JPS6355242A - 建築物の内装材 - Google Patents
建築物の内装材Info
- Publication number
- JPS6355242A JPS6355242A JP19835886A JP19835886A JPS6355242A JP S6355242 A JPS6355242 A JP S6355242A JP 19835886 A JP19835886 A JP 19835886A JP 19835886 A JP19835886 A JP 19835886A JP S6355242 A JPS6355242 A JP S6355242A
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- JP
- Japan
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- heat
- materials
- infrared rays
- cordierite
- building
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims description 25
- JSKIRARMQDRGJZ-UHFFFAOYSA-N dimagnesium dioxido-bis[(1-oxido-3-oxo-2,4,6,8,9-pentaoxa-1,3-disila-5,7-dialuminabicyclo[3.3.1]nonan-7-yl)oxy]silane Chemical compound [Mg++].[Mg++].[O-][Si]([O-])(O[Al]1O[Al]2O[Si](=O)O[Si]([O-])(O1)O2)O[Al]1O[Al]2O[Si](=O)O[Si]([O-])(O1)O2 JSKIRARMQDRGJZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 229910052878 cordierite Inorganic materials 0.000 claims description 9
- 238000009408 flooring Methods 0.000 claims description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 4
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- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は床材、天井材、壁材等の建築物の内装材に関す
る。
る。
(従来の技術)
建築物における内装材は一般に室内における熱を外部(
室外)に逃がさないように種々の断熱材が用いられてい
る。
室外)に逃がさないように種々の断熱材が用いられてい
る。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら内装材にはこの断熱効果とともに、耐久性
、美感の良さ、低コストが同時に要求され、これらとの
兼合いのため単に断熱性を高めることのみによって室内
の保温効果を高めようとする場合には自ら限界があった
。
、美感の良さ、低コストが同時に要求され、これらとの
兼合いのため単に断熱性を高めることのみによって室内
の保温効果を高めようとする場合には自ら限界があった
。
そこで本発明はかかる従来の問題点を解決すべく成され
たもので、その目的とする処は、耐久性や美感、更に低
コスト化を妨げることなく、室内の保温効果を十分に高
めることができる建築物の内装材を提供するにある。
たもので、その目的とする処は、耐久性や美感、更に低
コスト化を妨げることなく、室内の保温効果を十分に高
めることができる建築物の内装材を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
この目的を達成するため、本発明は、床材、天井材、壁
材等の建築物の内装材(1)にコージュライト(3)・
・・を混入してなる。
材等の建築物の内装材(1)にコージュライト(3)・
・・を混入してなる。
(作用)
コージュライト(3)・・・は熱を遠赤外線である波長
2pm〜30gmの赤外線に変換して放射する。
2pm〜30gmの赤外線に変換して放射する。
従って室内の熱が内装材(1)を介して外部へ逃げよう
とすると、このコージュライト(3)・・・が熱を吸収
して前記赤外線として再び室内に放射するため、室内か
ら外部へ熱が逃げるのを防ぐことができ、もって保温効
果を高めることができる。
とすると、このコージュライト(3)・・・が熱を吸収
して前記赤外線として再び室内に放射するため、室内か
ら外部へ熱が逃げるのを防ぐことができ、もって保温効
果を高めることができる。
(実施例)
以下に本発明の好適実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
図は本発明を適用した壁材を示す。この壁材(1)は例
えば紙材(2)にチップ化したコージエライト(3)・
・・を接着し、その上からFRPコーティング(繊維強
化プラスティックコーティング)(4)を施したもので
ある。前記コージエライト(3)・・・はマグネシア、
アルミナ、シリカの三成分系(2MgO−2A文203
@5Si02)からなる緻密な焼結体で熱を主に波長2
用m〜30体m程度の赤外vj(遠赤外線)に変換して
放射するという性質を有する。この遠赤外線はFRPコ
ーティング(4)等には吸収され難いが、水には極めて
吸収され易い。従って室内の熱が内装材(1)を通して
室外へ逃げようとすると、矢印で示すように熱はコージ
エライト(3)・・・により前記赤外線に変換されて放
射され、この赤外線は適当な湿度を有する室内(IA)
において吸収され再び熱に変換されることとなって室内
(IA)に戻される。
えば紙材(2)にチップ化したコージエライト(3)・
・・を接着し、その上からFRPコーティング(繊維強
化プラスティックコーティング)(4)を施したもので
ある。前記コージエライト(3)・・・はマグネシア、
アルミナ、シリカの三成分系(2MgO−2A文203
@5Si02)からなる緻密な焼結体で熱を主に波長2
用m〜30体m程度の赤外vj(遠赤外線)に変換して
放射するという性質を有する。この遠赤外線はFRPコ
ーティング(4)等には吸収され難いが、水には極めて
吸収され易い。従って室内の熱が内装材(1)を通して
室外へ逃げようとすると、矢印で示すように熱はコージ
エライト(3)・・・により前記赤外線に変換されて放
射され、この赤外線は適当な湿度を有する室内(IA)
において吸収され再び熱に変換されることとなって室内
(IA)に戻される。
こうして本発明によれば室内の熱が外部に逃れるのを防
ぐことができ、室内の保温効果を高めることができる。
ぐことができ、室内の保温効果を高めることができる。
又、室内に人がいる場合にはこの遠赤外線は人体にも直
接吸収され、気温が低くても比較的暖かく感じられる。
接吸収され、気温が低くても比較的暖かく感じられる。
以上実施例では壁材について説明したが、本発明は天井
板や床材等にあらゆる内装材に使用でき、特に浴室等水
回りの内装材に使用した場合には、前記遠赤外線は特に
水に吸収され易いことからより効果的である。又、例え
ば床材等に適用した場合には、冬などに素足でいても冷
たいと感じない床材を提供し得る。
板や床材等にあらゆる内装材に使用でき、特に浴室等水
回りの内装材に使用した場合には、前記遠赤外線は特に
水に吸収され易いことからより効果的である。又、例え
ば床材等に適用した場合には、冬などに素足でいても冷
たいと感じない床材を提供し得る。
又、コージエライトの混入のし方も実施例に限られず、
内装材の表面に粉状にしたコージエライトを塗着するよ
うにしてもよい。
内装材の表面に粉状にしたコージエライトを塗着するよ
うにしてもよい。
(9f:明の効果)
以上の説明より明らかな如く本発明によれば、室内より
熱が逃げ難く、保温効果を高めることができ、もって暖
かく、暖熱費等を節約することができる建築物における
内装材を提供することがで、さる。
熱が逃げ難く、保温効果を高めることができ、もって暖
かく、暖熱費等を節約することができる建築物における
内装材を提供することがで、さる。
図は本発明を適用した壁材を示す。
そして図面中、(1)は壁材、(2)は紙材、(3)は
コージエライト、(4)はFRPコーティングである。 特 許 出 願 人 東陶機器株式会社代 理 人
弁理士 下 1) 容一部間 弁
理士 大 橋 邦 部同 弁理士
小 山 有向 弁理士 野 1)
茂A
コージエライト、(4)はFRPコーティングである。 特 許 出 願 人 東陶機器株式会社代 理 人
弁理士 下 1) 容一部間 弁
理士 大 橋 邦 部同 弁理士
小 山 有向 弁理士 野 1)
茂A
Claims (1)
- 建築物における床材、天井材、壁材等の内装材にコージ
ュライトを混入したことを特徴とする建築物の内装材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19835886A JPS6355242A (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | 建築物の内装材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19835886A JPS6355242A (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | 建築物の内装材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6355242A true JPS6355242A (ja) | 1988-03-09 |
Family
ID=16389780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19835886A Pending JPS6355242A (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | 建築物の内装材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6355242A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01187241A (ja) * | 1988-01-21 | 1989-07-26 | Ig Tech Res Inc | 構築物 |
JPH01190852A (ja) * | 1988-01-26 | 1989-07-31 | Ig Tech Res Inc | 構築物 |
JPH01192939A (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-03 | Ig Tech Res Inc | 家屋の改修工法 |
JPH02214206A (ja) * | 1988-11-18 | 1990-08-27 | Motorola Inc | 増幅器回路 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6227920B2 (ja) * | 1984-06-08 | 1987-06-17 | Kikusui Seisakusho Ltd | |
JPS6351132A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-04 | 株式会社ウロコ製作所 | 特殊石膏ボ−ド |
-
1986
- 1986-08-25 JP JP19835886A patent/JPS6355242A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6227920B2 (ja) * | 1984-06-08 | 1987-06-17 | Kikusui Seisakusho Ltd | |
JPS6351132A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-04 | 株式会社ウロコ製作所 | 特殊石膏ボ−ド |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01187241A (ja) * | 1988-01-21 | 1989-07-26 | Ig Tech Res Inc | 構築物 |
JPH01190852A (ja) * | 1988-01-26 | 1989-07-31 | Ig Tech Res Inc | 構築物 |
JPH01192939A (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-03 | Ig Tech Res Inc | 家屋の改修工法 |
JPH02214206A (ja) * | 1988-11-18 | 1990-08-27 | Motorola Inc | 増幅器回路 |
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