JPS6360410A - 光デバイスの製造方法 - Google Patents
光デバイスの製造方法Info
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- JPS6360410A JPS6360410A JP20537086A JP20537086A JPS6360410A JP S6360410 A JPS6360410 A JP S6360410A JP 20537086 A JP20537086 A JP 20537086A JP 20537086 A JP20537086 A JP 20537086A JP S6360410 A JPS6360410 A JP S6360410A
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/10—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
- G02B6/12—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
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- G02B6/30—Optical coupling means for use between fibre and thin-film device
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- G02B2006/12083—Constructional arrangements
- G02B2006/12109—Filter
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
基板の表面に形成した光学膜付突片と、光学膜付突片を
介して光結合する基板の表面に形成した複数の光導波路
と、より構成することにより、結合損失が小さく、且つ
結合度の安定した、低コストの光カブラ、光合分波器、
光減衰器等の光デバイスを提供する。
介して光結合する基板の表面に形成した複数の光導波路
と、より構成することにより、結合損失が小さく、且つ
結合度の安定した、低コストの光カブラ、光合分波器、
光減衰器等の光デバイスを提供する。
本発明は、光カプラ、光合分波器、光減衰器等の光デバ
イスに関する。
イスに関する。
光カブラ、光合分波器、光減衰器等の光デバイスは、透
明板(例えばガラス板、シリコン板)の表面に屈折率の
異なる誘電体膜を交互に数十層積層した光学膜を、基板
上に形成した複数の光導波路の光路上に挿入して構成し
たものが、小形で、且つ光結合損失が小さいので、広く
使用されている。
明板(例えばガラス板、シリコン板)の表面に屈折率の
異なる誘電体膜を交互に数十層積層した光学膜を、基板
上に形成した複数の光導波路の光路上に挿入して構成し
たものが、小形で、且つ光結合損失が小さいので、広く
使用されている。
第3図は従来の光デバイスの斜視図であって、(a)は
組立前の斜視図、(b)は組立後の斜視図ある。
組立前の斜視図、(b)は組立後の斜視図ある。
第3図(alにおいて、4はガラス、シリコン等よりな
る基板であって、表面をドライエツチングして一方の側
縁部に、並行した一対のガイド溝5a+5bを有する保
持ブロック5を形成しである。このガイド溝5aは後述
する第1の光ファイバ7を、ガイド溝5bは第3の光導
波路3をそれぞれ挿着する溝である。
る基板であって、表面をドライエツチングして一方の側
縁部に、並行した一対のガイド溝5a+5bを有する保
持ブロック5を形成しである。このガイド溝5aは後述
する第1の光ファイバ7を、ガイド溝5bは第3の光導
波路3をそれぞれ挿着する溝である。
また、保持ブロック5に対向して反対側の側縁部に、ガ
イド溝5aの延伸線上に、第2の光ファイバ8を挿着す
るガイド溝6aを有する、保持ブロック6を形成しであ
る。
イド溝5aの延伸線上に、第2の光ファイバ8を挿着す
るガイド溝6aを有する、保持ブロック6を形成しであ
る。
そして、ガイド溝5aの延伸線上に第1の光導波路lが
、ガイド溝6aの延伸線上に第2の光導波路2が形成さ
れ、第1の光導波路1と第2の光導波路2の当接部には
、上面視が所望の傾斜角を有し、幅が例えば50μl1
1〜100μm程度の導波路間隙15を設けである。
、ガイド溝6aの延伸線上に第2の光導波路2が形成さ
れ、第1の光導波路1と第2の光導波路2の当接部には
、上面視が所望の傾斜角を有し、幅が例えば50μl1
1〜100μm程度の導波路間隙15を設けである。
さらに、導波路間隙15の第1の光導波路1側は、第1
の光導波路lとは分岐したガイド溝5bに通ずる、第3
の光導波路3が形成されている。
の光導波路lとは分岐したガイド溝5bに通ずる、第3
の光導波路3が形成されている。
これらの光導波路1,2.3.の断面形状は、光ファイ
バのコア径ににより定まる所定の角形である。
バのコア径ににより定まる所定の角形である。
一方、導波路間隙15に挿着する光学膜付基板10は、
短冊形のガラスブロック(ガラス材質が例えばBK、)
の側面に、所望の特性を有する光学膜(例えばフィルタ
ー膜) 11を形成したものである。
短冊形のガラスブロック(ガラス材質が例えばBK、)
の側面に、所望の特性を有する光学膜(例えばフィルタ
ー膜) 11を形成したものである。
上述のような光学素子を組立てたものが、第3図(b)
に示す光デバイスである。
に示す光デバイスである。
第3図世)において、導波路間隙15に光学接着剤を充
填して、その後、光学膜付基板10を導波路間隙15に
押入することにより、光学膜付基板lOは導波路間隙1
5内に固着されている。
填して、その後、光学膜付基板10を導波路間隙15に
押入することにより、光学膜付基板lOは導波路間隙1
5内に固着されている。
また、第1の光ファイバ7は、ガイド溝5aに挿入され
、その端面が第1の光導波路1の端面に当接した状態で
、保持ブロック5に例えばレーザー溶接、或いは接着剤
等の手段により固着され、第1の光導波路1に接続され
ている。
、その端面が第1の光導波路1の端面に当接した状態で
、保持ブロック5に例えばレーザー溶接、或いは接着剤
等の手段により固着され、第1の光導波路1に接続され
ている。
第2の光ファイバ8.第3の光ファイバ9もまた、第1
の光ファイバ1と同様な手段により、ガイド溝6a、ガ
イド溝5bにそれぞれ挿入され固着されて、それぞれ第
2の先導波路2.第3の先導波路3にそれぞれ接続され
ている。
の光ファイバ1と同様な手段により、ガイド溝6a、ガ
イド溝5bにそれぞれ挿入され固着されて、それぞれ第
2の先導波路2.第3の先導波路3にそれぞれ接続され
ている。
したがって、例えば光学膜12がフィルター膜の場合に
は、第1の光ファイバ7に波長ハ、λ2の合波を入射さ
せると、第1の先導波路1に伝送され、波長λ1の光は
光学膜付基板1oの光学膜12を透過して直進し、第2
の光導波路2を経て第2の光ファイバ8に入射する。
は、第1の光ファイバ7に波長ハ、λ2の合波を入射さ
せると、第1の先導波路1に伝送され、波長λ1の光は
光学膜付基板1oの光学膜12を透過して直進し、第2
の光導波路2を経て第2の光ファイバ8に入射する。
一方、波長λ2の光は、光学膜12で反射して、第3の
光導波路3に入射し、第3の光導波路3を経て第3の光
ファイバ9に入射する。
光導波路3に入射し、第3の光導波路3を経て第3の光
ファイバ9に入射する。
即ち、図示の光デバイスは、光合分波器の機能を有する
。
。
しかしながら上記従来例の光デバイスは、光学膜付基板
10を挿入し得る最少比に、導波路間隙15の幅をしな
いと、光学膜付基板IOが光導波路と所定の角度となら
ない、このことにより光デバイスの所望の特性を得るこ
とができなくなる。しかし、光学膜付基板10の厚さを
そのように高精度に加工することは、困難であるので、
光学膜付基板lOを導波路間隙15に挿入後、光学膜付
基板10の角度を調整しなければならないという問題点
がある。
10を挿入し得る最少比に、導波路間隙15の幅をしな
いと、光学膜付基板IOが光導波路と所定の角度となら
ない、このことにより光デバイスの所望の特性を得るこ
とができなくなる。しかし、光学膜付基板10の厚さを
そのように高精度に加工することは、困難であるので、
光学膜付基板lOを導波路間隙15に挿入後、光学膜付
基板10の角度を調整しなければならないという問題点
がある。
また、光学膜付基板10の厚さは、取扱い上の理由から
小さくすることが困難であり、その厚さは小さくてもせ
いぜい、50μ傷程度である。このため、光がガラスブ
ロック11を通過する間に発散して、光結合度が低下す
るという問題点がある。
小さくすることが困難であり、その厚さは小さくてもせ
いぜい、50μ傷程度である。このため、光がガラスブ
ロック11を通過する間に発散して、光結合度が低下す
るという問題点がある。
さらに、光学膜付基板10を光学接着剤で導波路間隙1
5部分に固着するため、温度変化、経時変化等により、
光学接着剤の接着強度が低下して光学膜付基板10が動
き、光デバイスの特性の信軽度が低いという問題点と、
光学膜付基板10の鯛整、或いは光、学膜付基板10を
、基板4とは別個に作らねばならないので、コスト高に
なるという問題点がある。
5部分に固着するため、温度変化、経時変化等により、
光学接着剤の接着強度が低下して光学膜付基板10が動
き、光デバイスの特性の信軽度が低いという問題点と、
光学膜付基板10の鯛整、或いは光、学膜付基板10を
、基板4とは別個に作らねばならないので、コスト高に
なるという問題点がある。
上記従来の問題点を解決するため本発明は、第1図のよ
うに、透明体よりなる基板4oの表面にエツチング形成
した透明な薄い角形突片21、及び角形突片21の側面
に形成した光学膜22とよりなる光単膜付突片20と、
光学膜付突片20の側面に密着して、光学膜22を介し
て光結合する如くに、基板40の表面に形成した複数の
先導波路1.2.3とより、光デバイスを構成したもの
である。
うに、透明体よりなる基板4oの表面にエツチング形成
した透明な薄い角形突片21、及び角形突片21の側面
に形成した光学膜22とよりなる光単膜付突片20と、
光学膜付突片20の側面に密着して、光学膜22を介し
て光結合する如くに、基板40の表面に形成した複数の
先導波路1.2.3とより、光デバイスを構成したもの
である。
上記本発明の手段によれば、角形突片21はエツチング
手段で形成されたものであるので、充分に薄く形成され
ており、且つ平面視の角度が高精度である。また、それ
ぞれの先導波路は、基板40の表面に所望の誘電体層を
形成し、その後エツチング手段により形成することがで
きる。よって、光学膜付突片20の側面に、それぞれの
光導波路が密着している。
手段で形成されたものであるので、充分に薄く形成され
ており、且つ平面視の角度が高精度である。また、それ
ぞれの先導波路は、基板40の表面に所望の誘電体層を
形成し、その後エツチング手段により形成することがで
きる。よって、光学膜付突片20の側面に、それぞれの
光導波路が密着している。
したがって、光結合度が高く、且つ所望の光デバイスの
特性を有している。
特性を有している。
角形突片21の側面に形成する光学膜22は、リフトオ
フ手段により形成することができ、従来の如くに、基板
40とは別個に形成する必要がないので、調整作業等を
必要とせず、光デバイスが低コストである。
フ手段により形成することができ、従来の如くに、基板
40とは別個に形成する必要がないので、調整作業等を
必要とせず、光デバイスが低コストである。
以下図を参照しながら、本発明を具体的に説明する。な
お、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
お、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図(alは本発明の一実施例の斜視図、第1図(b
)は、本発明の一実施例の要部斜視、第2図の(a)。
)は、本発明の一実施例の要部斜視、第2図の(a)。
(b)、 (cl、 (di、 (e)は本発明の一実
施例の工程を示す図である。
施例の工程を示す図である。
第1図において、透明体(例えばガラス、シリコン等)
よりなる基板40の表面には、一方の側縁部に、並行し
た一対のガイド溝5a、 5bを有する保持ブロック5
と、保持ブロック5に対向して反対側の側縁部に、ガイ
ド溝5aの延伸線上に、ガイド溝6aを有する保持ブロ
ック6をエツチング形成されている。
よりなる基板40の表面には、一方の側縁部に、並行し
た一対のガイド溝5a、 5bを有する保持ブロック5
と、保持ブロック5に対向して反対側の側縁部に、ガイ
ド溝5aの延伸線上に、ガイド溝6aを有する保持ブロ
ック6をエツチング形成されている。
また、ガイド溝5aとガイド溝6aとを結ぶ直線上の所
望の位置に、この直線とは光デバイスの特性から定まる
所定の角度に平面視角度が傾斜した、厚さの薄い(例え
ば20μm)角形突片21が、エツチング形成されてい
る。
望の位置に、この直線とは光デバイスの特性から定まる
所定の角度に平面視角度が傾斜した、厚さの薄い(例え
ば20μm)角形突片21が、エツチング形成されてい
る。
角形突片21の保持ブロック5側の側面には、所望の光
学膜(例えばフィルタ膜)22が形成されている。
学膜(例えばフィルタ膜)22が形成されている。
そして、端面が光学膜22に密着して、ガイド溝5aに
通ずる第1の先導波路1が形成され、光学膜22とは反
対側の角形突片21の側面に、端面が密着して、ガイド
溝6aに通ずる第2の先導波路2が形成されている。
通ずる第1の先導波路1が形成され、光学膜22とは反
対側の角形突片21の側面に、端面が密着して、ガイド
溝6aに通ずる第2の先導波路2が形成されている。
また、光学膜22の保持ブロック5側には、第1の先導
波路1の入射光の反射方向に傾斜して、第1の光導波路
1とは分岐したガイド溝5bに通ずる、第3の光導波路
3が形成されている。
波路1の入射光の反射方向に傾斜して、第1の光導波路
1とは分岐したガイド溝5bに通ずる、第3の光導波路
3が形成されている。
これらの先導波路は中心部にコア層23が形成され、コ
ア層23の4側面にクラフト層24が形成されたもので
ある。このコア層23の断面形状は、光ファイバのコア
径により定まる所定の寸法であって、10μI〜60μ
m程度の角形である。
ア層23の4側面にクラフト層24が形成されたもので
ある。このコア層23の断面形状は、光ファイバのコア
径により定まる所定の寸法であって、10μI〜60μ
m程度の角形である。
また、第1の光ファイバ7は、ガイド溝5aに挿入され
、その端面が第1の光導波路lの端面に当接した状態で
、保持ブロック5に例えばレーザー溶接、或いは接着剤
等の手段により固着され、第1の光導波路1に接続され
ている。
、その端面が第1の光導波路lの端面に当接した状態で
、保持ブロック5に例えばレーザー溶接、或いは接着剤
等の手段により固着され、第1の光導波路1に接続され
ている。
第2の光ファイバ8.第3の光ファイバ9もまた、第1
の光ファイバーと同様な手段により、ガイド溝6a、ガ
イド溝5bにそれぞれ挿入され固着されて、それぞれ第
2の光導波路2.第3の先導波路3にそれぞれ接続され
ている。
の光ファイバーと同様な手段により、ガイド溝6a、ガ
イド溝5bにそれぞれ挿入され固着されて、それぞれ第
2の光導波路2.第3の先導波路3にそれぞれ接続され
ている。
したがって、例えば光学wA22がフィルター膜の場合
には、第1の光ファイバ7に波長λ、λ2の透過して直
進し、第2の先導波路2を経て第2の光ファイバ8に入
射する。
には、第1の光ファイバ7に波長λ、λ2の透過して直
進し、第2の先導波路2を経て第2の光ファイバ8に入
射する。
一方、波長λ2の光は、光学膜z2で反射して、第3の
光導波路3に入射し、第3の先導波路3を経て第3の光
ファイバ9に入射する。
光導波路3に入射し、第3の先導波路3を経て第3の光
ファイバ9に入射する。
上述のように構成された本発明の光デバイスは、角形突
片21が例えば20μmと充分に薄いので、従来の光結
合損失が0.5 dBであったのに対して、0.1dB
と充分に小さい。
片21が例えば20μmと充分に薄いので、従来の光結
合損失が0.5 dBであったのに対して、0.1dB
と充分に小さい。
また、光学膜付突片20の傾斜角等を高精度に形成する
ことが容易であって、且つ後述するように、それぞれの
光導波路、角形突片21.光学膜22.保持ブロック5
,6等の形成が、互いに共通性の多い、エツチング手段
及び誘電体膜形成手段により、基板40上で行われるの
で、低コストである。
ことが容易であって、且つ後述するように、それぞれの
光導波路、角形突片21.光学膜22.保持ブロック5
,6等の形成が、互いに共通性の多い、エツチング手段
及び誘電体膜形成手段により、基板40上で行われるの
で、低コストである。
さらにまた、光学膜付突片21が基板40と一体である
ので、温度、湿度等の環境が変化しても、光学膜付突片
20がずれたりする恐れがなくて、光デバイスの特性の
信頼度が高い。
ので、温度、湿度等の環境が変化しても、光学膜付突片
20がずれたりする恐れがなくて、光デバイスの特性の
信頼度が高い。
なお、本発明の光デバイスは第2図に示すようにして容
易に製造することができるものである。
易に製造することができるものである。
第2図において、(alのような透明体(例えばガラス
、シリコン等で、シリコンの場合には熱酸化してSto
w化する)の基板40を用い、その上面を保持ブロック
5.6 (ガイド溝5a、 5b、 6aを除く)、及
び角形突片21部分に窓を有する所望のマスクで覆い、
ドライエツチング(エツチングガスは弗素系ガスでCF
a 、C! F6等)して、第2開山)のように、保持
ブロック5,6.及び角形突片21を形成する。
、シリコン等で、シリコンの場合には熱酸化してSto
w化する)の基板40を用い、その上面を保持ブロック
5.6 (ガイド溝5a、 5b、 6aを除く)、及
び角形突片21部分に窓を有する所望のマスクで覆い、
ドライエツチング(エツチングガスは弗素系ガスでCF
a 、C! F6等)して、第2開山)のように、保持
ブロック5,6.及び角形突片21を形成する。
次に、角形突片21の光学膜を付着する側面を除く基板
40の全表面に、蒸着等して銅膜を形成し、さらに、角
形突片21の側面を含む、基板40の全表面に、所望の
光学膜特性(例えばフィルタ特性)を有する如くに、誘
電体膜を所望に積層蒸着させ、次に硝酸に漬けて、角形
突片21の側面を除く、他の部分の光学膜を除去すると
いう、所謂リフトオフ法により、第2図(C)のように
、角形突片2真の側面に、光学膜22を形成する。
40の全表面に、蒸着等して銅膜を形成し、さらに、角
形突片21の側面を含む、基板40の全表面に、所望の
光学膜特性(例えばフィルタ特性)を有する如くに、誘
電体膜を所望に積層蒸着させ、次に硝酸に漬けて、角形
突片21の側面を除く、他の部分の光学膜を除去すると
いう、所謂リフトオフ法により、第2図(C)のように
、角形突片2真の側面に、光学膜22を形成する。
次に第2図(d)のように、基板40の表面に、クラフ
ト層(第1図に示す下面のクラッド層24)、コア層(
第1図に示すコア層23)の順に積層されてなる誘電体
層25を、真空蒸着法、スパッタリング法、CVD法、
火炎堆積法等の手段で形成する。
ト層(第1図に示す下面のクラッド層24)、コア層(
第1図に示すコア層23)の順に積層されてなる誘電体
層25を、真空蒸着法、スパッタリング法、CVD法、
火炎堆積法等の手段で形成する。
その後、第2図(e)のように、誘電体層25をエツチ
ングして、端面が光学膜22に密着した、ガイド溝5a
に連通する第1の光導波路1、光学膜22とは反対側の
角形突片21の側面に、端面が密着したガイド溝6aに
連通ずる第2の光導波路2、及び、第1の光導波路1と
は分岐したガイド溝5bに通ずる、第3の先導波路3を
それぞれ形成する。
ングして、端面が光学膜22に密着した、ガイド溝5a
に連通する第1の光導波路1、光学膜22とは反対側の
角形突片21の側面に、端面が密着したガイド溝6aに
連通ずる第2の光導波路2、及び、第1の光導波路1と
は分岐したガイド溝5bに通ずる、第3の先導波路3を
それぞれ形成する。
そして、それぞれの光導波路1.2.3.の上面及び側
面をクラッド層で覆うものとする。
面をクラッド層で覆うものとする。
なお、保持ブロック5.6は、角形突片21をドライエ
ツチングする際に設けずに、誘電体層25を形成し、そ
れぞれの先導波路1,2.3をエツチングする時に、同
時に誘電体層25をエツチングして形成することもでき
る。
ツチングする際に設けずに、誘電体層25を形成し、そ
れぞれの先導波路1,2.3をエツチングする時に、同
時に誘電体層25をエツチングして形成することもでき
る。
このようにして保持ブロック5,6を形成した方が、光
導波路とガイド溝との軸心の一致の精度が高い。
導波路とガイド溝との軸心の一致の精度が高い。
以上説明したように本発明は、光結合度が高く、また所
望の光学膜特性が保持されるので、その特性に対する信
頼度が高く、且つ低コストである等、実用上で優れた効
果がある。
望の光学膜特性が保持されるので、その特性に対する信
頼度が高く、且つ低コストである等、実用上で優れた効
果がある。
第1図の(a)、 (blは本発明の実施例の斜視図、
第2図の(a)、 (b)、 (C)、 (d)、 (
6)は、本発明の工程を示す図、 第3図の(a)、 (blは従来例の斜視図である。 図において、 1は第1の先導波路、 2は第2の先導波路、 3は第3の光導波路、 4.40は基板、 5.6は保持ブロック、 20は光学膜付突片、 21は角形突片、 22、12は光学膜をそれぞれ示す。 ((1> (b)
第2図の(a)、 (b)、 (C)、 (d)、 (
6)は、本発明の工程を示す図、 第3図の(a)、 (blは従来例の斜視図である。 図において、 1は第1の先導波路、 2は第2の先導波路、 3は第3の光導波路、 4.40は基板、 5.6は保持ブロック、 20は光学膜付突片、 21は角形突片、 22、12は光学膜をそれぞれ示す。 ((1> (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 基板(40)の表面にエッチング手段により形成した透
明な角形突片(21)、及び該角形突片(21)の側面
に形成した光学膜(22)とよりなる光学膜付突片(2
0)と、 該光学膜付突片(20)の側面に密着して、該光学膜(
22)を介して光結合する如くに、該基板(40)の表
面に形成した複数の光導波路(1、2、3)とよりなる
ことを特徴とする光デバイス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61205370A JPH0660966B2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 光デバイスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61205370A JPH0660966B2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 光デバイスの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6360410A true JPS6360410A (ja) | 1988-03-16 |
JPH0660966B2 JPH0660966B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=16505719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61205370A Expired - Lifetime JPH0660966B2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 光デバイスの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0660966B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5699461A (en) * | 1994-12-12 | 1997-12-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical fiber sensors and method for making the same |
US5732167A (en) * | 1995-04-04 | 1998-03-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical fiber sensor for measuring a magnetic field or electric current and method for making the same |
WO2000055663A1 (en) * | 1999-03-15 | 2000-09-21 | Visionex, Inc. | Optical networking assembly |
US6496523B1 (en) | 1999-05-25 | 2002-12-17 | Cirrex Corp. | Optical feedback assembly |
US6542660B1 (en) | 1999-05-25 | 2003-04-01 | Cirrex Corp. | Method and system for increasing a number of information channels carried by optical waveguides |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5642202A (en) * | 1979-09-14 | 1981-04-20 | Fujitsu Ltd | Photocoupling circuit with filter |
JPS59198408A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 導波形光分波器 |
-
1986
- 1986-09-01 JP JP61205370A patent/JPH0660966B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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US6415082B1 (en) | 1999-03-15 | 2002-07-02 | Cirrex Corp. | Optical networking assembly |
US6496523B1 (en) | 1999-05-25 | 2002-12-17 | Cirrex Corp. | Optical feedback assembly |
US6542660B1 (en) | 1999-05-25 | 2003-04-01 | Cirrex Corp. | Method and system for increasing a number of information channels carried by optical waveguides |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0660966B2 (ja) | 1994-08-10 |
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