JPS6350830A - 写真フイルムパトロ−ネ用容器 - Google Patents
写真フイルムパトロ−ネ用容器Info
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- JPS6350830A JPS6350830A JP19618186A JP19618186A JPS6350830A JP S6350830 A JPS6350830 A JP S6350830A JP 19618186 A JP19618186 A JP 19618186A JP 19618186 A JP19618186 A JP 19618186A JP S6350830 A JPS6350830 A JP S6350830A
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- Japan
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- container
- cap
- container body
- grooves
- ribs
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- Pending
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C3/00—Packages of films for inserting into cameras, e.g. roll-films, film-packs; Wrapping materials for light-sensitive plates, films or papers, e.g. materials characterised by the use of special dyes, printing inks, adhesives
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は写真フィルムパトローネを収容するグラスチッ
ク容器に関するものである。
ク容器に関するものである。
現在では、写真フィルムパトローネ用容器はプラスチッ
ク射出成形品が主流を占めており、その形状は例えば特
開昭60−163045号公報に記載されているもので
あった。
ク射出成形品が主流を占めており、その形状は例えば特
開昭60−163045号公報に記載されているもので
あった。
この写真フィルムパトローネ用容器は、第5図に示すよ
うに、容器本体1と容器キャップ2とからなり、容器本
体1に容器キャップ2を装着することにより写真フィル
ムパトローネを気密に収納する。
うに、容器本体1と容器キャップ2とからなり、容器本
体1に容器キャップ2を装着することにより写真フィル
ムパトローネを気密に収納する。
すなわち、容器本体1は有底筒形をしてシシ、その開口
縁部3はやや肉厚に形成されていてそこに断面円弧状の
溝4が設けられていた。一方、容器キャップ2は肉厚の
7ランジ5の基部から周壁部6が垂下形成され、キャッ
プ面はその下端から水平に進んで中央には・クトローネ
の軸部を収容する隆起部7が設けられていた。そして、
周壁部6の略中夫には、容器本体1の前記5¥4と係合
する断面円弧状のリブ8が形成されていた。容器キャッ
プの装着時【は第6図に示すようにリブ8は溝4の底部
9と接触し密閉状態を形成していた。
縁部3はやや肉厚に形成されていてそこに断面円弧状の
溝4が設けられていた。一方、容器キャップ2は肉厚の
7ランジ5の基部から周壁部6が垂下形成され、キャッ
プ面はその下端から水平に進んで中央には・クトローネ
の軸部を収容する隆起部7が設けられていた。そして、
周壁部6の略中夫には、容器本体1の前記5¥4と係合
する断面円弧状のリブ8が形成されていた。容器キャッ
プの装着時【は第6図に示すようにリブ8は溝4の底部
9と接触し密閉状態を形成していた。
そして、このような従来の写真フィルムパトローネ用容
器のキャップは、低温での柔軟性確保、容器本体との嵌
合性確保、圧縮強度確保、射出成形の際のパリや糸引き
、ゲート跡を少なくするために通常、密度が0.927
1/ 7cm” (ASTM D1505 )、メルト
イア 7” yクス(ASTM D1238による19
o0測定以後Mlと表示)が4.01!/10分の高圧
法分岐状低密度ポリエチレン(以後LDPEと表示)樹
脂が用いられている。
器のキャップは、低温での柔軟性確保、容器本体との嵌
合性確保、圧縮強度確保、射出成形の際のパリや糸引き
、ゲート跡を少なくするために通常、密度が0.927
1/ 7cm” (ASTM D1505 )、メルト
イア 7” yクス(ASTM D1238による19
o0測定以後Mlと表示)が4.01!/10分の高圧
法分岐状低密度ポリエチレン(以後LDPEと表示)樹
脂が用いられている。
また、容器本体に用いられる樹脂としては、実開昭60
−163451号公報等にお込て、本出願人はポリプロ
ピレン樹脂を主体とする稲々の樹脂を提案した。
−163451号公報等にお込て、本出願人はポリプロ
ピレン樹脂を主体とする稲々の樹脂を提案した。
しかしながら、このような従来の容器は、嵌合強度が小
さく輸送時や過って落下させたときにキャップが外れる
ことが多かった。また、密閉度が充分でなく、I!!j
に長期間の保存が行われた場合の防湿性の維持に問題が
ありた。
さく輸送時や過って落下させたときにキャップが外れる
ことが多かった。また、密閉度が充分でなく、I!!j
に長期間の保存が行われた場合の防湿性の維持に問題が
ありた。
本発明は以上の問題点を解消し、嵌合性及び防湿性のよ
い写真フィルムパトローネ用容器を提供することを目的
とする。
い写真フィルムパトローネ用容器を提供することを目的
とする。
本発明は上記目的を達成するためになされたもので、容
器本体の溝及び容器キャップのリブを2以上形成し、容
器本体と容器キャップを2以上の複数個所で嵌合できる
ようにしたものである。
器本体の溝及び容器キャップのリブを2以上形成し、容
器本体と容器キャップを2以上の複数個所で嵌合できる
ようにしたものである。
すなわち、従来の容器は1つのリブが溝に嵌合すること
のみによって容器キャップが容器本体に装着されていた
ので、容器キャップの容器本体への嵌合強度が弱くまた
接触部分の圧力も小さく前記キャップ外れ等の問題点が
発生するものであった。
のみによって容器キャップが容器本体に装着されていた
ので、容器キャップの容器本体への嵌合強度が弱くまた
接触部分の圧力も小さく前記キャップ外れ等の問題点が
発生するものであった。
そこで、従来の問題点が発生する以上の点て鑑みて本発
明をなしたもので、本発明による写真フィルムノ譬トロ
ーネ用容器を、有底筒形であって内側上部IC@が形成
された容器本体と抜溝に嵌合するリブが形成された容器
キャップとからなる容器におりて、抜溝及びリブを少な
くとも2以上形成していることを特徴として構成したも
のである。
明をなしたもので、本発明による写真フィルムノ譬トロ
ーネ用容器を、有底筒形であって内側上部IC@が形成
された容器本体と抜溝に嵌合するリブが形成された容器
キャップとからなる容器におりて、抜溝及びリブを少な
くとも2以上形成していることを特徴として構成したも
のである。
前記嵌合する溝とリブは少なくとも2以上であれば、そ
の数、間隔、形状、大きさ等は適過変更することができ
る。すなわち、数は2個でも3個でもそれ以上であって
もよく、また、これらの間隔は等間隔であっても、不等
間隔であってもよい。
の数、間隔、形状、大きさ等は適過変更することができ
る。すなわち、数は2個でも3個でもそれ以上であって
もよく、また、これらの間隔は等間隔であっても、不等
間隔であってもよい。
リブの形状は円弧状、楕円弧状、多角形状等の各種形状
に形成され、溝の形状は通常円弧状に形成されている。
に形成され、溝の形状は通常円弧状に形成されている。
また、溝及びリブの大きさは、全てを同じ大きさにして
もよいし、それぞれ異なる大きさにしてもよい。
もよいし、それぞれ異なる大きさにしてもよい。
容器本体の曲げ剛性度(ASTM D747 )が80
00に9/crn”以上、容器キャップの曲げ剛性度(
ASTMD747 )が1200kg/−以上でありて
容器本体の曲げ剛性度が容器キャップの曲げ剛性度の2
倍以上であることが好ましい。
00に9/crn”以上、容器キャップの曲げ剛性度(
ASTMD747 )が1200kg/−以上でありて
容器本体の曲げ剛性度が容器キャップの曲げ剛性度の2
倍以上であることが好ましい。
容器本体の曲げ剛性度が8000 kg/cm”未満で
は。
は。
射出成形時の離型が悪く、冷却を完全にしないとコアよ
り抜けるとき容器本体内の減圧のために挫屈が発生する
。
り抜けるとき容器本体内の減圧のために挫屈が発生する
。
このため故障が多くなるだけでなく成形サイクルが長く
なる。また、柔軟な容器キャップに対し、?ツキン効果
が発揮されなくなり密閉度が不十分になり防湿性が低下
し、嵌合強度が小さく々リキャツプ外れが発生しやすく
なる。
なる。また、柔軟な容器キャップに対し、?ツキン効果
が発揮されなくなり密閉度が不十分になり防湿性が低下
し、嵌合強度が小さく々リキャツプ外れが発生しやすく
なる。
圧縮強度も低下し写真フィルム・−トローネの保護性が
劣る。容器キャップの曲げ剛性度が1200に9/ar
t”未満のときも同様の問題が発生する。容器キャップ
の曲げ剛性度が容器本体の2分の1以下の曲げ剛性度で
あることが好ましいのは・9ツキン効果による密封度と
嵌合度確保の為である。
劣る。容器キャップの曲げ剛性度が1200に9/ar
t”未満のときも同様の問題が発生する。容器キャップ
の曲げ剛性度が容器本体の2分の1以下の曲げ剛性度で
あることが好ましいのは・9ツキン効果による密封度と
嵌合度確保の為である。
本発明の写真フィルムパトローネ用容器では、容器キャ
ップを容器本体に装着した際、複数のリブが所定の複数
の溝に嵌合し、接触面積及び当接圧力が大きく嵌合性及
び防湿性を向上させている。
ップを容器本体に装着した際、複数のリブが所定の複数
の溝に嵌合し、接触面積及び当接圧力が大きく嵌合性及
び防湿性を向上させている。
本発明による写真フィルムノ1トローネ用容器の一実施
例を第1図及び第2図に基づいて説明する。
例を第1図及び第2図に基づいて説明する。
第1図は写真フィルムノ4トローネ用容器の嵌合部の部
分断面図で、第2図は容器キャップを離脱した状態の写
真フィルムパトローネ用容器の一部断面で表した側面図
である。
分断面図で、第2図は容器キャップを離脱した状態の写
真フィルムパトローネ用容器の一部断面で表した側面図
である。
この写真フィルムa4 )ローネ用容器は、溝とリブが
2個形成されている以外は従来の容器と略同様である。
2個形成されている以外は従来の容器と略同様である。
すなわち、容器本体1は有底筒形をしており、その開口
縁部3はやや肉厚に形成されている。そして、この間口
縁部3の゛内側面に、断面形状が略円弧状である2つの
溝4 a m 4 mが形成されている。一方、容器キ
ャラ762は肉厚のフランジ5の基部から周壁部6が垂
下形成され、キャップ面はその下端から水平に進んで中
央には/譬トローネの軸部を収容する隆起部7が設けら
れている。そして、周壁部6の略中夫には、容器本体1
の溝4m、4mと嵌合する略円弧状をした2個のリブ8
m、8mが形成されている。
縁部3はやや肉厚に形成されている。そして、この間口
縁部3の゛内側面に、断面形状が略円弧状である2つの
溝4 a m 4 mが形成されている。一方、容器キ
ャラ762は肉厚のフランジ5の基部から周壁部6が垂
下形成され、キャップ面はその下端から水平に進んで中
央には/譬トローネの軸部を収容する隆起部7が設けら
れている。そして、周壁部6の略中夫には、容器本体1
の溝4m、4mと嵌合する略円弧状をした2個のリブ8
m、8mが形成されている。
そして、このような容器キャラf2を容器本体1に装着
すると、第1図に示すように、リブ8&。
すると、第1図に示すように、リブ8&。
8aが溝4m、4mに嵌合して2個所で当接し内部を気
密に保つ。
密に保つ。
第3図及び第4図はそれぞれ本発明による写真フィルム
パトローネ用容器の他の実施例の部分断面図である。
パトローネ用容器の他の実施例の部分断面図である。
第3図の実施例は、リブ8が断面形状が略台形状のリブ
8bと第1図の実施例と同様のリブ8aとで構成され、
溝4がリブ8bと嵌合する大きい寸法の溝4bと第1図
の実施例と同様の溝4aで構成されている。その他の構
成は第1図の実施例と同様である。
8bと第1図の実施例と同様のリブ8aとで構成され、
溝4がリブ8bと嵌合する大きい寸法の溝4bと第1図
の実施例と同様の溝4aで構成されている。その他の構
成は第1図の実施例と同様である。
第4図の実施例は、リブ8が断面形状が略円弧状で小さ
い寸法のリプ8c2個と第3図の実施例と同様のリブ8
bとで構成され、溝4がリブ8cと嵌合する小さい寸法
の溝4cと第3図の実施例と同様の4bとで構成されて
いる。その他の構成は第1図の実施例と同様である。
い寸法のリプ8c2個と第3図の実施例と同様のリブ8
bとで構成され、溝4がリブ8cと嵌合する小さい寸法
の溝4cと第3図の実施例と同様の4bとで構成されて
いる。その他の構成は第1図の実施例と同様である。
以上の実施例は本発明の写真フィルムノヤトローネ用容
器として好ましh代表例を示したものであるが1本発明
はこれらに限定されるものでは逢い。
器として好ましh代表例を示したものであるが1本発明
はこれらに限定されるものでは逢い。
次に、本発明品1及び2と従来品1及び2の特性を比較
した実験結果を第1表に示す。
した実験結果を第1表に示す。
本発明品1は第1図に示す形状である。容器キャップは
Mlが4.0.9/10分、密度が0.927 i /
rtt?であってオレイン酸アミドを0.3重Ji %
a加したLDP E樹脂を用−曲げ剛性度が3100
kg10n2になるように射出成形した。容器本体は
、Mlが4011710分、密度が0.9101 /e
yn”、エチレン含有量が2.0重量%であって1.3
.2.4−ジ(p−メチルベンジリデン)ソルビトール
をOl・2重量%、オレイン酸アミドを0.3重量%添
加したポリプロピレン系樹脂を用い曲げ剛性度が150
00 kg/cm”になるように射出成形した。
Mlが4.0.9/10分、密度が0.927 i /
rtt?であってオレイン酸アミドを0.3重Ji %
a加したLDP E樹脂を用−曲げ剛性度が3100
kg10n2になるように射出成形した。容器本体は
、Mlが4011710分、密度が0.9101 /e
yn”、エチレン含有量が2.0重量%であって1.3
.2.4−ジ(p−メチルベンジリデン)ソルビトール
をOl・2重量%、オレイン酸アミドを0.3重量%添
加したポリプロピレン系樹脂を用い曲げ剛性度が150
00 kg/cm”になるように射出成形した。
本発明品2は、容器キャップをMlが20.9/10分
、密度が0.9251 /cm”でありでオレイン酸ア
ミドを0.3重量%添加したLDPE樹脂を用いて射出
成形した以外は本発明品1と同様である。
、密度が0.9251 /cm”でありでオレイン酸ア
ミドを0.3重量%添加したLDPE樹脂を用いて射出
成形した以外は本発明品1と同様である。
従来品1は、第6図に示す形状である以外は本発明品1
と同様である。
と同様である。
従来品2は、第6図に示す形状である以外は本発明品2
と同様である。
と同様である。
表中の評価は下記による。
◎・・・非常に優れている ○・・・優れている・・・
・実用限度 ム・・・やや問題あり(改良必要)X・・
・実用不可 表中の試験は下記による。
・実用限度 ム・・・やや問題あり(改良必要)X・・
・実用不可 表中の試験は下記による。
試験方法A;透湿度:
写真フィルムノヤトローネ容器本体に約4Iの塩化カル
シウムを計量し挿入後本発明の容器キャップで嵌合密封
し40℃、Ra90%にした恒温恒湿室内で24時間放
置後塩化カルシウムの吸湿による重量増加を精密天秤で
はかり重量増加量全透湿度とする。
シウムを計量し挿入後本発明の容器キャップで嵌合密封
し40℃、Ra90%にした恒温恒湿室内で24時間放
置後塩化カルシウムの吸湿による重量増加を精密天秤で
はかり重量増加量全透湿度とする。
試験方法B;嵌合強度;
ばね秤の先端にキャップを挾む部品を取り付は真上に引
っ張ってキャップを外すのに必要々力を測定。
っ張ってキャップを外すのに必要々力を測定。
試験方法C:5mから落下時のキャップ外れ発生率;
36枚操りのパトローネ入り写真フィルム(フジカラー
HR1003SEX )を入れ容器本体にキャップで密
封後5mの高さからコンクリートの床に落下したときの
キャップ外れの発生率。(容器本体はワレが発生すると
キャップ外れが発生するためワレが発生しないエチレン
含有量の多いポリプロピレン樹脂使用) 〔発明の効果〕 以上のように本発明は容器本体の溝と容器キャップのリ
ブを2以上形成することにより、2以上の複数個所で圧
接した状態で容器キャップを容器本体に装着できるよう
にしたので、嵌合強度と防湿性を向上させることができ
る。
HR1003SEX )を入れ容器本体にキャップで密
封後5mの高さからコンクリートの床に落下したときの
キャップ外れの発生率。(容器本体はワレが発生すると
キャップ外れが発生するためワレが発生しないエチレン
含有量の多いポリプロピレン樹脂使用) 〔発明の効果〕 以上のように本発明は容器本体の溝と容器キャップのリ
ブを2以上形成することにより、2以上の複数個所で圧
接した状態で容器キャップを容器本体に装着できるよう
にしたので、嵌合強度と防湿性を向上させることができ
る。
従って、容器を落としても容器キャップが外れることが
なく、また、冷却時間を短縮してリブの成形収縮が発生
してもソッと溝の嵌合強度が大きく防湿性も良好なので
、成形サイクルを短縮することができる。さらに、リブ
または溝に寸法のばらつきがあっても防湿性が良好で且
つ嵌合強度は大きいので、金型の精度にばらつきがあっ
ても使用でき経済的である。
なく、また、冷却時間を短縮してリブの成形収縮が発生
してもソッと溝の嵌合強度が大きく防湿性も良好なので
、成形サイクルを短縮することができる。さらに、リブ
または溝に寸法のばらつきがあっても防湿性が良好で且
つ嵌合強度は大きいので、金型の精度にばらつきがあっ
ても使用でき経済的である。
4、面の簡単な説明
舅1図は本発明の一実施例である写真フィルム・母トロ
ーネ用容器の嵌合部の部分断面図である。
ーネ用容器の嵌合部の部分断面図である。
第2図はこの実施例品の容器キャップを離脱した状態を
示す一部断面で表わした側面図である。第3図及び第4
図は他の実施例の部分断面図である。
示す一部断面で表わした側面図である。第3図及び第4
図は他の実施例の部分断面図である。
第5図は従来の写真フィルムi )ローネ用容器の容器
キャップを離脱した状態を示す一部断面で表わした側面
図であり、第6図はこの従来の容器の嵌合部の部分断面
図である。
キャップを離脱した状態を示す一部断面で表わした側面
図であり、第6図はこの従来の容器の嵌合部の部分断面
図である。
l・・・容器本体、2・・・容器キャップ、3・・・開
口縁部、4・・・溝、5・・・フランジ、6・・・周壁
部、7・・・隆起部、8・・・リプ、9・・・溝の底部
。
口縁部、4・・・溝、5・・・フランジ、6・・・周壁
部、7・・・隆起部、8・・・リプ、9・・・溝の底部
。
特許出願人 富士写真フィルム株式会社代理人弁理士
1)中 政 浩 ほか1名第2図 第3図 第5図 第4図 第6図
1)中 政 浩 ほか1名第2図 第3図 第5図 第4図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 有底筒形であって内側上部に溝が形成された容器本体と
該溝に嵌合するリブが形成された容器キャップとからな
る容器において、 該溝及びリブを少なくとも2以上形成していることを特
徴とする写真フィルムパトローネ用容器
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19618186A JPS6350830A (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | 写真フイルムパトロ−ネ用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19618186A JPS6350830A (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | 写真フイルムパトロ−ネ用容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6350830A true JPS6350830A (ja) | 1988-03-03 |
Family
ID=16353546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19618186A Pending JPS6350830A (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | 写真フイルムパトロ−ネ用容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6350830A (ja) |
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1986
- 1986-08-21 JP JP19618186A patent/JPS6350830A/ja active Pending
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