JPS6353904U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る一実施例の収縮端設定状
態を示す模式図、第２図は収縮過程を示す模式図
、第３図は伸長過程を示す模式図である。 １０…空圧シリンダ装置、１１…ピストンロツ
ド、１２…ピストン、１３…シリンダ、１４…上
作動室（第１作動室）、１５…下作動室（第２作
動室）、１８…抜圧制御弁、１９…空圧配管（流
体圧配管）、１１Ａ…作動子。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ピストンロツドに結合されるピストンをシ
   リンダ内に収容し、ピストンの一面がシリンダ内
   面とともに形成する第１作動室と、ピストンの他
   面がシリンダ内面とともに形成する第２作動室と
   を備え、第１作動室を加圧してピストンロツドを
   一方の移動端に設定し、第２作動室を加圧してピ
   ストンロツドを他方の移動端に設定する流体圧シ
   リンダ装置において、上記両作動室の少なくとも
   一方に、該作動室が加圧されてピストンロツドが
   移動端に設定された後、該作動室の内圧を抜去す
   る抜圧手段を設けたことを特徴とする流体圧シリ
   ンダ装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   抜圧手段は、前記作動室に接続されている流体圧
   配管の途中に介在し、ピストンロツドが前記移動
   端に設定されていない状態下では該流体圧配管を
   導通し、ピストンロツドが前記移動端に設定され
   た状態下では該流体圧配管を遮断して前記作動室
   を排圧状態とする抜圧制御弁からなる流体圧シリ
   ンダ装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第２項において、
   抜圧制御弁は、ピストンロツドに連結される作動
   子によつて駆動される流体圧シリンダ装置。