JPS6361136A - 超微小材料試験装置 - Google Patents

超微小材料試験装置

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JPS6361136A
JPS6361136A JP20475786A JP20475786A JPS6361136A JP S6361136 A JPS6361136 A JP S6361136A JP 20475786 A JP20475786 A JP 20475786A JP 20475786 A JP20475786 A JP 20475786A JP S6361136 A JPS6361136 A JP S6361136A
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JP
Japan
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pressing element
indenter
specimen
load
optical monitor
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Pending
Application number
JP20475786A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Yamamoto
山本 靖則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
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Publication of JPS6361136A publication Critical patent/JPS6361136A/ja
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  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、被試験体表面に形成された薄膜の強度等を試
験するために用いられる超微小材料試験装置に関する。
[従来の技術] 微小荷重を加える可変式負荷機構によって被測定物の測
定面に圧子を押し付け、該圧子の変位量すなわち押し込
み深さを計測するようにした超微小硬度計が開発されて
いる。この硬度計には、補助装置として光学モニタが設
けられており、該光学モニタによって試料台に載置した
試験片の試験位置を決定し、試料台を回転させて該試験
位置を負荷位置に持つ・てくるようにしている。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来装置では、光学モニタの光軸と可変式負荷機構
の負荷軸とが別々になっており、上記したように試料台
に載置された試料の試験位置を決定した後に、試料台を
移動させて試験位置を負荷軸側に位置させていた。その
ため、光学モニタによって決定した試験位置と実際の試
験位置とに若干の位置ズレが生じることが避けがたいと
いう問題点があった。また、試料台が回転方式等で移動
できるように支持されており、その支持軸と負荷軸とが
ずれているため、負荷を与えることにより試料台が多少
傾き、正確な測定ができないという問題点もあった。さ
らに、光学部と負荷部体を別々に設けているため、所望
スペースが広くなり、装置全体が大きくなるという問題
点もありだ。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するため本発明は次のような超微小材
料試験装置を提供する。
すなわち、本発明にかかる超微小材料試験装置は、光学
モニタ手段により被試験体表面の試験位置を決定し、そ
の試験位置へ圧子を押し付けてその圧子の変位量を変位
検出器によって求めるようにした超微小材料試験装置で
あって、前記光学モニタ手段の光路を固定して設けると
ともに、前記圧子と該圧子へ荷重を伝達する負荷軸とを
、前記光学モニタ手段の光路内に出入自在に設けたこと
を特徴としている。
[作用] 光学モニタ手段によって試験位置を決定したのち、圧子
へ荷重を伝達する負荷軸を前記光学モニタ手段の光路内
に位置させて圧子の押込みを行なう。このとき負荷軸と
光路とが一致するので、決定された試験位置に対して圧
子の押し込みを精度よ〈行なうことができる。
[実施例コ 第1図は、本発明の1実施例の構成を示す断面図である
。この超微小材料試験装置1の枠体2内には、可変形負
荷手段として電磁式の7荷重装置3が設けられている。
荷重装置3は永久磁石5と電磁コイル6とから構成され
ている。永久磁石5は枠体2に固定されており、電磁コ
イル6は非磁性体のトーションバー11に連結され、ト
ーションバー11の端部に接続されたバランスウェイト
12によって浮遊状態で支持されている。また、電磁石
コイル6の下側には側面視階段状の屈曲形状に形成され
た剛体の圧子連結棒7が連結され、圧子連結棒7の先端
には圧子8が取り付けられている。
電磁計測制御装置23から直流電流を流せば、その流す
向きにより永久磁石5と電磁コイル6との間に働ら〈電
磁力によって、電磁コイル6が上下に移動する。電磁コ
イル6を下方へ移動させれば、荷重装置3で発生した荷
重が圧子連結棒7を介して圧子8に伝達され、圧子8は
試料台17のステージ16上に載置された試料15に押
し付けられる。この圧子の変位、すなわち試料表面の変
位(〈ぼみ潔さ)は、差動トランス式の変位検出器9に
よフて検出される。
圧子連結棒7の圧子8直上部に位置する部分7aは、回
転台21の透孔24を貫通した状態で垂直に支承されて
いる。回転台21の回転軸20は、荷重装置3の中心軸
(1点鎖線で示す)と一致させており圧子8は回転台2
1を回転させることによって荷重装置3の中心軸回りを
回動する。
第2図は回転台21の平面図であり、この回転台21上
には電磁式ロック機構25が設けられている。
電磁式ロック機構25は、ソレノイドを内蔵する本体2
6と、該本体から突出する1対のアーム27.27をそ
なえ、該アームには、前記圧子連結棒7の圧子直上部7
aを挟む位置に圧子挟持具28がそれぞれ取り付けられ
ている。本体26内のソレノイドに通電することにより
、上記アーム27.27を矢印X方向に適宜移動させる
ことができる。回転台21を回転させて圧子を試料15
上から待機位置へ移動させるときは、アーム27.27
を互いの間隔が狭くなる方向に移動させて、圧子挟持具
28.28で圧子連結棒7の圧子直上部を両側から挟持
固定するとともに、負荷時にはアーム27.27を互い
に遠ざかる方向に移動させ、圧子連結棒7をフリーな状
態とすることができる。
なお、回転台21には回転操作用のレバー29が突設さ
れている。
回転台21にはさらに圧子8と回転軸20を挟んだ対称
位置に光学モニタの対物レンズ19.19が取り付けら
れでおり、回転台21を回転させることによって、圧子
8と対物レンズ19を切換的に試料台17直上部に位置
させることができる。
この対物レンズ19は、接眼レンズ18、プリズム、反
射ミラーその他の部品とともに光学モニタ13を構成す
る。光学モニタ13の光路りは負荷時における圧子連結
棒7の圧子直上部7aの軸と一致する。すなわち、光学
モニタ13の光軸りは試料台の中央部に突き当るように
固定されており、その光路り内に対物レンズ19または
圧子連結棒7と圧子8が切換的に出入するようになって
いる。対物レンズ19を圧子8と切換えて試料台17の
直上に位置させると、対物レンズ19の像が圧子8を位
置させた時の圧子連結棒7の位置と同じ空間を光路とし
て通過し、接眼レンズ18で結像するように、反射ミラ
ー等の、光学部品が配置されている。
上記のように構成された装置によって試験を行なうには
、まず対物レンズ19を試料台17の直上部に位置させ
る。接眼レンズ18をのぞきながら試料台17を上下さ
せ、試料15の表面を見つけ、試験する位置をススージ
16を操作して決定する。次に、回転台21を回転して
圧子8を試料上に位置させる。光学モニタ13の光路と
圧子連結棒の軸すなわち荷重伝達路は一致しているので
、圧子8を下方へ移動させれば、圧子8は光学モニタに
よりて決定された試験位置へ押し込まれφことになる。
計測制御装置23には予め試験条件が設定されており、
所定のシーケンスにしたがって電磁コイル6に負荷方向
の直流電流が流れ、電磁コイル6は下方へ移動する。T
L電磁コイルの移動に伴なって圧子連結棒7も下方へ下
がり、圧子8は試料表面へ押し込まれる。このときの圧
子8の変位量は、変位検出器9によって検出される。所
定の試験が終了すれば電磁コイル6に除荷方向の電流を
流し、圧子8を上方へ移動させる。回転台21を回転し
て対物レンズ19を試料15上へ位置させ、接眼レンズ
18をのぞいて試料15表面のくぼみを観察する。
このように本装置によれば、固定された試料台上の試料
に対して光学モニタ13の光路と荷重装置3の荷重伝達
路が同一なので、位置決めされた試験位置に対して正確
に圧子を押し込むことができる。また、試料台の支持軸
に対して同軸に負荷がかかるように構成でき、試料台が
傾むくことがなく正確なくぼみ深さの測定ができる。光
路と荷重伝達路とが一致するように、光学モニタと荷重
装置を配置するので、無駄なスペースを必要とせず、装
置全体をコンパクトに構成することができる。なお図示
例では負荷機構が吊下式となっているが天秤式とするこ
ともできこの図示例には限定されない。また圧子と負荷
軸を光学モニタ手段の光路内に出入する機構は図示例の
ようにレバー回動式に限定されず電動手段で自動回動さ
せるようにすることもできさらに円板形に限定されない
[発明の効果] 上記説明から明らかなように、本発明にかかる超微小材
料試験装置によれば、位置決めされた試験位置に対して
正確に圧子を押し付けることができ、試験位置決めの結
反を向上することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の構成を示す断面図、第2図
は要部の平面図である。 3・・・荷重装置       5・・・永久磁石6・
・・電磁コイル      7・・・圧子連結棒8・・
・圧子         13・・・光学モニタ15・
・・試料         19・・・対物レンズ特許
出願人 株式会社島律製作所 代理人 弁理士 菅 原 弘 志 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光学モニタ手段により被試験体表面の試験位置を
    決定し、その試験位置へ圧子を押し付けてその圧子の変
    位量を変位検出器によって求めるようにした超微小材料
    試験装置であって、前記光学モニタ手段の光路を固定し
    て設けるとともに、前記圧子と該圧子へ荷重を伝達する
    負荷軸とを、前記光学モニタ手段の光路内に出入自在に
    設けたことを特徴とする超微小材料試験装置。
JP20475786A 1986-08-30 1986-08-30 超微小材料試験装置 Pending JPS6361136A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20475786A JPS6361136A (ja) 1986-08-30 1986-08-30 超微小材料試験装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP20475786A JPS6361136A (ja) 1986-08-30 1986-08-30 超微小材料試験装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6361136A true JPS6361136A (ja) 1988-03-17

Family

ID=16495842

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JP20475786A Pending JPS6361136A (ja) 1986-08-30 1986-08-30 超微小材料試験装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101071893B1 (ko) 2009-11-19 2011-10-11 중앙대학교 산학협력단 독립구동형 압입시험 장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS518986A (ja) * 1974-07-10 1976-01-24 Akashi Seisakusho Kk Kodokei

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KR101071893B1 (ko) 2009-11-19 2011-10-11 중앙대학교 산학협력단 독립구동형 압입시험 장치
WO2011062406A3 (ko) * 2009-11-19 2011-10-20 한국표준과학연구원 독립구동형 압입시험 장치

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