JPS6351839A - 電子歩数計 - Google Patents

電子歩数計

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JPS6351839A
JPS6351839A JP61195597A JP19559786A JPS6351839A JP S6351839 A JPS6351839 A JP S6351839A JP 61195597 A JP61195597 A JP 61195597A JP 19559786 A JP19559786 A JP 19559786A JP S6351839 A JPS6351839 A JP S6351839A
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JP
Japan
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pendulum
walking
electronic pedometer
running
output
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JP61195597A
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田坂 勲
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は運動の強さに応じて消費エネルギーを測定し得
る電子歩数計に関する。
(背景技術) 従来の電子歩数計において消費エネルギーを測定する場
合、歩く、走るといった運動状態に応じてカロリー演算
に使う定数を切換える切換スイッチにて設定するものが
あるがこの場合、運動状態に応じての切換えがわずられ
しく、また、切換え忘れや、−度切換えると運動状態が
変っても再度切換えるまで設定した時のまま切換えをせ
ずにそのまま使用すると値が不正確になるという問題が
あった。
また、特公昭58−39551号に示すようなものでは
、運動状態に応じて切換えの必要はないが、ある期間の
歩数を基準にして、単位時間当シの歩数を求めて消費エ
ネルギーを計算しているため、その単位期間中に運動状
態が変化する(歩き方が変わる)と判別できないので、
求められた消費エネルギーは不正確で、期間中の平均値
にすぎず、かつ構造が複雑であシ(例えば、歩数測定用
センサと重力加速度測縣センサを必要とする)組立性、
コスト面でも劣るという欠点があった。
なお、ここで消費エネルギーとは、歩行に要するカロリ
ーや運動量、酸素消費量を云う。
(発明の目的) 本発明は上記の点に鑑み提案されたもので、その目的と
するところは、−歩毎に重みをっけ消費エネルギーを演
算し、積算していくために精度良い測定が可能な簡易構
成の電子歩数計を提供するにある。
(発明の開示) 以下、図面に沿って本発明を説明する。
第1図および第2図は本発明の電子歩数計をベルトに装
着して使用する場合の斜視図を示す。
すなわち、Bはベルト、1はベル)Bに対し着脱自在に
取付けられた電子歩数計本体で、この電子歩数計本体1
はベル)BK爪取付るためのU字状に折曲された引掛部
21を有する板状の引掛具2aを有し、電子歩数計本体
1はこの引掛具2aに対し略90度回動自在に設けられ
ている。そして、通常は第1図に示す態様で用いられ、
表示面3は引掛具1の表示面3の対向面によって保護さ
れている。なお、第1図および第2図に示すように、電
子歩数針本体1にはフック4が突設された本体開閉用フ
ック釦5が設けられ、このフック釦5を押すと引掛具2
に形成されたフック保合孔6と係合していたフック4が
引込みそれらの係合が外れ、表示面3を目Eによって見
ることができる。この表示面3にはLCD表示の表示部
7、カロリー歩数切換スイッチ8、リセットスイッチ9
等が設けられている。
第3図は電子歩数計本体1の内部構造を示すものでこの
電子歩数計本体1は、走参歩行、つ−19走つたシ、歩
いたシする動作に応じて揺動する振子10を有し、走・
歩行によるその揺動を検出するタイプのものである。
すなわち、電子歩数計本体l内には軸11を中心に揺動
する振子10が設けられ、この振子10の先端に永久磁
石の如き磁石12が装着され、かつ磁石12と離間対向
してリードスイッチ13を設は検出手段を構成し、この
リードスイッチ13に磁石12が接近したシ遠くことに
よりリードスイッチ13がオン・オフしてリードスイッ
チ出力を送出するように構成されている。
なお、振子10の後端の両側にはそれぞれストン、A’
 −A 、 Bが設けられ、この間で振子10は揺動す
る。また、軸11にはネ・シリバネ12が設けられ、こ
のネジリパネ12の一端はストンΔ−Bに係止され、か
つ他端は振子10に係止され振子10の揺動運動を制御
している。
しかるに、人体の走・歩行に伴わない人体の微小振動に
よる振子の微振動による誤動作を防ぐために振子を重く
し慣性モーメントを大きくする方法が知られているが、
この実施例では振子10の磁石12を利用し、軽い振子
10で上記微振動、チャタリングを防ぐため、振子1o
の動作初期位置に逆極性の第2の磁石または磁性体を設
け、磁石12の吸磁力を利用して振子IOの微振動を吸
収できるため、誤ってカウントすることがないように構
成されている。
すなわち、磁石I2の近傍であって基板14には複数個
の初期感度調整用穴15が形成され、これらの穴15を
適宜選択して磁性体16を設は振子10の感度を調整可
能としている。この磁性体16としてこの実施例では穴
15に対し容易に螺着可能な鉄ネジが用いられている。
第4図は上記検出手段の出力信号が加えられそれを測定
する測定手段、この測定手段の出力信号を得て消費エネ
ルイーを演算する演算手段等のブロック図を示す。
すなわち、検出手段の出力信号はワンショットマルチバ
イブレータ−17に加えられ、その出力が第1のカウン
タ18に加えられ、この第1のカウンタ18の出力は、
カロリー歩数切替スイッチ8と接続された表示切替制御
回路19に送出され、その出力によシ表示部7が駆動さ
れるように構成されている。
また、検出手段11およびワンショットマルチバイブレ
ータ17の出力は上記測定手段を構成するアンド回路2
0を介し第2のカウンタ21に加えられ、この第2のカ
ウンタ21の出力は上記演算手段を構成するカロリー計
算回路22に加えられ、その出力は積算回路nを介し表
示切替制御回路19に加えられるように構成され、検出
手段1ワンシヨツトマルチパイプレーク17、第1のカ
ウンタ18等の回路系が歩数計測用で、検出手段、ワン
ショットマルチバイブレータ17、アンド回路加、第2
のカウンタ21、カロリー計算回路n1積算回路n等の
回路系が消費エネルギーを測定するためのものとなって
いる。
第5図は歩行時の検出手段からの出力信号およびワンシ
ョットマルチバイブレータ17からの出力信号を示す。
すなわち、歩行時は振子10の揺動が小さく、よって振
動数が小さく、(ハ)、(ロ)に示すように、−多缶に
振子IOに加速度が作用して振子10が揺動しリードス
イッチ13に接近離間するため、リードスイッチ13は
オン・オンの出力信号を送出する。(6)図中破線はリ
ードスイッチ13の感動点である。この出力信号によっ
て、(ハ)に示すように、ワンショットマルチバイブレ
ータ17が所定時間のパルス巾の出力信号を送出するよ
うにして誤計測を防止し、この出力信号が第1のカウン
タ18に順次入力され、それを順次カウントしていくこ
とによって歩数が計測される。
これに対し第6図(イ)は走行時の一歩毎の加速度を示
すもので、走行時は大きな加速度であるため、振子10
の揺動が大きいので、振動数も大きく、リードスイッチ
出力としては、例えば(ロ)に示す如く、−多生に含ま
れる出力波形の振動数、つまシパルス数が3個と多くな
る。一方、ワンショットマルチバイブレータ17は一歩
毎における最初のパルスの立上勺で(ハ)に示すように
所定時間の出力信号を送出する。
したがって、この所定時間の出力信号によシアンド回路
加のr−トが開かれ、リードスイッチ出力のパルス数を
第2のカウンタ21でカウントシ、これを処理すること
によって消費エネルギーを測定するように構成されてい
る。
同様に歩行時の消費エネルギーも測定し得ることは勿論
である。
次に本発明の詳細な説明する。
振子10は軽いために揺動による追従性が良い。
しかし、この壕までは走・歩以外の微振動を検知してし
まうので、鉄ネジにて初期動作を規制している。
しかして、走・歩行によって振子lOが揺動し、前述の
ように第5図または第6図に示すような信号が得られる
。そして、歩数の計測にあたっては第1のカウンタ18
によりワンショットマルチバイブレータ17の出力信号
を積算し、表示部7を介し積算させれば良い。
マタ、消費エネルギーの測定はワンショットマルチバイ
ブレータ17からの出力信号およびアンド回路加を介し
所定時間内のパルス数を振動数Cとして、つまり一歩中
の振動パルス数を変数として第2のカウンタ21でカウ
ントし、演算手段により一歩毎のカロリー計算を行い、
それを積算回路nにて積算し、カロリー歩数切替スイッ
チ8を適宜操作し、歩数または消費エネルギーを表示さ
せれば良い。
すなわち、振子10の振動が動作に従い振動することを
利用し振動数C(所定時間内のi4ルス数または所定個
数の・ぐルス発生に要する時間)を測定し、それを変数
としてカロリー計算を行う。これにより運動の強弱によ
り自動的にカロリー計算に重み付けが行わt精度の良い
測定が行われる。
なお、カロリー計算は、従来、次式で近似されている。
Q生体重X歩巾(定常時の歩中で良い)×A(実験によ
シ求めた定数)×歩数 本発明では一歩肖りのカロリーQを、 d中体重X歩巾×&(変数)×1(歩数)ここでa=人
である。
しかして、Q−Σdをカロリー(7肖費エネルギー量)
として、カロリー歩数切替スイッチ8を適宜操作するこ
とにより表示させれば良い。
この場合、歩中は走・歩行で異なるが、重み付けが自動
的に行われるため、定常時の歩中の入力のみ(歩行のみ
)で良く、運動状態に合わせた再入力設定は不必要であ
る。このため、あらかじめ平均体重、平均歩中を定数と
して設定しておいてもほぼ精度の良い測定が可能となる
なお、上記実施例において検出手段としては重錘をバネ
で支持しバネに歪ゲージを貼付け、バネの歪量を抵抗の
変化として読取る構成のもの、あるいは差動トランスに
よるもの、また、振子の揺動を検出するホールIC,フ
ォトインタラプタを利用するものとしても良い。
また、この実施例では消費エネルギーおよび歩数を計測
表示しているが、消費エネルギーだけとしてもよい。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、走・歩行を検出する検出
手段と、この検出手段を介し一回の走・歩行に含まれる
出力・ぐルス信号を得る測定手段と、との測定手段の出
力信号を得て消費エネルギーを演算する演算手段とを備
えて構成し、(ハ)消費エネルギー測定時、運動の強弱
によシロ動的に重み付けを行うことができるようにした
ので運動状態による設定が不必要どな妙、かつ精度の良
い測定が可能となる。
←)構成が簡素で生産性が良く、コストメリットが高い
【図面の簡単な説明】
第1図はベルトに本発明の電子歩数計を取付けた状態を
示す外観斜視図、第2図は同上の表示部を見ている状態
を示す外観斜視図、第3図は電子歩数計の検出手段の内
部構成図、第4図は回路構成のブロック図、第5図0)
〜(ハ)および第6図(イ)〜(ハ)は動作説明図であ
る。 1・・−電子歩数計本体、7−・表示部、1o−・振子
、12−磁石、13・−リードスイッチ、17−・ワン
ショットIルチバイプレータ、L8−・・第1のカウン
タ、19−・表示切替制御回路、20−・アンド回路、
21−第2のカウンタ、22−カロリー計算回路、η−
・積算回路。 手続補正書く方式) 昭和61年11月26日 昭和61年特 許 願 第195597号2、発明の名
称 電子歩数計 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称  (583)松下電工株式会社4、代  理 
 人   〒160 住  所   東京都新宿区西新宿7丁目5番10号5
、補正命令の日付 昭和61年10月8日 (発送日 昭和61年10月2
8日)6、補正の対象 明細書の「図面の簡単な説明」の欄 7、補正の内容

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)走・歩行を検出する検出手段と、この検出手段を
    介し一回の走・歩行に含まれる出力パルス信号を得る測
    定手段と、この測定手段の出力信号を得て消費エネルギ
    ーを演算する演算手段とを備えた電子歩数計。
  2. (2)検出手段は、走・歩行に伴つて揺動する振子と、
    この振子に設けた磁石にて動作するリードスイッチとで
    構成され、かつ一回の走・歩行に含まれる検出手段の出
    力パルス信号を得て測定手段はパルス数を測定する特許
    請求の範囲第1項記載の電子歩数計。
JP61195597A 1986-08-22 1986-08-22 電子歩数計 Granted JPS6351839A (ja)

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JP61195597A JPS6351839A (ja) 1986-08-22 1986-08-22 電子歩数計

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JPH0317490B2 JPH0317490B2 (ja) 1991-03-08

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0290284A (ja) * 1988-09-27 1990-03-29 Seiko Epson Corp 情報処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5687174A (en) * 1979-12-17 1981-07-15 Seiko Instr & Electronics Ltd Measuring device of momentum
JPS5839551A (ja) * 1981-08-12 1983-03-08 ローベルト・ボツシュ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 自動車ブレ−キ装置

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