JPS6353802A - 車輌用灯具 - Google Patents

車輌用灯具

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JPS6353802A
JPS6353802A JP61198368A JP19836886A JPS6353802A JP S6353802 A JPS6353802 A JP S6353802A JP 61198368 A JP61198368 A JP 61198368A JP 19836886 A JP19836886 A JP 19836886A JP S6353802 A JPS6353802 A JP S6353802A
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JP
Japan
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light
lamp
lens
chambers
synthetic resin
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Pending
Application number
JP61198368A
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English (en)
Inventor
正自 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6353802A publication Critical patent/JPS6353802A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明車輌用灯具を以下の項目に従って説明する。
A、a業上の利用分野 B0発明の概要 C1従来技術 り0発明が解決しようとする間万点 E 問題点を解決するための手段 F、実施例[第1図乃至第3図] G1発明の効果 (A、a業上の利用分野) 本発明は新規な車輌用灯具に関する。詳しくは、灯室間
を遮光する部材を別個に用意する必要を無くし、部品点
数の削減と、それに伴うコストの低減とを図った新規な
車輌用灯具を提供しようとするものである。
(B、発明の概要) 本発明車輌用灯具は、複数の灯室の前面を覆う一枚のレ
ンズを備え、該レンズはδ過性を有する合成樹脂から成
る基体に該基体の材料合成樹脂より透過率が低いか又は
不透過性の合成樹脂から成り水平方向に延びかつ互いに
間隔を置いて上下方向に配列された多数のストライプ部
を一体に形成して成り、そして、前記各灯室の間に位置
される遮光壁を前記ストライプ部と一体に形成し、これ
によって、遮光壁を別個の部材として用意する必要を無
くし、部品点数の削減とそれに伴うコストの低減を図る
ことができるものである。
(C,従来技術) 車輌用灯具、例えば、自動車用灯具にあっては、いくつ
かの表示目的の異なる灯具を複合した、いわゆるコンビ
ネーションランプと称する灯具が使用されている。
また、これら複合型の灯具は、通常、複数の灯室が一体
に配列形成されたランプボディと、各灯室内に配置され
た電球と、複数の灯室の前面を覆うレンズとを備えてい
る。
そして、各灯室に配置された電球は所定の表示目的のた
めに点灯されるものであるから、ある灯室の電球が点灯
した際に、電球が点灯していない隣接した灯室に上記点
灯した電球の光が漏れて上記灯室の電球が点灯したよう
に見えると、信号の受手が誤った情報を得てしまい、き
わめて危険である。
そこで、上記の如き複合型の自動車用灯具にあっては、
各灯室間に遮光部材を設けて、光が隣の灯室に漏れない
ようにして正しい情報の伝達が出来るようにしである。
また、車輌用灯具、特に、自動車用灯具において、レン
ズに透過部と不透過性のストライプ部とを交互に多数形
成したものがある。
これは、第1に、外部の低い位置からの強力な光、例え
ば、明は方や薄暮時の太陽光等か灯具内に入り、内部の
反射鏡によって反射されて外部に出射され、冶も灯具が
点灯したかの如く見える、いわゆる擬似点灯を防止する
ためであり、そして、第2には、ストライプ部の色を車
体と同し色あるいは同系色にしたり、又は、車体の色と
調和する色にして当該自動車のデザインを向上させるた
めである。
(D、発明が解決しようとする問題点)上記したように
、隣接した灯室の間に各別の遮光部材を設けることは、
部品点数が増加し、それに伴って部品管理の手間や組立
工数も増し、コス・ ドアツブの原因となる。
また、上記したストライプ部を形成する方法として、従
来は、塗膜を付与する方法が行なわれているが、マスキ
ングや塗料の管理等に手間がかかり、更に、塗料の乾燥
時間が必要であるため、時間がかかりすぎる等の製造上
の問題や、また、塗膜をレンズの外面に施した場合には
耐久性の問題があり、逆に塗膜をレンズの内面に付与す
ると、点灯熱によって塗料の中に含まれていて乾燥工程
において充分に除去されていなかった溶剤がガス化して
出て来て反射面を曇らせる等種々の問題を発生する。
(E、問題点を解決するための手段) 本発明車輌用灯具は、上記した問題点を解決するために
、灯室が複数並んで形成されたランプボディに前記複数
の灯室の前面を覆うように取着された一枚のレンズを、
透過性を有する合成樹脂から成る基体に該基体の材料合
成樹脂より透過率が低いか又は不透過性の合成樹脂から
成るストライプ部を一体に形成し、前記各灯室の間に位
置される遮光壁を前記ストライプ部と一体に形成したも
のである。
従って、本発明車輌用灯具にあっては、レンズにストラ
イプ部を形成するのが容易となると共に、ストライプ部
の形成と同時に隣接する灯室間の遮光壁も形成されるの
で部品点数が減少し、部品管理の手間や組立工数か省略
されコストか低減されることになる。
(F、実施例)[第1図乃至第3図] 本発明車輌用灯具の詳細を本発明を自動車用灯具に適用
した図示実施例に従って説明する。
図中1が自動車用灯具、特に、複合型の自動車用の信号
灯である。
2は2つの灯室2a、2aが隣接して一体に形成された
合成樹脂製のランプボディであり、各灯室2a、2aは
後面が閉塞され前面が開口しており、前面の開口縁には
前方を向いた取付溝3.3が形成されている。尚、2つ
の灯室2a、2aの間にある取付溝38は両者に共通と
なっている。各灯室2a、2aの後部壁の略中央部には
電球取付孔4.4が形成されている。また、各灯室2a
、2aの後部内面には略回転放物面状の反射面5.5が
形成されている。
6.6は電球であり、ソケット7.7に着脱自在に取着
されている。そして、ソケット7.7が各灯室2a、2
aの前記電球取付孔4.4に着脱自在に取着されること
によって電球6.6が灯室2a、2aに着脱自在に取着
される。電球6.6が上記のようにして灯室2a、2a
に取着された状態において、そのフィラメント8.8が
前記反射面5.5の略焦点位置に配置される。従って、
フィラメント8.8から出射され反射面5.5で反射さ
れた光は光4ilIl(反射面5.5の回転Ith)x
−xと平行な光束となる。
9.9はインナーレンズであり透明又は着色透明の合成
樹脂から成る。例えば、ストップランプの場合は赤色透
明に、また、ターンシグナルランプであればアンバー色
透明の合成樹脂によって形成される。
該インナーレンズ9.9の周縁部には前方へ向って突出
された突縁10.10が形成されている。
インナーレンズ9.9の前面には上下方向に延びる多数
のシリンドリカルレンズ11.11、・・・が形成され
ており、また、インナーレンズ9.9の後面には水平方
向に延びる多数のシリンドリカルレンズ12,12、・
・・が形成されている。
13は前記2つの灯室2a、2aに対して設けられた単
一のアウターレンズであり、無色透明又は着色透明、例
えば、スモーク色の合成樹脂で形成された基体14と不
透明又は基体14の材料合成樹脂より透過率の低い半透
過性の合成樹脂で形成された遮光体15とが一体に形成
されて成る。
基体14はアウターレンズ13の外皮部を成すものであ
り、2つの灯室2a、2aの前側を充分に覆う大きさに
形成されている。
遮光体】5は基体14の外周形状と略等しい大きさをし
た枠状部16と、該枠状部16を略左右に2分するよう
に形成された中央部16aと、該枠状部16の側辺と中
央部16aとの間に架は渡し状に連結され水平方向に延
びる多数のストライプ部17.17、・・・とか一体に
形成されて成る。
そして、ストライプ部17.17、・・・は中心部にあ
るもの17a、17aの幅が最も狭く、上下に隔るに従
ってその幅が広くなって行き、最上部及び最下部にある
もの17h、171−、、・・・の幅が最も広くされて
いる。そして、各ストライプ部17.17、・・・の間
には間隙18.18、・・・が空いているが、これら間
隙18.18、・・・は最上部及び最下部にあるもの1
8a、18a、・・・の間隙が最も狭く、中央に行くに
従って順次広くなって行き、中央部にある間隙18h、
18h、・・・の間隔が最も広くなっている。
また、各ストライプ部17.17、・・・の奥行、即ち
、前後方向の長さは、幅の最も狭いもの17a、17a
が最も長く、幅の最も広いもの17h、17h、  ・
・・が最も短くされ、この間は幅の狭いものから広くな
る順17b、17b、・・・、17c、17c、?・・
、17d、17(1、・・・、17e、17e、−・・
、17f、17f、・・・、17g、17g、・・・と
順番に短くなっている。そして、この結果、全てのスト
ライプ部17.17、・・・の断面積は略等しくなって
いる。
枠状部16及び中央部+6aの後面からは後方に向って
取付縁19が一体に突設されており、また、枠状部16
の側辺及び中央jf216 aの取付縁19の和尚側に
は後方へ向って突出した突縁20.20、・・・が一体
に形成されている。
尚、中央桟16aから突設された取付縁19aが遮光壁
となる。
そして、上記のように形成された遮光体15はその枠状
部16、中央桟16a及びストライプ部17.17、・
・・の前端部が基体14の肉厚内に嵌り込んでいる。
アウターレンズ13を上記したように形成するには、例
えば、いわゆる2色成形(「多色成形」とも云う。)と
称されている成形方法に依ると良い。
即ち、先ず、遮光体15を射出成形してから、遮光体1
5成形用金型の一方の金型を除いて、成形された遮光体
15のうち基体14に埋め込まれる部分を露出させる。
次いで、前記一方の金型が除かれたところに別の金型を
位首させ、遮光体15が残されている金型と上記新たな
金型と遮光体15のうち残った金型から突出している部
分とによって基体形成用のキャビティを画成し、該キャ
ビティ内に基体成形用の合成樹脂を溶融射出し、基体1
4を成形すると共に、該基体14と遮光体15とを一体
化する。
以上のようにしてアウターレンズ13が形成され、スト
ライプ部17.17、・・・の各間に形成された間隙1
8.18、・・・が4J部となる。
そして、上記インナーレンズ9.9は、その突縁10.
10の先端かアウターレンズ13の内面に取付縁19の
内側で接着、溶着等適宜の手段によって固着され、かく
して、インナーレンズ9.9を保持したアウターレンズ
13は、その取付縁19の後端部かランプボディ2の開
口縁に形成された取付溝3内に嵌合され、かつ、接着剤
21によって固定される。
このとき、中央桟16aから突設された遮光壁19aは
2つの灯室2a、2aの間に設けられた取付溝3aに嵌
合固定され、2つの灯室2aと2aとの間を完全に遮光
することになる。
(G、発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明車輌
用灯具は、灯室が複数並んで形成されたランプボディと
前記複数の灯室の前面を覆う一枚のレンズとを備え、該
レンズには透過部と該透過部より透過率が低いか又は不
透過性のストライプ部とが交互に多数形成されている車
輌用灯具であって、前記レンズは、透過性を有する合成
樹脂から成る基体に該基体の合成樹脂より透過率が低い
か又は不透過性の合成樹脂から成るストライプ部を一体
に形成して成り、更に、前記各灯室の間に位看される遮
光壁を前記ストライプ部と一体に形成したことを特徴と
する。
従って、本発明車輌用灯具にあっては、レンズにストラ
イプ部を形成するのか容易となると共に、ストライプ部
の形成と同時に隣接する灯室間の遮光壁も形成されるの
で部品点数が減少し、部品管理の手間や組立工数が省略
されコストが低減されることになる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明車輌用灯具の実施の一例を示すもので、第
1図は正面図、第2図は第1図のII −II線に沿う
断面図、第3図は第1図のm −II+に沿う断面図で
ある。 符号の説明 1・・・車輌用灯具、 2・・・ランプボディ、  2a・・・灯室、13・・
・レンズ、  14・・・基体、17・・・ストライプ
部、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 灯室が複数並んで形成されたランプボディと前記複数の
    灯室の前面を覆う一枚のレンズとを備え、該レンズには
    透過部と該透過部より透過率が低いか又は不透過性のス
    トライプ部とが交互に多数形成されている車輌用灯具で
    あって、 前記レンズは、透過性を有する合成樹脂から成る基体に
    該基体の合成樹脂より透過率が低いか又は不透過性の合
    成樹脂から成るストライプ部を一体に形成して成り、 更に、前記各灯室の間に位置される遮光壁を前記ストラ
    イプ部と一体に形成した ことを特徴とする車輌用灯具
JP61198368A 1986-08-25 1986-08-25 車輌用灯具 Pending JPS6353802A (ja)

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JP61198368A JPS6353802A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 車輌用灯具

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JPS6353802A true JPS6353802A (ja) 1988-03-08

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JP61198368A Pending JPS6353802A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 車輌用灯具

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6105625A (en) * 1998-06-26 2000-08-22 Ykk Corporation Woven slide fastener having a fastener element row anchored to a fastener tape
JP2015220047A (ja) * 2014-05-16 2015-12-07 マツダ株式会社 車両用灯体

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5853102A (ja) * 1981-08-29 1983-03-29 ブリタックス、ベガ、リミテッド 乗物用灯火装置

Patent Citations (1)

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