JPS6350609U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る切削工具の正面図、第２
図ａは本考案に係る切削工具の先端部の一部省略
端面図、第２図ｂおよびｃは本考案に係る切削工
具の一部省略断面図、第３図乃至第５図は本考案
に係る切削工具による切削工程を示す説明図であ
る。 １０……切削工具、１２……刃部、１４……シ
ヤンク部、１６……ドリル部、１８……タツプ部
、２０……座ぐり部、２２ａ〜２２ｃ……ドリル
切刃、２４ａ〜２４ｃ……逃げ溝、２８ａ〜２８
ｃ……逃げ溝、３０ａ〜３０ｃ……タツプ切刃、
３４ａ〜３４ｃ……面取り用切刃、３６ａ〜３６
ｃ……座ぐり用切刃、３８ａ〜３８ｃ……逃げ溝
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シヤンク部と当該シヤンク部から延在する
   刃部とにより構成される切削工具であつて、前記
   刃部にはワークに対して穴明け加工を行うドリル
   部と、前記ドリル部によつて穿設された孔部にね
   じ溝を螺刻するタツプ部と、前記ねじ溝が螺刻さ
   れた孔部の一端周縁部に座ぐり面を形成する座ぐ
   り部とを一体的且つ同軸的に設けるよう構成する
   ことを特徴とする切削工具。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項記載の工具
   において、ドリル部およびタツプ部によつて切削
   されるワークの切屑を排出するための逃げ溝を前
   記ドリル部からタツプ部に延在する共通溝として
   形成してなる切削工具。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項または第２
   項記載の工具において、タツプ部は実質的にスト
   レート形若しくはスパイラル形に成形してなる切
   削工具。 (4) 実用新案登録請求の範囲第１項乃至第３項
   のいずれかに記載の工具において、タツプ部と座
   ぐり部との間に小径部を設け、当該小径部の長さ
   をワークの厚みよりも大きく設定してなる切削工
   具。 (5) 実用新案登録請求の範囲第１項乃至第４項
   のいずれかに記載の工具において、座ぐり部には
   、座ぐり用切刃と面取り用切刃とを交互に設け、
   前記夫々の切刃の間には逃げ溝を形成してなる切
   削工具。