JPS6360418A - 実体顕微鏡 - Google Patents

実体顕微鏡

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JPS6360418A
JPS6360418A JP20452686A JP20452686A JPS6360418A JP S6360418 A JPS6360418 A JP S6360418A JP 20452686 A JP20452686 A JP 20452686A JP 20452686 A JP20452686 A JP 20452686A JP S6360418 A JPS6360418 A JP S6360418A
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JP
Japan
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optical system
objective lens
variable
objective
objective optical
Prior art date
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Pending
Application number
JP20452686A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Matsumura
勲 松村
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS6360418A publication Critical patent/JPS6360418A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、主として医学、工業分野に使用され、特に作
動距離を可変とした実体顕微鏡に関するものである。
[従来の技術] 実体顕微鏡は手術φ検査等の医療用や研究用及び工業用
等に広範囲に使用されており、手術においてはその精密
度と安全性の向上に役立っている。
高性能の実体S微鏡では、被検体を正確に観察するため
に作動距離を可変とすることが望まれ、従来はこれを実
現するために、焦点距離の異なる対物レンズを取り外し
て交換する方式が採用されている。しかし、この方法で
は交換に時間と手間がかかる上に、交換すべき対物レン
ズを手元に用意しておかなければならないという煩わし
さがある。
[発明の目的] 本発明の目的は、このような従来装置の欠点を除去し、
固定的に配置した対物レンズの焦点距離を変えることに
より、容易に種々の作動距離を得ることができる実体顕
微鏡を提供することにある。
本発明の他の目的は、対物レンズの焦点距離を変えなが
ら被検眼に対する測定を行うようにした実体顕微鏡を提
供することにある。
[発明の概要] 上述の目的を達成するための本発明の要旨は、被検体に
向けて固定的に配置し、少なくともその一部を可変焦点
手段により形成した対物光学系と、該対物光学系の後方
に配置した変倍光学系と、該変倍光学系を介して観察す
るための観察光学系とを具備することを特徴とする実体
顕微鏡である。
前記特定発明に関連する本発明の要旨は、被検体に向け
て固定的に配置し、少なくともその一部を可変焦点手段
により形成した対物光学系と、該対物光学系の後方に配
置した変倍光学系と、該変倍光学系を介して観察するた
めの観察光学系と、被検体に向けて投影する指標と、被
検体から反射された前記指標の反射像を少なくとも前記
対物光学系、変倍光学系を介して投影する投影手段と。
該投影手段からの反射像を受像する受像手段と、該受像
手段からの情報に基づいて被検体の形状を算出する演算
手段と、該演算手段からの演算結果に基づいて結果を表
示する表示手段とを具備することを特徴とする実体顕微
鏡である。
[発明の実施例] 本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図は被検眼Eを観察する場合を例示した光学系の構
成図であり、物体0に対向して配置された共通の対物レ
ンズlと、左右2つの光軸OR・OLに、ズームレンズ
2R・2L、リレーレンズ3R−3L、及びファインダ
光学系FR−FLがそれぞれ対になって配置されている
。対物レンズlは固定レンズ部1aとゲル状の形状可変
レンズ部ibとにより構成されており、対物レンズ1の
形状可変レンズ部1bの動きは制御手段4に入力され、
制御手段4の指令によりズームレンズ2R・2Lのそれ
ぞれのバリエータ2Ra・2Laは駆動され、制御手段
4から対物レンズlの焦点距離を表示する第1の表示1
段5、総合倍率を表示する第2の表示手段6に信号が出
力されている。
図示し、ない照明系により照明された物体Oからの光は
、対物レンズ1を通り平行光束となってズームレンズ2
R112L、リレーレンズ3R−3Lに入射し、その後
にファインダ光学系ER,ELに導光され、検者により
立体視観察される。ここで、対物レンズ1は圧力の付加
状態により、形状可変レンズ部1bの面の曲率半径が所
定の曲率半径rから点線で示すr′のように変化し焦点
距離が変化する。ここで、物体Oの位置から近接した物
体0°を観察する際に、形状可変レンズ部1bの曲率半
径を小さくすることによって、対物レンズ1を通った後
の光線は平行光束となってズームレンズ2R・2Lに入
り、リレーレンズ3R・3Lを経てファインダ光学系E
R,ELに入射する。
この実施例においては対物レンズ1の焦点距離が変化す
るので、この総合倍率を不変とするためには、焦点距離
の変化状態を例えば圧力の強さ等で検知し、制御手段4
を介してズームレンズ2R・2Lのバリエータ2RaΦ
2Laの移動すべき位置を算出して移動させる。そして
、例えば表示手段5に対物レンズ1の焦点距離を表示し
、表示手段6に総合倍率を表示する。
第2図は他の実施例であり、第1図の実体顕微鏡に角膜
手術における角膜修復状態を確認計測するためのケラト
メータ機能が付加されている。対物レンズ1の前方には
リング状光源7が設けられ、光軸0R−OLのリレーレ
ンズ3R・3Lのそれぞれの後方にビームスプリッタ8
R・8Lが配置、゛すれ、ビームスプリッタ8Lの反射
方向に結像レンズ9、二次元CCD (Charge 
Coupled Device)lOが設けられている
。そして、CCD 10の出力は演算手段11を経て表
示手段12に出力されている。
リング状光源7の角膜Cによる反射像即ちマイヤ像Mは
、対物レンズ1、ズームレンズ2R−2L、リレーレン
ズ3R−3L、ビームスプリッタ8R−8Lを経てファ
インダ光学系ER,ELに入射し、検者によって角膜C
の立体視と共に観察される。ここで、ビームスプリッタ
8Lで反射されたマイヤ像Mは、結像レンズ9を介して
二次元CCDl0上に結像され、演算手段11を介して
形状測定結果が表示手段12上に表示される。
通常の眼科手術時の観察位置は、マイヤ像Mの位置とは
異なっているために、計測時には対物レンズlの焦点位
置を変える必要があるが、このためには対物レンズ1の
曲率半径を形状可変レンズ部1bによりrから例えばr
bのように変化させる。また、この変化は予め記憶させ
ておいて、測定開始と共に変化させ、測定終了と共に元
に戻すようにすることができる。この変位量は制御手段
4によって倍率変化量として算出され、ズームレンズ2
R−2Lのバリエータ2Ra・2Laを変位させて補償
することができる。
なお、バリエータ2Ra・2Laを変位させる代りに、
固定的に配置した焦点可変レンズを用いてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係る実体顕微鏡によれば、
対物レンズを交換することなく任意の焦点距離を選択で
きる上に、微妙な焦点合わせにも本体を動かすことなく
調整でき、このときの焦点距離変化に伴う倍率変化の補
償も行うことができる。
【図面の簡単な説明】
[2面は本発明に係る実体顕微鏡の実施例を示し、第1
図はその構成図、第2図は角膜形状測定機能を組み込ん
だ場合の他の実施例の構成図である。 符号lは対物レンズ、laは固定レンズ部、1bは形状
変形レンズ部、2R・2Lはズームレンズ、ZRa参2
Laはバリエータ、3R・3Lはリレーレンズ、4は制
御手段、5.6.12は表示手段、7はリング状光源、
8R・8Lはビームスプリフタ、9は結像レンズ、10
は二次元COD、11は演算手段である。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被検体に向けて固定的に配置し、少なくともその一
    部を可変焦点手段により形成した対物光学系と、該対物
    光学系の後方に配置した変倍光学系と、該変倍光学系を
    介して観察するための観察光学系とを具備することを特
    徴とする実体顕微鏡。 2、前記可変焦点手段は弾性光学部材に圧力を加えて焦
    点距離を可変するようにした特許請求の範囲第1項に記
    載の実体顕微鏡。 3、前記対物光学系中の可変焦点手段による焦点距離の
    変化を前記変倍光学系により補償するようにした特許請
    求の範囲第1項に記載の実体顕微鏡。 4、被検体に向けて固定的に配置し、少なくともその一
    部を可変焦点手段により形成した対物光学系と、該対物
    光学系の後方に配置した変倍光学系と、該変倍光学系を
    介して観察するための観察光学系と、被検体に向けて投
    影する指標と、被検体から反射された前記指標の反射像
    を少なくとも前記対物光学系、変倍光学系を介して投影
    する投影手段と、該投影手段からの反射像を受像する受
    像手段と、該受像手段からの情報に基づいて被検体の形
    状を算出する演算手段と、該演算手段からの演算結果に
    基づいて結果を表示する表示手段とを具備することを特
    徴とする実体顕微鏡。 5、前記対物光学系は測定開始と共にその焦点位置が変
    化し、測定終了と共に元の位置に戻るようにした特許請
    求の範囲第4項に記載の実体顕微鏡。 6、前記対物光学系中の可変焦点手段による焦点距離の
    変化を前記変倍光学系により補償するようにした特許請
    求の範囲第4項に記載の実体顕微鏡。
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