JPS63514A - 誘導孔による高汐の波圧を減ずる防波堤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 この発明は高汐の減圧効果及び消波効果の機能を堤体に
持たせた堤防に関する。

（町　従来の技術 消波ブロックによる汐圧の減圧を計るか重力式の規模の
大きい堤体を必要とした。

（ハ）　発明が）ｑ決しようとする問題点ごの発明は汐
の圧力を減する効果とその汐の圧力を利用して防汐効果
を発揮するものである。

（ニ）問題を解決するための手段 この発明を図面によって説明すると高汐の大きな圧力を
１で受けると一部は２の誘導孔開口部に入り上部４から
噴出するその汐は誘導孔が円弧の構造のため海側に出る
。

（ホ）　作用 従って汐圧が堤体に当ると開口部に入り圧力の一部を吸
収する、父上部に噴出した汐は堤防を超える高汐に対し
ては減殺の作用をする。

（へ）発明の効果 この発明は同じ規模の単体の堤防と比較すると汐圧の減
圧効果及び消波効用が打り二 。又重力式の堤防と比べるとはるかに施で面積が少なく
てすむ利点がある。

（４）図面の簡Ｊｉ−１−な説明 第１図は誘導孔のある部分の断面を示すものであり第２
図は方面（１毎側　）から見た平面図である。

１・・・・堤防前面 ２・・・・開口部（円形又は多角形） ３・・・・誘導孔 ４・・・・上方開口部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 堤の前面に円形又は多角形の開口部を作り誘導孔により
   円弧を画くように上方へ導き堤の上部に開口する。誘導
   孔は単列又は複数列とする。