JPS6357348A - 一般道路用速度計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 主として自動車用の指針式速度計に関するものである。

（従来の技術） 自動車の多くは従来から、車輪の回転をケーブルで速度
計までつなぎ、その回転の速さを検知して速度計に指針
や数字で表示している。

（発明が解決しようとしている問題点）速度計の文字板
の多くは最高目盛が必要以上にあるため市街で通常使用
する速度表示範囲が狭くなり、文字板の目盛表示が読み
とりにくいため文字板上の目盛を見ようとすると一定時
間、道路前方を見ていないので非常に危険である。また
長距離などを運転すると、速度計を見る範囲がせまいた
め知らずにスピード違反になっていることに気がつかな
い場合がある。また視線の中心を何度も変えながら混雑
している道路など走行することは疲れ注意力がさんまん
になり事故をおこしやすい。

現在デジタルで大きく速度な表示する速度計もあるが価
格が高くまだ、指針式の速度計を使用する自動車が多い
。

（問題を解決しようとする手段） 走行中、視線の中心は前方に向けても人間の視野範囲は
もつと広いので視線中心を前方に向けた゛　ままの状態
で視野の中心外に設けた発光体の色や数を認識すること
ができ、予め設定した速度範囲を記憶して発光体とてら
しあわせて見ることで、およその速度を知ることができ
係る性質を利用する手段として、クープルの回転数や指
針の位置を感知する近接センサを使用して信号を電子回
路に送り該回路で速度を検出し速度範囲ごとにより発光
体の色や数を変え、およその速度を速度計を見なくても
運転者が分かるように構成したことを特徴としたもので
ある。

（実施例） 普通、指針を使用した速度計はケーブル１が回転し先端
に磁石２を付はロータ３に渦電流を発生させ該ロータ３
にトルクを与え指針を回転させる構造になっている。磁
石の近くにリードスイッチ４を設けると磁極の変化によ
り、磁石の回転に比例してリードスイッチがＯＮ、ＯＦ
Ｆするためその信号を測定し電子回ｎ５により速度を計
算し、予め設定した速度範囲により速度範囲ごとに発光
体の異なる色や数を表示部６に表示することができる。

従って発光体を運転者が視野中心から少し離れた位置に
おけば視野中心を前方に向けたままで指針を見なくても
、およその速度を知ることができる。

（発明の効果） ■　運転者は常に前方を見ていても速度が分かり道路か
ら目をはなす必要がなく安全である。

（＠　速度計を見なくても速度規制を守っているか直ぐ
に分かるのでスピードのコントロールが容易である。

■　デジタルメータより安価である。

■　新規性があり需要者の興味をそそり自動車の販売に
有利である。

（池の実施例） 発光体の表示方法は多数考えられる。例えばｉ数字で表
す。ｉ三角や四角１輪などのデザインはどのようにして
も同様な効果がある。

ｍ　発光を必要としないもの、物体の形や音音声の変化
でも同様である。

速度を検知する方法は多数考えられる。

ｉ半導体による磁気センサ　ｉ光りセンサ等ご使用し、
速度計の磁石の磁力を検知したり、ケーブルに比例して
回転する部品を設はフォトカブラで検知する、あるいは
文字板に反射式光センサを複数段は指針の動きを検知す
るなど同様な効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係るもので磁石とロータの断面図および
他の部品の簡単な説明図を示す。第２図は車内から前方
を見た例の簡単な説明図である。 １・・・ケーブル　　　　２・磁石 ３・・・ロータ　　　　　　４・リードスイッチ５・・
・電子回路　　　　６・・・発光体７・・・速度計　　
　　　８・・・ハンドル９・・・車のフロントガラス

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）自動車の、指針で速度を表示する速度計において
   速度計用に使用するケーブルの回転数や指針の位置を感
   知する近接センサを設ける。
2. （２）速度計に範囲を設定し、速度がどの範囲にあるか
   該センサから電子回路に信号を送り該電子回路から速度
   範囲ごとに発光の色や数の違いで速度範囲が分かるよう
   に表示する。
3. （３）運転者が走行中に前方道路を中心に見ているとき
   にも該発光体の色や数が分かる視野範囲に該発光体を設
   ける。 以上のごとく構成された一般道路用速度計。