JPS6355482B2 - - Google Patents
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- JPS6355482B2 JPS6355482B2 JP56088707A JP8870781A JPS6355482B2 JP S6355482 B2 JPS6355482 B2 JP S6355482B2 JP 56088707 A JP56088707 A JP 56088707A JP 8870781 A JP8870781 A JP 8870781A JP S6355482 B2 JPS6355482 B2 JP S6355482B2
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- JP
- Japan
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- disease
- bacterial
- blight
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
本発明は、1―エチル―1,4―ジハイドロ―
6,7―メチレンジオキシ―4―オキソ―3―キ
ノリンカルボン酸(以下、化合物Aと略称する)。 と銅殺菌剤の1種以上とを有効成分として含有し
てなることを特徴とする農園芸用殺菌組成物であ
る。 本発明において、銅殺菌剤としては、たとえば
下記のものをあげることができる。 塩基性塩化銅(以下、化合物Bと略称する) CuCl2・3Cu(OH)2 (化合物B) 塩基性硫酸銅(以下、化合物Cと略称する) CuSO4・3Cu(OH)2 (化合物C) 8―ヒドロキシキノリン銅(以下、化合物Dと
略称する)。 水酸化第二銅(以下、化合物Eと略称する) Cu(OH)2 (化合物E) 本発明の目的とするところは、化合物Aに銅殺
菌剤の1種以上を混合または添加することによ
り、著しい相乗効果、共力作用を発揮し、より少
量の有効成分で実用的にきわめてすぐれた殺菌剤
を提供することにある。 近年、農薬の環境汚染が問題となり、毒性がき
わめて低く、しかも早く分解されて土壌中、植物
体、動物体などに蓄積しないように安全な農薬が
切望されるようになつた。また、環境を汚染しな
いという意味からなるべく少量の薬剤を使用する
ことによつて十分な効果が得られることが望まし
い。 本発明者らは上記の点を考慮して通常より少量
の薬剤を使用しても十分な防除効果が得られるよ
うに、種々の薬剤間の相乗効果作用を検討してき
たところ、化合物Aにに銅殺菌剤、たとえば化合
物B、化合物C、化合物D、化合物E等を混合ま
たは添加して使用することにより、全く予期でき
なかつた程の殺菌効果の相乗作用、共力作用が認
められた。 この点に関し、さらに詳細に検討を続けたとこ
ろ、上記の両者を混合して使用すれば、単剤のみ
使用の場合に比べ4倍以上の防除効果が認められ
ると共に、広範囲の病害を同時防除できることを
見出した。 本発明の一方の成分である化合物Bは、ジヤガ
イモの疫病、トマトの疫病、斑点病、葉かび病、
ビートの褐斑病、ハツカのさび病、カンキツ類の
そうか病、黒点病、菊の黒斑病、バラの黒星病、
茶の炭疽病、もち病、あみもち病、ホツプのべと
病、キユウリの斑点細菌病に効果が認められる。
化合物Cはカンキツ類のそうか病、潰瘍病、黄斑
病、茶の炭疽病、もち病、あみもち病、キユウリ
の斑点細菌病、べと病、ジヤガイモの疫病、トマ
トの疫病、輪紋病に効果が認められる。化合物D
はキユウリのべと病、斑点細菌病、トマトの輪紋
病、疫病、カンキツ類のそうか病、黒点病、黄斑
病、リンゴの斑点落葉病、黒星病、ナシの黒斑
病、黒星病、モモの縮葉病、ホツプのべと病に効
果が認められる。化合物Eはジヤガイモの疫病、
キユウリのべと病、斑点細菌病、トマトの疫病、
ハクサイ、ダイコンの軟腐病、タマネギの軟腐
病、レタスの軟腐病、カンキツ類の潰瘍病、黄斑
病、茶の炭疽病、あみもち病、ホツプのべと病に
効果が認められる。化合物B、化合物C、化合物
D、化合物Eは人蓄毒性はきわめて少なく、広範
囲の病害に効果が認められるものの保護殺菌剤の
ため多量の薬剤施用を必要とする。 もう一方の成分である化合物Aは特開昭53―
24028号公報に記載されている公知の農業用殺菌
剤(植物の細菌性病害防除剤)であつて、稲の白
葉枯病、モミ枯細菌病、各種そ菜の軟腐病、十字
科植物の黒腐病、ナス科植物の青枯病、トマトの
潰瘍病、ウリ科植物の斑点細菌病、チユーリツプ
の潰瘍病、モモ穿孔細菌病、タバコ野火病にすぐ
れた効果を示す。しかし、糸状菌によつておこる
病害に対しては活性を有するものの、多量の薬剤
を施用しなければその効果は期待できない。 したがつて植物病原細菌にのみ特異的に活性を
有する殺菌剤といえる。 化合物Aの毒性はきわめて低く、以下のとおり
である。 イヌ経口急性毒性LD50 1000mg/Kg以上 マウス 〃 6000mg/Kg〃 ラツト 〃 2000mg/Kg〃 ハムスター 〃 6000mg/Kg〃 ヒメダカに対する魚毒性
TLM96時間10ppm以上 以上のように、本発明にかかる殺菌組成物の両
有効成分共にきわめて安全性の高いもので、しか
も両者の混合によつて、低濃度使用が可能なため
環境汚染の心配がなく、また広範囲の病害を効果
的に同時防除ができる。たとえば混合することに
よつて単剤だけでは防除が困難であつた稲の褐条
病、葉しよう褐変病、大麦の穂枯病、かさ枯病、
黒節病、小麦の黒節柄、ジヤガイモの黒あし病、
萎ちよう病、輪腐病、ダイズの斑点細菌病、葉焼
病、アズキの褐斑細菌病、茎腐細菌病、インゲン
マメの葉焼病、かさ枯病、エンドウのつる枯細菌
病、茶の赤焼病、根頭がんしゆ病、コンニヤクの
葉枯病、腐敗病、ビートの斑点細菌病、腐敗病、
根頭がんしゆ病、黒すじ細菌病、心腐病、ラツカ
セイの青枯病、トマトの斑点細菌病、トウガラシ
の斑点細菌病、キユウリの斑点細菌病、十字科植
物の黒斑細菌病、レタスの斑点細菌病、腐敗病、
カーネーシヨンの斑点細菌病、萎ちよう細菌病、
根頭がんしゆ病、ボタン、シヤクヤクの根頭がん
しゆ病、バラの根頭がんしゆ病、リンゴ、ナシの
根頭がんしゆ病、火傷病、モモ、ウメ、ミザク
ラ、ブドウの根頭がんしゆ病などの細菌病害も同
時防除ができ、低濃度散布になるため試験例1で
示すように、植物に対する薬害も減少してくる。
また試験例5で示すように、化合物Aの効果が実
用濃度で全くないトマトの疫病でも混合すること
によつて化合物B、化合物C、化合物D、化合物
Eの効果が著しく増強される。以上により、本発
明の社会、産業に対する貢献は甚大である。 特開昭53―24028号公報においては、化合物A
と化合物B、化合物C、化合物Dまたは化合物E
等との混用については記載はおろか示唆すらもな
されていない。 以上のことから、化合物Aと化合物B、化合物
C、化合物Dまたは化合物E等の混合によりきわ
めて顕著な相乗効果が認められたことはまさに驚
くべきことであつて、誰しも予期し得ないことで
ある。 本発明の有効成分として使用される化合物Aと
化合物B、化合物C、化合物Dまたは化合物E等
の配合割合は、前者1重量部に対し、後者(Cu
として)を1〜10重量部配合することが可能であ
る。好ましくは前者1重量部に対し、後者を1〜
3重量部の割合で混合すると効果が最も高くな
る。また、施用条件、被害状態、対象作物等に応
じてこの混合割合を変更することが可能であり望
ましいことである。 本発明組成物の施用に際しては、各成分を加え
ずに2成分純粋(原体)の形で使用できるし、ま
た防除薬剤として使いやすくするため担体と混合
して適用することができ、通常使用される形態、
たとえば粉剤、水和剤、粒剤、粉粒剤、噴霧剤、
塗布剤などの剤型も可能である。 本発明組成物は他の薬剤、たとえば殺虫剤、殺
菌剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、除草剤、植物生長調
整剤等の農薬あるいは肥料と混合して使用するこ
とができ、いずれも本組成物の2成分に加えて他
の成分を加えその効果を減ずることなく、3成分
以上の混合による相乗効果も期待される。 次に本発明組成物の製剤例をあげるが、本発明
はこれらのみに限定されるものではない。以下配
合比は重量比で表わす。 製剤例1 粒剤 化合物A1部、化合物B(または化合物C、化合
物D、化合物E)2部(Cuとして)およびクレ
ーを加え100部としそれをよく粉砕混合すれば主
剤含有量3%の粉剤を得る。 製剤例2 水和剤 化合物A20部、化合物B(または化合物C、化
合物D、化合物E)30部(Cuとして)、湿展剤
(高級アルコールソジユウムスルホネート3部、
リグニンスルホン酸カルシウム2部)5部および
珪藻土を加え100部とし、それをよく粉砕混合す
れば主剤含有量50%の水和剤を得る。 次に本発明のすぐれた病害虫防除効果を実証す
るものとして代表的な試験成績を述べる。 試験例 1 レタス腐敗病防除試験 試験方法 1 供試品種:グレートレークス366、移植栽
培 2 試験規模:1区2m×7m、2連制 3 散布月日、量、方法:昭和55年6月6日、
13日、23日の3回散布、1区10宛動力
噴霧器で散布、散布開始時の葉令は7〜
8葉期 4 対象病害の発生:レタス腐敗病
(Pseudomonas sp.)が常に発生する圃
場で試験を行つたため多発生〜激発生下
の試験となつた。 5 調査月日おび方法:7月1日発病株を調査
し発病株率を算出した。 その結果、表1にみられるように、化合物Aと
化合物B、化合物C、化合物D、化合物Eを混合
して使用した場合に、単剤で認められた効果から
期待される値よりはるかに強い防除効果が認めら
れ植物に対する薬害も軽減された。
6,7―メチレンジオキシ―4―オキソ―3―キ
ノリンカルボン酸(以下、化合物Aと略称する)。 と銅殺菌剤の1種以上とを有効成分として含有し
てなることを特徴とする農園芸用殺菌組成物であ
る。 本発明において、銅殺菌剤としては、たとえば
下記のものをあげることができる。 塩基性塩化銅(以下、化合物Bと略称する) CuCl2・3Cu(OH)2 (化合物B) 塩基性硫酸銅(以下、化合物Cと略称する) CuSO4・3Cu(OH)2 (化合物C) 8―ヒドロキシキノリン銅(以下、化合物Dと
略称する)。 水酸化第二銅(以下、化合物Eと略称する) Cu(OH)2 (化合物E) 本発明の目的とするところは、化合物Aに銅殺
菌剤の1種以上を混合または添加することによ
り、著しい相乗効果、共力作用を発揮し、より少
量の有効成分で実用的にきわめてすぐれた殺菌剤
を提供することにある。 近年、農薬の環境汚染が問題となり、毒性がき
わめて低く、しかも早く分解されて土壌中、植物
体、動物体などに蓄積しないように安全な農薬が
切望されるようになつた。また、環境を汚染しな
いという意味からなるべく少量の薬剤を使用する
ことによつて十分な効果が得られることが望まし
い。 本発明者らは上記の点を考慮して通常より少量
の薬剤を使用しても十分な防除効果が得られるよ
うに、種々の薬剤間の相乗効果作用を検討してき
たところ、化合物Aにに銅殺菌剤、たとえば化合
物B、化合物C、化合物D、化合物E等を混合ま
たは添加して使用することにより、全く予期でき
なかつた程の殺菌効果の相乗作用、共力作用が認
められた。 この点に関し、さらに詳細に検討を続けたとこ
ろ、上記の両者を混合して使用すれば、単剤のみ
使用の場合に比べ4倍以上の防除効果が認められ
ると共に、広範囲の病害を同時防除できることを
見出した。 本発明の一方の成分である化合物Bは、ジヤガ
イモの疫病、トマトの疫病、斑点病、葉かび病、
ビートの褐斑病、ハツカのさび病、カンキツ類の
そうか病、黒点病、菊の黒斑病、バラの黒星病、
茶の炭疽病、もち病、あみもち病、ホツプのべと
病、キユウリの斑点細菌病に効果が認められる。
化合物Cはカンキツ類のそうか病、潰瘍病、黄斑
病、茶の炭疽病、もち病、あみもち病、キユウリ
の斑点細菌病、べと病、ジヤガイモの疫病、トマ
トの疫病、輪紋病に効果が認められる。化合物D
はキユウリのべと病、斑点細菌病、トマトの輪紋
病、疫病、カンキツ類のそうか病、黒点病、黄斑
病、リンゴの斑点落葉病、黒星病、ナシの黒斑
病、黒星病、モモの縮葉病、ホツプのべと病に効
果が認められる。化合物Eはジヤガイモの疫病、
キユウリのべと病、斑点細菌病、トマトの疫病、
ハクサイ、ダイコンの軟腐病、タマネギの軟腐
病、レタスの軟腐病、カンキツ類の潰瘍病、黄斑
病、茶の炭疽病、あみもち病、ホツプのべと病に
効果が認められる。化合物B、化合物C、化合物
D、化合物Eは人蓄毒性はきわめて少なく、広範
囲の病害に効果が認められるものの保護殺菌剤の
ため多量の薬剤施用を必要とする。 もう一方の成分である化合物Aは特開昭53―
24028号公報に記載されている公知の農業用殺菌
剤(植物の細菌性病害防除剤)であつて、稲の白
葉枯病、モミ枯細菌病、各種そ菜の軟腐病、十字
科植物の黒腐病、ナス科植物の青枯病、トマトの
潰瘍病、ウリ科植物の斑点細菌病、チユーリツプ
の潰瘍病、モモ穿孔細菌病、タバコ野火病にすぐ
れた効果を示す。しかし、糸状菌によつておこる
病害に対しては活性を有するものの、多量の薬剤
を施用しなければその効果は期待できない。 したがつて植物病原細菌にのみ特異的に活性を
有する殺菌剤といえる。 化合物Aの毒性はきわめて低く、以下のとおり
である。 イヌ経口急性毒性LD50 1000mg/Kg以上 マウス 〃 6000mg/Kg〃 ラツト 〃 2000mg/Kg〃 ハムスター 〃 6000mg/Kg〃 ヒメダカに対する魚毒性
TLM96時間10ppm以上 以上のように、本発明にかかる殺菌組成物の両
有効成分共にきわめて安全性の高いもので、しか
も両者の混合によつて、低濃度使用が可能なため
環境汚染の心配がなく、また広範囲の病害を効果
的に同時防除ができる。たとえば混合することに
よつて単剤だけでは防除が困難であつた稲の褐条
病、葉しよう褐変病、大麦の穂枯病、かさ枯病、
黒節病、小麦の黒節柄、ジヤガイモの黒あし病、
萎ちよう病、輪腐病、ダイズの斑点細菌病、葉焼
病、アズキの褐斑細菌病、茎腐細菌病、インゲン
マメの葉焼病、かさ枯病、エンドウのつる枯細菌
病、茶の赤焼病、根頭がんしゆ病、コンニヤクの
葉枯病、腐敗病、ビートの斑点細菌病、腐敗病、
根頭がんしゆ病、黒すじ細菌病、心腐病、ラツカ
セイの青枯病、トマトの斑点細菌病、トウガラシ
の斑点細菌病、キユウリの斑点細菌病、十字科植
物の黒斑細菌病、レタスの斑点細菌病、腐敗病、
カーネーシヨンの斑点細菌病、萎ちよう細菌病、
根頭がんしゆ病、ボタン、シヤクヤクの根頭がん
しゆ病、バラの根頭がんしゆ病、リンゴ、ナシの
根頭がんしゆ病、火傷病、モモ、ウメ、ミザク
ラ、ブドウの根頭がんしゆ病などの細菌病害も同
時防除ができ、低濃度散布になるため試験例1で
示すように、植物に対する薬害も減少してくる。
また試験例5で示すように、化合物Aの効果が実
用濃度で全くないトマトの疫病でも混合すること
によつて化合物B、化合物C、化合物D、化合物
Eの効果が著しく増強される。以上により、本発
明の社会、産業に対する貢献は甚大である。 特開昭53―24028号公報においては、化合物A
と化合物B、化合物C、化合物Dまたは化合物E
等との混用については記載はおろか示唆すらもな
されていない。 以上のことから、化合物Aと化合物B、化合物
C、化合物Dまたは化合物E等の混合によりきわ
めて顕著な相乗効果が認められたことはまさに驚
くべきことであつて、誰しも予期し得ないことで
ある。 本発明の有効成分として使用される化合物Aと
化合物B、化合物C、化合物Dまたは化合物E等
の配合割合は、前者1重量部に対し、後者(Cu
として)を1〜10重量部配合することが可能であ
る。好ましくは前者1重量部に対し、後者を1〜
3重量部の割合で混合すると効果が最も高くな
る。また、施用条件、被害状態、対象作物等に応
じてこの混合割合を変更することが可能であり望
ましいことである。 本発明組成物の施用に際しては、各成分を加え
ずに2成分純粋(原体)の形で使用できるし、ま
た防除薬剤として使いやすくするため担体と混合
して適用することができ、通常使用される形態、
たとえば粉剤、水和剤、粒剤、粉粒剤、噴霧剤、
塗布剤などの剤型も可能である。 本発明組成物は他の薬剤、たとえば殺虫剤、殺
菌剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、除草剤、植物生長調
整剤等の農薬あるいは肥料と混合して使用するこ
とができ、いずれも本組成物の2成分に加えて他
の成分を加えその効果を減ずることなく、3成分
以上の混合による相乗効果も期待される。 次に本発明組成物の製剤例をあげるが、本発明
はこれらのみに限定されるものではない。以下配
合比は重量比で表わす。 製剤例1 粒剤 化合物A1部、化合物B(または化合物C、化合
物D、化合物E)2部(Cuとして)およびクレ
ーを加え100部としそれをよく粉砕混合すれば主
剤含有量3%の粉剤を得る。 製剤例2 水和剤 化合物A20部、化合物B(または化合物C、化
合物D、化合物E)30部(Cuとして)、湿展剤
(高級アルコールソジユウムスルホネート3部、
リグニンスルホン酸カルシウム2部)5部および
珪藻土を加え100部とし、それをよく粉砕混合す
れば主剤含有量50%の水和剤を得る。 次に本発明のすぐれた病害虫防除効果を実証す
るものとして代表的な試験成績を述べる。 試験例 1 レタス腐敗病防除試験 試験方法 1 供試品種:グレートレークス366、移植栽
培 2 試験規模:1区2m×7m、2連制 3 散布月日、量、方法:昭和55年6月6日、
13日、23日の3回散布、1区10宛動力
噴霧器で散布、散布開始時の葉令は7〜
8葉期 4 対象病害の発生:レタス腐敗病
(Pseudomonas sp.)が常に発生する圃
場で試験を行つたため多発生〜激発生下
の試験となつた。 5 調査月日おび方法:7月1日発病株を調査
し発病株率を算出した。 その結果、表1にみられるように、化合物Aと
化合物B、化合物C、化合物D、化合物Eを混合
して使用した場合に、単剤で認められた効果から
期待される値よりはるかに強い防除効果が認めら
れ植物に対する薬害も軽減された。
【表】
【表】
* −は薬害なし、+弱い薬害症状が認
められる、明らかに薬害と認
められる。
試験例 2 キユウリ斑点細菌病防除試験 12cmの植木鉢で第5本葉期になるまで栽培した
キユウリ(品種:相模半白)に、水和剤形態の供
試薬剤を水で希釈し1鉢当り20mlずつ散布した。
1日後、キユウリ斑点細菌病菌(Pseudomonas
syringae pv.lachrymans)の細菌けんだく液に
カーボランダムを混合した液を噴霧接種し、1日
多湿に保つた。翌日から温室で保持し7日後に罹
病状態を観察した。罹病度は下記の方法によつて
算出した。
められる、明らかに薬害と認
められる。
試験例 2 キユウリ斑点細菌病防除試験 12cmの植木鉢で第5本葉期になるまで栽培した
キユウリ(品種:相模半白)に、水和剤形態の供
試薬剤を水で希釈し1鉢当り20mlずつ散布した。
1日後、キユウリ斑点細菌病菌(Pseudomonas
syringae pv.lachrymans)の細菌けんだく液に
カーボランダムを混合した液を噴霧接種し、1日
多湿に保つた。翌日から温室で保持し7日後に罹
病状態を観察した。罹病度は下記の方法によつて
算出した。
【表】
罹病度(%)=Σ(罹病指数×葉数)/5×全調査葉
数×100 その結果、表2にみられるように、化合物Aと
化合物B、化合物C、化合物Dまたは化合物Eを
混合して使用した場合、単剤で認められた効果か
ら期待される値より、はるかに強い防除効果が認
められた。
数×100 その結果、表2にみられるように、化合物Aと
化合物B、化合物C、化合物Dまたは化合物Eを
混合して使用した場合、単剤で認められた効果か
ら期待される値より、はるかに強い防除効果が認
められた。
【表】
【表】
試験例 3
トマト潰瘍病防除試験
試験方法
1 供試品種:強力米寿
2 区制:1区6株 2連制
3 散布月日、量、方法:昭和55年5月20日、
27日、6月3日、10日、17日の5回200
〜300/10aの割合で散布 4 対象病害の発生状況:トマト潰瘍病が常に
発生するフアイロンハウス内で試験を行
い、発病を均一にするため、区間の無散
布区の幼果にトマト潰瘍病菌
(Corynebacterium michiganense pv.
michiganense)を接種したため多発生
となつた。 5 調査月日:6月24日 6 調査方法:各プロツト全葉について調査を
行つた。調査基準は下記のとおりであ
る。
27日、6月3日、10日、17日の5回200
〜300/10aの割合で散布 4 対象病害の発生状況:トマト潰瘍病が常に
発生するフアイロンハウス内で試験を行
い、発病を均一にするため、区間の無散
布区の幼果にトマト潰瘍病菌
(Corynebacterium michiganense pv.
michiganense)を接種したため多発生
となつた。 5 調査月日:6月24日 6 調査方法:各プロツト全葉について調査を
行つた。調査基準は下記のとおりであ
る。
【表】
罹病度(%)=Σ(罹病指数×葉数)/4×全調査葉
数×100 その結果、表3にみられるように、化合物Aと
化合物B、化合物C、化合物D、化合物Eを混合
して使用した場合に、単剤で認められた効果から
期待される値より、はるかに強い防除効果が認め
られた。
数×100 その結果、表3にみられるように、化合物Aと
化合物B、化合物C、化合物D、化合物Eを混合
して使用した場合に、単剤で認められた効果から
期待される値より、はるかに強い防除効果が認め
られた。
【表】
【表】
試験例 4
ハクサイ軟腐病防除試験
試験方法
1 供試品種:長岡交配二号白菜
2 試験規模:1区1.2m×2m(1区当り12
株)3連制 3 散布月日、量、方法:昭和55年5月2日、
9日、16日、23日、6月1日の5回散
布、1区800ml宛、小型全自動噴霧器で
散布した。 4 接種方法:ハクサイ軟腐病菌(Erwinia
carotovora sud sp carotovora)をエ
ンバク・フスマ培地で培養したものを各
株間の土壌中に混和接種した。 5 調査月日:6月8日、調査方法は下記の基
準により程度別に調査した。
株)3連制 3 散布月日、量、方法:昭和55年5月2日、
9日、16日、23日、6月1日の5回散
布、1区800ml宛、小型全自動噴霧器で
散布した。 4 接種方法:ハクサイ軟腐病菌(Erwinia
carotovora sud sp carotovora)をエ
ンバク・フスマ培地で培養したものを各
株間の土壌中に混和接種した。 5 調査月日:6月8日、調査方法は下記の基
準により程度別に調査した。
【表】
罹病度(%)=Σ(罹病指数×株数)/8×調査株数
×100 その結果、表4にみられるように、化合物Aと
化合物B、化合物C、化合物D、化合物Eを混合
して使用した場合に、単剤で認められた効果から
期待される値より、はるかに強い防除効果が認め
られた。
×100 その結果、表4にみられるように、化合物Aと
化合物B、化合物C、化合物D、化合物Eを混合
して使用した場合に、単剤で認められた効果から
期待される値より、はるかに強い防除効果が認め
られた。
【表】
【表】
試験例 5
トマト疫病防除試験
試験方法
1 供試品種:強力米寿
2 区制:1区8株 3連制
3 散布月日、量、方法:昭和54年10月5日、
12日、18日の3回200〜300/10aの割
合で散布 4 接種方法:トマト疫病菌の胞子液を区間の
薬剤無散布区に接種した。 5 調査月日:10月31日、調査方法は下記の基
準により程度別に調査した。
12日、18日の3回200〜300/10aの割
合で散布 4 接種方法:トマト疫病菌の胞子液を区間の
薬剤無散布区に接種した。 5 調査月日:10月31日、調査方法は下記の基
準により程度別に調査した。
【表】
罹病度(%)=Σ(罹病指数×葉数)/4×全調査葉
数×100 その結果、表5にみられるように、化合物Aと
化合物B、化合物C、化合物Dまたは化合物Eを
混合して使用した場合に、単剤で認められた効果
から期待される値より、はるかに強い防除効果が
認められた。この原因としてはトマトの疫病がは
げしくなると、細菌類(主としてErwiniaの属の
菌)が2次感染し発病を助長するが混合剤区には
化合物Aが含まれていて細菌を防除するため高い
防除効果が認められた。
数×100 その結果、表5にみられるように、化合物Aと
化合物B、化合物C、化合物Dまたは化合物Eを
混合して使用した場合に、単剤で認められた効果
から期待される値より、はるかに強い防除効果が
認められた。この原因としてはトマトの疫病がは
げしくなると、細菌類(主としてErwiniaの属の
菌)が2次感染し発病を助長するが混合剤区には
化合物Aが含まれていて細菌を防除するため高い
防除効果が認められた。
【表】
Claims (1)
- 1 1―エチル―1,4―ジハイドロ―6,7―
メチレンジオキシ―4―オキソ―3―キノリンカ
ルボン酸と銅殺菌剤の1種以上とを有効成分とし
て含有してなることを特徴とする農園芸用殺菌組
成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56088707A JPS57203004A (en) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | Agricultural and horticultural germicidal composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56088707A JPS57203004A (en) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | Agricultural and horticultural germicidal composition |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57203004A JPS57203004A (en) | 1982-12-13 |
| JPS6355482B2 true JPS6355482B2 (ja) | 1988-11-02 |
Family
ID=13950356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56088707A Granted JPS57203004A (en) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | Agricultural and horticultural germicidal composition |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57203004A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02138695U (ja) * | 1989-04-18 | 1990-11-20 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002021923A1 (en) * | 2000-09-13 | 2002-03-21 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Bacterial plant disease control composition |
-
1981
- 1981-06-08 JP JP56088707A patent/JPS57203004A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02138695U (ja) * | 1989-04-18 | 1990-11-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57203004A (en) | 1982-12-13 |
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