JPS636039B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS636039B2 JPS636039B2 JP55086922A JP8692280A JPS636039B2 JP S636039 B2 JPS636039 B2 JP S636039B2 JP 55086922 A JP55086922 A JP 55086922A JP 8692280 A JP8692280 A JP 8692280A JP S636039 B2 JPS636039 B2 JP S636039B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- washing machine
- opening
- upper plate
- dryer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 38
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は洗濯機の蓋構造に関するもので、特に
洗濯機の上方に乾燥機等をユニツト台を介して設
置した場合において、洗濯機の蓋の開閉に伴なう
洗濯機と乾燥機等との間の空間の必要範囲を縮少
し、洗濯機の上方空間の自由度を高めるべく蓋を
多数の重ね折り状態にして開放できるようにする
ことを目的とする。
洗濯機の上方に乾燥機等をユニツト台を介して設
置した場合において、洗濯機の蓋の開閉に伴なう
洗濯機と乾燥機等との間の空間の必要範囲を縮少
し、洗濯機の上方空間の自由度を高めるべく蓋を
多数の重ね折り状態にして開放できるようにする
ことを目的とする。
従来は1枚蓋のため、その開閉時において蓋の
奥行寸法そのものを回転半径とする高さが洗濯機
の上部空間として必要であり、洗濯機の上方に棚
等が配備されている場合、又ユニツト台を使用し
て洗濯機の上方に乾燥機を設備する場合に床面を
基準とする棚や乾燥機の高さを高くしなければな
らず使いにくかつた。特にユニツト台を介して洗
濯機の上方に乾燥機を設置した場合において、洗
濯機と乾燥機との間におけるユニツト台の小物収
納部は蓋が開いているときは出し入れできない等
の不都合があり、乾燥機を組み合わせたランドリ
ーシステムの洗濯機上方空間の自由度を損なうも
のであつた。第1図、第2図及び第3図に従来例
を示し、第1図、第2図は操作スイツチ等の電装
部品を洗濯機の上端後部に設けたものであり、第
3図は操作スイツチ等を洗濯機の上端前部に設け
たものである。第1図、第2図の従来例について
説明すると、1は洗濯機の本体、2はこの本体1
内に設けられた洗濯槽で、この下端には基板3に
取り付けられたモータ4によつて回転するパルセ
ータ5が設けられている。6は前記モータ4とパ
ルセータ5との間に介在されて基板3に取り付け
られた伝達機構部である。7は基板3を本体1の
上端から垂下支持する吊り棒で、下端部には緩衝
体8が設けられている。9は前記洗濯槽2の上端
に取り付けられたバランサ、10は洗濯槽2を包
む水受槽で、この水受槽10の上端にはカバー1
1が取り付けられている。この水受槽10の下端
は前記基板3に固定されている。12は前記本体
1の下端に設けられ脚、13は本体1の上端に取
り付けられた上板で、中央部に衣類を洗濯槽2に
対して出し入れする開口14を有している。15
は該開口14を開閉する蓋で、この蓋15の後端
は枢支軸16を以つて上板13に回転自在に枢支
され、前端部に設けた把手17を持つて開閉され
るようになつている。18は上板13の後端部に
形成された操作部で、この操作部18にはタイマ
ー、各種切換スイツチ、蓋スイツチ、給水弁等が
設けられている。ところで前記開口14は第2図
に示すように後部が欠円形状で直線部19を有し
た略D字状であり、給水口部を有し、前記カバー
11、バランサ9の内側から洗濯槽2内に注水で
きるようになつている。しかし開口14の直径A
は洗濯槽2に対して衣類を出し入れするためのカ
バー11、バランサ9の内径B、Cと同等以上に
設定する必要があり、B、Cは洗濯槽2の大きさ
即ち容量により決定され、洗濯槽2が大型化すれ
ば開口14の直径Aも大きくなる。従つて蓋15
の前端は開口14を覆う以上に把手17を含め縮
小できない。1枚の蓋15では蓋15の奥行寸法
Lは一定の大きさを必要とし、それ以上縮小でき
ないものである。
奥行寸法そのものを回転半径とする高さが洗濯機
の上部空間として必要であり、洗濯機の上方に棚
等が配備されている場合、又ユニツト台を使用し
て洗濯機の上方に乾燥機を設備する場合に床面を
基準とする棚や乾燥機の高さを高くしなければな
らず使いにくかつた。特にユニツト台を介して洗
濯機の上方に乾燥機を設置した場合において、洗
濯機と乾燥機との間におけるユニツト台の小物収
納部は蓋が開いているときは出し入れできない等
の不都合があり、乾燥機を組み合わせたランドリ
ーシステムの洗濯機上方空間の自由度を損なうも
のであつた。第1図、第2図及び第3図に従来例
を示し、第1図、第2図は操作スイツチ等の電装
部品を洗濯機の上端後部に設けたものであり、第
3図は操作スイツチ等を洗濯機の上端前部に設け
たものである。第1図、第2図の従来例について
説明すると、1は洗濯機の本体、2はこの本体1
内に設けられた洗濯槽で、この下端には基板3に
取り付けられたモータ4によつて回転するパルセ
ータ5が設けられている。6は前記モータ4とパ
ルセータ5との間に介在されて基板3に取り付け
られた伝達機構部である。7は基板3を本体1の
上端から垂下支持する吊り棒で、下端部には緩衝
体8が設けられている。9は前記洗濯槽2の上端
に取り付けられたバランサ、10は洗濯槽2を包
む水受槽で、この水受槽10の上端にはカバー1
1が取り付けられている。この水受槽10の下端
は前記基板3に固定されている。12は前記本体
1の下端に設けられ脚、13は本体1の上端に取
り付けられた上板で、中央部に衣類を洗濯槽2に
対して出し入れする開口14を有している。15
は該開口14を開閉する蓋で、この蓋15の後端
は枢支軸16を以つて上板13に回転自在に枢支
され、前端部に設けた把手17を持つて開閉され
るようになつている。18は上板13の後端部に
形成された操作部で、この操作部18にはタイマ
ー、各種切換スイツチ、蓋スイツチ、給水弁等が
設けられている。ところで前記開口14は第2図
に示すように後部が欠円形状で直線部19を有し
た略D字状であり、給水口部を有し、前記カバー
11、バランサ9の内側から洗濯槽2内に注水で
きるようになつている。しかし開口14の直径A
は洗濯槽2に対して衣類を出し入れするためのカ
バー11、バランサ9の内径B、Cと同等以上に
設定する必要があり、B、Cは洗濯槽2の大きさ
即ち容量により決定され、洗濯槽2が大型化すれ
ば開口14の直径Aも大きくなる。従つて蓋15
の前端は開口14を覆う以上に把手17を含め縮
小できない。1枚の蓋15では蓋15の奥行寸法
Lは一定の大きさを必要とし、それ以上縮小でき
ないものである。
次に第3図の従来例について説明すると、20
は脚21と支柱22と小物収納部23と台板24
とから成るユニツト台で、台板24の下方に洗濯
機25が設置されていると共に台板24上には乾
燥機26が載せられている。27は乾燥機26の
扉の把手である。ところで前記洗濯機25は本体
28の上端に取り付けられた上板29の後端部に
は蓋スイツチ、給水弁、水位スイツチ等を収納す
る収納部30を形成し、上板29の前端部には各
種操作スイツチ、表示部等を備えた操作部31を
形成している。32は上板29の中央部に形成さ
れた開口を開閉するために後端の軸33を以つて
上板29に枢支された蓋で、この蓋32の奥行L
は第1図に示す型式の洗濯機と同じである。床面
即ち洗濯機25の下端から蓋32の上面迄の高さ
H1は入間工学的に80cm〜90cmとなつており、欧
米諸国等では少し高目であるが、日本ではやや低
目になつているが、何れにしてもH1は大きく変
動しない。ここで蓋32を前端部の把手を持つて
図面2点鎖線で示すように開くと、開かれた蓋3
2の前端把手(図面における上端)とユニツト台
20の台板24下面との開に手が挾まれるため、
蓋32の上面から台板24迄の空間H2は蓋32
の奥行Lに対し余裕を持つて大きく設定する必要
がある。しかし洗濯機25、乾燥機26共一定の
高さを有しているため、床面から乾燥機26の上
面迄の高さHは約2mに達する。この場合乾燥機
26の扉の把手27も使用に不便な高さとなる。
又前述のように床面から乾燥機26の上面迄の高
さHが約2mに達すると、これら洗濯機25、乾
燥機26を高さ空間の少ない場所へ設置するのは
不可能である。又前記ユニツト台20の台板24
に相当する位置に棚等を設け、この下方に洗濯機
25を設置する場合も、蓋32を開閉するに要す
る空間スペースがとれない場合が生じることがあ
る。又前述のように蓋32の上面から台板24迄
の空間H2の大きさが蓋32が開閉させるのに必
要な空間のみであると、蓋32が開いているとき
はユニツト台20の小物収納部23に対して出し
入れできない等の不都合を生じる。
は脚21と支柱22と小物収納部23と台板24
とから成るユニツト台で、台板24の下方に洗濯
機25が設置されていると共に台板24上には乾
燥機26が載せられている。27は乾燥機26の
扉の把手である。ところで前記洗濯機25は本体
28の上端に取り付けられた上板29の後端部に
は蓋スイツチ、給水弁、水位スイツチ等を収納す
る収納部30を形成し、上板29の前端部には各
種操作スイツチ、表示部等を備えた操作部31を
形成している。32は上板29の中央部に形成さ
れた開口を開閉するために後端の軸33を以つて
上板29に枢支された蓋で、この蓋32の奥行L
は第1図に示す型式の洗濯機と同じである。床面
即ち洗濯機25の下端から蓋32の上面迄の高さ
H1は入間工学的に80cm〜90cmとなつており、欧
米諸国等では少し高目であるが、日本ではやや低
目になつているが、何れにしてもH1は大きく変
動しない。ここで蓋32を前端部の把手を持つて
図面2点鎖線で示すように開くと、開かれた蓋3
2の前端把手(図面における上端)とユニツト台
20の台板24下面との開に手が挾まれるため、
蓋32の上面から台板24迄の空間H2は蓋32
の奥行Lに対し余裕を持つて大きく設定する必要
がある。しかし洗濯機25、乾燥機26共一定の
高さを有しているため、床面から乾燥機26の上
面迄の高さHは約2mに達する。この場合乾燥機
26の扉の把手27も使用に不便な高さとなる。
又前述のように床面から乾燥機26の上面迄の高
さHが約2mに達すると、これら洗濯機25、乾
燥機26を高さ空間の少ない場所へ設置するのは
不可能である。又前記ユニツト台20の台板24
に相当する位置に棚等を設け、この下方に洗濯機
25を設置する場合も、蓋32を開閉するに要す
る空間スペースがとれない場合が生じることがあ
る。又前述のように蓋32の上面から台板24迄
の空間H2の大きさが蓋32が開閉させるのに必
要な空間のみであると、蓋32が開いているとき
はユニツト台20の小物収納部23に対して出し
入れできない等の不都合を生じる。
本発明は以上述べた問題に対処すべく為された
ものであり、以下本発明を実施の一例を示す図面
(第4図〜第10図)に基づいて説明する。図に
おいて41は洗濯機の本体42の上端に取り付け
られている上板で、この上板41の中央には衣類
出し入れ用の開口43が形成されている。44は
この開口43を開閉する蓋で、この蓋44は奥行
方向多数枚詳しくは6枚の互いに連結された蓋体
45a〜45fにより構成されており、奥行方向
最後方の蓋体45aはその後端において両側に突
設した軸46を以つて前記上板41に枢支されて
いる。又隣り合う蓋体間は各蓋体45a〜45f
の端部に突設した軸受ボス47…の軸挿通孔47
a…を互いに合致させ、この軸挿通孔47aに軸
48を挿通させることによりジグザグ状に重ね折
り可能に互いに連結されている。尚前記軸受ボス
47の内、奥行方向最前の蓋体45fを除く各蓋
体45a〜45eの前端に設けた各軸受ボス47
には前記連結された蓋体45a〜45fを偏平状
に延ばした閉塞状態において各蓋体45a〜45
fが下向きに撓まないように隣接する蓋体に当接
する当接片47bを一体に設けてある(第7図参
照)。この当接片47bは蓋体45aでは上部に、
蓋体45bでは下部というように上下交互に形成
されている。49は前記最前の蓋体45fの上面
に設けられた把手である。従つてこの把手49を
持つて閉塞状態の蓋44を後方に押すと各蓋体4
5a〜45fは第8図に示すように折曲し開かれ
る。そして第5図、第9図に示すように各蓋体4
5a〜45fは折り畳まれ、上板41の開口43
を開放し、洗濯物の出し入れを自由にする。50
は前記上板41の開口43周りの平面図であり、
この平面部50に蓋44の両端が載つて蓋44は
スライドし得るようになつている。ところで第4
図に示すように各蓋体45a〜45fの前後方向
の長さを最後方の蓋体45aから順にa、bと交
互に設定し、且つa<bの関係に設定しておけ
ば、蓋44の開放時第9図に示すように最後方の
蓋体45aの軸46に対し各蓋体45a〜45f
は後方に倒れた状態で開放されるため、自然に蓋
44が閉じることもない。ところで第10図に示
すように上板41の後端部において操作部51を
構成する洗濯機において、操作スイツチ52等を
取り付けた操作板53から前方に上板41との間
に折り畳まれた蓋体45a〜45fを収納する空
間を形成するカバー54を突設し、このカバー5
4と上板41との間に折り畳まれた蓋体45a〜
46fを収納するようにすればスイツチ操作が容
易に行なえる。又前記蓋体の枚数を増やせば各蓋
体の長さa又はbを縮小でき、第5図に示すよう
に上板41の上面から蓋体の突出高さH3を極力
小さくすることが可能となり、上板41の後端部
に配置される操作部51の操作性を損なうことは
ない。
ものであり、以下本発明を実施の一例を示す図面
(第4図〜第10図)に基づいて説明する。図に
おいて41は洗濯機の本体42の上端に取り付け
られている上板で、この上板41の中央には衣類
出し入れ用の開口43が形成されている。44は
この開口43を開閉する蓋で、この蓋44は奥行
方向多数枚詳しくは6枚の互いに連結された蓋体
45a〜45fにより構成されており、奥行方向
最後方の蓋体45aはその後端において両側に突
設した軸46を以つて前記上板41に枢支されて
いる。又隣り合う蓋体間は各蓋体45a〜45f
の端部に突設した軸受ボス47…の軸挿通孔47
a…を互いに合致させ、この軸挿通孔47aに軸
48を挿通させることによりジグザグ状に重ね折
り可能に互いに連結されている。尚前記軸受ボス
47の内、奥行方向最前の蓋体45fを除く各蓋
体45a〜45eの前端に設けた各軸受ボス47
には前記連結された蓋体45a〜45fを偏平状
に延ばした閉塞状態において各蓋体45a〜45
fが下向きに撓まないように隣接する蓋体に当接
する当接片47bを一体に設けてある(第7図参
照)。この当接片47bは蓋体45aでは上部に、
蓋体45bでは下部というように上下交互に形成
されている。49は前記最前の蓋体45fの上面
に設けられた把手である。従つてこの把手49を
持つて閉塞状態の蓋44を後方に押すと各蓋体4
5a〜45fは第8図に示すように折曲し開かれ
る。そして第5図、第9図に示すように各蓋体4
5a〜45fは折り畳まれ、上板41の開口43
を開放し、洗濯物の出し入れを自由にする。50
は前記上板41の開口43周りの平面図であり、
この平面部50に蓋44の両端が載つて蓋44は
スライドし得るようになつている。ところで第4
図に示すように各蓋体45a〜45fの前後方向
の長さを最後方の蓋体45aから順にa、bと交
互に設定し、且つa<bの関係に設定しておけ
ば、蓋44の開放時第9図に示すように最後方の
蓋体45aの軸46に対し各蓋体45a〜45f
は後方に倒れた状態で開放されるため、自然に蓋
44が閉じることもない。ところで第10図に示
すように上板41の後端部において操作部51を
構成する洗濯機において、操作スイツチ52等を
取り付けた操作板53から前方に上板41との間
に折り畳まれた蓋体45a〜45fを収納する空
間を形成するカバー54を突設し、このカバー5
4と上板41との間に折り畳まれた蓋体45a〜
46fを収納するようにすればスイツチ操作が容
易に行なえる。又前記蓋体の枚数を増やせば各蓋
体の長さa又はbを縮小でき、第5図に示すよう
に上板41の上面から蓋体の突出高さH3を極力
小さくすることが可能となり、上板41の後端部
に配置される操作部51の操作性を損なうことは
ない。
ところで本発明は前記多数の蓋体の内一端の蓋
体を上板の前後何れかの端部に枢支して蓋体を左
右何れかの方向から開くようにすることも可能で
ある。
体を上板の前後何れかの端部に枢支して蓋体を左
右何れかの方向から開くようにすることも可能で
ある。
本発明洗濯機の蓋構造は以上述べたように実施
し得るものであり、次に述べるような効果が得ら
れる。
し得るものであり、次に述べるような効果が得ら
れる。
1 多数の蓋体を折り畳み可能に互いに連結した
蓋を以つて閉じた状態では1枚蓋と同様上板の
開口を覆い、開放時には多数の蓋体は互いに折
り重なるため、開放に要する高さ空間が極減す
る。
蓋を以つて閉じた状態では1枚蓋と同様上板の
開口を覆い、開放時には多数の蓋体は互いに折
り重なるため、開放に要する高さ空間が極減す
る。
2 従つて洗濯機の上方にユニツト台を介して乾
燥機を設置するランドリーシステムの場合の総
高さが低くなり、設置範囲が大幅に拡大する。
燥機を設置するランドリーシステムの場合の総
高さが低くなり、設置範囲が大幅に拡大する。
3 又ランドリーシステムにおいて小物収納部に
対する小物の出し入れが前記蓋の開閉を問わず
自由にでき、且つ小物収納部に扉を設けること
も可能となり、更に小物収納部は洗濯機の蓋に
無関係にユニツト台に対する着脱が可能とな
り、特にユニツト台、小物収納部、乾燥機、洗
濯機を縦型に配置したランドリーシステムとし
た場合にその設計、寸法、形状の設定に及ぼす
自由度が得られる。
対する小物の出し入れが前記蓋の開閉を問わず
自由にでき、且つ小物収納部に扉を設けること
も可能となり、更に小物収納部は洗濯機の蓋に
無関係にユニツト台に対する着脱が可能とな
り、特にユニツト台、小物収納部、乾燥機、洗
濯機を縦型に配置したランドリーシステムとし
た場合にその設計、寸法、形状の設定に及ぼす
自由度が得られる。
4 洗濯機、乾燥機に多少の高さの大小が生じて
も総高さを一定高さ以内に納める自由度ができ
る。
も総高さを一定高さ以内に納める自由度ができ
る。
5 洗濯機の上方にユニツト台を介して乾燥機を
設置する場合の総高さを低くできるため、乾燥
機の扉の高さも低くなり扉の開閉を容易に行な
える。
設置する場合の総高さを低くできるため、乾燥
機の扉の高さも低くなり扉の開閉を容易に行な
える。
6 洗濯機の上方に棚等が設けられている場合で
もその使用の自由度が増す。
もその使用の自由度が増す。
7 多分割の蓋体の長さは上板に対する枢支軸を
持つ蓋体の長さをa、この蓋体に連結される蓋
体の長さをbとし、以降連らなる蓋体の長さを
交互にa、bと設定して且つa<bとし、蓋開
放時各蓋体が開放方向に傾斜するように構成し
てあるため、蓋開放時に自然に蓋が閉じること
がない。
持つ蓋体の長さをa、この蓋体に連結される蓋
体の長さをbとし、以降連らなる蓋体の長さを
交互にa、bと設定して且つa<bとし、蓋開
放時各蓋体が開放方向に傾斜するように構成し
てあるため、蓋開放時に自然に蓋が閉じること
がない。
第1図は第1従来例を示す全体縦断面図、第2
図は第1図の−矢視図、第3図は第2従来例
を示す側面図、第4図〜第10図は本発明の実施
の一例を示し、第4図は蓋閉塞時における要部縦
断面図、第5図は蓋開放時における要部縦断面
図、第6図は蓋体の分解斜視図、第7図は蓋体の
連結状態を示す断面図、第8図は蓋体の折り畳み
状態を示す断面図、第9図は折り畳まれた蓋体の
断面図、第10図は折り畳まれた蓋体を収納する
カバーを設けた状態を示す要部縦断面図である。 41…上板、42…本体、43…開口、44…
蓋、45a〜45f…蓋体、46…軸、47…軸
受ボス、47a…軸挿通孔、47b…当接片、4
8…軸、49…把手、50…平面部、51…操作
部、52…操作スイツチ、53…操作板、54…
カバー。
図は第1図の−矢視図、第3図は第2従来例
を示す側面図、第4図〜第10図は本発明の実施
の一例を示し、第4図は蓋閉塞時における要部縦
断面図、第5図は蓋開放時における要部縦断面
図、第6図は蓋体の分解斜視図、第7図は蓋体の
連結状態を示す断面図、第8図は蓋体の折り畳み
状態を示す断面図、第9図は折り畳まれた蓋体の
断面図、第10図は折り畳まれた蓋体を収納する
カバーを設けた状態を示す要部縦断面図である。 41…上板、42…本体、43…開口、44…
蓋、45a〜45f…蓋体、46…軸、47…軸
受ボス、47a…軸挿通孔、47b…当接片、4
8…軸、49…把手、50…平面部、51…操作
部、52…操作スイツチ、53…操作板、54…
カバー。
Claims (1)
- 1 洗濯機本体の上端に取り付けられた上板の衣
類投入用開口を開閉する蓋を設けた洗濯機におい
て、前記蓋を前後又は左右に多分割された蓋体に
より構成すると共にこの多数枚の蓋体をジグザグ
状に重ね折り可能に連結し、後端側の蓋体又は左
右一端側の蓋体の端部を前記上板に枢支し、前記
多分割の蓋体の長さは前記上板に対する枢支軸を
持つ蓋体の長さをa、この蓋体に連結される蓋体
の長さをbとし、以降連らなる蓋体の長さを交互
にa、bと設定して且つa<bとし、蓋開放時各
蓋体が開放方向に傾斜するように構成し、前端側
の蓋体又は左右他端側の蓋体の上面に把手を設け
たことを特徴とする洗濯機の蓋構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8692280A JPS5711696A (en) | 1980-06-25 | 1980-06-25 | Structure of cover for washing machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8692280A JPS5711696A (en) | 1980-06-25 | 1980-06-25 | Structure of cover for washing machine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5711696A JPS5711696A (en) | 1982-01-21 |
JPS636039B2 true JPS636039B2 (ja) | 1988-02-08 |
Family
ID=13900340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8692280A Granted JPS5711696A (en) | 1980-06-25 | 1980-06-25 | Structure of cover for washing machine |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5711696A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5843384U (ja) * | 1981-09-16 | 1983-03-23 | ブラザー工業株式会社 | 洗たく機 |
JPS58133087U (ja) * | 1982-03-03 | 1983-09-07 | 三洋電機株式会社 | 二槽式洗濯機 |
JPS60173292U (ja) * | 1984-04-24 | 1985-11-16 | 三菱電機株式会社 | 洗濯機の開閉蓋 |
JPH038239Y2 (ja) * | 1984-10-08 | 1991-02-28 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4869676U (ja) * | 1971-12-06 | 1973-09-03 | ||
JPS54183165U (ja) * | 1978-06-16 | 1979-12-25 |
-
1980
- 1980-06-25 JP JP8692280A patent/JPS5711696A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5711696A (en) | 1982-01-21 |
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