JPS63517A - 水位制御方法 - Google Patents
水位制御方法Info
- Publication number
- JPS63517A JPS63517A JP14007786A JP14007786A JPS63517A JP S63517 A JPS63517 A JP S63517A JP 14007786 A JP14007786 A JP 14007786A JP 14007786 A JP14007786 A JP 14007786A JP S63517 A JPS63517 A JP S63517A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water level
- pond
- amount
- virtual
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 170
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 23
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 2
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、循環式揚水発電所を有するダムの水位制御方
法に関する。
法に関する。
一般に揚水発電所は、夜間の余剰電力により下部It?
水池(以下下池という)の水を上部貯水池(以下上池と
呼ぶ)に揚水し、昼間、電力需要址の多くなったとき発
電し、ピーク負荷を吸収するという運用を行う。
水池(以下下池という)の水を上部貯水池(以下上池と
呼ぶ)に揚水し、昼間、電力需要址の多くなったとき発
電し、ピーク負荷を吸収するという運用を行う。
このため、上池、下池共にダム水位は揚水2発電により
大幅に変化する。
大幅に変化する。
また、揚水9発電を行う場合、一方のダムは流入水量が
ほとんど無いか極めて少ない場合が多く。
ほとんど無いか極めて少ない場合が多く。
例えば、上池の流入水量がほとんど無い第2図のような
場合を考えれば、上池2の貯水は下池1より揚水した水
であり、これが発電用の佇水景となる。
場合を考えれば、上池2の貯水は下池1より揚水した水
であり、これが発電用の佇水景となる。
一方、下池1は流入量があるため、貯水量が規定量をこ
えた場合、ダムの操作規則に従って、余剰水を放流する
こととなるが、上記の循環式揚水発電に使用する貯水量
は常に確保しておくことが必要である。
えた場合、ダムの操作規則に従って、余剰水を放流する
こととなるが、上記の循環式揚水発電に使用する貯水量
は常に確保しておくことが必要である。
このため、下池の貯水量の制御方法として、一般に使わ
れるダムの水位を一定範囲内に保つ定水位制御方式を適
用して余剰水(下池への流入水量に相当する水量)を放
流すると、発電により上池の水を下池へ落水させたため
発生する水位−上昇分(すなわち、これは9!電用貯水
旦である)も放流することとなり、発電用貯水量を常に
規定′A確保することはできない。
れるダムの水位を一定範囲内に保つ定水位制御方式を適
用して余剰水(下池への流入水量に相当する水量)を放
流すると、発電により上池の水を下池へ落水させたため
発生する水位−上昇分(すなわち、これは9!電用貯水
旦である)も放流することとなり、発電用貯水量を常に
規定′A確保することはできない。
従来、このようなw合は、第2図の下池1への流入水量
Q1を下池1の水位Hしの変化より求めた下池貯水量の
変化量と発電流量Q、又は揚水流量Q、とダムからの放
流がある場合はその放流量Qoから求めるなどして、こ
の流入水量Qi と放流量Q。とを等しくするよう放流
量Qoを調節し、上池の貯水量を確保しつつ流入水量に
相当した水量を放流するよう制御し余水量の調節を行っ
ていた。
Q1を下池1の水位Hしの変化より求めた下池貯水量の
変化量と発電流量Q、又は揚水流量Q、とダムからの放
流がある場合はその放流量Qoから求めるなどして、こ
の流入水量Qi と放流量Q。とを等しくするよう放流
量Qoを調節し、上池の貯水量を確保しつつ流入水量に
相当した水量を放流するよう制御し余水量の調節を行っ
ていた。
゛また、上池、下池それぞれの貯水量管理も発電、揚水
流量を一定時間積算した積算値、流入水量と放流量との
差を一定時間積算した積算値とそれぞれのダムの水位よ
り求めた現在貯水量から過不足を算定するなどの方法を
用いていた(なお関連公知例に特開昭56−67415
号などがある)。
流量を一定時間積算した積算値、流入水量と放流量との
差を一定時間積算した積算値とそれぞれのダムの水位よ
り求めた現在貯水量から過不足を算定するなどの方法を
用いていた(なお関連公知例に特開昭56−67415
号などがある)。
しかしながら、これら従来方法では、下池の水位に対す
る波浪の影響や、揚水1発電による水位変動の影響、更
に揚水や発電により生ずる水位の変化周期と発電、uh
水流量の変化周期、放流量の変化周期との位相ずれなど
の影響を受けるため、流入水量の計算精度が悪く、正確
な貯水量の把握や管理ができないばかりか計算が煩雑に
なり、また流入水量と放流量の位相ずれにより制御系が
ハンチングするという要因を含んでいるなどの欠点があ
った。
る波浪の影響や、揚水1発電による水位変動の影響、更
に揚水や発電により生ずる水位の変化周期と発電、uh
水流量の変化周期、放流量の変化周期との位相ずれなど
の影響を受けるため、流入水量の計算精度が悪く、正確
な貯水量の把握や管理ができないばかりか計算が煩雑に
なり、また流入水量と放流量の位相ずれにより制御系が
ハンチングするという要因を含んでいるなどの欠点があ
った。
本発明は上記問題点を解決しようとするものである。
本発明は、これらの従来方式の欠点を改良したもので、
発電用貯水量が上池、下池いずれにあっても規定の発電
水量を確保し、下池への流入水量に見合った放流を行い
貯水量を目標値に保つようにしたものである。
発電用貯水量が上池、下池いずれにあっても規定の発電
水量を確保し、下池への流入水量に見合った放流を行い
貯水量を目標値に保つようにしたものである。
本発明の特徴とするところは、上池の水位を計測して上
池の貯水量に換算し、これを下池に置き換えた仮想貯水
量(これは上池と下池の総計水量になる)を算出し、更
にこの仮想貯水量を下池の水位に置き換えた仮想水位を
求め、この仮想水位を規定の範囲内に保つよう放流量を
調節することにある。
池の貯水量に換算し、これを下池に置き換えた仮想貯水
量(これは上池と下池の総計水量になる)を算出し、更
にこの仮想貯水量を下池の水位に置き換えた仮想水位を
求め、この仮想水位を規定の範囲内に保つよう放流量を
調節することにある。
すなわち、第2図において、下池1の流入水量Q、と放
A量Qoがバランスしていれば、揚水又は発電により実
際の下池水位Ht、が変化しても上池の貯水量は常に下
池にあるものとして置換するため下池の仮想水位HKは
一定になる。
A量Qoがバランスしていれば、揚水又は発電により実
際の下池水位Ht、が変化しても上池の貯水量は常に下
池にあるものとして置換するため下池の仮想水位HKは
一定になる。
ここで、第2図における下池への流入水量Q。
が増加し放流量Qoとのバランスが崩れQ、>Q。
なる関係になって、始めて仮想水位I(にが上昇するこ
とになるので、この仮想水位Hにが一定範囲内になるよ
う放流量Qoを制御すれば、規定の発電用貯水量を確保
しつつ下池への流入水量(余水量)や洪水流を放流する
ことができることになる。
とになるので、この仮想水位Hにが一定範囲内になるよ
う放流量Qoを制御すれば、規定の発電用貯水量を確保
しつつ下池への流入水量(余水量)や洪水流を放流する
ことができることになる。
もち論、仮想水位が規定値より低い場合、すなわち仮想
貯水量(総計水量)が不足している場合は、放流量を絞
り、流入水量を貯水することは一般のダムと同様である
。
貯水量(総計水量)が不足している場合は、放流量を絞
り、流入水量を貯水することは一般のダムと同様である
。
上池と下池の規定水位の和を仮想水位とし、仮想水位を
保持するための下池水位を演算し、演算された水位を下
池水位の目標値として放流制御をおこなう。
保持するための下池水位を演算し、演算された水位を下
池水位の目標値として放流制御をおこなう。
第1図は、この発明の一実施例を示す。
図において、1は下池、2は上池を示している。
下池1には、流入水量Q、があり、余水量はゲート5に
より放流量Qoだけ放流される。
より放流量Qoだけ放流される。
また、上池2には、規定の発電用貯水量が全量貯水され
ているときを考える。
ているときを考える。
今、ポンプ水車7及び発電電動R8を発電状態として運
転すると発電流量Qhにより上池2の水位Hυは発電に
使用した水量(Qhx発Wi運転時間)だけ低下し、下
池1の水位Hしはその水量に相当した分だけ上昇する。
転すると発電流量Qhにより上池2の水位Hυは発電に
使用した水量(Qhx発Wi運転時間)だけ低下し、下
池1の水位Hしはその水量に相当した分だけ上昇する。
ここで、上池2の水位Huを上池水位計30により計測
し、また下池1の水位HLを下池水位計9により計1t
llする。
し、また下池1の水位HLを下池水位計9により計1t
llする。
それぞれの水位Hu 、 Ht、はダム水位制御装置6
の入力回路61により制御装置へ読込まれると同時に入
力回路61の内部にあるフィルター回路により波浪など
によるノイズ成分が除去されるにの内、Hυは上池貯水
量計算回路63により下池貯水量Vυに換算され、加算
回路64へ加えられる。
の入力回路61により制御装置へ読込まれると同時に入
力回路61の内部にあるフィルター回路により波浪など
によるノイズ成分が除去されるにの内、Hυは上池貯水
量計算回路63により下池貯水量Vυに換算され、加算
回路64へ加えられる。
一方、下池1の水位HLは同様に下池貯水量計算回路6
9にて下池貯水量vLに換算され、加算回路64へ加え
られる。
9にて下池貯水量vLに換算され、加算回路64へ加え
られる。
この加算回路64では、仮想貯水量VをV = V+、
+ Vu −−(1)により求
める。
+ Vu −−(1)により求
める。
更に、(1)式で求めた仮想貯水量Vは水位変換回路6
Sにより下池の水位に置き換えた仮想水位HKに変換さ
れ、次の水位偏差計算回路66によりあらかじめ外部よ
り設定された基準水位Hsとの偏差ΔHを求める。
Sにより下池の水位に置き換えた仮想水位HKに変換さ
れ、次の水位偏差計算回路66によりあらかじめ外部よ
り設定された基準水位Hsとの偏差ΔHを求める。
この水位偏差ΔHが規定の範囲内になるよう一般に使わ
れている定水位制御方式により、目標放流旦、目標開度
P、を目標値計算回路67で求め、比較回路68により
ゲート5の実開度Pと比較して、″開″又は“閉″信号
を作りゲート駆動装置1oへ与えられる。
れている定水位制御方式により、目標放流旦、目標開度
P、を目標値計算回路67で求め、比較回路68により
ゲート5の実開度Pと比較して、″開″又は“閉″信号
を作りゲート駆動装置1oへ与えられる。
ゲート5は、このゲート駆動装置10により開。
閉操作される。
また、ゲート5の開度Pは開度計4により計測され、ダ
ム水位制御装置!6の開度入力回路62によりダム水位
制御装置6へ読込まれ、前述のごとく比較回路68へ加
えられてフィードバックループを構成し、目標関度Pヨ
と実開度Pが等しくなるまで1″開′″、“閉″′操作
されるものである。
ム水位制御装置!6の開度入力回路62によりダム水位
制御装置6へ読込まれ、前述のごとく比較回路68へ加
えられてフィードバックループを構成し、目標関度Pヨ
と実開度Pが等しくなるまで1″開′″、“閉″′操作
されるものである。
また、ポンプ水車7及び発電電動機を揚水状態として運
転した場合は、揚水した水量だけ上池2の水位Huは上
昇し、下池lの水位HLは下降するが、下部の仮想水位
を求める方法は全く同じでよく、動作も発電のときと同
じである。
転した場合は、揚水した水量だけ上池2の水位Huは上
昇し、下池lの水位HLは下降するが、下部の仮想水位
を求める方法は全く同じでよく、動作も発電のときと同
じである。
ここで、本発明の方式を実施するために、一般の水位制
御装置へ付加した部分は、63の上池貯水量計算回路、
69は下池貯水量計算回路、64の加算回路、65の水
位変換回路から構成されろ部分である。
御装置へ付加した部分は、63の上池貯水量計算回路、
69は下池貯水量計算回路、64の加算回路、65の水
位変換回路から構成されろ部分である。
以上の実施例の動作のごとく、本発明の方式を採用する
ことにより、上池2の水位Huから上池貯水量計算回路
63により上池の貯水fik V uを求め、また下池
1の水位HLより下池貯水量計算回路69により下池の
貯水量vしを求めてこの両者を加算回路64にて加算し
仮想貯水iVを求め、更にこの仮想貯水量Vを水位変換
@路65により仮想水位に置き換えることにより、上池
の貯水量、すなわち発電用貯水量が例えば全旦上氾にあ
る場合、1/2が上池にある場合、あるいは全量が下池
にある場合などいず九の場合も仮想水位は一定であり、
仮想水位が変る場合は、流入水量による余剰水がある場
合か、又は仮想貯水量(総計水量)が不足しているとき
であり、この仮想水位を規定範囲内に保つよう水位制御
を行うものである。このように本発明によれば揚水1発
電による水位変動や上池貯水量の上下配分を全く意識す
ることなく、一般に使われている定水位制御方式により
11′?水景に制御を行うことができる。
ことにより、上池2の水位Huから上池貯水量計算回路
63により上池の貯水fik V uを求め、また下池
1の水位HLより下池貯水量計算回路69により下池の
貯水量vしを求めてこの両者を加算回路64にて加算し
仮想貯水iVを求め、更にこの仮想貯水量Vを水位変換
@路65により仮想水位に置き換えることにより、上池
の貯水量、すなわち発電用貯水量が例えば全旦上氾にあ
る場合、1/2が上池にある場合、あるいは全量が下池
にある場合などいず九の場合も仮想水位は一定であり、
仮想水位が変る場合は、流入水量による余剰水がある場
合か、又は仮想貯水量(総計水量)が不足しているとき
であり、この仮想水位を規定範囲内に保つよう水位制御
を行うものである。このように本発明によれば揚水1発
電による水位変動や上池貯水量の上下配分を全く意識す
ることなく、一般に使われている定水位制御方式により
11′?水景に制御を行うことができる。
第3図(a)〜(8)は上池の水位I(υ、下池の水位
I(L、下池への流入水量Ql及び下池からの放流量Q
oと仮想水位HKの関係を示し7たもので、揚水又は発
電により、上池、下池の水位H11+)TLは大きく変
化しているが、これによる下池からの放流量の増減は無
く、流入水量Q、が増加し、放流iQ。より流入水量Q
、が大きくなったとき仮想水位HKが上昇し、この流入
水RQ+の増加分に相当する水量を放流するようグー1
−操作が行われていることがわかる。
I(L、下池への流入水量Ql及び下池からの放流量Q
oと仮想水位HKの関係を示し7たもので、揚水又は発
電により、上池、下池の水位H11+)TLは大きく変
化しているが、これによる下池からの放流量の増減は無
く、流入水量Q、が増加し、放流iQ。より流入水量Q
、が大きくなったとき仮想水位HKが上昇し、この流入
水RQ+の増加分に相当する水量を放流するようグー1
−操作が行われていることがわかる。
また、下池への流入水量Q、が減少した場合も同様に仮
想水位Hにを規定範囲に保つよう流入水量は減少分だけ
放流量を絞っている。
想水位Hにを規定範囲に保つよう流入水量は減少分だけ
放流量を絞っている。
以上のように、本発明によれば、仮想水位を規定範囲内
に保つよう制御することにより1発電又は揚水による水
位変動や総計水量の上下配分を全く意識することなく上
池と下池の総計水量を管理することができ、かつ通常の
ダムで行われている定水位制御方式と同じ考え方で取扱
えるところから制御装置の論理回路が簡略化され、かつ
9!電用貯水量を正しく確保しつつ安定した貯水量の制
御が行える点、その効果は大である。
に保つよう制御することにより1発電又は揚水による水
位変動や総計水量の上下配分を全く意識することなく上
池と下池の総計水量を管理することができ、かつ通常の
ダムで行われている定水位制御方式と同じ考え方で取扱
えるところから制御装置の論理回路が簡略化され、かつ
9!電用貯水量を正しく確保しつつ安定した貯水量の制
御が行える点、その効果は大である。
なお、本発明の方式は、実施例とは礁に上池側に流入水
がある場合もそのまま適用でき、更に双方のダムに流入
水がある場合も、双方で仮想水位を定め水位制御を行う
ことにより、貯水量の管理ができるという特長を有する
。
がある場合もそのまま適用でき、更に双方のダムに流入
水がある場合も、双方で仮想水位を定め水位制御を行う
ことにより、貯水量の管理ができるという特長を有する
。
本発明によると上池、下池の貯水量の和として仮想水位
から下池の自振水位を定めて放流量を制御するので最適
な水位制御をおこなうことができる。
から下池の自振水位を定めて放流量を制御するので最適
な水位制御をおこなうことができる。
第1図は、本発明の実施例を示す図、第2図は、循環式
純揚水発電所を有するダムの系統を記載した説明図、第
3図は、本発明の方式による水位制御を行い、かつ発電
、揚水の運転が行われた場合の上池水位及び下池水位と
下池への流入水量と下池からの放流量及び仮想水位の関
係を示した図である。 1・・・下池、2・・・上池、3・・・循環式純揚水発
電所、Hu・・・上池水位、HL・・・下池水位、Qy
・・・揚水流量、Qh・・・発電流電を又Qiは下池へ
の流入水量、Qo・・・下池からダム下流河川への放流
量、3o・・・上池の水位計、9・・・下池の水位計。
純揚水発電所を有するダムの系統を記載した説明図、第
3図は、本発明の方式による水位制御を行い、かつ発電
、揚水の運転が行われた場合の上池水位及び下池水位と
下池への流入水量と下池からの放流量及び仮想水位の関
係を示した図である。 1・・・下池、2・・・上池、3・・・循環式純揚水発
電所、Hu・・・上池水位、HL・・・下池水位、Qy
・・・揚水流量、Qh・・・発電流電を又Qiは下池へ
の流入水量、Qo・・・下池からダム下流河川への放流
量、3o・・・上池の水位計、9・・・下池の水位計。
Claims (1)
- 1、上池と下池とを有する揚水発電所における下池の水
位制御において、上池と下池は水位をそれぞれ検出し、
下池の水位目標値を該2つの池の水位目標値の和から上
池の水位検出値を差し引いた値とし、下池の水位制御を
おこなうことを特徴とする水位制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14007786A JPS63517A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 水位制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14007786A JPS63517A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 水位制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63517A true JPS63517A (ja) | 1988-01-05 |
Family
ID=15260426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14007786A Pending JPS63517A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 水位制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63517A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4639085A (en) * | 1983-11-21 | 1987-01-27 | Prince Corporation | Visor with mirror with flexible sliding cover |
US4690450A (en) * | 1984-11-02 | 1987-09-01 | Prince Corporation | Visor system |
-
1986
- 1986-06-18 JP JP14007786A patent/JPS63517A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4639085A (en) * | 1983-11-21 | 1987-01-27 | Prince Corporation | Visor with mirror with flexible sliding cover |
US4690450A (en) * | 1984-11-02 | 1987-09-01 | Prince Corporation | Visor system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Yeh et al. | Worth of inflow forecast for reservoir operation | |
US10655595B2 (en) | Method for operation of hydropower reservoir with a 2-parameter elevation rule curve | |
JPS63517A (ja) | 水位制御方法 | |
US10119518B2 (en) | Control system for flow of turbined water from a plurality of hydroelectric plants | |
Harboe et al. | Optimal policy for reservoir operation | |
JPS5849645B2 (ja) | 取水門扉制御装置 | |
Sterling et al. | Optimization of water pumping costs by hierarchical methods | |
JPS6154516A (ja) | 太陽光発電システム | |
JP3655422B2 (ja) | 池の流水制御システム | |
Cochet et al. | The Rance tidal power plant model | |
CN101420182B (zh) | 一种单相逆变器稳压控制方法及装置 | |
JPH0210660B2 (ja) | ||
JPS5849647B2 (ja) | ハツデンシヨノウンテンセイギヨソウチ | |
JP7155689B2 (ja) | 発電パターン生成装置および発電パターン生成プログラム | |
JP2839731B2 (ja) | 放流弁を有する水力発電設備の制御方法 | |
CN113550273B (zh) | 一种闸门开度控制方法、装置及电子设备 | |
JP3018767B2 (ja) | 水位調整装置 | |
JPS58189712A (ja) | 下水ポンプ揚水量制御方法 | |
JPH0151905B2 (ja) | ||
CN116578029A (zh) | 水电站枢纽机组-闸门多单元实时协同控制方法及装置 | |
Ekmarker | Frequency Control: Optimal distribution of FCR-N in real-time | |
JP3819519B2 (ja) | 水車の制御方法および制御装置 | |
JPH0370805B2 (ja) | ||
JPS61232385A (ja) | 水力発電所の取水池水位制御装置 | |
JP2766501B2 (ja) | ダム式水力発電所の水位調整装置 |