JPS6355884A - 電磁調理器用容器並びにその製造方法 - Google Patents

電磁調理器用容器並びにその製造方法

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JPS6355884A
JPS6355884A JP19970386A JP19970386A JPS6355884A JP S6355884 A JPS6355884 A JP S6355884A JP 19970386 A JP19970386 A JP 19970386A JP 19970386 A JP19970386 A JP 19970386A JP S6355884 A JPS6355884 A JP S6355884A
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JP
Japan
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container
magnetic
electromagnetic cooker
manufacture
pieces
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JP19970386A
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石上　晃成
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、を磁波により容器を加熱して、容器内の物
体、例えば食品を熱する電磁調理器に使用される容器並
びにその製造方法に関する。
〔従来技術〕
従来、電磁調理器に使用される容器としては磁性体、例
えば鉄で形成されたものが知られている。
このような容器は一般的に高価なので耐久商品として家
庭で使用さｎている。
最近、食品を収容した包装容器を、そのまま加熱して食
器として使用するようなカップ食品が普及している。こ
のような食料品においては、容器を低コストで作る必要
があシ、材料として合成樹脂シート、金属シート並びに
紙などが食品の種類、加熱の方法等に応じて区別して使
用されている。
〔従来技術の問題点〕
上記のような安価な材料を使用した容器は、熱湯、を子
レンジ等によって加熱することができるが、電磁調理器
には使用ができなかった。また、鉄等の容器は高価でか
つ重く、上記力、プ食品には全く適さなかった。
従って、との発明の目的は、電磁調理器で加熱すること
ができ材料費が安価で、かつ製造も容易であり、カップ
食品の容器として最適なｔの調理器用容器並びにその製
造方法を提供することである。
〔実施例〕
以下に、この発明の一実施例を添付図面を参照して説明
する。
第１図に示すように厚紙シート１，２間に１互いに所定
間隔を有して、例えば鉄片からなる多数の円形の磁性体
片３″Ｉ＆：配置する。これら磁性体片３を下側の厚紙
シート１上に全てを配設してから上側の厚紙シート２を
一度に重ねても、また、所定個を配設する毎に上側の厚
紙シート２を順次重ねても良い。次に、このラミネート
シートを、磁性体片３の所で、こｎがほぼ底壁に渡って
位置するように、力、プ状に放置し、そして、この成戚
品を順次切離することによシ、第２図に示すようにカッ
プ状の紙容器４を得る。尚、あらかじめラミネートシー
トを磁性体片３の箇所毎に裁断しておき、この後に個々
にカップ状に放置しても良い。
上記のようＫして製造さｎた容器４は、周壁４畠が厚紙
の二重層で構成さｎ、底壁４ｂが、第３図に示すように
、厚紙間に磁性体片３が介装された三重層で構成さｎて
いる。
上記構成の容器を使用する時には、中に例えば食品４！
を入ｎ、、　を磁調理器にかけることにより、電磁波に
よシ、磁性体片３が加熱さｎｌかくして中の食品が加熱
調理される。
前記実施例では、容器を円形の力、プ状としたが、他の
形状、例えばコツプ状でも皿状でも良く、また円形に限
らｎることもない。また磁性体片は、必らずしも一致さ
れる必要はないが容器の底壁と同形状のものが好ましい
。磁性体片としては、鉄片に限る必要はなく他の磁性体
でできた片でも良いが、価格の面からは鉄片が好ましい
。さらに、容器は、こｎだけでも、また中に被加熱物が
収容さｎた状態ででも市販に共し得ることは勿論である
。
〔発明の効果〕
この発明に係る電磁ｙ４埋器用容器は、はとんどが安価
な厚紙で形成されているのにもかかわらず電磁波によシ
加熱さｎ得る。また、こｎの製造も、通常の厚紙による
放置方法が適用できるので簡単であり、量産に適する。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を説明するためのもので、第
１図は製造途中の状態を示す図、第２図は容器の断面図
、そして第３図は容器の底壁一部を拡大して示す断面図
である。 １．２・・・厚紙シート、３・・・磁性体片、４・・・
容器。 出願人代理人　　弁理士　鈴　江　武　彦第２図 第３図 手続補正書 ６１．ｉｏ、２０ 昭和　　年　　月　　日 特許庁長官　　黒　１）明　雄　殿 １、事件の表示 特願昭６１−１９９７０３号 ２、発明の名称 電磁調理器用容器並びにその製造方法 ３、補正をする者 事件との関係　　　特許出願人 石　　上　　晃　　成 ４゜代理人 東京都千代田区霞が関３丁目７番２号　ＵＢＥビル７、
補正の内容 （１）　　願書の標題に「特許法第３８条ただし書の規
定による特許出願」を加入する。 （２）　　願書の「発明の名称」の欄の次に、新たに「
特許請求の範囲に記載された発明の数」の欄を設けると
ともに、発明の数ｒ２Ｊを加入する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、底壁が紙で形成され、底壁中に、ほぼ底壁全面に渡
    つて磁性体片が埋設されてなる電磁調理器用容器。 ２、第１の紙シート上に、多数の磁性体片を、互いに所
    定間隔を有して配置すると共に、第２の紙シートを第１
    の紙シート上に、これら紙シート間に前記磁性体片が位
    置するように重ねる工程と、これら重なった紙シートを
    各磁性体片が底に位置するように、容器状に放置する工
    程とを具備する電磁調理器用容器の製造方法。
JP19970386A 1986-08-26 1986-08-26 電磁調理器用容器並びにその製造方法 Pending JPS6355884A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01135311A (ja) * 1987-11-18 1989-05-29 Hiroshi Aoki 電磁調理器用容器
JPH07240273A (ja) * 1994-02-28 1995-09-12 Masaki Takebayashi 電磁調理器

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01135311A (ja) * 1987-11-18 1989-05-29 Hiroshi Aoki 電磁調理器用容器
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