JPS635062Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS635062Y2 JPS635062Y2 JP20356683U JP20356683U JPS635062Y2 JP S635062 Y2 JPS635062 Y2 JP S635062Y2 JP 20356683 U JP20356683 U JP 20356683U JP 20356683 U JP20356683 U JP 20356683U JP S635062 Y2 JPS635062 Y2 JP S635062Y2
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- Japan
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- shelf
- movable
- movable shelf
- fixed
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Drawers Of Furniture (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、パーソナルコンピユータやワードプ
ロセツサ等のOA機器を載置するラツクに関する
ものである。
ロセツサ等のOA機器を載置するラツクに関する
ものである。
近年、パーソナルコンピユータやワードプロセ
ツサ等のOA機器の普及が著しく、これに伴つて
それらを載置する専用台が種々市販されている。
ところで、この種のOA機器は、キーボード、テ
レビ表示装置、それにプリンタ等の数個の関連機
器を組合せてなるものである。然るに、従来の載
置台は、天板を複数本の脚体で支持してなる机型
であり、その天板上に前記数個の関連機器を平面
的に並べて載置していた。そのため、大きな載置
台が必要であり、その製造コストが非常に高くつ
き、運搬時等にも非常に不便であつた。また、た
とえ運搬等に便利なように小型の載置台を数台用
いるようにしたとしても、その使用時には、各載
置台を横に並べて使用するため、占有床面積が大
きくなる等の種々の問題があつた。
ツサ等のOA機器の普及が著しく、これに伴つて
それらを載置する専用台が種々市販されている。
ところで、この種のOA機器は、キーボード、テ
レビ表示装置、それにプリンタ等の数個の関連機
器を組合せてなるものである。然るに、従来の載
置台は、天板を複数本の脚体で支持してなる机型
であり、その天板上に前記数個の関連機器を平面
的に並べて載置していた。そのため、大きな載置
台が必要であり、その製造コストが非常に高くつ
き、運搬時等にも非常に不便であつた。また、た
とえ運搬等に便利なように小型の載置台を数台用
いるようにしたとしても、その使用時には、各載
置台を横に並べて使用するため、占有床面積が大
きくなる等の種々の問題があつた。
本考案は、このような問題を解決するためにな
されたものであり、構造が簡単で、容易に製作で
き、コストダウンを図ることができるとともに、
全体的に非常にコンパクトに構成でき、運搬等の
取扱いに便利で、かつ、占有床面積を小さくして
簡便に使用できるラツクを提供するものである。
されたものであり、構造が簡単で、容易に製作で
き、コストダウンを図ることができるとともに、
全体的に非常にコンパクトに構成でき、運搬等の
取扱いに便利で、かつ、占有床面積を小さくして
簡便に使用できるラツクを提供するものである。
すなわち、本考案のラツクは、下端に接地部を
備えた左右一対の側枠と、両側枠間に上下位置変
更自在に取付けられた固定棚と、固定棚より離れ
た位置で両側枠の相対向する内面に上下位置変更
自在に取付けられた可動棚用棚受と、該棚受間に
前後にスライド自在に取付けられた可動棚と、該
棚受と可動棚間に設けられて可動棚を後退位置に
保持する保持手段および可動棚の前端が固定棚の
前端より前方に突出した突出位置を保持する保持
手段とを具備していることを特徴とするものであ
る。
備えた左右一対の側枠と、両側枠間に上下位置変
更自在に取付けられた固定棚と、固定棚より離れ
た位置で両側枠の相対向する内面に上下位置変更
自在に取付けられた可動棚用棚受と、該棚受間に
前後にスライド自在に取付けられた可動棚と、該
棚受と可動棚間に設けられて可動棚を後退位置に
保持する保持手段および可動棚の前端が固定棚の
前端より前方に突出した突出位置を保持する保持
手段とを具備していることを特徴とするものであ
る。
以下、本考案の実施例を図に基いて説明する。
第1図において、1,1は左右一対の側枠であ
り、その相対向する内面にそれぞれ前後2列縦隊
でかつ上下に所定間隔置きに複数個の棚取付孔1
1…が設けられている。各側枠1,1の下端には
それぞれ前後方向に沿う接地枠2,2が取付けら
れ、接地枠2,2の下面の前後両端にそれぞれキ
ヤスタ21…が取付けられている。接地枠2,2
の後半部間には底部固定棚3が取付けられ、側枠
1,1の下端部の前側辺部間には幕板4が取付け
られている。また、側枠1,1の上端部間および
中間部間にそれぞれ前記棚取付穴11…を利用し
て複数枚(図例では3枚)の固定棚5a,5b,
5cが上下位置変更自在に取付けられ、さらに、
中間の固定棚5b,5c間および固定棚5cと幕
板4との間において、両側枠1,1間に各一対の
可動棚用棚受6…を介して可動棚7a,7bが前
後方向にスライド自在に取付けられている。
り、その相対向する内面にそれぞれ前後2列縦隊
でかつ上下に所定間隔置きに複数個の棚取付孔1
1…が設けられている。各側枠1,1の下端には
それぞれ前後方向に沿う接地枠2,2が取付けら
れ、接地枠2,2の下面の前後両端にそれぞれキ
ヤスタ21…が取付けられている。接地枠2,2
の後半部間には底部固定棚3が取付けられ、側枠
1,1の下端部の前側辺部間には幕板4が取付け
られている。また、側枠1,1の上端部間および
中間部間にそれぞれ前記棚取付穴11…を利用し
て複数枚(図例では3枚)の固定棚5a,5b,
5cが上下位置変更自在に取付けられ、さらに、
中間の固定棚5b,5c間および固定棚5cと幕
板4との間において、両側枠1,1間に各一対の
可動棚用棚受6…を介して可動棚7a,7bが前
後方向にスライド自在に取付けられている。
この場合、図例では、大幅なコストダウンを図
るために、各側枠1,1、底部固定棚3、幕板
4、上端および中間の固定棚5a,5b,5c、
棚受6…それに可動棚7a,7bをそれぞれ鋼板
の曲げ加工により成形しているとともに、側枠
1,1の奥行寸法を各固定棚5a,5b,5cお
よび可動棚7a,7bの奥行寸法より小さくし、
各固定棚5a,5b,5cの側辺中間部を側枠
1,1に連結して各固定棚5a,5b,5cの前
後両端が側枠1,1の前後両側辺部より突出する
ように形成し、さらに、容易に移動できるよう
に、側枠1,1の下端にキヤスタ21…を備えた
接地枠2,2を取付けている。なお、前記各側枠
1,1、底部固定棚3、幕板4、固定棚5a,5
b,5c、可動棚7a,7bをそれぞれ木製の板
材により成形してもよく、また、側枠1,1の奥
行を大きくし、その下端を直接あるいはアジヤス
タ等を介して接地させるようにしてもよい。
るために、各側枠1,1、底部固定棚3、幕板
4、上端および中間の固定棚5a,5b,5c、
棚受6…それに可動棚7a,7bをそれぞれ鋼板
の曲げ加工により成形しているとともに、側枠
1,1の奥行寸法を各固定棚5a,5b,5cお
よび可動棚7a,7bの奥行寸法より小さくし、
各固定棚5a,5b,5cの側辺中間部を側枠
1,1に連結して各固定棚5a,5b,5cの前
後両端が側枠1,1の前後両側辺部より突出する
ように形成し、さらに、容易に移動できるよう
に、側枠1,1の下端にキヤスタ21…を備えた
接地枠2,2を取付けている。なお、前記各側枠
1,1、底部固定棚3、幕板4、固定棚5a,5
b,5c、可動棚7a,7bをそれぞれ木製の板
材により成形してもよく、また、側枠1,1の奥
行を大きくし、その下端を直接あるいはアジヤス
タ等を介して接地させるようにしてもよい。
また、可動棚7a,7bの支持構造はとくに限
定しないが、図例では、棚受6を、垂直状態で前
後長さを側枠1の奥行より長く形成した側枠への
取付部61と、該取付部61の上端より内向きに
水平状態に折曲した水平部62と、水平部62の
前方寄りの箇所から上向きに垂直に折曲したロー
ラ支持部63とをほぼZ形に一体に成形し、か
つ、その取付部61の中間部および後端位置に側
枠1の棚取付穴11,11に対応する取付穴6
4,64を設け(第4図参照)、ローラ支持部6
3の側枠1に対抗する面の前後両端に棚受ローラ
65,65を水平軸66,66によつて回動自在
に取付けているとともに、その反対側の面の中央
部にブラケツト67を介して水平軸68の廻りに
回動する補助ローラ69を取付けるようにしてい
る。
定しないが、図例では、棚受6を、垂直状態で前
後長さを側枠1の奥行より長く形成した側枠への
取付部61と、該取付部61の上端より内向きに
水平状態に折曲した水平部62と、水平部62の
前方寄りの箇所から上向きに垂直に折曲したロー
ラ支持部63とをほぼZ形に一体に成形し、か
つ、その取付部61の中間部および後端位置に側
枠1の棚取付穴11,11に対応する取付穴6
4,64を設け(第4図参照)、ローラ支持部6
3の側枠1に対抗する面の前後両端に棚受ローラ
65,65を水平軸66,66によつて回動自在
に取付けているとともに、その反対側の面の中央
部にブラケツト67を介して水平軸68の廻りに
回動する補助ローラ69を取付けるようにしてい
る。
一方、可動棚7a,7bは、鋼板の曲げ加工に
より形成し、その左右両側辺部の下面に内向きに
開口する断面コ形のローラ係合溝71…を形成
し、かつ、該係合溝71より内方に所定間隔を置
いた棚底面の前後方向中間部に、その前後両端に
前記補助ローラ69に係合して当該可動棚7a,
7bの前進および後退を阻止するための凸部7
3,74を備えたガイド板72…を固着してい
る。
より形成し、その左右両側辺部の下面に内向きに
開口する断面コ形のローラ係合溝71…を形成
し、かつ、該係合溝71より内方に所定間隔を置
いた棚底面の前後方向中間部に、その前後両端に
前記補助ローラ69に係合して当該可動棚7a,
7bの前進および後退を阻止するための凸部7
3,74を備えたガイド板72…を固着してい
る。
而して、可動棚7a,7bを取付けるときは、
まず、第4図に示すように、棚受6…を側枠1,
1の相対向する内面所定箇所にそれぞれボルト8
…を介して仮止めし、その上端が内側に向うよう
に傾斜させた状態で、各棚受6の棚受ローラ65
と側枠1の内面との隙間部分に可動棚7aの側板
部分を落し込んだ後、前記ボルト8…を第5図に
示すように本締することにより、棚受ローラ65
を可動棚7a下面のローラ係合溝71に係合させ
る。然る後、各棚受6内面中央部にそれぞれブラ
ケツト67を介して補助ローラ69を取付け、該
ローラ69を可動棚7a下面のガイド板72に当
接させる。こうして、可動棚7a,7bを側枠
1,1間に前後にスライド自在に取付け、かつ、
前記ガイド板72の前後両端に設けられた凸部7
3,74と補助ローラ69により可動棚7a,7
bを後退位置および突出位置に保持する保持手段
を構成している。
まず、第4図に示すように、棚受6…を側枠1,
1の相対向する内面所定箇所にそれぞれボルト8
…を介して仮止めし、その上端が内側に向うよう
に傾斜させた状態で、各棚受6の棚受ローラ65
と側枠1の内面との隙間部分に可動棚7aの側板
部分を落し込んだ後、前記ボルト8…を第5図に
示すように本締することにより、棚受ローラ65
を可動棚7a下面のローラ係合溝71に係合させ
る。然る後、各棚受6内面中央部にそれぞれブラ
ケツト67を介して補助ローラ69を取付け、該
ローラ69を可動棚7a下面のガイド板72に当
接させる。こうして、可動棚7a,7bを側枠
1,1間に前後にスライド自在に取付け、かつ、
前記ガイド板72の前後両端に設けられた凸部7
3,74と補助ローラ69により可動棚7a,7
bを後退位置および突出位置に保持する保持手段
を構成している。
なお、側枠1,1の上端には、それぞれ帯板の
曲げ加工によりほぼ各C形に形成した化粧枠9,
9を取付け、該化粧枠9,9の前部にこの前部と
側枠1,1の前部との空間部を閉鎖する遮光板9
1,91を取付けている。遮光板91,91は不
透明または半透明のアクリルその他のプラスチツ
ク材にて形成する。
曲げ加工によりほぼ各C形に形成した化粧枠9,
9を取付け、該化粧枠9,9の前部にこの前部と
側枠1,1の前部との空間部を閉鎖する遮光板9
1,91を取付けている。遮光板91,91は不
透明または半透明のアクリルその他のプラスチツ
ク材にて形成する。
上記ラツクは、分解可能に組立てられるもので
あり、従つて、工場からは分解状態でコンパクト
に梱包されて出荷され、販売店あるいは需要者側
において、簡単に組立てることができるものであ
る。
あり、従つて、工場からは分解状態でコンパクト
に梱包されて出荷され、販売店あるいは需要者側
において、簡単に組立てることができるものであ
る。
次に、このラツクをたとえばパーソナルコンピ
ユータの載置台として用いるときは、第6図に示
すように、中間の固定棚5cにコンピユータ本体
Aを、固定棚5cにテレビ表示装置Bを、可動棚
7aにキーボードCを、可動棚7bにプリンタD
をそれぞれ載置する。
ユータの載置台として用いるときは、第6図に示
すように、中間の固定棚5cにコンピユータ本体
Aを、固定棚5cにテレビ表示装置Bを、可動棚
7aにキーボードCを、可動棚7bにプリンタD
をそれぞれ載置する。
そして、その入力時には、キーボードCの操作
部がその上の固定棚5bの前端より前方に突出す
るように可動棚7aを前方にスライドさせて引出
す。このとき、可動棚7aは棚受ローラ65,6
5および補助ローラ69に案内されて、スムーズ
に引出され、所定量引出されると、ガイド板72
の後端の凸部74が補助ローラ69を乗越えてそ
の前方に係合するとともに、可動棚7aの後端の
折返し部75が棚受6のローラ支持部63の後端
に当つてそれ以上の前進が阻止され、その後、前
記凸部74と補助ローラ69の係合によつて可動
棚7aの後退も阻止され、可動棚7aが所定量引
出された状態で保持される。これによつてキーボ
ードCを容易に操作することができる。
部がその上の固定棚5bの前端より前方に突出す
るように可動棚7aを前方にスライドさせて引出
す。このとき、可動棚7aは棚受ローラ65,6
5および補助ローラ69に案内されて、スムーズ
に引出され、所定量引出されると、ガイド板72
の後端の凸部74が補助ローラ69を乗越えてそ
の前方に係合するとともに、可動棚7aの後端の
折返し部75が棚受6のローラ支持部63の後端
に当つてそれ以上の前進が阻止され、その後、前
記凸部74と補助ローラ69の係合によつて可動
棚7aの後退も阻止され、可動棚7aが所定量引
出された状態で保持される。これによつてキーボ
ードCを容易に操作することができる。
また、キーボードCを使用しないときは、前記
可動棚7aを固定棚5bの下部に収納する。この
とき、当所は凸部74が補助ローラ69の前部に
係合しているが、可動棚7aをやや強めに押込む
ことにより、該凸部74が補助ローラ69を乗越
え、その後、可動棚7aを軽く押込むだけで容易
に後退させることができる。また、その後退終点
近くで、凸部73が補助ローラ69に当るが、可
動棚7aをやや強く押込めば該凸部73が補助ロ
ーラ69を乗越えてその後方に係合するととも
に、可動棚7aの前端の折返し部76が棚受6の
ローラ支持部63の前端に当つてそれ以上の後退
が阻止され、その後、前記凸部73と補助ローラ
69の係合によつて可動棚7aの前進も阻止さ
れ、可動棚7aが固定棚5bの下部に収納された
状態で保持される。これによつて可動棚7aおよ
びキーボードCが邪魔にならない位置に収納、保
持することができる。
可動棚7aを固定棚5bの下部に収納する。この
とき、当所は凸部74が補助ローラ69の前部に
係合しているが、可動棚7aをやや強めに押込む
ことにより、該凸部74が補助ローラ69を乗越
え、その後、可動棚7aを軽く押込むだけで容易
に後退させることができる。また、その後退終点
近くで、凸部73が補助ローラ69に当るが、可
動棚7aをやや強く押込めば該凸部73が補助ロ
ーラ69を乗越えてその後方に係合するととも
に、可動棚7aの前端の折返し部76が棚受6の
ローラ支持部63の前端に当つてそれ以上の後退
が阻止され、その後、前記凸部73と補助ローラ
69の係合によつて可動棚7aの前進も阻止さ
れ、可動棚7aが固定棚5bの下部に収納された
状態で保持される。これによつて可動棚7aおよ
びキーボードCが邪魔にならない位置に収納、保
持することができる。
一方、プリンタDを使用するときは、それを載
置した可動棚7bを前記可動棚7aの場合と同様
に前方に引出し、同棚下面の凸部74と補助ロー
ラ69との係合等により、可動棚7bおよびプリ
ンタDを前方に突出させた状態で保持でき、プリ
ンタDを簡便に使用できる。また、プリンタDの
不使用時には可動棚7bを押込み、後退させるこ
とにより、前記可動棚7aと同様に、凸部a73
と補助ローラ69との係合等によつて可動棚7b
およびプリンタDを後方に収納して邪魔にならな
いように保持できる。
置した可動棚7bを前記可動棚7aの場合と同様
に前方に引出し、同棚下面の凸部74と補助ロー
ラ69との係合等により、可動棚7bおよびプリ
ンタDを前方に突出させた状態で保持でき、プリ
ンタDを簡便に使用できる。また、プリンタDの
不使用時には可動棚7bを押込み、後退させるこ
とにより、前記可動棚7aと同様に、凸部a73
と補助ローラ69との係合等によつて可動棚7b
およびプリンタDを後方に収納して邪魔にならな
いように保持できる。
なお、上記ラツクにおいて、第7図および第8
図に示すように、設置枠2,2の後端部間に網状
の補助棚3aの下端を回動自在に枢支させ、プリ
ンタDの不使用時には該補助棚3aを起立状態に
保持させ、プリンタDの使用時には、該補助棚3
aを後方に倒し、底部固定棚3の後方に水平状態
に延長するように保持させ、底部固定棚3上にプ
リンタ用紙Eを載置し、この底部固定棚3上から
プリンタDにプリンタ用紙Eを供給し、印字後の
プリンタ用紙E′を補助棚3a上に回収するように
してもよい。この場合、補助棚3aは網状に限ら
ず、金属性あるいは木製の板状でもよく、また、
その支持手段も回動式に限らず、溝やレール等に
よつて前後にスライド自在に支持させてもよい。
図に示すように、設置枠2,2の後端部間に網状
の補助棚3aの下端を回動自在に枢支させ、プリ
ンタDの不使用時には該補助棚3aを起立状態に
保持させ、プリンタDの使用時には、該補助棚3
aを後方に倒し、底部固定棚3の後方に水平状態
に延長するように保持させ、底部固定棚3上にプ
リンタ用紙Eを載置し、この底部固定棚3上から
プリンタDにプリンタ用紙Eを供給し、印字後の
プリンタ用紙E′を補助棚3a上に回収するように
してもよい。この場合、補助棚3aは網状に限ら
ず、金属性あるいは木製の板状でもよく、また、
その支持手段も回動式に限らず、溝やレール等に
よつて前後にスライド自在に支持させてもよい。
以上説明したように、本考案のラツクを用いる
と、パーソナルコンピユータやワードプロセツサ
等のように数種の関連機器を上下に立体的に載置
できるので、従来のように机型の載置台上に平面
的に並べて載置する場合に比べて占有床面積を小
さくできる。また、従来の机型の載置台に比べて
構造が簡単で、容易に製作でき、コストダウンを
図ることができるとともに、全体的に非常にコン
パクトに構成でき、運搬等の取扱いに非常に便利
である。しかも、可動棚上にキーボードやプリン
タを載置することにより、その使用時に可動棚を
前方に引出した状態に保持して、該キーボードや
プリンタを容易に操作でき、かつ、不使用時に
は、それらを後退、収納させた状態に保持して、
他の作業等に邪魔にならないようにでき、非常に
簡便に使用できる等実用性に富む種々の効果があ
る。
と、パーソナルコンピユータやワードプロセツサ
等のように数種の関連機器を上下に立体的に載置
できるので、従来のように机型の載置台上に平面
的に並べて載置する場合に比べて占有床面積を小
さくできる。また、従来の机型の載置台に比べて
構造が簡単で、容易に製作でき、コストダウンを
図ることができるとともに、全体的に非常にコン
パクトに構成でき、運搬等の取扱いに非常に便利
である。しかも、可動棚上にキーボードやプリン
タを載置することにより、その使用時に可動棚を
前方に引出した状態に保持して、該キーボードや
プリンタを容易に操作でき、かつ、不使用時に
は、それらを後退、収納させた状態に保持して、
他の作業等に邪魔にならないようにでき、非常に
簡便に使用できる等実用性に富む種々の効果があ
る。
第1図は本考案の実施例を示す斜視図、第2図
はその縦断側面図,第3図可動棚の支持構造の一
例を示す要部の縦断側面図、第4図および第5図
は同可動棚の取付け手順を示す要部の縦断正面
図、第6図は使用例を示す斜視図、第7図および
第8図は本考案の別の実施例を示す要部の縦断側
面図である。 1,1……側枠、2,2……接地枠、3……底
部固定棚、4……幕板、5a,5b,5c……固
定棚、6……棚受、7a,7b……可動棚、65
……棚受ローラ、69……補助ローラ、72……
ガイド板、73,74……凸部。
はその縦断側面図,第3図可動棚の支持構造の一
例を示す要部の縦断側面図、第4図および第5図
は同可動棚の取付け手順を示す要部の縦断正面
図、第6図は使用例を示す斜視図、第7図および
第8図は本考案の別の実施例を示す要部の縦断側
面図である。 1,1……側枠、2,2……接地枠、3……底
部固定棚、4……幕板、5a,5b,5c……固
定棚、6……棚受、7a,7b……可動棚、65
……棚受ローラ、69……補助ローラ、72……
ガイド板、73,74……凸部。
Claims (1)
- 下端に接地部を備えた左右一対の側枠と、両側
枠間に上下位置変更自在に取付けられた固定棚
と、固定棚より離れた位置で両側枠の相対向する
内面に上下位置変更自在に取付けられた可動棚用
棚受と、該棚受間に前後にスライド自在に取付け
られた可動棚と、該棚受と可動棚間に設けられて
可動棚を後退位置に保持する保持手段および可動
棚の前端が固定棚の前端より前方に突出した突出
位置を保持する保持手段とを具備していることを
特徴とするラツク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20356683U JPS60112827U (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | ラツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20356683U JPS60112827U (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | ラツク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60112827U JPS60112827U (ja) | 1985-07-31 |
JPS635062Y2 true JPS635062Y2 (ja) | 1988-02-10 |
Family
ID=30765971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20356683U Granted JPS60112827U (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | ラツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60112827U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0450129Y2 (ja) * | 1986-06-12 | 1992-11-26 | ||
JP6880147B2 (ja) * | 2019-10-21 | 2021-06-02 | パラマウントベッド株式会社 | 寝台装置 |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP20356683U patent/JPS60112827U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60112827U (ja) | 1985-07-31 |
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