JPS6353678B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6353678B2 JPS6353678B2 JP58236626A JP23662683A JPS6353678B2 JP S6353678 B2 JPS6353678 B2 JP S6353678B2 JP 58236626 A JP58236626 A JP 58236626A JP 23662683 A JP23662683 A JP 23662683A JP S6353678 B2 JPS6353678 B2 JP S6353678B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- heating chamber
- heating
- frequency
- electromagnetic waves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 53
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 5
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 5
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 2
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/72—Radiators or antennas
- H05B6/725—Rotatable antennas
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6402—Aspects relating to the microwave cavity
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/72—Radiators or antennas
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
高周波誘電加熱を主に食品を加熱する為に応用
した一般に電子レンジと呼ばれる高周波加熱装置
の加熱の均一化に関するものである。
した一般に電子レンジと呼ばれる高周波加熱装置
の加熱の均一化に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来より高周波加熱装置の加熱分布の均一化に
関する従来例は数多くある。これらを大きく分類
すると、加熱室内で金属の羽根を回転させるスタ
ラー方式と、被加熱物を回転させるターンテーブ
ル方式と、電磁波の放射源であるアンテナを回転
させる回転アンテナ方式がある。この中で回転ア
ンテナ方式が少い寸法で分布の均一度も高いこと
からよく用いられている。特に回転アンテナ方式
で加熱室の下方より電磁波を放射する方法は、放
射した電磁波が、直接負荷に吸収されるので加熱
室内での定在波による不均一加熱が少い為、加熱
室の寸法による影響が少いのが利点であるが、回
転の中心部が極端に強く加熱されるという欠点が
あつた。これらを解決する手段として特開昭56−
15594号公報に見られるように、回転ストリツプ
アンテナの水平部分の長さを調整することにより
解決する方法もある。この方法は、水平の回転ス
トリツプアンテナと、被加熱物のインピーダンス
の整合を調整することにより、回転中心の加熱の
しすぎを抑えている方法なので負荷の形状や大き
さが変化すると、回転ストリツプアンテナからの
放射が変化するので、ある限定された負荷は均一
だが異る負荷については効果が少なかつた。
関する従来例は数多くある。これらを大きく分類
すると、加熱室内で金属の羽根を回転させるスタ
ラー方式と、被加熱物を回転させるターンテーブ
ル方式と、電磁波の放射源であるアンテナを回転
させる回転アンテナ方式がある。この中で回転ア
ンテナ方式が少い寸法で分布の均一度も高いこと
からよく用いられている。特に回転アンテナ方式
で加熱室の下方より電磁波を放射する方法は、放
射した電磁波が、直接負荷に吸収されるので加熱
室内での定在波による不均一加熱が少い為、加熱
室の寸法による影響が少いのが利点であるが、回
転の中心部が極端に強く加熱されるという欠点が
あつた。これらを解決する手段として特開昭56−
15594号公報に見られるように、回転ストリツプ
アンテナの水平部分の長さを調整することにより
解決する方法もある。この方法は、水平の回転ス
トリツプアンテナと、被加熱物のインピーダンス
の整合を調整することにより、回転中心の加熱の
しすぎを抑えている方法なので負荷の形状や大き
さが変化すると、回転ストリツプアンテナからの
放射が変化するので、ある限定された負荷は均一
だが異る負荷については効果が少なかつた。
つまりいかなる負荷についても回転中心からの
電磁波を回転中心での放射を少くし水平方向に伝
搬する為にはストリツプアンテナでは困難である
と思われる。
電磁波を回転中心での放射を少くし水平方向に伝
搬する為にはストリツプアンテナでは困難である
と思われる。
又、電磁波を回転中心から水平方向に伝搬する
方法として特公昭48−2144号公報のように樋状の
回転導波器を回転する構成がある。この構成は給
電口と樋状の回転導波器の結合が困難である。つ
まり給電口の電界方向は一定なので、回転導波器
と電界方向が同一になつた時には、電波は樋状の
回転導波器の中を電搬するが、両者が直角になつ
た時はほとんど伝搬しなくなつてしまう。つまり
回転導波器がどの方向を向いても電波が回転導波
器の中を伝搬することはない。したがつて加熱分
布も前後と左右でできが異つてしまう。
方法として特公昭48−2144号公報のように樋状の
回転導波器を回転する構成がある。この構成は給
電口と樋状の回転導波器の結合が困難である。つ
まり給電口の電界方向は一定なので、回転導波器
と電界方向が同一になつた時には、電波は樋状の
回転導波器の中を電搬するが、両者が直角になつ
た時はほとんど伝搬しなくなつてしまう。つまり
回転導波器がどの方向を向いても電波が回転導波
器の中を伝搬することはない。したがつて加熱分
布も前後と左右でできが異つてしまう。
又実公昭47−35741号公報に示される構成はア
ンテナと導波器を結合しているので、回転方向が
変化しても、導波器の電波伝搬量は一定である
が、アンテナと、導波器が電気的に接触していな
い為にアンテナの電波がすべて導波器に伝わりに
くいので導波器の外周に電波の迷路が必要にな
り、導波器が複雑になつてしまうという問題点を
有していた。
ンテナと導波器を結合しているので、回転方向が
変化しても、導波器の電波伝搬量は一定である
が、アンテナと、導波器が電気的に接触していな
い為にアンテナの電波がすべて導波器に伝わりに
くいので導波器の外周に電波の迷路が必要にな
り、導波器が複雑になつてしまうという問題点を
有していた。
発明の目的
本発明は従来の問題点を解消するもので分布の
均一度を大巾に向上すると共に簡単な構成方法に
より、分布の均一度のバラツキも少くする構成を
提供するものである。
均一度を大巾に向上すると共に簡単な構成方法に
より、分布の均一度のバラツキも少くする構成を
提供するものである。
又加熱室内に食品などの汁がこぼれても、安定
した性能を得られるものである。
した性能を得られるものである。
発明の構成
本発明は加熱室の下方より電波を供給する構成
とし磁界結合の略扇形状のアンテナを回転させ、
しかも扇形状の円弧部分以外に低インピーダンス
部分を設ける構成にしたので、従来の問題点であ
つた中央底部の加熱を過加熱にならないようにし
て、いかなる食品でも均一に加熱することができ
る。
とし磁界結合の略扇形状のアンテナを回転させ、
しかも扇形状の円弧部分以外に低インピーダンス
部分を設ける構成にしたので、従来の問題点であ
つた中央底部の加熱を過加熱にならないようにし
て、いかなる食品でも均一に加熱することができ
る。
実施例の説明
以下本発明を一実施例に基づき説明する。
第1図は本発明の一実施例の断面図である。
第1図において高周波発振器であるマグネトロ
ン1からの高周波電磁波は、導波管2を通り、加
熱室3の下方から加熱室3内に入り、食品(図示
せず)などを加熱する。加熱室3内の下部には、
低損失誘電体で作られた食品を置載する皿受台4
が設けられていて、皿受台4の下にはモータ5で
回転するアンテナA6、アンテナB7が配置され
ている。
ン1からの高周波電磁波は、導波管2を通り、加
熱室3の下方から加熱室3内に入り、食品(図示
せず)などを加熱する。加熱室3内の下部には、
低損失誘電体で作られた食品を置載する皿受台4
が設けられていて、皿受台4の下にはモータ5で
回転するアンテナA6、アンテナB7が配置され
ている。
第2図は、第1図の加熱室底部の拡大図であ
る。加熱室3の加熱室壁8の略中央に結合孔9が
設けられている。そして結合孔9周囲の加熱室壁
8は少し上がつており、食品の汁がこぼれてきて
も容易にモータ5に流れないようになつている。
モータ5の回転軸10は低損失誘電体で作られて
いて、導波管2内の高周波電磁波がモータ5側に
漏れないようにすると供に、加熱室3内の熱がモ
ータ5に伝わりにくくしている。回転軸にはアン
テナA6が取り付けられていてアンテナA6を回
転させる。アンテナA6は、導波管2の高周波電
磁波を加熱室3内に導く。アンテナA6の加熱室
3内の先端にはアンテナB7がかしめられて、電
気的、機械的に固着されている。したがつて高周
波電磁波はアンテナB7と加熱室壁8の間を伝搬
することになる。アンテナB7の一方の終端には
長さが高周波電磁波の波長の略4分の1の長さを
有する低インピーダンス部11が設けられてい
る。その為にアンテナBと加熱室8内の高周波電
磁波は、低インピーダンス部11で反射されてし
まう。この理由を説明すると、加熱室の特性イン
ピーダンスは約300Ωであり、低インピーダンス
部は20Ωぐらいであるから、Cの部分のインピー
ダンスは、低インピーダンスの長さを4分の1波
長とすると、C部のインピーダンスは20×20÷
300となり約1Ω程度になる。したがつてアンテナ
B7の特性インピーダンスはI寸法で決まり約
80Ω程度なので、反射係数は約0.98となり、アン
テナBの電波の98%が反射されるのでD部から出
ていく電波はほとんどなくなる。故にアンテナB
7の電波は、E方向にほとんど伝搬する。以上の
説明であきらかなように低インピーダンス部11
と加熱室壁8との間の距離Fが非常に重要になつ
てくる。
る。加熱室3の加熱室壁8の略中央に結合孔9が
設けられている。そして結合孔9周囲の加熱室壁
8は少し上がつており、食品の汁がこぼれてきて
も容易にモータ5に流れないようになつている。
モータ5の回転軸10は低損失誘電体で作られて
いて、導波管2内の高周波電磁波がモータ5側に
漏れないようにすると供に、加熱室3内の熱がモ
ータ5に伝わりにくくしている。回転軸にはアン
テナA6が取り付けられていてアンテナA6を回
転させる。アンテナA6は、導波管2の高周波電
磁波を加熱室3内に導く。アンテナA6の加熱室
3内の先端にはアンテナB7がかしめられて、電
気的、機械的に固着されている。したがつて高周
波電磁波はアンテナB7と加熱室壁8の間を伝搬
することになる。アンテナB7の一方の終端には
長さが高周波電磁波の波長の略4分の1の長さを
有する低インピーダンス部11が設けられてい
る。その為にアンテナBと加熱室8内の高周波電
磁波は、低インピーダンス部11で反射されてし
まう。この理由を説明すると、加熱室の特性イン
ピーダンスは約300Ωであり、低インピーダンス
部は20Ωぐらいであるから、Cの部分のインピー
ダンスは、低インピーダンスの長さを4分の1波
長とすると、C部のインピーダンスは20×20÷
300となり約1Ω程度になる。したがつてアンテナ
B7の特性インピーダンスはI寸法で決まり約
80Ω程度なので、反射係数は約0.98となり、アン
テナBの電波の98%が反射されるのでD部から出
ていく電波はほとんどなくなる。故にアンテナB
7の電波は、E方向にほとんど伝搬する。以上の
説明であきらかなように低インピーダンス部11
と加熱室壁8との間の距離Fが非常に重要になつ
てくる。
第3図は第2図のG矢視図である。アンテナB
7は略扇状をしており、アンテナB7の円弧状以
外の部分には低インピーダンス部11が設けられ
ていて、電波を反射させているので、アンテナB
7の先端から電波が放射される。したがつて、電
波の放射口12が回転し、しかも放射口12の電
界の方向は垂直方向で加熱室内を励振する。
7は略扇状をしており、アンテナB7の円弧状以
外の部分には低インピーダンス部11が設けられ
ていて、電波を反射させているので、アンテナB
7の先端から電波が放射される。したがつて、電
波の放射口12が回転し、しかも放射口12の電
界の方向は垂直方向で加熱室内を励振する。
その為に食品などの負荷の底部は、低インピー
ダンス部11からの漏洩電波で加熱され、放射口
12からの電波で、食品全体を加熱することがで
きる。放射口12からの電波の電界方向は垂直な
ので加熱室3内には、垂直な電界が生じるので、
水平成分が多いいわゆる平面的な食品に対して
は、均一度が安定する。アンテナB7のと、加熱
室壁8との間には、第2図のF寸法を安定する為
に低損失誘電体で作られたアンテナスペーサ12
が円弧状に設けられている。
ダンス部11からの漏洩電波で加熱され、放射口
12からの電波で、食品全体を加熱することがで
きる。放射口12からの電波の電界方向は垂直な
ので加熱室3内には、垂直な電界が生じるので、
水平成分が多いいわゆる平面的な食品に対して
は、均一度が安定する。アンテナB7のと、加熱
室壁8との間には、第2図のF寸法を安定する為
に低損失誘電体で作られたアンテナスペーサ12
が円弧状に設けられている。
第4図は第3図の、H矢視図である。アンテナ
スペーサ12は平板状で、数ケ所の突起13が設
けられて、加熱室壁に設けられた小孔14に入れ
て止める構造になつている。又小孔14は、第3
図に示すように円弧とある角度θをもつて設けら
れているので、突起13がはずれることはなく
又、アンテナスペーサ12は弾力がある為小孔1
4に合わせて、突起13を入れることができるの
で簡単に装着できる。
スペーサ12は平板状で、数ケ所の突起13が設
けられて、加熱室壁に設けられた小孔14に入れ
て止める構造になつている。又小孔14は、第3
図に示すように円弧とある角度θをもつて設けら
れているので、突起13がはずれることはなく
又、アンテナスペーサ12は弾力がある為小孔1
4に合わせて、突起13を入れることができるの
で簡単に装着できる。
第5図は本発明の他の実施例の、第2図のG矢
視図である。
視図である。
アンテナB7は扇状をしていて扇状のかなめ付
近にアンテナA6が設けられている。この実施例
でも前述の実施例とほぼ同様の効果を生ずる。
近にアンテナA6が設けられている。この実施例
でも前述の実施例とほぼ同様の効果を生ずる。
発明の効果
以上のように、本発明によれば次の効果を得
る。
る。
(1) アンテナAからの電波が確実に周囲に伝搬す
るので回転効果が良く、したがつて加熱分布が
良い。
るので回転効果が良く、したがつて加熱分布が
良い。
(2) 食品の低部の加熱度合は、低インピーダンス
部の長さや、距離Fで自由に調整できるので食
品の低部の加熱が強かつたり弱かつたりするこ
とはない。
部の長さや、距離Fで自由に調整できるので食
品の低部の加熱が強かつたり弱かつたりするこ
とはない。
(3) 加熱室を垂直な電波で励振しているので平面
的な食品で形状が変化しても、安定した均一性
を有する。
的な食品で形状が変化しても、安定した均一性
を有する。
(4) 単なる板金を曲げてアンテナBの低インピー
ダンス部を作れるのでコストが上がらない。
ダンス部を作れるのでコストが上がらない。
(5) 結合孔の部分を加熱室壁面より高くしている
ので、食品の汁がモーター部分に入ることはな
い。
ので、食品の汁がモーター部分に入ることはな
い。
(6) 下部より高周波電磁波を放射しているので、
電波の放射の要因による加熱が主になるので加
熱室の大きさによつて、分布の均一度の変化が
ない。したがつて種々の大きさの加熱室に対応
できる。
電波の放射の要因による加熱が主になるので加
熱室の大きさによつて、分布の均一度の変化が
ない。したがつて種々の大きさの加熱室に対応
できる。
(7) アンテナスペーサにより低インピーダンス部
の距離が一定に保たれるので製品のバラツキが
少い。
の距離が一定に保たれるので製品のバラツキが
少い。
(8) 使用加熱室内には何の突起物がないので使い
やすく掃除もし易すい。
やすく掃除もし易すい。
第1図は本発明の一実施例を示す高周波加熱装
置の正面断面図、第2図は同要部断面図、第3図
は第2図のG矢視図、第4図は第3図のH矢視
図、第5図は本発明の他の実施例を示す要部平面
図である。 6……アンテナA、7……アンテナB、11…
…低インピーダンス部、12……アンテナスペー
サ、13……突起。
置の正面断面図、第2図は同要部断面図、第3図
は第2図のG矢視図、第4図は第3図のH矢視
図、第5図は本発明の他の実施例を示す要部平面
図である。 6……アンテナA、7……アンテナB、11…
…低インピーダンス部、12……アンテナスペー
サ、13……突起。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 本体内に高周波電磁波を発振する高周波発振
器と、被加熱物を加熱する為の加熱室と、前記高
周波発振器の高周波電磁波を前記加熱室に導く導
波管と、前記導波管と前記加熱室の結合孔を貫通
するアンテナAと、前記アンテナAに略垂直で前
記アンテナAの加熱室側の先端に固着されたアン
テナBとを有し、前記アンテナBは略扇形状に形
成し、前記アンテナBの扇形状の円弧以外には特
性インピーダンスを低くした線路を形成し、前記
線路の長さを前記高周波電磁波の波長の略4分の
1とし、前記結合孔を前記加熱室の下部に設け、
アンテナAを回転軸にアンテナBを回転する構成
とした高周波加熱装置。 2 アンテナBの低インピーダンス部は、アンテ
ナBを曲げて形成しアンテナBと加熱室壁の距離
の半分以下の距離を有した、特許請求の範囲第1
項記載の高周波加熱装置。 3 アンテナAの結合孔近傍を上にしぼり上げた
特許請求の範囲第1項記載の高周波加熱装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58236626A JPS60130094A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 高周波加熱装置 |
EP84307161A EP0148562B1 (en) | 1983-12-15 | 1984-10-18 | High frequency heating unit |
DE8484307161T DE3476009D1 (en) | 1983-12-15 | 1984-10-18 | High frequency heating unit |
US06/664,869 US4568811A (en) | 1983-12-15 | 1984-10-25 | High frequency heating unit with rotating waveguide |
CA000469233A CA1234185A (en) | 1983-12-15 | 1984-12-04 | High frequency heating unit with rotating waveguide |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58236626A JPS60130094A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60130094A JPS60130094A (ja) | 1985-07-11 |
JPS6353678B2 true JPS6353678B2 (ja) | 1988-10-25 |
Family
ID=17003412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58236626A Granted JPS60130094A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 高周波加熱装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4568811A (ja) |
EP (1) | EP0148562B1 (ja) |
JP (1) | JPS60130094A (ja) |
CA (1) | CA1234185A (ja) |
DE (1) | DE3476009D1 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62158790U (ja) * | 1986-03-29 | 1987-10-08 | ||
JP2543045B2 (ja) * | 1986-09-19 | 1996-10-16 | 松下電器産業株式会社 | 高周波加熱装置 |
AU588137B2 (en) * | 1986-10-15 | 1989-09-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Microwave oven with heater |
JPS63155591A (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-28 | 松下電器産業株式会社 | 高周波加熱装置 |
JPH0237216A (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-07 | Toshiba Corp | 高周波加熱装置 |
DE9017953U1 (ja) * | 1990-10-26 | 1993-01-28 | Bosch-Siemens Hausgeraete Gmbh, 8000 Muenchen, De | |
JP2001244064A (ja) | 2000-02-29 | 2001-09-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 電子レンジ |
JP4024145B2 (ja) | 2002-12-27 | 2007-12-19 | 三洋電機株式会社 | 電子レンジ |
KR20040064133A (ko) * | 2003-01-09 | 2004-07-16 | 삼성전자주식회사 | 전자렌지 |
WO2011058291A1 (en) * | 2009-11-16 | 2011-05-19 | Fijitsu Limited | Mimo wireless communication systems |
EP2393340B1 (en) * | 2010-06-04 | 2015-09-02 | Whirlpool Corporation | Microwave heating apparatus with rotatable antenna and method thereof |
JP5894864B2 (ja) * | 2012-05-28 | 2016-03-30 | 日立アプライアンス株式会社 | 高周波加熱装置 |
WO2014171152A1 (ja) | 2013-04-19 | 2014-10-23 | パナソニック株式会社 | マイクロ波加熱装置 |
CN106465490B (zh) * | 2014-07-10 | 2019-11-01 | 松下知识产权经营株式会社 | 微波加热装置 |
JP6414683B2 (ja) * | 2014-12-22 | 2018-10-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | マイクロ波加熱装置 |
JP6414684B2 (ja) * | 2014-12-22 | 2018-10-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | マイクロ波加熱装置 |
CN111417226A (zh) * | 2019-01-04 | 2020-07-14 | 青岛海尔股份有限公司 | 加热装置 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1543980A (en) * | 1975-05-19 | 1979-04-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Microwave heating apparatus |
JPS5292940A (en) * | 1976-02-02 | 1977-08-04 | Hitachi Heating Appliance Co Ltd | Microwave heating device |
US4037071A (en) * | 1976-04-19 | 1977-07-19 | Dca Food Industries Inc. | Method and apparatus for improved distribution of microwave power in a microwave cavity |
JPS549036A (en) * | 1977-06-22 | 1979-01-23 | Hitachi Heating Appliance Co Ltd | Microwave oven |
US4431888A (en) * | 1978-12-21 | 1984-02-14 | Amana Refrigeration, Inc. | Microwave oven with improved feed structure |
US4284868A (en) * | 1978-12-21 | 1981-08-18 | Amana Refrigeration, Inc. | Microwave oven |
US4335289A (en) * | 1978-12-21 | 1982-06-15 | Amana Refrigeration, Inc. | Microwave oven |
US4414453A (en) * | 1978-12-21 | 1983-11-08 | Raytheon Company | Microwave oven feed apparatus |
JPS5615594A (en) * | 1979-07-19 | 1981-02-14 | Hitachi Netsu Kigu Kk | High frequency heater |
US4316069A (en) * | 1979-12-03 | 1982-02-16 | General Electric Company | Microwave oven excitation system |
US4430538A (en) * | 1980-08-28 | 1984-02-07 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | High-frequency heating device |
US4327266A (en) * | 1980-09-12 | 1982-04-27 | Amana Refrigeration, Inc. | Microwave ovens for uniform heating |
US4496814A (en) * | 1983-01-10 | 1985-01-29 | General Electric Company | Microwave excitation system |
-
1983
- 1983-12-15 JP JP58236626A patent/JPS60130094A/ja active Granted
-
1984
- 1984-10-18 DE DE8484307161T patent/DE3476009D1/de not_active Expired
- 1984-10-18 EP EP84307161A patent/EP0148562B1/en not_active Expired
- 1984-10-25 US US06/664,869 patent/US4568811A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-12-04 CA CA000469233A patent/CA1234185A/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0148562B1 (en) | 1989-01-04 |
US4568811A (en) | 1986-02-04 |
CA1234185A (en) | 1988-03-15 |
EP0148562A1 (en) | 1985-07-17 |
JPS60130094A (ja) | 1985-07-11 |
DE3476009D1 (en) | 1989-02-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6353678B2 (ja) | ||
JP3031898B2 (ja) | 電子レンジ | |
CA1263452A (en) | Rotating slot antenna arrangement for microwave oven | |
JP5894864B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
GB2177579A (en) | High-frequency heating apparatus | |
JP4164934B2 (ja) | インピーダンス可変ユニット | |
JPH0340915B2 (ja) | ||
JPS5836474B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPH0119353Y2 (ja) | ||
JP2736793B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
GB2119210A (en) | Microwave oven with rotary antennas | |
JP3619044B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
JP2543085B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
JP3690094B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
JP4186279B2 (ja) | マイクロ波加熱装置 | |
JP3630135B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
JP2000164341A (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPS6319793A (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPS58142792A (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPS5935998Y2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPH03163793A (ja) | 高周波加熱装置 | |
JP2000150137A5 (ja) | ||
JPH0815116B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPS6364871B2 (ja) | ||
KR19990031205A (ko) | 전자레인지의 균일가열장치 |