JP3992451B2 - 洗濯機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、洗濯機では、洗濯槽を内装した機枠の上部を上面板で覆っている。この上面板には、洗濯槽への洗濯物の投入口が設けられている。そして、この投入口を覆う上蓋が、上面板に回動自在に取り付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記洗濯機にあっては、上面板への上蓋の取付構造を簡単にすることによって、それに関わる部品を減らすとともに、上蓋の取付作業を容易にすることが望まれている。
【0004】
本発明は、洗濯機に関し、上記の目的を達成するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段、及び発明の効果】
本発明は、洗濯槽を内装した機枠と、この機枠の上部を覆い、前記洗濯槽への洗濯物の投入口を備えた上面板と、この上面板に回動自在に取り付けられ、前記投入口を覆う上蓋とを備えた洗濯機において、
前記上蓋の後縁部の左右両側に設けた一対の取付部と、前記上面板の後方部の左右両側であって前記取付部に対応して設けた一対の支持部とを備え、
前記支持部には左右方向の内側に突き出す軸部を設けるとともに前記取付部には前記軸部を挿入させる孔を設け、もしくは、前記取付部には左右方向の外側に突き出す軸部を設けるとともに前記支持部には前記軸部を挿入させる孔を設け、
一方の前記軸部を相対的に長く他方の前記軸部を相対的に短くし、前記上蓋を前記上面板へ取り付ける際には、長い軸部をそれに対応する前記孔に挿入した後、前記上蓋を前記取付部同士が近づくようにたわませて短い軸部をそれに対応する前記孔に挿入するようにして、前記支持部で前記取付部を回動自在に支持する構成とするとともに、
前記短い軸部が前記孔から外れる方向に前記上蓋が移動するのを阻止する阻止部材を設け、
前記上蓋は上面後縁から垂下する後壁を有し、且つ、この後壁における前記両取付部の間の壁を、中央部の下端部を上方へ凹ませずこの中央部を除く両側の所定の範囲の下端部を上方へ凹ませて壁の高さを低くすることにより、前記上蓋の後縁部における前記両取付部間の剛性を低くする構成としたことを特徴とする。
【0007】
上記構成では、上蓋のたわみを利用して、支持部(取付部)の軸部を取付部(支持部)の孔に挿入し、上蓋を上面板に取り付ける構成としている。よって、取付構造が簡単でそれに関わる部品を少なくできる。さらに、上蓋は、両取付部の間の後壁の少なくとも一部の高さを低くするなどして、両取付部の間の部位の剛性が低くなるよう構成している。このような構成によって、上蓋の後縁部を容易にたわませることができるので、上蓋の上面板への取付作業を容易に行うことができる。
【0009】
さらに、上記構成では、上蓋をたわませて取り付ける他方の軸部は短いので、取付作業を容易に行うことができる。しかも、一方の軸部は長くしたので、取り付けた後、上蓋の開閉時に上蓋を外れにくくすることができる。
【0011】
さらに上記構成では、上蓋の開閉時に上蓋が外れるのを一層防止できる。結果、軸部を必要以上に長くする必要がなくなり、取付作業が容易になる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る洗濯機の一実施形態である全自動洗濯機について図面に基づき説明する。
【0013】
図1は本実施形態の全自動洗濯機の概要を示す、側面縦断面図である。図1において、1は機枠、2はこの機枠1内に4本の吊り棒3により吊り下げ支持された、上面が開口した外槽である。4は周囲に多数の脱水孔(図示せず)を有し、前記外槽2内に配置された、同じく上面が開口した洗濯兼脱水槽で、この洗濯兼脱水槽4は底壁に設けられた回転軸5を中心として回転する。
【0014】
6は前記洗濯兼脱水槽4内の底部に回転自在に配設されたパルセータ、7は前記洗濯兼脱水槽4及び回転翼6に動力伝達機構8を介して連結されたモータで、このモータ7は洗い及びすすぎ(ためすすぎ及び注水すすぎ)時には主にパルセータ6のみを低速回転させ、洗濯物の脱水時には洗濯兼脱水槽4を回転軸5を中心として一方向へ高速回転させる(このとき前記パルセータ6も同時に高速回転する)。
【0015】
9は前記機枠2の上面に取りつけられた上面板で、中央部に洗濯物の投入口10とこの投入口10を開閉自在に覆う上蓋11とを備えている。
【0016】
12は前記上面板9の前部に設けられた操作ボックスで、その上面は操作パネル13で覆われている。操作ボックス12の内部には、制御基板14が収容されている。この制御基板14には、前記モータ7などの各種負荷を駆動制御して洗濯運転を実行するためのマイクロコンピュータなどが実装されている。
【0017】
15は前記上面板9の後部に配置された注水口であり、洗剤等を投入するための洗剤容器16を内部に備えている。17は前記注水口15に接続され、前記外槽2及び洗濯兼脱水槽4の上方から洗濯兼脱水槽4へ落下給水するための給水管であり、この給水管17の途中には、電磁式の給水バルブ18が設けられている。19は前記外槽2の底壁に設けられた排水パイプ、20はこの排水パイプ19の途中に設けられた排水バルブで、トルクモータ21の動作により開閉される。
【0018】
ここで、前記上面板9の構成について、図2及び図3〜図5に基づいて、さらに詳細に説明する。
【0019】
前記上面板9の後部には、上蓋開閉検知スイッチ22や水位センサ23、給水バルブ18などの電装部品が配置された電装ボックス24が設けられており、この電装ボックス24は後面パネル25で覆われている。
【0020】
前記後面パネル25には、水道からの給水ホースが接続される給水口26が設けられている。また、後面パネル25は後端部25aが下り傾斜しており、この傾斜した後端部25aの所定位置にドレインパイプ27が一体形成されている。このドレインパイプ27は、スタンドなどを用いて全自動洗濯機の上方に衣類乾燥機を設置したときに、衣類乾燥機からのドレインホースを接続し、衣類乾燥機からのドレイン水を外槽2内に導くためのものである。ドレインパイプの入口(ドレイン口)27aはキャップ28で覆われている。このキャップ28は、後面パネル25と一体形成されており、キャップ28の外周縁とドレイン口27aの内周縁とはわずかな箇所、即ち3箇所の橋絡部29でつながっている。このキャップ28の後側の部分には指の先端部が挿入できるような挿入穴30が設けられている。この挿入穴30は、ドレインパイプ27を傾斜部分に設けたことにより、ほとんど上方には開口せず、後方に向いて開口している。
【0021】
こうして、ドレインパイプ27を使用するときには、挿入穴30から指や工具を挿入してキャップ28を上へ押し上げる。このとき、比較的小さな押上げ力により橋絡部30が破断し、キャップ28がドレイン口27aから外れる。
【0022】
このように、キャップ28を外す場合に、キャップ28をドレインパイプ27内に押し込むのではなく、上方へ外せるようにしたので、キャップ28がドレインパイプ27内に詰まるなどする虞がない。また、ドレインパイプ27を傾斜部分に設け、挿入穴30が後方を向いて形成されるようにしたので、キャップ28を上方へ外すために挿入穴30を設ける構成としても、ドレインパイプ27内に埃などが侵入しにくい。
【0023】
電装ボックス24内の電装部品はリード線31で前記操作ボックス12内に配置された制御基板14に接続されている。図5に示すように、電装部品からのリード線31は、電装ボックス24内から出て、投入口10の横の上面板9の裏側を通り、操作ボックス12の後壁12aの右の端部に設けられた挿入口32から操作ボックス12内に導入される。操作ボックス12内において、挿入口32よりも内側の位置には、操作ボックス12の後壁12aから前方向に延びる仕切リブ33が立設されている。この仕切リブ33の前部には、リード線31を通すための切欠部33aが形成されている。操作ボックス12内に導入されたリード線31は、略直角に方向を変えられて切欠部33aを通され、その先端のコネクタ部34が仕切リブ33の内側にくるように配置される。そして、この位置で制御基板14からのリード線(図示せず)と接続される。
【0024】
このように、操作ボックス12内に仕切リブ33を設け、仕切リブ33を越えた位置にリード線31のコネクタ部34を配置するようにしたので、洗濯運転時に外槽2内で水飛びが発生し、操作ボックス12内に挿入口32から水が侵入してきたとしても、仕切リブ33で阻止されてコネクタ部34に水がかからない。よって、コネクタ部34をしっかりと保護することができる。
【0025】
さて、本発明実施形態の全自動洗濯機は、上蓋11の上面板9への取付構造に特徴を有しており、以下この点について、図2及び図6〜図12に基づいて詳細に説明する。
【0026】
前記上蓋11は後蓋35と前蓋36とからなる。後蓋35は前記上面板9の後方部に回動自在に取り付けられている。前蓋36の後縁部は後蓋35の前縁部に回動自在に取り付けられている。こうして、上蓋11は、閉成時には、後蓋35と前蓋36との下面がともに上面板9上に沿って並び、開成時には、後蓋35と前蓋36との下面同士が対向するように両者を折り畳むことができる。前蓋36上面の略中央部には取手部37が形成されている。使用者はこの取手部37を持って上蓋11を開閉させる。
【0027】
後蓋(上蓋)の後縁部であって、左右の端部の位置には、それぞれ左取付部38及び右取付部39が形成されている。左取付部38は、後蓋35の裏面から垂下し、前後方向に延びる内リブ38a及び外リブ38bと、これらリブの後端を結ぶ後リブ38cとからなる。この左取付部38の外リブ38bには左挿入孔40が設けられている。右取付部39も、同じく、内リブ39a、外リブ39b及び後リブ39cからなる。この右取付部39の外リブ39bには右挿入孔41が設けられている。
【0028】
後蓋35は、その上面35a後縁から垂下する後壁35bを備えている。前記後リブ38c、39cの上部は後壁35bを兼ねている。この後壁35bにおける前記左取付部38と右取付部39との間の壁は、中央部を除く両側の所定の範囲で下端部を上方に凹ませて(緩やかに下端を切り欠いて)いる。即ち、壁の高さの低くい部位(図6の区間A及びB)を設けている。これにより、後蓋35の後縁部の剛性を低くしている。なお、後壁35bの中央部は下端部を凹ませないので、上蓋11が閉じられている状態で、後蓋35の後縁部を上から押しても、後縁部がぺこつくことがない。
【0029】
前記上面板9の後方部の左右の端部には、前記左取付部38に対応して左支持部42が、前記右取付部39に対応して右支持部43がそれぞれ形成されている。
【0030】
前記左支持部42における軸形成部42aは前記左取付部38の外側(左側)に位置し、この軸形成部42aの先端部に、左右方向の内側(右側)に向けて突出した左回動軸44が形成されている。また、前記右支持部43における軸形成部43aは前記右取付部39の外側(右側)に位置し、この軸形成部43aの先端部に、左右方向の内側(左側)に向けて突出した右回動軸45が形成されている。なお、左回転軸44は相対的に長さを短くし、右回転軸45は相対的に長さを長くしている。
【0031】
こうして、前記左回動軸44は前記左挿入孔40に挿入される。これにより、前記左支持部42は前記左取付部38を回動自在に支持する。また、前記右回動軸45は前記右挿入孔41に挿入される。これにより、前記右支持部43は前記右取付部39を回動自在に支持する。このようにして、前記上蓋11は前記上面板9に回動自在に取り付けられている。
【0032】
前記左取付部38における後リブ38cの下部には、後方に延びる検知レバー46が後リブ38cと一体に形成されている。この検知レバー46は、左取付部38とともに回動する。このため、前記左支持部42の後方には、この検知レバー46の回動空間となる凹所47が形成されている。
【0033】
前記検知レバー46は、前記上蓋11が閉じている状態では前記電装ボックス24内に臨んで前記上蓋検知スイッチ22をONする。そして、上蓋11が開くと前記左取付部38の回動に伴い下方へ回動して、上蓋開閉検知スイッチ22をOFFする。こうして、上蓋11の開閉が検知される。
【0034】
前記右取付部39における後リブ39cの下部には、後方に突き出るアーム部48が後リブ39cと一体に形成されている。このアーム部48は右取付部39とともに回動する。このアーム部48に形成した取付孔48aには、反転コイルバネ49の一方のアーム49aの先端部が挿入される。この反転コイルバネ49は、前記上蓋11が閉じた状態ではアーム部48を介して上蓋11を閉じる方向に付勢し、一方、上蓋11が開いた状態ではアーム部48を介して上蓋11を開く方向に付勢する。前記右支持部43の後方には、このアーム部48の回動空間となるとともに反転コイルバネ49を収容するための収容凹所50が形成されている。反転コイルバネ49の他方のアーム49bの先端部は、この収容凹所50の右奥底部に設けられた係止部51に係止されている。
【0035】
こうして、上蓋11の上面板9への取り付けは次のような手順で行う。即ち、右取付部39の右挿入孔41を右支持部43の右回動軸45に通す。この状態では、左取付部38の左挿入孔40の入口は、左支持部42の左回動軸44の先端より外側(左側)に来ていて左挿入孔40を左回動軸44に通すことができない。そこで、後蓋35の後縁部の両端を手で内側に押して後端部をたわませ、左取付部38を内側(右側)に移動させて左挿入孔40の入口を左回動軸44の先端よりも内側に持ってくる。そして、左挿入孔40を左回動軸44に入れ、後蓋35のたわみを解放する。このようにして、上蓋11の上面板9への取付が完了する。このとき、後蓋35の後縁部は、上述のように剛性を低下させており、容易にたわませることができる。したがって、取付作業が容易にできる。
【0036】
ここで、左回動軸44は、取付作業時に左挿入孔40に入れやすいよう、上述のように長さを短くしている。一方、上面板9に取り付けられた上蓋11は、左右方向に多少の遊び(ガタ)を有している。このため、上蓋11が右側、即ち左挿入孔40が左回動軸44から離れる側に寄ってしまっていると、衝撃などにより上蓋11が上面板9から外れやすくなる。このような上蓋11への衝撃は、上蓋11が開放しているときに特に加わりやすい。
【0037】
これに対処するため、本実施形態では、上蓋11を開いたときに上蓋11が外れやすい方向に移動しないようにしており、以下にその構成を説明する。
【0038】
前記左取付部38の内リブ38aに対向する前記凹所47の内壁47aには、内リブ38a側に向けて規制突起52を設けている。この規制突起52は、上蓋11を閉じたときの左取付部38の内リブ38a及び外リブ38bの下端の位置よりも低い位置に設けられている。この規制突起52は、上下方向に延びるとともに、後面に後方に向かって傾斜する傾斜面52aを備えている。この規制突起52の突出量は、左挿入孔40が左回動軸44の根元まで完全に入ったとき、即ち、上蓋11が最も左に移動しているときには、左取付部38に当たらない量である。
【0039】
こうして、閉じている状態で上蓋11が右側に寄っていても、上蓋11を開放していくと、検知レバー46の先端部の右角が規制突起52の傾斜面52aに当たって傾斜に沿っていくことにより、上蓋11は左側に移動する。そして、完全に上蓋11が開放すると、右側に移動しようとしても検知レバー46が規制突起52に当たって規制され、右側への移動が阻止される。したがって、上蓋11の開放時に衝撃が加わっても上蓋11は外れにくい。
【0040】
さらに、図12に示すように、上蓋11が開放した状態では、反転コイルバネ49の一方のアーム49aが右取付部39の外リブ39bとこの外リブ39bに対向する右支持部43の内壁との間に挟まるよう構成している。このため、上蓋11を開放した状態では、上蓋11は外れやすくなる右側への移動をアーム49aに阻止される。したがって、上蓋11の開放時に衝撃が加わっても上蓋11は外れにくい。
【0041】
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。
【0042】
上蓋11(後蓋35)の後縁部の剛性を低下させる構成は、上記実施形態に限られず、例えば、後壁35aにおける左取付部38と右取付部39との間の壁の少なくとも一部分を薄肉にするなど、剛性を低下させる工夫を施せばよい。
【0043】
また、本発明の阻止部材は、上記実施形態の規制突起52や反転コイルバネ49に限られるものではなく、短い軸部(左回動軸44)が孔(左挿入孔40)から外れる方向(右方向)に上蓋11が移動するのを阻止する部材であればよい。
【0044】
さらに、左取付部に外側に突出する左回動軸を、右取付部に外側に突出する右回動軸を設けるとともに、左支持部に左挿入孔を、右支持部に右挿入孔を設けるようにしてもよい。
【0045】
その他、本発明の趣旨の範囲内で適宜変更や修正を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による全自動洗濯機の側面断面図。
【図2】 上面板及び上蓋の構成を示す全自動洗濯機の平面図。
【図3】 ドレインパイプ及びキャップの構成を示す後面パネルの要部平面図。
【図4】 同じく後面パネルの縦断面図。
【図5】 操作ボックス内でのリード線の配置構造を示す操作パネルを外した上面板の要部平面図。
【図6】 後蓋の構成を示す後蓋の背面図。
【図7】 同じく後蓋を裏から見た平面図。
【図8】 後蓋の左取付部の上面板の左支持部への取付構造を示す、後蓋を閉じた状態の要部の平面断面図。
【図9】 同じく後蓋を開いた状態の要部の平面断面図。
【図10】 同じく後蓋を開いた状態の要部の縦断面図。
【図11】 後蓋の右取付部の上面板の右支持部への取付構造を示す、後蓋を閉じた状態の要部の平面断面図。
【図12】 同じく後蓋を開いた状態の要部の平面断面図。
【符号の説明】
1…機枠
2…外槽(洗濯槽)
4…洗濯兼脱水槽(洗濯槽)
9…上面板
10…投入口
11…上蓋
35a…後壁(上蓋の後壁)
38…左取付部(取付部)
39…右取付部(取付部)
40…左挿入孔(孔)
41…右挿入孔(孔)
42…左支持部(支持部)
43…右支持部(支持部)
44…左回動軸(軸部)
45…右回動軸(軸部)
49…反転コイルバネ(阻止部材)
52…規制突起(阻止部材)

Claims (1)

  1. 洗濯槽を内装した機枠と、この機枠の上部を覆い、前記洗濯槽への洗濯物の投入口を備えた上面板と、この上面板に回動自在に取り付けられ、前記投入口を覆う上蓋とを備えた洗濯機において、
    前記上蓋の後縁部の左右両側に設けた一対の取付部と、前記上面板の後方部の左右両側であって前記取付部に対応して設けた一対の支持部とを備え、
    前記支持部には左右方向の内側に突き出す軸部を設けるとともに前記取付部には前記軸部を挿入させる孔を設け、もしくは、前記取付部には左右方向の外側に突き出す軸部を設けるとともに前記支持部には前記軸部を挿入させる孔を設け、
    一方の前記軸部を相対的に長く他方の前記軸部を相対的に短くし、前記上蓋を前記上面板へ取り付ける際には、長い軸部をそれに対応する前記孔に挿入した後、前記上蓋を前記取付部同士が近づくようにたわませて短い軸部をそれに対応する前記孔に挿入するようにして、前記支持部で前記取付部を回動自在に支持する構成とするとともに、
    前記短い軸部が前記孔から外れる方向に前記上蓋が移動するのを阻止する阻止部材を設け、
    前記上蓋は上面後縁から垂下する後壁を有し、且つ、この後壁における前記両取付部の間の壁を、中央部の下端部を上方へ凹ませずこの中央部を除く両側の所定の範囲の下端部を上方へ凹ませて壁の高さを低くすることにより、前記上蓋の後縁部における前記両取付部間の剛性を低くする構成としたことを特徴とする洗濯機。
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