JPS6352507A - 可変フイルタ - Google Patents

可変フイルタ

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Publication number
JPS6352507A
JPS6352507A JP19696686A JP19696686A JPS6352507A JP S6352507 A JPS6352507 A JP S6352507A JP 19696686 A JP19696686 A JP 19696686A JP 19696686 A JP19696686 A JP 19696686A JP S6352507 A JPS6352507 A JP S6352507A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
mixer
filter
signal
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19696686A
Other languages
English (en)
Inventor
Munenori Mikami
三上 宗紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP19696686A priority Critical patent/JPS6352507A/ja
Publication of JPS6352507A publication Critical patent/JPS6352507A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、通過帯域又は阻止帯域の周波数を高速に変
えることができる可変フィルタに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のフィルタとして第2図に示すものがあっ
た。
第2図は例えばOMNIYIG  INC社カタログに
示されているY I G (Yittrium−Iro
n−Garnet)フィルタの原理図であり、図におい
て、1は入力端、2は出力端、3はY2O球、4は入力
端に接続された第1の結合コイル、5は出力端に接続さ
れた第2の結合コイルである。
次に動作について説明する。第2図においてZ軸方向に
磁界を加え、入力端1からの信号を第1の結合コイルを
介してY2O球に給電すると、入力信号の周波数がY2
O球の共振周波数と一致したとき、共振を起こす、共振
を起こした信号は結合コイル5によって出力端子2に取
り出される。
この共振周波数は上記磁界の強さに対応して変わるので
、この磁界の強さを1a磁石により変えることにより、
共振周波数を変えることができ、このYIGフィルタは
可変フィルタとして働く。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の可変フィルタは以上のように構成されていたので
、通過周波数を変えるためには磁界の強さを変えYIG
球の共振周波数を変える必要があるが、磁界の強さを変
えるには電磁石を利用し電磁石に流す電流の大きさを変
える必要があるため、その可変速度は遅く、周波数を約
4GHz変える場合、数百μsを要していた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、通過または阻止周波数を高速に変えることが
できる可変フィルタを得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る可変フィルタは、入力信号を、外部から
加える電圧を変えることにより発振周波数を高速に変え
ることができる電圧制御発振器からの発振出力と混合し
て周波数変換を行った後、帯域通過フィルタ又は帯域阻
止フィルタにより枦渡し、再び、上記電圧制御発振器か
らの出力と混合し元の入力信号に変換した後固定の帯域
通過フィルタにより不要波を除去するように構成したも
のである。
〔作用〕
この発明においては、入力信号を、外部から加える電圧
を変えることにより発’j9.P:J波数を高速に変え
ることができる電圧制御発振器からの発振出力と混合し
て周波数変換を行った後、帯域通過又は帯域阻止フィル
タによりf波し、再び、上記電圧制御発振器からの出力
と混合し元の入力信号に変換した後固定の帯域通過フィ
ルタにより不要波を除去するようにしており、通過また
は阻止帯域周波数の可変は電圧制御発振器の発振周波数
を変えることによって行われるから、周波数の変化が高
速に行われる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の一実施例による可変フィルタを示し、図に
おいて、1は入力端、2は出力端、11は第1の混合器
、12は発振周波数を高速に変えることができる電圧制
御発振器、13は周波数が固定の帯域通過フィルタ(第
1のフィルタ)、14は第2の混合器、15は入力信号
の周波数以外の周波数の不要波を除去する不要波除去フ
ィルタ(第2のフィルタ)、16は上記電圧制御発振器
12の発振周波数を変える電圧を受は入れる制御端子で
ある。
次に動作について説明する。
入力端子1からの入力信号を第1の混合器11に導き、
混合器11にて入力信号と制御端子16に加える電圧を
高速に変えることによりその発振周波数を高速に変える
ことができる電圧制御発振器120発振出力とを混合し
、周波数変換を行う。
このとき、入力信号の周波数をfs、電圧制御発振器1
2の発振周波数をfLとすると、第1の混合器11から
の出力信号の周波数f、はrI −ft ±f3   
(fL>fs とすル)−(1)となる。ここで fL>f、>f、             ・・・(
2)かつ帯域通過フィルタ13の帯域通過周波数fBf
L >f、  >f、               
   °−(31となるように選ぶと、 f、−f、、即ち、第1の混合器11からの出力信号の
うち周波数が帯域通過フィルタ13の通過周波数に等し
いもののみが通過帯域フィルタ13を通って第2の混合
器14に達する。
即ち、 f、冨f、−f、             ・・・(
4)なる関係を有する入力信号のみが第2の混合器14
に達する。
第2の混合器14に達した信号を電圧制御発振器12か
らの、第1の混合器11に加えたものと同じ周波数の発
振出力と混合する。第2の混合器からの出力信号の周波
数をf、。とすれば、fso−ft ”−fm−fL:
!: (fL  fs )m(、,2f、−f、   
     ・・・(5)となる。
この出力信号をフィルタ15を通して(5)式のうち、
周波数2fL−fsの不要信号を除去し、周波数f、の
信号のみを出力端2に出力する。
従って、1]+制御端子16に加える電圧に応じて電圧
制御発振器12の発振周波数が変わることにより、本可
変フィルタを通過する信号の周波数を変えることができ
る。そしてこの通過する信号の周波数と電圧制御発振器
12の発振周波数との関係は(4)式に示す通りである
また、その可変速度は電圧制御発振器12の発振周波数
可変速度により決まるが、電圧制御発振器は発振周波数
の可変素子としてバリアプルキャパシタンスダイオード
を使用しているために高速に発振周波数を変えることが
できる。一般的には、発振周波数を14GHzから18
GHzまで変えるに必要な時間は数μsである。
なお、上記実施例では第1のフィルタとして帯域通過フ
ィルタを用いたものを示したが、これを帯域阻止フィル
タとすることも可能であり、この場合、阻止周波数を高
速に変えることができる可変フィルタとすることができ
る。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る可変フィルタによれば、
周波数を変えるものとして、電圧制御発振器を使用した
ので、通過帯域または阻止帯域の周波数を高速に変える
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による可変フィルタを示す
ブロック図、第2図は従来の可変フィルりの原理図であ
る。 図において、1は入力端、2は出力端、3は710球、
4は第1の結合コイル、5は第2の結合コイル、11は
第1の混合器、12は電圧制御発振器、13は帯域通過
フィルタ(第1のフィルタ)、14は第2の混合器、1
5は不要波除去フィルタ(第2のフィルタ)、16は制
御端子である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部から加える電圧により発振周波数を高速に変
    えることができる電圧制御発振器と、該電圧制御発振器
    の発振出力と入力信号とを混合し入力信号の周波数を変
    換する第1の混合器と、該混合器の出力端に接続された
    、帯域通過フィルタまたは帯域阻止フィルタからなる第
    1のフィルタと、 該第1のフィルタからの出力信号と上記電圧制御発振器
    の発振出力とを混合する第2の混合器と、該第2の混合
    器の出力端に接続され該混合器で発生される、上記入力
    信号と同じ周波数以外の信号を除去する第2のフィルタ
    とを備えたことを特徴とする可変フィルタ。
JP19696686A 1986-08-21 1986-08-21 可変フイルタ Pending JPS6352507A (ja)

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JP19696686A JPS6352507A (ja) 1986-08-21 1986-08-21 可変フイルタ

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JP19696686A JPS6352507A (ja) 1986-08-21 1986-08-21 可変フイルタ

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JPS6352507A true JPS6352507A (ja) 1988-03-05

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ID=16366609

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JP19696686A Pending JPS6352507A (ja) 1986-08-21 1986-08-21 可変フイルタ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011049728A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Anritsu Corp フィルタユニット及び移動体通信端末試験システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6042943A (ja) * 1983-07-22 1985-03-07 プレツシ− オ−バ−シ−ズ リミテツド 同調器

Patent Citations (1)

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