JPS63546A - 吊棒の結露防止被覆体 - Google Patents

吊棒の結露防止被覆体

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JPS63546A
JPS63546A JP14378986A JP14378986A JPS63546A JP S63546 A JPS63546 A JP S63546A JP 14378986 A JP14378986 A JP 14378986A JP 14378986 A JP14378986 A JP 14378986A JP S63546 A JPS63546 A JP S63546A
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dew condensation
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condensation prevention
wall surface
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英嗣 山本
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Mirai Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンクリート壁内に一端か取付けられた状遵
;て壁面より露出する吊棒の結露を防1!−するための
結露防11−被覆体に関し、訂しくは壁面より露出する
吊棒の一部を壁面から被rQ体て覆い、次いで被)百体
内部に断熱劇を充填させて吊棒の一部をjtls材で包
み込む吊棒の結露防1にに用いる結露防止被覆体に関す
る。
(従来技術) 従来第10図に示すように、吊棒(20)はコンクリー
ト(60)壁内に埋設されているインサート(303等
により、−端がコンクリート(60)壁内に取付けられ
ている。
(発明が解決1)ようとする開閉点) コンクリート(60)壁内に一端か取付けられている吊
U(20)にあっては、室内空気により暖められた吊棒
(20)の熱か、コンクリート(60)と接する吊棒(
2t+)の−端部よりコンクリ−)(6t1)壁内に奪
われてしまうのて、室内空気に接する吊棒(20)の表
面と室内空気との温度差が大きくなってしまう。
貰って、特に壁面(50)近傍に露出する吊棒(20)
の表面と壁面(50)に結露か生し、これか吊棒(20
)の、腐蝕及び吊棒(2L1)の下の天井面にシミをつ
ける原因となっていた。
本発明はこのようなπ情に2みなされたものであり、イ
ンサート及びアンカーによりコンクリート壁内に一端が
取付けられた状態で壁面より露出する吊棒の結露を防出
するために有効な結露防止被覆体を提供しようとするも
のである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は以上のような実状に鑑みなされたちのてあり、
を述の問題点を解決するために本発明の採った手段は、
コンクリート(60)壁内に一端が取付けられた状態で
壁面(50)より露出する吊棒(2o)の結露を防止す
るための結露防止被覆体(10)であって、上部に壁面
(50)より露出する吊棒(20)を覆った状態で壁面
(50)に当接させて固定する固定部(11)と、下部
に前記吊棒(20)を挿通ずる挿通部(12)と、外周
部に1tIr熱材(40)を充填1するための注入CI
(11)とを備えたことを特徴とする吊棒(20)の結
露防止被覆体(10)である。
(作用) 本発明に係る結露防1):被覆体(io)は、その挿通
部(12)に吊棒(20)を挿通させ、固定部(11)
を壁面(50)に当接させ固定することにより、壁面(
5o)近傍に露出する吊棒(20)の表面を覆って、内
部に断熱材(40)を充填することができ、これによっ
て吊棒(20)の結露の防止が図れる。
(実施例) 以下、図面に示す実施例に従って本発明の詳細な説明す
る。
第1図及び第2図に示すように、本発明に係る吊棒(2
0)の結露防止被覆体(lO)は、上部に壁面(50)
に当接させ固定する固定部(11)と、下部に吊棒(2
0)を挿通ずる挿通部(12)と、外周部に断熱材(4
0)を充填するための注入口(13)とを備えている。
この実施例では、結露防止被覆体(10)の上部に設け
られている固定部(11)は、その壁面(50)に当接
する部分に接着剤か塗布されており、その上に剥離紙(
14)か貼着されている。なお、結露防止被覆体(10
)の1:部に設けられている固定部(If)は、結露防
止被覆体(10)が壁面(50)に確実に固定されるの
であれば、第4図に示すように、特に鍔状のものにする
必要はなく、その固定方法も接着剤によるもののみに限
定されず、第5図に示すように。
釘(16)による固定等でもよい。
また、挿通部(12)は吊棒(20)の径と同一、もし
くはわずかに小さい径を有する挿通孔に形成し、吊JP
4i(20)を挿通させるたけでなく、吊J4(20)
との密着性をもたせたものか好ましく、結露防止被覆体
(10)内に断熱材(40)を充填する際、結露防止被
覆体(lO)の外部にItIr熱材(40)が漏れない
ものてあればどのようなものてもよいつ挿通部(12)
は、吊棒(20)か挿通される孔に形成されるだけでな
く、例えば第6図に示すように、結露防と被覆体(10
)の下部に切込み(15)を設けておき、第7図に示す
ように、この切込み(15)部分に吊棒(20)を挿通
させ、切込み(15)を押し広げるようにして挿通孔が
形成されるようにしてもよく、吊j4(20)全体に螺
子溝が設けられている場合に、前記切込み(15)によ
り形成される挿通孔先端の舌片が、吊棒(20)の螺子
溝内に嵌まり込むようにすることにより、結露防止被覆
体〔10〕の吊棒(20)への保持性をもたせることも
できる。
また、本発明において注入口(13)は本実施例のもの
に限定されず、結露防止被覆体(10)の外周部てあれ
ばどこに設けてもよく、その数及び形状も特に限定され
ない。
また、木発す1に係る結露防止被覆体(10)は、第1
図に示すロート状の結露防止被覆体(10)、第8図に
示す半円状の結露防止被覆体(10)等、壁面(50)
との境界部分の吊棒(20)の1.!1囲に空間を形成
するものであれば、その形状は特に問わない。さらに、
第9図に示すように1分割体から成る結露防止被覆体(
10)としてもよく、分割体とすることにより、結露防
止被覆体(10)を吊棒(20)の端部(21)より挿
通させるのてはなく、吊棒(20)の周囲より取付ける
ことがてき、吊JP!>(20)への結露防止被覆体(
10)取付は作業が容易となる。
次に、本発明に係る吊棒の結露防止被覆体(10)を用
いて吊棒(20)の結露を防止する際の作業手順につい
て説明する。
まず、第3図に示すように、インサート(30)に取付
けられている吊棒(20)の端部(21)より、剥離紙
(14)を剥した結露防止被前体(10)の挿通部(I
2)を吊棒(20)に挿通させる9次に、結露防止被覆
体(I O)を吊棒(20)に沿って押し上げ、結露防
止被覆体(10)の上部の固定部(11)を5を面(5
0)に当接させ、結露防止被前体(10)を壁面(50
)に固定する。
最後に、結露防止被覆体(10)の側部の注入口(工3
)より断熱材(40)、例えば発泡性の樹脂(40)を
注入し、結露防止被覆体(10)の内部に発泡性の樹脂
(40)を充Jiする。こうすることにより、壁面(5
0)との境界部分の吊棒(20)は、室内空気と遮断さ
れた状態となる。
なお、本発明に係る結露防止被覆体(10)にあっては
、インサートにより固定される吊棒のみでなく、アンカ
ー等により固定される吊棒にも用いることかできる。
(発明の効果) 以−Eのように本発明に係る吊棒の結露防止被覆体によ
れば、特に室内空気との温度差が大きい。
壁面近傍に露出する吊棒の周囲に断熱材を充填するため
の空間を容易に形成することがてきる。従って、壁面近
傍に露出する吊棒を被覆体で覆い、次いで前記被覆体内
部に(tl?熱材を充皐する吊棒の結露防【上方法を用
い、容易に吊棒の結露を防1ヒすることができる。また
、本発明に係る結露防止被前体体によれば、天井に向う
ヒ向きの作業てあっても、吹きつける断熱材か広く散ら
ばらず1作業者の顔へ断熱材が落てくる心配かなくなる
ばかりか、使用する’gt熱材に無駄がなくなり経済的
となる。さらに、本発明に係る吊棒の結露防止被覆体は
、インサートに取付けられている吊棒とアンカーに取付
られている吊棒のいずれにも用いることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る吊棒の結露防止被覆体の一実施例
を示す斜視図、第2図は第1図の■−■線に沿ってみた
断面図、第3図は第1図の鮎露防Iヒ被覆体をインサー
トに取付けられている吊棒に用いた例を示す断面図、第
4図は鍔のない結露防止被覆体を示す断面図、第5図は
釘により固定される結露防止被覆体を示す断面図、第6
図は切込みを設けた結露防止被覆体を示す側面図、fJ
rJT図は第6図の結露防止被覆体を吊棒に増付けた一
実施例を示す側面図、第8図は半円状の結露防[1−被
覆体を示す側面1′A、第9図は分割体から成る結露防
止被覆体を示す側面[図、第10図は従来の例を示す断
面1′Aである。 符号の説明 10・・・結露防止被覆体 11・・・当接部12−−
・挿通部     I3・・・住人口14・・・剥離紙
     15・・・切込み15・・・釘      
 20・・・吊棒21・・・端部      30・・
・インサート40・・・ItIi8材     50・
・・壁面60・・−コンクリート 第1図 1n 第3図 m4図 第7図 第8図 第9図 、14 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンクリート壁内に一端が取付けられた状態で壁面より
    露出する吊棒の結露を防止するための結露防止被覆体で
    あって、上部に露出する吊棒を覆った状態で壁面に当接
    させて固定する固定部と、下部に前記吊棒を挿通する挿
    通部と、外周部に断熱材を充填するための注入口とを備
    えたことを特徴とする吊棒の結露防止被覆体。
JP14378986A 1986-06-19 1986-06-19 吊棒の結露防止被覆体 Expired - Fee Related JPH0654031B2 (ja)

Priority Applications (1)

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Publication Number Publication Date
JPS63546A true JPS63546A (ja) 1988-01-05
JPH0654031B2 JPH0654031B2 (ja) 1994-07-20

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