JPS6355107B2 - - Google Patents
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- JPS6355107B2 JPS6355107B2 JP58020519A JP2051983A JPS6355107B2 JP S6355107 B2 JPS6355107 B2 JP S6355107B2 JP 58020519 A JP58020519 A JP 58020519A JP 2051983 A JP2051983 A JP 2051983A JP S6355107 B2 JPS6355107 B2 JP S6355107B2
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- JP
- Japan
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- rod
- cylindrical member
- chamber
- cavity
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- Prior art date
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 6
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
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- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 2
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/02—Mechanical layout characterised by the means for converting the movement of the fluid-actuated element into movement of the finally-operated member
- F15B15/06—Mechanical layout characterised by the means for converting the movement of the fluid-actuated element into movement of the finally-operated member for mechanically converting rectilinear movement into non- rectilinear movement
- F15B15/063—Actuator having both linear and rotary output, i.e. dual action actuator
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C9/00—Controlling gas-turbine plants; Controlling fuel supply in air- breathing jet-propulsion plants
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06G—ANALOGUE COMPUTERS
- G06G3/00—Devices in which the computing operation is performed mechanically
- G06G3/06—Devices in which the computing operation is performed mechanically for evaluating functions by using cams and cam followers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2250/00—Geometry
- F05D2250/20—Three-dimensional
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2101—Cams
- Y10T74/2107—Follower
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Actuator (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えばタービン機関の調節用の多変
数関数の計算機の一部分として特に使用し得る三
次元カムの制御装置に係る。
数関数の計算機の一部分として特に使用し得る三
次元カムの制御装置に係る。
タービン機関の調節は特に一つ以上の多変数関
数を計算し得る複雑な計算機を必要とする。これ
らの変数は温度、流量、タービンの運転状態等の
如き種々の物理的パラメータであり得る。
数を計算し得る複雑な計算機を必要とする。これ
らの変数は温度、流量、タービンの運転状態等の
如き種々の物理的パラメータであり得る。
種々の型の多変数関数の計算機、特に電子計算
機がすでに公知であるが、これらの計算機は電子
的性質を有する入力信号しか入力し得ないという
欠点を有している。他方、本発明による制御装置
は、油圧的又は空気圧的すなわち流体的性質を有
する入力の変数を使用し、他方、出力の関数は並
進移動であつて、この移動は他の任意の物理的性
質を有する量に容易に変換し得る。1958年6月17
日付米国特許2893210号明細書は同一固定シリン
ダ内にある、直線的移動をロツドに伝達するピス
トンの、一種の回転アクチユエータとの結合物を
開示しており、この結合物は二つのチヤンバを有
しており、これらのチヤンバのいずれかを圧力下
の流体で満たすことによつてスリーブの回転を生
じさせ、スリーブはロツドに関して並進が阻止さ
れているが、ロツドには回転自在に連繋されてい
る。
機がすでに公知であるが、これらの計算機は電子
的性質を有する入力信号しか入力し得ないという
欠点を有している。他方、本発明による制御装置
は、油圧的又は空気圧的すなわち流体的性質を有
する入力の変数を使用し、他方、出力の関数は並
進移動であつて、この移動は他の任意の物理的性
質を有する量に容易に変換し得る。1958年6月17
日付米国特許2893210号明細書は同一固定シリン
ダ内にある、直線的移動をロツドに伝達するピス
トンの、一種の回転アクチユエータとの結合物を
開示しており、この結合物は二つのチヤンバを有
しており、これらのチヤンバのいずれかを圧力下
の流体で満たすことによつてスリーブの回転を生
じさせ、スリーブはロツドに関して並進が阻止さ
れているが、ロツドには回転自在に連繋されてい
る。
回転アクチユエータと組合わせて並進アクチユ
エータを含んでいる前記公知の装置は、三次元カ
ムを取付けることによつて、即ち特にアクチユエ
ータの枠体から出ている複合式アクチユエータの
ロツドの端部に、前記カムが取付けられている円
柱部材を取付けることによつて本発明の具体例と
して使用可能であろう。このようにして得られた
具体例はいくつかの応用に対して有利であり得る
であろうが、とにかく、カム及びその接触子を複
合式アクチユエータの固定シリンダの延長内に取
付けることが必要であるので、タービン機関のレ
ギユレータ中に使用するには十分な制御精度を提
供しないであろう。
エータを含んでいる前記公知の装置は、三次元カ
ムを取付けることによつて、即ち特にアクチユエ
ータの枠体から出ている複合式アクチユエータの
ロツドの端部に、前記カムが取付けられている円
柱部材を取付けることによつて本発明の具体例と
して使用可能であろう。このようにして得られた
具体例はいくつかの応用に対して有利であり得る
であろうが、とにかく、カム及びその接触子を複
合式アクチユエータの固定シリンダの延長内に取
付けることが必要であるので、タービン機関のレ
ギユレータ中に使用するには十分な制御精度を提
供しないであろう。
本発明の目的は、小型化し得る三次元カムの制
御装置を提供することにある。
御装置を提供することにある。
本発明によれば、前記目的は、固定されたロツ
ドと、中心軸が前記ロツドの長手軸と同軸となる
ように前記ロツドに取付けられており、前記ロツ
ドのまわりに回転自在であり且つ前記ロツドに沿
つて並進自在であるように構成された第1の筒状
部材と、この第1の筒状部材の外周面に形成され
たほぼ円筒状の三次元カムと、前記ロツドに少な
くとも部分的に接するように前記第1の筒状部材
の中に設けられた第1の空所と、中心軸が前記長
手軸に同軸となるように前記第1の空所内におい
て前記ロツドに取付けられており、前記ロツドの
まわりに回転自在であり且つ前記ロツドに沿つた
並進が阻止されるように構成されており、前記第
1の空所を前記長手軸に沿つて第1の室と第2の
室とに仕切る第2の筒状部材と、前記ロツドに部
分的に接するように前記第2の筒状部材の中に設
けられた第2の空所と、前記第2の筒状部材の周
方向に沿つて前記第2の空所を第3の室と第4の
室に仕切るべく前記ロツドに固定された仕切り板
と、前記第1の筒状部材を前記ロツドのまわりに
回転するために前記第3の室又は前記第4の室の
一つに流体を供給する第1の流体供給手段と、前
記第1の筒状部材を前記ロツドに沿つて並進させ
るために前記第1の室又は前記第2の室の一つに
流体を供給する第2の流体供給手段と、第1の入
力変数に基づいた回転角だけ前記第1の筒状部材
を回転させるように前記第1の流体供給手段を作
動させ、且つ第2の入力変数に基づいた距離だけ
前記第1の筒状部材を並進させるように前記第2
の流体供給手段を作動させる作動手段とからな
り、前記第2の筒状部材は、前記第1の筒状部材
が前記ロツドに沿つて前記第2の筒状部材に対し
て相対的に並進自在であり且つ前記第1の筒状部
材の前記第2の筒状部材に対する前記ロツドのま
わりの回転を阻止するように、前記第1の空所を
規定する前記第1の筒状部材の内周面に係合して
いる三次元カムの制御装置によつて達成される。
ドと、中心軸が前記ロツドの長手軸と同軸となる
ように前記ロツドに取付けられており、前記ロツ
ドのまわりに回転自在であり且つ前記ロツドに沿
つて並進自在であるように構成された第1の筒状
部材と、この第1の筒状部材の外周面に形成され
たほぼ円筒状の三次元カムと、前記ロツドに少な
くとも部分的に接するように前記第1の筒状部材
の中に設けられた第1の空所と、中心軸が前記長
手軸に同軸となるように前記第1の空所内におい
て前記ロツドに取付けられており、前記ロツドの
まわりに回転自在であり且つ前記ロツドに沿つた
並進が阻止されるように構成されており、前記第
1の空所を前記長手軸に沿つて第1の室と第2の
室とに仕切る第2の筒状部材と、前記ロツドに部
分的に接するように前記第2の筒状部材の中に設
けられた第2の空所と、前記第2の筒状部材の周
方向に沿つて前記第2の空所を第3の室と第4の
室に仕切るべく前記ロツドに固定された仕切り板
と、前記第1の筒状部材を前記ロツドのまわりに
回転するために前記第3の室又は前記第4の室の
一つに流体を供給する第1の流体供給手段と、前
記第1の筒状部材を前記ロツドに沿つて並進させ
るために前記第1の室又は前記第2の室の一つに
流体を供給する第2の流体供給手段と、第1の入
力変数に基づいた回転角だけ前記第1の筒状部材
を回転させるように前記第1の流体供給手段を作
動させ、且つ第2の入力変数に基づいた距離だけ
前記第1の筒状部材を並進させるように前記第2
の流体供給手段を作動させる作動手段とからな
り、前記第2の筒状部材は、前記第1の筒状部材
が前記ロツドに沿つて前記第2の筒状部材に対し
て相対的に並進自在であり且つ前記第1の筒状部
材の前記第2の筒状部材に対する前記ロツドのま
わりの回転を阻止するように、前記第1の空所を
規定する前記第1の筒状部材の内周面に係合して
いる三次元カムの制御装置によつて達成される。
本発明の装置によれば、小型化した三次元カム
の制御装置を得られ得る。
の制御装置を得られ得る。
本発明による三次元カムの制御装置は、後に明
示する如く、計算機の領域外にさえも非常に広い
応用の可能性がある。
示する如く、計算機の領域外にさえも非常に広い
応用の可能性がある。
以下に、本発明の装置の好ましい具体例につい
て添付図面を使用して説明する。
て添付図面を使用して説明する。
第1図及び第2図の理論説明図には、ロツドと
しての固定軸1が示されており、この固定軸1の
両端はそれぞれ支持部2a及び2bに固定されて
いる。固定軸1は、二つの外側径方向のリブ1
a,1bを有しており、仕切り板としてのリブ1
a及び1bは固定軸1の長手軸に関して互いに対
向している。回転アクチユエータを構成する第2
の筒状部材としてのシリンダ3は、固定軸1とリ
ブ1a,1bとに回転自在に取付けられており、
二つの内側径方向のリブ3a,3bを有してお
り、リブ3a,3bは固定軸1の長手軸に関して
互いに対向しており、固定軸1と協同してリブ1
aと1bとの間に第2の空所としての気密なチヤ
ンバ3Aから3D(第2図)を規定する。これら
の4個のチヤンバの気密性は公知の気密手段によ
つて確保されており、この公知の気密手段を詳細
に説明する必要はないが、固定軸1のリブ1a,
1bとシリンダ3の円筒状内周面との間の接触面
と、シリンダ3のリブ3a,3bとリブ1a及び
1b間の固定軸1との間の接触面と、固定軸1と
シリンダ3の両端壁に設けられた中ぐり3c,3
dとの間の接触面と、シリンダ3の両端壁の内面
と固定軸1のリブ1a,1bの対応する端部との
間の接触面とにおいて気密性が確保されている。
これらの公知の気密手段は、固定軸1及びリブ1
a,1bのまわりにシリンダ3が回転自在となる
ように選択されているのは明らかである。並進ア
クチユエータを構成する第1の筒状部材としての
シリンダ4はシリンダ3より長く、シリンダ3に
並進滑動自在且つ固定軸1に回転自在に取付けら
れており、シリンダ3及び固定軸1と共に二つの
気密なチヤンバ4A,4Bを規定している。第1
の空所としてのチヤンバ4A,4Bの気密性は、
シリンダ4の両端壁に設けられた中ぐり4a及び
4bの部位において、固定軸1に関するシリンダ
の自在な回転を可能にするように選択された公知
の気密手段によつて確保されてしいる。キー5は
シリンダ3に対してシリンダ4が回転しないよう
に固定し、同時にシリンダ3とシリンダ4の相対
的並進滑動は可能であるようにしている。
しての固定軸1が示されており、この固定軸1の
両端はそれぞれ支持部2a及び2bに固定されて
いる。固定軸1は、二つの外側径方向のリブ1
a,1bを有しており、仕切り板としてのリブ1
a及び1bは固定軸1の長手軸に関して互いに対
向している。回転アクチユエータを構成する第2
の筒状部材としてのシリンダ3は、固定軸1とリ
ブ1a,1bとに回転自在に取付けられており、
二つの内側径方向のリブ3a,3bを有してお
り、リブ3a,3bは固定軸1の長手軸に関して
互いに対向しており、固定軸1と協同してリブ1
aと1bとの間に第2の空所としての気密なチヤ
ンバ3Aから3D(第2図)を規定する。これら
の4個のチヤンバの気密性は公知の気密手段によ
つて確保されており、この公知の気密手段を詳細
に説明する必要はないが、固定軸1のリブ1a,
1bとシリンダ3の円筒状内周面との間の接触面
と、シリンダ3のリブ3a,3bとリブ1a及び
1b間の固定軸1との間の接触面と、固定軸1と
シリンダ3の両端壁に設けられた中ぐり3c,3
dとの間の接触面と、シリンダ3の両端壁の内面
と固定軸1のリブ1a,1bの対応する端部との
間の接触面とにおいて気密性が確保されている。
これらの公知の気密手段は、固定軸1及びリブ1
a,1bのまわりにシリンダ3が回転自在となる
ように選択されているのは明らかである。並進ア
クチユエータを構成する第1の筒状部材としての
シリンダ4はシリンダ3より長く、シリンダ3に
並進滑動自在且つ固定軸1に回転自在に取付けら
れており、シリンダ3及び固定軸1と共に二つの
気密なチヤンバ4A,4Bを規定している。第1
の空所としてのチヤンバ4A,4Bの気密性は、
シリンダ4の両端壁に設けられた中ぐり4a及び
4bの部位において、固定軸1に関するシリンダ
の自在な回転を可能にするように選択された公知
の気密手段によつて確保されてしいる。キー5は
シリンダ3に対してシリンダ4が回転しないよう
に固定し、同時にシリンダ3とシリンダ4の相対
的並進滑動は可能であるようにしている。
チヤンバの対3A−3C、及び3B−3Dの
各々は第1の流体供給手段としての油圧サーボ制
御装置7xの二つの吐出口に導管6A又は6Bに
よつて連結されており、装置7xの二つの入口は
それぞれ圧力下の油圧源S及び排油管Vに連結さ
れている。装置7xは、更に第1の入力変数xの
ための入口を有しており、変数xは装置7xの入
口に任意の適当な物理的な形態で加えられる(機
械的移動、流体の圧力、電気的大きさ、等)。第
1図にみられる如く、導管6A,6Bの各々はそ
れぞれ支持部2a及び2bと同様にほぼ固定軸1
の長手軸方向に沿つて固定軸1を貫通している。
同様に、導管8A,8Bはそれぞれチヤンバ4
A,4Bは第2の流体供給手段としての油圧サー
ボ制御装置7yの二つの吐出口に連結しており、
装置7yの二つの入口は油圧源S及び排油管Vに
連結されている。装置7yもまた任意の適当な物
理的な形態で加えられる第2の入力変数yのため
の入口を有する。
各々は第1の流体供給手段としての油圧サーボ制
御装置7xの二つの吐出口に導管6A又は6Bに
よつて連結されており、装置7xの二つの入口は
それぞれ圧力下の油圧源S及び排油管Vに連結さ
れている。装置7xは、更に第1の入力変数xの
ための入口を有しており、変数xは装置7xの入
口に任意の適当な物理的な形態で加えられる(機
械的移動、流体の圧力、電気的大きさ、等)。第
1図にみられる如く、導管6A,6Bの各々はそ
れぞれ支持部2a及び2bと同様にほぼ固定軸1
の長手軸方向に沿つて固定軸1を貫通している。
同様に、導管8A,8Bはそれぞれチヤンバ4
A,4Bは第2の流体供給手段としての油圧サー
ボ制御装置7yの二つの吐出口に連結しており、
装置7yの二つの入口は油圧源S及び排油管Vに
連結されている。装置7yもまた任意の適当な物
理的な形態で加えられる第2の入力変数yのため
の入口を有する。
ここに、本発明の装置による作動手段は、油圧
源Sと、装置7xは第1の入力変数xを加える手
段(図示せず)と、装置7Yに第2の入力変数y
を加える手段(図示せず)とからなる。
源Sと、装置7xは第1の入力変数xを加える手
段(図示せず)と、装置7Yに第2の入力変数y
を加える手段(図示せず)とからなる。
図示された具体例において、シリンダ4の外周
面は三次元の起伏を伴つて機械加工されているか
又は鋳造によつてできており、三次元の起伏全体
が三次元カムを構成している。この三次元カムの
起伏が接触子10aから10dによつて検出され
る。
面は三次元の起伏を伴つて機械加工されているか
又は鋳造によつてできており、三次元の起伏全体
が三次元カムを構成している。この三次元カムの
起伏が接触子10aから10dによつて検出され
る。
以上説明した本発明の装置は次のように機能す
る。
る。
例えば、シリンダ3及びシリンダ4のそれぞれ
の初期位置は、チヤンバ3A,3C及び4Aがほ
ぼ容積零又は少くとも最少の容積を有するような
位置であると仮定し、変数x、yは、任意ではあ
るが一定の値例えばOに対応し得る。もし、例え
ば変数xがその初期値から増加するならば、装置
7xは一方では圧力下の油圧源Sと導管6Aとの
間の、他方では導管6Bと排油管Vとの間の直接
の結合を行う。導管6Aによつてチヤンバ3A及
び3C内に導かれる圧力下の油はリブ3a及び3
bに対して同じ向き(第2図における時計回り)
の駆動トルクを及ぼし、このようにしてシリンダ
3は固定軸1のまわりに回転駆動される。この回
転駆動は例えば変数xが増加を停止するまで行わ
れる。二つのチヤンバ3A,3Cの初期の容積は
このようにチヤンバの容積それぞれの最小値から
始まつて最終値まで増大する。この最終値は変数
xの増加にそれぞれ比例する。他方、同時に、初
期に最大であつたチヤンバ3B,3Dの容積は
各々同じ割合で減少し、チヤンバ3B,3Dに入
つている油の対応する部分は導管6B及び装置7
xによつて排油管Vに向かつて逆流させられる。
もし、変数xがあらかじめ到達している値から減
少するならば、装置7xは直ちにチヤンバ3A,
3Cを排油管Vに連通させ、チヤンバ3B,3D
を油圧源Sに連通させるので、シリンダ3は変数
xが減少を停止するまで逆向きに回転する。変数
yがその初期値から増加するとき、装置7yは一
方ではチヤンバ4Aを導管8Aによつて圧力下の
油圧源Sに連結し、他方ではチヤンバ4Bを導管
8Bによつて排油管Vに連結する。チヤンバ4A
内に導入された圧力下の油は固定軸1の長手軸方
向の合力をシリンダ4の右側内壁(第1図)に及
ぼす。この合力はシリンダ4をシリンダ3及び固
定軸1に関して、同様に第1図の右に向かつて滑
動させる。この結果、チヤンバ4Aの容積の増大
と、チヤンバ4Bの容積の最大の初期値からの減
少とが生じ、チヤンバ4B中に含まれている油の
一部分はこのとき排油管Vに向かつて導管8Bを
通つて逆流する。変数yが増加を停止するとき、
シリンダ4は変数yの増加にほぼ比例するその初
期位置からの距離で停止する。変数yの減少の場
合、シリンダ4は第1図の左に向かつて移動す
る。更に、シリンダ4がシリンダ3によつて回転
駆動させられているので、固定軸1に対して固定
されている各接触子10aから10dは所定の瞬
間に三次元カムに関する円柱座標上に位置してい
る。この円柱座標はそれぞれ円周角の座標に対す
る変数x及び軸方向の座標に対する変数yの瞬間
の値に比例的に対応する。もし、シリンダ4の外
周面に形成されている三次元カムが、その径方向
の大きさZが変数x、yによつて決定される数学
的関数f(x、y)であるような寸法に形成され
ているならば、径方向座標Zに関して直線的に変
化する接触子10aから10dによつて捕えられ
る大きさは、装置7x及び7yの対応する入力に
加えられる変数x、yの瞬間の値に対する関数f
(x、y)の値に実際に比例する。
の初期位置は、チヤンバ3A,3C及び4Aがほ
ぼ容積零又は少くとも最少の容積を有するような
位置であると仮定し、変数x、yは、任意ではあ
るが一定の値例えばOに対応し得る。もし、例え
ば変数xがその初期値から増加するならば、装置
7xは一方では圧力下の油圧源Sと導管6Aとの
間の、他方では導管6Bと排油管Vとの間の直接
の結合を行う。導管6Aによつてチヤンバ3A及
び3C内に導かれる圧力下の油はリブ3a及び3
bに対して同じ向き(第2図における時計回り)
の駆動トルクを及ぼし、このようにしてシリンダ
3は固定軸1のまわりに回転駆動される。この回
転駆動は例えば変数xが増加を停止するまで行わ
れる。二つのチヤンバ3A,3Cの初期の容積は
このようにチヤンバの容積それぞれの最小値から
始まつて最終値まで増大する。この最終値は変数
xの増加にそれぞれ比例する。他方、同時に、初
期に最大であつたチヤンバ3B,3Dの容積は
各々同じ割合で減少し、チヤンバ3B,3Dに入
つている油の対応する部分は導管6B及び装置7
xによつて排油管Vに向かつて逆流させられる。
もし、変数xがあらかじめ到達している値から減
少するならば、装置7xは直ちにチヤンバ3A,
3Cを排油管Vに連通させ、チヤンバ3B,3D
を油圧源Sに連通させるので、シリンダ3は変数
xが減少を停止するまで逆向きに回転する。変数
yがその初期値から増加するとき、装置7yは一
方ではチヤンバ4Aを導管8Aによつて圧力下の
油圧源Sに連結し、他方ではチヤンバ4Bを導管
8Bによつて排油管Vに連結する。チヤンバ4A
内に導入された圧力下の油は固定軸1の長手軸方
向の合力をシリンダ4の右側内壁(第1図)に及
ぼす。この合力はシリンダ4をシリンダ3及び固
定軸1に関して、同様に第1図の右に向かつて滑
動させる。この結果、チヤンバ4Aの容積の増大
と、チヤンバ4Bの容積の最大の初期値からの減
少とが生じ、チヤンバ4B中に含まれている油の
一部分はこのとき排油管Vに向かつて導管8Bを
通つて逆流する。変数yが増加を停止するとき、
シリンダ4は変数yの増加にほぼ比例するその初
期位置からの距離で停止する。変数yの減少の場
合、シリンダ4は第1図の左に向かつて移動す
る。更に、シリンダ4がシリンダ3によつて回転
駆動させられているので、固定軸1に対して固定
されている各接触子10aから10dは所定の瞬
間に三次元カムに関する円柱座標上に位置してい
る。この円柱座標はそれぞれ円周角の座標に対す
る変数x及び軸方向の座標に対する変数yの瞬間
の値に比例的に対応する。もし、シリンダ4の外
周面に形成されている三次元カムが、その径方向
の大きさZが変数x、yによつて決定される数学
的関数f(x、y)であるような寸法に形成され
ているならば、径方向座標Zに関して直線的に変
化する接触子10aから10dによつて捕えられ
る大きさは、装置7x及び7yの対応する入力に
加えられる変数x、yの瞬間の値に対する関数f
(x、y)の値に実際に比例する。
本発明の実施例を第3図及び第4図に詳細に示
すが、この実施例において、サーボ制御装置7x
及び7yを例外として、先に説明した種々の部材
及び構成部品が第1図及び第2図におけるものと
同じ符号で示される。なお、第4図において導管
8Aは実線で示されているが、第1図において説
明された通り導管8Aはチヤンバ4Aに連通する
ものである。これに反して第3図及び第4図には
3本のバー9a,9b及び9cが示されている。
バー9a,9b及び9cの右端部(第3図)はス
リーブ9に連繋されており、スリーブ9の内部に
は固定軸1の対応する端部が固定されており、ス
リーブ9はそれ自体その右端部3個のフランジを
備えている。このフランジはフランジ9Aの如き
ものであつて、例えばねじ11Aのようなねじの
通過のためのものであつて、例えば壁12に制御
装置のアセンブリを固定するのに役立つている。
3本の支持バー9aから9cの左端部は他方では
横断部材13によつて固定軸1の対応する端部に
結合されている。少くとも1本の支持バー、例え
ばバー9aに、例えばフランジ14a及び14b
を介して接触子10が固定されている。接触子1
0は図示の具体例においては棒10Aを有してお
り、棒10Aは固定軸1に関して固定され、固定
軸1の径方向に滑動するように取付けられてお
り、棒10Aの端部がシリンダ4の外周面に作ら
れている三次元カムに対して弾性的に押し当てら
れるようになつている。
すが、この実施例において、サーボ制御装置7x
及び7yを例外として、先に説明した種々の部材
及び構成部品が第1図及び第2図におけるものと
同じ符号で示される。なお、第4図において導管
8Aは実線で示されているが、第1図において説
明された通り導管8Aはチヤンバ4Aに連通する
ものである。これに反して第3図及び第4図には
3本のバー9a,9b及び9cが示されている。
バー9a,9b及び9cの右端部(第3図)はス
リーブ9に連繋されており、スリーブ9の内部に
は固定軸1の対応する端部が固定されており、ス
リーブ9はそれ自体その右端部3個のフランジを
備えている。このフランジはフランジ9Aの如き
ものであつて、例えばねじ11Aのようなねじの
通過のためのものであつて、例えば壁12に制御
装置のアセンブリを固定するのに役立つている。
3本の支持バー9aから9cの左端部は他方では
横断部材13によつて固定軸1の対応する端部に
結合されている。少くとも1本の支持バー、例え
ばバー9aに、例えばフランジ14a及び14b
を介して接触子10が固定されている。接触子1
0は図示の具体例においては棒10Aを有してお
り、棒10Aは固定軸1に関して固定され、固定
軸1の径方向に滑動するように取付けられてお
り、棒10Aの端部がシリンダ4の外周面に作ら
れている三次元カムに対して弾性的に押し当てら
れるようになつている。
第4図に本発明の装置の実施例の変形例として
図式的に表わされている通り、接触子10は固定
軸1に関して、固定軸1の周囲に連接されたレバ
ー10Bを有してもよい。レバー10Bは接触子
がカムの輪郭に従うように弾性的に付勢される。
図式的に表わされている通り、接触子10は固定
軸1に関して、固定軸1の周囲に連接されたレバ
ー10Bを有してもよい。レバー10Bは接触子
がカムの輪郭に従うように弾性的に付勢される。
本発明は先に説明した具体例の形状に限定され
ず、あらゆる変更例を含むものである。固定軸1
のリブ1a,1b及びシリンダ3のリブ3a,3
bの個数は選択自在であり、固定軸1及びシリン
ダ3の各々は、例えば唯2個のチヤンバを規定す
るように唯一のリブを有することもできるであろ
う。シリンダ4は公知の戻し手段を備えるという
条件で単純な効果を有する型のものであり得るで
あろう。2個のシリンダ3及び4の少くとも一方
に圧縮空気を供給し得るのは勿論である。接触子
10(第3図)の如き種々の接触子の個数及び具
体例は選択自在である。棒10A(第3図)の如
き滑動自在の棒又はレバー10B(第4図)の如
きレバーを備えている接触子の場合、滑動棒又は
レバーを変換器に作用させるように準備すること
ができる。この変換器は棒又はレバーの直線的移
動を他の任意の性質の物理的な大きさ、例えば電
気的大きさに変換する。
ず、あらゆる変更例を含むものである。固定軸1
のリブ1a,1b及びシリンダ3のリブ3a,3
bの個数は選択自在であり、固定軸1及びシリン
ダ3の各々は、例えば唯2個のチヤンバを規定す
るように唯一のリブを有することもできるであろ
う。シリンダ4は公知の戻し手段を備えるという
条件で単純な効果を有する型のものであり得るで
あろう。2個のシリンダ3及び4の少くとも一方
に圧縮空気を供給し得るのは勿論である。接触子
10(第3図)の如き種々の接触子の個数及び具
体例は選択自在である。棒10A(第3図)の如
き滑動自在の棒又はレバー10B(第4図)の如
きレバーを備えている接触子の場合、滑動棒又は
レバーを変換器に作用させるように準備すること
ができる。この変換器は棒又はレバーの直線的移
動を他の任意の性質の物理的な大きさ、例えば電
気的大きさに変換する。
以上に述べたところでは、入力変数x及びyは
唯一つの変数の関数であると仮定してきた。入力
変数x及び/又はyが多数の変数から関数発生器
によつて得られた関数であるならば、そして特に
入力変数x及びyの一方及び/又は他方が(1個
以上の)三次元カムの出力である場合、本発明の
範囲を逸脱しないであろうことは勿論である。
唯一つの変数の関数であると仮定してきた。入力
変数x及び/又はyが多数の変数から関数発生器
によつて得られた関数であるならば、そして特に
入力変数x及びyの一方及び/又は他方が(1個
以上の)三次元カムの出力である場合、本発明の
範囲を逸脱しないであろうことは勿論である。
本発明の三次元カムの制御装置は先に示した具
体例とは別の具体例を可能にし、次に三次元の純
粋に機械的なカムのあらゆる具体例を可能にす
る。特に入力変数x、yを変化させることによつ
て、固定接触子が規則的、連続行程例えばらせん
状に又はらせんの弧によつて接続された母線に沿
つて3次元カムに追従することが可能であつて、
接触子の出力の期間中の変化が3次元カムの表面
の掃引によつて表わされるようになつている。こ
のような装置は例えば部材がほぼ円柱状ならば部
材自体から、或いは部材の円柱状の原型から、又
は平らではあるが円柱状の剛性表面に押し当るこ
とが可能であるほど十分な可撓性のある平坦な原
型から、複雑な形状の部材の再生産又は複製に使
用し得るであろう。
体例とは別の具体例を可能にし、次に三次元の純
粋に機械的なカムのあらゆる具体例を可能にす
る。特に入力変数x、yを変化させることによつ
て、固定接触子が規則的、連続行程例えばらせん
状に又はらせんの弧によつて接続された母線に沿
つて3次元カムに追従することが可能であつて、
接触子の出力の期間中の変化が3次元カムの表面
の掃引によつて表わされるようになつている。こ
のような装置は例えば部材がほぼ円柱状ならば部
材自体から、或いは部材の円柱状の原型から、又
は平らではあるが円柱状の剛性表面に押し当るこ
とが可能であるほど十分な可撓性のある平坦な原
型から、複雑な形状の部材の再生産又は複製に使
用し得るであろう。
第1図は、第2図の線−に沿つた軸方向縦
断面で表わされた具体例についての理論説明図、
第2図は、第1図の線−に沿う断面図、第3
図は第4図の線−に沿う軸方向縦断面に沿う
本発明の具体例の詳細図、第4図は、第3図の線
−に沿う断面図である。 1……固定軸、3……シリンダ、4……シリン
ダ、3A,3B,3C,3D,4A,4B,4
C,4D……チヤンバ、6A,6B,8A,8B
……導管、10,10a,10b,10c,10
d……接触子、10A……棒、10B……レバ
ー。
断面で表わされた具体例についての理論説明図、
第2図は、第1図の線−に沿う断面図、第3
図は第4図の線−に沿う軸方向縦断面に沿う
本発明の具体例の詳細図、第4図は、第3図の線
−に沿う断面図である。 1……固定軸、3……シリンダ、4……シリン
ダ、3A,3B,3C,3D,4A,4B,4
C,4D……チヤンバ、6A,6B,8A,8B
……導管、10,10a,10b,10c,10
d……接触子、10A……棒、10B……レバ
ー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固定されたロツドと、中心軸が前記ロツドの
長手軸と同軸となるように前記ロツドに取付けら
れており、前記ロツドのまわりに回転自在であり
且つ前記ロツドに沿つて並進自在であるように構
成された第1の筒状部材と、この第1の筒状部材
の外周面に形成されたほぼ円筒状の三次元カム
と、前記ロツドに少なくとも部分的に接するよう
に前記第1の筒状部材の中に設けられた第1の空
所と、中心軸が前記長手軸に同軸となるように前
記第1の空所内において前記ロツドに取付けられ
ており、前記ロツドのまわりに回転自在であり且
つ前記ロツドに沿つた並進が阻止されるように構
成されており、前記第1の空所を前記長手軸に沿
つて第1の室と第2の室とに仕切る第2の筒状部
材と、前記ロツドに部分的に接するように前記第
2の筒状部材の中に設けられた第2の空所と、前
記第2の筒状部材の周方向に沿つて前記第2の空
所を第3の室と第4の室に仕切るべく前記ロツド
に固定された仕切り板と、前記第1の筒状部材を
前記ロツドのまわりに回転するために前記第3の
室又は前記第4の室の一つに流体を供給する第1
の流体供給手段と、前記第1の筒状部材を前記ロ
ツドに沿つて並進させるために前記第1の室又は
前記第2の室の一つに流体を供給する第2の流体
供給手段と、第1の入力変数に基づいた回転角だ
け前記第1の筒状部材を回転させるように前記第
1の流体供給手段を作動させ、且つ第2の入力変
数に基づいた距離だけ前記第1の筒状部材を並進
させるように前記第2の流体供給手段を作動させ
る作動手段とからなり、前記第2の筒状部材は、
前記第1の筒状部材が前記ロツドに沿つて前記第
2の筒状部材に対して相対的に並進自在であり且
つ前記第1の筒状部材の前記第2の筒状部材に対
する前記ロツドのまわりの回転を阻止するよう
に、前記第1の空所を規定する前記第1の筒状部
材の内周面に係合している三次元カムの制御装
置。 2 前記第2の空所が前記長手軸に関して対向し
た一対の空所からなり、前記仕切り板が前記一対
の空所の夫々に配設されている特許請求の範囲第
1項に記載の装置。 3 前記第1の流体供給手段及び前記第2の流体
供給手段の夫々が、前記ロツドの中に設けられた
複数の導管からなる特許請求の範囲第1項又は第
2項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8202289A FR2521745B1 (fr) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | Dispositif de commande d'une came a trois dimensions utilisable notamment comme partie d'un calculateur d'une fonction de plusieurs variables |
FR8202289 | 1982-02-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58149573A JPS58149573A (ja) | 1983-09-05 |
JPS6355107B2 true JPS6355107B2 (ja) | 1988-11-01 |
Family
ID=9270914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58020519A Granted JPS58149573A (ja) | 1982-02-12 | 1983-02-09 | 三次元カムの制御装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4526087A (ja) |
EP (1) | EP0086710B1 (ja) |
JP (1) | JPS58149573A (ja) |
DE (1) | DE3366509D1 (ja) |
FR (1) | FR2521745B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0412220A (ja) * | 1990-04-28 | 1992-01-16 | Sankyo Giken:Kk | 建築用仕上げ墨出し器 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4665558A (en) * | 1984-12-28 | 1987-05-12 | Burke David W | Fluid-operated, linear-rotary, robot-like, actuator |
US4864917A (en) * | 1986-11-26 | 1989-09-12 | Methot Hector F | Rotary cylinder displacement mechanism |
CN113047356B (zh) * | 2016-08-05 | 2023-01-24 | 伍德沃德有限公司 | 多轴线旋转活塞致动器 |
US10801361B2 (en) | 2016-09-09 | 2020-10-13 | General Electric Company | System and method for HPT disk over speed prevention |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1757046A (en) * | 1929-02-27 | 1930-05-06 | Int Motor Co | Variable nose cam |
US2415157A (en) * | 1945-03-30 | 1947-02-04 | Rca Corp | Servo cam follower |
GB657131A (en) * | 1947-10-02 | 1951-09-12 | Sperry Corp | Improvements in computing devices employing three-dimensional cams |
US2942496A (en) * | 1951-10-15 | 1960-06-28 | Gen Motors Corp | Summing mechanism |
US2757046A (en) * | 1952-01-22 | 1956-07-31 | Fmc Corp | Rotary garden sprinkler |
US2783942A (en) * | 1952-09-17 | 1957-03-05 | Sperry Rand Corp | Navigational rhumb line computer |
US2893210A (en) * | 1958-06-17 | 1959-07-07 | Richard S Muszynski | Motor |
FR1326999A (fr) * | 1961-07-01 | 1963-05-10 | Bbc Brown Boveri & Cie | Mécanisme d'entraînement à piston pour le déplacement axial et angulaire d'un élément de machine |
US3766831A (en) * | 1971-12-09 | 1973-10-23 | Southwest Res Inst | Compound axial torsional hydraulic actuator |
GB1423364A (en) * | 1972-06-21 | 1976-02-04 | Lucas Industries Ltd | Fuel control apparatus for gas turbine engine reheat system |
FR2418892A1 (fr) * | 1978-03-03 | 1979-09-28 | Snecma | Dispositif de commande par came d'un organe mobile |
GB2054744B (en) * | 1979-07-13 | 1983-01-26 | Lucas Industries Ltd | Fuel control system for a gas turbine engine |
US4398682A (en) * | 1979-09-18 | 1983-08-16 | British Aerospace Public Limited Company | Displacement mechanism |
-
1982
- 1982-02-12 FR FR8202289A patent/FR2521745B1/fr not_active Expired
-
1983
- 1983-02-09 JP JP58020519A patent/JPS58149573A/ja active Granted
- 1983-02-10 EP EP83400282A patent/EP0086710B1/fr not_active Expired
- 1983-02-10 DE DE8383400282T patent/DE3366509D1/de not_active Expired
- 1983-02-14 US US06/466,029 patent/US4526087A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0412220A (ja) * | 1990-04-28 | 1992-01-16 | Sankyo Giken:Kk | 建築用仕上げ墨出し器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0086710B1 (fr) | 1986-10-01 |
JPS58149573A (ja) | 1983-09-05 |
DE3366509D1 (en) | 1986-11-06 |
US4526087A (en) | 1985-07-02 |
FR2521745B1 (fr) | 1985-07-19 |
FR2521745A1 (fr) | 1983-08-19 |
EP0086710A1 (fr) | 1983-08-24 |
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