JPS63503115A - パスタ等を迅速に調理する方法及び、その方法を実行するための装置 - Google Patents

パスタ等を迅速に調理する方法及び、その方法を実行するための装置

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JPS63503115A
JPS63503115A JP62501390A JP50139087A JPS63503115A JP S63503115 A JPS63503115 A JP S63503115A JP 62501390 A JP62501390 A JP 62501390A JP 50139087 A JP50139087 A JP 50139087A JP S63503115 A JPS63503115 A JP S63503115A
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プラトロンゴ,モデスト
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エレクトロニクス・フオー・インダストリ・リミテツド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、パスタ等を迅速に調理する方法に係わり、特に、すぐに涜資される 乾燥“スパゲツティ”及び他の繊維状パスタ及び、その調理行程を実行するため の装置に関する。
公知の装置では、食品は、通常2つの行程の間に調理される。第1は、所謂調理 又は予備調理チャンバ内に配置され、このチャンバは、ボイラに流体接続され、 調理を実行するためにボイラから温水が供給される。その後食品は、大気圧の膨 張チャンバ内に放出される。そのチャンバ内では、第1の行程と実質的に同時間 内に調理が終了する。調理された食品は、その後、外部に置かれた適当な陶器の 器内に収容される。
しかしながら、この方法では、1分10秒から20秒間内のみに良好な調理を実 行することができる。商業的観点から、この時間は長過ぎるし、第1の調理段階 で不適等な操作により時間を短縮することは困りである。これは主に、ボイラー と調理チャンバとの間に存在する温度及び圧力の高いデフルンシャル値による。
そのチャンバは、水をチャンバ内に導入しながら乾燥及び/又は加熱蒸気を順次 繰り返えしている。過熱蒸気の存在は、パスタ内のグルテンの分子構造を変化さ せる。また、それtよパスタの表面を水を通さない性質に変化させ、注目すべき ことに異なる調理段階の間に水の吸収を妨げる。
このように、調理作業は遅れ、多くの場合危険でも有る。
この発明の1つの目的は、1分以内に短縮された時間でパスタを調理できる方法 及び適当な装置を提供することにより上述の欠点を解消することにある。
この発明の他の目的は、公知の装置に比較して単純化された構造を有する装置を 提供することにある。
これらの目的は、サーモダイナミック行程を使用することによって実質的に達成 される。その行程は、飽和水蒸気と食品との間の迅速で均等な熱交換を確実に実 行するために、ボイラーから流入し、パスタを収納したチャンバ内に流入する水 の適度な膨張速度を提供する。実際のパスタの調理は、調整された休止段階で実 行される。
その段階は、一部が大気圧下のチャンバ内で行なわれ、一部は、装置から投入さ れた消費者の器内で、ドレッシングをかけている間に行なわれる。
この装置は、この行程を実行するように構成され、低蒸発率のボイラを使用する ことが必要である。そのボイラ内には、内部に蒸気が流れる水と、配置された食 品との間の熱交換がなされる収容チャンバが部分的に投入及び通過される。
都合良く、この装置には電気式弁は使用されず、新型の複合弁が使用され、水及 び蒸気の収容チャンバ内への導入、柔ら、かく成った食品の休止チャンバ内への 放出及び、前記水を過熱するために供給された熱の効果により、ボイラ内に収容 された水の温度膨張が機械的に制御される。
この発明の@成及び利点は、この発明に係わるパスタ等の迅速調理方法及びその 方法を実行する装置の好ましい実施例の詳細な説明により更に明らかにされる。
以下、添付図面を参照しながら限定されない実施例を説明する。
第1図は、異なる垂直面に沿って断面した装置の線図:第2図は、前記装置の計 量器の上面図:第3図は、第1図のI−I線に沿って断面した装置の断面図: 第4図は、第2図に描かれた計量器の拡大スケールの部分図: 第5図は、第3図の■−■線にそて断面した拡大スケールの装置に付着された複 合バルブが示されている。
図面の符号1は、この発明に係わるパスタ等の迅速調理用の装置の全体を示して いる。
装置1は、2つの別個の本体に分割される。一方の本体Aは、箱状の支持台2と 、基板3と、上板4と、開閉可能な後カバー5とを備えている。装置1の全ての 電気部品は、本体Aに収納されている。
他方の本体Bは、それ自体で8′置を形成する全ての■械部品を収納した箱状の 外被を備えている。この全てのは械部品は、ボイラー7と、ボイラー7に組込ま れた収容至8と、隔膜フィルター10により分割された休止室9と、ボイラー7 と休止室9との閂に介装された結合・有効弁(effect valve)11 とである。隔膜”)−r)Lター10の上側には、休止室9の膨張苗9aが形成 されている。
ボイラー7、休止室9、及びこれらの間に介装された有効弁11は、例えば、螺 合要素によって互いに一体に形成されており、ボイラー7、及び休止室9を夫々 作動する2つの支持要素によって支持台2の上に取付けられている。箱状の外被 6は、着脱可能に構成されており、本体Bに収容されてりる部材の清掃が容易に なされる。
計測装置13は、上板4の上方に配置されており、模式的に示され上部が上板4 に締結されている第1の削減手段14に連結されている。
収容室8は、ボイラー7内で垂直に延出しており、ボイラー7の本体と協働する 第1の壁部8aと、ボイラー7の内側に延出した第2の壁部8bとを備えている 。第2の壁部8bは、好ましくは、ボイラー7の本体より薄い厚さを有する第1 の壁部8aより薄い厚さを有している。このようにして、液体一固体と、固体一 固体との熱伝導性の異なる係数が調和される。
さらに、前記収容室8は、截頭円錐の形状を有しており、この截頭円錐の小さい 基部は、下方に面しており、ボイラー7の全体の高さの115に等しい距離だけ ボイラー7の底から離間された基壁8cにより閉塞されている。この好ましい手 段により、収容室8は、ボイラー7の底部で生起される温度変化の影響を受けな い。
収容室8の内側の高さは、好ましくは、収容された食物(スパゲツティ)の高さ より10〜15%大きくされている。収容室8の内径は、収容室8に導入“され たスパゲツティにより占有される部分の径と等しくされている。
収容室8の上方に、閉鎖できる弁体15が位置されている。この弁体15は、通 常時l5Iff鎖しており、支持台2に固定された第2の削減手段16からなる 制御手段によって、移動−伝達軸16′を介して、開放される。さらに詳細には 、弁体15は、漏斗状のフランジ18と収容室8の上部に設けられた装置との間 にねじ17によって同軸的に締結されている。
収容室8は、第1図の主断面に対してオフセットされた断面によって部分的に示 される吐出ダクト19を介して、ボイラー7に連通されている。吐出ダクト19 は、ボイラー7から延出され、収容室8内に位置されたディフューザー19aを 横切り、収容室8の底に導かれている。
収容室8は、さらに、収容室8の基部から延出する流路ボート20を介して、休 止室9に連通されている。吐出ダクト19及び流路ボート20に、第1の遮断弁 21と第2の遮断弁22が各々介装されており、両者とも、有効弁11に包含さ れている。さらに詳細には、両者の遮断弁21.22は、各々、ジヨイント23 により互いに係合され、弁体12に位置されたハウジングに各々シールして収納 された回転可能な可動部21a、22aを備えるように構成されている。遮断弁 21.22は、移動−伝達軸24′を介して、第3の削減手段24により同時に 作動できる。遮断弁21.22は、相反する遮断行程に基づいて、作動する。即 ち、遮断弁21.22は、流路ボート20が開放されたとき、吐出ダクト19の 流体の流れを遮断する。流路ボート20が閉鎖されたとき、吐出ダクト19の流 体の流れを開放する。
原方法において、第1遮断弁21のの可動部21aは本来的に截頭円錐形状を為 し、弁本体12内に位置するハウジング21bに回転可能にして収容されている 。ハウジング21bは截頭円錐形状をなし、弁本体12を横切る流出ダクト19 を横断して位置しており、可動部21aは、好ましくは充填材の入れられたポリ テトラフルオロエチレン(charqed P T F E )がらできている 。可動部21aは横方向の貫通穴78により貫通されており、貫通穴78はこれ に沿って流体の連通を開口するため流出ダクト19に揃えて配されたものである 。
截頭円錐形状の部材21aについて、更に、2個の加圧部材79a及び79bが 係合しており、これらは部材21aの大径面及び小径面にそれぞれ作用している 。少なくとも2つのねじ切りされた結合ロンド80が截頭円錐形状の部材21a を、径方向について他がいに対向して、縦方向に通っており、これら結合ロンド は加圧部材79a及び79bに、これらを互いにちかずける向きに作用しいる。
截頭円錐形状21aはハウジング21内に向けて圧縮ばね81により推されてお り、圧縮ばね81は截頭円錐形状の部材21aの大径面と、弁本体12に固定さ れたロケートプレート82との間に配されている。
弁本体12には、これらに加えて、安全弁25(第5図)が取付けられており、 安全弁25は排出ダクト26と係合している。流出ダクト19から発している排 出ダクト26はボイラー7と休止室9とを連通させている。実質的には、安全弁 25は閉止ビン27を備えてなり、ビン27は薄いダイアフラム28と一体にし て、充填材の入れられたポリテトラフルオロエチレン(charoed P T  FE)から製造され、堅固な加圧部材29に包囲されており、加圧部材29に は精密に調整されたばね30のばね力が作用している。安全弁25は、水が熱膨 張すること、又は他の理由によってボイラー7内の圧力が所定の安全値を越えた 際に開く。
ボルト32によってここに固定されたフランジ付のカバー31により、その底面 が閉じられてなるボイラー7は、加熱用の電気抵抗器33を備えてなり、電気抵 抗器33の端子33aは図示されていない適当な動作スイッチに接続されている 。この動作スイッチはサーモスタット34と、外部の供給源からボイラー7に水 を送るポンプ35用の運転回路とによりインターロックされている。
より詳細には、ポンプ35は送水バイブ36を介してボイラー7と連通しており 、送水バイブ36に沿って、第1の予熱部分37と第2の予熱部分38とが形成 されている。第1の予熱部分はバイブコイルの形状を為し、休止室9の上方部分 、つまり膨張至9a内に延びている。
第2の予熱部分38は、同様にコイル状のパイプとなっており、ボイラー7の上 方部分付近のボイラー壁面内に組込まれている。この部分を通過する水は、従っ て、熱が蓄えられる傾向にあるボイラー7の上方部分からの熱を回収することに より加熱される。第2の予熱部分38を通過した後、水は出口ダクト39を介し てボイラー7の下方部分に排出される。これは、ボイラー7内に収容される水の 温度をできるだけ均−且つ一定にするためである。
ポンプ35には、逃し弁35aと逆止弁35bとが配されており、これらはパイ プ38に沿って、また結果的にボイラー7内における水圧を一定にする。
休止室9は円筒形状を為し、その底部が平らなシール41により密封を確保され た可動カバー40により閉じられている。可動カバー40は枢支ビン43に軸支 されたクランクアーム42に固定されている。クランクアーム42は伝動軸44 を介して、同様に支持体2に固定された第4の減少手段45により動作される。
休止室9の底部付近には、ドレイン用の複数の孔46があり、これらはウォータ ートラップ47と液圧的に連通しており、このウォータートラップの垂直軸に沿 って水ゲージのバイブが移動可能である。外部と連通しているこのバイブは、調 理動作中、休止室9における過度の水を適切に調整するに適したものである。
ダイアフラムフィルター10は、実質的に、流通孔20の前方で直立してなる円 筒形状のディフーザ−49からなる。デイフーザ−49は、好ましくは休止室9 の直径の1/2に等しい径を有している。ディフューザの底部はネットII造を 為したろか部材10aにより閉じられている。ディフューザ49の頂部の回りに は、第2のるか部材10bがあり、ろか部材10bの外周縁は、流通口20の上 方で休止室9の内壁につながっている。流通口20の上方に配され、ディフュー ザ49から分離したろか部材であって、休止室9を横切る単一のるか部材を設け てもよいことは明らかである。
計測装置13は、上板4と一体的であるハウジング5Qa中の垂直軸の回りに回 転自在に係合している実質的に円形状の回転可能な基台50を実質的に備えてい る。
基台50はまた、上板4に固定されている環形状要素51中に自由に回転するよ うに隙間ねじ52によって装着されている。固定された環形状要素51は回転可 能な基台50と同一平面となるように配置されており、閉鎖弁15の上方に位置 している未充填の開口53を備えている。未充填の開口53は略10度の遅れを 持って(第2図参照)格納室8の垂直軸の突起の直線上には配置されていないこ とが好ましい。未充填の開口53の存在を強調する為に、第1図中の計測装@1 3の左手部は第1図の主断面に対して角度がずれている平面に沿って断面されて いる。
回転可能な基台50上に一体的に配置されている4角形状の複数の格納隔室54 (これらの内の6つが図示されている)が創出されている。これらは上端が開口 されており、固定された環形状要素51の幅よりも僅かに小さな部分によって回 転可能な基台50の周囲を超えて突出している。個々の格納隔室54は、固定さ れた環形状要素51の側で周壁56の相互に正反対の端に連結されている2つの 側壁55を有している。
2つの側壁55及び周壁56は、回転可能な基台50の平面に対して平行な平面 に従って基台50の周囲から突出している部分の全体の上を切断されており、こ の結果、これらは個々の格納隔室54の下部中で固定された環形状要素51の上 方の開口領域54aへと立ち上がっている。
以下により明確に述べる如く、固定された環形状要素51上で分離手段が作用し ている。それは、固定された環形状要素から未充填の開口53を横切って立ち上 がり回転可能な基台50の縁に向かって接近している隔壁57を有している。
隔壁57と実質的に高さが同じである湾曲した線形状の調整部材58が、固定さ れた環形状要素51に対して垂直に一体化されて(\る枢軸ピン59によって固 定された環形状要素51上で回転自在に支持されている。計測装@13の動作中 にr!A整部材58は、基台50によって為される回転の方向において隔壁57 に向かい延出している。
第4図により明確に示す如く、調整手段が調整部材58と組み合わされており、 調整手段は調整部材58中に位置してりる細長い孔61と係合している指60を 有している。指60は自身の垂直軸の回りで回転するステム(stem)62に 対して偏心した状態で係合している。
このようにして、ステム62の角回転が枢軸59の回りの調整部材58の移動を もたらし、この移動が隔壁57に近づく方向への、または隔壁57から遠ざかる 方向への、調整部材58の自由端の移動を生じさせる。このようにして、調節部 材58の自由端と隔壁57との間に創出された狭い通路63を介して未充填の開 口53中へと押し出されてきたパスタの量を測定することが可能となる。
押圧要素64が個々の隔室54と組み合わされている。
それは水平フライスによってぼ械加工された側壁のまさに基台において側壁55 に泊って摺動自在に係合している。押圧要素64を固定された環形状要素51に 向かって押圧する為に、ばね手段が個々の抑圧要素64上に作用している。上記 ばね手段は、複数の格納隔室54に対して一体的な板67及び回転可能な基台5 3の夫々に対して自身の両端を回転可能に係合させているロンドロ6を有してい る。ロッド66は中間ねじ部66aを有しており、引張りばね69を保持してい る調整円板68が中間ねじ部66aに沿って係合している。これらのばねはWA 整円板68とは反対側のそれらの端を複数のクランクレバー70中の対応するも のの上に作用させており、複数のクランクレバー70の夫々は対応する隔室54 の両側壁55の間を延出している枢軸ビン71上に回転自在に支持されている。
このようにして、個々の隔室54中に充填されたパスタの固まりは、例えば1束 の標準量が注ぎ落とされることにより、対応している押圧要素64によってコン パクトになるよう押圧される。回転可能な基台50上にもまた操作手段が作用し ており、操作手段は減速手段14によって回転するようになっており、それの自 由端で回転自在に係合しているローラ73を介して、回転可能な基台50の下表 面上に位置している半径方向空間74と周期的に係合している。このような方法 において、第2図中の点線73−によって示されている周面に従ってローラ73 により為される個々の軌跡により、回転可能な基台50は「360度/隔室番号 」の角移動を行なう。この移動の間、対応している隔室54が未充填の開口53 に到達する曲に、その中に格納されて訃るパスタの移動が、隔室54中のパスタ によって形成されている全くコンパクトなブロックの周壁56からの分離を生じ させている調整部材58の存在によって邪魔される。
回転移動の最終部において、仕切り57は上述したブロックから所定量のパスタ を分離する。分離されるパスタの量は調整部材58の位置に応じて決められる。
詳細に説明すると、まず、仕切り57の壁および調整部材58により調整された 所定の垂直度および寸法に保持された状態で、パスタのブロックの高さ方向に沿 ってこのブロックから分離される。分離する値は仕切り57の厚さによって決定 される。
計量されたパスタが排出口53の上方に搬送されると、上述した工程以後の@置 の動作工程を以下に説明する。
ここで、収容室54は調理されるパスタによって既に満たされているとともに、 ボイラー7内の水は電気抵抗33により圧力4ないし6気圧、温度130ないし 150℃に加熱されているものと仮定する。図示しないスイッチを手動あるいは 自動的に操作することにより電気回路が開成されると、常閉型のバルブ15が開 かれる。その結果、計量装置13と協働する第1の削減手段14が作動される。
したがって、計量装置13は、バルブ15が完全に開くと同時に、所定量のパス タを収容室8内に供給する。図面から明らかなように、この工程の間、−回分の パスタは収容室8内に垂直に落下するとともに、収容室全体のセクションに応じ て同じ種類毎に分けられる。
パスタが落下した直後に、バルブ15は自動的に、望ましくはレバー72によっ て操作されるマイクロスイッチからの信号により閉じられる。バルブ15の閉塞 に応じて、第1の遮断バルブ21の開放、第2の遮断バルブ22の閉塞、および ポンプ35の始動が行われるとともに、電気抵抗33が今だに動作していない場 合には電気抵抗が始動される。この状態で、ボイラー7内の水は流出ダクト19 および拡散器19aを通って収容室8内に押出され、ボイラー7と収容¥8との 間の圧力差により飽和水蒸気に変えられる。
基本的な方法において、収容室8内における水蒸気の膨張は、拡散器19aおよ び拡散器の近傍にフィルターベッド状に配置されたパスタによって調整および抑 制される。この場合、好ましいことに、過度に加熱された水蒸気が生じる危険な しに、比較的高い圧力の水を収容¥8内に供給することができる。実際、収容容 器8内に流入する流体が自由に膨張する可能性がある場合にのみ、過度に加熱さ れた水蒸気が発生する。
収容室8に流入した水および水蒸気は直ちにパスタにしみ込み、パスタを柔らか くする。そして、パスタの軟化が生じる前に、パスタは収容室8内に生じた高圧 により均一に飽和される。パスタの軟化は、パスタを軟化させるための水あるい は水蒸気が通過するパスタの細孔および内部分子空間の閉塞を招くため、上記の ように収容室8内に高圧が生じない場合にはパスタを均一に飽和させることがで きない。収容室8の形状およびボイラー7内への収容室の配置により、実質的な 外部空間との間で熱交換が生じることなく、収容室8内を水および水蒸気で満た すことができる。
収容室8の充満工程が終了した後、バルブ11の作動後20ないし40秒経過し た後に作動するように調整されたタイマーからの信号によって第3の削減手段2 4が作動される。第3の削減手段24は第1の遮断バルブ21を閉じると同時に 第2の遮断バルブを開放する。この状態で、食物および水は、この食物を包囲し ているとともに食物に吸収された水蒸気と共に、収容室8内の圧力の作用によっ て休止室9内に排出される。
パスタと流体とが収容チャンバ8から停止チャンバ9に移送される間、前の工程 で食物を飽和した水及び蒸気が、この移送中の圧力変化により食物自体から排出 される。
パスタは通路ボート20から高速で流出したときに、ディフューザ49に衝突す る。このディフューザが軌道を好適に逸らせることにより、パスタは可動カバー 40上に落下したときに、全表面に亙って均一に分散される。
この後、パスタはチャンバ9内で保持され、過剰の蒸気と水とが分離される。す なわち、停止チャンバ9に沿って上昇し、フィルタ10を通った蒸気は、第1予 熱部37に熱を排出し、はぼ完全に水に凝縮され、チャンバ9の底に落下する。
凝縮されない過剰の蒸気は、装置の外側に4かれるバイブ75を介して排出され る。これに対して過剰の水は、水トラツプ47内に好適に配置された水ゲージ4 7を介して排出される。
チャンバ9内に保持されている間に、パスタはこのパスタと共に配置される料理 用の水の一部を再度吸収する。
水を再吸収する間、料理中のパスタは内部のミネラル成分(すなわち隣、カリウ ム、マグネシウム、カルシウム、ナトリウム、塩素)がミネラル塩に変換される 。
パスタが料理用の水を完全に吸収する前に、可動カバー40が降下される。すな わち、可動カバー40の降下は、パスタが停止チャンバ9から排出されるときか ら20乃至40秒の範囲の時間にしたがって好適に調整されたタイマの指令によ り、第4減速手段により行なわれる。
カバー40が降下されると、食物及び未だ吸収されてない料理用の水は、装置1 内に設けられた容器77内で、停止チセンバ9の下側に好適に配置された容器7 6上に移送される。
この後、容器76は装置から引出され、最終的に消費者がドレッシングをかける ことができるドレッシングがかけられると、パスタ内のグルテンが味覚等の官覚 的に変化する(Or(lanoleptic transforTlation  )のに対応する料理用の水(及び加えられたドレッシング)の全体量を吸収す ることにより、パスタが完成に至る。
これにより、本発明の所要の目的を達成する。
実際に、より複雑なjI4造を有しかつ作動中における熱力学的に不完全な類似 する装置に比較し、本発明によれば構成部材が可能な限り減少されかつ非常に信 頼性が高く、極めてコンパクトで簡単な構造とすることが可能となる。更に、コ イル状のバイブ37,38により熱が回収され、これは機械の熱的安定及び周囲 から蒸気を排除するためにに欠かせないものであり、電気エネルギーを大きく節 約することができる。
更に、本発明による装置は、種々の装置により従来のものよりも、極めて短時間 でかつより勝れた方法でパスタの料理を行うことができる。
本発明は請求の範囲に記載の範囲内で、必要に応じあるいは料理する食物のタイ プにおうして、種々の変形あ7i’ <イ 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.収容室(8)内に、所定量のパスタを垂直方向に導入し、このパスタを収容 室(8)内の全体に亙り均一に分布する分布工程と、 収容室(8)内に、調理用水及び加圧下での湿り蒸気を満たし、これら水及び蒸 気を収容室(8)内の全体を通じて制御された速度で流すとともに、パスタに均 一にしみこませる充填工程と、 収容室(8)からパスタ、水及び蒸気を排出し、これらを、先の工程中、収容室 (8)内の圧力よりも低圧で、パスタにしみこんだ水及び蒸気をこのパスタから 逃がすことができる休止室(9)内に搬送する排出搬送工程と、過度の蒸気及び 調理用水を分離をする分離工程と、休止室(9)内に所定量の水とともにパスタ を止め、パスタに調理を施すために、パスタに水の一部を再吸収させる再吸収工 程と、 パスタ及び残りの調理用水を容器(76)内に移送し、この容器(76)内で残 りの水が完全に吸収されることにより、パスタの調理を完了する移送工程とを具 備したことを特徴とするパスタなどの高速調理方法。 2.充填工程は、収容室(8)内に収容室(8)の底から、130℃乃至150 ℃の範囲で且つ5乃至8気圧の水を流入させて実施されることを特徴とする請求 の範囲第1項に記載のパスタなどの高速調理方法。 3.充填工程は、収容室の壁及び外気との熱交換を行なうことなく実施されるこ とを特徴とする請求の範囲第1項に記載のパスタなどの高速調理方法。 4.ボイラ(7)内を垂直に延びる収容室(8)と、ボイラ(7)の上端から延 び、収容室(8)の下部に導かれた流出ダクト(19)と、 流出ダクト(19)に沿って配設された少なくとも1個の遮断弁(21)と、 底が可動カバー(40)によって閉じられた休止室(9)と、 収容室(8)の下部から延び休止室(9)に延びる通路ボート(20)と、 通路ボート(20)を選択的に閉開するように構成された少なくとも1個の第2 遮断弁(22)と、休止室(9)の下に配置された容器(76)を収容する凹部 (77)と、 ボイラ(7)に水を送出する少なくとも1個の送出ボンブ(35)と、 送出ポンプ(35)と組みをなす過圧弁(35a)と、送出ポンプ(35)とボ イラ(7)の下部とを接続し、休止室(9)の上部内に延びる第1予備加熱部と 、ボイラ(7)の上部内に延びる第2予備加熱部とを有してなる送出パイプ(3 6)と、 装置(1)によって実施される各操作サイクルの初期に、収容室(8)内に所定 量のパスタを導入する調量装置(13)とを具備してなることを特徴とするパス タなどの高速調理装置。 5.ボイラ(7)は、130℃乃至150℃の範囲で且つ4乃至6気圧の水で溝 たされて保持されていることを特徴とする請求の範囲第4項に記載のパスタなど の高速調理装置。 6.収容室(8)は、ボイラ(7)内に位置付けられて、ボイラ(7)の本体と 共通の第1壁部(8a)と、ボイラ(7)内に延びる第2壁部(8b)とを有し てなり、第2壁部(8b)は、第1壁部(8a)よりも厚さが薄いことを特徴と する請求の範囲第4項に記載のパスタなどの高速調理装置。 7.収容室(8)には、ボイラ(7)の底からボイラ(7)の高さの少なくとも 1/5に等しい距離だけ離間したペース壁(8c)が備えられていることを特徴 とする請求の範囲第4項に記載のパスタなどの高速調理装置。 8.第1遮断弁(21)及び第2遮断弁(22)には、互いに堅固に連結された 可動部分が夫々設けられているとともに、これら可動部分は、流出ダクト(19 )を開き且つ通路ボート(20)を閉じるため、また、この逆をなすために、同 時に作動可能であることを特徴とする請求の範囲第4項に記載のパスタなどの高 速調理装置。 9.少なくとも1個の網目構造のフィルタ(10)を備え、このフィルタ(10 )は、通路ポート(20)の上方の面において、休止室(9)を横切って延びて いることを特徴とする請求の範囲第4項に記載のパスタなどの高速調理装置。 10.円筒形状のディフユーザ(49)を備え、このディフユーザ(49)は、 通路ボート(20)の前方において、休止室(9)内に立設して配設されている ことを特徴とする請求の範囲第4項に記載のパスタなどの高速調理装置。 11.少なくとも1個の安全弁(25)を排出ダクト(26)とともに備え、こ の排出ダクト(26)は、ボイラ(7)を休止室(9)に接続していることを特 徴とする請求の範囲第4項に記載のパスタなどの高速調理装置。 12.第1遮断弁(21)は、流出ダクト(19)によって横断され、流出ダク ト(9)を横断して延びる切頭円錐形状のシールハウジング(21b)を備えて なる弁ボデイ(12)と、 フラスコー円錐形状のシールハウジング(21b)内に回転可能に配設され、流 出ダクト(19)の流路を開くため、流出ダクト(19)と一線になるように配 設された横断貫通孔(78)を備えてなるフラスコー円錐形要素(21a)と、 フラスコー円錐形要素(21a)の大径及び小径端に作用する2個の押圧要素( 79a,79b)と、押圧要素(79a,79b)を互いに連結し、フラスコ一 円錐形要素(21a)を直径方向反対側で長手方向に横断する少なくとも2本の タイロッド(80)と、フラスコー円錐形要素(21a)の大径端の前方で、弁 ボデイ(12)に固定された位置決めフレート(82)と、 位置決めフレート(82)とフラスコー円錐形要素(21a)の大径端に作用す る押圧要素(79a)との間に働く圧縮ばね(81)とを具備したことを特徴と する請求の範囲第4項に記載のパスタなどの高速調理装置。 13.閉止弁(15)を備えてなり、この閉止弁(15)は、常閉であるととも に、収容室(8)と組みをなし、調量装置(13)が作動したときに閉止弁(1 5)が開き、且つ、調量されたパスタが収容室(8)に導入されているときに閉 止弁(15)が閉じられるように、制御手段(16)と連動されることを特徴と する請求の範囲第4項に記載のパスタなどの高速調理装置。 14.調量装置(13)は、装置(1)の上部に、その軸線回りに回転可能に係 合された円形の回転ベース(50)と、 回転ベース(50)を囲み、収容室(8)の上部に配設されたアンロード開口( 53)を備えてなる固定のリング状要素(51)と、 回転ベース(50)の全周に所定のピツチで分布され、所定量のパスタを収容す るように構成された多数の収容区画部(54)と、 収容区画部(54)の1個と夫々組みをなす多数の押出し要素(64)と、 押出し要素(64)をリング状要素(51)に向かって突出すように、押出し要 素(64)に作用するばね手段(69)と、 回転ベース(49)における収容区画部(54)の分布ピツチに相当する所定の 角度で回転ベース(54)を回転させる制御手段(14,72,73)と、制御 手段によって回転ベース(50)に伝達される回転に追従し、対応する収容区画 部(54)のパスタの量から所定の分量を分離するように、アンロード開口(5 3)に作用し、上記分量をアンロード開口(53)上にもたらす分離手段(57 )とを具備してなることを特徴とする請求の範囲第4項に記載のパスタなどの高 速調理装置。 15.分離手段は、回転ベース(50)の縁近傍のアンロード開口(53)を横 断してリング状要素(51)から立設された隔壁(57)を備えており、収容区 画部(54)の下部には、パスタが隔壁(57)によって係合される開口領域( 54a)が設けられていることを特徴とする請求の範囲第14項に記載のパスタ などの高速調理装置。 16.調量装置(13)は、調整部材(58)を備えており、この調整部材(5 8)の一端は、リング状要素(51)に垂直軸回りに回転可能して係合され、調 整部材は、回転ベース(50)の回転に追従して隔壁(57)に向かって延びる とともに、分離要素(57)に沿って配置された自由端で終端となっており、調 整手段(60,61,62)は、調整部材(58)を自身の旋回軸線の回りに回 転させるため、隔壁(57)に対して調整部材(58)に所定の位置を与えてい ることを特徴とする請求の範囲第14項及び第15項に記載のパスタなどの高速 調理装置。
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