JPS6356087A - 軌条検査方法 - Google Patents
軌条検査方法Info
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- JPS6356087A JPS6356087A JP19946986A JP19946986A JPS6356087A JP S6356087 A JPS6356087 A JP S6356087A JP 19946986 A JP19946986 A JP 19946986A JP 19946986 A JP19946986 A JP 19946986A JP S6356087 A JPS6356087 A JP S6356087A
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- rails
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 9
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
この発明は、例えば鉄道レールの検査、ロープウェイロ
ーブの検査などに好適な軌条検査方法に関する。
ーブの検査などに好適な軌条検査方法に関する。
(発明の概要)
この発明では、軌条に案内されて走行する車両自体に、
当該軌条を光電的に擾影する静止撮像カメラを固定し、
該カメラから逐次得られる軌条の静止画を、正常時にお
ける軌条の静止画と照合することにより、当該軌条の異
常を判定するようにしたものである。
当該軌条を光電的に擾影する静止撮像カメラを固定し、
該カメラから逐次得られる軌条の静止画を、正常時にお
ける軌条の静止画と照合することにより、当該軌条の異
常を判定するようにしたものである。
(従来技術とその問題点)
従来、鉄道レールの検査は、作業員が徒歩でレールに沿
って移動しながらレールを目視することにより、あるい
は検査用車両を低速走行させながら作業員の目視により
行ない、これによりレールのひび、欠け2石ころの存在
等の異常を確認していた。
って移動しながらレールを目視することにより、あるい
は検査用車両を低速走行させながら作業員の目視により
行ない、これによりレールのひび、欠け2石ころの存在
等の異常を確認していた。
このため、鉄道レールの検査は通常運行車両が走行する
昼間時に行なうことはできず、間欠的に夜間時に行なう
よりほかはなかった。
昼間時に行なうことはできず、間欠的に夜間時に行なう
よりほかはなかった。
(発明の目的)
この発明の目的は、この種の軌条走行交通機関において
、当該軌条の検査を検査員の目視によることなく、しか
も通常運行車両が存在する昼間時等においても行なうこ
とが可能な軌条検査方法を提供することにある。
、当該軌条の検査を検査員の目視によることなく、しか
も通常運行車両が存在する昼間時等においても行なうこ
とが可能な軌条検査方法を提供することにある。
(発明の構成と効果)
この発明は上記の目的を達成するために、軌条に案内さ
れて走行する車両自体に、当該軌条を光電的に倣形する
静止画像カメラを固定し、該カメラから逐次得られる軌
条の静止画を、正常時における軌条の静止画と照合する
ことにより、当該軌条の異常を判定することを特徴とす
るものでおる。
れて走行する車両自体に、当該軌条を光電的に倣形する
静止画像カメラを固定し、該カメラから逐次得られる軌
条の静止画を、正常時における軌条の静止画と照合する
ことにより、当該軌条の異常を判定することを特徴とす
るものでおる。
このような構成によれば、この種の軌条検査を作業員の
目視によることなく確実に行なうことができ、しかも通
常車両の運行時間帯においても実施することができ、こ
の種交通機関の安全性を一層高めることができる。
目視によることなく確実に行なうことができ、しかも通
常車両の運行時間帯においても実施することができ、こ
の種交通機関の安全性を一層高めることができる。
(実施例の説明)
第1図は、本発明方法を鉄道レールに適用した実施例を
示す模式図である。
示す模式図である。
同図に示す如く、カメラ1は、レール2の上面を光電的
にvi影する静止画像カメラで構成されており、列車3
の前部もしくは後部に、その視野をレール2の上面へ向
けて固定されている。
にvi影する静止画像カメラで構成されており、列車3
の前部もしくは後部に、その視野をレール2の上面へ向
けて固定されている。
このカメラ1の視野内には、レール2の上面が充分に拡
大された状態で写し出されるようになされている。
大された状態で写し出されるようになされている。
ここで用いられる静止画像カメラは、既に当社から出願
済の特願昭61−101740号のものですので、その
内容を簡単にJへると、通常のCCDカメラでは、垂直
同期信号から次の垂直同明信号までの期間が1フイール
ドの蓄積期間であるのに対し、当先願ではこの1フイ一
ルド期間中にクリアパルスを挿入して穎像部をオールク
リアすることによって、クリアから次の垂直同期信号ま
での期間を電荷蓄積期間とし、蓄積期間の短縮化。
済の特願昭61−101740号のものですので、その
内容を簡単にJへると、通常のCCDカメラでは、垂直
同期信号から次の垂直同明信号までの期間が1フイール
ドの蓄積期間であるのに対し、当先願ではこの1フイ一
ルド期間中にクリアパルスを挿入して穎像部をオールク
リアすることによって、クリアから次の垂直同期信号ま
での期間を電荷蓄積期間とし、蓄積期間の短縮化。
つまりシャッタスピードの高速化を図ったものです。
第2図に示されるように、カメラ1から得られる静止画
像は、列車3に搭載された認識処理装置4へと送られる
。
像は、列車3に搭載された認識処理装置4へと送られる
。
この認識処理装置4では、カメラ1から逐次得られるレ
ールの静止画を、正常時におけるレールの静止画と照合
することにより、当該軌条の異常を判定するように構成
されている。
ールの静止画を、正常時におけるレールの静止画と照合
することにより、当該軌条の異常を判定するように構成
されている。
この認識処理袋@4には、CRT、プリンタなどの出力
装置が備えられ、レール2に異常が発見された場合には
、その旨およびレールの異常箇所を出力するようになさ
れている。
装置が備えられ、レール2に異常が発見された場合には
、その旨およびレールの異常箇所を出力するようになさ
れている。
第3図は認識処理装置4の基本的な制御動作を示すゼネ
ラルフローチャートである。
ラルフローチャートである。
同図に示す如く、認識処理装置4側では、カメラ1から
新画像が到来するのを待機する状態にある(ステップ3
00)。
新画像が到来するのを待機する状態にある(ステップ3
00)。
この状態で、カメラ1から1コマ分の静止画像が到来す
ると(ステップ300fA定)、直ちにこの静止画像は
装置内の図示しないRA Mに記゛巴される(ステップ
301)。
ると(ステップ300fA定)、直ちにこの静止画像は
装置内の図示しないRA Mに記゛巴される(ステップ
301)。
次いで、予め装置4内のメモリに記憶された基本パター
ンとの照合動作が行なわれる。この照合のために、装置
のメモリ内には複数種類の正常パターン、例えばレール
のつなぎ目のパターン、レールの中間部分のパターン、
レールの錆び具合のパターンなどが記憶されている。
ンとの照合動作が行なわれる。この照合のために、装置
のメモリ内には複数種類の正常パターン、例えばレール
のつなぎ目のパターン、レールの中間部分のパターン、
レールの錆び具合のパターンなどが記憶されている。
そしてパターン照合処理が開始されると、パターン番号
PをP=1から順次+1ずつ更新させながら(ステップ
302,306> 、その都度新画像と基本パターンと
の照合を行ない(ステップ303)、両者が一致した場
合には(ステップ304虐定ン、次の画像が到来するの
を待機する(ステップ300)。
PをP=1から順次+1ずつ更新させながら(ステップ
302,306> 、その都度新画像と基本パターンと
の照合を行ない(ステップ303)、両者が一致した場
合には(ステップ304虐定ン、次の画像が到来するの
を待機する(ステップ300)。
これに対して、全てのパターンと照合しても、なお一致
するものがない場合には(ステップ305肯定)、レー
ルに異常がある旨の出力を行なう(ステップ307)。
するものがない場合には(ステップ305肯定)、レー
ルに異常がある旨の出力を行なう(ステップ307)。
この異常出力は、前)ホしたl<CRT画面またはプリ
ンタ装置などから行なうものでおる。
ンタ装置などから行なうものでおる。
また、長距離列車などの場合には、途中駅に到着するた
びに、回線5を介して中央へレールの異常有無を送信す
るようになされている。
びに、回線5を介して中央へレールの異常有無を送信す
るようになされている。
このように本発明方法によれば、従来作業員が徒歩であ
るいは専用の検査車両を低速走行させつつ目視で行なっ
ていたレール検査を、作業員によることなく自動的に行
なわせることができ、しかも列車3としては通常運行車
両を利用できるため、従来のように夜間時に行なったり
あるいは特別な検査用車両を用いることも不要となり、
省力化とともに鉄道運行の安全性を同時に達成すること
ができる。
るいは専用の検査車両を低速走行させつつ目視で行なっ
ていたレール検査を、作業員によることなく自動的に行
なわせることができ、しかも列車3としては通常運行車
両を利用できるため、従来のように夜間時に行なったり
あるいは特別な検査用車両を用いることも不要となり、
省力化とともに鉄道運行の安全性を同時に達成すること
ができる。
なお、以上の実施例では本発明方法を鉄道レールに適用
したが、これに限らずモル−ル、ワイヤロープ(ロープ
ウェイ、エレベータ)などにも同様に適用できることは
勿論である。
したが、これに限らずモル−ル、ワイヤロープ(ロープ
ウェイ、エレベータ)などにも同様に適用できることは
勿論である。
第1図は本発明方法を鉄道レールに適用した実施例を示
す説明図、第2図はカメラおよびその処理装置の構成を
示すブロック図、第3図は認識処理装置の動作を示すピ
ネラルフローチャートである。 1・・・カメラ 2・・・レール 3・・・列車 4・・・認識処理装置 5・・・回線 第1図 第2図 第3図 手続補正書 昭和61年9月29日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 口 1、事件の表示 特願昭61−199469号 事件との関係 特許出願人 住 所 京都市右京区花園土堂町10番地名 称
(294)立石電艮株式会社代表者 立 石 孝 雄 4、代理人〒101 住 所 東京都千代田区内神田−1丁目15番16号
5、補正命令の日付 (自発) 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の潤
7、補正の内容
す説明図、第2図はカメラおよびその処理装置の構成を
示すブロック図、第3図は認識処理装置の動作を示すピ
ネラルフローチャートである。 1・・・カメラ 2・・・レール 3・・・列車 4・・・認識処理装置 5・・・回線 第1図 第2図 第3図 手続補正書 昭和61年9月29日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 口 1、事件の表示 特願昭61−199469号 事件との関係 特許出願人 住 所 京都市右京区花園土堂町10番地名 称
(294)立石電艮株式会社代表者 立 石 孝 雄 4、代理人〒101 住 所 東京都千代田区内神田−1丁目15番16号
5、補正命令の日付 (自発) 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の潤
7、補正の内容
Claims (2)
- (1)軌条に案内されて走行する車両自体に、当該軌条
を光電的に撮影する静止撮像カメラを固定し、該カメラ
から逐次得られる軌条の静止画を、正常時における軌条
の静止画と照合することにより、当該軌条の異常を判定
することを特徴とする軌条検査方法。 - (2)前記車両は、特別な検査用車両ではなく、通常運
行車両であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の軌条検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19946986A JPS6356087A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 軌条検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19946986A JPS6356087A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 軌条検査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6356087A true JPS6356087A (ja) | 1988-03-10 |
Family
ID=16408320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19946986A Pending JPS6356087A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 軌条検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6356087A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2372315A (en) * | 2001-02-20 | 2002-08-21 | Digital Image Res Ltd | Determining the track condition in a transport system |
KR100689633B1 (ko) | 2003-10-23 | 2007-03-08 | (주)파인엠엔티 | 철도궤도 결함 자동 검측 및 관리 시스템, 자동 검측 및관리 방법 |
-
1986
- 1986-08-26 JP JP19946986A patent/JPS6356087A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2372315A (en) * | 2001-02-20 | 2002-08-21 | Digital Image Res Ltd | Determining the track condition in a transport system |
KR100689633B1 (ko) | 2003-10-23 | 2007-03-08 | (주)파인엠엔티 | 철도궤도 결함 자동 검측 및 관리 시스템, 자동 검측 및관리 방법 |
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