JPS6359258A - 密着形読取装置 - Google Patents
密着形読取装置Info
- Publication number
- JPS6359258A JPS6359258A JP61204104A JP20410486A JPS6359258A JP S6359258 A JPS6359258 A JP S6359258A JP 61204104 A JP61204104 A JP 61204104A JP 20410486 A JP20410486 A JP 20410486A JP S6359258 A JPS6359258 A JP S6359258A
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- JP
- Japan
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- rod lens
- lens array
- focusing rod
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- line sensor
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は集束性ロッドレンズアレーとラインセンサを用
いて原稿情報1r−1対1で等倍に読取る密着形読取装
置を用いた情報読取装置に関するものである。
いて原稿情報1r−1対1で等倍に読取る密着形読取装
置を用いた情報読取装置に関するものである。
従来の技術
従来、集束性ロッドレンズアレーとラインセンサからな
る密着形読取装置を用いた情報読取装置は、例えば、電
子通信学会技術研究報告(CPM77−80 Pe1
〜68 ファクシミリ用大形イメージセンサの試作)に
示されている構成になっていた。すなわち、第2図に示
すように、ガラス板等からなる原稿載置台12に載置さ
れた原稿11は、螢光ランプ等からなる光源13により
照明され、その反射光は集束性ロッドレンズアレー15
により導かれ、ラインセンサ14に結像して原稿に記載
された情報の読取りを行なうものである。しかし、情報
読取装置は高い解像力(8本/鵡〜16本/鵡以上)を
必要とするため、集束性ロッドレンズアレー16のTO
値(原稿面からラインセンサ面までの光路長)は40o
sfi度必要となり、その他、ラインセンサ14の基板
厚み等を含むと、密着形読取装置19の高さは原稿面か
ら46〜50EI必要となっていた。
る密着形読取装置を用いた情報読取装置は、例えば、電
子通信学会技術研究報告(CPM77−80 Pe1
〜68 ファクシミリ用大形イメージセンサの試作)に
示されている構成になっていた。すなわち、第2図に示
すように、ガラス板等からなる原稿載置台12に載置さ
れた原稿11は、螢光ランプ等からなる光源13により
照明され、その反射光は集束性ロッドレンズアレー15
により導かれ、ラインセンサ14に結像して原稿に記載
された情報の読取りを行なうものである。しかし、情報
読取装置は高い解像力(8本/鵡〜16本/鵡以上)を
必要とするため、集束性ロッドレンズアレー16のTO
値(原稿面からラインセンサ面までの光路長)は40o
sfi度必要となり、その他、ラインセンサ14の基板
厚み等を含むと、密着形読取装置19の高さは原稿面か
ら46〜50EI必要となっていた。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の密着形読取装置を用いた情報読取装置
においては、密着形読取装置の高さが458程度必要と
なるため、装置の小形化は困難であった。
においては、密着形読取装置の高さが458程度必要と
なるため、装置の小形化は困難であった。
本発明はかかる点に鑑みなされ之もので、高い解像力を
必要とする情報読取装置において、TC値が40鵡程度
必要となる集束性ロッドレンズアレーを用すた密着形読
取装置の高さをTC値以下に低くして情報読取装置の小
形化をはかるものである。
必要とする情報読取装置において、TC値が40鵡程度
必要となる集束性ロッドレンズアレーを用すた密着形読
取装置の高さをTC値以下に低くして情報読取装置の小
形化をはかるものである。
問題点を解決するための手段
本発明は前記問題点を解決するため、集束性ロッドレン
ズアレーを原稿面からセンサ面までの光路長中央で2等
分に分割して第1集束性ロッドレンスアL’−ト第2集
束性ロッドレンズアレートシ、前記第1集束性ロッドレ
ンズアレーと第2集束性ロッドレンズアレーとの間に光
路を屈曲するプリズムを設けるものである。
ズアレーを原稿面からセンサ面までの光路長中央で2等
分に分割して第1集束性ロッドレンスアL’−ト第2集
束性ロッドレンズアレートシ、前記第1集束性ロッドレ
ンズアレーと第2集束性ロッドレンズアレーとの間に光
路を屈曲するプリズムを設けるものである。
作 用
本発明は前記した構成により、高い解像力を有する集束
性ロッドレンズアレーのTC値を保持しつつ、密着形読
取装置の高さI T C値以下に低くすることができる
ので、情報読取装置の小形化がはかれるものである。
性ロッドレンズアレーのTC値を保持しつつ、密着形読
取装置の高さI T C値以下に低くすることができる
ので、情報読取装置の小形化がはかれるものである。
実施例
第1図は本発明の一実施例を示す密着形読取装置を用い
た情報読取装置の側面図である。第1図において、1は
読取る情報が記載された原稿、2は原稿1を載置する透
明ガラスからなる原稿載置台、3は原稿1を照明するL
ED光源、4は、複数の光電変換素子4aをライン状に
配列し原稿1に記載された情報を1対1で等倍に読取る
ラインセンサ、5は第1集束性ロッドレンズアレー、6
は第2集束性ロッドレンズアレー、7は第1集束性ロン
ドレンズアレー6の光軸’1180’屈曲して第2集束
性ロンドレンズアレー6に導く第1プリズム、8は第2
集束性ロンドレンズアレー6の光軸全90°屈曲してラ
インセンサ4に導く第2プリズムである。
た情報読取装置の側面図である。第1図において、1は
読取る情報が記載された原稿、2は原稿1を載置する透
明ガラスからなる原稿載置台、3は原稿1を照明するL
ED光源、4は、複数の光電変換素子4aをライン状に
配列し原稿1に記載された情報を1対1で等倍に読取る
ラインセンサ、5は第1集束性ロッドレンズアレー、6
は第2集束性ロッドレンズアレー、7は第1集束性ロン
ドレンズアレー6の光軸’1180’屈曲して第2集束
性ロンドレンズアレー6に導く第1プリズム、8は第2
集束性ロンドレンズアレー6の光軸全90°屈曲してラ
インセンサ4に導く第2プリズムである。
次に読取動作を説明する。原稿載置台2に置かれた原稿
1はLED光源3により照明され、原稿1の記載情報は
光学像となって第1集束性ロッドレンズアレー6を通過
し、第1プリズム7で180゜光軸が屈曲されて、第2
集束性ロンドレンズアレー6を通過し、第2プリズム8
で90’光軸が屈曲されてラインセンサ4に結像し、光
電変換素子4aで電気信号に変換される。
1はLED光源3により照明され、原稿1の記載情報は
光学像となって第1集束性ロッドレンズアレー6を通過
し、第1プリズム7で180゜光軸が屈曲されて、第2
集束性ロンドレンズアレー6を通過し、第2プリズム8
で90’光軸が屈曲されてラインセンサ4に結像し、光
電変換素子4aで電気信号に変換される。
以上で主走査1ラインの読取りが終了すると、原稿1は
主走査方向と垂直な副走査方向に相対的[1ライン移動
し次の主走査ラインの読取りを行なう。これを繰り返し
て原稿1ページの読取りを行なうものである。すなわち
、主走査方向の読取走査はラインセンサ4の自己走査で
行ない、副走査方向の読取走査はラインセンサ4を含む
密着形読取手段9と原稿1の相対的な移動により行なわ
れる。この時、第1及び第2集束性ロッドレンズアレー
5,6のTC値及び長さLは第2図で示した従来の情報
読取装置における集束性ロッドレンズアレー16のTC
値及び長さLと同じであり、前記集束性ロッドレンズア
レー15を光路長中央で2等分することによりTC/2
及びL/2 となり密着形読取装置の高さがTC値
以下となるものである。
主走査方向と垂直な副走査方向に相対的[1ライン移動
し次の主走査ラインの読取りを行なう。これを繰り返し
て原稿1ページの読取りを行なうものである。すなわち
、主走査方向の読取走査はラインセンサ4の自己走査で
行ない、副走査方向の読取走査はラインセンサ4を含む
密着形読取手段9と原稿1の相対的な移動により行なわ
れる。この時、第1及び第2集束性ロッドレンズアレー
5,6のTC値及び長さLは第2図で示した従来の情報
読取装置における集束性ロッドレンズアレー16のTC
値及び長さLと同じであり、前記集束性ロッドレンズア
レー15を光路長中央で2等分することによりTC/2
及びL/2 となり密着形読取装置の高さがTC値
以下となるものである。
現在実用′化されている集束性ロッドレンズアレーの中
で、最も解像力の高い5LA−9T40(日本板ガラス
製)を用いた場合の本発明における密着形読取装置の高
さHは24.8J!sとなり、従来の密着形読取装置の
高さ46鵡に比らべ約2o鵡低くなるものである。なお
、この実施例では光軸を第1プリズムで1800屈曲し
たが、第1プリズムを90’屈曲として、第2集束性ロ
ッドレンズアレーを原稿面と平行に配置しても良いこと
は言うまでもない。さらに第2集束性ロッドレンズアレ
ーを原稿面と平行に配置した場合に、第2プリズムを廃
止して直接ラインセンナに結像しても良いことは言うま
でもない。また本実施例では第1集束性ロッドレンズア
レーを原稿面と垂直に配置したが、第1集束性ロッドレ
ンズアレーの前面(原稿側の面)に90’屈曲プリズム
を設け、第1集束性ロッドレンズアレーを原稿面と平行
て配置しても同様の効果を得ることができるものである
。
で、最も解像力の高い5LA−9T40(日本板ガラス
製)を用いた場合の本発明における密着形読取装置の高
さHは24.8J!sとなり、従来の密着形読取装置の
高さ46鵡に比らべ約2o鵡低くなるものである。なお
、この実施例では光軸を第1プリズムで1800屈曲し
たが、第1プリズムを90’屈曲として、第2集束性ロ
ッドレンズアレーを原稿面と平行に配置しても良いこと
は言うまでもない。さらに第2集束性ロッドレンズアレ
ーを原稿面と平行に配置した場合に、第2プリズムを廃
止して直接ラインセンナに結像しても良いことは言うま
でもない。また本実施例では第1集束性ロッドレンズア
レーを原稿面と垂直に配置したが、第1集束性ロッドレ
ンズアレーの前面(原稿側の面)に90’屈曲プリズム
を設け、第1集束性ロッドレンズアレーを原稿面と平行
て配置しても同様の効果を得ることができるものである
。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、簡単な構成で、集束
性ロッドレンズアレーを用いた密着形読取装置の高さを
従来に比らべ半分近くまで低く構成できるため、密着形
読取装置を用いた情報読取装置の小形化がはかれるもの
である。
性ロッドレンズアレーを用いた密着形読取装置の高さを
従来に比らべ半分近くまで低く構成できるため、密着形
読取装置を用いた情報読取装置の小形化がはかれるもの
である。
第1図は本発明の一実施例における密着形読取装置を用
いた情報読取装置の側面図、第2図は従来の密着形読取
装置を用いた情報読取装置の側面図である。 3・・・・・・LED光源、4・・・・・・ラインセン
サ、6・・・・・・第1集束性ロッドレンズアレー、6
・・・・・・第2集束性ロッドレンズアレー、7・・・
・・・第1プリズム、8・・・・・・第2プリズム、9
・・・・・・密着形読取装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名委
細 セ 二←牡柘 11 : 塚 さ 1 阿
いた情報読取装置の側面図、第2図は従来の密着形読取
装置を用いた情報読取装置の側面図である。 3・・・・・・LED光源、4・・・・・・ラインセン
サ、6・・・・・・第1集束性ロッドレンズアレー、6
・・・・・・第2集束性ロッドレンズアレー、7・・・
・・・第1プリズム、8・・・・・・第2プリズム、9
・・・・・・密着形読取装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名委
細 セ 二←牡柘 11 : 塚 さ 1 阿
Claims (1)
- 複数の光電変換素子をライン状に配列し、原稿に記載さ
れた情報を1対1で等倍に読取るラインセンサと、原稿
面を照明する光源と、前記原稿からの反射光を前記ライ
ンセンサに導き結像する集束性ロッドレンズアレーを光
路長中央で2分割した第1及び第2集束性ロッドレンズ
アレーと、前記第1集束性ロッドレンズアレーと第2集
束性ロッドレンズアレー間に、前記原稿からの反射光路
を屈曲するプリズムとを備えたことを特徴とする密着形
読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61204104A JPS6359258A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 密着形読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61204104A JPS6359258A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 密着形読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6359258A true JPS6359258A (ja) | 1988-03-15 |
Family
ID=16484863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61204104A Pending JPS6359258A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 密着形読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6359258A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9127762B2 (en) | 2012-12-07 | 2015-09-08 | Hyundai Motor Company | Reservoir for transmission fluid |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP61204104A patent/JPS6359258A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9127762B2 (en) | 2012-12-07 | 2015-09-08 | Hyundai Motor Company | Reservoir for transmission fluid |
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