JPS6357347B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6357347B2 JPS6357347B2 JP57014620A JP1462082A JPS6357347B2 JP S6357347 B2 JPS6357347 B2 JP S6357347B2 JP 57014620 A JP57014620 A JP 57014620A JP 1462082 A JP1462082 A JP 1462082A JP S6357347 B2 JPS6357347 B2 JP S6357347B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- landing
- car
- button
- operated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Elevator Control (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はエレベータの乗場呼びを登録する装
置の改良に関するものである。
置の改良に関するものである。
荷物用エレベータでは、荷扱者の便宜を図つ
て、乗場ボタンを乗場から離れた場所にも設置す
ることがある。これを第１図に示す。
て、乗場ボタンを乗場から離れた場所にも設置す
ることがある。これを第１図に示す。
図中、１はエレベータのかご、２，３はそれぞ
れ２階及び１階の乗場に設置された第１の乗場ボ
タン、４，５はそれぞれ２階及び１階の乗場から
離れた場所に設置された第２の乗場ボタンであ
る。
れ２階及び１階の乗場に設置された第１の乗場ボ
タン、４，５はそれぞれ２階及び１階の乗場から
離れた場所に設置された第２の乗場ボタンであ
る。
これらの乗場ボタン２〜５には次の三つの機能
がある。
がある。
乗場呼びを登録する。
戸閉待機中のかご１の戸を開く。
閉まりつつある戸を反転させる。
そして、第２の乗場ボタン４，５は、荷扱者が
荷物を乗場へ運搬する途中で操作して乗場呼びを
登録して、他階にいるかご１を呼び寄せたり、戸
閉待機中のかご１の戸を開いておいたりして、荷
物の積込みが早くできるようにするため設けられ
ている。荷扱者がかご１に荷物を積込み、行先ボ
タンを押せば、その階のかご呼びが登録され、戸
は閉まり始める。戸が閉まり終われば、かごはか
ご呼びの登録された階に向つて出発する。
荷物を乗場へ運搬する途中で操作して乗場呼びを
登録して、他階にいるかご１を呼び寄せたり、戸
閉待機中のかご１の戸を開いておいたりして、荷
物の積込みが早くできるようにするため設けられ
ている。荷扱者がかご１に荷物を積込み、行先ボ
タンを押せば、その階のかご呼びが登録され、戸
は閉まり始める。戸が閉まり終われば、かごはか
ご呼びの登録された階に向つて出発する。
しかし、例えば１階で荷物を積み終えた荷扱者
が、行先ボタンを押し、戸が閉まり始めたとき、
他の荷扱者が第２の乗場ボタン５を押すと、かご
１の戸は反転して出発できず、それだけむだな時
間が経過する。
が、行先ボタンを押し、戸が閉まり始めたとき、
他の荷扱者が第２の乗場ボタン５を押すと、かご
１の戸は反転して出発できず、それだけむだな時
間が経過する。
この発明は上記不具合を改良するもので、かご
の戸が閉まりつつあるとき、第１の乗場ボタンが
操作された時、戸を反転させ他の人にエレベータ
へ乗り込ませる機会を与えると共に、第２の乗場
ボタンが操作されても、戸の反転をさせないよう
にすることにより、かごを早く出発させることが
できるようにしたエレベータの呼び登録装置を提
供することを目的とする。
の戸が閉まりつつあるとき、第１の乗場ボタンが
操作された時、戸を反転させ他の人にエレベータ
へ乗り込ませる機会を与えると共に、第２の乗場
ボタンが操作されても、戸の反転をさせないよう
にすることにより、かごを早く出発させることが
できるようにしたエレベータの呼び登録装置を提
供することを目的とする。
以下、第１図及び第２図によりこの発明の実施
例を説明する。
例を説明する。
第２図中、（＋），（−）は直流電源、６，７そ
れぞれかご１が２階及び１階にいるとき閉成する
かご位置接点、８は付勢されるとかご１の戸を開
く指令を発する戸開指令リレー、９ａ，９ｂはそ
れぞれかご内で行先ボタンが押されて戸閉指令が
出たとき開放する戸閉指令リレー接点である。
れぞれかご１が２階及び１階にいるとき閉成する
かご位置接点、８は付勢されるとかご１の戸を開
く指令を発する戸開指令リレー、９ａ，９ｂはそ
れぞれかご内で行先ボタンが押されて戸閉指令が
出たとき開放する戸閉指令リレー接点である。
今、かご１は１階に停止しているものとすれ
ば、かご位置接点７は閉成している。かご１が戸
閉待機しているとき、第１又は第２の乗場ボタン
３，５を押すと、戸開指令リレー８は付勢され、
かご１の戸は開放する。
ば、かご位置接点７は閉成している。かご１が戸
閉待機しているとき、第１又は第２の乗場ボタン
３，５を押すと、戸開指令リレー８は付勢され、
かご１の戸は開放する。
荷扱者がかご１内で行先ボタンを押すと、戸閉
指令リレー接点９ｂは開放する。これで、他の荷
扱者が第２の乗場ボタン５を押したとしても、戸
開指令リレー８は付勢されない。したがつて、か
ご１の戸は反転することなく戸閉動作を継続し、
戸が閉まり終われば、かご１は出発する。
指令リレー接点９ｂは開放する。これで、他の荷
扱者が第２の乗場ボタン５を押したとしても、戸
開指令リレー８は付勢されない。したがつて、か
ご１の戸は反転することなく戸閉動作を継続し、
戸が閉まり終われば、かご１は出発する。
以上説明したとおりこの発明では、乗場に設置
された第１の乗場ボタンが操作された時、かご内
で行先ボタンが操作されて戸が閉まりつつあると
きでも、戸の反転回路を閉成して戸の反転を行な
うようにしたので、他の人にもかごに乗り込む機
会を与え、又乗場から離れた場所に設置された第
２の乗場ボタンが操作されても、かご内で行先ボ
タンが操作されて戸が閉まりつつあるときには、
戸の反転回路を開放して戸の反転を阻止するよう
にしたので、他階へ向かうため閉まりつつある戸
をむだに反転させ、かごの出発を遅らせることを
防止することができる。
された第１の乗場ボタンが操作された時、かご内
で行先ボタンが操作されて戸が閉まりつつあると
きでも、戸の反転回路を閉成して戸の反転を行な
うようにしたので、他の人にもかごに乗り込む機
会を与え、又乗場から離れた場所に設置された第
２の乗場ボタンが操作されても、かご内で行先ボ
タンが操作されて戸が閉まりつつあるときには、
戸の反転回路を開放して戸の反転を阻止するよう
にしたので、他階へ向かうため閉まりつつある戸
をむだに反転させ、かごの出発を遅らせることを
防止することができる。
第１図は荷物用エレベータの乗場を示す図、第
２図はこの発明によるエレベータの乗場呼び登録
装置の一実施例を示す回路図である。 １……エレベータのかご、２，３……１階及び
２階の第１の乗場ボタン、４，５……同左第２の
乗場ボタン、８……戸開指令リレー、９ａ，９ｂ
……戸閉指令リレー接点。なお、図中同一部分は
同一符号により示す。
２図はこの発明によるエレベータの乗場呼び登録
装置の一実施例を示す回路図である。 １……エレベータのかご、２，３……１階及び
２階の第１の乗場ボタン、４，５……同左第２の
乗場ボタン、８……戸開指令リレー、９ａ，９ｂ
……戸閉指令リレー接点。なお、図中同一部分は
同一符号により示す。
Claims (1)
- １ 乗場に乗場呼びを登録する第１の乗場ボタン
を設置し、上記乗場から離れた場所に上記第１の
乗場ボタンと同じ機能を有する第２の乗場ボタン
を設置し、この階で停止中のかごの中で行先ボタ
ンが操作されると上記かごの戸は閉まり始め、ま
た上記戸が閉まりつつあるとき上記第１又は第２
の乗場ボタンが操作されると上記戸を反転させる
ようにしたものにおいて、上記第１の乗場ボタン
が操作された時に、上記行先ボタンの操作により
上記戸が閉まりつつあるとき上記戸の反転を阻止
しないが、上記第２の乗場ボタンが操作されても
上記行先ボタンの操作により上記戸が閉まりつつ
あるときは上記戸の反転を阻止する回路を備えた
ことを特徴とするエレベータの乗場呼び登録装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57014620A JPS58135090A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | エレベ−タの乗場呼び登録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57014620A JPS58135090A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | エレベ−タの乗場呼び登録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58135090A JPS58135090A (ja) | 1983-08-11 |
| JPS6357347B2 true JPS6357347B2 (ja) | 1988-11-10 |
Family
ID=11866245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57014620A Granted JPS58135090A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | エレベ−タの乗場呼び登録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58135090A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54124461A (en) * | 1978-03-22 | 1979-09-27 | Mitsubishi Electric Corp | Platform call register for elevator |
-
1982
- 1982-02-01 JP JP57014620A patent/JPS58135090A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54124461A (en) * | 1978-03-22 | 1979-09-27 | Mitsubishi Electric Corp | Platform call register for elevator |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58135090A (ja) | 1983-08-11 |
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