JPS6352198A - 音声ガイダンス方式 - Google Patents

音声ガイダンス方式

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JPS6352198A
JPS6352198A JP19560886A JP19560886A JPS6352198A JP S6352198 A JPS6352198 A JP S6352198A JP 19560886 A JP19560886 A JP 19560886A JP 19560886 A JP19560886 A JP 19560886A JP S6352198 A JPS6352198 A JP S6352198A
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JP
Japan
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guidance
voice
response
file
switch
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Application number
JP19560886A
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Inventor
松丸 宏
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6352198A publication Critical patent/JPS6352198A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オペレーション・ガイダンスに係り、特に、
身体を動かしながら様々なチェックを行う作業に用いて
好適な音声ガイダンス方式に関する。
〔従来の技術〕
従来用いられているオペレーション・ガイダンスは、主
にキーボードとピュアを用いた表示により、作業者の視
覚に訴えるガイダンス方式であり、音声のみによるガイ
ダンスは、きわめて限られたものであった。音声による
ガイダンスの従来技術として、例えば、特公昭56−5
3501号公報に記載された技術が知られている。
この公報に記載された従来技術は、鉄道車両等において
、異常が発生した場合、発生した異常内容を音声により
運転者等に知らせるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記従来技術における作業者の視覚に訴えるガイダンス
方式は、CRT、液晶等の表示器を用いているため、ガ
イダンスを行うための装置自体が大形になりがちであり
、そのため、作業者が表示器を見る場所が固定化されて
しまい、身体を移動しながら行う作業に用いるには不敵
当であり、また装置を移動可能な大きさとした場合には
、表示器が小さく見づらくなり、作業効率が上げられな
いという問題点があった。さらに、視覚によるガイダン
ス方式は、ガイダンス内容を目視するため、作業者が作
業途中で眼の移動を行わなければならず、作業効率を著
しく低下させるという問題点があった。
また、前記公報に記載された音声によるガイダンス方式
は、外部状況に応じた1回のみのガイダンスであり、状
況入力により多くのガイダンスを行い得るものではない
、多くのガイダンスを音声で行うために、テープレコー
ダを用いる方式が考えられるが、この方式は、テープを
用いるため、シーケンシャルな頭出ししかできず、必要
なガイダンスを迅速に取出すことができないという問題
点があり、また、機械部分が多いため故障しやすく、ハ
ード面での信頼性に欠けるという問題点があった。
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解決し、
身体を自由に動かしながら行う作業に対するガイダンス
において、多数のガイダンス内容を確実に、かつ迅速に
作業者に理解させることが可能な信頼性の高い音声ガイ
ダンス方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、前記目的は、音声間合せ等の音声ガイ
ダンスを行うIC音源等による音声合成装置と、このガ
イダンスに対する状況に応じた応答を受取る外部スイッ
チと、さらに、この応答に応じた次の音声問合せのガイ
ダンスを決定する制御論理装置とを備えることにより達
成される。
〔作用〕
制御論理装置は、外部より設定されたガイダンス項目を
読取り、予め該制御論理装置内に格納されている該当ガ
イダンスの手順ファイルを取出し、最初の音声問合せを
音声合成装置に指令する。その間合せに対する応答は、
作業者による応答スイッチの操作により行われる。制御
論理装置は、応答スイッチの状態により、間合せに対す
る応答内容を判定し、次の音声問合せを音声ガイダンス
手順ファイルより選択し、再び音声合成装置に次のガイ
ダンスの音声問合せを指令する。
このように、本発明の音声ガイダンス方式によれば、応
答スイッチの入力内容に従って、直ちにその内容に対応
した次のガイダンスを音声合成装置より音声で行う動作
を繰返すことにより、作業者は、身体を自由に動かしな
がら確実にガイダンスに従って作業を進めることができ
る。
〔実施例〕
以下、本発明による音声ガイダンス方式の一実施例を図
面により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例のシステムブロック図、第2
図は本発明を用いた音声ガイダンス手順の一例を示すフ
ローチャート図、第3図はガイダンス手順ファイルの一
例を示す図、第4図はトレースファイルの一例を示す図
である。第1図において、lはガイダンス項目設定スイ
ッチ、2はガイダンス手順ファイル選択論理装置、3は
ガイダンス手順ファイル装置、4は実行ファイル装置、
5は応答スイッチ、6はガイダンス実行論理装置、7は
トレース・ファイル装置、8は音声再生装置、9は音声
データメモリ、lOはスピーカである。
本発明による音声ガイダンス方式を実施する装置は、第
1図に示すように、ガイダンス項目設定スイッチ1の状
態を読取り、ガイダンス手順ファイル装置3内の所定の
ファイルを取出し実行ファイル装置4に移すガイダンス
手順ファイル選択論理装置2と、応答スイッチ5の内容
により実行ファイル装置l&4を参照して、次のガイダ
ンス内容を決定し、音声問合せを音声再生装置8に指令
するガイダンス実行論理装置6と、ガイダンス実行論理
装置6の指令により音声データメモリ9を用いて間合せ
音声を合成しスピーカ10を駆動する音声再生装置8に
より構成される。前記論理装置2゜6およびファイル装
置3.4.7は、全体で制御論理装置を構成しており、
また、発声すべき音節対応の音声データを記憶している
音声データメモリ9と音声再生装置8により音声合成装
置が構成されている。
以下に本発明の一実施例の動作を説明する。
作業者は、最初にガイダンス項目設定スイッチ1により
、自分がこれから行おうとする作業に対するガイダンス
手順ファイルを指示する。ガイダンス手順ファイル選択
論理装置2は、スイッチ1の状態を読取り、スイッチ1
に設定されたガイダンス項目を判別し、合理性チェック
の実施後、ガイダンス手順ファイル装置3より該当のフ
ァイルを選択して実行ファイル装置4に書込み、ガイダ
ンス実行論理装置6に起動環かける。ガイダンス実行論
理装置6は、既に実行ファイル装置4に書込まれている
ガイダンス手順に従い、最初の音声ガイダンスの内容を
実行ファイル装置4から取出し、音声装置8に音声再生
指令を発する。音声再生装置8は、この再生指令により
、該当する音声データを音声データメモリ9より取出し
、音声合成により再生した音声を音声ガイダンスとして
スピーカ10に出力する。
作業者は、この最初のガイダンスを音声により聴取し、
その内容に従った業務を実行し、音声間合せに対する応
答を、応答スイッチ5を操作することにより行う、応答
スイッチ5を作業者が操作すると、この操作による信号
がガイダンス実行論理装置6に割込信号として入力され
る。ガイダンス実行論理装置6は、これにより応答スイ
ッチ5のどのスイッチが操作されたかを検出して応答内
容を判定し、実行ファイル装置4を参照して次の音声ガ
イダンス情報を決定し、前述の場合と同様にして音声再
生装置8から音声ガイダンスとしてスピーカlOに出力
させる0作業者は、このようにして次々と出される音声
ガイダンスに従って業務を実行し、応答スイッチ5の操
作により応答するこきを繰返すことにより、作業を確実
に完了することができる。
応答スイッチ5には、間合せに対するYES。
No等の応答を行うY、Nと記したスイッチばかりでな
く、それ迄の操作内容を必要なところ迄逆上り、プレイ
バックさせるためのB、Rと記したスイッチ等が含まれ
る。このプレイバックのために、ガイダンス論理装置6
は、前述した一連の操作内容をトレースファイル装置7
にその都度蓄積しておく機能をも有する。
前述した本発明の一実施例をランプをチェックしながら
作業するトラブルシューティング業務に適用した場合に
ついて、第2図〜第4図により具体的に説明する。
第2図はトラブルシューティング業務のフローチャート
であり、このフローチャートをファイル化したものが第
3図に示すガイダンス手順ファイルの一例である。また
、第2図において、太線で示される順で操作が行われた
場合に、トレースファイル装置7内に第4図に示すよう
な情報が残される。ガイダンス手順ファイルには、第3
図に示すように、番号を付したガイダンス内容とその応
答により次にどの番号のガイダンス内容を取出せばよい
かを示すジャンプ先番号がファイルされている。
いま、作業者がガイダンス項目設定スイッチlに、トラ
ブルシューティング業務のガイダンスを指示する「03
」を設定すると、ガイダンス手順ファイル選択論理装置
2は、ガイダンス手順ファイル装置3からこの業務に対
応する第3図に示すガイダンス手順ファイルを実行ファ
イル装置4に移す。ガイダンス実行論理袋26は、最初
のガイダンス内容である「ランプA点灯か?」を音声再
生装置8を経てスピーカ10より音声で出力させる。作
業者は、このガイダンスを聴取し、ランプAが点灯して
いるか否かのチェックをし、非点灯であれば、応答スイ
ッチ5のスイッチNの操作により、このガイダンスに応
答する。ガイダンス実行論理装置6は、この応答に基い
て、第3図に示すファイルを参照し、次のガイダンスと
して3番目のガイダン内容を取出せばよいことを判定し
、「ランプC点灯か?」をスピーカ10より音声出力さ
せる0作業者がこのガイダンスにより、ランプCの点灯
をチェックし、非点灯を確認して、応答スイッチ5のス
イッチNで応答すれば、ガイダンス実行論理装置6は、
前述と同様にして次のガイダンス内容をファイルからさ
がす。この場合、6番目のガイダンス内容である「故障
ハ」がスピーカlOより音声によりガイダンスされる。
このような手順により、トラブルシューティング業務が
終了するが、この終了までの操作内容は、実行履歴とし
て、トレースアエイル装置7内に第4図に示すようなガ
イダンス番号と該ガイダンスに対する応答内容による情
報として残される。ガイダンス実行論理装置116は、
応答スイッチ5からプレイバック指令を受けたとき、こ
のトレース内容を読出して、音声により再生出力させる
ことができる。
前述した実施例によれば、作業者は、ガイダンス項目を
設定するだけで、それ以降、正しい操作手順が音声によ
りガイダンスされ、このガイダンスに従って業務を行い
、ガイダンスに対する応答を手元の応答スイッチで簡単
に行うことができるので、身体を動かしながらの業務を
、その業務から眼を離すことなく、効率よく確実に行う
ことができる。また、トレース機能を用いることにより
、容易に業務終了後の作業の確認を行うことも可能であ
る。
前述した本発明の実施例は、本発明をトラブルシューテ
ィング業務に通用した場合について説明したが、本発明
は、このような類似の形態を有する全ての業務に適用す
ることが可能であり、また、各種機器の取扱い説明書に
代るものとして利用することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、音声合成により
各種ガイダンスが音声で出力され、ガイダンスによる音
声による間合せに対する応答を応答スイッチの操作によ
り容易に行うことができ、さらに、操作履歴も音声でプ
レイバックできるため、身体を動かし、かつ眼を使いな
がらの業務を確実に効率良〈実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステムブロッン図、第2
図は本発明を用いた音声ガイダンス手簡の一例を示すフ
ローチャート図、第3図はガイタンス手順ファイルの一
例を示す図、第4図はトし一スフアイルの一例を示す図
である。 1・・・・・・ガイダンス項目設定スイッチ、2・・・
・・・メイダンス手順ファイル選択論理装置、3・旧・
・ガイダンス手順ファイル装置、4・・・・・・実行フ
ァイルも置、5・・・・・・応答スイッチ、6・・・・
・・ガイダンス実E論理装置、7・・・・・・トレース
・ファイル装置、8・・・・・音声再生装置、9・・・
・・・音声データメモリ、10・・・・・・スピーカ。 戸 第 1図 ■ 一〇 ミー: ;;5−巧琴辷)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、業務等の手順を順次指示するガイダンス方式におい
    て、ガイダンスを音声により出力する音声合成装置と、
    前記音声合成装置からの音声によるガイダンスに対する
    作業者からの応答を受取る応答スイッチと、該応答スイ
    ッチによる応答の内容に応じて次のガイダンスを決定す
    る制御論理装置とを備えることを特徴とする音声ガイダ
    ンス方式。 2、前記制御論理装置は、前記ガイダンスと前記応答の
    内容とを順次操作過程として記憶し、前記音声合成装置
    によりプレイバックさせるためのトレース・ファイル装
    置を備えることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項
    記載の音声ガイダンス方式。 3、前記制御論理装置は、複数の業務に対応する複数の
    ガイダンス手順ファイルを備え、作業者の指示によりそ
    の一つを選択することを特徴とする前記特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の音声ガイダンス方式。
JP19560886A 1986-08-22 1986-08-22 音声ガイダンス方式 Pending JPS6352198A (ja)

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JP19560886A JPS6352198A (ja) 1986-08-22 1986-08-22 音声ガイダンス方式

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JPS6352198A true JPS6352198A (ja) 1988-03-05

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05101612A (ja) * 1991-10-04 1993-04-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05101612A (ja) * 1991-10-04 1993-04-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 再生装置

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