JPS6356037A - デイジタル伝送方式 - Google Patents

デイジタル伝送方式

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JPS6356037A
JPS6356037A JP19945086A JP19945086A JPS6356037A JP S6356037 A JPS6356037 A JP S6356037A JP 19945086 A JP19945086 A JP 19945086A JP 19945086 A JP19945086 A JP 19945086A JP S6356037 A JPS6356037 A JP S6356037A
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power supply
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Motohiko Kishigami
岸上 元彦
Sadayoshi Hatsutori
服部 定善
Yasuaki Amamiya
保明 雨宮
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Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokyo Keiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は例えばコン1−〇−ラとこれによって管理さ
れる少数の管理対象との間において、信号の相互伝送を
行うディジタル伝送方式、特に伝送線の数Mを少なくし
、インタフェースの簡略化に関するものである。
[従来の技術1 空調自動制御システムにおいて温度、湿度、圧力及び流
但などを所定の状態に管理するために、通常口々の管理
対象毎に制りυループを形成しPID制御、0N−OF
F制御を行う直接配線方式が使用されている。第3図は
従来の直接配線方式のブロック図であり、15は温度、
湿度、圧力及び流量などの検出器、16は設定値などの
管理限界を設定する設定器、17は検出器15の物理量
を電気Mに変換し、この値と設定器16による設定値と
比較して偏差信号を発生する調節器、18は調節器17
の出力により制御を行う操作器、19は温度、湿度、圧
力及び流母などの管理対象の制御動作を行う負荷である
従来の信号伝送方式は上記のように構成され、検出器1
5、調節器17、操作器18はそれぞれカスケードに接
続され、測定値の指示ならびに記録は調節器17にて行
われている。例えば温度制御を行うとき、管理対象の温
度は検出器15により検出し調節器17に入力して物理
量が電気量に変換され、測定値と設定器16の設定値と
の間に偏差があるときは操作器18により負荷19を制
御して偏差値が小さくなるようにする。即ら帰j!制御
型の制御ループを形成している。一般に検出器15の信
号は個別にシールドケーブルなどを使用して調節器17
までの長い距離伝送される。
第4図は複数の管理対象の信号を中央に伝送するブロッ
ク図の一例であり、15は第3図に示すものと同一でお
り、3は複数の管理対象の信号を中央に伝送する伝送、
像、21は複数の検出器15が接続されアドレス信号に
より選択された管理対象の検出器15のアナログ信号を
送出するローカルユニット、22は複数のローカルユニ
ット21の中から検出器15を選択するアドレス信号を
送出し、選択された検出器15のアナログ信号を入力し
計測、監視、制御を行う中央管制装置である。
従来の信号伝送方式は上記のように構成され、中央管制
装@22は複数のローカルユニット21に接続される複
数の検出器15の中より(モ意の検出器15を選択する
ために2進コードのアドレス信号を送出する。この信号
をローカルユニット21へ伝達するためのアドレス信号
伝送線3は管理対象の数mに比例している。例えば管理
対象100点のとき7本の伝送線3を使用し、また選択
された検出器15の信号はローカルユニット21内にて
アナログ信号に変換され別の2本の伝送線3にて送出さ
れる。その伯接点信号を用いるステータス信号、警報信
号、コントロール信@などの伝達にも伝送線3が使用さ
れる。上記の例においてはアドレス信@ならびにアナロ
グ信号の伝達のために9本の伝送線3を必要とする。
第5図はローカルユニットLのブロック図の一例であり
、15は第4図に示すものと同一でおる、22は複数の
管理対象の検出器15の選択を行うマルチプレクサ、2
3はマルチプレクサ22を駆動する駆動回路、24は選
択された検出器15の物理量を電気信号に変換する変換
回路、25は電気信号を増幅する増幅器、26は伝送線
3との信号の分離を行うインターフェース、27はアナ
ログ信号送出端子である。
上記の通りの構成において、複数の検出器15は中央管
制装置22より送出される2進コードのアドレス信号を
駆動回路23にて10進信号に変換し、マルチプレクサ
22か動作して固有のチャンネル信号により検出器15
が選択される。また定周期にマルチプレクサ22が作動
して検出器15が順次選択され、変換回路24によりア
ナログ信号に変換されてインターフェース26を経てア
ナログ信号を端子28へ出力する。
ローカルユニット21には上記アナログ信号を発生する
検出器15の他に制御別器の状態表示を行う0N−OF
F信号やその他の信号も同様にマルチプレクサ22によ
り選択されIS@送出を行う。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のような従来の信号伝送方式では、各管理対象毎に
検出器15、調節器17、操作器18より成る制御ルー
プが形成され、各法器間はそれぞれ電線にて接続される
。従って管理対象の増加により機器の数量と機器間接続
電線数が増加してコストが上昇する。
また複数の管理対象と関連する中央管制装置22におい
ては、計測、監視、制御のために検出器15とローカル
ユニット21との間をそれぞれシールドケーブルにて接
続し、更にローカルユニットLと中央管制装置22と間
の信号伝達のため芯線数の多いケーブルの布設を行うの
で、長い距離の信号伝送には、信号レベルか変化して誤
差が介入すると共にケーブル布設の配線コストが大きく
なる。またローカルユニットL内における検出器15の
信号切替時の信号整定時間のためデータ伝送の高速化に
限界が生じ、伝送距離の延長や管理対象の拡張などが繁
雑になるという問題点がめった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、中央管制装置22からの検出器15選択のアドレス
信号のパルス列の伝送線3と、選択された検出器15の
ディジタル信号の伝送線3を時分割方式により、単一の
伝送線3を用いて行い、ケーブル布設コストが安く、デ
ィジタル信号の伝送誤差の小さいディジタル伝送方式を
得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係るディジタル伝送方式は、電源v1にて作
動する変換器の出力をダイオードを介してコンパレータ
の一方の入力へ一端が電源■2に接続された抵抗器と共
に接続され、他の入力へ電源■3を接続して成る第1回
路と、電源v2と抵抗器とアイソレータの直列回路を増
幅器の負荷とし他端を接地して成る第2回路と、第1回
路の出力と第2回路の増幅器と負荷の接続位置に接続さ
れる伝送線と、上記電源電圧はVl >V2 >V3の
関係をなし、第1回路の変換器の入力を入力とし、第2
回路のアイソレータ出力を出力とする第1の伝送回路と
、第2回路の増幅器の入力を入力とし第1回路のコンパ
レータ出力を出力とする第2の伝送回路を設けたもので
おる。
[作用] この発明においては第1回路から第2回路への第1の伝
送回路による信号レベル〉2なるディジクル信号の伝送
と、第2回路から第1回路への第2の伝送回路による信
号レベル<V2なるディジタル信号の伝送が相互に単一
の伝送線にて行え且つ第2回路の出力回路は伝送線とア
イソレートされる半二重伝送方式である。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図であり、
3は従来装置と同一のものであり、1はアドレス信号を
送出し、選択された計測データを受信するコントローラ
、2は各管理対象毎に設けられた検出器をコントローラ
1よりのアドレス信号にて選択し計測信号をディジタル
信号に変換して、この信号を送出する発信器でおる。
上記のように構成されたディジタル伝送方式においては
、コントローラ1より伝送線3の信号線を経てパルス列
のアドレス信号が発信器2へ伝達される、各発信器2は
予め設定されている固有アドレスと照合しそのアドレス
の一致した管理対象が選択され、該当する光信器2の計
測データのディジタル信号か伝送線3の信号線を経てコ
ントローラ1へ送出される。
第2図はこの発明の一実施例を示す回路図で変換器にN
PNトランスシスタを用いたものであり、 図において、4は入力パルス信号に応動する(−ランジ
スタ、5はトランジスタ4のエミッタにカソードが接続
されたダイオード、6は一方の入力に電源V3が加わり
、他方の入力に上記ダイオード5のアノードと電源V2
へ接続される抵抗器R1か接続されるコンパレータ、7
は伝送線3の信号線に接続され抵抗器R2”経て電源v
2に接続されるフォトカブラを用いたアイソレータ、8
は伝送線3の信号線にコレクタか接続されエミッタか接
地される増幅器でのる。
豆はトランジスタ4、ダイオード5、コンパレータ6、
抵抗器R1、電源\11、v2、■3より成る第1回路
、ユΩは増幅器8、アイソレータ7、抵抗器R2、電源
■2より成る第2回路である。
例えば第1回路旦をコントローラ1に、第2回路1Ωを
発信器2へ適用する。
上記のように構成されたディジタル伝送方式においては
、コントローラ1より伝送線3に複数の分岐接続された
発信器2を選択するためにコントローラ1内に第1回路
旦を設けて例えば4ビツトのパルス列のアドレス信号を
送出し、発信器2内に第2回路1Ωを設けて受信すると
き、コントローラ1内のトランジスタ4のベースに4ビ
ツトのパルス列のアドレス信号を入力すると、トランジ
スタ4のコレクタには電源v1が接続されエミッタには
伝送線3の信@線からアイソレータ7と抵抗器R2を経
て電源V1より低い電圧の電源■2か接続されている。
この第1の伝送回路はパルス列信号に応動してトランジ
スタ4が通電し信号線を経てアイソレータ7が動作する
。このとき増幅器8は非動作状態である。アイソレータ
7はフォトカプラを使用しておりその動作により出力に
は伝送線3と隔離されコントローラ1に入力されたアド
レス信号のパルス列と同一パルス信号が得られる。
このようにコントローラ1から発信器2ヘアドレス信号
の伝達が行われ、伝送されるパルス信号のレベルは■1
〜V2範囲の電圧値である。
他方、発信器2の増幅器8のベースにパルス信号が入力
すると、増幅器8のコレクタは伝送線3の信号線とダイ
オード5と抵抗器R1を経て電源■2に接続されエミッ
タは接地されている。このときトランジスタ4は無通電
である。
この第2の伝送回路は増幅器8が動作すると抵抗器R1
に電圧降下が生じ、この電圧はコンパレータ6の入力に
加えられ他方の入力に接続されている電源■3の電圧値
と比較される。電源V2 >電源■3であるので、抵抗
器R1による電圧降下が電源v3の電圧より小さくなる
とコンパレータ6の出力にパルス信号を発生するように
設定されていて、増幅器8の動作時にコンパレータ6の
出力にパルス信号を発生し、その信号レベルは電源v3
より小さい。即ち発信器2の増幅器8に入力されたパル
ス信号はコントローラ1のコンパレータ6の出力に上記
パルス信号と同一信号が得られる。
このようにコントローラ1へ第1回路旦及び発信器2へ
第2回路1Ωを設けることにより、例えばコントローラ
1から発信器2ヘパルス列のアドレス指令を与えると、
この指令に応答して選択された発信器2から計測データ
がコントローラ1へ伝)ヱされる。コントローラ1及び
発信器2から何れも信号を送出しないときは伝送線3の
信号線・は無通電でおる。
上記の通り、コントローラ1と発信器2は単一の信号線
を用いてアドレス1言号の伝送と計測データの伝送か時
分割にて交互に行える半二重伝送方式をなしている。こ
のlI!2弁信器2の回路用電源線は2と○Vを供給す
る2本の電線にて行える。
上記例は変換器にNPNトランジスタを用いたが、PN
Pトランジスタを用いてエミッタに電源v1を加えコレ
クタを伝送線3の信号線に接続しても全く同一の動作を
行う。
上記のとありこの発明は非常に簡単な構成をなす第1回
路旦と第2回路1Ωをコントローラ1及び複数の発信器
2へ適合し機器相互間を一本の信号線を含む3本の伝送
線3にて接続し且つ電源電圧をVl>V2 >V3の関
係にしたとき、アドレス信号の伝送信号レベルはv1〜
V2、計測データ信号の伝送信号レベルはO〜■3とな
り第1の伝送回路及び第2の伝送回路の信号レベルは容
易に識別でき、時分割により交互に信号伝送が行える信
頼性の高い配線コストの低い半二重伝送方式が構成でき
る。
発信器2のアイソレータ7にはフォトカブラを用いて変
換器の動作時のみ出力を発生するフォトダイオードによ
る一方向四を有し、伝送線3と隔離されているので発信
器2の内部回路の故障はその部位に止まり、伝送線3へ
の干渉妨害がないので伝送線3に複数の発信器2を配設
しても他の発信器2へ影響しないフェイルセーフ構成が
できる。
更にコントローラ1と発信器2を接続する伝送線3の長
さが200TrL位になっても伝送信号レベルの許容値
が大きいので伝送誤差の発生確率が低い。
上記発明は一例としてコントローラ1と複数の発信器2
とのアドレス信号と計測データ信号の伝送に適用したが
、伝送信号は2進のパルス列のみでなく、パルス符号を
使用した信号伝送の場合においても受信端に識別回路を
設けることにより多重通信へも使用でき伝送線3の効率
向上を計ることができる。勿論、受信端に調節器、操作
器を設けることにより制御信号の伝送に利用することも
できる。
[発明の効果] この発明は以上説明したとあり、第1回路から第2回路
への第1の伝送回路と第2回路から第1回路への第2の
伝送回路の電源電圧がVl >V2 >3の関係にあり
且つ第2回路の出力にアイソレータを用いる部用な構造
により、第1回路及び第2回路の回路構成が非常に簡単
になり、第1の伝送回路と第2の伝送回路は共通な一本
の信号線を含む伝送1腺を用いて時分割にて相互に信号
の伝送が行なえ、第1の伝送回路と第2の伝送回路は伝
送される信号レベルが異なるので、多重周波数伝送方式
におけるフィルタなどを用いることなく信号の識別が容
易にできる。
第2回路の出力にはフォトカプラより成るアイソレータ
を用いているので第2回路内の故障が隔離されて他の回
路の動作に影響しないフェイルセーフの溝道になり、ま
た伝送線への第2回路の層設に際しては分岐接5涜を追
加することテ達成できるので拡張性にすぐれていて、配
線コストが安く、伝送誤差の少ない信頼性の高い信号伝
送が行えるという効果がおる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はこの発明の一実施例を示す回路図。 第3図は従来の直接配線方式のブロック図、第4図は複
数の管理対象の信号伝送のブロック図の一例、第5図は
ローカルユニットのブロック図である。 図において、1はコントローラ、2は発信器、3は伝送
線、4はトランジスタ、5はダイオード、6はコンパレ
ータ、7はアイソレータ、8は増幅器、旦は第1回路、
ユΩは第2回路でおる。 なあ、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源V_1にて作動する変換器の出力をダイオー
    ドを介してコンパレータの一方の入力へ一端が電源V_
    2に接続された抵抗器と共に接続され、他の入力へは電
    源V_3を接続して成る第1回路と、該電源V_2と抵
    抗器とアイソレータの直列回路を増幅器の負荷とし他端
    を接地して成る第2回路と、該第1回路の出力と該第2
    回路の増幅器と負荷の接続位置に接続される伝送線と、
    上記電源電圧はV_1>V_2>V_3の関係をなし、
    上記第1回路の変換器の入力を入力とし上記第2回路の
    上記アイソレータの出力を出力とする第1の伝送回路と
    、上記第2回路の増幅器の入力を入力とし上記第1回路
    のコンパレータ出力を出力とする第2の伝送回路とを備
    えたことを特徴とするディジタル伝送方式。
  2. (2)変換器としてNPNトランジスタのコレクタに電
    源V_1を接続しエミッタを出力とする特許請求の範囲
    第1項記載のディジタル伝送方式。
  3. (3)変換器としてPNPトランジスタのエミッタに電
    源V_1を接続しコレクタを出力とする特許請求の範囲
    第1項記載のディジタル伝送方式。
  4. (4)アイソレータとして光結合アイソレータを用いて
    変換器の動作時に出力信号を発生する特許請求の範囲第
    1項記載のディジタル伝送方式。
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