JPS6357970A - バルブ - Google Patents

バルブ

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JPS6357970A
JPS6357970A JP20250986A JP20250986A JPS6357970A JP S6357970 A JPS6357970 A JP S6357970A JP 20250986 A JP20250986 A JP 20250986A JP 20250986 A JP20250986 A JP 20250986A JP S6357970 A JPS6357970 A JP S6357970A
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JP
Japan
Prior art keywords
communication hole
fluid
valve
valve body
passage
Prior art date
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Pending
Application number
JP20250986A
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English (en)
Inventor
Tatsu Kawabe
川辺 竜
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、各種流体例えば液体や粉体の管路内部に配
置されて、流体物の流1制御または混合などを行なうバ
ルブに関するもので、バルブ関係の産業分野に属する。
(従来の技術) 従来、例えば濾過、軟水処理或いは除鉄処理などを行な
う水処理装置では、最低でも三種類の流体通路を必要と
し、これらの通路間で流体の流れを制御するためには複
数の弁装置が必要とされていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、複数の弁装置を必要とするものでは構造
が複雑となり、装置が高価になると共に、保守管理に手
間がかかる問題点がある。
また、弁操作も複雑となり、このため操作に熟練を要し
、操作性にも難点があるという問題点がある。
更に、流体に粉粒物を供給する装置では、上記のような
複雑な構造や操作を必要とされると共に、粉粒体の供給
部分で詰りゃブリッジが生じ易く、これを解消するため
に装置を停止させて分解掃除をしたり、詰りゃブリッジ
を防止するように複雑な機構を必要とするとりう問題点
もある。
(問題点を解決する為の手段) 即ちこの発明のバルブは、バルブ弁体の中央部であって
、弁開放時の通路と直角に連通孔が設けられ、かつこの
連通孔に連通して外部に開口する外部連通孔が設けられ
ており、前記連通孔内にエジェクターが配置されて構成
されている。
前記における弁体は、蝶片体又はボール弁体とし、蝶片
体にあっては中心部に連通孔を設け、ハンドル中央に外
部連通孔を設けている。
またボール弁体にあっては、通路に近接し、これと直角
に連通孔が設けられ、この連通孔と、ハンドルを貫通し
た外部連通孔とが連結されている。
エジェクターは通常前記連通孔内側中央に設けられ、通
路を通過する流体内へ他の流体を供給し、又は通路内の
流体を外界へ分岐抽出する。
(発明の作用) この発明によれば、バルブの開放時には通路が開放され
て、所望の流体がこの通路を通して移動する。一方弁体
の中央部に設けられた連通孔は、この弁開放時には通路
と直角に位置しており、前記流体の流入は殆んど行なわ
れず、一部の流体を外部へ取り出し、かつ一部流動させ
る。
また、弁の閉止時には、通路が閉止されると共に連通路
が通路に沿い、この連通路内に流体が流入する。連通孔
に配置されたエジェクターの先端を流体の流動方向に向
けた場合には、流体の移動に伴い、ポンプ作用により外
部連通孔に置かれた第2の流体が連通部を通して連通孔
に供給され、前記した第1の流体と混合されて通路内を
移動する。
更に、バルブの閉止時であって、連通孔に配置されたエ
ジェクターの先端を流体の流動方向に対向するように位
置させておけば、連通路に流体が流れ込み、この流体は
エジェクターの先端の形状に従い、連通部を通して外部
連通孔内に流れ込む。
(実施例1) 以下にこの発明の一実施例を第1図〜第3図に基づき説
明する。
管路1内にはバルブ弁体として蝶片体2が配置されてお
り、蝶片体2の中心に連通孔3が形成されている。更に
蝶片体2の内部には、半径方向に沿い、一端が前記連通
孔3に連通ずると共に、他端が外部に開口する外部連通
孔4が形成されている。
前記連通孔3内であって、外部連通孔4との連通部には
エジェクターすなわちノズル5が配置されている。また
外部連通孔4の外部開口端には、連結管6の一端が接続
されており、この連結管6の他端は、所望の薬品などを
溶解させた溶解液が貯蔵された容器7に接続されている
第1図は、このバルブを用い、蝶片体2により流体の通
路を閉止した状態であって、ノズル5の先端を図示右方
に向けた状態を示すものである。
この状態では、流体8は連通孔3を通過して、図におい
て蝶片体2の左方から右方側へ移動する。
この流体8の移動によりノズル5の先端部ではポンプ作
用を生じ、外部連通孔4側から連通部に向は吸引力が働
き、溶解液が容器7から連結管6および外部連通孔4を
通り連通孔3内に供給され、所望量の薬品が流体8に混
入される。
次に第2図は、蝶片体2を垂直軸を回転軸として90度
回転させ、弁体2を開放した状態を示すものである。こ
の状態では、通路を通り流体8が管路1内を図示右方に
向は移動する。また連通孔3内には流体8は流入せず、
したがってエジェクターも作用しない為、溶解液の流体
8への供給は停止され、流体8のみが移動する。
また、第3図は蝶片体2を更に90度回転した状態を示
すものであり、ノズル5はその先端を図示右方に向は位
置している。
この状態で流体8を図示右方に移動させると、流体8は
連通孔3内に流入し、ノズル5の先端形状に従い、一部
は図示右方に移動すると共に、残部は外部連通孔4との
連通部から外部連通孔4内に流入し、更に連結管6を通
り、容器7内の溶解液に供給される。これにより溶解液
の希釈を行なうことが可能となり、また溶解液を他種の
ものに交換するような場合には、外部連通孔4および連
結管6内から溶解液を排出して洗浄することも可能であ
る。
この実施例では、薬品を溶解した溶解液を流体に混合す
るよう構成したものについて説明したが、粒体例えば汚
水の浄化に吸着活性炭を流体に添加するものについても
同様に応用することが可能である。
即ち、連結管に吸着活性炭を収容したホッパーなどを連
結しておき、エジェクターのポンプ作用によりこの吸着
活性炭が流体に添加・混合されるものである。
この際にホッパー内などで吸着活性炭が詰った時やブリ
ッジを生じた場合にも、エジェクターを通路の流れ方向
に対向させるよう位置させて外部連通孔から流体をホッ
パーに供給することにより詰りの解消やブリッジの破壊
をきわめて容易に行なうことができ、活性炭の円滑な供
給を行ない得るものである。
(実施例2) 次にこの考案の他の実施例を第4図および第5図に基づ
き説明する。
管路10にバルブ弁体11が配置されており、このボー
ル弁体11の弁通路12と直角に連通孔13が形成され
ている。
更にボール弁体11の本体内部には、一端が前記連通孔
13に連通すると共に、他端が外部に開口する外部連通
孔14が形成されており、連通孔13内であって外部連
通孔14との連通部に連通孔13に沿うようにエジェク
ターとしてノズル15が配置されている。
この外部連通孔14の外部開口端には、前記実施例と同
様に溶解液が貯蔵された容器(図示しない)に接続され
ている。
第4図はこのボール弁体11を閉止し、連通孔13を管
路10に沿わせると共に、ノズル15の先端を図示右方
に向けた状態を示すものである。
この状態では流体16がボール弁体11を通して図示左
方から右方に移動すると共に、エジェクターのポンプ作
用により、外部の容器から外部連通孔14を通して溶解
液が流体16に混合される。
また、このボール弁体11を図示時計回りに90度回転
させることにより、弁通路12が管路10に沿い、流体
16がこの弁通路12を通り図示左方から右方に移動す
る。この際に、エジェクターのポンプ作用は機能せずに
、流体16への溶解液の混合は行われない。
また、このボール弁体11を更に図示時計回りに90度
回転させると、ボール弁体11は閉止され、連通孔13
は管路10に沿うと共に、ノズル15の先端は図示左方
に向くように位置する。この状態では9.流体16は弁
通路12を通り、図示右方に移動し、一部がノズル15
の形状に従い外部連通孔14に流入する。尚、上記2つ
の実施例の説明では、弁体に1つの連通孔と外部連通孔
とを設け、その連通孔に1つのエジェクターを設けたも
のについて説明したが、2以上の連通孔とこ  ノれに
連通する外部連通孔とを設け、各連通孔にエジェクター
を設け、異種の溶解液などを流体に混合させるように構
成させることが可能である。この場合に、連通孔の断面
径やエジェクターの形状を適宜設定し、各エジェクター
により混合される溶解液などの混合量を規制することも
可能である。
また複数の外部連通孔をそれぞれ外部に開口させること
なく、2以上の外部連通孔を合流させて、外部に開口さ
せることもできる。
(発明の効果) 以上説明したようにこの発明によれば、バルブ弁体内に
連通孔と外部連通孔を設けると共に、その連通孔にエジ
ェクターを設けたので、簡単な構造すなわち一つの弁体
により複数の通路間の流体を簡易に制御することが可能
となるという効果があり、また粉粒体の混合を通路を介
して行なわしめる場合に、粉粒体の詰りゃブリッジが生
じても作業効率を低下させることなく、これらを容易に
解消することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実旌例の弁閉鎖時の使用状態を示
す断面図、第2図は同じく弁解放時の使用状態を示す断
面図、第3図は同じく外部連通孔の一例を示す断面図、
第4図は同じく他の実施例の一使用状態を示す断面図、
第5図はこの実施例に用いられるボール弁の斜視図であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 バルブ弁体の中央部付近であつて、弁開放時の通路
    と直角に連通孔が設けられ、かつこの連通孔に連通して
    外部に開口する外部連通孔が設けられており、前記連通
    孔内にエジェクターが配置されていることを特徴とする
    バルブ 2 バルブ弁体は蝶弁体又はボール弁体とした特許請求
    の範囲第1項記載のバルブ 3 連通孔の設置は蝶弁体の中心部又はボール弁体の偏
    心部とした特許請求の範囲第1項記載のバルブ
JP20250986A 1986-08-28 1986-08-28 バルブ Pending JPS6357970A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20250986A JPS6357970A (ja) 1986-08-28 1986-08-28 バルブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20250986A JPS6357970A (ja) 1986-08-28 1986-08-28 バルブ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6357970A true JPS6357970A (ja) 1988-03-12

Family

ID=16458659

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JP20250986A Pending JPS6357970A (ja) 1986-08-28 1986-08-28 バルブ

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JP (1) JPS6357970A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4520639Y1 (ja) * 1966-06-15 1970-08-18

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4520639Y1 (ja) * 1966-06-15 1970-08-18

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