JPS63503590A - カラー・テレビジョン信号の再フォーマット方法 - Google Patents

カラー・テレビジョン信号の再フォーマット方法

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JPS63503590A
JPS63503590A JP62504421A JP50442187A JPS63503590A JP S63503590 A JPS63503590 A JP S63503590A JP 62504421 A JP62504421 A JP 62504421A JP 50442187 A JP50442187 A JP 50442187A JP S63503590 A JPS63503590 A JP S63503590A
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ローズ,チャールズ・ダブリュー
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サイエンティフィック・アトランタ・インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 カラー・テレビジョン信号の再フォーマット方法ル吸@11 この発明は、カラー・テレビジョン信号の伝送及び記録の分野に関する。
テレビジョン信号が通常放送されるように直接にこのテレビジョン信号を記録す ることができるビデオ・テープレコーダは利用可能である。こうしたレコーダは 信号記録のためにきわめほど高価ではなく、帯域中能力もずっと小さい。このよ うな低コストのレコーダはテレビジョン信号を正確且つ直接に記録することがで きないので、帯域中の要件を緩和するために色々な処理が信号に対して行われる 。標準のテレビジョン信号は、通常のビデオ・ラインのアクティブ・ビデオ部分 の期間に放送される複合色・輝度情報を含んでいる。第1図はNTSC複合カラ ー・ビデオ信号を示している。全ビデオ・ラインが63.5マイクロ秒を占有す るのに対し、アクティブ・ビデオ部分は持続時間かは一’52.5マイクロ秒で ある。残りの11マイクロ秒は同期パルス(H−3YNC)、クランピング(c la+mping) 、過渡時間及びカラー基準信号(バースト)のために確保 される。こうした信号を記録する典型的な従来の方法は、まず色情報と輝度情報 とを分離し、次に、これら分離された信号をテープ上に別の技法で(Rもありふ れたやり方として、輝度成分で搬送波を周波数変調し、色信号で低い周波数の副 搬送波を振巾変調することにより)記録する。そこで、色情報を含む信号は周波 数変調された輝度搬送波に加えられて、結合された信号が記録される。
上述の方法は、色信号のS/Nが低いこと、色と輝度とで利得及び遅延が異なる こと、差動位相や利得のような歪みがあることなどの画像劣化のいくつかの原因 を含む多数の問題に影響される。このような問題は数世代の複写が行われる場合 に増巾される。
上記の劣化の原因の全て又はいくつかを緩和しようとする方法が紹介されている 。その一つは、色情報と輝度情報とをシリアルに配列することである0通常の複 合ビデオ信号はシリアルに再フォ−マツトされて、シリアルに配列された色情報 と輝度情報との列を含む新しい信号となる0色成分及び輝度成分は圧縮されてか らシリアル形式に配列される。圧縮の段階が必要なのは、シリアルに再フォ−マ ツトされた信号も63.5マイクロ秒のライン継続時間を有するからであり、こ れらの成分が圧縮されないとすると、シリアルに配列されるときに色成分及び輝 度成分はこの期間に「適合」しえないことになる。第2図は、色データ及び輝度 データが圧縮されシリアルに配列された典型的な信号を示している。n度データ はもとの52.5マイクロ秒(即ちアクティブ・ライン部分の長さ)から46マ イクロ秒へ圧縮され、色データは更らに圧縮されて11.5マイクロ秒になって いる。
通常、色データは小さな整数(例えば2,3.4)だけ輝度データよりも強く時 間圧縮される。(色データは2つの色差信号Cr。
cbから成るのが普通であり、対応する1度情報Yに対して交互のラインに配置 される。) この種の再フォ−マツトされた信号は、衛星・有線テレビジョン伝送のために提 案されているマルチブレクスト・アナログ・コンポーネント(MAC)信号と同 じである。MAC信号はシリアルに再フォ−マツトされた信号であって、もとの 52.5マイクロ秒から35マイクロ秒へ圧縮された輝度成分と17.5マイク ロ秒へ圧縮された色成分とを含む、MAC信号を使うことによって、NTSC信 号の使用に固有の多くの問題が克服されたけれども、若干の新たな問題が出現し た。
テレビジョン信号は公称6 M Hzの帯域で有線システムを伝送される。規定 により、MAC搬送波は該帯域の下端から1.25MHz上側になければならな い、また、システム応答は該帯域の下端の上側52.5MHzあたりで低下する ので、4 M Hzの使用可能な帯域中が残る。輝度に対して通常の3:2圧縮 を使用すると、圧縮解除(decompression)f&に輝度信号は4. 0MHzの273即ち2.67M Hzの帯域中しか持たないことになる。
市場で普通に販売されているビデオ記録機器を用いる場合、同様の問題にぶつか る。すでに述べたように、典型的なレコーダには帯域中の制限があり、圧縮され た信号を使うと、有線伝送の間に遭遇するのと同じような問題が生じる0例えば 、ピアソンの米国特許第4,335,393号は、シリアルに再フォ−マツトさ れた信号を記録する方法を開示している。ピアソンは、号を形成する。そこで、 この圧縮された信号が記録される。ピアソンの信号を取り出して再生すると、圧 縮段階に起因するかなりの帯域巾損が存在する。この問題を解決することを意図 する若干のシステムが紹介されている。
ホーストマンの米国特許第4,467.368号明細書は、輝度データ及び色デ ータをシリアルに記録する方法を開示している。ホルストマンは輝度信号を時間 伸長してから記録を行い、ピアソンのシステムなどに固有の帯域中間題を回避し ている。
ホルストマンは信号を時間伸長したので、当該信号は63.5マイクロ秒という 限界内には適合せず、記録時には2つの個別のチャンネルを使わなければならな い(第4図参照)、各チャンネルは時間伸長された輝度信号と、シリアルに配列 された圧縮された色信号とから成る。記録は2つのチャンネルで行われるので、 1ラインあたり2倍の記録時間が必要であり、信号を時間伸長することができる 。この方法の欠点は、一層多くの記録スペースが必要なことである。
ファン・デン・ブツシュの米国特許第3,781,463号明細書は、圧縮され た輝度信号を用いずに一つの記録チャンネルでシリアルに輝度情報と色情報とを 記録する方法を指向している。R度信号は圧縮されないので、他の従来のシステ ムで時間の要件を満たすのに必要だったよりもずっと強く、色信号を圧縮しなけ ればならない0例えば、アクティブ・ライン時間の長さと圧縮された色信号の長 さとの比ははゾ8:1である。こうした圧縮比は輝度成分の占有時間と色成分の 占有時間との比も高いことを意味するので、信号に劣化を生じさせ、色が輝度を 汚す傾向を持つことになる。
光浬Fと1約一 本発明の本質的な目的は、カラー・テレビジョン信号を再フォ−マツトして伝送 及び記録のための帯域中の要件を減らすことである。
本発明の重要な目的は、輝度データ及び色データが一つのチャンネルでシリアル に且つ正確に記録されるようにカラー・テレビジョン信号を再フォ−マツトする ことである。
本発明の他の目的は、カラー・テレビジョン信号を伝送又は記録する際に、輝度 データ及び色データの過度の圧縮を回避することである。
従来のテレビジョン受像機は10%〜18%はどスクリーンを水平に走査しすぎ ている。これは、送信された画像信号の各ラインの82%〜90%しか表示され ていないことを意味する。
スクリーンに表示されないビデオ信号の部分を送信したり記録したりする必要は ない。したがって、通常の信号の52.5マイクロ秒のアクティブ・ビデオ時間 の一部を切り取っても、有用な情報が失われることはない。
時間多重化された信号又はMAC信号は、以下の段階を有する方法によって再フ ォ−マツトされる:(1) 圧縮された輝度成分を少なくとも部分的に圧縮解除 する段階、(2) 圧縮解除された輝度成分と圧縮された色成分との一部を切り 取る段階、(3) 両成分をシリアルに結合して、再フォ−マツトされたビデオ ・ラインを形成する段階、前記の切り取る段階は、有用な情報を失うことなく除 去しうるアクティブ・ラインの部分を表わす信号の除去を含む、なぜなら、テレ ビジョン画像管は走査しすぎるのが普通であり、画像の左右の端は見られないか らである。この切り取る段階によって信号長が減少するので、圧縮解除された輝 度を、低い比で圧縮されている色信号と共に伝送し、記録することができる。
ま い の・ を普 1 標準のテレビジョン画像管は走査しすぎであって、画像の左端及び右端は見られ ない、この不必要な情報を除去することによって、従来のシステムで行われるよ りも弱い圧縮を行うシリアルな方法でテレビジョン信号を構成することができる 。 52.5マイクロ秒のアクティブ・ライン時間のは一’10〜18%が、画 像管に表示されない情報を含んでいる。信号のこの部分を除去することは、伝送 又は記録されるべき情報の減少を必要とする。そこで、輝度信号及び色信号は、 全体のアクティブ・ビデオ部分が用いられるときに必要とされたよりもずっと弱 い圧縮で結合され得る。
通常のビデオ・レコーダに記録するために、第2図に示されたような信号を再フ ォ−マツトすると、輝度信号は圧縮解除されて元の52.5マイクロ秒へ復元さ れる。そこで、この信号の始めの2.5マイクロ秒と最後の2.5マイクロ秒と が除去されて、47.5マイクロ秒の信号となる。また、圧縮された色信号も、 アクティブ・ビデオ領域の5マイクロ秒に相当する量だけ切り取られる0色信号 が4:1の比で圧縮されていれば、5.0/4.0=1.25マイクロ秒だけ除 去されて11.875マイクロ秒の色信号となる。
そこで、結合された輝度信号と色信号とは、63.5マイクロ秒の限界内でシリ アルに記録される59.375マイクロ秒の全時間を占有するにすぎない0色信 号は、12.667マイクロ秒の信号となる15:4のような適宜の比によって 圧縮することができる。第3図に、こうした再フォ−マツトされた信号を示す。
信号の不必要な部分を除去することにより、輝度を圧縮することなく、色の最小 の圧縮で、輝度と色とのシリアルな結合へ再フォ−マツトすることができた。輝 度信号は圧縮されないので、再生時の帯域中はなんら減少せず、したがって、4 .0MHzという全体の利用可能な帯域中を利用することができる。これは、圧 縮された輝度データを記録するシステムに対する重要な改良である。
第1図に示されたような標準のテレビジョン信号を再フォ−マツトすることが望 まれるならば、方法は次の段階を含むことになる:(1) n炭酸分と色成分と を分離する段階:(2) 輝度信号及び色信号の始端と終端とから2.5マイク ロ秒を切り取る段階;(3) 4:1のような適切な値によって色信号を圧縮す る段P;(4) 両信号をシリアルに結合する段階。
第4図は、このような再フオーマツト操作を行うことができるシステムの一実施 例を示している0例示のために、このシステムは標準のMAC信号で動作するも のとして記述される。既に述べたように、この信号は輝度に対して3:2の圧縮 を、色に対して3:1の圧縮を用いる。
MAC信号は衛星ディシュ(dish)等の手段によって受信され、時間ゲート 5へ供給される。ゲート5は3つの可能な径路の間で信号を割り当てるもので、 記録される輝度情報を表わすラインの部分の期間は上側の位置にあり、ライン記 憶装置10を充てんする。ゲート5はライン記憶装W10に輝度情報の全部を供 給するのではなく、テレビジョンによって表示される部分のみ供給する0例えば 、元のアクティブ・ライン時間の5.0マイクロ秒が切り取られるのであれば、 35マイクロ秒の輝度期間lコ の5.07470秒の273、即ちこの信号の3.334マイクロ伏ライン記憶 装置10へ供給されない、切り取られる部分は、アクティブ・ビデオ部分の両側 から、等しい増分で取られる。同様に、ゲート5は、望ましい色情報を表わす各 ビデオ・ラインの部分の期間は、第4図の下側の位置にあって、ライン記憶装置 11を充てんする。ここでの例によると、アクティブ・ライン時間の5.0マイ クロ秒又は圧縮された信号の5.0マイクロ秒の173が切り取られる。この1 .67マイクロ秒も、色部分の各端から、等しい増分で(各端から0.835マ イクロ秒)除去される。この部分の期間、ゲート5は中央の位置にあって、デー タを遅延装置9へ送る。
ライン記憶装置10.11は切り取られた情報を読み取ってメモリへ入れる。デ ータをメモリへ読み込み、その後にそのメモリ外へ書き込む速さはクロック12 .13によって制御される。読み込む速さと書き出す速さとの比を変えることに よって、任意の所望の値で圧縮又は圧縮解除される0例えば、輝度信号を周波数 F1でライン記憶装置10へ読み込まれると、(2/3)Flに等しい周波数で ライン記憶装置10から書き出すことにより、輝度信号は完全に圧縮解除される 。このようにして、輝度データの元の273の圧縮が除去される。同様に、色デ ータの圧縮はライン記憶装置11とクロック13とによって制御される。どのデ ータの圧縮も変化させないのが望ましいのであれば、単に信号を同一速度で読み 出し、書き込めばよい。
時間ゲート15は切り取られた信号を出力へ供給するように動作する。ゲート1 5に対しては3個の位置が存在する。上側の位置では、切り取られ圧縮解除され た輝度データが出力へ供給され、下側の位置では、切り取られた色データが出力 へ供給される。すでに述べたように、初めの圧縮速さと出力に必要な速さとの間 の差に依存して、色データは圧縮されていても、いなくてもよく、圧縮解除され ていても、いなくてもよい、標準のMAC信号に含まれている色の3:1の圧縮 は、輝度データの圧縮解除後のラインあたりの残りの時間が同期、クランピング 、過度時間に対して充分ではないので、望ましくない。第3図に示された望まし い信号を得るために、色の圧縮は周波数F1でライン記憶装置11へ読み込まれ 、(5/4)Flで読み出されなければならない。これにより、全体の圧縮は( 3/1)<5/4)即ち15:4となる。遅延装置9は、同期パルス及び他のデ ータが適切な時点に出力に送られるのを保証するように働く、必要により、他の 遅延装置を用いてもよい、再フォ−マツトされたビデオ・ラインを形成するため に、情報は逐次にゲート15で利用可能にならなければならない、換言すると、 特定のラインに対しては、ライン記憶装置11は、ゲート15を下側ヘセットし た状態で色データをまず書き出す6次に、ライン記憶装置10はそのデータを書 き出し、その後に遅延装置9が続く、こうした操作の順序は重要ではなく、所望 により変えてよい、再フォ−マツトされたMAC信号はそこで標準VCRへ供給 されて記録される。
第5図は、再フォ−マツトされ記録された信号をNTSCへ変更してテレビジョ ン・スクリーン上で表示するために再生期間に使用されるシステムを示している 。信号はVCR20によって再生され、時間ゲート26へ供給される。ゲート2 6は2つの可能な位置を有する。下側の位置は色情報をライン記憶装置22へ供 給する。前述のようにクロック26の読み出し速度と書き込み速度とを制御する ことによって、色情報は圧縮解除される。圧縮解除された信号はデマルチプレク サ24へ供給されて、色Crと色cbとに分離される。これらの信号は次にNT SCエンコーダへ供給される0色情報を含まない各ラインの部分の期間は、ゲー ト26は上側の位置にあり、輝度データを含む残りの信号を時間遅延装置21へ 供給する。遅延装置21は、同一のラインからの輝度情報と色情報とが同時にN TSCエンコーダ25に到着するのを保証する。エンコーダ25は3つの信号を 受け取って標準のNTSC出力を作る。こうしたエンコーダは普通であり、した がって、エンコーダ25の詳細は示されていない。
その代りに、Cr、Cb及びYの出力は、R,G、Hの出力を作るマトリックス に供給されるのでもよい、これらの出力は消費者のテレビジョンの適宜の入力へ 供給される。
信号を伝送のために再フォ−マツトする場合、伝送される信号は元の52.5マ イクロ秒のアクティブ・ライン時間内にビデオ部分2保つ必要があるとはいえ、 同一の原理が適用される。換言すると、信号が記録のために再フォ−マツトされ ているとき、63.5マイクロ秒のライン時間の一層大きな部分を使用してビデ オ情報を運ぶことができる。しかしながら、伝送の際、利用可能な余分の時間は 存在せず、輝度データと色データとは52.5マイクロ秒に制限される。 52 .5マイクロ秒のアクティブ・ビデオ・ラインのは710%が切り取られる。ア クティブ・ラインの90.4%を残る切り取りが最良の結果を達成した。それに より、52.5マイクロ秒のアクティブ・ラインは47.46マイクロ秒に減成 成分を完全に圧縮解除するように信号を再フォ−マツトすることは可能である。
これは色データを運ぶために5.04マイクロ秒(52,5−47,46)を残 すことになる0色データは9:1よりも大きな比によって圧縮されなければなら ないが、これは望ましくない。
なぜなら、色のために利用可能な帯域巾を大巾に減らすことになるからである。
好ましい実施例では、色は6:1によって圧縮され、47.46マイクロ秒の色 信号を7.91マイクロ秒へ減少させる。
これによって、輝度データを運ぶために44.59マイクロ秒が残される。この 時間の全てを用いるのは望ましくない、過度時間等に少量の時間が必要とされる からである。したがって、輝度信号は元の47.46マイクロ秒(切り取り後の )から44.33マイクロ秒へ圧縮される。これは1.0706:1はどの圧縮 比である。エイリアシング(a!iasing)を伴う問題を回避するために、 信号を圧縮する前に色信号を低減ろ波することが望ましい。
輝度に対してこのような低い圧縮比を使用することによって、利用可能な4.0 MHzの帯域巾の大部分を用いて有線システムで信号を伝送することかぎきる。
特に、1.0706:1の比によって信号を圧縮することにより、使用される帯 域巾は3.74M Hz(4,0/1.0706)となる。
記録又は伝送のためにテレビジョン信号を再フォ−マツトする際、テレビジョン ・スクリーン上に表示されない伝送データ又は記録データは不要であるとの基本 的前提の上に、本発明は成り立っている。ここに含まれている例示的な実施例で 行われた切り取りの量は、走査しすぎの全てを必ずしも除去するものではない、 なぜなら、テレビジョンが異なると、別の度合で走査しすぎが行われるからであ る。したがって、画像の端部がスクリーン上で見られないようにするために、あ る程度の走査しすぎが残されるべきである。しかしながら、「正常」値よりも低 く走査しすぎが行われて画像の端部が表示されるテレビジョンを持っている消費 者がいることも否定できない。
上記のありそうもないけれども起りうる事態を正すために、表示される画像を消 費者が調節することができる。上述の例示的な実施例で拡張と圧縮とが行われた のと同じやりかたで、表示される画像のわずかな拡張を行うことができる0表示 の前に、信号が成る周波数でライン記憶装置へ読み込まれ、その後、わずかに低 い周波数で読み出される。こうして画像をわずかに拡張する。これは、標準の加 入者デコーダ内のコンポーネントを用いて容易に行い得る。典型的なデコーダは MAC信号を受け取って、標準の速度(受信時と同一の速度)でライン記憶装置 へ読み込む、それより小さい速度でデータをクロックすることによって、圧縮解 除がなされる。加入者が読み出し速度をわずかに調節することができるように、 可変スイッチを設けることができる。こうして、表示される画像の大きさが変更 される。
上述の特定の実施例は例示のために掲げられているにすぎず、種々の修正が可能 であることを明確に理解すべきである。例えば、切り取りの値は可変であり、特 定の圧縮比も同様である。
本発明によって行われる段階の特定の厘序もまた修正しうる。
例えば、切り取りは圧縮解除又は圧縮の前でも後でも実施可−能である。同様に 、請求の範囲又は本発明の精神から逸脱することなく、コンポーネントやパーツ などの様々な修正を採用することができる。
FIG、 4 FIG、5 手続補正書 昭和66年4り/F日 特許庁長官 小川邦人 殿 〆。
シト 1、事件の表示 2、発明の名称 カラー・テレビジ甘ン信号の再フオーマツト方法6、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名 称 サイエンティフィック・アトランタ・インコーホレーテッド 4、代理人 国際調査報告 1+++e「間+1oIIal^n1lca11o++ Na、 PCτlυS 87・101297

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.MAC信号のような時間多重化されたカラー・テレビジョン信号の各ライン を再フォーマットする方法であって、各ラインが圧縮された輝度成分と圧縮され た色成分とのシリアルな結合を含む方法において、 圧縮された輝度成分を少くとも部分的に圧縮解除する段階と、 輝度成分と色成分との部分を切り取る段階と、両成分をシリアルに結合して、再 フォーマットされたビデオ・ラインを形成する段階と、 を備えることを特徴とする方法。
  2. 2.前記部分が、前記成分の各々の約10%であることを特徴とする請求項1記 載の方法。
  3. 3.前記輝度成分が完全に圧縮解除されることを特徴とする請求項1記載の方法 。
  4. 4.前記圧縮された色成分が9:2又はそれより小さい比によって圧縮されてい ることを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 5.前記カラー・テレビジョン信号が、9:2よりも大きい比によって圧縮され た色成分を含む請求項3記載の方法であつて、更らに、前記のシリアルに結合す る段階の前に前記色成分を9:2又はそれより小さい比で部分的に圧縮解除する 段階を含むことを特徴とする方法。
  6. 6.前記カラー・テレビジョン信号が、3:1より小さい比によって圧縮された 色成分を含む請求項3記載の方法であって、更らに、前記のシリアルに結合する 段階の前に前記色成分を3:1よりも大きく9:2よりも小さい比で更らに圧縮 する段階を含むことを特徴とする方法。
  7. 7.前記圧縮解除された輝度成分がほゞ53.5マイクロ秒の継続時間を有する ことを特徴とする請求項3記載の方法。
  8. 8.前記の切り取る段階が、前記53.5マイクロ秒の輝度信号の始めと護りと の2.5マイクロ秒をほゞ除去することを含むことを特徴とする請求項7記載の 方法。
  9. 9.前記圧縮された色成分が、約53.5マイクロ秒の継続時間を持つ信号から 圧縮されたことを特徴とする請求項1記載の方法。
  10. 10.前記の切り取る段階が、元の53.5マイクロ秒の継続時間の始めと終り との2.5マイクロ秒にほゞ相当する圧縮された色信号の部分を除去することを 含むことを特徴とする請求項9記載の方法。
  11. 11.前記色成分が4:1の比で更らに圧縮されることを特徴とする請求項6記 載の方法。
  12. 12.前記色成分が15:4の比で更らに圧縮されることを特徴とする請求項6 記載の方法。
  13. 13.前記輝度成分が、44.33マイクロ秒の継続時間へ部分的に圧縮解除さ れることを特徴とする請求項1記載の方法。
  14. 14.前記色成分が、約7.91マイクロ秒の継続時間へ圧縮されることを特徴 とする請求項13記載の方法。
  15. 15.各ラインの輝度成分の継続時間が、前記テレビジョン信号の表示の前に加 入者によって調節しうることを特徴とする請求項1記載の方法。
  16. 16.前記加入者が、そのテレビジョン受像機ヘテレビジョン信号を供給するエ ンコーダ内の読み出しクロック周波数を変えることによって各輝度成分の継続時 間を調節することができることを特徴とする請求項15記載の方法。
  17. 17.標準のカラー・テレビジョン信号を再フォーマットする方法であって、各 ラインが複合輝度・色情報を含む方法において、 複合信号を色成分と輝度成分とに分離する段階と、色成分と輝度成分との各々の 部分を切り取る段階と、色成分を圧縮する段階と、 輝度成分と圧縮された色成分とをシリアルに結合して、再フォーマットされたビ デオ・ラインを形成する段階と、を備えることを特徴とする方法。
  18. 18.前記の切り取る段階の後に、前記輝度成分を圧縮する段階を更らに含むこ とを特徴とする請求項17記載の方法。
  19. 19.前記部分が、前記成分の各々の約10%であることを特徴とする請求項1 7記載の方法。
  20. 20.前記輝度成分及び色成分の各々が、約53.5マイクロ秒の継続時間を有 することを特徴とする請求項19記載の方法。
  21. 21.前記の切り取る段階が、前記輝度成分及び色成分の各々の各端部から約2 .5マイクロ秒を除去することを含むことを特徴とする請求項20記載の方法。
  22. 22.前記色成分が4:1の比によって圧縮されることを特徴とするクレーム1 9記載の方法。
  23. 23.前記色成分が15:4の比によって圧縮されることを特徴とするクレーム 19記載の方法。
  24. 24.MAC信号のような時間多重化されたカラー・テレビジョン信号の各ライ ンを再フォーマットする方法であって、各ラインが、圧縮された輝度成分と圧縮 された色成分とのシリアルな結合を含む方法において、 圧縮された輝度成分を圧縮解除する段階と、圧縮解除された輝度成分と圧縮され た色成分との部分を切り取る段階と を備えることを特徴とする方法。
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