JPS6358172A - 培養された菌株による農作物へのうどん粉病の蔓延・感染の制御方法 - Google Patents

培養された菌株による農作物へのうどん粉病の蔓延・感染の制御方法

Info

Publication number
JPS6358172A
JPS6358172A JP20112586A JP20112586A JPS6358172A JP S6358172 A JPS6358172 A JP S6358172A JP 20112586 A JP20112586 A JP 20112586A JP 20112586 A JP20112586 A JP 20112586A JP S6358172 A JPS6358172 A JP S6358172A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
signal
output
processor
vco
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20112586A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0580987B2 (ja
Inventor
Akira Ote
明 大手
Hiroyuki Matsuura
裕之 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP20112586A priority Critical patent/JPS6358172A/ja
Publication of JPS6358172A publication Critical patent/JPS6358172A/ja
Publication of JPH0580987B2 publication Critical patent/JPH0580987B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、「発明の目的」 〔産業上の利用分野〕 本発明は、スーパーヘテロダイン方式のスペクトラムア
ナライザの改善に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図に従来のスーパーヘテロダイン方式のスペクトラ
ムアナライザの構成を示す。第5図では掃引発振器7か
ら第4図に示すような鋸歯状波を出力し、これをV C
O(voltage controlled osci
llator ) 5に加える。また、この鋸歯状波は
CRT20の横軸に加え周波数掃引に用いる。VCO5
は鋸歯状波が印加されるので、この印加電圧に応じて変
化する周波数、7′vを出力し、これをミキナ3に加え
る。
一方、周波数ft  (通常、f、は多数の周波数成分
を含む)の入力信号は、ローパスフィルタ1にlJnえ
られる。ローパスフィルタ1は、スペクトラムアナライ
ザが測定しようとしている範囲の周波数を通過させ、そ
れ以外の周波数成分をカットするためのものである。例
えば、スペクトラムアナライザが、0〜f、の帯域を観
測するためのものであれば、IOを越える周波数成分を
カットする特性を持つフィルタである。このローパスフ
ィルタ1の出力信号の周波数をfLとする。
ミキサ3では、(1)式の演算によるミキシング(mi
xing>を行い、その出力信号(周波数fr+)を次
段のBPF増幅器(band pass filter
増幅器)9に加える。
fM=fv−fL             (1)B
PF増幅器9は、成る周波数f1を中心としたこの周辺
の周波数のみ選択して増幅する。
第5図では、更に周波数の選択度を上げ、ゲインを稼ぐ
ため、ミキサ11と発振器13とBPF増幅器15とに
より増幅する所謂ダブルスーパーヘデロダイン式で構成
している。このミキサ11ど発振器13とBPF増幅器
15とは無くても第5図の装置は動作する。
BPF増幅器15の出力は、検波器17でその振幅が検
出され、ビデオフィルタ19にてノイズ成分が除かれて
、CRT20の縦軸に加えられる。
以上のような第5図の装置では、第3図に示すような周
波数スペクトラム波形がCRT20に表示される(但し
、図中の点は動作説明のためであり表示されるものでは
ない)。その動作は次の如くである。
BPF増幅器9に印加される周波数fMは、(1)式に
示されるように、VCO5からの周波数fVにより周波
数値がシフトされた周波数fしである。
言替えると、周波数ft1は、入力周波数ftの不要な
成分(測定対象外の成分)を除去した周波数fしを周波
数fVでシフトさせた値である。
具体例で述べると、今、スペクトラムアナライザが0〜
foの測定範囲を持つものである場合、第5図に示した
各周波数は、例えば次のように選択される。VCO5の
可変周波数範囲fVはfv=、f + 〜(! + +
fo ) 、ローパスフィルタ1の出力周波数f L 
=O−fo 、BPF増幅器の中心周波数I、とする。
従って周波数7Mは、成る瞬時の周波数値、例えば1.
fv =fv +と、O−f、の周波数成分を含む周波
数f[とのミキシングしたものであるから(1)式より
frlは<fv+−fo)〜、fv+の周波数成分を含
んだ周波数である。
このような帯域を持った周波数fMのうちBPF増幅器
9におけるバンドパスフィルタの中心周波数f1に該当
する周波数値のみが、選択されて次段へ通過することが
できる。従って、この通過できる周波数は、VCO5の
出力周波数f■をスイープすることにより、シフトされ
ることになる。
従って、第3図のような周波数スペクトラム波形が得ら
れるのである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、第5図のようなスペクトラムアナライザにおい
て、BPF増幅器9を介して検出された信号(レベル信
号)に対応する周波数の精度は、VCO5の制御電圧−
出力周波数特性(以下、VCO5の周波数確度と記す)
に依存する。
即ち、スペクトラムアナライザは第3図のように横軸に
周波数を取り、縦軸にその周波数における入力信号の成
分をレベル表示している。そして横軸の周波数目盛りは
掃引発振器7の電圧値を用いているので、この周波数目
盛りの確度はVCO5の周波数確度に依存するのである
しかし、一般にVCO5の制御電圧と出力周波数の関係
は、温度等により変化するので高い周波数確度を得るこ
とは困難である。
従って、所望の周波数確度を得ようとすれば、掃引発振
器7で発生する鋸歯状波の電圧値を温度等の条件によっ
て変えるような制御が必要であるが、このような制御は
複雑であり、実用的ではない。
また、第5図に示す従来の装置は、検出した信号をプロ
セッサやコンピュータに取込んで高度な処理を行なおう
としても、取込みのタイミングが明確な構成でなく、こ
の点からも周波数確度が非常に悪い。
本発明の目的は、周波数確度を正確にしたスペクトラム
アナライザを提供することである。
6一 口、「発明の構成」 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、上記問題点を解決するためにラップ波形電圧
が加えられるVCO(5)と、ローパスフィルタを通っ
た入力信号とVCO(5)の出力信号をミキシングする
ミキサ(3)と、このミキサ(3)の出力を導入しバン
ドパスフィルを備えたBPF増幅器(9)と、を具備し
、CRT上に入力信号の周波数スペクトラム波形を表示
する装置において、 スペクトラム波形の゛データを取込むべき周波数” (
fa fb + ・・・)に相当する信号を設定するプ
ロセッサ(34)と、 VCO(5)の出力周波数に相当する信号を前記゛デー
タを取込むべき周波数″に相当する信号と比較する手段
(38,61)と、 を備え、前記比較する手段(38,61)の出力信号の
タイミングに基づいて前記BPF増幅器(9)を介して
検出されたレベル信号を読取るようにしたものである。
〔実施例〕
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明に係るスペクトラムアナライザの実施
例を示した図である。第1図が第5図の構成と異なる点
は、第5図の掃引発振器7とVCO5とCRT20部分
の構成を別の構成にした点である。一方、第5図のロー
パスフィルタ1とミキサ3とBPF増幅器9とミキサ1
1と発振器13とBPF増幅器15と検波器17とビデ
オフィルタ19からなる回路については、特に構成上の
変更を加えていないので、第1図においては、第5図と
同様な構成素子番号を付して、これらの再説明を省略す
る。
以下、第5図と異なる構成部分について説明する。第1
図において、5はvCOであり、第5図のVCO5に相
当し、その出力はミキサ3に加えられる。
Uは積分コンデンサC1が接続された増幅器であり、ス
イッチ45を介して導入した電流を積分し、その結果得
た信号をVCO5に加える。
31は基準周波数発振器であり、例えば一定な温度に制
御された水晶発振器を用いて、高安定な周波数を出力す
るものである。
32は可変分周器であり、プロセッサ34にJ:り指定
された分周比Nで基準周波数発振器31の出力を分周し
、周波数計数のためのゲート信号s2をアンドゲート3
5に加えるとともにプロセッサ34にもこの信号S2を
加えている。
37はカウンタであり、アンドゲート35を通過したV
CO5からの信号S1を計数し、その計数値Cを比較器
38に出ツノする。なお、カウンタ37と可変分局器3
2には、プロセッサ34からクリア信号S3が加えられ
ている。
比較器38は、プロセッサ34からの設定信号Mと前記
カウンタ37からの信号Cとの大小を比較し、その結果
、p+ 、 1)211)3の信号をオアゲー1へ39
と帰還回路43に加える。
オアゲート39の出力s4は、プロセッサー34に加え
られ、この信号S4がアクティブとなった時、プロセッ
サ34は、AD変換器41の出力S5を読込む。このA
D変換器41の出力s5は、ビデオフィルタ19の出力
信号(レベル信@)をデジタルに変換したものである。
プロセッサ34からスペクトラム波形に関する信号がC
RTインターフェース40に送られ、このCRTインタ
ーフェース40にて変換された信号がCRT20の横軸
と縦軸に加えられる。
また、プロセッサ34からは設定信号りがDA変換器4
Gに送られ、そこでアナログ信号に変換される。このア
ナログ信号はスイッチ45を介して増幅器Uからなる積
分器に加えられる。その結果、第6図に示すような信号
波形が発生し、これがvCO5に加えられる。なお、第
6図に付したa、 bの記号は、スイッチが接点aとb
に接続された時に発生する波形に対応している。
43は帰還回路であり、比較器38がら信@p1. p
3を導入し、その出力はスイッチ45を介して増幅器U
からなる積分器に加えられる。この帰還回路43は周波
数掃引時に働(ものでなく、周波数掃引を開始するスタ
ート周波数に予めvCO5をセットするために働(もの
である。これを第6図を用いて説明すれば、この帰遷回
路43が動作づる時は、スイッチ45が接点aとなり、
積分器の出力は第6図のaに示すような波形となってい
る。
以上のように構成された第1図のスペクトラムアナライ
ザの動作を説明する。
まず、本発明の動作概要から説明する。
本発明では、VCO5の発振周波数fVを測定し、その
周波数fV時のレベル信号をAD変換器41を介して読
込み、周波数とレベル信号をセラ1へとして把握するこ
とにより、周波数確度の高いスペクトラム波形を1qる
ようにしたものである。
即ち、プロセッサ34で指定された成るパルス幅Tiの
信号S2を可変分周器32からアンドゲート35□  
 に加える。アンドゲート35はこのパルス幅Tkの期
間ゲートを開(プ、VCO5からの信号をカウンタ37
に加える。アンドゲート35を通過する信号の数は、V
CO5の発振周波数に対応する。
プロセッサ34は、所定の“データを取込むべき周波数
II faの信号をカウンタ37でTkの期間、S1数
した時の値を予め算出することができ、この設定信号M
を比較器38にセットする。
そして、カウンタ37からの信号Cがこの設定信号Mと
一致又は越えた時、直ちにAD変換器41の値Vaを読
込めば、周波数faとレベル信号Vaとをセットで把握
することができる。
その後プロセッサ34は次に゛データを取込むべき周波
数11fb時の設定信号Mを比較器38にセットし、−
に連の動作を繰返して第3図に示すような波形データを
得る。
以下、詳細に動作説明を行なう。
(△) スイッチ45の接点が11 bI+の場合周波
数掃引をするには、プロセッサ34はスイッチ45を接
点す側にする。プロセッサ34はデジタル信号りをDA
変換器4Gへ加え、これをアナログ信号に変換して増幅
器Uからなる積分器に加えると、第6図の期間すに示す
ようなラップ(ramp)波形が得られる。VCO5は
このラップ波形の電圧にしたがって、その出力周波数f
Vを変化させる。
なお、周波数掃引を開始する直前までは、後述する(B
)の方法により、積分器の出力電圧は掃引スタート周波
数fsに相当する電圧と等しいか低い電圧に予め制御さ
れているものとする。もし、このようにしないと、途中
の半端な周波数から掃引が開始され、好ましくないから
である。
一方、プロセッサ34は可変分周器32に信号Nを送り
、可変分周器32から得られるパルス幅を指定する。こ
のパルス幅は基準周波数発振器31からの信号を分周し
て得たものであるから、正確かつ安定である。
このパルス幅の期間(例えばTk)、アンドゲート35
はグー]・を開放してVCO5の周波数信号S1をカウ
ンタ37に加える。カウンタ37はこの期間Tk後、そ
の泪数値Cを比較器38に出力する。比較器38はプロ
セッサ34からセットされた設定信号Mと、カウンタ3
7の信号Cの大小を化較し、C<M  なら信号p1 C=M  なら信号p2 C>M  なら信号p3 のように信号p1〜p3のどれか1つをアクティブにす
る。プロセッサ34から比較器38にセットされた設定
信号Maは、例えば、周波数fa@期間Tvだ(プカウ
ントした時の81数値に該当する。
ここで、C<Maなら信号p2. p3はノンアクティ
ブであるから、プロセッサ34はクリア信号S3を出力
してカウンタ37と可変分周器32の内容をクリアする
。そして可変分周器32からパルス幅Tkの信号が再度
アンドゲート35に加えられ、C=Ma 。
又はC> M aとなるまで以上の動作を繰返す。
なお、信号p2. p3の検査タイミングを説明すると
、可変分周器32の出力S2が立下がった所でカウンタ
37の動作が終了するわけであるから、プロセッサ34
は信号S2の立下り時点で、信号p2. p3がアクテ
ィブか否かを調べている。
C=Ma、又はC>Maとなると、信号p2. p3は
アクティブとなるから、オアゲート39を介してプロセ
ッサ34はその旨を知り、同時にAD変換器41の出力
データ(例えばVa)を読込む。従って、レベル信号V
aの周波数はfaであり、プロセッサ34は、周波数/
aとレベル信号Vaを表わす信号をCRTインターフェ
ース40に送り、CRT20にて、第3図の(fa、V
a)の点が表示される。
次にプロセッサ34は、″データを取込むべき周波数”
fbに該当する新たなデータMbを比較器38にセット
するとともに、クリアイ言号S3をカウンタ37と可変
分周器32に加えて、上述した動作を繰返し、周波数f
bを比較器38にて検出した時のレベル信号Vbを読込
む。
なお“データを取込むべき周波数″(第3図ではfa、
、fb、fC,・・・)は、通常、成る周波数fΔ間隔
であるため、Mの値は成る数mを順次加算するようにし
ても良い。
その俊、第3図のように/c、・・・と次々と所定の回
数、上述の動作を繰返し、第3図に示づスペクトル波形
の1スイ一プ分を走査づる。以上の走査期間を第6図で
示せば期間すに相当する。
次にプ1」セッサ34はスイッチ45を接点a側に切換
える。
(B)  スイッチ45の接点がa ”の場合スイッチ
45の接点が’ a ”の場合は、非掃引時の場合であ
って、次の掃引に備えてVCO5の周波数をスタート周
波数にセットするための動作を行なう。
帰還回路43は、導入した信@S1がアクティブなら例
えば、正の信号を出力し、信号S3がアクティブなら負
の信号を出力するように動作する。
今、第1図の装置は、第3図に示すように周波数fsか
ら周波数掃引をスタートすると仮定すればプロセッサ3
4はこの周波数fsに相当する設定信号Msを比較器3
8にセットする。通常、第3図の周波数掃引を1スイ一
プ分完了した時の周波数fEは、Isより大である。従
って、比較器38において、C> M sとなるため、
信号p3がアクティブとなり、帰還回路43はVCO5
の周波数が減少するような極性の信号(負の信号)を積
分器に加える。
そして、ついに比較器38において、C<Msとなると
、信号p1がアクティブとなるので帰還回路43の出力
が正となり、第6図に示すように増幅器Uからなる積分
器の出力は、増加方向になる。
以下、信号p1とp3が交互にかつ頻繁にアクディプと
なり、積分器の出力電圧はほぼ一定値に維持される。従
って、VCO5の周波数も掃引開始の周波数Isに相当
する周波数を維持し、次の掃引に備える。
以上のようにして、第3図に示すようなスペクトラム波
形がCRT20に表示される。
なお、DA変換器4Gの出力を変化させると、第6図の
期間すにおけるラップ電圧の傾斜が変化して、その結果
、掃引スピードが変化する。
また、可変分周器32から出力する信号S2のパルス幅
は、VCO5の周波数とカウンタ37の4数範囲を勘案
して設定する。即ち、ブロセツ1ノ34から設定したパ
ルス幅が広すぎると、その期間ではカンウタ37がオー
バーフローしてしまうし、逆に、パルス幅が狭すぎると
、その期間ではカウンタ37の計数値が少なくて精度良
く周波数を検出することができなくなる。
なお、第1図において比較器38の機能をプロセッサ3
4の中に取込み、プロセッサ34にカウンタ37の出力
Cを導入し、プロセッサ34から信号p1〜p3を出力
するようにしても上述と同様な動作を行なうことができ
るのは明らかである。
また、上述では、周波数−レベル信号の1データが得ら
れたら、CRTインターフェース40を介してCRT2
0へ逐次その表示を行なうとして説明したが、周波数−
レベル信号のデータを1スイ一プ分まとめてメモリ手段
(図示せず)に−旦格納し、1スイ一プ分が完了してか
ら、スペクトラム波形をCRT20へ表示するようにし
ても良い。
更にVCO5の出力周波数が高く、カウンタ37で直接
に計数できない場合には、VCO5の出力を別の周波数
IOとミキシングして、低い周波数に変換し、それをア
ンドゲート35を介してカウンタ37に印加すればよい
第2図は本発明の別の構成例を示した図である。
基本的な動作は第1図の装置と同じである。即ち、VC
O5の周波数を監視し、ΔD変換器41のデータ(レベ
ル信号)を取込むか否かを決めるものである。
第2図が第1図と異なる点は、第1図装置における基準
周波数発振器31.可変分周器32.アンドゲート35
.カウンタ37.比較器38.帰還回路43゜オアゲー
ト39を除去し、その代りに、位相検出器61と、可変
分周器62.64と基準周波数発振器63とを設けるよ
うにした点である。なお、基準周波数発振器63と可変
分周器64は、第1図装置のものと責なる機能を果すた
めのものであるから、第1図とは別の構成素子番号を付
した。
その他の構成素子は、第1図と同じであるため、第1図
と同様な構成素子番号を付してその再説明は省略する。
第2図においては、VCo5の出力をミキサ3の他に可
変分周器62にも加えている。この可変分周器62はプ
ロセッサ34からの信号spにより、その分周比が制御
される。可変分周器62の出力周波数をIQとする。こ
の周波数/Qは位相検出器61に加えられる。位相検出
器61の出力は、スイッチ45を介して増幅器Uからな
る積分器に加えられるとともにプロセッサ34にも加え
られる。基準周波数発振器63は、例えば一定な温度に
制御された水晶発振器で構成され、その出力を可変分周
器64に加える。可変分周器64の分周比はプロセッサ
からの信号ににり制御される。可変分周器64の出力周
波数をfHとする。
このような第2図の装置の動作を説明する。
掃引時は、スイッチ45を接点す側とする。この場合、
増幅器Uからなる積分器には、DA変換器46を介して
成るレベルの電流が加えられるので積分器の出力は上昇
し、VCo5の出力周波数も上がする。VCo5の出力
周波数fVは、可変分周器62を介して分周され、周波
数/Gとなって、位相検出器61に加えられる。
一方、プロセッサ34は、可変分周器64を介してVC
o5の周波数fv (fa )と比較する周波数f u
の値を設定することができる。
位相検出器61は、2つの入力信号の周波数に関して 
fa<f、  又は f、>f、  が分る信号S7を
プロセッサ34に伝えることができる。
従って、プロセッナ34はこの信号s7の極性が切替わ
った時点でAD変換器41の出力を読込み、所定の゛デ
ータを取込むべき周波数″におけるレベル信号を得るこ
とができる。
次にプロセッサ34は可変分周器64の分周比をがえて
、第3図に示すように、次に゛データを取込むべき周波
数”に対応するようにf I+を設定する。
以下、上述の動作を繰返し、第3図のようなスペクトラ
ム波形を得る。
このような1スイープが終了した後は、スイッチ45の
接点をa側とし、phase 1ocked 1oop
を形成する。そして、プロセッサ34は可変分周器64
の出力周波数!、を所定の値に設定することにより、V
Co5の出力周波数をスタート周波数、/sにロックす
ることができる。
ハ、「本発明の効果」 以上述べたように、本発明によれば、vcoの出力周波
数を監視し、この監視した値が“データを取込むべき周
波数″の値を横切った時に、レベル信号を読取るように
しているので、周桑数確度が高いスペクトラムアナライ
ザを実現づることができる。
また、非掃引時にはスタート周波数にロックしているの
で、次の掃引が直ちに行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るスペクトラムアナライザの構成例
を示した図、第2図は本発明の別の構成例を示した図、
第3図はCRTに表示されるスペクトラム波形の例を示
した図、第4図は鋸歯状波を示した図、第5図は従来の
スペクトラムアナライザの構成例を示した図、第6図は
第1図装置のVCoに加えられる電圧波形を示した図で
ある。 1・・・ローパスフィルタ、3・・・ミキサ、5・・・
vCO、9−B P F 増mW、20−CRT、31
.63・M単周波数発振器、32.62.64・・・可
変分周器、34・・・プロセラ醤す、37・・・カウン
タ、38・・・比較器、43・・・帰還回路、45・・
・スイッチ、61・・・位相検出器。 −22=

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ラップ波形電圧が加えられるVCO(5)と、ローパス
    フィルタを通った入力信号とVCO(5)の出力信号を
    ミキシングするミキサ(3)と、このミキサ(3)の出
    力を導入しバンドパスフィルを備えたBPF増幅器(9
    )と、を具備し、CRT上に入力信号の周波数スペクト
    ラム波形を表示する装置において、 スペクトラム波形のデータを取込むべき周波数(f_a
    f_b、・・・)に相当する信号を設定するプロセッサ
    (34)と、 VCO(5)の出力周波数に相当する信号を前記データ
    を取込むべき周波数に相当する信号と比較する手段(3
    8、61)と、 を備え、前記比較する手段(38、61)の出力信号の
    タイミングに基づいて前記BPF増幅器(9)を介して
    検出されたレベル信号を読取るようにしたことを特徴と
    するスペクトラムアナライザ。
JP20112586A 1986-08-27 1986-08-27 培養された菌株による農作物へのうどん粉病の蔓延・感染の制御方法 Granted JPS6358172A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20112586A JPS6358172A (ja) 1986-08-27 1986-08-27 培養された菌株による農作物へのうどん粉病の蔓延・感染の制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20112586A JPS6358172A (ja) 1986-08-27 1986-08-27 培養された菌株による農作物へのうどん粉病の蔓延・感染の制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6358172A true JPS6358172A (ja) 1988-03-12
JPH0580987B2 JPH0580987B2 (ja) 1993-11-11

Family

ID=16435826

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20112586A Granted JPS6358172A (ja) 1986-08-27 1986-08-27 培養された菌株による農作物へのうどん粉病の蔓延・感染の制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6358172A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6035911A (en) * 1996-05-02 2000-03-14 Bridgestone Corporation Pneumatic tire including fluorine based oligomer

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6035911A (en) * 1996-05-02 2000-03-14 Bridgestone Corporation Pneumatic tire including fluorine based oligomer

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0580987B2 (ja) 1993-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4198604A (en) Heterodyne phase lock system
US6233529B1 (en) Frequency spectrum analyzer having time domain analysis function
US4414639A (en) Sampling network analyzer with sampling synchronization by means of phase-locked loop
JPS5836310B2 (ja) 周波数カウンタ
US2915897A (en) Automatic tracking spectrum analyzer
JPS5926902B2 (ja) 周波数マ−カ表示装置
JPS6358172A (ja) 培養された菌株による農作物へのうどん粉病の蔓延・感染の制御方法
EP0217967B1 (en) Heterodyne-type method and apparatus for measuring signals, having means for automatically correcting the detuning
US4860227A (en) Circuit for measuring characteristics of a device under test
JPH08233875A (ja) イメージ周波数除去装置及びこれを用いたスペクトラムアナライザ
JP2849787B2 (ja) 受信装置及びその自動校正方法。
JPH0611481Y2 (ja) スペクトラムアナライザ
JPH052950B2 (ja)
JPS639625B2 (ja)
JPH0523630B2 (ja)
JPH0619394B2 (ja) スペクトラムアナライザ
US6169760B1 (en) Fast, highly accurate frequency measurement technique
SU920554A1 (ru) Измеритель скорости изменени частоты частотно-модулированного сигнала
JPH0580986B2 (ja)
JPH0619392B2 (ja) スペクトラムアナライザ
SU653511A1 (ru) Частотный датчик
JPH0660917B2 (ja) スペクトラムアナライザ
SU748901A1 (ru) Устройство дл измерени дифференциально-фазовых искажений
JPH0619393B2 (ja) スペクトラムアナライザ
JPS5826555B2 (ja) 周波数追跡器