JPS6357364A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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Publication number
JPS6357364A
JPS6357364A JP61201358A JP20135886A JPS6357364A JP S6357364 A JPS6357364 A JP S6357364A JP 61201358 A JP61201358 A JP 61201358A JP 20135886 A JP20135886 A JP 20135886A JP S6357364 A JPS6357364 A JP S6357364A
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JP
Japan
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transport
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storage case
path
storage
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Pending
Application number
JP61201358A
Other languages
English (en)
Inventor
松尾 幸人
豪 石田
宮地 博実
岩本 昌則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Priority to KR870009526A priority patent/KR880002731A/ko
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Publication of JPS6357364A publication Critical patent/JPS6357364A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G35/00Mechanical conveyors not otherwise provided for
    • B65G35/06Mechanical conveyors not otherwise provided for comprising a load-carrier moving along a path, e.g. a closed path, and adapted to be engaged by any one of a series of traction elements spaced along the path
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61BRAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B61B13/00Other railway systems
    • B61B13/12Systems with propulsion devices between or alongside the rails, e.g. pneumatic systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61BRAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B61B13/00Other railway systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば総合病院等において、カルテ、伝票
、あるいは薬品等の種々の物品を被搬送物として或地点
から他の目的の地点まで搬送するようなシステムに適し
た搬送装置に関する。
(従来の技術) 従来、総合病院において、たとえば医事課と診察室との
間において、カルテ、伝票、その他物量等を収納する被
搬送物の受渡しを行なう手段として、たとえばカルテは
ケースコンベア、伝票はエアシュータ、重量物品はバー
チカルコンベアを用いるなど種々の搬送物により搬送が
行なわれている。また、他の搬送方式として有軌道自動
車を用いて上記物品を同一の搬送装置により搬送する方
法が行なわれている。
しかしながら、前者の搬送方法は種類の異なる搬送手段
を複数必要とし、しかも適宜性を高めるためには同一場
所に各種の搬送手段を備えておく必要がある。このよう
な各種搬送手段を同一場所に備えておかないと係員が必
要とする搬送手段を受取りに行くまでの歩行距離が長く
なるため、能率が極めて悪いという不具合がある。一方
、後者の搬送方法は、−i種ですべての物品に対して搬
送可能であるが、カルテや伝票などの高速性、機動性を
必要とする被搬送物に対しては不充分である。また、エ
アシュータは高速性をもっているが重量物に弱く、曲線
搬送路にあっては走行中に発生する騒音、エア音、排気
音等の防止装置を設置するスペースが必要である。さら
に1つの走行区域において走行子を複数台走行させるこ
とは難しく、したがって大量輸送には処理能力に不足を
きたすという問題を有している。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、111
種でカルテ、伝票、その他薬品等の被搬送物を高速で、
かつ大量に搬送することができる搬送装置を提供するこ
とを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するために、被搬送物を収納
する収納ケースと、この収納ケースを収容して走行する
走行体と、この走行体が走行する走行路と、この走行路
に配置され上記走行体の走行、停止を行なう複数のステ
ータと、このステータの存在するところで上記走行路と
接続し、上記走行体に収容されている収納ケースを受取
って搬送する収納ケース搬送手段とを備えた搬送装置に
おいて、上記走行体から上記収納ケース搬送手段に排出
された収納ケースと交換に上記走行体に他の収納ケース
を収納する収納ケース交換手段を備えて構成されるもの
である。
(作 用) すなわち、本発明は上記構成をすることにより、各種形
状の異なる被搬送体を収納体に収納して容易に搬送する
ことができ、また主搬送路から分岐して各分岐搬送路を
設けたことにより、主搬送路を操作者の近傍まで設置す
る必要がなくなって主搬送路より直線状に形成すること
ができ、これに伴ない高速化および騒音の低下を実現す
ることが可能である。また、上記分岐搬送路に一時集積
手段を設けることにより、主搬送路から分岐搬送路へ収
納体の積下し/積込みに要する待時間が短かく、あるい
は不要となり、主搬送路を高速度で走行させることがで
きる。
(実施例) 以下、本発明を第1図乃至第13図に示す一実施例にも
とづいて説明する。第1図において、ωはたとえばカル
テ、伝票、リンゲルなど大きざの異なる被搬送物(A)
を収納するための収納体で、この収納体ωは外形は同じ
であるがその内部は収納される被搬送物(^)の大きざ
に合わせた形状に決定されている。たとえばカルテ、伝
票等の被搬送物(A1)は第1図(6)に示すように収
納体ωの内部に1対のばね板■を対向して配設し、上記
被搬送物(A1)を挟持することにより、動揺を防ぐと
ともに取出し/投入が容易に行なえるようになっている
またリンゲルなどの被搬送物(A2)の場合は収納体■
の内部でがたつくと支障があるので、収納体■と上記被
搬送物(A2)との間に別体インナーケース■をはめ込
み、がたつきを防止する。
つぎに、(へ)は第2図に示すように本体■と開閉可能
な蓋体■とからなる搬送用ケースで、本体0内に上記収
納体ωを収納し、蓋体0を閉じることによりロックされ
るようになっており、このロックは手で開けることがで
き、収納体ωを取り出せるようにしである。
第3図は上記搬送用ケースを用いて搬送する、例えば総
合病院内における搬送システムの模式図を示したもので
ある。図中、■は搬送用ケース(へ)を搬送する主搬送
路で、この主搬送路■は天井内あるいは天井下など各階
フロアの上方を走行する。
この主搬送路■からは医事課、内科、小児科、外科、歯
科などの各フロアの内壁面に沿って伸びる複数の分岐搬
送路(至)が分岐して設けられ、各階のフロアにおいて
操作し易い位置へ上記搬送用ケースに)を搬送する。
主搬送路■は第4図に詳図するように、搬送用ケース(
4)の収容部03)を有する搬送体(2)を高速搬送す
る構成となっている。すなわち、搬送体(ロ)は複数の
車輪θつ・・・を備えた支持部材OΦを介して2本のガ
イドレール(ロ)、(ロ)に走行自在に取付けられてい
る。また、搬送体(ロ)の搬送は、搬送体O◇側に設け
た二次導体(至)と、主搬送路■側に所定間隔で設けら
れた推力付与手段(第1導体)であるステータ(4)・
・・とからなるリニアモータ(4)を用いて行なうよう
になっている。
なお、■は主搬送路■を被覆するケーシングで、このケ
ーシング@は点検保守が容易に行なえるように下ケース
(21a)と、この下ケース(21a)に対して@脱自
在な上ケース(21b)とから成っている。
また、上記主搬送路■から分岐搬送路@・・・が分岐さ
れる部分には、それぞれにリニアモータ■のステータ(
ト)を有し、搬送体(6)・・・を必要に応じて停止さ
せることができる搬送体停止部@・・・どなっていると
ともに、これら搬送体停止部@・・・に対応してそれぞ
れ搬送用ケースに)を移載するための移載手段(23)
が設けられた状態となっている(第7図参照)。そして
、主搬送路■と分岐搬送路0のとの間の搬送用ケース(
4)の受取りや受渡し、すなわち、カルテ、伝票、リン
ゲル等の被搬送物(A)を収約した搬送用ケースに)、
あるいは被搬送物(A)を取出した空の搬送用ケース(
4)の移載動作を自動的に行なえるようになっている。
上記移載手段(23)は第5図、第6図に示すように構
成されている。すなわち、矢印Xで示す搬送体(ロ)の
主搬送路■における移動方向と直交する状態にガイドシ
ャフト(24)が架設されており、このガイドシャフト
(24)には押出し板(25)を備えた可動部材(26
)が摺動自在に取付けられている。また、可動部材(2
6)には連結部材(2Y)を介してタイミングベルト(
28)が連結され、このタイミングベルト(28)はガ
イドシャフト(24)の両端近傍に配置されたプーリ(
29)、 (29) (一方のみ図示)に掛渡された状
態となっている。上記プーリ(29)、 (29)の−
方は図示しない減速歯車列を介してパルスモータ(図示
しない)により駆動される構成となっており、パルスモ
ータの駆動に伴なって押出し板(25)を取付けた可動
部材(26)が矢印Y方向に往復移動するようになって
いる。
上記押出し板(25)は搬送用ケースに)の側面部を押
す高さ位置にあり、その往復移動動作により搬送体(ロ
)間に保持された搬送用ケースに)を分岐搬送路(至)
の受取り/受渡し部(30)に押出したり、あるいは受
取り/受渡し部(30)にある搬送用ケースに)を搬送
体(ロ)に搭載されることになる。
また、上記搬送体(ロ)は第5図に示すように搬送用ケ
ース(4)をほぼ逆り字状の保持枠部(31a) 。
(31b)で保持する構成となっており、搬送用ケース
の収容部03)に収納された搬送用ケースに)は搬送体
(ロ)の移動方向に沿う前後方向と、上下方向のみが規
制される構成となっているだけで、移載方向(左右方向
)には自由に動ける構成となっている。
このため、搬送体(至)の保持枠部(31a) 、 (
31b)には、上記収容部0@に収容された搬送用ケー
ス■が搬送途中で抜は出ないように固定するケース固定
手段(32)、 (32)が設けられている。
ケース固定手段(32)は第5図および第6図に示すよ
うな構成となっている。すなわち、搬送体O0の保持枠
部(31a) 、 (31b)には、線材の両端部を同
一方向に折曲した後、さらにその先端を下方に折曲した
なる固定部材(33)、 (33)がそれぞれ支軸(3
4)、 (34)を介して回動自在に取付けられている
固定部材(33)の両端部には、それぞれ付勢体として
のばね(35)、 (35)が連結されており、常時ス
トッパ(36)、 (36)に当接する位置、すなわち
実線で示すように固定部材(33)の画先端部(33a
) 。
(33a)が収容部C■と対向する位置になるように付
勢されている。そして、収容部cつに収納された搬送用
ケース(6)を4つの先端部(33a)・・・で保持す
るようになっている。
一方、各搬送体停止部■・・・にはケース固定手段(3
2)による固定動作を必要に応じて解除する解除手段(
37)が設けられている。この解除手段(37)は、1
対の押下げ棒(38)、 (38)を図示しないシリン
ダを介して下降させ、第5図の二点鎖線で示すように固
定部材(33)、 (33)の中途部をばね(35)、
 (35)の付勢力に抗して押下げ回動変位させる構成
となっている。そして、固定部材(33)、 (33)
の回動変位動作により画先端部(33a) 、 (33
a)をそれぞれ第5図の二点鎖線で示すように搬送用ケ
ース(4)の挿脱に支障のない位置に変位させるように
なっている。
また、前記分岐搬送路(2)は第7図に示すように搬送
体停止部■に対向して設けられた受取り/受渡し部(3
9)の搬送用ケース(4)をフロア内に設けられたケー
ス受取部(41)に搬送する取込み搬送部(42)と、
ケース受取部(41)に隣接して設けられたケース投入
部(43)に投入された搬送用ケース(4)を上記受取
り/受渡し部(39)に搬送する取出し搬送部(44)
を有した構成となっている。
ざらに、上記取出し搬送部(44)の−側、すなわち終
端には第7図に示す押込み手段(45)が配置されてお
り、搬送された搬送用ケース(4)を上記取込み搬送部
(42)側へ送り込み、この取込み搬送部(42)の搬
送ベルト(図示しない)を逆転走行させることにより受
取り/受渡し部(39)へ送り込むようになっている。
また、第8図はたとえば第3図に示す1階の医事課フロ
アに設置された分岐搬送物(至)、すなわち発送、到着
用ステーションの外観を示す斜視図である。主搬送路Q
l)および分岐搬送路(至)を搬送されてきた搬送用ケ
ース(4)は操作部(50)により制御されて蓋体0が
開かれる方向に提示されるようになっている。そして、
搬送用ケース(4)が到着したときには、操作パネル(
51)に到着の表示が行なわれ、図示しないチャイム等
により到着音が発せられるようになっている。また、発
送時には搬送用ケース(4)の蓋体0が開かれているか
閉じられているかを検知する開閉検知部(図示しない)
が設けられていて上記操作パネル(51)で行先を設置
すると、上記開閉検知部により蓋体0が閉じられている
か否かを検知し、蓋体■が閉じられているときは取出し
搬送部(44)を上方へ搬送するようになっている。な
お、搬送用ケースに)を操作する付近には赤外線による
危険防止手段(図示しない)が設けられていて、この危
険防止手段が搬送用ケース(4)を検知すると、搬送用
ケース6)の発送を停止するようにしである。
第9図はたとえば第3図に示す2階のカルテ室フロアに
設置された別体の発送、到着用ステーションの一例で、
到着時の搬送用ケース(4)は内蔵している開放機構部
(52)によって蓋体0が自動的に開かれ、この搬送用
ケース(4)内に収納されている収納体のに被搬送物(
A)が存在していか否かを図示しない検知手段によって
検知される。このとき被搬送物(A)の存在しない収納
体■は紫外線殺菌装置(図示しない)により殺菌される
ようになっている。一方、被搬送物(A)が存在してい
る収納体■は被搬送物(A)への影響を避けるため殺菌
を行なわず、収納体■の操作部(図示しない)へ搬送さ
れるようになっている。
また、到着時には操作パネル(53)に表示するととも
に音(たとえば、チャイム等)で知られされが、蓋体0
を開かれた搬送用ケース(4)は順次図示しない一時集
積部に保管される。このとき、到着した搬送用ケース(
4)が1個の場合には例えば第9図の(2)で示す位置
に停止していて、接続する被搬送物(A)の収納された
搬送用ケースに)が到着するまで、搬送用ケース(4)
内の収納体■を取出さないよう操作パネル(53)の表
示およびチャイム音等によって常に警告するようにして
いる。
上記搬送用ケース(4)の収納体■から被搬送物(A)
が取出されると、被搬送物(A)を図示しない内容物検
知部により検知するが、このとき必要でおれば先送りす
るようになっている。
また、第9図に示すbは収納体■に被搬送物(A)が収
納された搬送用ケース(4)を発送する位置であって、
この搬送用ケース(4)をb位置に投入後、操作パネル
(53)上の宛先設定および発送用を押下することによ
り、上記搬送用ケース6)は内蔵している閉塞機構部(
54)側へ移動し、この閉塞機構部(54)によって蓋
体りが自動的に閉じられ、主搬送路■側へ搬送されるよ
うになっている。
また、b位置以前の部分の搬送用ケース(4)は開かれ
た状態となっており、b位置に続いていくつかの宛先設
定および被搬送物(A)の収納が行なえるようになって
いる。
また、搬送用ケースに)の各停止部@には収納された被
搬送物(A)を検知する内容物検知部(図示しない)が
取付けられていて、搬送用ケース(4)の到着あるいは
発送の区別や発送時の操作を確認するときなどに使用さ
れるようにしである。
つぎに、上記構成にもとづく本発明における搬送用ケー
スの流れを第10図および第11図により説明する。第
10図(2)〜(C)は例えば第3図に示す1階の医事
課に設置された分岐搬送路のステーションAにおける搬
送用ケースの流れを、第11図(2)〜(C)は例えば
第3図に示12階のカルテ室に設置された分岐搬送路の
ステーションBにおける搬送用ケースの流れを示したも
のである。ここで、ステーションA (12A)の上方
には2列3個、すなわち6個のステージを有しており、
各ステージは一時集積部(図示しない)を有しており、
取込み/投入を行なうステーション3(12B)の操作
部(50)との間は1Wi送ラインで結ばれる構造とな
っている。
いま、ステーション(12A)に被搬送物(八)が収納
されたNα1の搬送用を搬送する場合、あらかじめ被搬
送物(八)が収納されていない空の搬送用ケースに)、
すなわち、Nα2、Nα3を取出し搬送部(44)の終
端まで搬送する(第10図に)参照)。そして、6個の
ステージを用いて上記Nα2およびNa3の搬送用ケー
ス(4)を側方へ移動させることにより、つぎのNαI
′m送用ケース(へ)の投入が可能な状態となる。そこ
で、主搬送路■上の停止部■に停止させられたNα4の
搬送用ケースに)は常に被搬送物(A)が収納された搬
送用ケースであって、その搬送用ケース(4)が停止部
@に停止すると、上記Nα3の搬送用ケースG)は取込
み搬送部(42)の駆動によりケース受取部(41)ま
で送られ、Na2の搬送用ケースに)はそのまま取込み
搬送路上に存在させられる(第10図0参照)。そこで
、上記Nα4の搬送用ケースに)を分岐搬送路(12A
)へ積下ろすことにより分岐搬送路(12A)側のNα
3搬送用ケース■と入れ換えられる(第10図(C)参
照)。つぎに、発送すべきNα1搬送用ケースに)を取
出し搬送部(44)から停止部@に停止している搬送体
0◇に積込み、目的のカルテ室内に設置されている分岐
搬送路(至)のステーションB (12B)へ搬送する
。ステーションB(12B)ではNα1W1送用ケース
(4)を積下ろし、近傍に用意されているNα14搬送
用ケースに)を積込む。
このとき、N014搬送用ケース(4)に宛先が明記さ
れている場合にはその宛先のステーションへ搬送される
が、宛先が明記されていない場合は必要に応じて被搬送
物(A)の発生するステーションへ走行させることがで
きる。
このように、搬送体C◇は常に搬送用ケース(4)を有
しており、この搬送用ケースに)をそれぞれの停止部■
で空の搬送用ケース(へ)と入れ換えることにより、各
停止部Q内の搬送用ケース(4)の数を一定に保つこと
によって主搬送路0Dの搬送を無駄なく制御することが
できる。また、このような制御により常に必要な空の搬
送用ケース(4)を−時集積部に一定数供給することが
できる。
第12図はステーションA (12A)へ搬送用ケース
に)が到着したときの各搬送用ケース0)が到着したと
きの各搬送用ケースに)の動きを示したものである。第
12図において、搬送体(ロ)が搬送体停止部@に停止
し、Na 1 Wi送用ケースに)が到着したとき、こ
の到着に応じて操作部(50)の入力により制御される
発送すべき搬送用ケース(4)(図面ではN(112゜
13、14)は上方へ移動し、積下ろしたNα1の搬送
用ケース(4)がステーション3 (12B)へ到着す
るのが容易に制御される。
第13図は分岐搬送路において、各ステーションに設け
られる操作パネル(70)の例であり、搬送用ケースに
)の発送時および到着時とともに各々宛先の名前、発送
ステーションの名前が表示される。
矢印は一時集積される搬送用ケースの数mに応じて設定
されており、宛先等の表示がない場合には空の搬送用ケ
ースでじあることを示している。また、操作時の宛先入
力はテンキー(71)を用いているが番号を入力すると
宛先名が表示されるようにしておる。また、発送用(図
示しない)を押下することにより搬送用ケース(4)の
搬送を開始するものである。さらに、表示パネル内に表
示されている間は適当な操作により宛先の変更を行なう
ことも可能でおる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば各種形状の異なる被
搬送物を所定の搬送用ケースに収納することにより容易
に搬送することができ、また主搬送路と複数の分岐搬送
路とに分けて搬送することにより、主搬送路は操作者の
近くまで配設する必要がなくなり、さらに主搬送路を直
線状に形成できるため高速化および騒音の低下が可能と
なる。
また、分岐搬送路に一時集積部を配置することにより、
主搬送路の待時間が短かく、あるいは必要がなくなって
主搬送路の高速性を実現することができるという効果を
奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第13図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は被搬送物を収納する収納体の断面図、第2図は
収納体を収納する搬送用ケースの斜視図、第3図は本発
明を適用した搬送シ゛ステムを示す模式図、第4図は主
搬送路の構成を示す概略的断面図、第5図は搬送体停止
部の周辺を示す概略的斜視図、第6図は搬送用ケースの
固定手段を示す概略的正面図、第7図は主搬送路と分岐
搬送路との間の搬送用ケースの流れを示す概略的斜視図
、第8図は分岐搬送路の一例を示すステーションの概略
的斜視図、第9図は他の一例を示すステーションの概略
的斜視図、第10図(2)〜(C)は第8図のステーシ
ョンにおける搬送用ケースの流れを示す斜視図、第11
図(ハ)〜(C)は第9図のステーションにおける搬送
用ケースの流れを示す斜視図、第12図に)〜(C)は
第8図に示すステーションにおいて、到着時における搬
送用ケースの流れを示す斜視図、第13図は操作パネル
の一例を示す正面図でおる。 A・・・被搬送物       1・・・収納体4・・
・搬送用ケース(収納ケース)  。 11・・・主搬送路(走行路) 12・・・分岐搬送路(収納ケース搬送手段)12A、
 12B・・・ステーション 13・・・収容部14・
・・搬送体(走行体) 22・・・搬送体停止部(ステータ) 23・・・移載手段(収納ケース交換手段)32・・・
ケース固定手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被搬送物を収納する収納ケースと、 この収納ケースを収容して走行する走行体と、この走行
    体が走行する走行路と、 この走行路に配置され上記走行体の走行、停止を行なう
    複数のステータと、 このステータの存在するところで上記走行路と接続し、
    上記走行体に収容されている収納ケースを受取って搬送
    する収納ケース搬送手段と を備えた搬送装置において、 上記走行体から上記収納ケース搬送手段に排出された収
    納ケースと交換に上記走行体に他の収納ケースを収納す
    る収納ケース交換手段を備えたことを特徴とする搬送装
    置。
  2. (2)収納ケース搬送手段は収納ケースの循環機構を特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の搬送装置。
  3. (3)走行路には走行体が複数個設けられ、各走行体は
    収納ケースの交換時以外は収納ケースを収容してなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の搬送装置。
  4. (4)収納ケース搬送手段には収納ケースが常時1個以
    上存在することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の搬送装置。
JP61201358A 1986-08-29 1986-08-29 搬送装置 Pending JPS6357364A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61201358A JPS6357364A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 搬送装置
KR870009526A KR880002731A (ko) 1986-08-29 1987-08-29 운반 장치
GB8720548A GB2194498B (en) 1986-08-29 1987-09-01 Transporting system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61201358A JPS6357364A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6357364A true JPS6357364A (ja) 1988-03-12

Family

ID=16439722

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GB2194498B (en) 1990-07-11

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