JPS635397Y2 - - Google Patents
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- JPS635397Y2 JPS635397Y2 JP17157084U JP17157084U JPS635397Y2 JP S635397 Y2 JPS635397 Y2 JP S635397Y2 JP 17157084 U JP17157084 U JP 17157084U JP 17157084 U JP17157084 U JP 17157084U JP S635397 Y2 JPS635397 Y2 JP S635397Y2
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- coaxial cable
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- cable
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G15/00—Cable fittings
- H02G15/08—Cable junctions
- H02G15/10—Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes
- H02G15/12—Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes for incorporating transformers, loading coils or amplifiers
- H02G15/14—Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes for incorporating transformers, loading coils or amplifiers specially adapted for submarine cables
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はケーブル接続、主として海底同軸ケー
ブルの終端装置に関する。
ブルの終端装置に関する。
本考案の目的
本考案の目的は、海底同軸ケーブルと中継器ケ
ーブルとを接続する終端装置を提供することであ
る。
ーブルとを接続する終端装置を提供することであ
る。
本考案の構成
本考案により得られる主同軸ケーブルと中継器
ハウジングとの間の終端装置においては、主ケー
ブルの内側および外側の両導体が中継器ハウジン
グから出る尾部同軸ケーブルの内側および外側導
体に接続され、ケーブル間にはテーパ状成形体が
あり、主ケーブルの内側導体およびこの内側導体
と尾部ケーブルの内側導体との間の接続部分が主
ケーブルの外側導体の端から先細成形体を通つて
中継器ハウジングまで延びている導電性材料の有
効に連続するチユーブによつて遮へいされ、中継
器の安定動作が確保される。
ハウジングとの間の終端装置においては、主ケー
ブルの内側および外側の両導体が中継器ハウジン
グから出る尾部同軸ケーブルの内側および外側導
体に接続され、ケーブル間にはテーパ状成形体が
あり、主ケーブルの内側導体およびこの内側導体
と尾部ケーブルの内側導体との間の接続部分が主
ケーブルの外側導体の端から先細成形体を通つて
中継器ハウジングまで延びている導電性材料の有
効に連続するチユーブによつて遮へいされ、中継
器の安定動作が確保される。
本考案の製造工程
本考案によれば中継器ハウジングから延び主ケ
ーブルよりも直径の小さい尾部同軸ケーブルを持
つ中継器ハウジングに対して主ケーブルを終端さ
せるには、フエルールを備えこのフエルールを介
して主および尾部ケーブルの内側導体を一緒に接
続し、主および尾部ケーブルの誘電体を主ケーブ
ルと尾部ケーブルとの間で直径が先細になつてい
る成形誘電体と一体に結合するためフエルールの
上に誘電材料を成形させ、成形された誘電体の上
にたわみ導電材料を備え、導電材料と主ケーブル
外側導体との間および導電材料と尾部ケーブル外
側導体との間に電気的導通を作り、電気しやへい
チユーブを設け導電材料にわたるように配置し、
主ケーブルの外側導体とこのチユーブの一端との
間および中継器ハウジングとこのチユーブの他端
との間に電気的導通を作ることによつて構成さ
れ、中継器の安定動作を確保する。
ーブルよりも直径の小さい尾部同軸ケーブルを持
つ中継器ハウジングに対して主ケーブルを終端さ
せるには、フエルールを備えこのフエルールを介
して主および尾部ケーブルの内側導体を一緒に接
続し、主および尾部ケーブルの誘電体を主ケーブ
ルと尾部ケーブルとの間で直径が先細になつてい
る成形誘電体と一体に結合するためフエルールの
上に誘電材料を成形させ、成形された誘電体の上
にたわみ導電材料を備え、導電材料と主ケーブル
外側導体との間および導電材料と尾部ケーブル外
側導体との間に電気的導通を作り、電気しやへい
チユーブを設け導電材料にわたるように配置し、
主ケーブルの外側導体とこのチユーブの一端との
間および中継器ハウジングとこのチユーブの他端
との間に電気的導通を作ることによつて構成さ
れ、中継器の安定動作を確保する。
本考案の実施例
まず第1図から、主海底同軸ケーブル1は、外
装鉄線(アーマワイヤ)2、外部押出プラスチツ
ク外装3、長さ方向に入れられた外部管状銅導体
4、例えばポリエチレン製の誘電体コア5、およ
び内側導体(図示されていない)を備えている。
終端を作るためにケーブル端の準備をするに先立
つて、ドームカバー7およびパツキングスリーブ
15がケーブル端にはめられケーブル端の保護に
供する。
装鉄線(アーマワイヤ)2、外部押出プラスチツ
ク外装3、長さ方向に入れられた外部管状銅導体
4、例えばポリエチレン製の誘電体コア5、およ
び内側導体(図示されていない)を備えている。
終端を作るためにケーブル端の準備をするに先立
つて、ドームカバー7およびパツキングスリーブ
15がケーブル端にはめられケーブル端の保護に
供する。
次に外装鉄線2は、外装3を露出するために所
定の距離にわたつてよりをもどされるとともに、
再度必要になるまでケーブル端に近づかないよう
に保たれる。実際のケーブル端の長さは、外側導
体4および内側導体(図示されていない)を露出
して在来の城壁防水管10を受ける在来の方法で
縮小され整えられる。内側導体は、導体フエルー
ル12を介して尾部ケーブルの内側導体11に接
続される。
定の距離にわたつてよりをもどされるとともに、
再度必要になるまでケーブル端に近づかないよう
に保たれる。実際のケーブル端の長さは、外側導
体4および内側導体(図示されていない)を露出
して在来の城壁防水管10を受ける在来の方法で
縮小され整えられる。内側導体は、導体フエルー
ル12を介して尾部ケーブルの内側導体11に接
続される。
銅スピニング部材16を形成する硬い管状導電
性部材が防水管10の端にはんだ付けされてその
一部を構成し、図示のとおり約25.4mm(1in)だ
け外側導体4に重なつており、両者の電気接続点
ははんだ付けにより、さもなければ重複領域の端
で多数のたわみ銅網目尾部17を長さ方向に固定
させることによつて保証される。分割パツキング
チユーブ18が、銅スピニング部材16および外
側導体の露出端の上に配列されケーブル端の保護
に供する。次に外装チユーブ15がパツキングチ
ユーブ18の上にかぶせられ、さらに成形誘電体
13は在来の方法で、チユーブ18の端から出
て、防水管10に隣接する外装チユーブ15を含
み、防水管10と導体フエルール12を越えて尾
部ケーブル誘電体14に達するように作られる。
さらに外装チユーブ15とパツキングチユーブ1
8の端を外装3に対して密封する復元成形が作ら
れる。
性部材が防水管10の端にはんだ付けされてその
一部を構成し、図示のとおり約25.4mm(1in)だ
け外側導体4に重なつており、両者の電気接続点
ははんだ付けにより、さもなければ重複領域の端
で多数のたわみ銅網目尾部17を長さ方向に固定
させることによつて保証される。分割パツキング
チユーブ18が、銅スピニング部材16および外
側導体の露出端の上に配列されケーブル端の保護
に供する。次に外装チユーブ15がパツキングチ
ユーブ18の上にかぶせられ、さらに成形誘電体
13は在来の方法で、チユーブ18の端から出
て、防水管10に隣接する外装チユーブ15を含
み、防水管10と導体フエルール12を越えて尾
部ケーブル誘電体14に達するように作られる。
さらに外装チユーブ15とパツキングチユーブ1
8の端を外装3に対して密封する復元成形が作ら
れる。
次に先細のたわみ銅製網目19が防水管10の
最外部の城壁20から尾部ケーブルの外側導体を
作るように、誘電体13の上に置かれる。網目1
9は、米国特許出願第941089号(R.C.Oldham5)
に記載される。網目19は、城壁20に点はんだ
付け又はその他の方法で固定された銅片形状の防
水管タブ21を介して電気接続され、またタブ2
1は城壁20にハンダ付けされかつ先細の網目1
9に電気接続される。網目19の大きな方の端は
内側および外側導電リング19aの間で電気的な
らびに機械的に接続され、網目尾部25はリング
19aにはんだ付けされる。網目19は、テレコ
ンパウンドという商標で市販されているようなコ
ンパウンドの保護層を備え、また水のあるときに
網目の寿命を延ばすテープ包み34を備えてい
る。
最外部の城壁20から尾部ケーブルの外側導体を
作るように、誘電体13の上に置かれる。網目1
9は、米国特許出願第941089号(R.C.Oldham5)
に記載される。網目19は、城壁20に点はんだ
付け又はその他の方法で固定された銅片形状の防
水管タブ21を介して電気接続され、またタブ2
1は城壁20にハンダ付けされかつ先細の網目1
9に電気接続される。網目19の大きな方の端は
内側および外側導電リング19aの間で電気的な
らびに機械的に接続され、網目尾部25はリング
19aにはんだ付けされる。網目19は、テレコ
ンパウンドという商標で市販されているようなコ
ンパウンドの保護層を備え、また水のあるときに
網目の寿命を延ばすテープ包み34を備えてい
る。
図示のようにねじ付けされる銅チユーブ23と
黄銅カラー24を有する銅しやへいチユーブ22
は、図示のとおり城壁20の端から網目19およ
びテープ包み34の上にわたるように置かれる。
チユーブ23は、先細網目の導電リング19aに
はんだ付けされる多数の長さ方向の銅網目尾部2
5によつて、網目19に点はんだ付けされたり、
他の方法で導電するように固定される。チユーブ
23はテープ貼付26によつて保護被覆を備え、
またテープ巻き付けおよび充てんコンパウンドに
よつて誘電体13とこのテープの間のスペース2
7が充てんされる。充てん材料28は、図示のと
おり外装およびパツキングスリーブ15の上に配
列される。次にほどかれた外装鉄線2はカラー2
4の近くまで再び置かれ、外装円錐(アーマコー
ン)8は図示の位置をとるように引き上げられ、
鉄線2は図示のとおりその上に置きなおされ、図
示されていない装置によりケーブルに堅く結合さ
れる。外装円錐8の端の回りにあるスペース29
は、外装の置きなおし操作中に、例えばコードの
巻線のような適当な材料で充てんされる。
黄銅カラー24を有する銅しやへいチユーブ22
は、図示のとおり城壁20の端から網目19およ
びテープ包み34の上にわたるように置かれる。
チユーブ23は、先細網目の導電リング19aに
はんだ付けされる多数の長さ方向の銅網目尾部2
5によつて、網目19に点はんだ付けされたり、
他の方法で導電するように固定される。チユーブ
23はテープ貼付26によつて保護被覆を備え、
またテープ巻き付けおよび充てんコンパウンドに
よつて誘電体13とこのテープの間のスペース2
7が充てんされる。充てん材料28は、図示のと
おり外装およびパツキングスリーブ15の上に配
列される。次にほどかれた外装鉄線2はカラー2
4の近くまで再び置かれ、外装円錐(アーマコー
ン)8は図示の位置をとるように引き上げられ、
鉄線2は図示のとおりその上に置きなおされ、図
示されていない装置によりケーブルに堅く結合さ
れる。外装円錐8の端の回りにあるスペース29
は、外装の置きなおし操作中に、例えばコードの
巻線のような適当な材料で充てんされる。
城壁20は防水管10から突出する実質的には
突出部材である。網目19は城壁20に電気的に
接続される。第1図において、城壁20の上にス
ペース27が存在する。このスペース27はチユ
ーブ23と誘電体13との間に形成される。誘電
体13はこれがチユーブ23の内面に当接するま
で上方に傾斜する。スペース27はテープ巻きお
よび充てんコンパウンドにより満され、充分の絶
縁および充分の保護を提供する。
突出部材である。網目19は城壁20に電気的に
接続される。第1図において、城壁20の上にス
ペース27が存在する。このスペース27はチユ
ーブ23と誘電体13との間に形成される。誘電
体13はこれがチユーブ23の内面に当接するま
で上方に傾斜する。スペース27はテープ巻きお
よび充てんコンパウンドにより満され、充分の絶
縁および充分の保護を提供する。
植込ボルト31を持つ外装引留(アンカ)板3
0は、遮へいチユーブ22のカラー24の上に置
かれ、引留(アンカ)9は円錐8の上の位置まで
引き上げられ、かつ植込みボルト31およびナツ
トならびに止めナツト32によつて外装引留板3
0に固定される。引留板30は、外装鉄線が変形
されないように位置33で円錐から遠ざけられ
る。中継器ハウジング40に対してケーブルのね
じり運動を防止するため、回転防止ピン36aが
円錐8から引留板30にわたつている。
0は、遮へいチユーブ22のカラー24の上に置
かれ、引留(アンカ)9は円錐8の上の位置まで
引き上げられ、かつ植込みボルト31およびナツ
トならびに止めナツト32によつて外装引留板3
0に固定される。引留板30は、外装鉄線が変形
されないように位置33で円錐から遠ざけられ
る。中継器ハウジング40に対してケーブルのね
じり運動を防止するため、回転防止ピン36aが
円錐8から引留板30にわたつている。
板座金35は、ソケツトねじによつて外装引留
板30に固定される。ナツト37および止めナツ
ト38はカラー24のねじ切りの上にねじ込ま
れ、それによつて銅遮へいチユーブ22は外装引
留板30に固定され、さらに外装引留板30は中
継器ハウジング40に固定される。
板30に固定される。ナツト37および止めナツ
ト38はカラー24のねじ切りの上にねじ込ま
れ、それによつて銅遮へいチユーブ22は外装引
留板30に固定され、さらに外装引留板30は中
継器ハウジング40に固定される。
ドームカバー7は定位置に引き上げられ、パツ
キングテープ39はブート6とケーブルとの間に
スペースを作るのに用いられる。外側導体4を持
つ尾部ケーブルを中継器の尾部ケーブル(図示さ
れていない)に取り付けることにより、またドー
ムカバー7を中継器ハウジング40の端にねじ込
むことによつて終端が在来の方法で完成され、そ
れによつて引留板はその間に固定される。
キングテープ39はブート6とケーブルとの間に
スペースを作るのに用いられる。外側導体4を持
つ尾部ケーブルを中継器の尾部ケーブル(図示さ
れていない)に取り付けることにより、またドー
ムカバー7を中継器ハウジング40の端にねじ込
むことによつて終端が在来の方法で完成され、そ
れによつて引留板はその間に固定される。
銅スピニング部材16は公知のスピニング方法
により形成され、主ケーブル1の外側導体4と重
なるように防水管10の後方に延びる硬い導電物
を構成する。スピニング部材16のケーブル端と
外側導体4との間の相互運動は、たわみ網目尾部
17によつて調節される。銅スピニング部材16
は前に使用された管状網目に勝る改良型遮へいを
与え、さらに遮へいチユーブ23は同様に網目1
9によつて得られる遮へいを改善する。防水管1
0と遮へいチユーブ23との間の相対運動は同様
に、タブ21によつて得られる。
により形成され、主ケーブル1の外側導体4と重
なるように防水管10の後方に延びる硬い導電物
を構成する。スピニング部材16のケーブル端と
外側導体4との間の相互運動は、たわみ網目尾部
17によつて調節される。銅スピニング部材16
は前に使用された管状網目に勝る改良型遮へいを
与え、さらに遮へいチユーブ23は同様に網目1
9によつて得られる遮へいを改善する。防水管1
0と遮へいチユーブ23との間の相対運動は同様
に、タブ21によつて得られる。
さて第2図および第3図から、主海底同軸ケー
ブル41はジユート巻層70、外装鉄線42、押
出ブラスチツク外装43、長さ方向に入れられた
外部管状導体44、例えばポリエチレン製の誘電
体コア45、および内部導体(図示されていな
い)を備えている。成端を作るためにケーブル端
を準備するのに先立つて、ドームカバー46がケ
ーブル端にはめられる。ジユート巻層70の部分
が取り除かれ、外装鉄線42は外装43を露出さ
せるように所定の距離にわたつてよりをもどさ
れ、再度必要になるまでケーブル端に近づかない
ように保たれる。次にケーブル端に外装チユーブ
47がはめられる。実際のケーブル端の長さは、
外部導体44および内側導体(図示されていな
い)を露出して在来の城壁防水管48を受ける在
来の方法で縮小され整えられる。内側導体は、導
体フエルール50を介して尾部ケーブル内部導体
に接続される。銅スカート51の形をした硬い管
状導電性部材が防水管48の一端にはんだ付けさ
れてその一部を構成し、それにはんだ付けされる
外側導体44と重なつて両部品間の電気接続を保
証する。分割パツキングチユーブ52は、銅スカ
ート51および外側導体の露出端の上に配列され
る。次に外装チユーブ47はチユーブ52の上に
かぶせられ、さらに成形誘電体53は在来の方法
で、外装チユーブ47の端から出て、防水管48
に隣接するチユーブ52を含み、導体フエルール
50を越えて尾部ケーブル誘電体54に達するよ
うに作られる。さらに外装チユーブ47とチユー
ブ52の端をケーブル外装43に対して密封する
復元成形が作られる。先細のたわみ銅製網目55
はその広いほうの直径に内側および外側リングが
固定され、防水管48の城壁56から尾部ケーブ
ルの外側導体を作るように成形誘電体53の上に
置かれる。網目55は、米国特許出願第941089号
(R.C.Oldham5)に記載される。網目55は、城
壁56にははんだ付けされる銅ストリツプの形を
した点はんだ付けの防水管タブ57を介して城壁
56に電気接続される。網目55は、テレコンパ
ウンドという商標で市販されているようなコンパ
ウンドの保護層を備え、また水の浸出があるとき
に網目55の寿命を延ばすテープ包み62を備え
ている。
ブル41はジユート巻層70、外装鉄線42、押
出ブラスチツク外装43、長さ方向に入れられた
外部管状導体44、例えばポリエチレン製の誘電
体コア45、および内部導体(図示されていな
い)を備えている。成端を作るためにケーブル端
を準備するのに先立つて、ドームカバー46がケ
ーブル端にはめられる。ジユート巻層70の部分
が取り除かれ、外装鉄線42は外装43を露出さ
せるように所定の距離にわたつてよりをもどさ
れ、再度必要になるまでケーブル端に近づかない
ように保たれる。次にケーブル端に外装チユーブ
47がはめられる。実際のケーブル端の長さは、
外部導体44および内側導体(図示されていな
い)を露出して在来の城壁防水管48を受ける在
来の方法で縮小され整えられる。内側導体は、導
体フエルール50を介して尾部ケーブル内部導体
に接続される。銅スカート51の形をした硬い管
状導電性部材が防水管48の一端にはんだ付けさ
れてその一部を構成し、それにはんだ付けされる
外側導体44と重なつて両部品間の電気接続を保
証する。分割パツキングチユーブ52は、銅スカ
ート51および外側導体の露出端の上に配列され
る。次に外装チユーブ47はチユーブ52の上に
かぶせられ、さらに成形誘電体53は在来の方法
で、外装チユーブ47の端から出て、防水管48
に隣接するチユーブ52を含み、導体フエルール
50を越えて尾部ケーブル誘電体54に達するよ
うに作られる。さらに外装チユーブ47とチユー
ブ52の端をケーブル外装43に対して密封する
復元成形が作られる。先細のたわみ銅製網目55
はその広いほうの直径に内側および外側リングが
固定され、防水管48の城壁56から尾部ケーブ
ルの外側導体を作るように成形誘電体53の上に
置かれる。網目55は、米国特許出願第941089号
(R.C.Oldham5)に記載される。網目55は、城
壁56にははんだ付けされる銅ストリツプの形を
した点はんだ付けの防水管タブ57を介して城壁
56に電気接続される。網目55は、テレコンパ
ウンドという商標で市販されているようなコンパ
ウンドの保護層を備え、また水の浸出があるとき
に網目55の寿命を延ばすテープ包み62を備え
ている。
図示のようにねじ付けされる銅チユーブ60と
黄銅カラー61を有する銅遮へいチユーブ59
は、図示のとおり城壁56から網目55およびテ
ープ包み62の上にわたるように置かれる。チユ
ーブ60は網目55の外側リング58にはんだ付
けされる。チユーブ60はテープ貼付63によつ
て保護被覆を備え、またテープ巻付けおよび充て
んコンパウンドによつて誘電体53とこのテープ
の間のスペース64が充てんされる。充てん材料
65は図示のとおり外装43および外装チユーブ
47の上に配列される。次にほどかれた外装鉄線
42は置きなおされ、かつねじ68によつて円錐
延長部材67が固定されている外装円錐66また
は66と部材67に相当する単一構造体は、円錐
66の上に置きなおされて円周方向に締るクリツ
プ69によつてそれに固定される外装鉄線42の
上に図示のとおり置かれる。円錐延長部材67
は、ケーブルがその近くでたわんだり曲つたりし
ないようにして、はんだ接続を保護する働きをす
る。外装鉄線42およびより広い円錐延長部材6
7の回りのスペース71は外装の置きなおし操作
中に、テープの層のような適当な材料で充てんさ
れる。パツキングテープ72は、テープ充てんの
スペース71の露出端をカバーするために使用さ
れ、図示のとおりジユート巻層70および円錐延
長部材67にわたつている。
黄銅カラー61を有する銅遮へいチユーブ59
は、図示のとおり城壁56から網目55およびテ
ープ包み62の上にわたるように置かれる。チユ
ーブ60は網目55の外側リング58にはんだ付
けされる。チユーブ60はテープ貼付63によつ
て保護被覆を備え、またテープ巻付けおよび充て
んコンパウンドによつて誘電体53とこのテープ
の間のスペース64が充てんされる。充てん材料
65は図示のとおり外装43および外装チユーブ
47の上に配列される。次にほどかれた外装鉄線
42は置きなおされ、かつねじ68によつて円錐
延長部材67が固定されている外装円錐66また
は66と部材67に相当する単一構造体は、円錐
66の上に置きなおされて円周方向に締るクリツ
プ69によつてそれに固定される外装鉄線42の
上に図示のとおり置かれる。円錐延長部材67
は、ケーブルがその近くでたわんだり曲つたりし
ないようにして、はんだ接続を保護する働きをす
る。外装鉄線42およびより広い円錐延長部材6
7の回りのスペース71は外装の置きなおし操作
中に、テープの層のような適当な材料で充てんさ
れる。パツキングテープ72は、テープ充てんの
スペース71の露出端をカバーするために使用さ
れ、図示のとおりジユート巻層70および円錐延
長部材67にわたつている。
植込ボルト74を備える外装引留板73が遮へ
いチユーブ59の端の上に置かれ、引留クランプ
装置75は、外装円錐66の上の外装鉄線42の
上に定位置に配列されて、植込ボルト74ならび
にナツトおよび止めナツト76を介して外装引留
板73に固定される。引留板73は、外装鉄線4
2が変形されないように、位置77で外装円錐6
6から遠ざけられる。回り止めピン78が円錐6
6から引留板73にわたり、中継器ハウジング7
9に対するケーブルのねじりモーメントを防止す
る。
いチユーブ59の端の上に置かれ、引留クランプ
装置75は、外装円錐66の上の外装鉄線42の
上に定位置に配列されて、植込ボルト74ならび
にナツトおよび止めナツト76を介して外装引留
板73に固定される。引留板73は、外装鉄線4
2が変形されないように、位置77で外装円錐6
6から遠ざけられる。回り止めピン78が円錐6
6から引留板73にわたり、中継器ハウジング7
9に対するケーブルのねじりモーメントを防止す
る。
板座金80およびプラスチツク(例えばポリエ
チレン)座金81は、平座金84と共にソケツト
ねじ83を介して外装引留板73に固定される。
たわみ金属ベロー82の一端は、板座金80と引
留板73を電気接続するように、板座金80と平
座金84との間に固定される。ベローの他端に
は、それにはんだ付けされて黄銅カラー61にね
じ込まれるねじ付カラー85がある。プラスチツ
ク(例えばポリエチレン)のスリーブ86は、ベ
ローの上に配列されて板座金80に固定され、プ
ラスチツク座金81と共に、チユーブ60の内部
のベローと終端、カラー61およびベロー82に
ほこりや汚物が入らないようにする。スリーブ8
6の直径の小さいほうの端は、テープ巻88によ
つて尾部ケーブル87に固定される。スリーブ8
6は、その中でベローなどの運動を許すような寸
法になつている。銅遮へいチユーブ59は、ベロ
ー82を介して外装引留板73に固定され、すな
わちこれは遮へいチユーブ59と中継器ハウジン
グ79との間の連続的電気遮へいをも保証する。
チレン)座金81は、平座金84と共にソケツト
ねじ83を介して外装引留板73に固定される。
たわみ金属ベロー82の一端は、板座金80と引
留板73を電気接続するように、板座金80と平
座金84との間に固定される。ベローの他端に
は、それにはんだ付けされて黄銅カラー61にね
じ込まれるねじ付カラー85がある。プラスチツ
ク(例えばポリエチレン)のスリーブ86は、ベ
ローの上に配列されて板座金80に固定され、プ
ラスチツク座金81と共に、チユーブ60の内部
のベローと終端、カラー61およびベロー82に
ほこりや汚物が入らないようにする。スリーブ8
6の直径の小さいほうの端は、テープ巻88によ
つて尾部ケーブル87に固定される。スリーブ8
6は、その中でベローなどの運動を許すような寸
法になつている。銅遮へいチユーブ59は、ベロ
ー82を介して外装引留板73に固定され、すな
わちこれは遮へいチユーブ59と中継器ハウジン
グ79との間の連続的電気遮へいをも保証する。
第2図において、ベロー82は黄銅カラー61
にねじ込まれるねじ付カラー85を有するが、ス
リーブ86はプラスチツクであり、ベロー82上
に位置しこれをカバーしベロー82にほこりや水
が浸入するのを防止する。これらの全体構成が防
水構造を提供する。
にねじ込まれるねじ付カラー85を有するが、ス
リーブ86はプラスチツクであり、ベロー82上
に位置しこれをカバーしベロー82にほこりや水
が浸入するのを防止する。これらの全体構成が防
水構造を提供する。
尾部ケーブル87は中継器の尾部ケーブル(図
示されていない)に在来の方法で接続される。ド
ームカバー46が定位置まで引き上げられ、その
間に捕えられて固定される外装引留板73と共
に、中継器ハウジング79にねじ込まれる。スプ
リツト式ゴム・バツフア装置(図示されていな
い)は、ドームカバー46までわたるように、か
つそれにより接続される2個のケーブル端の間で
中継器を包む保護テープの以後の貼付を容易にす
るように、テープ被覆の外装円錐延長部材67の
上に置くことができる。
示されていない)に在来の方法で接続される。ド
ームカバー46が定位置まで引き上げられ、その
間に捕えられて固定される外装引留板73と共
に、中継器ハウジング79にねじ込まれる。スプ
リツト式ゴム・バツフア装置(図示されていな
い)は、ドームカバー46までわたるように、か
つそれにより接続される2個のケーブル端の間で
中継器を包む保護テープの以後の貼付を容易にす
るように、テープ被覆の外装円錐延長部材67の
上に置くことができる。
銅スカート51と防水管48との間、または銅
スカート51と外側導体44との間、のはんだ付
けジヨイントを損傷させるケーブル41のねじれ
を防ぐために、外装円錐延長部材67の自由端8
9にケーブル41をクランプすることが望まし
い。これは、ケーブルクランプをケーブル41に
クランプするとともにそれを延長部材67の端8
9に固定させて、外装円錐延長部材67に対して
ケーブルがねじれないようにする装置を備えたケ
ーブルクランプ(図示されていない)によつて達
成される。このようなねじれ防止装置が必要であ
るのは、防水管48が成形誘電体53の中に保持
され、従つて固定点として働くからである。外部
ケーブル素子が内部コア(誘電体45および内側
導体)に対してねじれるならば、ひずみは固定点
の隣りのコンポーネント上に置かれるであろう
し、これははんだ付ジヨイントを損傷させること
になろう。
スカート51と外側導体44との間、のはんだ付
けジヨイントを損傷させるケーブル41のねじれ
を防ぐために、外装円錐延長部材67の自由端8
9にケーブル41をクランプすることが望まし
い。これは、ケーブルクランプをケーブル41に
クランプするとともにそれを延長部材67の端8
9に固定させて、外装円錐延長部材67に対して
ケーブルがねじれないようにする装置を備えたケ
ーブルクランプ(図示されていない)によつて達
成される。このようなねじれ防止装置が必要であ
るのは、防水管48が成形誘電体53の中に保持
され、従つて固定点として働くからである。外部
ケーブル素子が内部コア(誘電体45および内側
導体)に対してねじれるならば、ひずみは固定点
の隣りのコンポーネント上に置かれるであろう
し、これははんだ付ジヨイントを損傷させること
になろう。
第2図について上述した遮へい終端は主とし
て、ダクトまたは堀の中に配列すべき陸上用中継
器のための海底ケーブル陸上終端として用いるよ
うに設計される。堀の中に入れたりダクトに押し
込むときにケーブルに引張荷重がかかる場合は、
ベロー82はケーブルと中継器ハウジングとの間
の相対運動を調節するが、これは終端を損傷させ
ない一方、チユーブ60と外装引留板73との間
に遮へいの連続を同時に与える。
て、ダクトまたは堀の中に配列すべき陸上用中継
器のための海底ケーブル陸上終端として用いるよ
うに設計される。堀の中に入れたりダクトに押し
込むときにケーブルに引張荷重がかかる場合は、
ベロー82はケーブルと中継器ハウジングとの間
の相対運動を調節するが、これは終端を損傷させ
ない一方、チユーブ60と外装引留板73との間
に遮へいの連続を同時に与える。
図面に示されるケーブル終端は、遮へいの目的
で全部密閉される。第2図の実施例では、この遮
へいは外側導体44と中継器ハウジング79との
間で、銅スカート51、防水管48およびチユー
ブ60によつて達成される。ベロー装置は、第1
図の実施例におけるたわみ網目尾部17および2
1によつて与えられる所要相対運動を与える。ベ
ロー装置は、ある量の電気漏洩を生じるたわみ網
目尾部と比べて優れた遮へい効果を上げることが
立証されている。
で全部密閉される。第2図の実施例では、この遮
へいは外側導体44と中継器ハウジング79との
間で、銅スカート51、防水管48およびチユー
ブ60によつて達成される。ベロー装置は、第1
図の実施例におけるたわみ網目尾部17および2
1によつて与えられる所要相対運動を与える。ベ
ロー装置は、ある量の電気漏洩を生じるたわみ網
目尾部と比べて優れた遮へい効果を上げることが
立証されている。
同軸海底ケーブルが軽量形であるならば、通常
外装鉄線は施さないが、外装鉄線は成端が作られ
る前にケーブル端から約22メートル距離だけケー
ブル外装の上に置かれる。軽量ケーブルは常時、
管状内側導体がその上に作られる中央耐力部材を
有し、このようなケーブルが上述のように終端さ
れて遮へいされると、内側導体は在来の方法で導
体フエルール12に結合されよう。
外装鉄線は施さないが、外装鉄線は成端が作られ
る前にケーブル端から約22メートル距離だけケー
ブル外装の上に置かれる。軽量ケーブルは常時、
管状内側導体がその上に作られる中央耐力部材を
有し、このようなケーブルが上述のように終端さ
れて遮へいされると、内側導体は在来の方法で導
体フエルール12に結合されよう。
主同軸ケーブルと尾部同軸ケーブルとの間で異
なるジヨイント構造でも上述の遮へい方法が代替
として使用することができる。
なるジヨイント構造でも上述の遮へい方法が代替
として使用することができる。
本考案の効果
本考案に係る終端装置の特徴的構成は実用新案
登録請求の範囲に記載されるように、主ケーブル
の内側導体およびこの内側導体と尾部ケーブルの
内側導体との間の接続部分が主ケーブルの外側導
体の端から先細成形体を通つて中継器ハウジング
まで延びている導電性材料の有効に連続するチユ
ーブによつて遮へいされることにある。本考案の
この特徴的構成により防水構造を提供すると同時
にケーブルに対する遮へいを改良することができ
る。これにより中継器の安定動作を確保すること
ができる。
登録請求の範囲に記載されるように、主ケーブル
の内側導体およびこの内側導体と尾部ケーブルの
内側導体との間の接続部分が主ケーブルの外側導
体の端から先細成形体を通つて中継器ハウジング
まで延びている導電性材料の有効に連続するチユ
ーブによつて遮へいされることにある。本考案の
この特徴的構成により防水構造を提供すると同時
にケーブルに対する遮へいを改良することができ
る。これにより中継器の安定動作を確保すること
ができる。
すなわち、中継器は実質的には増幅器でありこ
の増幅器はケーブル信号を受けケーブル伝送のた
めにケーブル信号を増幅する。信号振幅は中継器
ハウジングではかなり大きいが、主同軸ケーブル
と中継器尾部ケーブル間の結合点は連続導体に比
較して高インピーダンスとなるのでこの結合点で
の信号損失が大きくなる。この信号損失の増大を
防止するためにこの結合点を遮へいしなければな
らない。
の増幅器はケーブル信号を受けケーブル伝送のた
めにケーブル信号を増幅する。信号振幅は中継器
ハウジングではかなり大きいが、主同軸ケーブル
と中継器尾部ケーブル間の結合点は連続導体に比
較して高インピーダンスとなるのでこの結合点で
の信号損失が大きくなる。この信号損失の増大を
防止するためにこの結合点を遮へいしなければな
らない。
銅線ケーブルを使用して電気信号を伝送する場
合、ケーブルと中継器間の終端で生ずる遮へい損
失は実質的な信号損失となり好ましくない影響を
信号伝送に与える。銅製チユーブである本考案の
遮へいチユーブは外側導体の端部から先細形成部
を経てこのチユーブが中継器ハウジングに接続さ
れる位置まで延びる構成なので、遮へい効果を充
分に提供して中継器の安定動作を確保し、さらに
信頼性のある機械的終端装置を提供することがで
きる。
合、ケーブルと中継器間の終端で生ずる遮へい損
失は実質的な信号損失となり好ましくない影響を
信号伝送に与える。銅製チユーブである本考案の
遮へいチユーブは外側導体の端部から先細形成部
を経てこのチユーブが中継器ハウジングに接続さ
れる位置まで延びる構成なので、遮へい効果を充
分に提供して中継器の安定動作を確保し、さらに
信頼性のある機械的終端装置を提供することがで
きる。
第1図は、中継器ハウジングに入るとともに中
継器の尾部ケーブルに接続される外装海底同軸ケ
ーブルの終端の一部切断されかつ一部切り開かれ
た第1実施例を示す。第2図および第3図は、中
継器ハウジングに入るとともに中継器の尾部ケー
ブルに接続される外装海底同軸ケーブルの終端の
一部切断されかつ一部切り開かれた第2実施例を
示す。 1……主同軸ケーブル、4……外側導体、10
……防水管、11……内側導体、13……誘電
体、16……銅スピニング部材、18……パツキ
ングチユーブ、19……網目、22……遮へいチ
ユーブ、30……アンカ板、40……中継器ハウ
ジング。
継器の尾部ケーブルに接続される外装海底同軸ケ
ーブルの終端の一部切断されかつ一部切り開かれ
た第1実施例を示す。第2図および第3図は、中
継器ハウジングに入るとともに中継器の尾部ケー
ブルに接続される外装海底同軸ケーブルの終端の
一部切断されかつ一部切り開かれた第2実施例を
示す。 1……主同軸ケーブル、4……外側導体、10
……防水管、11……内側導体、13……誘電
体、16……銅スピニング部材、18……パツキ
ングチユーブ、19……網目、22……遮へいチ
ユーブ、30……アンカ板、40……中継器ハウ
ジング。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 主同軸ケーブル1と中継器ハウジング40と
を相互に接続し、前記主同軸ケーブルの内側お
よび外側導体4は前記ハウジングから延びる尾
部同軸ケーブルの内側および外側導体にそれぞ
れ接続され、前記尾部同軸ケーブルは前記主ケ
ーブルより実質的に小さい直径を有してなる終
端装置であつて、 前記主同軸ケーブルと前記尾部ケーブル接続
端の間の前記両内側導体のまわりに形成された
テーパ状誘電体であつて、該誘電体は前記主同
軸ケーブルおよび尾部同軸ケーブルの外側導体
の内径間に実質的に支持を与える前記テーパ状
誘電体13と、 前記テーパ状誘電体上に配置され、一端が前
記主同軸ケーブルの外側導体に電気的に接続さ
れ他端が前記尾部ケーブルの外側導体に電気的
に接続された導体網目19と、 前記中継器ハウジングの一部を含み前記尾部
ケーブルを通過させるための開口を有する城壁
部材20と、 一端が前記城壁部材に電気的および機械的に
接続され他端が前記主同軸ケーブルの外側導体
に接続され、前記導体網目を実質的に連続して
遮へいし電気信号の漏洩を減少させる導電性チ
ユーブ22,23であつて、前記導電性チユー
ブは防水プラスチイツクモールドされたチユー
ブ状導電性部材22を含み、この導電性部材2
2は前記主同軸ケーブルの外装に密封されかつ
前記主同軸ケーブルと尾部同軸ケーブルの内側
導体の接続部分における前記主同軸ケーブルの
内側および外側導体間の誘電体に密封される防
水壁の一部を形成し、前記チユーブ状導電性部
材22は前記防水壁の外部に露出した導電性部
分を有してなる終端装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の終端装
置において、前記導電性チユーブは硬い導電性
材料のチユーブ状部材23を含み、該チユーブ
状部材23はその一端が前記ハウジングに接続
されその他端がすくなくとも1つの弾力性導電
接続部材を経て前記露出部分に接続されてなる
終端装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の終端装
置において、前記導電性チユーブは硬い導電性
材料のチユーブ状部材23を含み、その一端は
前記チユーブ状部材22の一部に強固に保持さ
れかつ電気的に接続されその他端が前記主同軸
ケーブルの外側導体と密着重複しかつすくなく
とも1つの弾力性導体部材を経て前記主同軸ケ
ーブルの外側導体と電気的に接続され、前記チ
ユーブ状部材23は前記終端時に回復された前
記主同軸ケーブルの外装部分の下に配置されて
なる終端装置。 (4) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の終端装
置において、前記尾部同軸ケーブルの外側導体
44はテーパ状導電部材51の小径端部に接続
され該導電部材の大径端部は前記露出部分に電
気的に接続されてなる終端装置。 (5) 実用新案登録請求の範囲第4項記載の終端装
置において、前記テーパ状導電部材51の大径
端部は導電性の内側および外側リング19a間
に接続されて前記導電部材の大径端部が固定さ
れ、チユーブ状部材23が前記導電部材の固定
端と前記チユーブ状部材23の他端の間に接続
されたすくなくとも1つの弾力性導電部材を経
て前記露出部分に接続されてなる終端装置。 (6) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の終端装
置において、前記導電性チユーブは一端が弾力
性ベロー部材を経て、前記ハウジングに固定さ
れ他端が前記主同軸ケーブルの外側導体に電気
的に接続された硬性導電材のチユーブ状部材2
3を含む終端装置。 (7) 実用新案登録請求の範囲第6項記載の終端装
置において、前記導電性チユーブはさらに防水
プラスチツクモールドにより固定された導電性
チユーブ状部材22を含み、このチユーブ状部
材22は前記主同軸ケーブルの外装に密封され
防水壁の一部を形成しかつ該防水壁の外側に露
出した導電性部分を有する前記導電性チユーブ
状部材22間の接合部分における内部導体間の
接合部分において前記主同軸ケーブルの内側お
よび外側導体間の誘電材料に密封される前記防
水壁の一部を形成し、並びに硬性導電材料の前
記チユーブ状部材23の他端は前記露出部分を
経て前記主同軸ケーブルの外側導体に電気的に
接続されてなる終端装置。 (8) 実用新案登録請求の範囲第7項記載の終端装
置において、前記導電性チユーブは硬い導電性
材料のチユーブ状部材16を含み、その一端は
前記導電性チユーブ状部材22の一部に強固に
保持されてかつ電気的に接続され、その他端は
前記主同軸ケーブルの外側導体に電気的に接続
され、前記チユーブ状部材16は終端時に回復
された前記主同軸ケーブルの外装部分の下に配
置されてなる終端装置。 (9) 実用新案登録請求の範囲第8項記載の終端装
置において、前記チユーブ状部材23はその他
端が前記露出部分にハンダ付けにより電気的に
接続され、および前記チユーブ状部材16は前
記主同軸ケーブルの外側導体にハンダ付けによ
り電気的に接続されてなる終端装置。 (10) 実用新案登録請求の範囲第9項記載の終端装
置において、前記主同軸ケーブルはすくなくと
も前記中継器ハウジングに近接するその長さ部
分にわたつて外装線42の保護層を有し、その
外装線は終端されその張力負荷はアーマコーン
66、アンカ板73およびアーマクランプ75
を含むアンカ装置により前記中継器ハウジング
に伝達され、そのアーマコーンはその長さが前
記ハンダ付け接続部分にわたつて延び、前記ケ
ーブルは前記ハンダ付け接続部分に近接し、前
記ベローズ部材は前記アンカ板を経て前記ハウ
ジングに接続されてなる終端装置。 (11) 実用新案登録請求の範囲第10項記載の終端装
置において、前記ベロー部材82は保護スリー
ブ86内に配置され、該スリーブの一端は前記
アンカ板に固定され、その他端は前記尾部同軸
ケーブルに固定され、前記スリーブは前記ベロ
ー部材をその軸方向に弾力的に受け入れる程度
の寸法を有してなる終端装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB485178 | 1978-02-07 | ||
GB4851/78 | 1978-02-07 | ||
GB39458/78 | 1978-10-05 | ||
GB7839458 | 1978-10-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60103225U JPS60103225U (ja) | 1985-07-13 |
JPS635397Y2 true JPS635397Y2 (ja) | 1988-02-15 |
Family
ID=26239416
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1319379A Pending JPS54120895A (en) | 1978-02-07 | 1979-02-07 | Termination device |
JP17157084U Granted JPS60103225U (ja) | 1978-02-07 | 1984-11-12 | 終端装置 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1319379A Pending JPS54120895A (en) | 1978-02-07 | 1979-02-07 | Termination device |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JPS54120895A (ja) |
FR (1) | FR2416579A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2484162A1 (fr) * | 1980-06-05 | 1981-12-11 | Cables De Lyon Geoffroy Delore | Dispositif de raccordement etanche d'un cable coaxial sous-marin a un repeteur, procede de fabrication de ce dispositif et moule utilisable dans ce procede |
GB2449396B (en) * | 2005-04-28 | 2009-03-04 | Manx Electricity Authority | Data transmission |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1237174A (en) * | 1969-04-02 | 1971-06-30 | Standard Telephones Cables Ltd | Electric cable joints |
FR2163388B1 (ja) * | 1971-12-17 | 1974-06-07 | Cit Alcatel | |
US4064358A (en) * | 1975-07-22 | 1977-12-20 | International Standard Electric Corporation | Termination for connecting a submarine coaxial cable to a submergible housing |
-
1979
- 1979-02-07 JP JP1319379A patent/JPS54120895A/ja active Pending
- 1979-02-07 FR FR7903073A patent/FR2416579A1/fr active Granted
-
1984
- 1984-11-12 JP JP17157084U patent/JPS60103225U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2416579A1 (fr) | 1979-08-31 |
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