JPS6360825A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPS6360825A JPS6360825A JP17537386A JP17537386A JPS6360825A JP S6360825 A JPS6360825 A JP S6360825A JP 17537386 A JP17537386 A JP 17537386A JP 17537386 A JP17537386 A JP 17537386A JP S6360825 A JPS6360825 A JP S6360825A
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- Japan
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 44
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 238000006748 scratching Methods 0.000 description 1
- 230000002393 scratching effect Effects 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は給紙装置に関するものであり、特に原稿の自動
給紙を行なう場合において、横幅の大きい用紙でも確実
にアライニングできるようにした給紙装置の改良に関す
るものである。
給紙を行なう場合において、横幅の大きい用紙でも確実
にアライニングできるようにした給紙装置の改良に関す
るものである。
従来から、原稿や帳票など(本明細書においては簡単の
ために総称して原稿と呼ぶ)に記述されている事項を読
取って認識し、データ処理装置に入力するために1画像
入力装置が知られている。
ために総称して原稿と呼ぶ)に記述されている事項を読
取って認識し、データ処理装置に入力するために1画像
入力装置が知られている。
このような画像入力装置は、原稿上の文字などを読取っ
てイメージ情報を抽出するようにされており、大量の原
稿を自動的に給送して読取る自動読取ユニットをそなえ
ることが多い。
てイメージ情報を抽出するようにされており、大量の原
稿を自動的に給送して読取る自動読取ユニットをそなえ
ることが多い。
上記自動読取ユニットとしては、一般に、(i)ボソバ
上に載置された原稿を所定の準備位置まで移動するホッ
パ機構と、(ii)準備位置に置かれた原稿を1枚ずつ
取込むビック機構と、 (iii)原稿を給送するフ
ィード機構と、 (iv)給送されてくる原稿を読取
る読取り部と、 (■)必要に応じて当該原稿に印字す
る印字機構と、 (vi)読取られた原稿をスタッカ
に排出するスタッカ排出機構とをそなえている。本発明
においては、上記機構(i)(ii)(iii)(vi
)を総称して、用紙搬送機構と呼んでいる。
上に載置された原稿を所定の準備位置まで移動するホッ
パ機構と、(ii)準備位置に置かれた原稿を1枚ずつ
取込むビック機構と、 (iii)原稿を給送するフ
ィード機構と、 (iv)給送されてくる原稿を読取
る読取り部と、 (■)必要に応じて当該原稿に印字す
る印字機構と、 (vi)読取られた原稿をスタッカ
に排出するスタッカ排出機構とをそなえている。本発明
においては、上記機構(i)(ii)(iii)(vi
)を総称して、用紙搬送機構と呼んでいる。
上記ホッパ機構、ビック機構、フィード機構。
スタッカ排出機構は、最近では一般に、マイクロプロセ
ツサにより制御されるようにされている。
ツサにより制御されるようにされている。
上記従来の画像入力装置の給紙装置においては。
用紙基準端近傍に分離部及びフィードローラを配設する
と共に、アライニングローラによって原稿若しくは用紙
の先揃えを行ない、用紙に発注するスキューを防止して
いるのが通常である。しかしながら上記のような構成の
ものにおいては、横幅寸法の大きな用紙の場合にはアラ
イニング作用が小さく、止むを得ず用紙幅に制限を加え
なければならないという問題点がある。またアライニン
グ作用を確実にするために、用紙の給送経路途中を遮断
するようにアライニングストッパを設けたものがあるが
、この場合アライニング完了後上記ストッパを用紙の給
送経路から退避させる必要がある。しかしながら最近の
画像入力装置の処理速度は次第に高速化しているため、
上記アライニングストッパの用紙経路中への挿入・退避
もまた高速に行なう必要がある。この場合原稿若しくは
用紙に傷若しくはしわ等を付けることなく自動給紙する
ことが極めて困難であるという問題点がある。
と共に、アライニングローラによって原稿若しくは用紙
の先揃えを行ない、用紙に発注するスキューを防止して
いるのが通常である。しかしながら上記のような構成の
ものにおいては、横幅寸法の大きな用紙の場合にはアラ
イニング作用が小さく、止むを得ず用紙幅に制限を加え
なければならないという問題点がある。またアライニン
グ作用を確実にするために、用紙の給送経路途中を遮断
するようにアライニングストッパを設けたものがあるが
、この場合アライニング完了後上記ストッパを用紙の給
送経路から退避させる必要がある。しかしながら最近の
画像入力装置の処理速度は次第に高速化しているため、
上記アライニングストッパの用紙経路中への挿入・退避
もまた高速に行なう必要がある。この場合原稿若しくは
用紙に傷若しくはしわ等を付けることなく自動給紙する
ことが極めて困難であるという問題点がある。
本発明は上記のような問題点を解消し、横幅寸法の大き
な原稿若しくは用紙であっても、高速でかつ精度良く先
揃えを自動的に行なえるようにした給紙装置を提供する
ことを目的とするものである。
な原稿若しくは用紙であっても、高速でかつ精度良く先
揃えを自動的に行なえるようにした給紙装置を提供する
ことを目的とするものである。
」1記従来技術に存在する問題点を解決するために2本
発明においては、ボンベ(28)上に積載された複数の
原稿を自動的に給送する用紙搬送機構と、当該用紙搬送
機構が、少なくとも、上記ホッパ(28)上に積載され
た原稿を所定準備位置まで移動するホッパ機構と、当該
準備位置に置かれた原稿を1枚ずつ取込むビック機構と
原稿を給送するフィード機構とを有する自動給紙機構を
備えた給紙装置において、少なくとも2個のブーり間に
巻掛げられたピック用のベルト(48)と上記ホッパ機
構の端部に臨むように設けられたビックローラ(53)
とから構成されるピック部が、上記ビックローラ(53
)を自由端として一部記ホッパ機構に収容された原稿<
54)と当接・離脱可能となるよう揺動可能に配設され
、上記ピック部の原稿給送下流側には原稿給送経路が遮
断・開放可能となるようアライニングストッパ(47)
が出現・退避可能に配設され、上記ピック部とアライニ
ングストッパ(47)との中間部には給送される原稿り
54)の先端部を挟着・開放可能に少なくとも1対のプ
レッシャーローラ(60)が配設され、上記ビックロー
ラ(53)による原稿(54)との当接・離脱。
発明においては、ボンベ(28)上に積載された複数の
原稿を自動的に給送する用紙搬送機構と、当該用紙搬送
機構が、少なくとも、上記ホッパ(28)上に積載され
た原稿を所定準備位置まで移動するホッパ機構と、当該
準備位置に置かれた原稿を1枚ずつ取込むビック機構と
原稿を給送するフィード機構とを有する自動給紙機構を
備えた給紙装置において、少なくとも2個のブーり間に
巻掛げられたピック用のベルト(48)と上記ホッパ機
構の端部に臨むように設けられたビックローラ(53)
とから構成されるピック部が、上記ビックローラ(53
)を自由端として一部記ホッパ機構に収容された原稿<
54)と当接・離脱可能となるよう揺動可能に配設され
、上記ピック部の原稿給送下流側には原稿給送経路が遮
断・開放可能となるようアライニングストッパ(47)
が出現・退避可能に配設され、上記ピック部とアライニ
ングストッパ(47)との中間部には給送される原稿り
54)の先端部を挟着・開放可能に少なくとも1対のプ
レッシャーローラ(60)が配設され、上記ビックロー
ラ(53)による原稿(54)との当接・離脱。
上記アライニングストッパ(47)による原稿給送経路
の遮断・開放および上記プレッシャーローラ(60)に
よる原稿(54)先端部の開放・挟着が連動するように
上記ビック機構が構成されている。
の遮断・開放および上記プレッシャーローラ(60)に
よる原稿(54)先端部の開放・挟着が連動するように
上記ビック機構が構成されている。
という技術的手段を採用したのである。
上記の構成により9例えば第3図に示すホッパ28上に
積載された大量の原稿を読取る場合には。
積載された大量の原稿を読取る場合には。
まずホッパ28によって所定の準備位置まで上昇される
。次いで第1図に示すようにピックローラ53によって
原稿の最上部のものから自動的に1枚ずつ取込まれ、ピ
ック用のベルト48によって給送される。次に原稿54
はアライニングストッパ47によって先端辺を基準とし
て先揃えされた後に、プレッシャーローラ60によって
下流側に配設された用紙搬送機構に給送されて、光学的
手段による読取り等の画像入力処理が行なわれるのであ
る。
。次いで第1図に示すようにピックローラ53によって
原稿の最上部のものから自動的に1枚ずつ取込まれ、ピ
ック用のベルト48によって給送される。次に原稿54
はアライニングストッパ47によって先端辺を基準とし
て先揃えされた後に、プレッシャーローラ60によって
下流側に配設された用紙搬送機構に給送されて、光学的
手段による読取り等の画像入力処理が行なわれるのであ
る。
第3図は本発明の実施例を示す装置の全体構成の説明図
である。
である。
同図において、20はフラット・ベッド読取ユニット
21は自動読取ユニット、22は原稿押え、23はフラ
ット・ベッド、24は読取部、25は光ビーム、26は
フラット・ヘッド読取ユニット20側からの読取り光ビ
ーム、27は自動読取ユニット21側からの読取り光ビ
ーム、28はホッパ、29はスタッカ、30は印字ヘッ
ド、31はプラテン、32は手挿入口、33,34.3
5はミラー、37は駆動ローラ、38.39はランプを
表わしている。
21は自動読取ユニット、22は原稿押え、23はフラ
ット・ベッド、24は読取部、25は光ビーム、26は
フラット・ヘッド読取ユニット20側からの読取り光ビ
ーム、27は自動読取ユニット21側からの読取り光ビ
ーム、28はホッパ、29はスタッカ、30は印字ヘッ
ド、31はプラテン、32は手挿入口、33,34.3
5はミラー、37は駆動ローラ、38.39はランプを
表わしている。
フラット・ベッド読取ユニット20は、単葉の原稿が載
置されるフラット・ベッド23と、原稿押え22と、単
葉の原稿を手で挿入する手挿入口32と、ミラー33,
34.35と、読取部24とを少なくとも備えている。
置されるフラット・ベッド23と、原稿押え22と、単
葉の原稿を手で挿入する手挿入口32と、ミラー33,
34.35と、読取部24とを少なくとも備えている。
また自動読取ユニット21は、フラット・ベッド読取ユ
ニット20に対して当接・離脱可能に配設され、ホッパ
28.スタッカ29.印字ヘッド30、駆動ローラ37
などを備えている。
ニット20に対して当接・離脱可能に配設され、ホッパ
28.スタッカ29.印字ヘッド30、駆動ローラ37
などを備えている。
大量の原稿を読取る場合には、ホッパ28上に原稿が積
載される。そして、ホッパ28はホッパ機構によって所
定の準備位置にまで上昇される。
載される。そして、ホッパ28はホッパ機構によって所
定の準備位置にまで上昇される。
次いで、ピック機構によって、準備位置に置かれた原稿
の最上部のものから1枚ずつ取込まれ、原稿の先端辺を
基準とするようにして原稿の非所望な傾きを補正するよ
うにされる。
の最上部のものから1枚ずつ取込まれ、原稿の先端辺を
基準とするようにして原稿の非所望な傾きを補正するよ
うにされる。
当該傾きを補正された原稿は、フィード機構によって2
図示ランプ39が存在する位置を横切るように給送され
る。これによって、ランプ39からの光が原稿から反射
され、光ビーム27から光ビーム25となり、読取部2
4によって読取られる。
図示ランプ39が存在する位置を横切るように給送され
る。これによって、ランプ39からの光が原稿から反射
され、光ビーム27から光ビーム25となり、読取部2
4によって読取られる。
原稿は、印字ヘッド30の位置を横切り、必要に応じて
印字機構によって9例えばナンバリングされる。
印字機構によって9例えばナンバリングされる。
そして、スタッカ排出機構によって、スタッカ29に排
出される。この間、多動の駆動ローラ37が回転され、
原稿を給送する。
出される。この間、多動の駆動ローラ37が回転され、
原稿を給送する。
フラット・ベッド読取ユニット20によって読取った原
稿に対して、必要に応じて1例えばナンバリングを行う
必要がある場合には、原稿は、第3図に明瞭に示される
如く、矢印方向に手挿入口32から挿入される。この場
合、第3図図示の如く、垂直方向に給送され、印字ヘッ
ド30によってナンバリングされる。
稿に対して、必要に応じて1例えばナンバリングを行う
必要がある場合には、原稿は、第3図に明瞭に示される
如く、矢印方向に手挿入口32から挿入される。この場
合、第3図図示の如く、垂直方向に給送され、印字ヘッ
ド30によってナンバリングされる。
なお、上記自動読取ユニット21による自動読取りに当
っては、ミラー33は、第3図図示33′の如く回転さ
れて退避される。
っては、ミラー33は、第3図図示33′の如く回転さ
れて退避される。
第1図は本発明の実施例におけるピック機構の要部を示
す斜視図である。同図において50はピックフレームで
あり2第3図に示す自動読取ユニット21の上部を形成
するフレーム51に回動軸52を介して回動可能に設け
られる。ピックフレーム50内には、少なくとも2個の
プーリ50a間に巻掛けられたビック用のベルト48が
無端回動可能に、およびピックローラ53が回転可能に
設けられると共に、自由端に設けられたピックローラ5
3は、ホッパ28上に収容された原稿54と当接・離脱
可能に配設される。なお前記ピックローラ53およびビ
ック用のベルト48の回転および回動方向は原稿54か
らピックフレーム50の回動軸52に向かうように、す
なわち原稿54の給送下流側に向かうように設けられる
。次に上記回動軸52の端部には略■7字型に形成され
たりンク55が固着され、リンク55は更に電磁マグネ
ットMCIに連結される。なお56はロンドであり、リ
ンク55の自由端に固着されると共にピックフレーム5
0を貫通して設けられる。ピックフレーム50の原稿5
4の給送下流側には回動軸57が設けられ、アライニン
グストッパ47が固着される。アライニングストッパ4
7は開示の通り横断面がL字型に形成されると共に1回
動軸57にはリンク58.59が設けられて、上記リン
ク55と連結されているから、ビックフレーム50と連
動可能に、およびアライニングストッパ47が原稿54
の給送経路を遮断・開放可能に形成される。次に60は
プレッシャーローラであり。
す斜視図である。同図において50はピックフレームで
あり2第3図に示す自動読取ユニット21の上部を形成
するフレーム51に回動軸52を介して回動可能に設け
られる。ピックフレーム50内には、少なくとも2個の
プーリ50a間に巻掛けられたビック用のベルト48が
無端回動可能に、およびピックローラ53が回転可能に
設けられると共に、自由端に設けられたピックローラ5
3は、ホッパ28上に収容された原稿54と当接・離脱
可能に配設される。なお前記ピックローラ53およびビ
ック用のベルト48の回転および回動方向は原稿54か
らピックフレーム50の回動軸52に向かうように、す
なわち原稿54の給送下流側に向かうように設けられる
。次に上記回動軸52の端部には略■7字型に形成され
たりンク55が固着され、リンク55は更に電磁マグネ
ットMCIに連結される。なお56はロンドであり、リ
ンク55の自由端に固着されると共にピックフレーム5
0を貫通して設けられる。ピックフレーム50の原稿5
4の給送下流側には回動軸57が設けられ、アライニン
グストッパ47が固着される。アライニングストッパ4
7は開示の通り横断面がL字型に形成されると共に1回
動軸57にはリンク58.59が設けられて、上記リン
ク55と連結されているから、ビックフレーム50と連
動可能に、およびアライニングストッパ47が原稿54
の給送経路を遮断・開放可能に形成される。次に60は
プレッシャーローラであり。
電磁マグネッ)MG2に連結されて回動可能に形成され
た回動軸61に設けられて、原稿54を挟着・開放可能
に配設される。而してプレッシャーローラ60の開放・
挟着は上記アライニングストッパ47による原稿54の
給送経路の遮断・開放と連動するように構成されている
。なお第1図中の矢印は夫々の構成部材の回動若しくは
移動方向を示すものである。
た回動軸61に設けられて、原稿54を挟着・開放可能
に配設される。而してプレッシャーローラ60の開放・
挟着は上記アライニングストッパ47による原稿54の
給送経路の遮断・開放と連動するように構成されている
。なお第1図中の矢印は夫々の構成部材の回動若しくは
移動方向を示すものである。
上記の構成により、まずピックフレーム50が。
電磁マグネットMCIの作用によって自由端に設けられ
たビックローラ53がホッパ28上に載置された原稿5
4に当接するように回動されると。
たビックローラ53がホッパ28上に載置された原稿5
4に当接するように回動されると。
ビックフレーム50と連動可能に構成されているアライ
ニングストッパ47がリンク55,58゜59を介して
回動され、原稿54の給送経路を遮断するように位置決
めされる。この場合アライニングストッパ47とビック
フレーム50との間に設けられているプレッシャーロー
ラ60は、電磁マグネットMG2の作用によって開放状
態となっている。従ってビックローラ53によってピッ
クアップされた原稿54はベルト48によって給送され
、アライニングストッパ47に先端を密接させて停止し
、精度良く先揃えされる。次に上記ビックローラ53お
よびアライニングストッパ47が、電磁マグネットMG
1の上記と逆方向の作動によって退避すると同時にプレ
ッシャーローラ60が電磁マグネットMG2の作用によ
り原稿54の先端部を挟着するように作動する。従って
原稿54はアライニングストッパ47に干渉されること
なく給送される。原稿54の給送完了後においては、ア
ライニングストッパ47が再び原稿給送経路を遮断する
ように下降し、以下同様に原稿の先揃えおよび給送する
のである。
ニングストッパ47がリンク55,58゜59を介して
回動され、原稿54の給送経路を遮断するように位置決
めされる。この場合アライニングストッパ47とビック
フレーム50との間に設けられているプレッシャーロー
ラ60は、電磁マグネットMG2の作用によって開放状
態となっている。従ってビックローラ53によってピッ
クアップされた原稿54はベルト48によって給送され
、アライニングストッパ47に先端を密接させて停止し
、精度良く先揃えされる。次に上記ビックローラ53お
よびアライニングストッパ47が、電磁マグネットMG
1の上記と逆方向の作動によって退避すると同時にプレ
ッシャーローラ60が電磁マグネットMG2の作用によ
り原稿54の先端部を挟着するように作動する。従って
原稿54はアライニングストッパ47に干渉されること
なく給送される。原稿54の給送完了後においては、ア
ライニングストッパ47が再び原稿給送経路を遮断する
ように下降し、以下同様に原稿の先揃えおよび給送する
のである。
第2図は本発明の実施例における用紙搬送機構状態図で
あり、同図に示す符号30.39は夫々第3図に対応し
、43はCCDである。また図示の「ホッパ部」はホッ
パ機構、「ピック部」はピック機構、 「フィード部」
はフィード機構に対応している。更にSIないしS8は
夫々各種センサ。
あり、同図に示す符号30.39は夫々第3図に対応し
、43はCCDである。また図示の「ホッパ部」はホッ
パ機構、「ピック部」はピック機構、 「フィード部」
はフィード機構に対応している。更にSIないしS8は
夫々各種センサ。
MCIおよびMG2は各々電磁マグネット、MOTIな
いしMOT4はモータを表わしている。
いしMOT4はモータを表わしている。
ホッパ機構は、前記第1図または第3図図示の如く、ホ
ッパ28上に積載された大量の原稿を所定の準備位置ま
で上昇せしめるためのものであり。
ッパ28上に積載された大量の原稿を所定の準備位置ま
で上昇せしめるためのものであり。
モータ(MOTI)によってホッパ28がセンサS2で
検出されるまで上昇動作を行う。
検出されるまで上昇動作を行う。
ビック機構は、準備位置に置かれた原稿群から一枚ずつ
取込むためのものであり、電磁マグネット(MG2)に
よって、アライニングストッパ47を原稿移動ルート上
に引上げておいて、電磁マグネッI−(MCI)によっ
てローラを閉じ、モータ(MOT2)が起動され、ベル
ト48などによって、1枚の原稿を取込む。勿論、正し
く一枚のみを取込むようにするために、下側ロール49
を逆方向に回転駆動したりする公知の機構をそなえてい
る。またフィード機構においては、原稿を透過する光量
をチェックし、原稿の厚みや非所望なダブル・フィード
を検出排除するなどの機構をそなえている。
取込むためのものであり、電磁マグネット(MG2)に
よって、アライニングストッパ47を原稿移動ルート上
に引上げておいて、電磁マグネッI−(MCI)によっ
てローラを閉じ、モータ(MOT2)が起動され、ベル
ト48などによって、1枚の原稿を取込む。勿論、正し
く一枚のみを取込むようにするために、下側ロール49
を逆方向に回転駆動したりする公知の機構をそなえてい
る。またフィード機構においては、原稿を透過する光量
をチェックし、原稿の厚みや非所望なダブル・フィード
を検出排除するなどの機構をそなえている。
ベルト48などによって取込まれた原稿は、センサS4
で検出され(紙づまりの発生などを検出され)、アライ
ニングストッパ47の個所において、原稿の先端辺全体
が正しく上記ストッパ47と接するようにされて、原稿
の非所望な傾きを修正される。当該修正が行われた後に
、アライニングストッパ47は引下げられ、原稿は図示
の待機位置に達し9次のフィート機構にひきつがれる。
で検出され(紙づまりの発生などを検出され)、アライ
ニングストッパ47の個所において、原稿の先端辺全体
が正しく上記ストッパ47と接するようにされて、原稿
の非所望な傾きを修正される。当該修正が行われた後に
、アライニングストッパ47は引下げられ、原稿は図示
の待機位置に達し9次のフィート機構にひきつがれる。
フィード機構においては、センサS5やS6によって原
稿の存在を検出し、モータ(MOT3)が起動され、原
稿は給送される。この間に、原稿がランプ39の下を通
過し、CCD43によって原稿上の文字などがイメージ
情報として読取られる。また必要に応じて、印字ヘッド
30によって原稿上にナンバリングされる。
稿の存在を検出し、モータ(MOT3)が起動され、原
稿は給送される。この間に、原稿がランプ39の下を通
過し、CCD43によって原稿上の文字などがイメージ
情報として読取られる。また必要に応じて、印字ヘッド
30によって原稿上にナンバリングされる。
本発明は以上記述のような構成および作用であるから、
下記の効果を奏することができる。
下記の効果を奏することができる。
(1)ホッパ中に収容された原稿はピックローラおよび
ピック用のベルトで略先端の中央部でピックアンプされ
て、アライニングストッパまで導入され、原稿先端部を
確実に位置決めすることができるから、読取り精度が極
めて高い。
ピック用のベルトで略先端の中央部でピックアンプされ
て、アライニングストッパまで導入され、原稿先端部を
確実に位置決めすることができるから、読取り精度が極
めて高い。
(2)上記のように原稿先端中央部でピックアップする
ため、原稿サイズに制限がなく、適用範囲が広い。
ため、原稿サイズに制限がなく、適用範囲が広い。
(3) ピック機構とアライニングストッパとは連動
可能とされていると共に、高速で作動し得るから。
可能とされていると共に、高速で作動し得るから。
原稿に傷若しくはしわ等を付けるおそれが全くない。
第1図は本発明の実施例におけるピック機構の要部を示
す斜視図、第2図は開用紙搬送機構状態図、第3図は本
発明の実施例を示す装置の全体構成の説明図である。 20:フラツト・ベッド読取ユニット、21:自動m
取ユニット 28:ホッパ、29ニスタツカ、32:手
挿入口、47:アライニングストッパ、48:ベルト、
53:ピソクローラ、60:プレソシャーローラ。
す斜視図、第2図は開用紙搬送機構状態図、第3図は本
発明の実施例を示す装置の全体構成の説明図である。 20:フラツト・ベッド読取ユニット、21:自動m
取ユニット 28:ホッパ、29ニスタツカ、32:手
挿入口、47:アライニングストッパ、48:ベルト、
53:ピソクローラ、60:プレソシャーローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ホッパ(28)上に積載された複数の原稿を自動的に給
送する用紙搬送機構と、 当該用紙搬送機構が、少なくとも、上記ホッパ(28)
上に積載された原稿を所定準備位置まで移動するホッパ
機構と、当該準備位置に置かれた原稿を1枚ずつ取込む
ピック機構と原稿を給送するフィード機構とを有する自
動給紙機構を備えた給紙装置において、少なくとも2個
のプーリ間に巻掛けられたピック用のベルト(48)と
上記ホッパ機構の端部に臨むように設けられたピックロ
ーラ(53)とから構成されるピック部が、上記ピック
ローラ(53)を自由端として上記ホッパ機構に収容さ
れた原稿(54)と当接・離脱可能となるよう揺動可能
に配設され、上記ピック部の原稿給送下流側には原稿給
送経路が遮断・開放可能となるようアライニングストッ
パ(47)が出現・退避可能に配設され、上記ピック部
とアライニングストッパ(47)との中間部には給送さ
れる原稿(54)の先端部を挟着・開放可能に少なくと
も1対のプレッシャーローラ(60)が配設され、上記
ピックローラ(53)による原稿(54)との当接・離
脱、上記アライニングストッパ(47)による原稿給送
経路の遮断・開放および上記プレッシャーローラ(60
)による原稿(54)先端部の開放・挟着が連動するよ
うに上記ピック機構が構成されていることを特徴とする
給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61175373A JPH0674103B2 (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61175373A JPH0674103B2 (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | 給紙装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6360825A true JPS6360825A (ja) | 1988-03-16 |
JPH0674103B2 JPH0674103B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=15994964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61175373A Expired - Fee Related JPH0674103B2 (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | 給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0674103B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6324156U (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-17 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005122888A1 (en) | 2004-06-18 | 2005-12-29 | The University Of Queensland | Oedema detection |
AU2008207672B2 (en) | 2008-02-15 | 2013-10-31 | Impedimed Limited | Impedance Analysis |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6168051U (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-09 |
-
1986
- 1986-07-25 JP JP61175373A patent/JPH0674103B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6168051U (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-09 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6324156U (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0674103B2 (ja) | 1994-09-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
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