JPS6356334B2 - - Google Patents

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JPS6356334B2
JPS6356334B2 JP59052799A JP5279984A JPS6356334B2 JP S6356334 B2 JPS6356334 B2 JP S6356334B2 JP 59052799 A JP59052799 A JP 59052799A JP 5279984 A JP5279984 A JP 5279984A JP S6356334 B2 JPS6356334 B2 JP S6356334B2
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Masami Hara
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06CFINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
    • D06C23/00Making patterns or designs on fabrics
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D13/00Woven fabrics characterised by the special disposition of the warp or weft threads, e.g. with curved weft threads, with discontinuous warp threads, with diagonal warp or weft
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D15/00Woven fabrics characterised by the material, structure or properties of the fibres, filaments, yarns, threads or other warp or weft elements used
    • D03D15/20Woven fabrics characterised by the material, structure or properties of the fibres, filaments, yarns, threads or other warp or weft elements used characterised by the material of the fibres or filaments constituting the yarns or threads
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    • D03D15/46Flat yarns, e.g. tapes or films
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    • D10BINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は順引き技法模様顕出緯糸用原反及びそ
の製造法に関する。
発明の技術的背景とその問題点 織物に模様を顕出する方法の一つとして、表面
に模様を施した紙、プラスチツクフイルム等から
なる原反を多数本の細幅(通常、0.336mm)の平
糸にスリツトして得られた模様顕出用糸を所定の
順に一本宛、緯入れすることにより、上記原反に
当初あらわされていた模様を織物上に再現する、
順引き技法と称される方法がある。
従来、このような順引き技法模様顕出緯糸に用
いられる原反は、模様顕出用糸の順引き緯入れで
所要の模様を再現するのに即応するよう、織物の
織幅に相当する長さのものをつくり、これを帯の
場合で一般に4.5〜5枚というように少なくない
枚数、所要模様の顕出に充当されている。斯く
て、模様顕出用糸の総緯入れ本数は厖大なものと
なり、これによる順引き技法模様顕出は生産性の
面で問題が大きい。
これを解消するものとして、本出願人は先に特
公昭56−25532号公報の発明を提供し、順引き技
法模様顕出用糸を長尺化し、これをボビンに巻取
り、ボビン糸の形、換言すれば順引き技法でない
通常、一般的な緯入れの場合と同程度の容易さで
緯入れすることを可能にした。しかし、この先発
明のものは従来、慣用されている順引き技法模様
顕出緯糸用原反を筒状化し、これをスパイラル状
にスリツトして、収得糸を長尺化する技術的思想
のものであり、そのスパイラル状スリツトには例
えば筒状化原反を軸線の周りの方向に回転させ
つゝ、これに対し刃物を筒状化原反の軸線方向に
移動させるという或いはこれに類する特別な切断
手段が必要となり、順引き技法模様顕出緯糸用原
反のスリツトに従来から慣用されているロールカ
ツター多数個並列型スリツターによるような、能
率的な切断を採用できない点で、有用性が必ずし
も充分ではない。
発明の目的 そこで本発明は順引き技法模様顕出緯糸用原反
のスリツトに従来慣用されているロールカツター
多数個並列型スリツターの適用が可能で、しかも
模様顕出用糸を長尺化したものとして得られる順
引き技法模様顕出緯糸用原反、及びその製造法を
提供しようとするものである。
発明の構成 本発明の順引き技法模様顕出緯糸用原反は、経
方向に長尺でその経方向沿いにスリツトされる
紙、プラスチツクフイルム等のストリツプを基材
とし、これに基材長手方向についての織物織幅
(緯入れ幅)相当長さを1スパンとして、その各
スパンの横中心線上、或いは隣接するスパン相互
で対称をなす横軸線上において模様を、該模様が
隣接するスパン相互において対称横軸線上のもの
同志で相互に、スリツト幅相当分宛、スパンの基
材経方向並列順に順次、基材横方向に片側へずれ
て行き、それが基材の適当スパン数に亘れば、逆
の側へ同様な要領でずれて行くという状態の下
に、形成したことを特徴としている。
本発明の順引き技法模様顕出緯糸用原反の製造
法は、経方向に長尺でその経方向沿いにスリツト
される紙、プラスチツクフイルム等のストリツプ
を基材とし、該基材長手方向についての織物織幅
(緯入れ幅)相当長さを1スパンとして、その1
つのスパンの横中心線上、或いは隣接するスパン
相互で対称をなす横軸線上に相当する部位に模様
付け手段を有する印刷ローラー、或いはスクリー
ンによるスクリーン法により上記基材に模様を施
すものであつて、かつ、印刷ローラー或いはスク
リーンを基材に対しスリツト幅相当分宛、上記ス
パンの基材経方向並列順に順次、基材横方向に片
側へずらせて行き、それが基材の適当スパン数に
達すれば、逆の側へ同様に同ピツチ宛、ずらせる
という仕様の下に、模様付けすることを特徴とし
ている。
発明の効果 本発明においては上記スパンの基材経方向並列
順に、模様の所定のもの同志が相互にスリツト幅
相当分宛、順次基材の横方向にずらせて配置され
るので、本発明の原反をスリツトして得られる緯
糸には、模様構成素子である部分模様は緯入れ順
の順位のものが上記スパンの並列順に並ぶことに
なる。即ち、本発明によれば、模様構成素子の順
位配列が従来のような原反横方向の並びではな
く、原反の長手方向に並ぶ順位となる。しかも上
記模様の横方向への所定のずれは、基材の適当ス
パン数に達すれば、逆の側へずれた配置とするの
で、後記するように本発明原反を然るべき個所で
幅について所謂ワイドカツト(スリツトして得ら
れる糸の多数本相当分のカツト)すると共に、然
るべきスパン並列数宛に長さについて分断してセ
グメントとし、所定の部位の模様と模様が重なる
よう、該セグメントを接続することにより、その
各セグメント接続体をそれにおける各スパンの模
様が全体として、スパンの基材経方向並列順に、
順次所定ピツチ宛、同じ方向にずれたものとして
収得できる。斯くて、本発明によれば、従来慣用
されているロールカツター多数個並列型スリツタ
ーの適用が可能であつて、しかも模様構成素子を
所要の部分に施したものとして、順引き技法模様
顕出緯糸用原反をスリツト方向に長尺化、換言す
れば模様顕出用糸を長尺化したものにでき、所期
の目的が達成されるのである。
本発明における原反の模様は、基材の各スパン
の横中心線上、或いは隣接するスパン相互で対称
をなす横軸線上において配置されているので、本
発明による原反をスリツトして得られる長尺の緯
糸を緯入れすると、該糸の模様構成素子は所要の
ものが織物上の所要の位置を占めて、模様を顕出
する。また本発明のかゝる模様配置によれば、模
様が多色等の複数種の場合でも、原反の模様をそ
れに応じた複数種の所定配置とすると共に、隣接
するスパン相互でほぼ対称位置を占める模様同志
を同種とすれば、本発明の原反から得られた緯糸
を緯入れして、所要の複数種模様を織物上にあら
わすことができる。
本発明においては原反の模様は上記のように規
則的に所定のずれを以て配置されるので、所要の
部位に模様付け手段を有する印刷ローラー、或い
はスクリーンによるスクリーン法により、原反の
基材に対し該印刷ローラー或いはスクリーンを所
要時に所要方向へ所定量変位させて、原反の基材
に模様付けを工業的に容易に行うことができる。
発明の実施例 以下、本発明の実施例を図面について説明す
る。
第1図に本発明に係る原反の一実施例が示され
ている。本例のものは第2図に示す織物A-1の模
様イ…〔円形の部分〕を顕出するのに適してい
る。本例では本発明原反をスリツトし得られる下
記の緯糸における模様構成要子である部分模様
1,2,3による模様イ…顕出の基本的原理の理
解を容易にする便宜上、模様を一種のものとする
と共に、模様イを三分割した形、即ち3回の緯入
れで模様イを織物A-1上にあらわすものとして示
されている。後記する他の実施例のものについて
も同様(但し第11図に示すものは模様を四分割
数として示した。)である。いうまでもなく、実
際には模様イは従来と同じスリツト幅(通常、約
0.336mm)の緯糸の多数回の緯入れで顕出される
ものであり、従つて模様イの分割数もそれに応じ
た多数である。
第1図で10が本発明の原反であり、該原反1
0は経方向に長尺の紙、プラスチツクフイルム等
のストリツプを基材とし、これに基材長手方向に
ついての織物A-1緯幅〔緯入れ幅a〕相当長さを
1スパンa′として、その各スパンa′の横中心線上
に模様イ′…を所定間隔で施すと共に、該模様
イ′…を隣接するスパンa′相互のもの同志(隣接
するスパン相互において対称横軸線上のもの同志
でもある)で相互に、下記スリツト幅相当分宛、
スパンa′の基材経方向並列順に順次、基材横方向
に片側へずらせて行き、それが基材の適当スパン
数(織物織幅(緯入れ幅)、スリツト幅、模様イ
の織物長さ方向の寸法、模様イの繰返しピツチに
よつて定めればよい)、例えば模様イが三分割
(三回の緯入れで模様構成)で、模様イとイの間
の空白が三回の緯入れ相当の場合で8スパン数、
或いは7スパン数に亘れば、逆の側へ同様な要領
でずらせるという状態の下に、規則的にスリツト
幅相当分宛、左右にずらせて配置する。
上記原反10の模様イ′…は原反基材の裏面に
も表面の模様に合致する位置に施す方がよい。裏
面の模様は原反10をスリツトして得られる緯糸
がその緯入れ時に裏返つても、模様構成が欠落す
るのを回避する。原反基材の表裏に対する模様付
けに必要な、原反基材対模様付け手段の位置合せ
は、それ自体公知の適当な方法に従つて行えばよ
い。
第1図で原反10の模様イ′中における算用符
号が模様イ構成要素である、緯糸の部分模様を示
し、経方向の細い実線がスリツトされる部位を示
している。該部分模様1,2,3,1,2,3…
は同じ緯糸上で長さの方向に並ぶ順位のもの同志
で合して模様イを構成する。
上記原反10を幅について然るべき個所、例え
ば線l1…の個所で所謂ワイドカツトすると共に、
長さについて然るべきスパン数宛、例えば線L…
の個所で分断し、こうして得られた原反10のセ
グメントA,Bの合体、セグメントC,Dの合
体、セグメントE,Fの合体、及びG,Hの合体
のうち、前二者で同位相同志の模様イ′と模様
イ′が重なるようにして、経方向に接合し、後二
者でも同様な要領で経方向に接合することによ
り、第3図(前二者の接合)或いは第4図(後二
者の接合)に示すセグメント接続体となる。
或いは原反10を幅について線l1…と更に他の
然るべき個所、例えば線l2…の個所でもワイドカ
ツトし、長さの方向については上述したと同様に
分断し、得られた原反10のセグメントA,B,
C,D,E,F,G及びHのうち、前四者をA,
B,C,Dの順で同位相同志の模様イ′と模様
イ′が重なるようにして、経方向に接合し、後四
者も同じような要領で経に接合すると、第5図−
第6図(前四者の接続)或いは第7図−第8図
(後四者の接続)に示すセグメント接続体となる。
なお、第5図、第6図、第7図及び第8図は用紙
の大きさの関係で別に示されているが、第5図−
第6図が相互に、第7図−第8図が相互に一連に
続く。その第5図と第6図の連続、第7図と第8
図の連続は、第5図の末端のスパン(鎖線図示)
が第6図の始端のスパンに相当し、第7図と第8
図の間の接続もそれと同様である。これ等のセグ
メント接続体はセグメントの接合部の重なつた下
側部分は切除すればよい。
上記の各セグメント接続体は第3〜8図にも明
らかなように、それにおける各スパンの模様イ′
…が全体として、経方向に関し、スパンの並列順
に順次、スリツト幅相当分宛、各セグメント接続
体の個々において同じ方向に横ずれしている。従
つてそれ等各セグメント接続体を経方向の細い実
線の個所でスリツトして得られる緯糸は必要部分
に所要の部分模様1,2,3,1,2,3…が所
要順位に並んだ形のものとなる。第3,5,6図
に示すセグメント接続体から得られる緯糸は部分
模様がその算用符号順に並ぶように或いはその逆
にして、緯入れすればよく、第4,7,8図のセ
グメント接続体からの緯糸も同様な順引きでの緯
入れをすればよい。この順引きでの緯入れによる
と、第4,7,8図のものでは織物A-1上の模様
イにおける初頭模様素子に相当する部分模様3或
いは1が向きにおいて模様イと符合しないので、
厳密には第3,5,6図のものの場合と顕出模様
が一致せず模様崩れとなるが、実際には模様顕出
緯糸は約0.336mm幅と極めて細いので、そのよう
な模様崩れは肉眼では殆ど認められない。第4,
7,8図のセグメント接続体から得られる緯糸の
場合、望むならばその天地を逆にしかつ表裏を反
転すれば、第3,5,6図におけるそれと同一の
模様イ′…配置となる。そのようにする場合、模
様イ′…は原反基材の裏面の必要個所にも施すこ
とは勿論である。
第9図に本発明の原反の他の実施例が示されて
いる。本例の原反10′は第10図に示す織物
A-10の色違い等複数種(三種)の模様ロ,ハ,
ニを顕出するのに適したもので、原反10′にお
ける模様ロ′,ハ′,ニ′を各スパンa′…でその横
中心線を中心とする対称配置とし、かつその対称
配置の模様同志を同種とした状態下で、各模様
ロ′,ハ′,ニ′を隣接するスパン相互で対称をな
す横軸線上において配置した点を除き、第1図の
実施例と実質的に構成が同じである。
本発明の原反の更に他の実施例が第11図に示
され、本例の原反10″は第12図に示す織物
A-12の色違い等複数種(二種)で一部が相互に
重複した模様ホ,ヘの顕出に適したもので、原反
10″における模様ホ′,ヘ′を模様ホ,ヘに対応
する一部重複とした点を除き、第9図の実施例と
基本構成が実質的に同じであり、同符号は同部分
を示している。
第9図及び第11図の実施例のものも、所要の
個所でスリツトして緯糸を得るに当つては、第1
図の実施例におけると同じような要領でセグメン
ト接続体をつくり、それを緯糸スリツテイング素
材とすればよい。得られた緯糸の緯入れの順引き
も第1図の実施例の場合と同様である。
原反10,10′,10″の基材であるストリツ
プに所要の模様を施すには、所要の部位に模様付
け手段を有する印刷ローラ(図示せず)、或いは
スクリーン(図示せず)によるスクリーン法によ
り行うことができ、隣接するスパンでの模様の所
要のずれ施行は原反のストリツプに対し上記印刷
ローラー或いはスクリーンを所要時に所要の側へ
所定量横ずれ変位させることによつて、行えばよ
い。印刷ローラーによる模様付けの場合、その回
転即ち機械的変位量を電気的乃至電子的に量子化
(一般的にはパルスに変換が可)して、発信器よ
りカウンターに発信し、その所定カウント数計数
に基づき、印刷ローラーの横ずれ時機を決定制御
することができ、印刷ローラーの横ずれ移動は適
当な送り手段、例えば一般のローラー印刷機にお
ける印刷ローラー位置調整用スパイラルギヤーを
長尺化したものに相当する送り手段により行い得
る。
原反10,10′10″は長い程、好ましいが一
般的には帯用のもので、模様顕出緯糸の緯入れ総
長(約2500m)に相当する長さもあれば充分過ぎ
であり、1000mでも充分である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明原反の一実施例を示す平面図、
第2図は同実施例の原反をスリツトして得られた
緯糸の緯入れにより模様を顕出される織物の一部
省略平面図、第3図から第8図までは第1図の原
反から得られる異なるセグメント接続体の例示
図、第9図は本発明原反の実施の他例を示す平面
図、第10図はその原反から得られた緯糸の緯入
れで模様をあらわされる織物の一部省略平面図、
第11図は本発明原反の更に他の実施例を示す平
面図、第12図は当該実施例のものから得られた
緯糸の緯入れになる顕出模様の織物の一部省略平
面図である。 1,2,3は部分模様、10,10′,10″は
原反、A-1,A-10,A-12は織物、イ,ロ,ハ,
ニ,ホ,ヘは織物の模様、イ′,ロ′,ハ′,ニ′,
ホ′,ヘ′は原反の模様、aは織物織幅(緯入れ
幅)、a′はスパン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 経方向に長尺でその経方向沿いにスリツトさ
    れる紙、プラスチツクフイルム等のストリツプを
    基材とし、これに基材長手方向についての織物織
    幅(緯入れ幅)相当長さを1スパンとして、その
    各スパンの横中心線上、或いは隣接するスパン相
    互で対称をなす横軸線上において模様を、該模様
    が隣接するスパン相互において対称横軸線上のも
    の同志で相互に、スリツト幅相当分宛、スパンの
    基材経方向並列順に順次、基材横方向に片側へず
    れて行き、それが基材の適当スパン数に亘れば、
    逆の側へ同様な要領でずれて行くという状態の下
    に、形成したことを特徴とする順引き技法模様顕
    出緯糸用原反。 2 経方向に長尺でその経方向沿いにスリツトさ
    れる紙、プラスチツクフイルム等のストリツプを
    基材とし、該基材長手方向についての織物織幅
    (緯入れ幅)相当長さを1スパンとして、その1
    つのスパンの横中心線上、或いは隣接するスパン
    相互で対称を示す横軸線上に相当する部位に模様
    付け手段を有する印刷ローラ、或いはスクリーン
    によるスクリーン法により上記基材に模様を施す
    ものであつて、かつ印刷ローラー或いはスクリー
    ンを基材に対しスリツト幅相当分宛、上記スパン
    の基材経方向並列順に順次、基材横方向に片側へ
    ずらせて行き、それが基材の適当スパン数に達す
    れば、逆の側へ同様に同ピツチ宛、ずらせるとい
    う仕様の下に、模様付けすることを特徴とする順
    引き技法模様顕出緯糸用原反の製造法。
JP59052799A 1984-03-19 1984-03-19 順引き技法模様顕出緯糸用原反及びその製造法 Granted JPS60199933A (ja)

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