JPS6350734A - タイヤに所望の平均の半径方向の力を加える装置および方法 - Google Patents

タイヤに所望の平均の半径方向の力を加える装置および方法

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JPS6350734A
JPS6350734A JP62122381A JP12238187A JPS6350734A JP S6350734 A JPS6350734 A JP S6350734A JP 62122381 A JP62122381 A JP 62122381A JP 12238187 A JP12238187 A JP 12238187A JP S6350734 A JPS6350734 A JP S6350734A
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radial
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M17/00Testing of vehicles
    • G01M17/007Wheeled or endless-tracked vehicles
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、タイヤの試験に関し、特に所望の試験状態を
設定するためにタイヤに所望の平均の半径方向の荷重、
すなわち、力を正確にかつ迅速に加える装置および方法
に関する。
発明の背頌 タイヤの構造の均一性の特性を表わす測定を行うために
、タイヤ均一度検査機が使用されている。
これは、タイヤが表面に沿って荷重をうけて転勤すると
きに、タイヤにより発生する所定の反力の性質を測定す
ることにより行われる。
代表的なタイヤ均一性検査機においては、試験は完全自
動で行われる。タイヤは、コンベヤにより試験ステーシ
ョンに送られる。試験ステーションにおいて、各々のタ
イヤはチャックに装着され、ふくらまされた後、その踏
み面をロードホイール(LOADWHEEL )の円周
面と強制的に接触させた状態で回転駆動される。このロ
ードホイールは、タイヤの回転軸線に平行な垂直軸線の
まわりに自由に回転するようにスピンドルに装着されて
いる。
このロードホイールスピンドルは、該ロードホイールに
対して関係する方向に作用する力を測定するロードセル
を備えている。ロードホイールおよびそのスピンドルの
両方は、滑動可能なキA7リジに装着されている。この
キャリジは、サーボ機構により、半径方向に駆動される
。このサーボ機構は、指定された平均の半径方向荷重の
設定点に到達するためにロードホイールスピンドルに取
り付けられたロードセルにより発生した瞬間的な力を表
わす信号から導出されたフィードバック信号によりキャ
リジを位置決めする。
タイヤの母集団から得られたデータを比較のために有意
にするために、各々のタイヤをほぼ同じ状態で試験する
ことを保証することが必要である。
例えば、測定を実m可佳にする前に、試験しようとする
タイヤに指定された平均の半径方向の力を加えなければ
ならない。半径方向の力は、タイヤの中心と転勤面上の
最も近い点との間の方向に沿って測定される。ロードセ
ルにより表示される瞬間的な半径方向の力は、タイヤの
回転位置の周期関数として変化する。「平均の半径方向
の力」という用3nは、タイヤの完全な一回転中または
それよりも多数回の回転中に測定された瞬間的な半径方
向の力の平均を意味する。試験サイクルの全体の長さを
最小限にとどめてそれにより試験の費用を最小限にとど
めるために、試験しようとするタイヤに指定された平均
の半径方向の荷重をできる限り迅速に正確に加えること
が望ましい。
平均の半径方向荷重設定点に迅速に到達することが困難
であるのは、タイヤによりa−ドホイールに作用する瞬
間的な半径方向の力がタイヤの回転位置により変化する
ことに帰因している。もしもロードホイールを位置決め
するサーボ改構がロードセルから直接に発生するフィー
ドバック信号を使用するとすれば、装置が所望された平
均の半径方向の力よりもむしろ現在の瞬間的な半径方向
の力を求める傾向が生ずる。要求されるのは、瞬間的な
荷重よりもむしろ平均の半径方向の荷重に相関関係を有
するフィードバック信号である。しかしながら、もしも
サーボ機構を平均の半径方向の力に応答させるためにフ
ィードバック信号が濾波されるとすれば、比較的に長い
時定数を有するフィルタが必要になる。フィルタにより
時間の遅延が発生した場合、振動の発生を回避するため
に、装置を低利得で作動させることが必要である。この
利得の制限は、また、所望の平均の半径方向の荷重が得
られる速度を制限することになる。
したがって、本発明の一つの目的は、フィードバックル
ーズに長い時定数を有するフィルタを必要としない方法
でタイヤに所定の半径方向の荷重、すなわち、力を正確
にかつ迅速に加える装置および方法を提供することであ
る。本発明のさらに一つの目的は、タイヤとロードホイ
ールとの間の現在の半径方向の距離においてタイヤに対
する計口された平均の半径方向の荷重を表わすフィード
バック信号により作動する装置および方法を提供するこ
とである。
発明の要約 本発明は、タイヤに所望の平均の半径方向の力を正確に
かつ迅速に加えてそれによりタイヤに荷重を加えるため
にロードホイールキャリジを駆動するサーボ機構を現在
の平均の半径方向の力を表ねり計暮された値と相l3I
l関係を有するフィードバック信号により作動させる装
置および方法を提供するものである。
フィードバック信号は、タイヤの最後の完全な一回転中
に測定された瞬間的な半径方向の力および瞬間的な半径
方向の距離の両方の運転中の平均を維持する中央処理装
置により発生させる。タイヤとロードホイールとの間の
現在の半径方向の距離における平均の半径方向の力は、
タイヤの最後の一回転中の平均の力と、タイヤのばね定
数とタイヤの最後の一回転中の平均の半径方向の距離と
現在の半径方向の距離との間の差との積に等しい値との
合計として計算される。各々のタイヤのばね定数は、半
径方向の距離の対応した変化に対する測定された半径方
向の力の変化に基づいてタイヤにMlが加えられている
ときに針環することができる。また、別の態様として、
試験しようとするタイヤの型式に対する既知のばね定数
を使用することができる。
好ましい実施例の説明 本発明のタイヤ均一性検査機10は、図示したように、
フレーム11を含む。タイヤ11は、検査しようとする
タイへ7)4を試験ステーション15に送り出す複数の
ローラ13を有するコンベヤ12を支持している。コン
ベヤ12は、間口部20を含む。開口部20は、タイヤ
14が該開口部を通って落下することを閉止するために
十分に小さくかつ下側の半チャック21を通すために十
分に大きく形成されている。半チャンク21は、垂直方
向に引っ込み可能な下側タイヤスピンドル22に回転可
能に装着されている。上側半天ヤツク25は、上側タイ
ヤスピンドル26により、フレーム11の上側部分に回
転可能に装着さ°れている。
上側半チャック25は、下側半チャック21に対向して
配置されておりそれにより下側半ヂャツク21および上
側半チA7ツク25は下側半チャック21が図示のよう
に延長した位置にあるときに試験しようとするタイヤ1
4を支持するリムとして作用するように協腟する。上側
タイヤスピンドル26は、軸線方向の空気通路28を含
む。空気通路28は、タイヤ14をふくらませることが
できるように、上側半チャック25のオリフィス29と
連絡している。
試験しようとするタイヤ14を回転するために、上側タ
イヤスピンドル26には、駆動プーリ35が取り付tプ
られている。駆動プーリ35は、時限ベルト37により
、駆動電動!!1136に連結されている。回転軸エン
コーダ4oが上側タイヤスピンドル26と共に回転する
ようにチェノ38およびスプロケット39またはベルト
およびブーりにより該上側スピンドルに連結されている
。回転軸エンコーダ40は、タイヤ14の一回転毎に、
回線43に一連の128個の名目上等角度に隔置された
回転パルス42を発生し、かつ回線46に単一の位置基
準電圧パルス45を発生する。位置基準電圧パルス45
は、回転パルス42の特定の1g1のまわりに中心を有
し、それにより各々の回転パルス42が位置基r!i−
電圧パルス45に対する回転パルスの位置により識別す
ることができるタイヤ14の特定の回転位置を指定する
ようになっている。
円周面51を有するロードホイール50が試験しようと
するタイヤ14の軸線に平行な軸線のまわりに自由に回
転するようにロードホイールスピンドル52により支持
されている。次に、ロードホイールスピンドル52は、
キャリジ55により支持されている。キャリジ55は、
1個またはそれ以上の通路60により、タイヤ14に近
づきかつ該タイヤから離れて半径方向に移動可能である
ように、フレーム11に摺動可能に固定されている。キ
ャリジ55がロードホイール50を半径方向に内方に(
図面において左方に)タイヤ14に押しつけるときに、
タイヤ14に作用する半径方向の荷重が増大する。同様
に、キャリジ55を半径方向に外方に(図面において右
方に)移動させると、タイヤ14に作用する半径方向の
力が減少する。キャリジ55は、フレーム11に固定さ
れた可逆直流電#J機65により、面接に移動させるよ
うになっている。、電動機65は、歯車箱66を駆動す
る。歯車箱66の出力により、チェノおよびスプロケッ
トリンク仕掛69を駆動してボールねじの回転のみを行
うめすねじ7)を回転する。
めづ−ねじ7)が回転するときにキャリジ55を半径方
向に並進させるために、キャリジ55に固定されたねじ
l11172がめJ゛ねじ7)の内部に受は入れられて
いる。
試験しようとするタイヤ14の中心とロードホイール5
0の円周面51との間の瞬間的な半径方向の距離と相関
関係を有する半径方向の距離を表わす信号d(t)77
を発生させるために、電イ◇差計75が歯車箱66の出
力側に接続されている。
半径方向の距離を表わす信号77は、回82178に発
生する。ロードホイール5oは、1対のロードセル81
を備えている。ロードセル81の各1個は、各々のロー
ドホイールスピンドル52に装着されている。試験しよ
うとするタイヤ14によりロードホイール50に伝達さ
れた瞬間的な半径方向の力と相IIl関係を有する力を
表わす信号f(t)82を回2383に発生させるため
に、ロードセル81は、相互に並列に接続されている。
中央処理装置(CPU)85 (その操作については、
以下にさらに詳細に記載する)は、エンコーダ入力ボー
ト86および87を含む。エンコーダ入力ボート86お
よび87は、位置基準電圧パルス45J3よび回転パル
ス42を回転軸エンコーダ40から回線46および43
をそれぞれ介して受信する。CPU85は、さらに、回
線78を介して電位差計75から半径方向の距離を表わ
す信号d(t)を受信する第1アナログ入力ボート90
と、回線83を介してロードセル81から力を表わす信
号f(t)を受信する第2アナログ入力ボート92とを
含む、CPU85は、ディジタル出力信号94を発生す
る。ディジタル出力信号94は、出力ボート95に発生
しかつディジタル・アナログ変換器(D/A)97によ
り処理されて回線99にフィードバック信舅β101を
発生する。フィードバック信号101は、合計接続1゜
3のマイナス入力102により受信される。また、合計
接続部103は、プラス人力105を含む。
プラス入力105は、回線109を介して設定点基準1
08からの設定点基準信号R(t)107を受信する。
設定点基準信号107は、タイヤ14とロードホイール
との間に設定するように所望された平均の半径方向の力
を表わすように選択される。合計接続部103は、フィ
ードバック信号101および設定点基準信号107を合
計して回線113に誤差信号E(t)112を発生する
誤差信号112は、増幅器116により受信される。増
幅器116は、誤差信号112に利得率を乗算して回線
119に制御信号C(t)118を発生する。制御信号
118は、回$2119を介して、電動機65と組み合
わされた駆動回路により受信される。
操作に際して、キャリジ55のロードホイール50は、
当初引っ込められる。検査しようとするタイヤ14は、
コンベヤ12により、試験ステーション15に搬送され
る。その後、下側半チャック21を延長させてタイヤ1
4を試験位置に玉貸してタイヤ14を下側半チャック2
1と回転する上側半ヂャツク25との間に挟握する。タ
イヤ14は、加圧された空気を軸線方向の空気通路28
およびオリフィス29を通して流すことにより、所望の
試験圧力に達するまでふくらまされる。タイヤ14は、
駆動電動機36の回転により、名目上一定の角速度で回
転する。
その後、CPU85は、キャリジ55を半径方向に内方
に駆動してロードホイール50をタイヤ14に向かって
移動する。ロードホイール50の円周面51がタイヤ1
4の踏み面と係合するとぎに、ロードホイール50は、
タイヤ14との係合により回転し始める。ロードホイー
ル5oの回転が定常状態に−たん到達すると、CP I
J 85が動作してタイヤ14のばね定数(K)を決定
する。
これは、キャリジ55が半径方向に内方に移動するとき
に半径方向の距離の変化に対する半径方向の力の変化を
測定し、かつ半径方向の力の変化を対応した半径方向の
距離の変化により除算することにより得られた商として
のばね定数(K)を計口することにより行われる。
CPU85は、タイヤ14のばね定数(K)を計口する
ために、エンコーダ基準入カポ−1−86をポーリング
(POLL) して位置球り町電1モパルス45が発外
しているか否かを試験する。次に、回転パルス42が回
Fi143を介してエンコーダ回転入力ボート87に発
生したとぎに、CPU85が第1アナログ入カポ−1へ
90に発生する瞬間的な半径方向の距離を表わす信号d
(t)77および第2アナログ入力ボート92に発生す
る瞬間的な半径方向の力を表わす信号f(t)82の両
方を表わすデータを読み取りかつ記憶する。この手続き
は次の127個の回転パルス42に対して繰り返されて
、それによりCPU85は、タイヤ14が一回転すると
きに128個所において標本抽出された半径方向の力お
よび半径方向の距離に関する情報の対応した集合f (
n)、r (n>  (ただし、n=1〜128)を記
憶装置に記憶する。
その後、CPU85は、タイヤ14のばね定数(K)の
値を次式により計算しかつ記憶装置に記憶する。
式1 :に−1tc12s)−fm i/1d(128
)−d(1)1 今述べたとおりに各々のタイヤのばね定数を決定するこ
とが望ましいけれども、これらのステップは、ばね定数
(K>がその後の計算に使用されるその他の装置により
CPIJ85により得られる場合には、省略することが
できる。例えば、試験しようとするタイヤの型式に対す
る適正なばね定数(K)は、実験により決定することが
できかつ所定の型式のプベてのタイヤに対する定数とし
てCPU85の記憶装置に記憶することができる。
CPtJ85は、データが取られるタイヤ14の最初の
完全な一回転後に、回転パルス42の発生により決定さ
れた時間間隔て力J3よび半径に関するデータの標本抽
出を続行する。CPU85は、128個のデータの集合
が採取された後、その記憶データを後入れ先出しくLI
FO)方式に基づいて更新し、その結果、その後、CP
U85の記憶装置がタイヤ14のR1!!の完全な回転
を表わす力および半径に圓するデータを記憶する。タイ
ヤ14の最後の完全な回転中の平均の半径方向のツノF
  は、CPU85により、記憶装Uに記憶さ平均 れた128個の力の測定値を各々を側口しかつその合計
を128で除σすることにより計算される。
同様に、タイヤ14の最後の回転中の平均の半径方向の
距離D  は、CPtJ85により、記憶装平均 置に記憶された128個の半径の測定値を各々を加算し
かつその合計を128で除iすることにより計算される
。F平均およびD平均の両方共、データ記憶装置の内容
が更新されるnS度、CPU85により更新されかつ記
憶される。
キャリジ55は、第2アナログ入力ボート92に発生す
る瞬間的な力を表わす信号f (t)82がl t¥信
号R(t>107により表わされた所望の平均の力に近
づくまで、タイヤ14に向かって半径方向に内方に移動
し続ける。その侵、CPU85は、次式により、ロード
ホイール50の現在の半径方向の位置における平均の半
径方向の力F計算を計算する。
式2:F   =F   +K(d   −D   )
計算  平均    現在  平均 式中、F  はタイヤ14の最後の完全な回転平均 中の平均の半径方向の力、 Kはタイヤのばね定数、 d  は半径方向の距藺を表わす信号d現在 (1)の現在の標本抽出された値、 D  はタイヤ14の最後の完全な回転平均 中のタイヤ14とロードホイール50との間の平均の半
径方向の距離とする。
その後、CPU85は、削算されたla F   を計
算 出力ボート95へのディジタル出力信号94として書き
込む。ディジタル・アナログ変換器97は、ディジタル
出力信号94を受信して対応したアナログフィードバッ
ク信号β101を発生する。アナログフィードバック信
号101は、合81接続部103のマイナス入力102
に印加される。合計接続部103は、設定点基準信号R
(t)107により表わされた所望の平均の半径方向の
荷重とフィードバック信号β101により表わされた計
算された平均の半径方向の荷m F r、 Rとの間の
差に基づいて、誤差信号F(t)112を発生する。
誤差信号E(t)112は、増幅器116により増幅さ
れて制御信号C(t)118を発生する。
f、11@信号118は、電動機65を駆動して誤差信
号E(t)112の大きさおよび代数符号によりキャリ
ジ55の位置を1!!節する。この゛ナーボ磯構は、設
定点基準信号R(t)107によりタイヤ14に作用す
る平均の半径方向の荷重を設定するために、ロードホイ
ール5oの半径方向の位置を調節することにより誤差信
号E(t)112をゼロに減少するように作動する。
以上説明した装置および方法は本発明の好ましい一実施
例を構成しているが、本発明がこの実施例に限定される
ものではなくかつ特許請求の範囲に記載の本発明の範囲
から逸脱することなく種々の変更を行うことができるこ
とを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例のタイヤ均一性検査機の一部分の
側面を示す略図でありかつ試験位置におけるタイヤを示
した図である。 10・・・タイヤ均一性検査■、14・・・タイヤ、1
5・・・試験ステーション、40・・・回転軸エンコー
ダ、5o・・・ロードホイール、51・・・円周面、5
5・・・キャリジ、65・・・電動機、66・・・歯車
箱、69・・・チェノおよびスプロケットリンク仕掛、
7)・・・めすねじ、72・・・ねじ軸、75・・・電
位差側、81・・・ロードセル、85・・・中央処理装
置、97・・・ディジタル・アナログ変換器、101・
・・フィードバック信号、107・・・設定魚阜準信号
、108・・・設定点基準、116・・・増幅器。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)ロードホィールと、(b)前記ロードホィ
    ールをタイヤに押しつけてタイヤと半径方向に相互に接
    触させる装置と、(c)タイヤの複数の回転位置におけ
    るタイヤとロードホィールとの間の半径方向の力および
    半径方向の距離の両方を測定する装置と、(d)平均の
    半径方向の力平均を前記の力の測定値の算術平均として
    計算する装置と、(e)平均の半径方向の距離D平均を
    前記の半径方向の距離の測定値の算術平均として計算す
    る装置と、(f)タイヤに加えられる平均の半径方向の
    力F平均を次式により計算する装置とを備え、 F計算=F平均+K(d現在−D平均) 式中、Kはタイヤのばね定数、かつ d平均はタイヤとロードホィールとの間 の現在の半径方向の距離とする。 さらに、(g)前記の計算された平均の半径方向の荷重
    、力計算と相関関係を有する信号に応答してタイヤと前
    記ロードホィールとの間の半径方向の距離を調節して平
    均の半径方向の荷重を所望の値に制御する装置を備えた
    ことを特徴とする回転するタイヤに所望の平均の半径方
    向の力を加える装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の回転するタイヤに
    所望の平均の半径方向の力を加える装置において、さら
    に、タイヤのばね定数を決定する装置を備えたことを特
    徴とする回転するタイヤに所望の平均の半径方向の力を
    加える装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項に記載の回転するタイヤに
    所望の平均の半径方向の力を加える装置において、前記
    のタイヤのばね定数(K)を決定する装置が(a)タイ
    ヤの一つの回転位置におけるタイヤと前記ロードホィー
    ルとの間の当初の半径方向の力およびタイヤと前記ロー
    ドホィールとの間の対応した当初の半径方向の距離を測
    定する装置と、(b)タイヤと前記ロードホィールとの
    間の半径方向の距離を変更する装置と、(c)タイヤの
    第2回転位置におけるタイヤと前記ロードホィールとの
    間のその後の半径方向の力およびタイヤと前記ロードホ
    ィールとの間の対応したその後の半径方向の距離を測定
    する装置と、(d)タイヤのばね定数(K)を被除数が
    前記の当初の半径方向の力と前記のその後の半径方向の
    力との間の差の絶対値でありかつ除数が前記の当初の半
    径方向の距離と前記のその後の半径方向の距離との間の
    差の絶対値である商として計算する装置とを備えたこと
    を特徴とする回転するタイヤに所望の平均の半径方向の
    力を加える装置。
  4. (4)特許請求の範囲第3項に記載の回転するタイヤに
    所望の平均の半径方向の力を加える装置において、前記
    のタイヤの第2回転位置が前記のタイヤの第1回転位置
    とほぼ同じであることを特徴とする回転するタイヤに所
    望の平均の半径方向の力を加える装置。
  5. (5)(a)ロードホィールの円周面をタイヤの踏み面
    と半径方向に押しつけ、(b)タイヤの完全な一回転中
    にタイヤの複数の名目上等角隔に隔置された回転位置に
    おいてタイヤと前記ロードホィールとの間の半径方向の
    力および半径方向の距離の両方を測定し、(c)平均の
    半径方向の力F_平_均を前記の力の測定値の算術平均
    として計算し、(d)平均の半径方向の距離D平均を前
    記の半径方向の距離の測定値の算術平均として計算し、
    (e)タイヤに加えられる平均の半径方向の力F_計_
    算を次式により計算するステップを含み、 F_計_算=F平均^+^K(d_現_在−D_平_均
    )式中、Kはタイヤのばね定数、かつ d_現_在はタイヤとロードホィールとの間の現在の半
    径方向の距離とする。 さらに、(f)タイヤと前記ロードホィールとの間の半
    径方向の距離を調節して平均の半径方向の荷重を所望の
    値に制御するように応答するサーボ機構に前記の計算さ
    れた平均の半径方向の荷重F_計_算と相関関係を有す
    る信号をフィードバック信号として印加するステップを
    含むことを特徴とするロードホィールを使用して回転す
    るタイヤに所望の平均の半径方向の力を加える方法。
  6. (6)特許請求の範囲第5項に記載の回転するタイヤに
    所望の平均の半径方向の力を加える方法において、さら
    に、タイヤのばね定数を決定するステップを含むことを
    特徴とする回転するタイヤに所望の半径方向の力を加え
    る方法。
  7. (7)特許請求の範囲第6項に記載の回転するタイヤに
    所望の平均の半径方向の力を加える方法において、前記
    のタイヤのばね定数(K)を決定するステップが(a)
    タイヤの一つの回転位置におけるタイヤと前記ロードホ
    ィールとの間の当初の半径方向の力およびタイヤと前記
    ロードホィールとの間 の対応した当初の半径方向の距
    離を測定し、(b)タイヤと前記ロードホィールとの間
    の半径方向の距離を変更し、(c)タイヤの第2回転位
    置におけるタイヤと前記ロードホィールとの間のその後
    の半径方向の力およびタイヤと前記ロードホィールとの
    間の対応したその後の半径方向の距離を測定し、かつ(
    d)タイヤのばね定数(K)を被除数が前記の当初の半
    径方向の力と前記のその後の半径方向の力との間の差の
    絶対値でありかつ除数が前記の当初の半径方向の距離と
    前記のその後の半径方向の距離との間の差の絶対値であ
    る商として計算するステップを含むことを特徴とする回
    転するタイヤに所望の平均の半径方向の力を加える方法
  8. (8)特許請求の範囲第7項に記載の回転するタイヤに
    所望の平均の半径方向の力を加える方法において、前記
    のタイヤの第2回転位置が前記のタイヤの第1回転位置
    とほぼ同じであることを特徴とする回転するタイヤに所
    望の平均の半径方向の力を加える方法。
JP62122381A 1986-08-19 1987-05-19 タイヤに所望の平均の半径方向の力を加える装置および方法 Granted JPS6350734A (ja)

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