JPS6354033A - スペクトラム拡散変復調装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は変復調装置に関し、特にスペクトラム拡散変調
ヲ用いるスペクトラム拡散変復調装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種のスペクトラム拡散変復調装置は、第２図
に示すように、送信側においては、送信すべき情報信号
を拡散符号によって拡散変調し、情報信号の有する信号
帯域より広い帯域の一つの伝送路を介し送信し、受信側
においては、情報信号の有する伝送帯域よシ広い帯域の
信号を逆拡散符号を用いて逆拡散復調して情報信号ヲ＠
調していた０ 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述した従来のスペクトラム拡散変調装置は、スペクト
ラム拡散変調方式の基本である情報信号を拡散変調して
伝送するため、情報信号の有する信号帯域よ）も広い伝
送帯域を必要とするので、必要とする拡散利得を得よう
とするためには拡散利得に見合った連続した伝送帯域全
必要とし、逆に伝送帯域が制限されると拡散利得が制限
されるという欠点がある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明のスペクトラム拡散変調装置は、送信側において
は拡散変調された信号全複数の伝送帯域に分割し送信す
る複数の帯域制限涙波器により複数の伝送路に送信し、
受信側においては複数の伝送路により得られる複数の受
信々号を合成し逆拡散復調する。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。

本発明の一実施例は、拡散変調器１１と、拡散符号発生
器１２と、逆拡散復調器１３と、逆拡散符号発生器１４
と、第一の帯域ｐ波器１５と。

第二の帯域戸波器１６と、第一の周波数変換器１７と、
第二の周波数変換器１８と、第三の周波数変換器１９と
、第四の周波数変換器２０とを有している。

拡散変調器１１は、情報信号Ａｉミスペクト２ム散変調
し、拡散符号発生器１２はスペクトラム拡散符号を発生
する。第一および第二の帯域戸波器１５および１６は、
拡散変調器１１のスペクトラム拡散変調信号を複数の帯
域数帯域に分割する第一および第二の周波数変換器１７
および１８は。

伝送路ａおよびｂに応じた周波数帯域に周波数変換する
。第三および第四の周波数変換器１９および２０は、伝
送路ａおよびｂの信号を逆拡散復調を行う周波数帯域に
周波数変換する。逆拡散復調器１３は、第三および第四
の周波数変換器１９および２０の出力を入力合成すると
共に、逆拡散符号発生器１４からのスペクト２ム逆拡散
符号を入力し、スペクトラム逆拡散復調し、出力Ｂに情
報信号を出力する。

〔発明の効果〕

以上、説明したよりに本発明は、スペクトラム拡散変調
された信号を複数の伝送路を用いて、複数の伝送路の帯
域幅に応じて、複数の伝送帯域に分割して送信し、受信
側においては、複数の伝送帯域に分割された受信々号を
スペクトラム逆拡散して情報信号を復調することによシ
、情報信号よ）も広い帯域金有する伝送信号に対して伝
送路の帯域並びに連続性の制約を少なくしかつ、拡散利
得、伝送路周波数帯域および清報信号周波数帯域の設計
に対して柔軟性を与える効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例によるスペクトラム拡散変復
調装置のブロック図、第２図は従来のスペクトラム拡散
変復調装置のブロック図である。 １１・・・拡散変調器、１２・・・拡散符号発生器、１
３・・・逆拡散復調器、１４・・・逆拡散符号発生器、
１５および１６・・・帯域ｐ波器、１７，１８．１９お
よび２０・・・周波数変換器。 代理人　弁理士　　内　原　　　晋 ｒ’−，，，・′ 帖２凶

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. スペクトラム拡散による情報伝送において、送信側にお
   いては、スペクトラム拡散変調された信号を複数の伝送
   帯域に分割して送信し、受信側においては複数の伝送帯
   域に分割された受信信号を合成してスペクトラム逆拡散
   することを特徴とするスペクトラム拡散変復調装置。