JPS6351254B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6351254B2
JPS6351254B2 JP9546280A JP9546280A JPS6351254B2 JP S6351254 B2 JPS6351254 B2 JP S6351254B2 JP 9546280 A JP9546280 A JP 9546280A JP 9546280 A JP9546280 A JP 9546280A JP S6351254 B2 JPS6351254 B2 JP S6351254B2
Authority
JP
Japan
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rod
casing
scale
adjustment
leg
Prior art date
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Expired
Application number
JP9546280A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5720620A (en
Inventor
Masao Soe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP9546280A priority Critical patent/JPS5720620A/ja
Publication of JPS5720620A publication Critical patent/JPS5720620A/ja
Publication of JPS6351254B2 publication Critical patent/JPS6351254B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G23/00Auxiliary devices for weighing apparatus
    • G01G23/002Means for correcting for obliquity of mounting

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Legs For Furniture In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は計量器のレベル調整脚に関し、特には
かりに適用して最適なレベル調整脚に関する。
最近、各種のデジタル計量秤が関発されている
が、第1図はその一例を示すもので、図において
計量秤のケーシング1は上方ケーシング1aと下
方ケーシング1bとから成つており、これらは例
えばねじ(図示省略)により一体化されている。
このケーシング1の正面パネル部には、のせ皿2
にのせた品物の重さ、単価、値段を表示するため
の表示部3が設けられ、上方ケーシング1の前方
に突出した部分には、テンキースイツチや各種の
操作ボタンから成る操作部4が設けられている。
ケーシング1には更に水平器5が固定されてお
り、4本の調整脚6によつて載置面13(例えば
テーブル上面)上に支持された秤、すなわちケー
シング1のレベルがこれにより検知される。水平
器5は公知のように、その内部の気泡が所定位置
にあることにより秤の水平状態が確認されるので
あるが、もし気泡が所定位置にないときには、調
整脚6のつまみ8を時計方向か反時計方向に回動
させることにより、気泡が所定位置にくるように
秤のレベルが調整される。
第2図は、このような調整脚6の詳細を示し、
調整脚6はねじ部7aを備えたロツド7、このロ
ツド7に同心的に固定されたつまみ8、このつま
み8に同心的に固定され、環状の溝9aを有する
支持部材9、この支持部材9の溝9aに係合する
支持リング10、この支持リング10に固着され
た硬質のゴムから成る載置面接触部材としてのパ
ツド11から成つている。ロツド7のねじ部7a
はケーシング1内のシヤーシ12のねじ孔12a
と螺合しており、シヤーシ12は図示せずとも適
宜、ケーシング1に対し固定されている。ロツド
7はケーシング1の底部に形成された開口1cを
挿通している。
以上のような調整脚6のつまみ8を回動させる
と、これと一体的に固定されたロツド7、支持部
材9も共に回動し、支持部材9は支持リング10
及びパツド11に対し摺動する。ロツド7の回動
により、ねじ部7a,12bの螺合作用でシヤー
シ12、すなわちケーシング1は上方か下方に移
動する。このような4個の調整脚6の選択的な調
整により、ケーシング1の水平状態が得られる。
第2図では下方ケーシング1bがプラスチツク
から成る場合を示したが、第3図は下方ケーシン
グ1′が鋳物やダイカストで加工される金属材か
ら成る場合を示し、この場合には底部に直接、ね
じ孔1′cが形成される。このねじ孔1′cに上述
のロツド7のねじ部7aが螺合することになる。
調整脚の従来例は以上のように構成されるので
あるが、他方、秤はできるだけコンパクトな構成
であることが望まれており、例えば秤の高さH1
すなわち載置面13からのせ皿2の上面までの距
離を小さくすることが望まれている。このような
要望に応ずる秤の従来例が第4図に示されるが、
この秤では(なお、第1図と対応する部分につい
ては同一の符号を付すものとする)、下方ケーシ
ング1dの四隅に調整脚6用の凹みが形成され
る。これにより、秤の高さH2は確かに第1図の
場合より小さくすることができるが、このような
下方ケーシング1dは第1図の下方ケーシング1
bに比べ加工がしにくゝ、コスト高を招く。ま
た、例えばテーブル上で調整脚6を調整する場
合、テーブルの角部または縁部近くにある調整脚
6は比較的容易に、それらのつまみ8に指を当
てゝ調整されるが、その他の調整脚6については
調整が困難である。このことは、第1図の秤につ
いても言えることであり、調整を容易にするため
に載置面13から下方ケーシング1b,1dの下
面(第4図の場合は調整脚6に対応する部分)ま
での距離を大きくすれば秤の高さが大きくなるの
で、これは好ましくない。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、上
記従来の調整脚の欠点を除去することを目的とす
る。この目的は、本発明によれば、載置面接触
部、この載置面接触部に摺動可能に、又は一体的
に結合され、ねじ部を有するロツド、このロツド
に固定された調整用つまみを備え、計量器のケー
シングまたは、このケーシングに一体的に結合さ
れた部材に形成されたねじ部に、前記ロツドのね
じ部が螺合し、前記調整用つまみの回動によつて
計量器のレベルを調整するようにした計量器のレ
ベル調整脚において、前記ロツドは前記ケーシン
グ内を貫通し、第1ロツド部と第2ロツド部とか
ら成り、前記調整用つまみは前記第1ロツド部の
先端部に固定されて前記ケーシングの上面より上
方に位置し、前記第2ロツド部に前記ねじ部が形
成され、前記第1ロツド部と前記第2ロツド部と
は前記調整用つまみの回動によつて共に回動する
が、それらの軸方向には相対的に移動するように
結合されていることを特徴とする計量器のレベル
調整脚によつて達成される。
以下、本発明の詳細につき図面を参照して説明
する。
第5図は本発明の実施例による計量秤の一部の
部分断面正面図であるが、第1図と対応する部分
については同一の符号を付すものとする。図にお
いて、調整脚20がケーシング1の4つの角部に
設けられるが、それぞれ構成が全く同じであるの
で、一つの調整脚20についてのみ説明する。す
なわち、本実施例による調整脚20のロツド部2
2はケーシング1内を貫通しており、上方の第1
ロツド部24と下方の第2ロツド部26とから成
つている。第1ロツド部24の先端部はケーシン
グ1の上壁に形成された開口1fから突出してお
り、これにつまみ8が固定されている。第1ロツ
ド部24の中央部は断面がコ字状の保持部材28
によつて保持され、保持部材28はケーシング1
に対して固定されたシヤーシ25に固定されてい
る。保持部材28の上方アーム部分及び下方アー
ム部分には丸孔が形成され、これに第1ロツド部
24が挿通される。第1ロツド部24の保持部材
28によつて保持される部分は減径されており、
これに切欠きリング部材、例えばEリング27及
び29が係合されることにより、第1ロツド部2
4は保持部材28に対して回動し得るが、その軸
方向には一体化するように構成されている。第1
ロツド部24の下端部は円筒状に形成され、周側
部には第6図に示すような一対の切欠き24bが
形成されている。
他方、下方の第2ロツド部26の上端部には横
方向にピン26bが固着されており、このピン2
6bが上述の第1ロツド部24の切欠き24bと
係合することにより、第1ロツド部24と第2ロ
ツド部26とは軸方向には相対的に移動可能であ
るが、一体的に回動するように結合されている。
第2ロツド部26にはねじ部26aが形成され、
ケーシング1に対して固定されているシヤーシ1
2のねじ孔12aの螺合している。下端部には第
2図で説明した部材9,10,11が結合されて
いる。なお、下方ケーシング1bの底壁には大径
の開口1eが形成され、下方ケーシング1bと内
外に部材10が出入り可能な構成とされている。
調整脚20の調整時には、のせ皿2が秤本体か
ら抜き取られる。すなわち、第8図に示すように
のせ皿2の下面には四方に結合用ピン33が固定
されており、これに対応して秤本体側には硬質の
ゴムから成る位置決め用部材34が4個設けられ
ており、これらはロードセルに直結する板35に
固定されている。位置決め用部材34の上方部は
上方ケーシング1aに形成される開口1gから突
出しており、位置決め用部材34の孔34aにの
せ皿2のピン33を挿入することにより、簡単に
のせ皿2は秤本体に結合され、4個の位置決め用
部材34により本体に平行に位置決めされる。の
せ皿2を取り外す場合には、のせ皿2を上方に引
くことにより簡単に抜き取ることができる。
のせ皿2を抜き取つた後、作業者は水平器(第
5図では図示省略)を見ながら、つまみ8を選択
的に時計方向か反時計方向に回動する。第1ロツ
ド部24及び第2ロツド部26は、これと共に回
動し、ねじ部12aとシヤーシ12のねじ孔12
aとの螺合作用により、シヤーシ12、すなわち
これと一体化したケーシング1がつまみ8の回動
方向に従つて上下する。このようにして秤本体の
水平状態が調整されるのであるが、第1ロツド部
24は、シヤーシ25、すなわちケーシング1と
共に上下に移動するので、つまみ8とケーシング
1の上面との間の距離は一定である。従つて、第
5図ではつまみ8とケーシング1との間の距離が
相当大きく図示されているが、実際にはこれを殆
んど零にすることが可能である。
本実施例による調整脚20は以上のように、そ
の操作が容易であるばかりでなく、秤全体の高さ
を従来よりも小さくすることができる。
第7図は第5図の実施例の変形例の一部を斜視
図で示すもので、この例では上方ケーシング1a
の四隅に、第9図に示すように凹所30が形成さ
れ、こゝにつまみ8が収容される。このような構
成によつて、秤の高さをより小さくすることがで
きる。更に、のせ皿2を抜き取ることなく、結合
させたまゝつまみ8を回動して調節することも可
能となる。
第10図は第5図の秤の更に変形例の一部を平
面図で示すもので、この変形例では調整脚は3個
設けられ、これに対応して上方ケーシング1aの
一辺及び二隅に図示するように凹所40が形成さ
れる。このような構成によつても、第5図、第7
図及び第9図の実施例の効果が得られることは明
らかである。なお、以上の変形例では、上方ケー
シング1aに凹所30,40が形成されるが、他
の部分と共に成形加工により得られるので、それ
ほどのコスト高にはならない。また、第10図の
変形例では調整脚の個数が少ないので、それだけ
コストダウンとなる。
以上、本発明の実施例につき説明したが、本発
明は勿論、この実施例に限定されることなく、本
発明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能で
ある。
例えば、以上の実施例においては、載置面接触
部として硬質のゴム製パツドが用いられたが、こ
れを用いることなく、第2ロツド部26の下端部
にアール加工を施すことによつて、載置面13を
損傷しないようにし、これを直接、載置面接触部
としてもよい。
また、以上の実施例では計量秤に適用した場合
を示したが、本発明は種々の計量器に適用可能で
ある。
本発明の計量器のレベル調整脚は上述したよう
に、その調整作業が容易であり、計量器の高さを
低くすることができるなどすぐれた効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のデジタル計量秤の正面図、第2
図は同秤の調整脚の詳細を示す一部断面拡大正面
図、第3図は同秤の一部の変形例を示す断面拡大
正面図、第4図は他の従来のデジタル計量秤の正
面図、第5図は本発明の実施例によるデジタル計
量秤の一部の部分断面正面図、第6図は第5図に
おける−線方向側面図、第7図は同秤の変形
例の一部の斜視図、第8図は同秤ののせ皿と秤本
体との関係を示す一部拡大断面図、第9図は同秤
のケーシングと調整脚との関係を示す平面図、及
び第10図は同秤の他変形例におけるケーシング
と調整脚との関係を示す平面図である。 なお、図において、1……ケーシング、8……
つまみ、11……パツド、20……調整脚、24
……第1ロツド部、24b……切欠き、26……
第2ロツド部、26a……ねじ部、26b……ピ
ン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 載置面接触部、この載置面接触部に摺動可能
    に、又は一体的に結合され、ねじ部を有するロツ
    ド、このロツドに固定された調整用つまみを備
    え、計量器のケーシングまたは、このケーシング
    に一体的に結合された部材に形成されたねじ部
    に、前記ロツドのねじ部が螺合し、前記調整用つ
    まみの回動によつて計量器のレベルを調整するよ
    うにした計量器のレベル調整脚において、前記ロ
    ツドは前記ケーシング内を貫通し、第1ロツド部
    と第2ロツド部とから成り、前記調整用つまみは
    前記第1ロツド部の先端部に固定されて前記ケー
    シングの上面より上方に位置し、前記第2ロツド
    部に前記ねじ部が形成され、前記第1ロツド部と
    前記第2ロツド部とは前記調整用つまみの回動に
    よつて共に回動するが、それらの軸方向には相対
    的に移動するように結合されていることを特徴と
    する計量器のレベル調整脚。
JP9546280A 1980-07-11 1980-07-11 Level adjusting leg for measuring instrument Granted JPS5720620A (en)

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JP5843999B1 (ja) * 2015-09-11 2016-01-13 株式会社エー・アンド・デイ 計量装置用水平調整機構

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US9841313B2 (en) 2015-09-11 2017-12-12 A&D Company, Limited Leveling mechanism for weighing device

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