JP3750232B2 - 硬度計 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、硬度計に関し、とくに所望とする荷重を任意に設定可能な硬度計に関する。
【0002】
【従来の技術】
圧子に所定の荷重を負荷して試験片に圧痕を形成し、この圧痕の形状から試験片の硬度を計測する硬度計が知られている。このような硬度計においては、例えば実公平5−45964号公報に記載されているように、試験機本体内部に、断面が略コ字状の複数の重りを大きい重りの内側に小さい重りを順次重ねた状態で装填し、このように装填された複数の重りの下方に重りの半径方向に接近、離接可能な一対の受け板を設け、この受け板を移動することにより使用する重りを選択して圧子に負荷される試験荷重を調整する。このような硬度計によれば、受け板の位置を単に調節するだけで、複数の重りの組合せにより定められる種々の試験荷重が得られるため、試験時の操作性を向上させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記実公平5−45964号公報に記載された硬度計のように、試験機本体内部に重りが装填されていると、装填された複数の重りの組合せにより定められる荷重のみしか選択できないため、例えば、複数の重りの組合せにより定められる荷重の中間の荷重により試験を行いたいような場合には対応できない。このような場合に、試験機本体内部の重りの種類を変更することが考えられるが、重りは略コ字状をなして複数個重ねられており、また圧子に負荷を伝達するための機構とも連結されているため、その変更は容易ではない。
【0004】
本発明の目的は、容易に任意の試験荷重を設定することができる硬度計を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
一実施の形態を示す図1〜3を参照して説明すると、請求項1の発明の硬度計は、試料を負荷する圧子30と、複数の重り15を収容する本体9と、複数の重り15を切り換えて圧子30を介して試料第1の荷重を負荷する第1の負荷機構と、本体9外において、圧子30を介して試料に第2の荷重を負荷するための重りWを取り付け取り外し可能な第2の負荷機構25c備えたことを特徴とする。
請求項2の発明の硬度計は、第2の負荷機構25cに取り付けられる重りWの荷重を検出する検出手段をさらに備えたことを特徴とする。
【0006】
請求項1の発明によれば、第2の負荷機構25cは本体外に備えられており、かつ重りWを取り付け取り外し可能であるため、本体9内部に備えられた複数の重り15に加えて、第2の負荷機構25cに重りWを取り付けることにより、複数の重り15により定められる組合せ以外の荷重を設定して圧子30を負荷することができる。
請求項2の発明によれば、第2の負荷機構25cに取り付けられる重りWの重量が検出手段により検出される。
【0007】
なお、本発明の構成を説明する上記課題を解決するための手段の項では、本発明を分かり易くするために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本発明が実施の形態に限定されるものではない。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る硬度計の構成を示す図、図2は図1のI−I線断面図、図3は図2のII−II線断面図である。図1に示すように、本実施の形態に係る硬度計1は、試料台2を昇降する昇降ハンドル3を備えた基台5と、基台5に立設された支柱7により支持される計測部9からなる。試料台2にはXYステージ10が取り付けられており、XYステージ10はマイクロメータヘッド8A,8Bにより図1における前後左右に移動可能とされている。試験片はこのXYステージ10上に載置される。
【0009】
図2および図3に示すように、計測部9は荷重装置9Aと光学装置9Bとを備える。荷重装置9Aは、8個の重り15a,15b……15h(以下単に重り15ということもある)を備えている。重り15は下方に開口する円筒形状に形成されており、その上面の中心位置には貫通孔16が形成されている。そして、大きい重りの内側に順次小さい重りが嵌合した状態で互いに重ね合わされている。重ねられた重り15に形成された貫通孔16には中空軸20が挿入されている。中空軸20の上端部および下端部近傍の外周部にはフランジ状突起21,22が形成されており、フランジ状突起22は最も内側の重り15hの内側に係合している。また、中空軸20の下端部には中空軸20の長軸方向の寸法を調節するための伸縮筒23が螺着されている。
【0010】
中空軸20の下端部は、荷重伝達軸25の上端フランジ部25b上にあり、負荷時には荷重伝達軸25上に載置されるようになっている。荷重伝達軸25は負荷ケース27に形成されたガイド孔28に摺動自在に嵌合しており、下端部には円錐状の尖端部25aが形成されている。また、その中間部には、後述するようにして、種々の重量の重りWを載置するための載置台25cが取り付けられている。
【0011】
本体ケース9a側の下面には、中空の支持軸43が取り付けられており、支持軸43には側面から見た形状が略コ字状の負荷ケース27が取り付けられている。負荷ケース27はその中央部に軸受孔40が形成されており、軸受孔40に設けられた軸受41により負荷ケース27は支持軸43に水平面内において所定角度範囲で回転自在に支持されている。また、負荷ケース27には軸36により回動アーム37が枢着されている。
【0012】
荷重伝達軸25の下方には、圧子30を保持する圧子ホルダ29が設けられている。圧子ホルダ29は負荷ケース27に設けられた支点32によって上下に回動可能に支持されたレバー33の一端部に取り付けられている。レバー33の他端部には、ピン34が紙面に垂直方向に延在するように突設されており、負荷ケース27に設けられた回動アーム37がピン34に当接するようになっている。
【0013】
負荷ケース27の下面側には圧子ホルダ29と同心円上でかつ圧子ホルダ29を挟む位置に計測用対物レンズ45および観察用対物レンズ46(対物レンズ46のみ図示)が設けられており、負荷ケース27を支持軸43の周りに回転させることにより、両レンズ45,46は図3における圧子ホルダ29の位置、すなわち中空軸20の真下にある試験位置に位置せしめられる。なお、負荷ケース27にはその回転位置を検出するためのマイクロスイッチ35が設けられている。
【0014】
上記支持軸43は、本体ケース9a内の枠50に固定されておりその中空部には荷重加除装置9Cの伝達軸52が摺動自在に嵌合している。伝達軸52はばね53により上方に付勢されている。また、伝達軸52の下端部にはボールが取り付けられ、このボールが回動アーム37上面に当接するようになっている。さらに、伝達軸52の上端部には下端部と同様にボールが取り付けられており、この上端部に側面から見た形状が略カギ形の回動体55の先端部が当接している。回動体55は、起き上がり部55aと水平部55bとを有し、軸56により回動自在に支持されている。回動体55の起き上がり部55aの背面には偏心カム57が当接している。
【0015】
偏心カム57は軸受59によって支承された回転軸60に取り付けられている。回転軸60には一対の回転板62が取り付けられており、回転板62には回転軸60に対して偏心した位置に爪63が突設されている。回転軸60にはプーリとベルト65とを介してモータ67の回転動力が伝達される。回転軸60が回転して偏心カム57の長径部が回動体55の起き上がり部55aを押圧すると、回動体55が回動してその水平部55bが伝達軸52を下方に押し下げる。これにより、回動アーム37が下方に回動してレバー33の後端部を押圧するため、レバー33が支点32を中心として回動し、圧子ホルダ29が持ち上げられる。一方、偏心カム57の短径部が回動体55に当接した状態では、圧子ホルダ29は下降した状態にある。
【0016】
重り15の上方には重りカバー69が設けられ、重りカバー69の上方には中空軸20の上端部が突出するとともに、中空軸20を挟むようにして一対の軸70が並設されている。軸70は回動自在に支持されており、その略中間部に中空軸20の上側フランジ状突起21に下側から係合する係合部材71が設けられている。軸70の後端部には回転板62の爪63が当接するアーム73が設けられるとともに、軸70の係合部材71が中空軸20のフランジ状突起21に係合しないように軸70を互いに離す方向に付勢するばね74が設けられている。
【0017】
回転軸60が回転して回転板62の爪63がアーム73を押圧すると、軸70がばね74の付勢力に抗して回転し、係合部材71が中空軸20のフランジ状突起21に係合してこれを押し上げる。このため、常時は荷重伝達軸25上に載置された状態となっている中空軸20が、重り15を吊り上げながら上方へ移動する。したがって圧子30が負荷されなくなる。軸70、係合部材71、アーム73、ばね74などは、重り15の付加機能を一時停止する荷重吊り上げ装置9Dを構成する。
【0018】
なお、回転板62と偏心カム57とは共通の回転軸60に取り付けられているため、荷重加除装置9Cと荷重吊り上げ装置9Dとは互いに連動し、圧子30が持ち上げられるときは重り15も同時に吊り上げられる。
【0019】
荷重装置9Aには、圧子30に負荷される荷重の大きさを切り換えるための荷重切換装置9Eが設けられている。荷重切換装置9Eは互いに重ねられた重り15の下側において荷重を支持する一対の受け板77を備える。受け板77は、中央部に重り15の外周に沿うように湾曲状切欠部78が形成され、両端部はナット部材80に固定されている。ナット部材80は両端部に互いに逆方向のねじが刻設された一対のねじ棒81に螺合している。駆動モータ83からベルト84を介して伝達される回転動力によりねじ棒81が同時に同方向へ回転すると、これに螺合するナット部材80が移動するため、一対の受け板77が駆動モータ83の回転方向に応じて離接する。一対の受け板77が互いに接近する方向すなわち中空軸20に向かって移動すると、中空軸20が下降したときに受け板77によって支持される重り15の数が多くなり、圧子30に負荷される荷重値が小さくなる。逆に受け板77が互いに離れる方向に移動すると、中央部に位置する重り15が支持されなくなるため、圧子30に作用する荷重が大きくなる。受け板77が最外部まで移動するとすべての重り15がフリーとなり圧子30に最大の荷重(例えば2000gf)が負荷される。一方、受け板77が最も接近した状態ではすべての重り15が受け板77により支持されるため、荷重伝達軸25には中空軸20の重量のみが負荷される。すなわち、中空軸20自体が一つの重りとして作用する。また、圧子ホルダ29、荷重伝達軸25、レバー33なども重りとして作用する。この場合、中空軸20の重量と圧子ホルダ29などの重量の総和は最小の重り15hの重量よりも軽くすることが好ましい。なお、本実施の形態においては、荷重レンジが5〜2000gfの範囲において11段階で切換可能とされる。
【0020】
なお、ねじ棒81は駆動モータ83により駆動されるが、ねじ棒81に接続されるつまみを設け、手動によりねじ棒81を回転して荷重を切り換えてもよい。
【0021】
次いで、光学装置9Bについて説明する。本装置には、観察時の光路となるパイプ90が設けられており、パイプ90の後端部には光源となるランプ91が設けられている。パイプ90の前端部にはハーフミラー93が取り付けられ、その上方にプリズム95が配置されている。プリズム95の前端部は接眼レンズ97が取り付けられた計測器98の光路筒99に臨んでいる。ランプ91からの照明光は光軸Lに沿ってパイプ90、ハーフミラー93内を通過し、中空軸20内の光軸Mに沿って試験片表面に導かれる。一方、試験片表面からの反射光は対物レンズ45,46から中空軸20の光軸Mを経てハーフミラー93を通過してプリズム95へ至る。そしてプリズム95において曲折されて光軸Sに沿って接眼レンズ97に導かれる。
【0022】
次いで、本実施の形態の動作について説明する。
まず試験片を試料台2のXYステージ10に固定し、ハンドル3を操作してその上下位置を調節するとともに、マイクロメータヘッド8A,8Bを操作して圧痕を形成する試験位置を選択する。この際、観察用対物レンズ46を中空軸20の直下に位置せしめておく。
試験位置を設定した後、負荷ケース27を回転して圧子30を試験位置上にセットする。この際、予め荷重加除装置9Cを操作して偏心カム57の長径部により回動体55を下方に回動させ、伝達軸52を押し下げて圧子30を試験片表面から持ち上げておく。荷重加除装置9Cと荷重吊り上げ装置9Dとは互いに連動するようになっているため、この状態では中空軸20が上方へ移動して重り15を支持する。
【0023】
次いで、荷重切換装置9Eを駆動して圧子30に負荷される荷重が所望の値となるようにする。本実施の形態においては、ねじ棒81を駆動して受け板77の位置を変更することにより11段階の荷重値を変更可能であるとともに、荷重伝達軸25に形成された載置台25cに種々の荷重の重りWを載置することにより、さらに細かい荷重の設定を行うことが可能である。すなわち、本体ケース9a内に予め設けられた重り15により定められる11段階の荷重値の中間の荷重を圧子30に作用させたい場合などにおいて、本体ケース9aの外側に設けられた載置台25cにこの中間の荷重となる重りWを作業者が載置することにより、所望とする荷重の設定を行うことができる。重りWは例えば図4に示す形状である。
【0024】
このようにして荷重を設定した後、荷重加除装置9Cと荷重吊り上げ装置9Dとを解除状態とすることにより、重り15および重りWの荷重が中空軸20および荷重伝達軸25を介して圧子ホルダ29の尖端部25aに伝えられ、圧子30を試験片表面に押し込み、圧痕を形成する。
圧痕を形成した後、再度荷重加除装置9Cと荷重吊り上げ装置9Dとを操作して圧子30、重り15および載置台25cに載置された重りWを持ち上げ、負荷ケース27を回転させて対物レンズ46を圧痕が形成された位置に移動し、接眼レンズ97により圧痕の像を観察しながら、計測器98により圧痕の大きさを計測する。
【0025】
このように、本実施の形態においては、複数の重り15により設定される各段階の荷重に加えて載置台25cに重りWを載置するようにしたため、重りWの数あるいは重量を調節することにより、各段階の中間の荷重を任意に設定することができる。また、荷重を設定するためには、装置本体の設計変更することなく単に載置台25cを設けるのみでよいため、装置の設計変更が容易なものとなる。
【0026】
なお、上記実施の形態においては、載置台25cに載置される重りWの重量を検出する検出装置を設け、この検出結果および重り15の重量に基づいて試験片の硬度計算を行ってもよい。すなわち、図5に示すように、CPUなどからなる制御回路101には重りWの重量を検出する検出装置102と、重り15の重量を指示する指示入力部103と、各種の数値、試験条件などを表示する表示部104とが接続されている。制御回路101は検出された重りWの重量と、指示入力装置103から指示された重り15による重量とを加算して負荷荷重を求める。そして、この負荷荷重を用いて硬度計算を行う。検出装置102としては例えば載置台25c上にロードセルを設けて構成することができる。
【0027】
以上の実施の形態と請求項との対応において、荷重加除装置9Cが第1の負荷機構を、載置台25cが第2の負荷機構を構成する。
【0028】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、請求項1の発明によれば、本体外に重りを取り付け取り外し可能な第2の負荷機構を設けたため、本体内部に備えられた複数の重りにより定められる組合せ以外の任意の荷重を容易に設定して圧子を負荷することができる。
請求項2の発明によれば、第2の負荷機構に取り付けられる重りの重量を検出する検出手段を設けたため、検出手段の検出結果および複数の重りにより定められる重量に基づいて試験片の硬度計算を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る硬度計の構成を示す図
【図2】図1のI−I線断面図
【図3】図2のII−II線断面図
【図4】追加する重りの平面図
【図5】硬度計における硬度計算を行う電気回路のブロック図
【符号の説明】
1 硬度計
9 計測部
9A 荷重装置
9B 光学装置
9C 荷重加除装置
9D 荷重吊り上げ装置
9E 荷重切換装置
15,W 重り
25 荷重伝達軸
25c 第2の負荷機構
101 制御回路
102 検出装置

Claims (2)

  1. 試料を負荷する圧子と、
    複数の重りを収容する本体と、
    前記複数の重りを切り換えて前記圧子を介して試料第1の荷重を負荷する第1の負荷機構と、
    前記本体外において、前記圧子を介して試料に第2の荷重を負荷するための重りを取り付け取り外し可能な第2の負荷機構を備えたことを特徴とする硬度計。
  2. 前記第2の負荷機構に取り付けられる重りの重量を検出する検出手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の硬度計。
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