JPS6358112A - 位相比較測定用3極センサ− - Google Patents

位相比較測定用3極センサ−

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JPS6358112A
JPS6358112A JP20112986A JP20112986A JPS6358112A JP S6358112 A JPS6358112 A JP S6358112A JP 20112986 A JP20112986 A JP 20112986A JP 20112986 A JP20112986 A JP 20112986A JP S6358112 A JPS6358112 A JP S6358112A
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capacitors
dielectric
electrode
film
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Naoyuki Omatoi
直之 大纒
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は静電容量型センサに関し、更に詳しくはプール
、河川の水位検知、ロボットの手の先端における物体の
検知、工場等におけるベルトコンベア上の物体の検知等
に用いられる静電容量型センサに関する。
[従来の技術] 水位検知やロボットの手の先端における物体の存在の検
知のために、従来から種々の型式のセンサが開発されて
外でいる。その一つとしてコンデンサの静電容量の変化
を利用したセンサがある。
これは被検出物がセンサのコンデンサ部に接近する時の
微小な分布容量即ちストレー容量の変化を利用して該コ
ンデンサを含む共振回路の共振周波数を変化せしめる等
して、該被検出物の接近、存在等を検知するものである
この場合、検出精度を上げるためには共振周波数を高い
値、例えば数10kHz〜数MHzに設定する必要があ
ることから、その共振周波数を決定する一要素であるセ
ンサの静電容量は極めて小さくしなければならない。又
、高いQを確保するためにも静電容量を小さくする必要
がある。通常、かかるセンサの静電容量は0.1pF〜
5pFである。従って、従来の静電容量型センサにおい
ては第10図に示すように被検出物に対向する検出電極
10と、これに対向する接地電極12、及びこの接地電
極に対向するその他の電極14は、それぞれ所定の空間
間隔を以って配され、特に、これらの各電極が相隣る電
極と面と面で対向しないよう、接地電極12、その他の
電極14は中空円筒状の部祠を軸方向に配した構造とな
っていた。これら中空円筒状の接地電極12及びその他
の電極14の中空内部に合成樹脂等を充填してしまうと
、静電容量が増加して共振周波数とQが低下する。従っ
てセンサのケース内にこれらの電極を固定する場合、上
記中空部は空洞となっている。
[発明が解決しようとする問題点1 かかる構造の従来のセンサは、その静電容量が小さいの
で周囲温度の変化による都電容量の変化量も小さいが、
測定回路の感度を極端に上げると、静電容量のわずかな
変化でも共振周波数に影響を与えてしまう。従って検出
感度を十分に上げることが困難である。かかる温度変化
による静電容量の変化による影響は適温度特性のコンデ
ンサを付加することで、ある程度改善できるが、これだ
けでは不十分であり、温度変化による検出感度の低下を
防止する有効な補償手段がなかった。
又、中空円筒状電極の内部が空洞のため、衝撃に則する
強度が弱い欠点があった。
[問題点を解決するための手段] 本発明においては、まず第一に検出素子としてのコンデ
ンサを共振回路を講成する素子として用いるのでなく、
センサの静電容量の変化を位相の変化として測定する測
定回路と組み合わせるので、市電容量は数十INF〜数
百IIFのオーダまでの大きいものとすることかで慇る
。上記位相差の検出のため、同一構造、同一容量の2個
のコンデンサを直列に接続して用いるが、本発明におい
ては、検出用コンデンサと比較用コンデンサを実質的に
同一の構造とし、又周囲温度の影響が両コンデンガに同
様に及ぶ構成とすることにより、周囲温度の変化による
等電容量の変化を相殺、消去することにより温度補償を
行うものである。
更に具体的には、本願の第1の発明においては、等電容
量の差により位相差を生じさせて、この位相差を検出す
る測定装置に用いる2個のコンデンサを直列に接続した
センサ素子であって、平行に配置された第1、第2及び
第3の板状電極と、該第1、第2電極間及び該第2、第
3電極間にそれぞれ挟持されたフィルム状誘電体とから
なることを特徴とす己3極センサが提供され、本願第2
の発明においては、靜電容量の差により位相差を生しさ
せて、この位オ目差を検出する測定装置に用いる2個の
コンデンサを直列に接続したセンサであって該2個のコ
ンデンサの各々が第1及び第2の板状電極と、該第1及
び第2電極間に挟持されたフィルム状誘電体とからなり
、該2個のコンデンサの一方の該第2電極と他方の該第
1電極を電気的に接続する手段を有し、該一方のコンデ
ンサの該第2電極と該他方のコンデンサの該第1電極間
に熱伝導率の高い部柁を配したことを特徴とする3極セ
ンサが提供されている。
[作用1 」二記本願の第1の発明のセンサにあっては、検出用コ
ンデンサと比較用コンデンサが密着された積層構造とな
っているため、両コンデンサが熱平衡に至る時間がiυ
く、温度補惰を確実、迅速に行うことがで外る。更に等
電穿量がストレー容量に比して極めて大きいのでストレ
ー容量の温度変化を無視できる。
一方、上記第2の発明のセンサにあっては、同一構造、
同−性質の積層コンデンサを電気的に直列に接続した構
成であるため、両コンデンサを所望の離れた位置に配置
することか可能となる。この場合、一方のコンデンサを
検出用に、他方を温度補(W用に用いるために両コンデ
ンガの間の空間1−熱伝導率の高い部拐を配して両コン
デンサの熱平衡に達する時間を短くすることができる。
上記、第1及び第2の発明においてコンデンサ素子をフ
レキシブルなフィルム状誘電体の両面に金属箔を設ける
構造とすれば、コンデンサ素子、即ち電極の形状を平板
状に限らず、湾曲させることができるので、種々の形状
とすることがでbる。
[実施例1 以下図面を参照して本発明の実施例について説明する。
第1図は本願第1の発明に係るセンサの側面断面図であ
り、第2図は第1図のTI−TI線における断面図であ
る。このセン世は合成+1脂等のケース30に収められ
た5層構造のコンデンサ集合体Cを有しており、その固
定のためにケース30の内部空間は合成樹脂、例えばエ
ポキシ樹脂等の充填剤34により充填されている。コン
デンサ集合体Cは検出用コンデンサCIと比較用コンデ
ンサC7がらな乙。
艮体的には、3枚の銅箔等の金属箔20.22.24と
2枚のポリイミド等のフィルム状誘電体基板26.28
を581のサンドインチ積層構造としたものである。こ
の金属箔20.22.24は基板26.28に貼付する
か又は化学処理、真空蒸着、スパッタリング等により設
ける。金属箔20及び24はそれぞれ検出用電極及び比
較用電極であり、両コンデンサに共通の電極となる中央
の金属箔22は接地電極となる。
この接地電極22が2つのコンデンサC1、C2の間に
あるため、等電遮蔽としても作用する。各電極20.2
2.24の一端にはリード線32がそれぞれ取りイ」け
られている。尚、誘電体基板26.28の材質としては
、他の合成樹脂やセラミック、硝子等の薄板も用いるこ
とができるが、後述するように、平板状でなく湾曲させ
る場合は、ポリイミド等の7レキンブルなものが好適で
ある。この場合その厚さは50μ+n−100μfoか
最適である。尚、例えば湾曲させない場合であっても容
量や熱伝導の観点から、誘電本基板26.28の17さ
は11nIn以下が好ましい。
第2図に示すようにコンデンサ集合体Cは円形であり、
円筒状ケース30内に収められているが、この形状は円
形に限らず、多角形や楕円形等所望の形状とすることか
できる。尚コンデンサ集合体Cは充填剤34で固定され
ており、外部からの衝撃に強い構造となっている。CI
、C2は同一形状、同一寸法、同一材質として、その静
電容量が等しいことが好ましく、その誤差は±6%以内
が望ましい。
第1図及び第2図に示す第1の発明の実施例は次のよう
に動作する。ケース30の先端(第1図の左f4)を図
示しない被測定物が接近できる位置に配し、リード線3
2を第5図又は第6図に示す測定回路に接続する。第5
図及び第6図において40は交流電源、40゛はパルス
発生回路、42.44.46.48.50.56.58
.60.68.84.86.88.92.94.96は
抵抗、52.62はオペアンプ、54.64.74はコ
ンデンサ、66は可変抵抗、70.72はダイオード、
80.82はFET、90.9Sはツェナーグイオード
、1.(10はJ−に7ワツプ70ツブである。尚、オ
ペアンプ52、コンデンサ54、抵抗56及びオペアン
プ62、コンデンサ64、可変抵抗66はそれぞれロー
パスフィルタを構成している。
まず第5図の回路について説明すると、交流電源40か
らの交流は抵抗42.44を介して第1及び第2のコン
デンサC,,C2の検出電極20及び比較電極2旧こそ
れぞれ与えられる。尚コンデンサC0、C2の共通の接
地電極22は接地される。今、C1、C2の静電容量が
等しいとすると、検出電極20及び比較電極24に流れ
込む電流の位相は等しいので、オペアンプ52の反転(
−)、非反転(十)入力の電位は等しく変化するので、
オペアンプ52の出力はOとなり、従って次段のオペア
ンプ62の出力もOとなり出力端子0tlTからの出力
もOとなる。検出電極20に被検出物が接近すると、検
出電極20のストレー容量が増加し、C1の見かけの静
電容量が増加する。このため検出電極20に流れ込む電
流の位相が比較型(瓶2・l l+流れ込む電流の位相
より進む。従ってオペアンプ52の2つの入力信号間に
位相差を生じ、その位相差に応じた直流電圧が出力とし
て出力端子OUTに9灯られる。従ってこの出力電圧を
監視することにより、被測定物の接近距離等を知ること
ができる。可変抵抗66は被測定物の種類や、センサの
取付位置等により検出感度を調節するためのものである
今センサの周囲温度が上昇したとすると、誘電体26及
び28の体積が熱膨張し、その厚みを増加させる。その
結果、両コンデンサC,,C2は同様に静電容量が減少
する。C1、C2は接地電極22を介して密着している
ため、センサの先端、即ち01側の温度変化が迅速に0
2側に伝わり、その熱平衡に達する時間は極めて短い。
従って周囲温度による静電容量の変化による検出誤差を
防止すべく温度補償が容易に達成で慇る。
第6図の回路の場合は、第5図の交流電源4oの代わり
にパルス発生源40’を用いている。C4と02の静電
容量が等しいと鰺は、FET80.82のデートへ与え
られる信号の位aは等しく、従って、J−1す、ブ70
ツブ100の2つの入力信号の位相も等しく1.1−に
7リソブ70ツブ100の出力Q、ζは交互に出力1.
0を操り返す。
被検出物が検出電極20に接近すると、第5図と同様に
C4側、即ちFET80側の位相が02側、即ちFET
82側の位相より進む。従ってJ−にフリップ70ツブ
100の出力パルス信号のパルス幅が増加し、これを公
知のパルス1賜検出回路(図示せず)に与えることによ
りパルス幅の増加分を検出し、被検出物までの距離を測
定することができる。周囲温度に変化があった場合、第
5図について説明したと同様に、C1とC2の静電容量
はほぼ同時に変化するため、位相差は生じず第5図と同
様に温度補償がなされる。
第1図の実施例では電極と誘電体が5層に重ねられてい
るが、比較電極24の上(第1図では右)に他の誘電体
層を介して更に別の電極を設けて、これを接地電極22
と接続することも可能である。即ち7層構造とするわけ
で、これにより比較電極24は2枚の接地された電極の
開に配され有効に静電シールドすることが可能である。
第3図は本願第2の発明に係るセンサの実施例を示す側
面101面図であり、第1図はその要部の斜視図である
。検出用コンデンサC4と比較用コンデンサC2は各々
同一構造の3Nコンデンサであり、C1は誘電体基板2
6の両面に金属箔20.22八を、C2は誘電体基板2
8の両面に金属箔22D、24を設けたものである。金
属箔22^、22[(は導線36により電気的に結線さ
れて接地電極として作用する。38は円筒状ケース30
の内部に設けられたシールド部材であり、34は第1図
と同様の充填剤である。充填剤としては熱伝導率の高い
物質を選」ζことにより、2つのコンデンサの熱平衡に
要する時間を短くすることができる。本実施例ではC2
は比較用コンデンサとして用いられているか、C1、C
2を離して両者を検出用コンデンサとして用いることと
すれば比較装置を作己ことができる。比較装置の例とし
ては新液と劣化した液の判別、物体の寸法の大小、又は
旺離の遠近等を比較するものがある。C,、C2を所定
化部たけ部して配置する必要のないとき1土、電極22
八、22Dを接合することがでbる。こうした場合は、
第1 L′Ilの5層の構成と実質的に同じコンデンサ
集8−本を得ることかでbる。
次に本願発明に係るセンサの応用例について説明する。
第7図は第1の発明の応用例であり、液体の比誘電率を
測定するための装置である。この装置はパイプ110の
中央に仕切板112を設け、この仕切板112に入ルー
ホールを設けて、ここに第1図に示した第1の発明に係
るセンサのコンデンサ集合体Cを取り付ける。114は
仕切板112のスルーホールを塞ぐように、その両端に
設けられており、コンデンサ集合体Cは2枚の仕切板に
挟持されている。パイプ1.10内に於て仕切板112
の上側には被測定液体Aを、下側には既知の比誘電率を
有する標準液体Bを通過せしめる。両液体A、Bの比誘
電ハ・りの差は第5図又は第6図の測定回路により位4
[]差を利用して測定することかで終る。
第)〕図は第1の発明のセンサを水位計に応用した例を
示す。二の水位計は塩化ビニール等のパイプの中空部に
2つのコンデンサ集合体C゛、C”を取り1τjけたも
のである。このコンデンサ集合体C゛、C゛の部分断面
斜視図を第9図に示す。コンデンサ集合体C′、C゛は
第1図に示した5層構造のコンデンサ集合体Cをカバー
材130で覆ったものである。
尚誘電体26.28にはポリイミド等の7レキシブルな
フィルム状材を用いることにより、円筒形のコンデンサ
集合体C゛を構成している。
水位が一ヒ昇してきて下方のコンデンサ集合体C゛の周
囲に水が接近すると、第5図、第6図について説明した
のと同様にストレー容量の増加による位相差を検出して
水位が下方のコンデンサ集合体C’ (−1近に上昇し
たことを検知できる。更に水位が上昇すると、−ヒ方の
コンデンサ集合体C゛が同様にこれを検知する。
第8図、第9図の例にあってはコンデンサ集合体C゛、
C”の外側の電極が検知電極として用いられているか、
逆に内側の電極を検知電極として用いることも可能であ
る。この場合は被検出物体の周囲に円筒状コンデンサ集
合体を配することとなる。
[発明の効果] 上述の説明から明らかな如く本願第1の発明にあっては
位相差検出方式の測定装置用のセンサとして2つのコン
デンサを5層講造とし、更に共に形状、寸法、材質等を
共通とすることにより、周囲温度の変化による影響を相
殺、補償することを可能としている。従って従来70°
C程度までしか安定に検出できなかった静電穿量型セン
サにおいて90 ’C程度の高温の中であっても正確な
動作と、良好な感度を得ることができるようになった。
このように温度変化の影響を軽)成できるため、従来よ
り2〜3倍の感度上昇を行うことができると共に、定期
的キャリブレーションは不要となった。具体的には被検
出物の接近時に0.05pF以下の変化も検出が可能と
なった。更に従来、辞電容量の制限から大面積のコンデ
ンサとすることができなかったし、又電極の形状や配置
を自由に変更することかできなかったか、位相差検出方
式を採用し、温度補イ′aを行うことにより大型化が可
能となり、又測定目的や情況に応して電極の形状や配置
を自由に変えることがでとるようになった。
従来のセンサにあっては、コンデンサ素子の自己薄型容
量か約0.IIIPへ51]Fと小さいため、外周スl
レー容呈/自己容量か約17′3〜17′2であるのに
対して、本発明にあっては、自己容量が1opp〜50
.Fと大きくでとるので、この比を1/1000〜1/
100と小さくでトる。従って外周ストレー容量の温度
変化による変化の影響を着しく小さくできる。更に積N
 hM造としたため、半導体等の電子部品と同様に容易
に量産化できるという利点もある。又センサのケース内
にコンデンサ集合体を固定するのに、合成樹脂を充填す
ることができるので衝撃にも強い。
本願第2の発明にあっては同一構成の3層構造のコンデ
ンサを2個直列に接続したため、検出用コンデンサと比
較用コンデンサを離れた位置に配することが可能となり
、又コンデンサ間に熱伝導率の高い部材を配置すれば、
熱平衡に要する時間を短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願第1の発明に係るセンサの実施例の側面断
面図、第2図は第1図のII−II線から見た断面図、
第3図は本願第2の発明に係るセンサの実施例の側面断
面図、第4図は第3図のセン世の要部を示す斜視図、第
5図及び第6図は本願発明のセンサの出力を処理して被
検出物までの距離等を測定する回路例を示す図、第7図
〜第9図は本発明のセンサの応用例を示す図、第10図
は従来のセンサの描造を示す斜視図である。 20・・・検出電極、 22・・・接地電極、 24・・・比較電極、 26.28・・・フィルム状誘電体、 C5・・・検出用コンデンサ、 C2・・・比較用コンデンサ、 C・・・コンデンサ集合体、 30・・・ケース 32・・・リード線、 34・・・充填剤、 36・・・導線、 38・・・シールド部ヰA。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)静電容量の差により位相差を生じさせて、この位
    相差を検出する測定装置に用いる2個のコンデンサを直
    列に接続したセンサ素子であって、平行に配置された第
    1、第2及び第3の板状電極と、該第1、第2電極間及
    び該第2、第3電極間にそれぞれ挟持されたフィルム状
    誘電体とからなることを特徴とする3極センサ。
  2. (2)該フィルム状誘電体の厚みが1mm以下であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の3極センサ
  3. (3)該第1、第2電極間に挟持された該フィルム状誘
    電体と、該第2、第3電極間に挾持された該フィルム状
    誘電体とが同一の材質からなることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の3極センサ。
  4. (4)該2個のコンデンサの静電容量が等しいことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の3極センサ。
  5. (5)該フィルム状誘電体としてポリイミドを用いたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の3極センサ
  6. (6)該フィルム状誘電体の厚みが50μ〜100μで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の3極
    センサ。
  7. (7)該第1、第2、第3の電極が該フィルム状誘電体
    に接着された銅箔であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の3極センサ。
  8. (8)該第3の電極の上に更に誘電体をはさんで第4の
    電極を設け、これを該第2の電極に接続して接地したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の3極センサ
  9. (9)静電容量の差により位相差を生じさせて、この位
    相差を検出する測定装置に用いる2個のコンデンサを直
    列に接続したセンサであって該2個のコンデンサの各々
    が第1及び第2の板状電極と、該第1及び第2電極間に
    挟持されたフィルム状誘電体とからなり、該2個のコン
    デンサの一方の該第2電極と他方の該第1電極を電気的
    に接続する手段を有し、該一方のコンデンサの該第2電
    極と該他方のコンデンサの該第1電極間に熱伝導率の高
    い部材を配したことを特徴とする3極センサ。
  10. (10)該フィルム状誘電体の厚みが1mm以下である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の3極セン
    サ。
  11. (11)該第1、第2電極間に挟持された該フィルム状
    誘電体と、該第2、第3電極間に挟持された該フィルム
    状誘電体とが同一の材質からなることを特徴とする特許
    請求の範囲第9項記載の3極センサ。
  12. (12)該2個のコンデンサの静電容量が等しいことを
    特徴とする特許請求の範囲第9項記載の3極センサ。
  13. (13)該フィルム状誘電体としてポリイミドを用いた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の3極セン
    サ。
  14. (14)該フィルム状誘電体の厚みが50μ〜100μ
    であることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の3
    極センサ。
  15. (15)該第1及び第2の電極が該フィルム状誘電体の
    両面に接着された銅箔であることを特徴とする特許請求
    の範囲第9項記載の3極センサ。
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