
知られている装置における付加的な要素として好
適に用いられ得る。
さらに、この発明による回路装置はリアウイン
ドワイパー装置および1つ又は複数のワイパーを
有する風防ワイパー装置の両者に用いることがで
きることを指摘して置く。この発明の基本思想は
また、通常のワイパー角度を決定するため回転速
度検出装置のパルスを計数する形式のワイパー装
置にも適用し得る。
ドワイパー装置および1つ又は複数のワイパーを
有する風防ワイパー装置の両者に用いることがで
きることを指摘して置く。この発明の基本思想は
また、通常のワイパー角度を決定するため回転速
度検出装置のパルスを計数する形式のワイパー装
置にも適用し得る。
最後に、添付図面に図示の回路図はこの発明の
基本思想を例示しようとしているに過ぎないもの
であり、この発明の精神および技術的範囲を逸脱
することなく、その他種々の変形形態を採ること
が可能であることは当業者には明白であろう。例
えば時限装置は反転記憶装置40に影響を与える
ことなく遅延時間を伴つてリレー24が消勢され
るようにリレー24に直接影響を与えるようにす
ることができる。時限装置はまた、ワイパー装置
が駆動されているとき、反転用記憶装置40が任
意の場合においてリセツト状態を占めているとい
うことに反した場合にのみ主記憶装置23に影響
を与えるようにすることもできる。
基本思想を例示しようとしているに過ぎないもの
であり、この発明の精神および技術的範囲を逸脱
することなく、その他種々の変形形態を採ること
が可能であることは当業者には明白であろう。例
えば時限装置は反転記憶装置40に影響を与える
ことなく遅延時間を伴つてリレー24が消勢され
るようにリレー24に直接影響を与えるようにす
ることができる。時限装置はまた、ワイパー装置
が駆動されているとき、反転用記憶装置40が任
意の場合においてリセツト状態を占めているとい
うことに反した場合にのみ主記憶装置23に影響
を与えるようにすることもできる。
第1図は本発明の第1の実施例としての制御回
路図、第2図は本発明の第2の実施例としての制
御回路図、である。 (符号の説明)、10……電動機、11……反
転スイツチ、12……電源、23……主記憶装
置、24……リレー、25……動作用スイツチ、
30……位置スイツチ、40……反転用記憶装
置、50……時限装置、64……双安定フリツプ
フロツプ。
路図、第2図は本発明の第2の実施例としての制
御回路図、である。 (符号の説明)、10……電動機、11……反
転スイツチ、12……電源、23……主記憶装
置、24……リレー、25……動作用スイツチ、
30……位置スイツチ、40……反転用記憶装
置、50……時限装置、64……双安定フリツプ
フロツプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電源と、少なくとも1個のワイパーと、該少
なくとも1個のワイパーに結合され前記電源に接
続可能にされた電動機と、動作用スイツチと、該
動作用スイツチの状態に対応して前記電動機を制
御するスイツチング装置であつて、前記動作用ス
イツチが第1の状態にあるとき前記少なくとも1
個のワイパーをワイプ区域内の2つの反転位置間
を振子状に運動させるために前記電動機を前記電
源に結合させ、前記動作スイツチが第2の状態に
あるとき前記電動機が前記少なくとも1個のワイ
パーを押下停留位置まで移動させてそこにおいて
前記電動機を前記電源から切離すスイツチング装
置と、前記ワイパーが前記押下停留位置に隣接す
る前記反転位置の1つにあるとき第1の切換用信
号を発生するように前記電動機により付勢される
少くとも1個の位置スイツチとを具備する風防ワ
イパー装置において、前記スイツチング装置は、
時限装置を具備しており、該時限装置は、前記動
作用スイツチが前記第2の状態にあるとき前記第
1の切換用信号が該時限装置をトリガーして該時
限装置により規定された遅延時間経過後に前記電
動機を前記電源から切離す如く接続されているこ
とを特徴とする風防ワイパー装置。 2 前記時限装置の遅延時間が前記電動機の回転
速度に反比例する特許請求の範囲第1項に記載の
風防ワイパー装置。 3 前記電動機と前記電源の間に接続された反転
用スイツチ手段を具備しており、該反転用スイツ
チ手段は、前記動作用スイツチが前記第1の状態
にあるとき遅延時間を伴なうことなく前記2つの
反転位置のそれぞれにおいて切換えられ、前記動
作用スイツチが前記第2の状態に切換えられたと
き前記遅延時間経過後切換えられる如く構成され
ている特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
風防ワイパー装置。 4 第1及び第2の位置スイツチを具備し、第1
の位置スイツチは前記ワイパーが前記反転位置の
第1の位置にあるとき前記第1の切換用信号を発
生し、前記第2の位置スイツチは前記ワイパーが
前記反転位置の第2の位置にあるとき前記第2の
切換用信号を発生し、前記反転用スイツチ手段は
リレーを具備し、前記スイツチング装置は反転用
記憶装置及び主記憶装置を具備し、前記反転用記
憶装置は、前記第2の位置スイツチに結合され且
つ前記第2の切換信号に応答するセツト入力端子
と前記動作用スイツチが前記第1の状態にあると
き前記第1の位置スイツチに結合され前記動作用
スイツチが前記第2の状態にあるとき前記時限装
置に結合されるリセツト入力端子とを有すると共
に前記リレーに結合された出力端子を有し、前記
主記憶装置は、前記動作用スイツチに結合された
セツト入力端子と前記時限装置に結合されたリセ
ツト入力端子とおよび前記主記憶装置が所定の状
態にあるか否かに応じて前記反転用スイツチ手段
に電圧を供給する出力端子を有する、特許請求の
範囲第3項に記載の風防ワイパー装置。 5 前記電動機と前記電源との間に接続された反
転用スイツチ手段を具備しており、該反転用スイ
ツチ手段は前記動作用スイツチが前記第1の状態
にあるとき第1の状態に維持されており、前記動
作用スイツチが前記第2の状態に切換えられたと
き前記反転用スイツチ手段は前記第1の切換用信
号に応答して第2の状態に切換えられ、遅延時間
経過後前記電動機を前記電源から切離すように前
記第1の状態に復帰される特許請求の範囲第1項
又は第2項のいずれかに記載の風防ワイパー装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3129192.9 | 1981-07-24 | ||
DE19813129192 DE3129192A1 (de) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | Schaltanordnung fuer einen aus einer spannungsquelle gespeisten elektromotor einer scheibenwischanlage |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5847645A JPS5847645A (ja) | 1983-03-19 |
JPS6361226B2 true JPS6361226B2 (ja) | 1988-11-28 |
Family
ID=6137612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57127782A Granted JPS5847645A (ja) | 1981-07-24 | 1982-07-23 | 風防ワイパ−制御回路 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4451768A (ja) |
JP (1) | JPS5847645A (ja) |
DE (1) | DE3129192A1 (ja) |
ES (1) | ES8305260A1 (ja) |
FR (1) | FR2510057B1 (ja) |
GB (1) | GB2102596B (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS613764U (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-10 | 市光工業株式会社 | ワイパ−装置 |
JPS6136470U (ja) * | 1984-08-08 | 1986-03-06 | 自動車電機工業株式会社 | 車両用ワイパ装置 |
JPS61147334U (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-11 | ||
JPS62187635A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-17 | Nippon Denso Co Ltd | ワイパ装置の制御装置 |
JPS62238150A (ja) * | 1986-04-07 | 1987-10-19 | Nissan Motor Co Ltd | ワイパ制御装置 |
US4728870A (en) * | 1986-05-08 | 1988-03-01 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Wiper control apparatus |
JPS6388567U (ja) * | 1986-11-29 | 1988-06-09 | ||
US4916373A (en) * | 1989-06-06 | 1990-04-10 | Chrysler Corporation | Windshield wash and wipe after wash system |
ES2036930B1 (es) * | 1991-09-06 | 1996-01-16 | Aplicacions I Dissenys Electro | Unidad de control para limpiaparabrisas, aplicados a parabrisas y similares de vehiculos. |
DE4313363A1 (de) * | 1992-04-28 | 1993-11-04 | Asmo Co Ltd | Antriebssteuerschaltung fuer einen motor |
DE4417371A1 (de) * | 1994-05-18 | 1995-11-23 | Bosch Gmbh Robert | Scheibenwischvorrichtung |
DE4423954A1 (de) * | 1994-07-07 | 1996-01-11 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zum Betreiben eines Heckscheibenwischers eines Kraftfahrzeugs und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
FR2736222B1 (fr) * | 1995-06-30 | 1997-07-25 | Renault | Procede de commande d'un moteur electrique d'essuie-vitres |
GB2313452A (en) * | 1996-05-25 | 1997-11-26 | Acdtridon Europ Ltd | Windscreen wiper motor controller |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2899510A (en) * | 1959-08-11 | R merriam | ||
DE2917324A1 (de) * | 1979-04-28 | 1980-11-06 | Rau Swf Autozubehoer | Schaltanordnung fuer einen aus einer spannungsquelle gespeisten drehrichtungsumkehrbaren elektrischen antriebsmotor |
DE2922160A1 (de) * | 1979-05-31 | 1980-12-04 | Rau Swf Autozubehoer | Wischanlage fuer kraftfahrzeuge |
DE3017982C2 (de) * | 1980-05-10 | 1984-07-12 | Audi Nsu Auto Union Ag, 7107 Neckarsulm | Steuerschaltung für einen Scheibenwischermotor |
-
1981
- 1981-07-24 DE DE19813129192 patent/DE3129192A1/de not_active Withdrawn
-
1982
- 1982-07-06 GB GB08219548A patent/GB2102596B/en not_active Expired
- 1982-07-14 US US06/398,426 patent/US4451768A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-07-22 FR FR8212786A patent/FR2510057B1/fr not_active Expired
- 1982-07-23 JP JP57127782A patent/JPS5847645A/ja active Granted
- 1982-07-23 ES ES514286A patent/ES8305260A1/es not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2510057A1 (fr) | 1983-01-28 |
US4451768A (en) | 1984-05-29 |
GB2102596A (en) | 1983-02-02 |
ES514286A0 (es) | 1983-04-01 |
JPS5847645A (ja) | 1983-03-19 |
GB2102596B (en) | 1985-04-24 |
FR2510057B1 (fr) | 1985-06-28 |
ES8305260A1 (es) | 1983-04-01 |
DE3129192A1 (de) | 1983-02-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4336482A (en) | Rear window wiper motor control | |
JPS6361226B2 (ja) | ||
US4271381A (en) | Windshield wiper motor circuit | |
JPS6091882A (ja) | 可逆電動機用回路装置 | |
US3649898A (en) | Windshield wiper control apparatus | |
US4585980A (en) | Windshield wiper control | |
US4309646A (en) | Control arrangement for windshield wiper apparatus | |
US4499410A (en) | Device for automatically adjusting the frequency of activation of a motor vehicle windscreen wiper | |
JPS6251785B2 (ja) | ||
US4866359A (en) | Apparatus to provide temperature controlled windshield wiper positions for motor vehicles | |
US4355270A (en) | Motor reversing circuit for vehicle windshield wiper | |
US5245259A (en) | Wiper apparatus for motor vehicle | |
US5023467A (en) | Method and an interval switch comprising a circuit arrangement for controlling the interval of time between wiping movements of wipers in vehicles | |
US3728603A (en) | Windshield wiper control | |
US5811950A (en) | Intermittent windshield wiper with wipe after wash | |
US6335601B1 (en) | Wiper control device | |
JP3600348B2 (ja) | ワイパ装置 | |
US5786676A (en) | Control circuit for a windshield wiper system | |
JPS5914563A (ja) | ワイパ−装置 | |
US4123694A (en) | Circuit arrangement for a wiper driving motor | |
US3644744A (en) | Windscreen wiping systems for road vehicles | |
JPS6323945B2 (ja) | ||
JPS6296154A (ja) | ワイパ装置の払拭範囲制御装置 | |
US3780367A (en) | Windscreen wiping systems for road vehicles | |
JP3338151B2 (ja) | 車両用ワイパ制御回路 |