JPS6351774A - ビデオ信号の走査方法およびシステム - Google Patents
ビデオ信号の走査方法およびシステムInfo
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- JPS6351774A JPS6351774A JP62175807A JP17580787A JPS6351774A JP S6351774 A JPS6351774 A JP S6351774A JP 62175807 A JP62175807 A JP 62175807A JP 17580787 A JP17580787 A JP 17580787A JP S6351774 A JPS6351774 A JP S6351774A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N3/00—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
- H04N3/10—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
- H04N3/30—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical otherwise than with constant velocity or otherwise than in pattern formed by unidirectional, straight, substantially horizontal or vertical lines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野)
未発明は、例えばテレビジョンにおいて用いられるビデ
オ信号走査システムに関する。 〔従来の技術および解決しようとする問題点〕テレビジ
ョンによる画像の送信は、従来、信号が水平または垂直
の一連の平行線において画像を走査することにより形成
されるラスタ走査法によって行なわれている。テレビジ
ョン放送においては、走査は左上隅部で開始し右下隅部
で終り、走査線は水平である。更に、走査がlql想的
には非常に短い時間内で各線の初めに戻らねばならない
ように、各線が同じ方向に走査される。このような操作
はフライバックとして知られている。 従来の画像形成および表示装置における走査は、電界あ
るいは通常は電界により偏向される連続的に移動する電
子ビームによっている。 このような装置においては、ビームのフライバックはあ
る有限時間を要し、従ってこの時間は「オーバーヘッド
Jとなる。従フて、偏向場に比例する水平走査波形は第
1図に示されるように現われ、その理想化されたものが
鋸歯状波形として知られる。 同様に、走査線の等しい間隔を確保するため必要な垂直
走査波形は、周波数が道かに低いが別の鋸歯状波形とな
る。この波形は対応するフライバックを有し、更に別の
「オーバーヘッド」をもたらず。連続する垂直走査の性
質が走査線上の連続する垂直方向の変位をもたらし、そ
のためこれらは厳密には水平にはならないことを知らな
ければならない。しかし、このようにもたらされるスキ
ュー歪みは無視し得る。 水平走査波形におけるフライバックの大きな変化率は、
従来のCRTディスプレイに要求される高電圧を生じる
ために用いられる。 しかし、線レートが増加して更に高い明析度フォーマッ
トのための走査を行なうならば、従来の偏向回路のフラ
イバック時間が走査線期間の重要な部分となり得るため
問題を生じ得る。この理由から、英国特許出願第2..
137,844A号は、線が交互に反対方向に走査され
る犀耕型(bousLrophedonic)走査フォ
ーマットを提起している。このためには、第2(a)図
に示される如く、水平走査波形のためには三角形状の波
形を必要とする。これは、フライバックは除外するが、
垂直走査の鋸歯状波形は、隣接線が平行であることを確
保するため第2(b)図に示される如き階段状の波形に
修正されねばならない。 またこれは、水平走査波形における非線形性が第3図に
示される如き対称関数をもたらす結果となることを要求
する。 ラスタ方式に基づく走査法の短所は、画像における線の
形態の規格に縛られることである。 このことは、−星画像の走査規格が選定されると、ディ
スプレイは同じ規格を適用するか、あるいは入力する信
号をそれ自体の線基準に変換しなければならず、これは
複雑でコストのかかるプロセスとなる。更に、信号を送
るため使用されるアナログ・チャネルの帯域+jJを狭
めることは、画像の垂直方向の解像力ではなく水平方向
解像力のみに影晋を及ぼすことになる。従フて、過度の
切詰めは等しい水平および垂直の解像力において得るこ
とができるものより劣る受入れ兼ねる画像品質を生じる
ことになる。 (問題点を解決するための手段〕 本発明は、以下に触れる頭書の特許請求の範囲によって
定義される。 本発明は、アナログとディジタルの両走査に適合し得る
。前者の場合には、画像は定義された座標シーケンスに
より形成される軌跡に沿って走査され、後者の場合には
、画像のピクセルが前記座標シーケンスにおいて走査さ
れる。 線の規格に縛られることがなく、従って展開が自由な走
査フォーマットを持つことが可能であること、即ち、画
像の走査はディスプレイの構造における変更を必要とせ
ずに鮮明度において向上させ得ることが判った。このこ
とはこの画像走査が下方互換性を有することを意味する
。更に、このようなフォーマットでは、ソース走査フォ
ーマットを変更することなくディスプレイの品質を良く
することができるように上位互換性を持たせることが可
能である。 このような手法は、走査の軌跡を規定するためのフラク
タル図形(FII八CへALS)の使用に依存する。 フラクタル図形は、構造物を示すため用いられる尺度が
小さくなる程見掛けの長さが大きくなる如くその長さが
規定不能即ち無限である構造物として記述1゛ることが
できる。このような構造の一例は海岸線である。近寄っ
て見る程、微細な細部が明らかになるにつれてその長さ
が更に大きくなる。 このような類似の形状は、従来のユークリッド幾何学に
より規定されるような一次元あるいは二次元の形状でな
い。即ち、このような形状は分割次元を有する。 フラクタル図形は各レベル即ちスケール上で同じもので
あるか、あるいは不規則的なものであり得る。海岸線は
不規則なフラクタル図形である。第4図は、規則的なフ
ラクタル図形が生成される方法を示している。この事例
は、周知のコツホ(Koch)カーブあるいはコツホの
雪片である。第4b図の正三角形(第4a図に初期光が
示される)の直線の辺が第4a図に示された生成光によ
りσ算される。この演算は、第4C図に示される結果を
もたらす。次いで演算子が第4C図の形状の各辺に対し
て加えられ、その後結果として得た図形の各辺に対して
加えられ11、という操作を繰返す。その結果は雪片に
似た目形となる。 フラクタル次元は下式の如く定義し得ることが判るであ
ろう。即ち、 D=log (N ) / log (−)「 但し、ト1は生成された目的物の部分の数、および 1
/「は初期光を分割するため用いうねる類似率である。 第4図のコツホ・カーブにおいては、N=4および1
/ r = 1 / 3、従ってD=1.26となる。 フラクタル図形の更に詳細な説明は下記文献において見
出すことができる。即ち、Mandlebrot。 著「フラクタル図形−その形状、生成の機会および次元
J (W、 tl、 Freeman、 l5t3N
0−7167−0473−0)。事物をシミュレート
するためコンピュータ・グラフィックスの分野でのフラ
クタル図形の使用は広く確立されている。多次元空間を
探索するためフラクタル・カーブを使用することは、1
1、 J、 5Levens 、’ Δ、 F、 Lc
harおよびP、 II。 Prcst、on著「ベアツ(Pcano)走査法を用
いる多重空間画像のデータ規則および圧縮J (19
82年7月26〜28目電子画像処理に関する国際会議
、IEE協議会出版物第214号、209〜211頁、
1982年刊)から公知である。しかし、送信および表
示のため画像を走査するためフラクタル・カーブを使用
することは、それにイ二1なう利点により清新であると
考えられる。 本発明については、特定のフラクタル図形、即ちイタリ
ア国の数学者Giuseppe Peahoにちなんで
名付けられたベアツ・カーブに関して開示する。(Il
、 G、 Kennedy訳および編r G u i
s e p p ePcanoの労作選」 (八1le
n and Unwin社刊、l5IINO−04−1
64002−0) )を参照されたい。これはまた11
i1bcrtカーブとも呼ばれる。しかし、他の形態の
フラクタル図形も更に適合するものがあり得る。特に、
N、 Writh著「アルゴリズム子データ構造=プ
ログラム」(Pren!:1ce−flai1社、I
5BNO−13−022418−9、134〜137頁
)により記述されるシアピンスキ(Sierpinsk
i) ・カーブがある。一般に、このカーブは多次元で
あり得るも、二次元形態のみについて本文に詳細に論述
する。 本発明は、事例として図面に関して以下に記述する。 (実、ちt例〕 (第1図乃至第4図については既に説明済み)第5図は
、二次元の5次のベアツ・カーブ、即ち32X32点の
アレイを結合するカーブを示している。厳密に調べれば
、このアレイは4半部に分割することができその各々が
1つの段部により結合されていることが判る。この4半
部は更に1つの段部により結合された4半部に分割でき
11、という操作を繰返す。更に、この4半部は直接も
しくは直角分だけ回転されたレプリカとなることが判る
。 第6図、第7図および第8図は、それぞれ1次、2次お
よび3次のカーブを示しそいる。各次数は簡単な幾何学
的法則に従って前の次数から得られることが判る。ある
いはまた、各次数の誘導は、本文の付属書に示されるよ
うに平行座標数列により考察することができる。これら
の数列は、補間される時、従来の撮像管またはCRTデ
ィスプレイの水平および垂直偏向回路に加えられること
を必要とする波形である。あるいはまた、これらはディ
スクソートな表示装置のため必要とされる水平および垂
直方向のアドレス指定数列である。この誘導プロセスは
、更に多くの点を結ぶ更に高次のカーブを生じるため無
限に繰返すことができる。 ベアツ走査は走査された画像に関する3つの重要な特性
を有する。即ち、 1、この走査は、画像の水平および垂直方向の解像力を
同時に変更する手段を提供する。 2、異なる次数に対する組をなすカーブが、更に微小な
細部を解像する能力のある階層的ファミリを形成する。 3、平滑化される際、ある特定の次数に対するカーブが
11r[の次数まで「緩やかに品質を落と1−」。 第1の特性は、交番状態もしくは擬似交番状態で走査に
より得られた信号が水平および垂直方向における情報を
有する故に生じる。その結果、もし信号の帯域rjJが
搬送チャネルによりfl、lj限されるならば、像の解
像力も同様に両方向において:b11限される。こわは
、利用できる・帯域中を用いる最適な方法である。 第2の特性は、各次数が前のもから得られる故に生じ、
従フて互換性を生じる。4つの座標値の移動平均を取り
、次いで4つ日毎の平均を選択することで111の次数
の座標値を生じる。 第3の特性は、電子ビームを使用するものの如き連続走
査装置のみに関連する。第5図乃至第8図のカーブは、
もし連続的に移動する走査点がある一定の速度でカーブ
を追跡するならば、XおよびY座標の波形は帯域のM1
限を受けることになり、これは一般に走査の隅部を平滑
化することになる。第9図は、ピクセル周波数、即ちX
−Y座標点が生成される周波数を半分に切捨てる特定の
フィルタ特性を用いて波形の帯域
オ信号走査システムに関する。 〔従来の技術および解決しようとする問題点〕テレビジ
ョンによる画像の送信は、従来、信号が水平または垂直
の一連の平行線において画像を走査することにより形成
されるラスタ走査法によって行なわれている。テレビジ
ョン放送においては、走査は左上隅部で開始し右下隅部
で終り、走査線は水平である。更に、走査がlql想的
には非常に短い時間内で各線の初めに戻らねばならない
ように、各線が同じ方向に走査される。このような操作
はフライバックとして知られている。 従来の画像形成および表示装置における走査は、電界あ
るいは通常は電界により偏向される連続的に移動する電
子ビームによっている。 このような装置においては、ビームのフライバックはあ
る有限時間を要し、従ってこの時間は「オーバーヘッド
Jとなる。従フて、偏向場に比例する水平走査波形は第
1図に示されるように現われ、その理想化されたものが
鋸歯状波形として知られる。 同様に、走査線の等しい間隔を確保するため必要な垂直
走査波形は、周波数が道かに低いが別の鋸歯状波形とな
る。この波形は対応するフライバックを有し、更に別の
「オーバーヘッド」をもたらず。連続する垂直走査の性
質が走査線上の連続する垂直方向の変位をもたらし、そ
のためこれらは厳密には水平にはならないことを知らな
ければならない。しかし、このようにもたらされるスキ
ュー歪みは無視し得る。 水平走査波形におけるフライバックの大きな変化率は、
従来のCRTディスプレイに要求される高電圧を生じる
ために用いられる。 しかし、線レートが増加して更に高い明析度フォーマッ
トのための走査を行なうならば、従来の偏向回路のフラ
イバック時間が走査線期間の重要な部分となり得るため
問題を生じ得る。この理由から、英国特許出願第2..
137,844A号は、線が交互に反対方向に走査され
る犀耕型(bousLrophedonic)走査フォ
ーマットを提起している。このためには、第2(a)図
に示される如く、水平走査波形のためには三角形状の波
形を必要とする。これは、フライバックは除外するが、
垂直走査の鋸歯状波形は、隣接線が平行であることを確
保するため第2(b)図に示される如き階段状の波形に
修正されねばならない。 またこれは、水平走査波形における非線形性が第3図に
示される如き対称関数をもたらす結果となることを要求
する。 ラスタ方式に基づく走査法の短所は、画像における線の
形態の規格に縛られることである。 このことは、−星画像の走査規格が選定されると、ディ
スプレイは同じ規格を適用するか、あるいは入力する信
号をそれ自体の線基準に変換しなければならず、これは
複雑でコストのかかるプロセスとなる。更に、信号を送
るため使用されるアナログ・チャネルの帯域+jJを狭
めることは、画像の垂直方向の解像力ではなく水平方向
解像力のみに影晋を及ぼすことになる。従フて、過度の
切詰めは等しい水平および垂直の解像力において得るこ
とができるものより劣る受入れ兼ねる画像品質を生じる
ことになる。 (問題点を解決するための手段〕 本発明は、以下に触れる頭書の特許請求の範囲によって
定義される。 本発明は、アナログとディジタルの両走査に適合し得る
。前者の場合には、画像は定義された座標シーケンスに
より形成される軌跡に沿って走査され、後者の場合には
、画像のピクセルが前記座標シーケンスにおいて走査さ
れる。 線の規格に縛られることがなく、従って展開が自由な走
査フォーマットを持つことが可能であること、即ち、画
像の走査はディスプレイの構造における変更を必要とせ
ずに鮮明度において向上させ得ることが判った。このこ
とはこの画像走査が下方互換性を有することを意味する
。更に、このようなフォーマットでは、ソース走査フォ
ーマットを変更することなくディスプレイの品質を良く
することができるように上位互換性を持たせることが可
能である。 このような手法は、走査の軌跡を規定するためのフラク
タル図形(FII八CへALS)の使用に依存する。 フラクタル図形は、構造物を示すため用いられる尺度が
小さくなる程見掛けの長さが大きくなる如くその長さが
規定不能即ち無限である構造物として記述1゛ることが
できる。このような構造の一例は海岸線である。近寄っ
て見る程、微細な細部が明らかになるにつれてその長さ
が更に大きくなる。 このような類似の形状は、従来のユークリッド幾何学に
より規定されるような一次元あるいは二次元の形状でな
い。即ち、このような形状は分割次元を有する。 フラクタル図形は各レベル即ちスケール上で同じもので
あるか、あるいは不規則的なものであり得る。海岸線は
不規則なフラクタル図形である。第4図は、規則的なフ
ラクタル図形が生成される方法を示している。この事例
は、周知のコツホ(Koch)カーブあるいはコツホの
雪片である。第4b図の正三角形(第4a図に初期光が
示される)の直線の辺が第4a図に示された生成光によ
りσ算される。この演算は、第4C図に示される結果を
もたらす。次いで演算子が第4C図の形状の各辺に対し
て加えられ、その後結果として得た図形の各辺に対して
加えられ11、という操作を繰返す。その結果は雪片に
似た目形となる。 フラクタル次元は下式の如く定義し得ることが判るであ
ろう。即ち、 D=log (N ) / log (−)「 但し、ト1は生成された目的物の部分の数、および 1
/「は初期光を分割するため用いうねる類似率である。 第4図のコツホ・カーブにおいては、N=4および1
/ r = 1 / 3、従ってD=1.26となる。 フラクタル図形の更に詳細な説明は下記文献において見
出すことができる。即ち、Mandlebrot。 著「フラクタル図形−その形状、生成の機会および次元
J (W、 tl、 Freeman、 l5t3N
0−7167−0473−0)。事物をシミュレート
するためコンピュータ・グラフィックスの分野でのフラ
クタル図形の使用は広く確立されている。多次元空間を
探索するためフラクタル・カーブを使用することは、1
1、 J、 5Levens 、’ Δ、 F、 Lc
harおよびP、 II。 Prcst、on著「ベアツ(Pcano)走査法を用
いる多重空間画像のデータ規則および圧縮J (19
82年7月26〜28目電子画像処理に関する国際会議
、IEE協議会出版物第214号、209〜211頁、
1982年刊)から公知である。しかし、送信および表
示のため画像を走査するためフラクタル・カーブを使用
することは、それにイ二1なう利点により清新であると
考えられる。 本発明については、特定のフラクタル図形、即ちイタリ
ア国の数学者Giuseppe Peahoにちなんで
名付けられたベアツ・カーブに関して開示する。(Il
、 G、 Kennedy訳および編r G u i
s e p p ePcanoの労作選」 (八1le
n and Unwin社刊、l5IINO−04−1
64002−0) )を参照されたい。これはまた11
i1bcrtカーブとも呼ばれる。しかし、他の形態の
フラクタル図形も更に適合するものがあり得る。特に、
N、 Writh著「アルゴリズム子データ構造=プ
ログラム」(Pren!:1ce−flai1社、I
5BNO−13−022418−9、134〜137頁
)により記述されるシアピンスキ(Sierpinsk
i) ・カーブがある。一般に、このカーブは多次元で
あり得るも、二次元形態のみについて本文に詳細に論述
する。 本発明は、事例として図面に関して以下に記述する。 (実、ちt例〕 (第1図乃至第4図については既に説明済み)第5図は
、二次元の5次のベアツ・カーブ、即ち32X32点の
アレイを結合するカーブを示している。厳密に調べれば
、このアレイは4半部に分割することができその各々が
1つの段部により結合されていることが判る。この4半
部は更に1つの段部により結合された4半部に分割でき
11、という操作を繰返す。更に、この4半部は直接も
しくは直角分だけ回転されたレプリカとなることが判る
。 第6図、第7図および第8図は、それぞれ1次、2次お
よび3次のカーブを示しそいる。各次数は簡単な幾何学
的法則に従って前の次数から得られることが判る。ある
いはまた、各次数の誘導は、本文の付属書に示されるよ
うに平行座標数列により考察することができる。これら
の数列は、補間される時、従来の撮像管またはCRTデ
ィスプレイの水平および垂直偏向回路に加えられること
を必要とする波形である。あるいはまた、これらはディ
スクソートな表示装置のため必要とされる水平および垂
直方向のアドレス指定数列である。この誘導プロセスは
、更に多くの点を結ぶ更に高次のカーブを生じるため無
限に繰返すことができる。 ベアツ走査は走査された画像に関する3つの重要な特性
を有する。即ち、 1、この走査は、画像の水平および垂直方向の解像力を
同時に変更する手段を提供する。 2、異なる次数に対する組をなすカーブが、更に微小な
細部を解像する能力のある階層的ファミリを形成する。 3、平滑化される際、ある特定の次数に対するカーブが
11r[の次数まで「緩やかに品質を落と1−」。 第1の特性は、交番状態もしくは擬似交番状態で走査に
より得られた信号が水平および垂直方向における情報を
有する故に生じる。その結果、もし信号の帯域rjJが
搬送チャネルによりfl、lj限されるならば、像の解
像力も同様に両方向において:b11限される。こわは
、利用できる・帯域中を用いる最適な方法である。 第2の特性は、各次数が前のもから得られる故に生じ、
従フて互換性を生じる。4つの座標値の移動平均を取り
、次いで4つ日毎の平均を選択することで111の次数
の座標値を生じる。 第3の特性は、電子ビームを使用するものの如き連続走
査装置のみに関連する。第5図乃至第8図のカーブは、
もし連続的に移動する走査点がある一定の速度でカーブ
を追跡するならば、XおよびY座標の波形は帯域のM1
限を受けることになり、これは一般に走査の隅部を平滑
化することになる。第9図は、ピクセル周波数、即ちX
−Y座標点が生成される周波数を半分に切捨てる特定の
フィルタ特性を用いて波形の帯域
【[]を;しI限する
効果を示している。この操作は、座標シーケンスから波
形を生成するディジタル/アナログ・コンバータの後の
フィルタによって行なわれることになる。 しかし、波形の帯域l]を制限することがカーブを平滑
化しない特別な1つの場合があるうこわは、簡単な累乗
余弦フィルタのパルス応答での場合で、パルスの基底t
j+がピクセルの間隔となる。第10図は、このような
フィルタ操作を行なった場合の波形の一部を示している
。図がら判るように、理想点の値では、各座標が零の変
化速度を有し、オーバーシュートもない。このことは、
点が瞬間的に静止状態となること、および如何なる時点
でも唯1つの座標が変化するため、運動か1つの座標か
ら別の座標へ円滑に推移することを意味する。 第11図は、4つの座標値の移動平均を取りかつ第1の
フィルタによりフィルタすることにより走査の平滑化を
生じる結果を示している。 図から判るように、走査は僅かなオーバーシュートを除
いて前の次数のそれと非常に近似している。第12図お
よび第13図は、2重および3重平均の中間の状態を示
しており、これらの図は走査が1つの次数から次の次数
まで徐々に変化する状態を明瞭に示している。2重平均
は、ある次数の半分のステップrIJに対応する点数の
半分を接ぐように見える。点数の1/16を接合するよ
うに見える次の最も低い次数を得るためには、第14図
に示される16重平均法が必要となる。これは再び理想
カーブに非常に近似する。同様に、8重平均も1次数低
い点を除いて第12図の2重平均と類似するように見え
る。その間のどんな量による平均化も中間の細部を有す
るカーブと対応している。平均化は低域フィルタ処理の
形態であるため、このことは座標関数の帯域rjJを徐
々に減じることがカーブを1つの次数から次の次数へ徐
々に変化させ、常にそのフラクタル図形性を保持するこ
とを、泣味する。 ビデオ信号または走査波形のいずれかが任意の程度に帯
域制限を受けるものとすると、3つの場合がディスプレ
イに生じる。即ち、 1、ビデオ信号および走査の帯域中は等しい。 2、ビデオ信号の帯域中は走査の帯域中よりも小さい。 3、ビデオ信号の帯域r11は走査の帯域1】よりも大
きい。 第1の場合は、走査における点と同数の独立的なビデオ
・サンプルがあり、その結果各点が解像力に最大限に寄
与する場合には単純である。第2の場合には、ビデオ信
号は点がら点へ変化し得る程には速く変化せず、従って
解像力は信号により制限される。第3の場合には、ソー
ス走査が表示よりも高い次数で行なわれる。この場合、
表示はもし離散状態にあれば正確に、あるいは連続する
場合には近似的に垂ね合せにより信号から、平均化する
。このことは、走査の隣接の次数を考慮に入れることに
より理解できょう。第15図は、3次および4次の走査
の重ね合せ操作を示している。図がら判るように、比較
的高次の走査は決して半分以上のピクセルを比較的低い
次数から変位させない。このため、高い次数において得
られた15号の4つの隣接するサンプルは、比較的低次
における連続的な走査により表示されるならば、半分以
上のピクセルの変位を生じることがなく、従って重合し
ようとする傾向をイf1−る。 異なる状況間のこのような共用性は、画像のあるバージ
ョンを再生するために走査の次数を知る必要がないとい
う重要な示唆をもたらす。 このため、画像におけるピクセル数とは独立的な画像送
信システムを具現している。秒毎のフィールド数、フラ
クタル図形の形状(即ち、ベアツ・カーブであること)
および点の初めおよび終りのもが標準化されればよい。 このように、ファミリの一構成素によって走査される画
像がこの溝成素について知らなくともファミリの他の構
成素により表示することができるように、画像を送出し
て表示するための走査規格の階層的ファミリを有する。 このような構成は、走査の鮮明さの発展をもたらしてい
る。 この考えに対する明らかな理論的な妨げとなるものは、
これが四角いアレイのみにしか適合し得ないことである
。任意の画像の縦横比は不可能である。しかし、第16
図に示される点で終始することにより、2:1.3:1
.4:1.3:2および4:3の縦横比が可能である。 これらの値からの小さなずれは、等方向性の解像力の主
旨から大きく逸脱することなく、ピクセルの縦横比を変
化させることにより可能となる。 走査は連続的である故に、フィールド間を除いてフライ
バックは存在せず、このため時間が節減される。フィー
ルドのフライバックさえ、終点において接合される2つ
の2=1の走査からなる修正される四角走査法を用いる
ことにより排除することができる。あるいはまた、木質
的に無終端形態を有するシェルベンスキ・カーブを用い
ることもできる。このような場合には、おそらくは認識
可能なフレーミング・パターンからなる本システムと比
較して、同期情報が散在していなければならない。 このシステムは、特に、連続走査法よりは離散走査に基
づく画像形成および表示装置と共に使用することに適し
ている。こわらは、例えば電荷結合素子(CCD)に基
づくカメラを含むシステムを含んでいる。 本発明を盛り込んだテレビジョン・システムの概略ブロ
ック図が第17図に示されている。種々の走査次数によ
り作動する同期されたカメラは任意に選択でき、またそ
の13号はチャネルを通じて送られる。9次走査カメラ
は、今日のシステムを近似的に表わしている。8次走査
カメラは、例えば解像力が低い軽量のr ElecLr
onic Journalism」を表わし、10次走
査カメラは高精細カメラを表わす。これらは異なるプロ
グラム、あるいは例え同じプログラムでさえ使用するこ
とができる。 11次走査カメラは、将来開発することができ、要求さ
ilれば導入されるカメラを表わす。同じことが表示の
階層についても妥当し、8次表示は例えば液晶ディスプ
レイに基づく腕時計型受信器を表わす。 本システムは、断片的に導入することができ、従って今
日の走査手法と共存し得る。もしこれがチャネルに導入
されるならば、今日の技術と共存し得るためには、第1
8図に示されるように、従来のカメラにおいてラスタ/
ベアラ・コンバータを、また従来のディスプレイにおい
てベアラ/ラスタ/コンバータを必要としようが、この
コンバータは単に入力ピクセル値のシーケンスを並べ換
えるに過ぎない。このようなコンバータは、単に、ピク
セル・データを1つのシーケンスで書きこれを他のシー
ケンスで読出すことになる画像ストアからなるであろう
。このデータの並べ換えはまた、新たに始められるサー
ビスの不法な受入れを阻止するだめのスクランブル法と
見做すこともできる。 第19図に示される如きカウンタによりアドレス指定さ
れるメモリーを用いて走査を生じることができる。n次
走査は、それぞれ2nビツトであり、nビットのXおよ
びYの値を含む22n個の場所のメモリーと、0から2
20−1をカウントできる2nビツトのメモリー・カウ
ンタとを必要とすることになろう。このメモリーの内容
は、付属書に記載された方法に従って得ることができる
。 メモリーの2つの出力は、離数走査装置を直1妾アドレ
ス指定するため用いることができる。 しかし、連続走査装置の場合は、メモリー出力番ま連続
的な波形を生じるために2つのnビットのディジタル/
アナログ/コンノル−夕に対して送られる必要はない。 (付属と) シーケンスの偏り 第6図の1次走査の場所におけるXおよびYJii標の
シーケンスは、走査のステップ単位で表1に示されてい
る。Y方向のシーケンスは回文パターン(palind
rome)であり、X方向のシーケンスはこむと関連し
た回文である。2次走査の場合の2進数で書かねた座標
シーケンスは表2に示されている。4×4点が存在する
ため、各座標は2ビツトを要し、従って16回の人口が
ある。更に上位のビットは対応する1次パターンの繰返
しとなることが示され、各人口は4回繰返される。 更に下位のビットはX座標に対してはシーケンスYXX
Yとなり、あるいはY座標に対してはXYYXとなるこ
とが判るが、ここでXおよびYはXおよびY座標の1次
パターンである。これらシーケンスの最初のものは関連
する回文であり、2番目のシーケンスが回文である。 o o oo oo
io 工。 00 11 10 0f Of 11 10 00 犬−一一一ユ X :)’ X :)’ X
yX yooo 000 000 1
00 100 100 111 011001 000
000 Lot 100 101 110 01
1oto ooo ooo tto too
tto tot ottoll 000 00
0 111 100 111 100 011000
010 010’100 110 100 111 0
01更に高次の場合の展開は同じ規則に従って進む。表
3に示される3次の場合は、3ビツトの値の64の入口
を有し、XおよびYの最初の2ビツトのシーケンスは対
応する2次の場合のそれと同じであり、各人[1は4回
繰返される。X座標の最下位ビットはシーケンスYは前
と同じシーケンスを表わす。4つのものからなる各グル
ープの最初のシーケンスが最初のグツドブにおけるシー
ケンスと同じパターンに従うことが判る。同様に、Y座
標の最下位ビットはシーケンスYXXY、XYYX、X
YYX、YXXYを有する。最下位ビットは適当に回文
あるいは関連する回文であることが判るであろう。 従って、比較的高い次数の場合の偏りの規則は下記の如
きとなる。 即ち、 1、最下位ビットを除く全てのシーケンスは前の次数の
それであり、各人口は4回繰返される。 2、最下位ビットのシーケンスは4つのサブ・シーケン
スのグループからなり、その各々がABBAの形態をと
る。 3.4つのもののn番目のグル−プの最初のサブ・シー
ケンスはn番目のサブ・シー ケンスと同じである。 4゜AはXまたはYまたはXまたはYであり得る。もし
AがXならば、BはYとなり、逆の場合は反対となる。 5、もし次数が奇数であれば、Xの最初のサブ・シーケ
ンスはXであり、またこれが偶数であればYであり、逆
の場合は反対となる。 6、XおよびYは、最初の次数の場合のXおよびyのシ
ーケンスである。
効果を示している。この操作は、座標シーケンスから波
形を生成するディジタル/アナログ・コンバータの後の
フィルタによって行なわれることになる。 しかし、波形の帯域l]を制限することがカーブを平滑
化しない特別な1つの場合があるうこわは、簡単な累乗
余弦フィルタのパルス応答での場合で、パルスの基底t
j+がピクセルの間隔となる。第10図は、このような
フィルタ操作を行なった場合の波形の一部を示している
。図がら判るように、理想点の値では、各座標が零の変
化速度を有し、オーバーシュートもない。このことは、
点が瞬間的に静止状態となること、および如何なる時点
でも唯1つの座標が変化するため、運動か1つの座標か
ら別の座標へ円滑に推移することを意味する。 第11図は、4つの座標値の移動平均を取りかつ第1の
フィルタによりフィルタすることにより走査の平滑化を
生じる結果を示している。 図から判るように、走査は僅かなオーバーシュートを除
いて前の次数のそれと非常に近似している。第12図お
よび第13図は、2重および3重平均の中間の状態を示
しており、これらの図は走査が1つの次数から次の次数
まで徐々に変化する状態を明瞭に示している。2重平均
は、ある次数の半分のステップrIJに対応する点数の
半分を接ぐように見える。点数の1/16を接合するよ
うに見える次の最も低い次数を得るためには、第14図
に示される16重平均法が必要となる。これは再び理想
カーブに非常に近似する。同様に、8重平均も1次数低
い点を除いて第12図の2重平均と類似するように見え
る。その間のどんな量による平均化も中間の細部を有す
るカーブと対応している。平均化は低域フィルタ処理の
形態であるため、このことは座標関数の帯域rjJを徐
々に減じることがカーブを1つの次数から次の次数へ徐
々に変化させ、常にそのフラクタル図形性を保持するこ
とを、泣味する。 ビデオ信号または走査波形のいずれかが任意の程度に帯
域制限を受けるものとすると、3つの場合がディスプレ
イに生じる。即ち、 1、ビデオ信号および走査の帯域中は等しい。 2、ビデオ信号の帯域中は走査の帯域中よりも小さい。 3、ビデオ信号の帯域r11は走査の帯域1】よりも大
きい。 第1の場合は、走査における点と同数の独立的なビデオ
・サンプルがあり、その結果各点が解像力に最大限に寄
与する場合には単純である。第2の場合には、ビデオ信
号は点がら点へ変化し得る程には速く変化せず、従って
解像力は信号により制限される。第3の場合には、ソー
ス走査が表示よりも高い次数で行なわれる。この場合、
表示はもし離散状態にあれば正確に、あるいは連続する
場合には近似的に垂ね合せにより信号から、平均化する
。このことは、走査の隣接の次数を考慮に入れることに
より理解できょう。第15図は、3次および4次の走査
の重ね合せ操作を示している。図がら判るように、比較
的高次の走査は決して半分以上のピクセルを比較的低い
次数から変位させない。このため、高い次数において得
られた15号の4つの隣接するサンプルは、比較的低次
における連続的な走査により表示されるならば、半分以
上のピクセルの変位を生じることがなく、従って重合し
ようとする傾向をイf1−る。 異なる状況間のこのような共用性は、画像のあるバージ
ョンを再生するために走査の次数を知る必要がないとい
う重要な示唆をもたらす。 このため、画像におけるピクセル数とは独立的な画像送
信システムを具現している。秒毎のフィールド数、フラ
クタル図形の形状(即ち、ベアツ・カーブであること)
および点の初めおよび終りのもが標準化されればよい。 このように、ファミリの一構成素によって走査される画
像がこの溝成素について知らなくともファミリの他の構
成素により表示することができるように、画像を送出し
て表示するための走査規格の階層的ファミリを有する。 このような構成は、走査の鮮明さの発展をもたらしてい
る。 この考えに対する明らかな理論的な妨げとなるものは、
これが四角いアレイのみにしか適合し得ないことである
。任意の画像の縦横比は不可能である。しかし、第16
図に示される点で終始することにより、2:1.3:1
.4:1.3:2および4:3の縦横比が可能である。 これらの値からの小さなずれは、等方向性の解像力の主
旨から大きく逸脱することなく、ピクセルの縦横比を変
化させることにより可能となる。 走査は連続的である故に、フィールド間を除いてフライ
バックは存在せず、このため時間が節減される。フィー
ルドのフライバックさえ、終点において接合される2つ
の2=1の走査からなる修正される四角走査法を用いる
ことにより排除することができる。あるいはまた、木質
的に無終端形態を有するシェルベンスキ・カーブを用い
ることもできる。このような場合には、おそらくは認識
可能なフレーミング・パターンからなる本システムと比
較して、同期情報が散在していなければならない。 このシステムは、特に、連続走査法よりは離散走査に基
づく画像形成および表示装置と共に使用することに適し
ている。こわらは、例えば電荷結合素子(CCD)に基
づくカメラを含むシステムを含んでいる。 本発明を盛り込んだテレビジョン・システムの概略ブロ
ック図が第17図に示されている。種々の走査次数によ
り作動する同期されたカメラは任意に選択でき、またそ
の13号はチャネルを通じて送られる。9次走査カメラ
は、今日のシステムを近似的に表わしている。8次走査
カメラは、例えば解像力が低い軽量のr ElecLr
onic Journalism」を表わし、10次走
査カメラは高精細カメラを表わす。これらは異なるプロ
グラム、あるいは例え同じプログラムでさえ使用するこ
とができる。 11次走査カメラは、将来開発することができ、要求さ
ilれば導入されるカメラを表わす。同じことが表示の
階層についても妥当し、8次表示は例えば液晶ディスプ
レイに基づく腕時計型受信器を表わす。 本システムは、断片的に導入することができ、従って今
日の走査手法と共存し得る。もしこれがチャネルに導入
されるならば、今日の技術と共存し得るためには、第1
8図に示されるように、従来のカメラにおいてラスタ/
ベアラ・コンバータを、また従来のディスプレイにおい
てベアラ/ラスタ/コンバータを必要としようが、この
コンバータは単に入力ピクセル値のシーケンスを並べ換
えるに過ぎない。このようなコンバータは、単に、ピク
セル・データを1つのシーケンスで書きこれを他のシー
ケンスで読出すことになる画像ストアからなるであろう
。このデータの並べ換えはまた、新たに始められるサー
ビスの不法な受入れを阻止するだめのスクランブル法と
見做すこともできる。 第19図に示される如きカウンタによりアドレス指定さ
れるメモリーを用いて走査を生じることができる。n次
走査は、それぞれ2nビツトであり、nビットのXおよ
びYの値を含む22n個の場所のメモリーと、0から2
20−1をカウントできる2nビツトのメモリー・カウ
ンタとを必要とすることになろう。このメモリーの内容
は、付属書に記載された方法に従って得ることができる
。 メモリーの2つの出力は、離数走査装置を直1妾アドレ
ス指定するため用いることができる。 しかし、連続走査装置の場合は、メモリー出力番ま連続
的な波形を生じるために2つのnビットのディジタル/
アナログ/コンノル−夕に対して送られる必要はない。 (付属と) シーケンスの偏り 第6図の1次走査の場所におけるXおよびYJii標の
シーケンスは、走査のステップ単位で表1に示されてい
る。Y方向のシーケンスは回文パターン(palind
rome)であり、X方向のシーケンスはこむと関連し
た回文である。2次走査の場合の2進数で書かねた座標
シーケンスは表2に示されている。4×4点が存在する
ため、各座標は2ビツトを要し、従って16回の人口が
ある。更に上位のビットは対応する1次パターンの繰返
しとなることが示され、各人口は4回繰返される。 更に下位のビットはX座標に対してはシーケンスYXX
Yとなり、あるいはY座標に対してはXYYXとなるこ
とが判るが、ここでXおよびYはXおよびY座標の1次
パターンである。これらシーケンスの最初のものは関連
する回文であり、2番目のシーケンスが回文である。 o o oo oo
io 工。 00 11 10 0f Of 11 10 00 犬−一一一ユ X :)’ X :)’ X
yX yooo 000 000 1
00 100 100 111 011001 000
000 Lot 100 101 110 01
1oto ooo ooo tto too
tto tot ottoll 000 00
0 111 100 111 100 011000
010 010’100 110 100 111 0
01更に高次の場合の展開は同じ規則に従って進む。表
3に示される3次の場合は、3ビツトの値の64の入口
を有し、XおよびYの最初の2ビツトのシーケンスは対
応する2次の場合のそれと同じであり、各人[1は4回
繰返される。X座標の最下位ビットはシーケンスYは前
と同じシーケンスを表わす。4つのものからなる各グル
ープの最初のシーケンスが最初のグツドブにおけるシー
ケンスと同じパターンに従うことが判る。同様に、Y座
標の最下位ビットはシーケンスYXXY、XYYX、X
YYX、YXXYを有する。最下位ビットは適当に回文
あるいは関連する回文であることが判るであろう。 従って、比較的高い次数の場合の偏りの規則は下記の如
きとなる。 即ち、 1、最下位ビットを除く全てのシーケンスは前の次数の
それであり、各人口は4回繰返される。 2、最下位ビットのシーケンスは4つのサブ・シーケン
スのグループからなり、その各々がABBAの形態をと
る。 3.4つのもののn番目のグル−プの最初のサブ・シー
ケンスはn番目のサブ・シー ケンスと同じである。 4゜AはXまたはYまたはXまたはYであり得る。もし
AがXならば、BはYとなり、逆の場合は反対となる。 5、もし次数が奇数であれば、Xの最初のサブ・シーケ
ンスはXであり、またこれが偶数であればYであり、逆
の場合は反対となる。 6、XおよびYは、最初の次数の場合のXおよびyのシ
ーケンスである。
第1図は従来のラスタ走査法の鋸歯状波形を示す図、第
2図は(a)水平方向および(b)垂直方向における9
耕型走査のために必要な波形を示す図、第3図はiv耕
型走査法における水平走査の許される非線形性を示す図
、第4図はコツホ・カーブを生成するステップを示す図
、第5図は5次数(32X:12)のベアツ・カーブを
示1−図、第6図は1次数(基本)のベアツ・カーブを
示す図、第7図は2次数のベアツ・カーブを示す図、第
8図は3次数のベアツ・カーブを示す図、第9図はピク
セル(画素)周波数をかなり急激に半パするよう座標の
波形を帯域制限することから生じる平滑化した3次数の
カーブを示す図、第10図は累乗余弦フィルタにより補
間された水平および垂直の波形の一部を示す図、第1I
図は走査の4重平均および補間(フィルタ処理)の効果
を示す図、第12図は走査の2重平均の効果を示す図、
第13図は走査の3重平均の効果を示す図、第14図は
走査の16重平均の効果を示す図、第15図は3および
4次数の走査の重合せた状態を示す図、第16図は種々
の縦横比、(a)2:1、(b)3 : 1、(c)
4 : 1、(d)’3:2、(e)4 : 3に対す
る始点および終点を示す図、第17図は本発明を盛り込
んだテレビジョン・システムのブロック図、第18図は
現在の技術との互換性を得るための変換方法を示すブロ
ック図、および第19図はn次数の走査を生じるための
基本回路を示すブロック図である。 na、2 F/a、3 FIo、4b Fta、4σ Fta5 Fta、6 Ftcy、 14 Fta、 75 Fta、 16
2図は(a)水平方向および(b)垂直方向における9
耕型走査のために必要な波形を示す図、第3図はiv耕
型走査法における水平走査の許される非線形性を示す図
、第4図はコツホ・カーブを生成するステップを示す図
、第5図は5次数(32X:12)のベアツ・カーブを
示1−図、第6図は1次数(基本)のベアツ・カーブを
示す図、第7図は2次数のベアツ・カーブを示す図、第
8図は3次数のベアツ・カーブを示す図、第9図はピク
セル(画素)周波数をかなり急激に半パするよう座標の
波形を帯域制限することから生じる平滑化した3次数の
カーブを示す図、第10図は累乗余弦フィルタにより補
間された水平および垂直の波形の一部を示す図、第1I
図は走査の4重平均および補間(フィルタ処理)の効果
を示す図、第12図は走査の2重平均の効果を示す図、
第13図は走査の3重平均の効果を示す図、第14図は
走査の16重平均の効果を示す図、第15図は3および
4次数の走査の重合せた状態を示す図、第16図は種々
の縦横比、(a)2:1、(b)3 : 1、(c)
4 : 1、(d)’3:2、(e)4 : 3に対す
る始点および終点を示す図、第17図は本発明を盛り込
んだテレビジョン・システムのブロック図、第18図は
現在の技術との互換性を得るための変換方法を示すブロ
ック図、および第19図はn次数の走査を生じるための
基本回路を示すブロック図である。 na、2 F/a、3 FIo、4b Fta、4σ Fta5 Fta、6 Ftcy、 14 Fta、 75 Fta、 16
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、画像を走査して送信および表示のための信号を生じ
る方法において、階層をなすフラクタル・カーブの組の
1つの次数により規定される座標シーケンスにより形成
される軌跡に沿って画像を走査するステップを含むこと
を特徴とする方法。 2、画像を走査して送信および表示のための信号を生じ
る方法において、1つの階層をなすフラクタル・カーブ
の組の1つの次数により規定される座標シーケンスにお
いて画像のピクセルを走査するステップを含むことを特
徴とする方法。 3、前記座標シーケンスが、累乗余弦パルスの応答を有
するフィルタによりフィルタされることを特徴とする特
許請求の範囲第1項または第2項に記載の方法。 4、前記フラクタル・カーブが、ピクセル周波数の半分
で切捨てるフィルタ特性に従って前記座標シーケンスを
フィルタすることにより平滑化されることを特徴とする
特許請求の範囲第1項または第2項に記載の方法。 5、4つの座標値の移動平均が前記フラクタル・カーブ
の平滑化のためフィルタされることを特徴とする特許請
求の範囲第4項記載の方法。 6、前記座標シーケンスがヒルバート(Hilbert
)カーブによって画成されることを特徴とする特許請求
の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の方法。 7、前記座標シーケンスがシェルピンスキー(Sier
pinski)カーブにより画成されることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の
方法。 8、送信されるべき画像を表わす信号を形成する装置を
設け、該信号形成装置が、階層をなすフラクタル・カー
ブの組の1つの次数により規定される座標シーケンスに
おいて画像を走査するための装置を含むことを特徴とす
るテレビジョン・カメラ。 9、前記カメラが、それぞれ前記信号形成装置を有する
複数の同期されたカメラの1つであり、各カメラは該カ
メラの1つからの出力を選択して該出力をディスプレイ
に対して送出するセレクタ装置と結合され、該セレクタ
はフラクタル・カーブの異なる次数を表わす信号を選択
することができることを特徴とする特許請求の範囲第8
項記載のテレビジョン・カメラ。 10、表示されるべき画像を表わす信号を受取る装置を
設け、該信号受取り装置は前記信号から前記画像を形成
するため階層をなすフラクタル・カーブの組の1つの次
数により規定される座標シーケンスに従って表示を走査
する装置を含むことを特徴とするテレビジョン受信装置
。 11、受取った前記フラクタル信号をラスタ方式ディス
プレイ上に表示するのに適する信号に変換する信号変換
装置を設けることを特徴とする特許請求の範囲第10項
記載のテレビジョン受信装置。 12、前記走査装置が、ヒルバート・カーブの1つの次
数により規定される座標シーケンスに従って走査する装
置を含むことを特徴とする特許請求の範囲第8項乃至第
11項のいずれかに記載の装置。 13、前記走査装置が、シェルピンスキー・カーブの1
つの次数により規定される座標シーケンスに従って走査
する装置を含むことを特徴とする特許請求の範囲第8項
乃至第11項のいずれかに記載の装置。 14、従来のラスタ方式カメラを設け、該カメラのラス
タ出力が、ラスタ走査により生じた信号をフラクタル信
号へ変換する変換装置と結合されることを特徴とするテ
レビジョン・カメラ。 15、前記変換装置が、画像格納装置と、ラスタ走査か
らのピクセル・データをある与えられた装置と、前記格
納装置から前記ピクセル・データを異なる別のシーケン
スにおいて読出す装置とを含むことを特徴とする特許請
求の範囲第14項記載のテレビジョン・カメラ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB868617076A GB8617076D0 (en) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | Video scanning systems |
GB8617076 | 1986-07-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6351774A true JPS6351774A (ja) | 1988-03-04 |
Family
ID=10601007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62175807A Pending JPS6351774A (ja) | 1986-07-14 | 1987-07-14 | ビデオ信号の走査方法およびシステム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4843468B1 (ja) |
EP (1) | EP0253608B1 (ja) |
JP (1) | JPS6351774A (ja) |
DE (1) | DE3783525T2 (ja) |
GB (2) | GB8617076D0 (ja) |
Families Citing this family (53)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2215935B (en) * | 1988-03-17 | 1992-12-16 | British Broadcasting Corp | The use of interlace in fractal scanning |
US4982283A (en) * | 1988-05-06 | 1991-01-01 | General Electric Company | Line-sequential pyramid processing of a plurality of raster-scanned image variables |
DE3831239A1 (de) * | 1988-09-14 | 1990-03-22 | Thomson Brandt Gmbh | Ablenkschaltung fuer fernsehbildroehre |
US5073964A (en) * | 1989-08-04 | 1991-12-17 | Aware, Inc. | Signal processing device and method |
FR2657695B1 (fr) * | 1990-01-30 | 1992-04-17 | Elf Aquitaine | Procede de pointe de surfaces dans un volume 3d. |
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