JPS6351Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6351Y2 JPS6351Y2 JP2485183U JP2485183U JPS6351Y2 JP S6351 Y2 JPS6351 Y2 JP S6351Y2 JP 2485183 U JP2485183 U JP 2485183U JP 2485183 U JP2485183 U JP 2485183U JP S6351 Y2 JPS6351 Y2 JP S6351Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- pot
- outer frame
- inner frame
- support shafts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
これは観葉植物や草花などの鉢載せ台の考案
で、鉢受け枠を直交する２本の軸線回りに回動自
在に連結することにより、鉢を前後左右の傾斜に
対し常に垂直の起立姿勢に支持することを目的と
する。
で、鉢受け枠を直交する２本の軸線回りに回動自
在に連結することにより、鉢を前後左右の傾斜に
対し常に垂直の起立姿勢に支持することを目的と
する。
図面の実施例について説明すると、Ａは12本の
支柱１を立方体に枠組みした外枠で、内部に直径
が支柱１の長さにほぼ等しい円形の内枠Ｂを設
け、その直径方向に沿い、内枠Ｂの外方に延びる
上下１対の支軸２，２を内枠Ｂに固着し、支軸
２，２の先端を外枠Ａの対向する２個の稜角に備
える軸受筒３，３にそれぞれ回転自在に挿通し、
これにより上下の支軸２，２を外枠Ａの対角線上
に沿わせる。
支柱１を立方体に枠組みした外枠で、内部に直径
が支柱１の長さにほぼ等しい円形の内枠Ｂを設
け、その直径方向に沿い、内枠Ｂの外方に延びる
上下１対の支軸２，２を内枠Ｂに固着し、支軸
２，２の先端を外枠Ａの対向する２個の稜角に備
える軸受筒３，３にそれぞれ回転自在に挿通し、
これにより上下の支軸２，２を外枠Ａの対角線上
に沿わせる。
次に円形の内枠Ｂに前記支軸２，２と直角に交
わる方向に沿い左右１対の軸受筒４，４を内枠Ｂ
の中心へ向けて固着し、この軸受筒４，４に左右
１対の屈曲杆５，５を介し、内枠Ｂよりも径が小
さい円形の鉢受け枠Ｃを回転自在に枢着する。
わる方向に沿い左右１対の軸受筒４，４を内枠Ｂ
の中心へ向けて固着し、この軸受筒４，４に左右
１対の屈曲杆５，５を介し、内枠Ｂよりも径が小
さい円形の鉢受け枠Ｃを回転自在に枢着する。
しかして鉢受け枠Ｃ内に鉢Ｈを挿入しその環状
段部を鉢受け枠Ｃに係合すると共に、屈曲杆５，
５により鉢受け枠Ｃを外枠Ａの中心よりも下方に
垂下して鉢Ｈを支持する。
段部を鉢受け枠Ｃに係合すると共に、屈曲杆５，
５により鉢受け枠Ｃを外枠Ａの中心よりも下方に
垂下して鉢Ｈを支持する。
このとき鉢支持枠Ｃは軸受筒４，４に枢着する
屈曲杆５，５と、軸受筒４，４を結ぶ線と直角に
交わる支軸２，２との２本の軸線回りに回転し、
前後左右のあらゆる方向に傾動できるので、外枠
Ａが動揺したり傾斜しても鉢Ｈはその重力により
常に垂直に起立する。
屈曲杆５，５と、軸受筒４，４を結ぶ線と直角に
交わる支軸２，２との２本の軸線回りに回転し、
前後左右のあらゆる方向に傾動できるので、外枠
Ａが動揺したり傾斜しても鉢Ｈはその重力により
常に垂直に起立する。
従つてたとえば第２図のように、外枠Ａをその
任意の稜角を頂点に吊り下げても鉢Ｈは垂直に起
立する。
任意の稜角を頂点に吊り下げても鉢Ｈは垂直に起
立する。
図面の実施例では軸受筒３，３を外枠Ａに固着
するが、これを内枠Ｂ側に固着しその代りに支軸
２，２の先端を外枠Ａに固着してもよく、また軸
受筒４，４の代りに内枠Ｂに通孔を穿ちこれに屈
曲杆５，５の先端を回転自在に挿通してもよい。
するが、これを内枠Ｂ側に固着しその代りに支軸
２，２の先端を外枠Ａに固着してもよく、また軸
受筒４，４の代りに内枠Ｂに通孔を穿ちこれに屈
曲杆５，５の先端を回転自在に挿通してもよい。
また内枠Ｂと鉢受け枠Ｃは円形に限定する必要
もない。
もない。
なお全体の枠Ａ，Ｂ，Ｃ等は全部金属製である
ことが意匠的に好ましいが、他の材質たとえば合
成樹脂により形成してもよい。
ことが意匠的に好ましいが、他の材質たとえば合
成樹脂により形成してもよい。
これを要するにこの考案によれば、12本の支柱
１を立方体に枠組みした外枠Ａ内に、その対角線
に沿う上下１対の支軸２，２を介して内枠Ｂを回
転自在に連結し、しかして鉢受け枠Ｃを内枠Ｂ内
に屈曲杆５，５により支軸２，２と直角に交わる
方向に回転自在に連結するので、外枠Ａを前後左
右に動揺しても内枠Ｂと鉢受け枠Ｃが回転して鉢
Ｈを常に垂直に保持し、安全に運搬できると共
に、テーブルに置く場合、立方体の外枠Ａの６面
のうちいずれを底面にしても鉢Ｈを上向きに正し
く起立でき、また外枠Ａの稜角のいずれかを頂点
に吊り下げることもできるという効果を奏する。
１を立方体に枠組みした外枠Ａ内に、その対角線
に沿う上下１対の支軸２，２を介して内枠Ｂを回
転自在に連結し、しかして鉢受け枠Ｃを内枠Ｂ内
に屈曲杆５，５により支軸２，２と直角に交わる
方向に回転自在に連結するので、外枠Ａを前後左
右に動揺しても内枠Ｂと鉢受け枠Ｃが回転して鉢
Ｈを常に垂直に保持し、安全に運搬できると共
に、テーブルに置く場合、立方体の外枠Ａの６面
のうちいずれを底面にしても鉢Ｈを上向きに正し
く起立でき、また外枠Ａの稜角のいずれかを頂点
に吊り下げることもできるという効果を奏する。
そのうえ鉢受け枠Ｃを屈曲杆５，５により内枠
Ｂ内に連結して外枠Ａの中心より常に下方に位置
させるので、重心が安定し、鉢Ｈの上方に広い空
間を形成するので、植物が外枠Ａに接触せず健康
に発育するという効果も奏する。
Ｂ内に連結して外枠Ａの中心より常に下方に位置
させるので、重心が安定し、鉢Ｈの上方に広い空
間を形成するので、植物が外枠Ａに接触せず健康
に発育するという効果も奏する。
第１図はこの考案を実施した鉢載せ台の全体斜
視図、第２図はその使用例を示す斜視図である。 Ａは外枠、Ｂは内枠、Ｃは鉢受け枠、１は支
柱、２は支軸、５は屈曲杆。
視図、第２図はその使用例を示す斜視図である。 Ａは外枠、Ｂは内枠、Ｃは鉢受け枠、１は支
柱、２は支軸、５は屈曲杆。
Claims (1)
- 立方的に枠組みした外枠Ａ内にその対角線に沿
う上下１対の支軸２，２を介して内枠Ｂを回転自
在に連結し、しかして鉢受け枠Ｃを内枠Ｂ内に屈
曲杆５，５により支軸２，２と直角に交わる方向
に回転自在に連結して成る鉢載せ台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2485183U JPS59130444U (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 鉢載せ台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2485183U JPS59130444U (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 鉢載せ台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59130444U JPS59130444U (ja) | 1984-09-01 |
| JPS6351Y2 true JPS6351Y2 (ja) | 1988-01-05 |
Family
ID=30155868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2485183U Granted JPS59130444U (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 鉢載せ台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59130444U (ja) |
-
1983
- 1983-02-21 JP JP2485183U patent/JPS59130444U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59130444U (ja) | 1984-09-01 |
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