JPS6353856A - 燃料電池用セパレ−タ - Google Patents
燃料電池用セパレ−タInfo
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- JPS6353856A JPS6353856A JP61195401A JP19540186A JPS6353856A JP S6353856 A JPS6353856 A JP S6353856A JP 61195401 A JP61195401 A JP 61195401A JP 19540186 A JP19540186 A JP 19540186A JP S6353856 A JPS6353856 A JP S6353856A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/24—Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
- H01M8/241—Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells with solid or matrix-supported electrolytes
-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/02—Details
- H01M8/0202—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
- H01M8/0258—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors characterised by the configuration of channels, e.g. by the flow field of the reactant or coolant
-
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- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
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- H01M8/2465—Details of groupings of fuel cells
- H01M8/2483—Details of groupings of fuel cells characterised by internal manifolds
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は燃料電池用セパレータに係り、特に積層された
直交型のセパレータの構造に関する。
直交型のセパレータの構造に関する。
積層構造を有し燃料ガスを酸化剤ガスとが直交して流れ
る直交型の燃料電池は、基本的には第５図に示すように
構成されている。図において、炭酸リチウムや炭酸カリ
ウムなどの炭酸塩を多孔質物質に浸み込ませてなる電解
質板１を、アノード電極２及びカソード電極３によって
挟持し、アノード電極２側には主にＨｚガスなどの燃料
ガス４を、またカソードｆｆｉｔＭ３側にはＣＯ２を含
んだ空気などの酸化剤ガス５を供給することにより、ア
ノード電極２側で燃料ガス４中の水素と電解質中の炭酸
イオンとが Ｈ２＋ＣＯ−−＊Ｈ２０＋Ｃ０２＋２ｅ−δ で示す反応をし、カソード［極３側では酸化剤ガス５中
の塩素と二酸化炭素、さらにアノード電極２側で発生し
た電子とが反応して、 １／２ ０ｘ＋ＣＯｘ＋２ｅ−→Ｃ○ となる。
る直交型の燃料電池は、基本的には第５図に示すように
構成されている。図において、炭酸リチウムや炭酸カリ
ウムなどの炭酸塩を多孔質物質に浸み込ませてなる電解
質板１を、アノード電極２及びカソード電極３によって
挟持し、アノード電極２側には主にＨｚガスなどの燃料
ガス４を、またカソードｆｆｉｔＭ３側にはＣＯ２を含
んだ空気などの酸化剤ガス５を供給することにより、ア
ノード電極２側で燃料ガス４中の水素と電解質中の炭酸
イオンとが Ｈ２＋ＣＯ−−＊Ｈ２０＋Ｃ０２＋２ｅ−δ で示す反応をし、カソード［極３側では酸化剤ガス５中
の塩素と二酸化炭素、さらにアノード電極２側で発生し
た電子とが反応して、 １／２ ０ｘ＋ＣＯｘ＋２ｅ−→Ｃ○ となる。
炭酸イオンの良導体である電解質板１をカソード電極３
とアノード電極２で挟持して、カソード電極３とアノー
ド電極２との間に発生する電位差により発電が行われる
。また前記カソード電極３、電解質板１及びアノード電
極２とを１組として、集電子板を兼ねたセパレータ６を
介して多層にすることにより、高電圧の発電が可能とな
るようになっている。
とアノード電極２で挟持して、カソード電極３とアノー
ド電極２との間に発生する電位差により発電が行われる
。また前記カソード電極３、電解質板１及びアノード電
極２とを１組として、集電子板を兼ねたセパレータ６を
介して多層にすることにより、高電圧の発電が可能とな
るようになっている。
一般にセパレータ６は、燃料ガス４及び酸化剤ガス５を
流すために、ガス通路溝７を表裏両面にそれぞれ直角す
るように加工されている。しかし第６図に示すように内
部マニホールド方式のセパレータ６は、１枚の板にガス
通路溝７、マニホールド８，９，１０．１１を機械加工
により形成する方法がとられているため、加工コストが
高くまた薄型化が困難で電池の積層高さが高くなるとい
う問題があった。この問題を解決するため、特開昭６０
−１１８８７２号公報及び特開昭５５−１２６９９号公
報によって開示されたように、波形隔離板と称する薄板
を塑性加工してガス通路溝を形成したセパレータが提案
されている。
流すために、ガス通路溝７を表裏両面にそれぞれ直角す
るように加工されている。しかし第６図に示すように内
部マニホールド方式のセパレータ６は、１枚の板にガス
通路溝７、マニホールド８，９，１０．１１を機械加工
により形成する方法がとられているため、加工コストが
高くまた薄型化が困難で電池の積層高さが高くなるとい
う問題があった。この問題を解決するため、特開昭６０
−１１８８７２号公報及び特開昭５５−１２６９９号公
報によって開示されたように、波形隔離板と称する薄板
を塑性加工してガス通路溝を形成したセパレータが提案
されている。
上記従来技術のうち実開昭６０−１１８８７２号公報に
示されたものは、ガス通路溝を平行に形成した構造のも
のであり、直交するガス通路溝を有する構造については
配處されておらず適用できない問題点があった。一方実
開昭５５−１２６９９号公報に示されたものは、ガス通
路溝は直交して形成されているが、第７図に示すように
燃料ガス４及び酸化剤ガス５が波板１２．１３の表面側
通路溝７ａ及び裏面側通路溝７ｂの両方に流れる。この
とき表面側通路ｊｊ１７ａに流れたガス４，５は隣接し
て設けられた電極２または３と接して反応を起し有効に
働くが、裏面側通路溝７ｂに流れ込んだガスは電極２ま
たは３との接触がないため、反応には寄与せず無駄とな
り実質的に電池性能を低下させたことになる。このため
裏面側通路溝７ｂにガスの流入を防止するために、例え
ば第８図に示すように裏面側通路溝７ｂにピン１４など
を挿入しガス流路を閉止したり、または第９図に示すよ
うに波板１２．１３に多数のガス流路孔１５を設け、裏
面側通路溝７ｂに流れたガスがガス流通孔１５を通って
表面側通路溝７ａに流れるようにした構造が提案されて
いる。しかしこれらの構造ではコスト高となり、しかも
ガス効率が落ちるという問題があった。
示されたものは、ガス通路溝を平行に形成した構造のも
のであり、直交するガス通路溝を有する構造については
配處されておらず適用できない問題点があった。一方実
開昭５５−１２６９９号公報に示されたものは、ガス通
路溝は直交して形成されているが、第７図に示すように
燃料ガス４及び酸化剤ガス５が波板１２．１３の表面側
通路溝７ａ及び裏面側通路溝７ｂの両方に流れる。この
とき表面側通路ｊｊ１７ａに流れたガス４，５は隣接し
て設けられた電極２または３と接して反応を起し有効に
働くが、裏面側通路溝７ｂに流れ込んだガスは電極２ま
たは３との接触がないため、反応には寄与せず無駄とな
り実質的に電池性能を低下させたことになる。このため
裏面側通路溝７ｂにガスの流入を防止するために、例え
ば第８図に示すように裏面側通路溝７ｂにピン１４など
を挿入しガス流路を閉止したり、または第９図に示すよ
うに波板１２．１３に多数のガス流路孔１５を設け、裏
面側通路溝７ｂに流れたガスがガス流通孔１５を通って
表面側通路溝７ａに流れるようにした構造が提案されて
いる。しかしこれらの構造ではコスト高となり、しかも
ガス効率が落ちるという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり。
簡単な構造で効率よくガスを流すことができる燃料電池
用セパレータを提供することを目的とする。
用セパレータを提供することを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するために、ガス供給及び排
気用マニホールドの一部にそれぞれ開口部を具備し、か
つこれらの開口部を燃料ガス側と酸化剤ガス側とがそれ
ぞれ表裏面に分離して形成された外枠と、周縁部に平坦
面が形成され中央部に複数個の平行なガス通路溝が形成
された２枚の波板とによりセパレータを構成し、かつこ
れらの２枚の波板を前記ガス通路溝が互いに直交しかつ
外側に突出するように接合したものである。
気用マニホールドの一部にそれぞれ開口部を具備し、か
つこれらの開口部を燃料ガス側と酸化剤ガス側とがそれ
ぞれ表裏面に分離して形成された外枠と、周縁部に平坦
面が形成され中央部に複数個の平行なガス通路溝が形成
された２枚の波板とによりセパレータを構成し、かつこ
れらの２枚の波板を前記ガス通路溝が互いに直交しかつ
外側に突出するように接合したものである。
上記の構成によると、２枚の波形の周縁部の平坦面が密
着して接合されているので、波板を通過するガスが波板
の裏面に流れることを防止することができ、ガスが波板
と電極とに囲まれた空間を効率よく反応しながら通過す
るので、簡単な構造で安価なセパレータにより電池性能
を向上させることができる。
着して接合されているので、波板を通過するガスが波板
の裏面に流れることを防止することができ、ガスが波板
と電極とに囲まれた空間を効率よく反応しながら通過す
るので、簡単な構造で安価なセパレータにより電池性能
を向上させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る燃料電池用セパレータの一実施例を
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
第１図乃至第４図に本発明の一実施例を示す。
これらの図において、第５図乃至第７図に示す従来例と
同一または同等部分には同一符号を付して示し、説明を
省略する。本実施例のセパレータ６は外枠６ａと波板１
２．１３とから構成されている。外枠６ａの中央部は波
板１２．１３の外形寸法と同一寸法にくり抜かれており
、かつ外枠６ａの外形寸法はマニホールド８，９，１０
．１１が形成可能で、波板１２．１３の表面を流れる燃
料ガス及び酸化剤ガスが外部に漏洩することを防止でき
るだけの巾を有するウェットシール６ｂを確保できるよ
うに決定されている。また外枠６ａに設けられたマニホ
ールド８乃至１１には、外枠６ａの内側面６ｃに通ずる
開口部８ａ、９ａ。
同一または同等部分には同一符号を付して示し、説明を
省略する。本実施例のセパレータ６は外枠６ａと波板１
２．１３とから構成されている。外枠６ａの中央部は波
板１２．１３の外形寸法と同一寸法にくり抜かれており
、かつ外枠６ａの外形寸法はマニホールド８，９，１０
．１１が形成可能で、波板１２．１３の表面を流れる燃
料ガス及び酸化剤ガスが外部に漏洩することを防止でき
るだけの巾を有するウェットシール６ｂを確保できるよ
うに決定されている。また外枠６ａに設けられたマニホ
ールド８乃至１１には、外枠６ａの内側面６ｃに通ずる
開口部８ａ、９ａ。
１０ａ、ｌｌａ （但しｌｌａは図示せず）が形成され
ている。この外枠６ａに嵌合される波板１２゜１３には
ガス通路溝７を形成するための凹凸が形成されている。
ている。この外枠６ａに嵌合される波板１２゜１３には
ガス通路溝７を形成するための凹凸が形成されている。
波板１２．１３は一般に形状寸法を同一としておき、そ
れぞれの波板１２．１３に形成されるガス通路溝７が相
互に直交し、波板１２．１３の凹面を互に対向して貼り
合わせることができるようになっている。また波板１２
゜１３の外周部には平坦面１２ａ、１３ａが形成されて
いる。
れぞれの波板１２．１３に形成されるガス通路溝７が相
互に直交し、波板１２．１３の凹面を互に対向して貼り
合わせることができるようになっている。また波板１２
゜１３の外周部には平坦面１２ａ、１３ａが形成されて
いる。
第２図にセパレータ６の組立断面図を示す。外枠６ａの
内側面６Ｃに波板１２．１３を真空ロー付、電子ビーム
溶接、マイクロプラズマ溶接などの高精度の接着手段に
よって接合する。また波板１２．１３の相互間の接着面
は真空ロー付により完全に全面接着させる。このことは
燃料電池の発電時の波板１２．１３の接触抵抗を小さく
する上で非常に重要である。またこのとき外枠６ａの内
側面６ｃに通ずる開口部８ ａ ｔ ９ ａ ｐ １０
ａ ＋１１ａのそれぞれの底部、すなわち開口部底部
８ｂ、９ｂ、１０ｂ、ｌｌｂ （但し１０ａ。
内側面６Ｃに波板１２．１３を真空ロー付、電子ビーム
溶接、マイクロプラズマ溶接などの高精度の接着手段に
よって接合する。また波板１２．１３の相互間の接着面
は真空ロー付により完全に全面接着させる。このことは
燃料電池の発電時の波板１２．１３の接触抵抗を小さく
する上で非常に重要である。またこのとき外枠６ａの内
側面６ｃに通ずる開口部８ ａ ｔ ９ ａ ｐ １０
ａ ＋１１ａのそれぞれの底部、すなわち開口部底部
８ｂ、９ｂ、１０ｂ、ｌｌｂ （但し１０ａ。
１０ｂ、ｌｌａ、ｌｌｂは図示せず）と波板１２゜１３
の平面１２ｃ、１３ｃ （但し１３ｃは１０ｂ。
の平面１２ｃ、１３ｃ （但し１３ｃは１０ｂ。
１１ｂと同一面となるため図示せず）とが同一面になる
ように接合する。このことは燃料ガス４や酸化剤ガス５
の流れの抵抗を小さくする上で重要である。
ように接合する。このことは燃料ガス４や酸化剤ガス５
の流れの抵抗を小さくする上で重要である。
第３図及び第４図に本実施例によるセパレータ６を用い
た積層電池の構造を示す。セパレータ６に組込まれた波
板１２．１３の上面と下面にはそれぞれカソード電極！
極３及びアノード電極２が取付けられている。これらの
カソード電極３及びアノードｆｆ電極２の間に電解質板
１を挟み、これらを順次積Ｍする。積層された最上段及
び最下段にはガスの取入口及び排気口が形成された上端
板１４及び下＠Ｆ２１５が設けられている。この上端板
１４には波板１３が、下端板１５には波板ユ２がそれぞ
れ取付けられている。さらに上端板１４にはガス供給Ｗ
１４ａ、１４ｂ、ガス排気管１４ｃ。
た積層電池の構造を示す。セパレータ６に組込まれた波
板１２．１３の上面と下面にはそれぞれカソード電極！
極３及びアノード電極２が取付けられている。これらの
カソード電極３及びアノードｆｆ電極２の間に電解質板
１を挟み、これらを順次積Ｍする。積層された最上段及
び最下段にはガスの取入口及び排気口が形成された上端
板１４及び下＠Ｆ２１５が設けられている。この上端板
１４には波板１３が、下端板１５には波板ユ２がそれぞ
れ取付けられている。さらに上端板１４にはガス供給Ｗ
１４ａ、１４ｂ、ガス排気管１４ｃ。
１４ｄが、下端板１５にはガス供給管１５ａ。
１５ ｂ、ガス排気管ユ５ｃ、１５ｄがそれぞれ設けら
れている。そしてガス供給管１４ａ、１５ａと１４ｂ、
１５ｂ、ガス排気’！Ｐ１４ｃ、１５ｃと１４ｄ、１５
ｄとはそれぞれ角度で９０度ずれた位買に設けられてい
る。
れている。そしてガス供給管１４ａ、１５ａと１４ｂ、
１５ｂ、ガス排気’！Ｐ１４ｃ、１５ｃと１４ｄ、１５
ｄとはそれぞれ角度で９０度ずれた位買に設けられてい
る。
次に本実施例の作用を説明する。ガス供給管１４ａ、１
５ａを通して燃料ガス４が第３図における左側から供給
され、ガス供給管１４ｂ。
５ａを通して燃料ガス４が第３図における左側から供給
され、ガス供給管１４ｂ。
１５ｂを通して酸化剤ガス５が第４図における左側から
供給される。この燃料ガス４は波板１２とアノード電極
２とにかこまれた空間を反応しながら流れ、ガス排気管
１４ｃ、１５ｃを通って排気される。一方酸化剤ガス５
は端板及びセパレータ６に加工されたマニホールド１０
を通り、波板１３とカソード電極３とにとりかこまれた
空間を反応しながら流れ、マニホールド１１を通って排
気管１４ｄ、１５ｄから排気される。以上の構成によっ
て電池の発電が可能となる。
供給される。この燃料ガス４は波板１２とアノード電極
２とにかこまれた空間を反応しながら流れ、ガス排気管
１４ｃ、１５ｃを通って排気される。一方酸化剤ガス５
は端板及びセパレータ６に加工されたマニホールド１０
を通り、波板１３とカソード電極３とにとりかこまれた
空間を反応しながら流れ、マニホールド１１を通って排
気管１４ｄ、１５ｄから排気される。以上の構成によっ
て電池の発電が可能となる。
本実施例によれば、内部マニホールド型のセパレータ６
の波板１２．１３の周囲に形成された平坦な面と電極２
，３とによって形成された空間を燃料ガス４と酸化剤ガ
ス５が流れるので、波板１２．１３の裏面にガスが流九
ることを防止でき、効率よくガスを流すことができ、燃
料電池の積層高さを低くして高電圧の発電が可能となる
。
の波板１２．１３の周囲に形成された平坦な面と電極２
，３とによって形成された空間を燃料ガス４と酸化剤ガ
ス５が流れるので、波板１２．１３の裏面にガスが流九
ることを防止でき、効率よくガスを流すことができ、燃
料電池の積層高さを低くして高電圧の発電が可能となる
。
尚、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加える
ことはできる。
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加える
ことはできる。
上述したように本発明によれば、２枚の波板の周縁部に
平坦面を設は内側に複数本のガス通路溝を設けて、平坦
面を介して２枚の波板を密着接合するようにしたので、
波板の裏面にガスが流れることを防止でき、ガスが電極
と効率よく反応して電池の効率を向上させることができ
る。
平坦面を設は内側に複数本のガス通路溝を設けて、平坦
面を介して２枚の波板を密着接合するようにしたので、
波板の裏面にガスが流れることを防止でき、ガスが電極
と効率よく反応して電池の効率を向上させることができ
る。
第１図は本発明に係る燃料電池用セパレータの一実施例
を示す分解斜視図、第２図は第１図の組立断面図、第３
図は第１図に示すセパレータを使用した積層燃料電池を
示す組立断面図、第４図は第３図のＡ−Ａ線断面図、第
５図は￥１ｔＮＩ燃料電池の概略構成を示す斜視図、第
６図は第２図の斜視図、第７図及び第８図は従来のセパ
レータを示す断面図、第９図は別の従来のセパレータを
示す斜視図である。 １・・・電解質板、２・・・アノード、３・・・カソー
ド、４・・・燃料ガス、５・・・酸化剤ガス、６・・・
セパレータ。 ６ａ・・・外枠、７・・・ガス通路溝、８，９，１０゜
１１・・・マニホールド、８ａ、９ａ、１０ａ＋１１ａ
・・・開口部、１２．１３・・・波板、 １２ ａ ｅ
１３ａ・・・平坦面。
を示す分解斜視図、第２図は第１図の組立断面図、第３
図は第１図に示すセパレータを使用した積層燃料電池を
示す組立断面図、第４図は第３図のＡ−Ａ線断面図、第
５図は￥１ｔＮＩ燃料電池の概略構成を示す斜視図、第
６図は第２図の斜視図、第７図及び第８図は従来のセパ
レータを示す断面図、第９図は別の従来のセパレータを
示す斜視図である。 １・・・電解質板、２・・・アノード、３・・・カソー
ド、４・・・燃料ガス、５・・・酸化剤ガス、６・・・
セパレータ。 ６ａ・・・外枠、７・・・ガス通路溝、８，９，１０゜
１１・・・マニホールド、８ａ、９ａ、１０ａ＋１１ａ
・・・開口部、１２．１３・・・波板、 １２ ａ ｅ
１３ａ・・・平坦面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、電解質板の両面を挟持するカソード及びアノードと
前記電解板との間に設けられ、かつ一側に燃料ガス供給
マニホールド及び酸化剤ガス供給マニホールドを備え、
他側に燃料ガス排気マニホールド及び酸化剤ガス排気マ
ニホールドを備えて、前記カソードへの酸化剤ガスの給
排と前記アノードへの燃料ガスの給排とを分離して行う
ための燃料電池用セパレータにおいて、前記マニホール
ドの一部にガス供給及び排気開口部を具備し、かつこれ
らの開口部を燃料ガス側と酸化剤ガス側とがそれぞれ表
裏面に分離して形成された外枠と、周縁部に平坦面が形
成され中央部に複数個の平行なガス通路溝が形成された
２枚の波板とよりなり、これらの２枚の波板と前記ガス
通路溝が互いに直交し、かつ外側に突出するように接合
したことを特徴とする燃料電池用セパレータ。 ２、接合された２枚の波板は外枠の内側面に気密に接合
されたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の燃
料電池用セパレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61195401A JPH0665062B2 (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 燃料電池用セパレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61195401A JPH0665062B2 (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 燃料電池用セパレ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6353856A true JPS6353856A (ja) | 1988-03-08 |
| JPH0665062B2 JPH0665062B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=16340507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61195401A Expired - Fee Related JPH0665062B2 (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 燃料電池用セパレ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0665062B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0660901A (ja) * | 1992-08-04 | 1994-03-04 | Hitachi Ltd | 燃料電池のガス供給構造 |
| JP2006164876A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Denso Corp | 燃料電池システム |
| KR20190109110A (ko) * | 2018-03-16 | 2019-09-25 | 주식회사 엘지화학 | 우수한 냉각 효율을 갖는 배터리 셀 어셈블리 및 이를 포함하는 자동차 |
-
1986
- 1986-08-22 JP JP61195401A patent/JPH0665062B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0660901A (ja) * | 1992-08-04 | 1994-03-04 | Hitachi Ltd | 燃料電池のガス供給構造 |
| JP2006164876A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Denso Corp | 燃料電池システム |
| KR20190109110A (ko) * | 2018-03-16 | 2019-09-25 | 주식회사 엘지화학 | 우수한 냉각 효율을 갖는 배터리 셀 어셈블리 및 이를 포함하는 자동차 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0665062B2 (ja) | 1994-08-22 |
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