JPS6358503B2 - - Google Patents

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JPS6358503B2
JPS6358503B2 JP56160982A JP16098281A JPS6358503B2 JP S6358503 B2 JPS6358503 B2 JP S6358503B2 JP 56160982 A JP56160982 A JP 56160982A JP 16098281 A JP16098281 A JP 16098281A JP S6358503 B2 JPS6358503 B2 JP S6358503B2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フアクシミリ端末、データ端末等の
発信者端末から送られてくるメツセージを一旦メ
ツセージ蓄積装置内に蓄積した後、発信者の指定
した着端末にメツセージを配送するメツセージ蓄
積通信網において、交換機の誤接続等により生じ
るメツセージの誤配送を防止するための方式に関
するものである。
以下の説明では、フアクシミリ端末と接続し、
メツセージとしてフアクシミリ通信文を取扱う、
フアクシミリ蓄積通信網を例にとつて説明する。
従来のフアクシミリ蓄積通信網のブロツク構成
の一例を第1図に示す。同図において、実線の接
続線は接続回線を示し、破線は通信文管理情報の
流れを示し、一点鎖線は通信文(画情報)の流れ
を示す。まず、第1図を用いて、フアクシミリ蓄
積通信網の概略を説明する。
発信者1は、フアクシミリ蓄積通信網を指定す
る特番をダイヤルし、続いてフアクシミリ通信文
を配送する相手先(着加入者)の電話番号をダイ
ヤルした後、フアクシミリ端末を操作してフアク
シミリ通信文をフアクシミリ蓄積通信網へ送信す
る。交換機3は、発信者1のダイヤルした特番を
検出して発信者1と通信文蓄積装置5の間の回線
を設定し、発信者、着信者の電話番号を通信文蓄
積装置5に通知する。
通信文蓄積装置5は、発信者1のフアクシミリ
端末との間でフアクシミリ制御手順に従つて通信
を行い、フアクシミリ通信文を受信する。受信し
た通信文は一旦通信文蓄積装置5内の画信号メモ
リ6に蓄積する。通信文蓄積装置5内での、通信
文の管理形態の一例を、第2図に示す。なお、同
図において太線の矢印は画情報の流れを示し、細
線の矢印は制御信号の流れを示す。フアクシミリ
通信文は情報量が多いため、発信者端末からの画
情報は入側端末制御装置53で受信し、大容量メ
モリである画信号メモリ6に蓄積する。受信した
通信文に関する各種管理情報、例えば制御信号送
受信装置55を介して交換機から受け取つた発・
着信者電話番号、入側端末制御装置53から受け
取つた通信文のサイズに関する情報等は、主記憶
装置52上に記憶する。
主記憶装置52上の通信文管理情報と画信号メ
モリ6上の通信文との対応付けは、通信文管理情
報に画信号メモリのアドレスポインタを設定する
ことにより行う。これらの制御は全て中央制御装
置51が行う。
以上が通信文を通信文蓄積装置5に蓄積するま
での動作概略である。
蓄積した通信文を着加入者端末2(第1図)に
配送する時には、上記の逆の順序で着信側交換機
4を介して回線を設定し、画信号メモリアドレス
ポインタで指示される通信文を画信号メモリ6か
ら取り出し、出側端末制御装置54(第2図)を
介して着加入者端末2へ配送する。
以上が従来のフアクシミリ蓄積通信網の後作概
略である。
このようなフアクシミリ蓄積通信網ででは、発
信者1と着加入者とが直接相手を確認することが
できない。このため、例えば主記憶装置52の障
害、中央制御装置51の制御の乱れなどにより画
信号メモリアドレスポインタの値が破壊された場
合などには、着加入者端末2には誤つた(他の着
加入者に配送されるはずの)通信文が配送されて
しまうことがある。又、着側交換機4が接続を誤
つた場合には誤つた着加入者2′に通信文を配送
してしまうことがある。
上記誤配送のうち、画信号メモリアドレスポイ
ンタの値の破壊による誤配送については、例えば
特願昭53−109495号に示された方式を利用するこ
とにより解決される。特願昭53−109495号の主旨
による通信文の管理形態を第3図に示す。(フア
クシミリ蓄積通信網全体のブロツク図は第1図に
同じ)。51は中央制御装置、52は主記憶装置、
53′は入側端末制御装置、54′は出側端末制御
装置、55は制御信号送受信装置である。入側端
末制御装置53′は先の例で説明した機能に加え、
通信文の先頭もしくは最後尾等、画情報と分離し
易いエリアに中央制御装置51より送られる通信
文識別情報を付加する機能を有する。出側端末制
御装置54′は従来機能に加え、通信文の先頭に
付加された通信文識別情報を通信文と分離すると
共に、通信文に付加されていた通信文識別情報
と、中央制御装置51から別途送られてくる通信
文識別情報とを照合する機能を有する。発信者端
末からの通信文は、入側端末制御装置53′によ
つて通信文識別情報が付与された後、画信号メモ
リ6に蓄積され、主記憶装置52の通信文管理情
報に画信号メモリアドレスポインタが設定され
る。蓄積された通信文を着端末に配送する時に
は、出側端末制御装置54′において通信文の先
頭に付加された通信文識別情報と中央制御装置5
1から送られてきた通信文識別情報との照合を行
う。照合異常時には、着加入者端末との間の通信
を異常終了させた後、発信者に対して通信文が配
送できなかつた旨の通知を行うなどの異常処理を
する。
以上説明した例によれば、主記憶装置52上の
通信文管理情報と画信号メモリ6上の通信文との
リンクが破壊された場合でも、着加入者に間違つ
た通信文を配送するという誤配送を防止すること
ができる。
しかし、上記例を用いた場合でも、通信文の配
送時に誤つて間違つた着加入者2′との回線を設
定してしまつた場合に生じる誤配送を防止するこ
とはできないという欠点があつた。
本発明は通信文蓄積装置に蓄積する通信文に対
して、着加入者を識別する情報(=呼識別情報)
の付与を行い、該通信文を着加入者へ配送する時
点において通信文に付与した呼識別情報と、着端
末との間の端末制御手順の中で得られる端末を識
別する情報とを照合、検査することを特徴とし、
その目的はメツセージ蓄積通信網における通信文
の誤配送を防止し、通信網の信頼性を向上するこ
とにある。
本発明の構成を、第4図をもとに説明する。第
4図は本発明による通信文の管理形態を示すもの
であり、従来例(第3図)と比べ、以下の三点が
異る。
即ち、第一点は、従来の入側端末制御装置5
3′に対応する入側端末対応装置53″が、中央制
御装置51から送られてくる呼識別情報(着加入
者の電話番号の全部もしくはその一部)を通信文
の先頭もしくは最後尾等、画情報と分離し易いエ
リアに付与する機能を有することである(リード
構成は第3図と同じだが、付加する情報の内容が
異る)。
第二点は、着加入者のフアクシミリ端末とし
て、CCITTの勧告T30で規定されたオプシヨン
信号である被呼端末識別信号(CSI信号)を送出
する機能を有する端末を用いることである(CSI
信号の中身は、着加入者の電話番号である)。
第三点は、出側端末対応装置54″が、従来の
出側端末制御装置54′の機能に加えて、着加入
者フアクシミリ端末との間で行うフアクシミリ端
末制御手順の中でCSI信号を受信する機能を有
し、更に受信したCSI信号中の着加入者電話番号
と、フアクシミリ通信文に付加されていた呼識別
番号との照合を行い、一致、不一致を検出する機
能を有することである。
本発明の構成は上記三点以外は従来例(第3
図)とほぼ同一である。
上記構成の装置を用いて、通信文を着加入者端
末に配送する時に呼識別情報とCSI信号との照合
を行い、照合異常時には一旦端末との制御手順を
中断した後然るべき異常処理(回線設定からの再
試行、もしくは発信者に対する、通信文が配送で
きなかつた旨の通知など)を行うことにより、誤
つて間違つた着加入者2′との回線を設定した場
合に生じる通信文の誤配送を防止することができ
る。
又、本実施例によれば、通信文管理情報中の画
信号メモリアドレスポインタが破壊された場合、
通信文管理情報中の着加入者電話番号の値が破壊
された場合のいづれにおいても、呼識別情報と
CSI信号との照合で異常が検出されるため、これ
らの原因による誤配送の防止も同時に可能とな
る。
以上説明したように、蓄積したメツセージの先
頭もしくは最後尾等、メツセージと分離し易いエ
リアに呼識別情報を付与し、通信文の配送時に接
続した端末との端末制御手順の中で得られる着加
入者電話番号(CSI信号)と照合することによ
り、通信網側の責任で生じる各種の通信文の誤配
送を防止することができ、メツセージ蓄積通信網
の信頼性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はフアクシミリ蓄積通信網のブロツク構
成の一例を示す図、第2図は従来のフアクシミリ
蓄積通信網における通信文管理方法の一例を示す
図、第3図は別の従来例による通信文管理方法の
一例を示す図、第4図は本発明による通信文管理
方法の一例を示す図である。 1……発信者および発信フアクシミリ端末、
2,2′……着信フアクシミリ端末、3……発信
側交換機、4……着信側交換機、5……通信文蓄
積装置、51……中央制御装置、52……主記憶
装置、53″……入側端末対応装置、54″……出
側端末対応装置、55……制御信号送受信装置、
6……画信号メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 発加入者端末から送られてくるメツセージを
    一旦網内のメツセージ用メモリに蓄積した後着加
    入者端末へメツセージを配送するメツセージ蓄積
    通信網において、メツセージを受け付けてメモリ
    に蓄積する時にメツセージの宛先を識別するため
    に着加入者電話番号の全部もしくはその一部を呼
    識別情報として付与した上で蓄積し、メツセージ
    を宛先の着加入者端末へ配送する時に蓄積された
    メツセージに付与されていた呼識別情報と、着加
    入者端末のフアクシミリ端末制御手順の中で得ら
    れる被呼端末識別情報(着加入者電話番号)とを
    照合し、合致した場合に着加入者端末へ呼識別情
    報を抜き取つたメツセージを配送することを特徴
    とするメツセージ蓄積通信網の誤配送防止方式。
JP56160982A 1981-10-12 1981-10-12 メツセ−ジ蓄積通信網の誤配送防止方式 Granted JPS5863250A (ja)

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JP56160982A JPS5863250A (ja) 1981-10-12 1981-10-12 メツセ−ジ蓄積通信網の誤配送防止方式

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JP56160982A JPS5863250A (ja) 1981-10-12 1981-10-12 メツセ−ジ蓄積通信網の誤配送防止方式

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Publication Number Publication Date
JPS5863250A JPS5863250A (ja) 1983-04-15
JPS6358503B2 true JPS6358503B2 (ja) 1988-11-16

Family

ID=15726316

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JP56160982A Granted JPS5863250A (ja) 1981-10-12 1981-10-12 メツセ−ジ蓄積通信網の誤配送防止方式

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6230450A (ja) * 1985-07-31 1987-02-09 Toshiba Corp フアクシミリ蓄積交換システムの閉域交換方式

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5075707A (ja) * 1973-11-07 1975-06-21
JPS5237721A (en) * 1975-09-19 1977-03-23 Seiko Epson Corp Semiconductor integrated circuit
JPS5537625A (en) * 1978-09-06 1980-03-15 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Data storing read system

Patent Citations (3)

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