JPS6361055A - 難燃性ポリマ−組成物 - Google Patents

難燃性ポリマ−組成物

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JPS6361055A
JPS6361055A JP20943287A JP20943287A JPS6361055A JP S6361055 A JPS6361055 A JP S6361055A JP 20943287 A JP20943287 A JP 20943287A JP 20943287 A JP20943287 A JP 20943287A JP S6361055 A JPS6361055 A JP S6361055A
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flame
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retardant polymer
retardant
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は燐成分及び有機性窒素成分よりなる発泡性−防
炎剤系を含有る、難燃性ポリマー組成物に関る、。
従来の技術 米国特許(US−PS)第4140660号明細誉から
、ポリウレタンのための防炎剤としてインシアヌール酸
の燐酸vj誘導体使用る、ことが公知である。米国特許
第4001177号明細曹に、ポリアミドの難燃化仕上
げのためのメラミン及びインシアヌール酸の誘導体の組
成物が記載され℃いる。
最初にポリオレフィンの難燃化仕上げのための発泡性−
混合物の使用は、米国特許 第3810862862号明細書請求され、その際ポリ
燐収アンモニウム、メラミン及びジペンタエリスリット
よりなる混合物又はメラミンピロホスフェート及びジペ
ンタエリスリットよりなる混合物が使用されている。最
後に、ポリオレフィンのための難燃化成分としての発泡
性−混合物の考えは、西ドイツ国特許公開公報(DE−
O8)第2800891号明細書においてはポリ燐酸ア
ンモニウム、メラミン及びポリアミド6(例6)に、か
つ西ドイツ国特許公開公報第2839710号明細書に
おいては一連のその他の6成分混合物、例えば特にポリ
燐酸アンモニウム、メラミン及びトリス−(2−とドロ
キシエチル)−イソシアヌレート(例2.5.6.7.
8)、ポリ燐酸アンモニウム、ペンタエリスリットもし
くはトリペンタエリスリット及ヒトリス−(2−ヒドロ
キシエチル)−イソシアヌレート(例4.9)並びにポ
リ燐酸アンモニウム、シアヌール酸及びトリス−(2−
ヒドロキシエチル)−イソシアヌレート(例13.14
)に及ぶ。更に米国特許  ・第4461862号明細
書からポリ燐酸アンモニウム及び燐の酸素酸とインシア
ヌール酸のヒドロキシアルキル誘導体との反応生成物よ
りなる組合せ物を使用る、ことが公知である。
発明を達成る、ための手段 ところで意外にも2成分混合物ポリ燐酸アンモニツム及
ヒトリス−(2−ヒドロキシエチル)−イソシアヌレー
トが同様にポリオレフィンに使用る、場合に優れた防炎
効果を発揮る、ことが判明した。このことは、始めに挙
げた6成分系の残りの成分がポリ燐酸アンモニウム含有
の2成分系で使用る、際には何ら防炎効果を示さない(
比較例1〜12参照)ので意外なことであった。
ところで本発明は詳細には、防炎剤系が場合によシ微小
カプセルに包まれたポリ燐酸アンモニウム及ヒトリス−
(2−ヒドロキシエチル)−インシアヌレートよりなる
2成分混合物から構成されることを特徴とる、。
本発明の難燃性ポリマー組成物は有利かつ選択的に、 a)ポリ燐酸アンモニウムが、単一のポリ燐酸アンモニ
ウム粒子を被板る、水に不溶性の、場合によシ硬化され
たプラスチック0.5〜255iL波係を含有し、 b)ポリ燐酸アンモニウムがポリイソシアネートからの
カルボジイミド化触媒を用いた反応生成物0.5〜25
質量%を含有し、この際ポリカルボジイミドが単一のポ
リ燐酸アンモニウム粒子を被接し、 C)ポリ燐酸アンモニウムがポリイソシアネート及びポ
リヒドロキシ化合物よりなる反応生成物0.5〜25質
f%を含有し、この際生成る、ポリウレタンが単一のポ
リ燐酸アンモニウム粒子を核種し、 d)ポリ燐酸アンモニウムがポリイソシアネートから二
指体化触媒を用いた反応生成物0.5〜25/jt量%
を含有し、この際生成されるポリイソシアヌレートが単
一のポリ燐酸アンモニウム粒子を被板し、 e)ポリ燐酸アンモニウムがポリイソシアネート及び水
からの反応生成物0.5〜25質it%を含有し、この
際生成されるポリ尿素が単一のポリ燐酸アンモニウム粒
子を被榎し、 f)ポリ燐酸アンモニウムは硬化されたメラミン/ホル
ムアルデヒド−樹脂0.5〜25%量%を含有し、この
際メラミン/ホルムアルデヒド−樹脂が単一のポリ燐酸
アンモニウム粒子を被板し、 g)ポリ燐酸アンモニウムが硬化エポキシド樹脂0.5
〜25質[%を含有し、この際エポキシド樹脂が単一の
ポリ燐酸アンモニウム粒子を核種し、 h)防炎剤系はポリ燐酸アンモニウム80〜50JX景
%及びトリス−(2−とドロキシエチル)−イソシアヌ
レート20〜50質fik%から成シ、 1)式:(NH4PO3)n〔式中nは200〜100
0゜殊に約700である〕の、易流動性粉末状の、水に
難治性のポリ燐酸アンモニウムが使用され、j)ポリ燐
酸アンモニウムは粒度〉99%く45μm を有し、 k)これは防炎剤系15〜40’J[ffi%を含有し
、1)これは熱可塑性樹脂であり、 m)これはポリオレフィンである ことを特徴とる、。
本発明を次の実施例及び表によ)詳説る、が、これに限
定されるものではない。
実施例 例1(比較) スパンデンベルグ(5PANGENBERG )−強力
ミキサー(内容量201)中で、 ホスタレン(へ08TALEN)PPU 0180p 
  5000.5+(ヘキスト社(HOECH8T A
KTIENGESELLSHAFT)、フランクフルト
)(約55.!i’/10分間の溶融指数Mp1230
15を有る、ポリプロtレン粉末である)、 工* ソ!J ツ) (oExoliz) 422  
  1500 、!i’(ヘキスト社、フランクフルト
) (式’ (NH4PO3)n C式中nは〜700であ
る〕の微粒子状の、水に難浴性のポリ燐酸アンモニウム
である;ポリ燐酸アンそニクムの粒度は〉99%く45
μmである)、 メラミン              500gクロノ
ス(■Kronos) OL 220     100
 g(クロノス・チタン社(Krcnos’TiZan
 GmbH。
レバクーゼン(Lsverkusen) )(ルチル型
の二酸化チタン顔料である)、ステアリン酸カルシウム
        105’* 21 / ツクx (’
Ho5zanox) Q3    10 g(ヘキスト
社、フランクフルト) (多環フェノールを基にとる、酸化防止剤である)、 ホスタノツクスSE[F]10        10 
g(ヘキスト社、フランクフルト) (ジアルキルスルフィドを基礎とる、酸化防止剤である
)、 ホスタノツクスPAR[F]24        10
.!i’(ヘキスト社、フランクフルト) (芳香族ホスフィツト〔トリス−(2,4−ジーt−ブ
チルフェノール〕−ホスフィツト〕である) を混合し、ワエバー(WEBER)−微細押出機(スク
リュー直径20 m )中で180〜200℃で押出し
かつドレヘル(DREHER)−理化学用造粒機を用い
て造粒した。
引続き乾燥顆粒から蒸気加熱のベツカーーファンーヒュ
ーレンープレス(BECKER−VAN−HULLEN
−Presse )で温度195℃及び圧力2〜6バー
ル(5〜10分間)もしくは600バール(2分間)で
厚さ1.6闘及び3.2Bの試験板を製造した。
燃焼特性の試験は、2.5.1975版のアンダーライ
タース・ラボラトリイス・“テスト・フォー・フレイム
アビリティ−・オプ・プラスチック・マテリアル−UL
94’ (Underwrizera Laborazorie
s″Te6z forFlammabilizy of
 Plaszic Mazerial−UL 94″)
の説明によυ、長さ127mm、巾12.7my及び厚
さ1.6龍もしくは6.2前の試験体で行なった。
酸素指数はASTM−D 2863に依シ改良装置で測
定した。
燃焼試験の結果を第1表に挙げる。
例2(比較) 例1と同様に作業したが、この際 エキソリット422        10009及びメ
ラミン           1000g、を使用した
燃焼試験の結果を第1弐に挙げる。
例3(比較) 例1と同様に作業したが、この際 エキソリット422        5009及びメラ
ミン           isoogを使用した。
燃焼試験の結果を第1表に挙げる。
例4(比較) 例1と同様に作業したが、メラミンの代シにシアヌレー
ト500gを使用した。
燃焼試験の結果を第1表に挙げる。
例5(比較) 例2と同様に作業したが、メラミンの代υにシアヌール
酸10009t−使用した。
燃焼試験の結果を第1表に挙げる。
例6(比較) 例6と同様に作業したが、メラミンの代シに7アヌール
酸1500&e使用した。
燃焼試験の結果を第1表に挙げる。
例7(比較) 例1と同様に作業したが、この際メラミンの代りにメラ
ミンシアヌレートsoogt使用した。
燃焼試験の結果を第2表に挙げる。
例8(比較) 例2と同様に作業したが、この際メラミンの代シに、メ
ラミンシアヌレート1000.1−使用した。
燃焼試験の結果を第2衣に挙げる。
例9(比較) 例3と同様に作業したが、この際メラミンの代シに、メ
ラミンシアヌレート1500.9’t−使用した。
燃焼試験の結果を第2表に挙げる。
例10(比較) 例1と同様に作業したが、この際メラミンの代球、 マデュリット(■Maduriz)MW909    
  500 &(ヘキスト社、フランクフルト) を180°G/2時間で硬化させたメラミン/ホルムア
ルデヒド−樹脂の形で使用した。
マデュリットMW 909とは非可塑化のメラミン/ホ
ルムアルデヒド−樹脂であり、これは白色粉末として提
供される。その50’li%の浴液は動的粘度約30 
mPa、s 、−値9.[l 〜10.[l及び密度(
20°Cで) 1.21〜1.225971118を有
る、。
燃焼試験の結果を第2表に挙げる。
例11(比較) 例2と同様に作業したが、この際メラミンの代シに、1
80°C/2時間で硬化させたメラミン/ホルムアルデ
ヒド−樹脂の形の、マデュリツ)MW909 (100
0g)t−使用した。
燃焼試験の結果を第2表に挙げる。
例12(比較) 例3と同様に作業したが、この際メラミンの代υに、1
80℃/2時間で硬化させたメラミン/ホルムアルデヒ
ド−樹脂の形のマデュリツトMW909 (1so 0
9)を使用した。
燃焼試験の結果を第2表に挙げる。
例16(本発明による) 例1と同様に作業したが、この際メラミンの代りK、ト
リス−(2−とドロキシエチル)−イソシアヌレート(
THEIC) 500gを使用した。
燃焼試験の結果を第3表に挙げる。
例14(本発明による) 例2と同様に作業したが、この際メラミンの代Cに、ト
リス(2−ヒドロキシエチル)−イソシアヌレート(T
HEIC) 1000 gを使用した。
燃焼試験の結果を第6衣に挙げる。
例15(本発明による) 例6と同様に作業したが、この際メラミンの代シに、ト
リス(2−ヒドロキシエチル)−イソシアヌレート(T
HEIC) 1500 &を使用した。
燃焼試験の結果を第6衣に挙ける。
例16(本発明による) 例1と同様に作業したが、この際エキソリツ) 422
 (1312,59)及び(メラミン500gcv代シ
に) ’rHEIC437,5II’に使用した。
燃焼試験の結果を第6表に挙げる。
例17(本発明による) 例1と同様に作業したが、この際エキソリット422(
875!i)及び(メラミン500.S’の代りに) 
THEIC875&を使用した。
燃焼試験の結果を第3表に挙げる。
例18(本発明による) 例1と同様に作業したが、この際エキソリツ)422(
1125g)及び(メラミン500&tD代’)ItC
) THEIC375gを使用した。
燃焼試験の結果を第6表に挙げる。
例19(本発明による) 例1と同様に作業したが、この際エキソリツ)422(
750g)及び(メラミン500gの代シに) THE
IC7501を使用した。
燃焼試験の結果を第3表に挙げる。
例20(本発明による) 例16と同様に作業したが、この際エキソリット422
0代シに、エキソリット462(1312,5g)を使
用した。
このエキソリット462は微細カプセルに包まれたポリ
燐酸アンモニクムであシ、これは西ドイツ国特許公開公
報(DE−O8)第3531500号明細書の方法によ
シ製造され、硬化メラミン−ホルムアルデヒド樹脂よシ
成るカプセル材料約10質量%を含有る、。
燃焼試験の結果を第4表に挙げる。
例21(本発明による) 例18と同様に作業したが、この際エキソリット422
0代)に、エキソリット462(1125,1を使用し
た。
燃焼試験の結果を第4表に挙げる。
例22(本発明による) 例16と同様に作業したが、エキソリット422の代シ
に、エキソリット470 (1312,5g)を使用し
た。
このエキソリット470は、西ドイツ国特許公開公転(
DE−O8)第3526007S号明細曹の方法により
n造された微細カプセルに包まれたポリ燐酸アンモニウ
ムであり、ポリイソシアネートからカルざジイミド化触
媒を用いた反応生成物よりなるカプセル材料約10質量
係を含有る、。
燃焼試験の結果を第4表に挙げろ。
例26(本発明による) 例18と同様に作業したが、この際エキソリット422
の代シに、エキソリット470(112部M)を使用し
た。
燃焼試験の結果を第4表に挙げる。
比較物質メラミン、シアヌレート、メラミンシアヌレー
ト及びメラミン/ホルムアルデヒド−樹脂(マデュリツ
)MW909)での燃焼試験の結果は明らかに(第1表
及び第2表参照)、ポリ燐酸アンモニウムとのこの2成
分組合せが熱可塑性樹脂のための防炎剤とし℃は完全に
不適当であることを示す。
それに反してポリ燐酸アンモニウム/トリス−(2−ヒ
ドロキシエチル)−イソシアヌレートの組合せでの結果
は良好な有効性を実証る、(第6宍及び第4表参照)。
この組合物35部をポリプロピレン100部に装入る、
場合に、等吸付けは試験棒の厚さ6.2nでUL94V
−0の群に達る、。
本発明によるAPP / THF;IC−系について確
かとの比較は表5から明らかである。市販の製品に対し
てAPP / THEIC−系番号1.2及び3は極め
て卓越した特性で優れている。これは市販のハロゲン含
有配合物査号5及び6とは極め℃少ない煙がス発生及び
低い比重で注目に価る、良好な引張強度、曲げ強度及び
切欠き@撃強さは革に僅かな引張強度、曲げ強度、伸長
強度及び切欠き衝撃強度を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、燐成分及び有機性窒素成分よりなる発泡性−防炎剤
    系を含有する難燃性ポリマー組成物剤 において、防炎系はポリ燐酸アンモニウム及びトリス−
    (2−ヒドロキシ−エチル)−イソシアヌレートよりな
    る2成分混合物から形成されることを特徴とする難燃性
    ポリマー組成物。 2、ポリ燐酸アンモニウムは、単一のポリ燐酸アンモニ
    ウム粒子を被覆する水に不溶性の、場合により硬化した
    合成樹脂0.5〜25質量%を含有する、特許請求の範
    囲第1項記載の難燃性ポリマー組成物。 3、ポリ燐酸アンモニウムは、ポリイソシアネートから
    のカルボジイミド化触媒を用いた反応生成物0.5〜2
    5質量%を含有し、この際ポリカルボジイミドは単一の
    ポリ燐酸アンモニウム粒子を被覆する、特許請求の範囲
    第1項記載の難燃性ポリマー組成物。 4、ポリ燐酸アンモニウムはポリイソシアネート及びポ
    リヒドロキシ化合物よりなる反応生成物0.5〜25質
    量%を含有し、この際生成されるポリウレタンは単一の
    ポリ燐酸アンモニウム粒子を被覆する、特許請求の範囲
    第1項記載の難燃性ポリマー組成物。 5、ポリ燐酸アンモニウムは、ポリイソシアネートから
    の三量体化触媒を用いた反応生成物0.5〜25質量%
    を含有し、この際生成されるポリイソシアヌレートは単
    一のポリ燐酸アンモニウム粒子を被覆する、特許請求の
    範囲第1項記載の難燃性ポリマー組成物。 6、ポリ燐酸アンモニウムはポリイソシアネート及び水
    からなる反応生成物0.5〜25質量%を含有し、この
    際生成されるポリ尿素は単一のポリ燐酸アンモニウム粒
    子を被覆する、特許請求の範囲第1項記載の難燃性ポリ
    マー組成物。 7、ポリ燐酸アンモニウムは硬化されたメラミン/ホル
    ムアルデヒド−樹脂0.5〜25質量%を含有し、この
    際メラミン/ホルムアルデヒド−樹脂は単一のポリ燐酸
    アンモニウム粒子を被覆する、特許請求の範囲第1項記
    載の難燃性ポリマー組成物。 8、ポリ燐酸アンモニウムは硬化エポキシド樹脂0.5
    〜25質量%を含有し、この際エポキシド樹脂は単一の
    ポリ燐酸アンモニウム粒子を被覆する、特許請求の範囲
    第1項記載の難燃性ポリマー組成物。 9、防炎剤系はポリ燐酸アンモニウム80〜50質量%
    及びトリス−(2−ヒドロキシエチル)−イソシアヌレ
    ート20〜50質量%よりなる、特許請求の範囲第1項
    から第8項までのいずれか1項に記載の難燃性ポリマー
    組成物。 10、式:(NH_4PO_3)_n、〔式中nは20
    0〜1000、殊に約700である〕の、易流動性の、
    粉末状の、水に難治性のポリ燐酸アンモニウムを使用す
    る、特許請求の範囲第1項から第9項までのいずれか1
    項に記載の難燃性ポリマー組成物。 11、ポリ燐酸アンモニウムは粒度>99%<45μm
    を有する、特許請求の範囲第1項から第10項までのい
    ずれか1項に記載の難燃性ポリマー組成物。 12、難燃性ポリマー組成物は防炎剤系15〜40質量
    %を含有する、特許請求の範囲第1項から第11項まで
    のいずれか1項に記載の難燃性ポリマー組成物。 13、難燃性ポリマー組成物は熱可塑性樹脂である、特
    許請求の範囲第1項から第12項までのいずれか1項に
    記載の難燃性ポリマー組成物。 14、熱可塑性樹脂はポリオレフィンである、特許請求
    の範囲第13項記載の難燃性ポリマー組成物。
JP62209432A 1986-08-25 1987-08-25 難燃性ポリマ−組成物 Expired - Lifetime JPH0668038B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

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DE3628797.0 1987-06-16

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