JPS6355831A - 遠隔通信装置における線路を保護するための保護装置 - Google Patents

遠隔通信装置における線路を保護するための保護装置

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JPS6355831A
JPS6355831A JP21003187A JP21003187A JPS6355831A JP S6355831 A JPS6355831 A JP S6355831A JP 21003187 A JP21003187 A JP 21003187A JP 21003187 A JP21003187 A JP 21003187A JP S6355831 A JPS6355831 A JP S6355831A
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contact
fuse
fuses
protective device
spring
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JP21003187A
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English (en)
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ハンス・シヨルトホルト
エヴアルト・シユタイナー
ハンス−ヴエルナー・ルードルフ
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Siemens AG
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Siemens AG
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    • H01T4/00Overvoltage arresters using spark gaps
    • H01T4/06Mounting arrangements for a plurality of overvoltage arresters
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/04Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
    • H01H85/041Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges characterised by the type
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    • HELECTRICITY
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    • H01H85/02Details
    • H01H85/20Bases for supporting the fuse; Separate parts thereof
    • H01H2085/2085Holders for mounting a fuse on a printed circuit
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/04Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
    • H01H85/041Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges characterised by the type
    • H01H85/044General constructions or structure of low voltage fuses, i.e. below 1000 V, or of fuses where the applicable voltage is not specified
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/44Structural association with a spark-gap arrester

Landscapes

  • Fuses (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Structure Of Telephone Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、遠隔通信装置、特に電話器の分配器における
線路を保護するための保護装置に関するものである二 従来の技術 このような形式の扁平な保護装置はドイツ連邦共和国特
許第3212013号明細書により公知である。この公
知のものによれば、保護装置は、長方形部材として構成
された、互り箇で並列配置されたヒユーズを備えていて
、電話交互装置の分配器内に配置された膜モジュールの
差込み接点に接続可能である。加入者に通じる外部道線
及び接続装置に通じる内部導線は、差込み接点に接続さ
れた、膜モジュールの端子に接続されている。管状のヒ
ユーズはヒユーズの並べ方向に対して直交する方向に延
びている。これらの管状のヒユーズはその両端部の極で
、曲げ起された、接点部の脚間に保持されている。
ばね脚は、ヒユーズの長手方向ζこ延びる曲げ縁部を中
心にして接点部から曲げ起されている。
発明が解決しようとする問題点 前記公知の保護装置によれば、接点部は扁平な状態にお
いてばね脚範囲で、ヒユーズ間の分割間隔よりも大きい
幅を有している。従って、打ち抜き条件における接点部
の分割間隔2マ、保護装置の分割間隔よりも著しく大き
くなるので、これに応じて金属薄板の消費も多く、曲げ
完成された接点部は、個別分部として、例えば射出成形
によって支持部に接続させる必要がある。
そこで本発明の課題は、接点部の材料を節約すると共に
取り付け作業時間を短縮することである。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決した本発明によれば、ヒユーズが、少
なくとも両端部でその長手方向縁全体にわたって支持体
に対して直角に位置する扁平な薄板として構成されてい
て、その極が薄板状の終端範囲に配置されており、接点
部材が、ヒユーズの範囲で、支持部に対して直角に延び
る扁平な金属薄板部分として構成されていて、該金属薄
板部分が、自由端部に向かって開放する打ち抜かれた中
央の緊締スリットを有していて、この緊締スリットが2
つのばね脚を互いに分離しており、前記接点部材の面が
ヒユーズの並べ方向に延びている。
作用及び効果 本発明によれば、接点部の折り曲げ部は緊締範囲におけ
るよりも幅広くはならない。ヒユーズ間の分割幅は、極
におけるヒユーズの厚さ、ばね脚の幅並びに接点部材間
の最小間隔【こ応じて規定される。本発明によればヒユ
ーズは極部分で比較的薄くなっているので、分割間隔は
減少され、ひいては保護装置(構造群)を備えた膜モジ
ュールの全幅は減少される。接点部はそれぞれの面で同
じ区分を備えて延びているので、1つの条件で共通に接
続ウェブを介して保持されて支持部内に挿入される。次
いで接続ウェブは例えば打ち抜き(こよって切断され、
接点部材が電気的に分離される。ヒユーズは例えば扁平
なプリント配線板又は管状部材として構成されていて、
その極は例えば圧搾によって扁平にされている。
、接点部材はヒユーズ範囲で扁平に構成されている。こ
の接点部材の形状は、1回の作業段階で製造される簡単
な打ち抜き輪郭から得られる。
このような形状の接点部材は、高価な製造費用をも必要
とする曲げられた部分よりも、著しく高い寸法安定性を
有している。
実施態様 特許請求の範囲第2項記載の実施態様によれば著しく簡
単な接点部材が得られる。支持部は、簡単で安価に製造
される、両面に配設されたプリント配線板として構成さ
れている。支持部は、シリノド配線板の圧搾接触された
ろう付けアイに挿入することができ、このろう付けアイ
に例えば多量のろう付けによって接続される。
特許請求の範囲第6項によれば、接点部は同時に、膜モ
ジュールの差し込み接点に対する接続部としても構成さ
れる。フォーク状の接点部のベースは、扁平な範囲に配
設されるので、ヒユーズは、支持部に対してわずかな間
隔を保って挿入される。これによって、完成した構造群
の構造高さを低くすることができる。
特許請求の範囲第4項は、加入者線の各心線のために1
つのヒユーズが設けられていることから出発している。
このヒユーズは両端部で、構造群のフォーク状のばね接
点で保持された接点面を備えている。このような、個別
lこ設けられたヒユーズにおいて(工、電気特性の狂い
に基づいて、2重の心線の電導対称性が妨げられる。
2つのヒユーズを1つの構造部にまとめることによって
、2つのヒユーズの抵抗値を高い程度で互いに補償する
ことが可能である。一方のヒユーズが溶けた時に、別の
ヒユーズを取り換えることもでき、またあらかじめ規定
された新たなヒユーズ対を設けることもできる。
特許請求の範囲第5項によれば、各ヒユーズをその抵抗
に応じて選び出して、それぞれ2つの同じヒユーズをケ
ーシングに収容することができる。
特許請求の範囲第6項によれば、2つのヒユーズを同じ
条件下で1つの舌片から製造することができる。このよ
うにして、この実施態様lこおいても高い抵抗値で一致
させることができる。
しかも、製造時及び組み立て時に費用の点で利点が得ら
れる。
特許請求の範囲第7項によれば、2つの導体路を同じ条
件下で1回の作業で良好にエツチノグされるので、電導
対称性は妨げられない。
特許請求の範囲第8項によ糸ヒユーズは、長いワイヤの
、2つの直接連続する区分から得られる。これら2つの
区分は、完全に同一の性質を有しており、これは電導対
称性に良好に作用する。しかちヒユーズは、そのインダ
クタ7スに基づいて、急勾配の衝撃波を平らにするのに
適している。
特許請求の範囲第9項によれば、ベース部分の両端部に
それぞれ別個の2つの接続部を配置することができる。
特許請求の範囲第10項によれば、導線路を中断するこ
となしに、ヒユーズのない保護装置(構造群)を使用す
ることら可能である。
特許請求の範囲第11項による実施態様は、ドイツ連邦
共和国特許第2508845号明細書に開示された構造
群から出発している。構造群は、射出成形で製造された
支持部を備えており、この支持部には接点部材が挿入さ
れている。
この接点部材は、支持部の長手方向縁に沿って、膜モジ
ュールの差込み接点のための接点面を備えている。接点
部材は他端部に向かって、避雷器に当接する可溶体のた
めの、支持部平面に存在接点デーノを備えている。避雷
器の中心軸線は支持部に対して直角に位置している。構
造群の、接点面とは反対側には、横断面がU字形の、金
属薄板から折り曲げられた多重アースが配置されており
、この多重アースはばねリングで、避雷器の、支持体側
に向けられた極に当接している。
接点部材はU字形に曲げられた区分を有しており、この
U字形の区分はばねフィンが−の自由端部付近に突入し
ている。この区分は避雷器と接点面との間に位置してい
る。曲げ起された区分とばねフィンガーとの間の間隔は
可溶体の厚さよりも小である。過電圧が長く続くとこの
可溶体は溶けるので、接点部材は大地Cζ対して短絡さ
れる。
このようなU字形の湾曲は、脚間隔に相当する空間を必
要とする。しかも脚の両側には、曲げ工具のための十分
な長さを与えなければならない。曲げ高さはあまり正確
には得られない。
何故ならば、このような形式の多重曲げにおいては、材
料厚さ及び材料特性に応じて変化する相当なばね弾性的
な戻り作用を計算に入れる必要があるからである。これ
によって、多重アースのばねフィンガーに対する間隔が
変化するので、正確な一様性は完全には保証されない。
特許請求の範囲第11項の実施態様によれば、構造群の
製造可能性及び作用確実性は改良される。単一の舌片と
して曲げ起された区分は、簡単な工具で曲げ起すことが
できる。ばねフィンガーに対する当接面は接点フラップ
の自由に打ち抜かれた端部側である。扁平な状態におい
て、この端部側の高さ位置は正確に規定される。1つの
曲げ縁部を中心とした、次いで行なわれる曲げ作業にお
いて、接点部材のベースに対する接点フラップの端部側
の間隔も非常に正確に維持することができる。条件状の
接点フラップは射出によって支持部に十分に埋め込まれ
るので、その位置は確実に安定化される。接点フラップ
は、過電圧誘導体のすぐ隣で曲げ起すことができるので
、著しい空間の節約が得られる。
特許請求の範囲第12項の実施態様によれば、曲げられ
ていない接点部材の長さ及び幅は小さく維持される。接
点フラップは、避雷器の、裏側に向けられた側に配置さ
れる。多重アースはそのアースフィンガーがこの、裏側
に向けられた側に向いているので、構造群の裏側を取り
囲むU字形の金属薄板部分として構成される。
特許請求の範囲第16項の実施態様によれば、接点部材
の、スペースを節約した形状が得られる。これによって
、構造群に付加的にヒユーズを設けることが可能である
。rイツ連邦共和国特許第3212013号明細書によ
れば、接点部材のための曲げ軸線は接点部材の長手方向
に対して平行に位置しているので、接点部材は曲げてい
ない状態でより大きい幅を有している。
本発明によれば、ヒユーズのための接点部及び接点フラ
ップは、互いに密接して隣接し合っているので、特にス
ペースの節約された配置が得られる。
実施例 次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
第1図及び第2図によれば、構造群1として構成された
保護装置は、接点部材3とヒユーズ4とを有する両面に
シリノドされたプリント配線板2より成っている。
プリント配線板2は、その長手方向縁に清ってこのプリ
ント配線板2に対して直角に延びる接点面5を有してい
る。この接点面5は、電話交換装置の配電器の膜モジュ
ールの差込み接点6に接触している。差込み接点6はそ
れぞれ、前記膜モジュールの外側接点ばね7と内側接点
ばね8とに形成されている。外側接点ばね7は外へガイ
rされた加入者線に接続されていて、内側接点ばね8は
、内側の交換装置に通じる導線に接続されている。外側
接点ばね7及び内側接点ばね8は1対で、接点面5、導
体路9、接点部材3及びヒユーズ4を介して互いに接続
されている。
ヒユーズは、扁平で長方形のヒユーズ薄板として形成さ
れており、このヒユーズ薄板はその長手方向縁を越えて
プリント配線板2cこ対して直角に位置している。この
ヒユーズ薄板は、導体路9とほぼ同様に構造群1の長手
方向縁に対して直角に延びていて、構造群1に対して互
いに平行に並べられている。
ヒユーズ4はプリント配線板として構成されていて、こ
のプリント配線板の端部に扁平な接点ゾーンとしての極
10が形成されている。この僕10はエツチングされた
薄いヒユーズ路11を介して互いに接続されている。接
点部3はろう付け棒材12によって、導体路9に接続さ
れ圧搾接触されたろう付けアイ内に埋め込まれ、ここで
ろう付けされている。接点部材3に扁平な薄板として構
成されており、この薄板から、自由端部に向かって開放
する中央の長方形スリットが打ち抜かれている。こうし
てこの長方形スリットの両側には、ヒユーズ4をばね弾
性的に締めっけるばね脚13が形成される。この時にこ
のばね脚13はヒユーズ4の両極に接触する。
第4図によれば、別の接点部材14の、ヒユーズ4に対
する接点範囲が第2図による接点部材3と同じように構
成されている。しかしながら、プリント配線板2の代わ
りに、射出鋳造で製造された支持部15が設けられてお
り、この支持部15内に接点部材14が押し込められて
いる。接点部材14はその一端部で、外側接点はね7及
び内側接点ばね8の差込み接点6のための接点面5を形
成しており、他端部でばね脚13を有している。接点部
材14は接点面5から支持部15に浴ってヒユーズ4の
極10の下側まで案内されていて、ここで直角に折り曲
げられている。はね脚13は支持部15の上側に直接当
てつけられているので、ヒユーズ4は支持部15からや
や間隔を保っている。
第5図によれば、単一のヒユーズ21が、プレート状の
ベース部分22と、このベース部分22の両端部の接点
面23と、これら2つの接点面23を互いに接続する薄
くエツチングされた導体路24とから成っている。同じ
電気特性を有するそれぞれ2つのヒユーズ21は、矢印
方向でケーシング26の受容開口25内に挿入されこの
中で締め付け保持される。ケーシング26はヒユーズ2
1よりも短かくなっているので、挿入された状態で接点
面23は両側から突出している。
第6図によれば、ケーシング26内で保持された2つの
ヒユーズ21の両端部は、電気的な構造群28のフォー
ク状のばね接点27間に挿入される。ばね接点27は構
造群28の電気的な導体路lこ接続されている。これら
の導体路は、図示していない差込み接点箇所に通じてい
る。
この差込み接点箇所は、加入者線の心線に接続された、
分配器の接点ばねに切換え可能である。
第7図1こよれば、2つのヒユーズが共通のベース部分
によって2重のヒユーズ29にまとめられている。2重
のヒユーズ29は両端部で両側に全部で4つの接点面2
3を有している。−端部におけるそれぞれ2つの接点面
23は、圧搾接触されたろう付けアイ31及び、薄くエ
ツチングされ、ルーフ0状に配設された導体路24を介
して互いに接続されている。2つの導体路24はベース
部30の同一面側に並べて配置されている。ヒユーズ2
9の接点面23は、別のばね接点33から電気的に分離
された脚32間に挿入される。ヒユーズ29が遠ざけら
れると脚32はその接点箇所が互いに直接的に向き合う
ので、ヒユーズが引き抜かれても電気的な接続が維持さ
れる。
第8図によれば、別の2重のヒユーズ34が導体路24
(第6図)の代わりに糸ヒユーズ35を備えている。こ
の糸ヒユーズ35は、接点面23からルーフ0状に、ベ
ース部分30の片側に配設されていて、孔36を通って
、同一端部に設けられた別の接点面23にガ・イドされ
ている。糸ヒユーズ35は両端部がろう付けアイ37に
ろう付けされており、このろう付けアイ37は接点面2
3に接続されている。
第9図1こよれば、糸ヒユーズ35は、ベース部30の
片側でこのベース部30の両端部間に配設されている。
2つの糸ヒユーズ35のためのろう付けアイ37はベー
ス部30の同一面側に配置されている。しかしながら、
ろう付けアイ対37の一万はベース部30の反対側に圧
搾接触されていて、ここで互いに向き合う接点面23に
接続されている。2つの接点面23は、異なる長さの導
電舌片のそれぞれ一端部に配属されているので、所属の
ばね接点33もベース部30が装入されない状態で開放
されている。
第10図によれば、第5図の実施例によるヒユーズと似
ているが別の単一のヒユーズ38がエツチングされた導
体路の代わりに糸ワイヤ35を備えている。このヒユー
ズQ工同様にケーシング26(第5図参照)内(こ入れ
られる。ケーシングは、本来のヒユーズを保護し、ヒユ
ーズ路が燃焼した時に、アークが外側に突出するか又は
アークが長時間にわたって発生することを阻止する。何
故ならば、合成樹脂が蒸発及び溶融するからである。
第11図及び第12図によれば、構造群41は、射出鋳
造によって製造された支持部42と接点部材43とヒユ
ーズ44と避雷器45と可溶体46と複式アース47と
から成っている。
接点部材43は、支持部42の長手方向縁に溢って、膜
モジュールの接点ばね50の差込み接点49のための接
、点間48を備えている。この接点面48は、電話交換
装置の分配器内に配置されている。接点部材43は、射
出によって支持部42内に埋め込まれていて、支持部4
2の平面て構造群41の並べ方向に対してほぼ直角に延
びている。短かい方の接点部材43の鉛直方向上方に折
り曲げられた自由端部はフォーク状に形成されていて、
ヒユーズ44の極を取り囲んでいる。上下に配置された
接点部材43の長い方の接点部材は接点面48から、可
溶体46のための接点ゾーンを形成するところの、支持
部42の裏側にまで延びている。可溶体46には避雷器
45がかぶせはめられており、この避雷器45の他方の
極は、金属薄板からU字形に折り曲げられた複式アース
47のはねフィンガー51に当接する。中心線が支持部
42+こ対して直角方向に位置する避雷器45の隣では
、長い方の接点部材43から打ち抜かれた接点フラップ
52が上方に曲げ起されており、この接点フラップ52
の自由端部が、ばねフィンガー51付近まで突入してい
て、支持部42によって十分lこ取り囲まれている。折
り曲げ縁部は構造群41の長手方向に位置している。接
点フラップ52は曲げ起される前は接点面48の方向に
向いている。接点フラップ52のすぐ隣に、長い方の接
点部材から、ヒユーズ44の他方の極のための接点部5
3の形状の別のフラップが、前記接点フラップ52と同
様形式で折り曲げられている。これによって、ヒユーズ
44は、2つの接点部43間及びひいては2つの接点ば
ね50間の電気的な接続を形成する。
第16図によれば、ヒユーズ44のための接点部53は
扁平なフォーク状に形成されていて、その材料平面は構
造群の長手方向に延びている。
チップ状のヒユーズ44は接点部53の2つの側方脚の
間で緊締接触されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ヒユーズを備えた、本発明の第1実施例によ
る電気保護装置(構造群)の1部の概略的な断面図、第
2図は、第1図の保護装置の1部の側面図、第6図は、
第1図の保護装置の平面図、第4図は、ヒユーズを備え
た、本発明の第2実施例による保護装置の1部の概略的
な断面図、第5図は、2つのヒユーズを受容するための
ケーシングの斜視図、第6図は、第5図によるケーシン
グを、電気保護装置のばね接点に挿入する直前状態を示
した斜視図、第7図は、エツチング加工された導体路を
備えた2重ヒユーズ及び、電気保護装置の別のばね接点
の極を示した概略的な斜視図、第8図は、ループ状に配
設された糸ヒユーズを備えた2重ヒユーズの別の実施例
を示した概略的な斜視図、第9図は、直線状に配設され
た糸ワイヤ及び開放した1対のばね接点を備えた、さら
σこ別の実施例による2重ヒユーズの概略的な斜視図、
第10図は、単一のヒユーズの概略的な斜視図、第11
図は、ヒユーズ及び避雷器を備えた構造群(保護装置)
の縦断面図、第12図は、第11図1こよる構造群の平
面図、第16図は、第12図による構造群の接点部の側
面図である。 1・・・構造群、2・・・プリント配線板、3・・・接
点部材、4・・・ヒユーズ、5・・接点面、6・・・差
込み接点、7・・外側接点ばね、8・・・内側接点ばね
、9・・導体路、10・・・甑、11・・ヒユーズ路、
12・・ろう付け棒材、13・・ばね脚、14 ・接点
部材、15・・・支持部、21・・ヒユーズ、22・・
・ベース部分、23・・接点面、24・・導体路、25
・・受容開口、26・・・ケーシング、27・・・ばね
接点、28・・構造群、29−・・ヒユーズ、30−・
・ベース部分、31・・ろう付けアイ、32・・・脚、
33・・ばね接点、34 ・ヒユーズ、35・・・糸ヒ
ユーズ、36・・・孔、37・・ろう付け孔、38・・
ヒユーズ、41・・・構造群、42・・支持部、43・
・・接点部材、44・・・ヒユーズ、45・・・避雷器
、46・・・可溶体、47・・・複式アース、48・・
接触面、49・・差込み接点、50・・接点ばね、51
・・・ばねフィンガー、52・・・接点フラップ、53
・・接点部材、 FjGI              FIG2IG4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、遠隔通信装置における線路を保護するための保護装
    置(1)であって、長方形部材として構成された互いに
    並列に並べられたヒューズ(4)を備えた扁平な保護装
    置(1)が、分配器の膜モジュールの差込み接点(6)
    に接続可能であって、加入者に通じる外側導線及び接続
    装置に通じる内側導線が、差込み接点(6)に接続され
    た、膜モジュールの接続部材に接続されており、長方形
    の前記ヒューズ(4)が、ヒューズの並べ方向に対して
    直交する方向に延びていて、その両端部が接点部材(3
    、14)のばね脚(13)間で保持されており、該接点
    部材(3、14)が保護装置の支持部(2、15)に固
    定されている形式のものにおいて、ヒューズ(4)が、
    少なくとも両端部でその長手方向縁全体にわたって支持
    体に対して直角に位置する扁平な薄板として構成されて
    いて、その極(10)が薄板状の終端範囲に配置されて
    おり、接点部材(3、14)が、ヒューズ(4)の範囲
    で、支持部(2、15)に対して直角に延びる扁平な金
    属薄板部分として構成されていて、該金属薄板部分が、
    自由端部に向かって開放する打ち抜かれた中央の緊締ス
    リットを有していて、この緊締スリットが2つのばね脚
    (13)を互いに分離しており、前記接点部材(3、1
    4)の面がヒューズ(4)の並べ方向に延びていること
    を特徴とする、遠隔通信装置における線路を保護するた
    めの保護装置。 2、接点部材(3)が扁平な構造部として構成されてい
    て、該構造部が、プリント配線板 (2)として構成された支持部の孔内にろう付け棒材(
    12)によって埋め込まれている、特許請求の範囲第1
    項記載の保護装置。 3、接点部材(14)が、射出成形で製造された支持部
    (15)内に扁平にはめ込まれていて、ヒューズの極(
    10)の範囲で、支持部(15)から直角に湾曲されて
    いる特許請求の範囲第1項記載の保護装置。 4、各加入者線の2つの心線が、長方形部材として形成
    されたヒューズを有していて、該ヒューズの接点面が構
    造群の対抗面に接触せしめられており、加入者線の2つ
    のヒューズ (21、29、38)が1つの構造部に機械的にまとめ
    られていて共通に接続されている、特許請求の範囲第1
    項から第6項までのいずれか1項記載の保護装置。 5、2つのヒューズ(21、38)が共通のケーシング
    (26)内に入れられていて、対抗接点に接続されてい
    る、特許請求の範囲第4項記載の保護装置。 6、2つのヒューズが、共通のプレート状のベース部分
    (30)と2つの分離されたヒューズ路(24、35)
    を備えた2重のヒューズ(29)の共通の構造部に構成
    されている、特許請求の範囲第4項記載の保護装置。 7、前記ベース部分(30)がヒューズ路としての、接
    点面(23)を接続するエッチングされた導体路(24
    )を有しており、ベース部分(30)の同一面側に2つ
    の導体路(24)が配置されている、特許請求の範囲第
    6項記載の保護装置。 8、ヒューズの接点面(23)が、ワイヤ状の心を中心
    に巻きつけられた絶縁ワイヤを有する糸ヒューズによっ
    て接続されている、特許請求の範囲第6項記載の保護装
    置。 保護装置 9、保護装置のフォーク状のばね接点(33)に対抗接
    点面が形成されていて、該ばね接点 (33)の脚(32)が電気的に分離されていて、ベー
    ス部分(30)の両側に配置されており、少なくとも1
    つのヒューズ路が、ベース部分(30)の孔(31、3
    6)を通ってガイドされている、特許請求の範囲第1項
    から第8項までのいずれか1項記載の保護装置。 10、互いに接続された2つの接点面(23)がベース
    部分(30)の一端部でそれぞれ両側に配置されており
    、接続線がベース部分(32)の孔(31、34)を通
    ってガイドされており、ヒューズが遠ざけられると、フ
    ォーク状のばね接点(33)の分離した2つの脚(32
    )が互いに接触し合う、特許請求の範囲第7項又は第8
    項記載の保護装置。 11、接点部材(43)が、一端部で支持部材(42)
    の長手方向縁に沿って、膜モジュールの差込み接点(4
    9)のための接点面(48)を備えており、他端部で、
    中心軸線が支持部に対して直角に位置する避雷器(45
    )のための若しくはこれら避雷器(45)の間に位置す
    る可溶体(46)のための、支持部(42)の面内に存
    在する接点範囲を有しており、保護装置の、接点面(8
    )とは反対側に多重アース(7)が配置されていて、該
    多重アース(7)が、ばねフィンガー(51)で、支持
    部(42)とは反対側の極に当接しており、接点部材(
    43)がばねフィンガー(51)付近に突入する、曲げ
    起された区分を有しており、この曲げ起された区分が、
    自由に打ち抜かれた接点フラップ(12)として構成さ
    れていて、該接点フラップ(12)は、その自由端部が
    ばねフィンガー(11)に向かって突出していて、もっ
    ぱら支持部(2)によって取り囲まれている特許請求の
    範囲第1項から第10項までのいずれか1項記載の保護
    装置。 12、狭い接点フラップ(52)が、接点部材(43)
    の長手方向縁に沿ってこの接点部材(43)から打ち抜
    かれており、接点フラップ(52)の自由端部が、曲げ
    起される前に接点面(48)の方向に向けられている、
    特許請求の範囲第11項記載の保護装置。 16、構造群(41)としての保護装置が長方形部材と
    して構成されたヒューズ(44)を備えており、該ヒュ
    ーズ(44)のそれぞれ1つの極が、接点部材(53)
    によって接点ゾーンを有する接点部材(43)に接触し
    ており、接点フラップ(52)と同様に接点部材(43
    )から自由に打ち抜かれていて、接点部材(43)に対
    して直交する方向に延びる軸線を中心にして曲げ起され
    ており、接点フラップ(52)及び接点部材(43)が
    、並んで及び同じ方向で接点部材(43)から打ち抜か
    れており、接点部材(53)が、薄板状のヒューズ(4
    4)を取り囲む、扁平なフォーク状の金属薄板として構
    成されている、特許請求の範囲第12項記載の保護装置
JP21003187A 1986-08-25 1987-08-25 遠隔通信装置における線路を保護するための保護装置 Pending JPS6355831A (ja)

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DE3628804 1986-08-25
DE3628804.7 1986-08-25
DE3628841.1 1986-08-25
DE3628806.3 1986-08-25

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JP21003187A Pending JPS6355831A (ja) 1986-08-25 1987-08-25 遠隔通信装置における線路を保護するための保護装置

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