JPS63502824A - 新規ホスホ化合物及びこれを含有する医薬 - Google Patents

新規ホスホ化合物及びこれを含有する医薬

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JPS63502824A
JPS63502824A JP62500471A JP50047186A JPS63502824A JP S63502824 A JPS63502824 A JP S63502824A JP 62500471 A JP62500471 A JP 62500471A JP 50047186 A JP50047186 A JP 50047186A JP S63502824 A JPS63502824 A JP S63502824A
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アイプル,ハンスイエルク
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マツクス−プランク−ゲゼルシヤフト ツ−ル フエルデルング デル ヴイツセンシヤフテン エ− フアウ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 新規ホスホ化合物及びこれを含Mする医薬本発明は新規燐化合物及びこれを含1 jL、%に朧ようを治療するために適当な医薬に関する。
従来あらゆる点で満足させる医薬は魔よう、殊に悪性腫ようを治療するために使 用されていないことは明らかである。ごのようにして、例えは転移性腫ようをM する患者で皮膚転移を局所的に治療するために扛、現在率[5−フルオルウラシ ルが利用されるのに過ぎない。更に、他の静細胞剤の開発は、この種の使用のた めには従来臨床まで追求されなかった。他方で扛臨床的鋏点からか\る溜息はご そくな療法で労に所望されている。それというのも選択的治療法、例えは外科的 方法、放射締療法及び系統的化学療法は比較的攻撃的な療法だからである。更に か\る局所的治療の浩在治療志顔者としての多くの患者が存在する。このように して、例えは皮屑のまん延YNする乳がん、!@の割合は、約25〜35%であ る。
使用すべき作用物質からの局所的治療に対する前提条件扛、皮屑、腫よう細胞に 刈する細胞毒作用及び十分な深部浸透に対する相容性である。
それ故、本発明の目的は、まず第1に腫ようの局所的治療に過当な新規化合物及 び医薬を得ることである。
その外に本発明のもう1つの目的は、一般に他の適用形でも使用することができ 、腫ように対する十分な作用がわずか々毒性lともない、それ故一般に腹ようの 治療に使用することのできる化合物及び医薬を得ることである。
これらの目的は、本発明によれば話求の範囲第1項による一般式lの化合物によ って解決される。
式I杖、可能なエナンチオマー及びジアステレオマーも包含する。化合vJがラ セミ化合物である場合には、これは公知方法、例えば光学活性酸によって光学活 性異性体に分割することができる。しかしながら好ましくは始めからエナンチオ マー又は場合によpジアステレオマーの原料を使用し、I!!:産物として相応 する純光学活性化合物又はジアステレオマー化合物が得られる。
本発明範囲内では、Rは好ましくはグリコール基の酸系と末端C原子を介するか 又はアルキル連鎖内のC原子を介して結合している(例えばC原子2又FX、C 原子6又は他のC原子l介して)前記連鎖の長さのアルキル基である。このアル キル連@に1鎖状又は分枝状であってもよい。アルキル連鎖RFs、混合して存 在していてもよい炭素二重結合又は三重結合1gA、2個又は6個を有していて もよく、及び/又はハロゲン置換分を刊していてもよい。ハロゲン原子としては 、弗素、塩素又は臭素が該当する。連鎖RKは、か\るハロデyJl子1〜6佃 が存在していてもよく、これらのハロゲン原子は基Rの同−又は異なるC原子に 存在していてもよい。
好ましくは飽和のN鎖状アルキル基と共に、炭素二重結合1個又は2個を…する アルキル基が分子中に存在する。特に好ましくはC原子14〜20個、好ましく は15へ20個、殊に16〜20個を有するアルキル基か又はC原子14〜20 個、好ましく社15〜20個、殊に16〜20個を有する相応するアルケニル基 を五する置換分Rが存在する。
ハロゲン置換の基Rの例は次のものである:クロルヘキサテシル、ブロムヘキサ デシル、フルオルヘキサデシル、9.10−ジプロiオクタデシル、2.3−ジ プロムオクタデシル、15.16−ジブロムヘキサデシル、プロムテトラテシル 。
不飽和の基Rの例は次のものである:9−オクタデセニル基(オレイルアルコー ル基)、15−へキサデセニルi、9.12−オクタデクジェニル基(リルイル 基)である。1個以上の二重結合又は三重結合が存在する場合には、これらは共 範であってもよい。飽和の非置換基Rの例扛、次のものである:テトラデシル基 、ヘキサデシル基、オクタデシル基。
R1又はR2が非置換アルキル基の場合に杖、これ扛例えはC原子1〜6個、好 ヱしくに1〜4個からなる。
R1又はR2が不飽和のアルキル基の場合には、これは殊にC原子3〜6個から なり、不飽和機舵部とXとの間に少くとも羊−〇〇−C結合が存在しなければな らない。殊にC3〜C6−アルケニル基である。この例は次のものでおる二アリ ル、ブテニル、ペンテニル、ヘキセニル。
R1又はR2が1に換されている場合には、殊に直鎖状アルキル基又はアルケニ ル基でらシ、この場合好ましくはC原子2〜6#からなシ、前記置換分は好まし くはアルキル基又はアルケニル基R1又rLRzのω−位に存在する:例えはω −位に前記置換分の1つを有するエチル基又tx、t[鎖のプロV!ル基でちる (知ちエテルでは2位及びプ0ぎルでは6位)。R1が2− tert−ブチル オキシカルボニルアミノエチル基又は’l −tart−プチルオキシカルボニ ルエチル基の場合には、好ましくはD形又はL形である。
Roの置換分とは、Xが酸素の場合にはトリアルキルアンモニクムエチル基が好 ましく、その際トリアルキル基は好ましくは各々C原子1個、2個又扛3個から なり、好ましく扛メチル基である。それ故、特に好ましくはトリメチルアンモニ ウム−エチル基である。
この竹に好ましい笑施形式では、式lの化合物はホスファチジルコリン誘導体で ある。
03〜C8−シクロアルキル置換分の場合には、これは殊にC原子6〜6個から 力る(例えはシクロゾロぎルーシクロヘキシル)。2.3−ジヒドロキシ−フロ ピルー(1)−基は、殊にan−1,2−ジヒドロキシ−ゾロビルアミノ−(6 )−構造又はam−2,6−シヒドロキシープロぎルアミノ−(1)−構造であ る。
塩としては、分子内塩(例えばR,がトリメチルアンモニオ−アルキル基の場合 )又は生理学上相容性カチオンな有する塩が該当する。本発IMVCよる医薬又 は化合物は、例えばR1が7ミノ基ya−wする場合には、分子内塩として存在 してもよい。分子内塩が存在しないか又は基R1が塩基性基をMしない場合には 、燐酸基の負の帯電体を生理学上相容性カチオンによって飽和させる。か\る生 理学上相容性カチオンとしては、例えば次のものが該当する:アルカリ金属カチ オンオン、モルホリニクムカテオン、シクロヘキシルアンモニウムカチオン、エ チレンジアンモニウムカチオン、ピペラジニウムカチオン(最後の2つの場合に に一塩基性又は二塩基性)、又は式: NRaRbRcのアミンから誘導される カチオン(この場合基〜〜Rc扛同−か又灯具なシ、水素、01〜C2−アルキ ル基又はオキシエチル基である)。
式: NRaRbRcのアミンから誘導されるカチオンである場合には、好まし くはアンモニウムイオンでるるか又はCよ〜C2−アルキル基1〜3個で置換さ れているアンモニウムカチオンであるか又は2−ヒドロキシエチル基1〜3佃で 置換されているアンモニウムカチオンでおる。
一般式lによる化合物の製造は公知方法によって行なうことができる。基礎骨子 は、次の化合物:Hs 又はこの官能性誘導体を、オキシ塩化燐及びトリエチルアミンと反応させ、生成 物な化合物HXR1と反応させ、酸性分解させて容易に得ることができる(この 場合RSR,及びXに前記のもの1表わす)。
基: H3 を表わ丁。
アルキルホスホアルキルエステル (X−1−7) ホスファテジルコリン N″HCO、アルキルエステル(7−2−20)Tr −トリチル (&1)酸性加水分解; N!LHCO3アルキルホスホ−カルボキシ−アルキルエステル (z−1−20) (’l)酸性加水分解: アルキルホスホ−セリンNaHCO8I(BOC−t ert−ブトキシ−カルボニル) (’l)酸性加水分解; BOC−ブトキシカルボニル アルキルホスホ−N−メチル− (a) 1iBr ; エタノールアミン(y−2−20)(”x)a性加水分 %l BOC−ブトキシカルボニルアルキルホスホ−N、N、N−)リメチルー アミノアルキルアミド (aX)酸性加水分解; アルキルホスホ−ヒドロキシアルキNaHCO3−ル ア ミド (al)酸性加水分解 Na)ICO3アルキルホスホ−カルボキシアルキルアミド NILHC03アルキルホスホ−ジヒドロキシ−プロールアミド 式mの原料中で存在するヒドロキシ基、カルボキシ基、アミノ基又は基R’l又 扛基Rz(xv場合には基はNRK″′Cある)で現われるC1へ06−フルキ ルアミノ基は、常用の保護基によって保護されていてもよい。隣接ヒドロキシ基 は、脂肪族飽和の03〜C6−ケトンでケタール化して保護されていてもよい。
この場合には、加水分解又は水素添加触媒によって容易に脱離することができ、 かつ反応の間又は後に脱離する基である。か\る保護基が反応で脱離しない場合 には、脱離は反応後に行なう。屡々原料化合物扛、その製造に基づいて既にか\ る保護基な有する。
この保iI器は、例えは加治録分解によって容易に脱離するアシル基又は水素離 船によって脱離する基である。加溶媒分解によって脱離する保護基は、例えば希 酸(例えは酢酸、過塩素酸、塩酸、硫酸、蟻酸、トリフルオル酢酸片のけん化に よるか又は塩基性物質(苛性カリ、炭酸ナトリウム、アルカリ水浴液、アルコー ル性アルカリ浴叡、NH,)によってrm屓−50〜150℃、殊に0〜100 ℃で脱離する。水素添加によって脱離する基、例えばアリールアルキル基(ベン ジル基)又はヒドロキシカルざニル基(カルボベンゾキシ基)は、好ましくは常 用の水素添加触媒(貴金属触1ift)、殊にパラジウム触媒又は白金触媒(酸 化白金)、ラニーニッケルの存在で溶剤又扛懸濁剤中で、場合により高められた 圧下に(例えば1〜50バール)温度20〜150℃、殊に30〜100℃、好 ましくは40〜80℃で接触的水素添加して脱離する。
か\る保護基を脱離するための治剤又拡懸濁剤としては、例えば次のものが該当 する:水、低級脂肪肪アルコール、環状エーテル、例えはジオキサン又はテトラ ヒドロフラン、脂肪族エーテル、ハロゲン化炭化水素、ジメチルホルムアミド、 並びにごれらの混合物。
水素添加によって脱離する保護基とし【は、例えば次のものが該当する:ベンジ ル基、α−フェニルエチル基、ペンゾール核が置換されているベンジル基(p− フロム−又はp−ニトロベンジル基)、カルボベンゾキシ基、カルボベンズチオ 基、tert−ブチルオキシカルボニル基。加水分解によって脱離する基の例は 、次のものでおるニトリフルオルアセチル基、フタリル基、)’Jチル基、p− )ルオールスルホニル基、tert−−ブチルオキシカルボニル基、tert− ブチル基、ジメチルメチレン基その他並びに低級アルカノイル基、低えはアセチ ル基、ホルミル基、tart−ブチルカルボキシ基その他。
殊にペプチド合成で常用の保護基及びこれで常用の脱離法が該当する。なかんず くこれに対しては、ジエセ・グリーンシュタイy (Jes@e P、 Gre enstein )及びミルド7−ウイニ7 (Milton Winitz  )著:”ケミストリー・オプ・7ミノ117シズ(Chemistry ofy −ウィリー−77y−サンズ(John V?1ley anaBone )出 版社、第2巻、第886頁以降〕が参照される。カルブアルコキシ基(例えは低 分子量のもの)も該当する。
式lの化合物と弐mの化合物との反応は、温度0〜200℃、好ましくは20〜 150℃又は50〜100℃で溶剤又は懸濁剤中で行なう。か\る溶剤又は懸濁 剤としては、次のものが該当する:芳番族炭化水素、例えばペンタン、ヘキサン 、ヘプタン、ペンゾール、メシチレン、ドルオール、キジロール、低級脂肪族ケ トン、例、tばアセトン、メチルエテルケトン、ハロゲン化炭化水素、例えはク ロロホルム、トリクロルエチレン、四塩化炭素、クロルベンゾール、塩化メチレ ン、環状エーテル、例えばテトラヒドロフラン及びジオキサン、低級脂肪族非環 状エーテル(ジエチルエーテル、ジイソゾロビルエーテル、低級脂肪族アルコー ル(C原子1〜6個)、例えばメタノール、エタノール、インプロパツール、ア ミルアルコール、ブタノール、tart−ブタノール、脂肪族01〜C4−カル ボン酸のアミド及びN−アルキルgL換アミド(ジメチルホルムアミド、ジメチ ルアセトアミド) 、Cz ” Ca−ジアルキルスルホン(ジメチルスルホン 、テトラメテルスルリアミド、アセトニ) IJル。前記浴剤のそれぞれのアル キル基は、例えば炭素原子1〜6個、殊に1〜4個VVする。これらの溶剤の混 合物並びに水との混合物も、反応媒体として該当する。
溶剤又は分散剤を使用する場合には、屡々これらの還流温度で操作する。
この方法は、好ましくは塩基性物質の存在で行なう。
か\る塩基性物質は、例えば次のものである:第三アミン(例えはトリエチルア ミン)、ピペリジン、ピリジン、アルカリ金属炭酸塩(苛性カリ、炭酸ナトリウ ム)、アルカリ金属酢酸塩、アルカリ金属−又4アルカリ土類金属水酸化物。
R1(又はXがNR”の場合にはRにも)が、基Xと結合するC原子に@接して いるC原子にヒドロキシ基又はアミン基をMする式mの化合物を反応させる場合 には、これらの基は化合物lの第2の塩素原子と同じようにして環を形成しなが ら反応する。閉環ン完結させるためには、場合により60〜80°に加熱する。
この環の分には、f#、機又はM機の酸、アルカリ性薬品で処理するか又は場合 により水を6加するだけで温度10〜100℃、好ましくは15〜80°C1殊 に30〜60℃で行なう。このために酸としては、例えは次のものが該当する: 蟻酸、酢酸、トリフルオル酢酸、過塩素酸、鉱酸(塩酸、硫酸、燐酸)。
この開環のためには、好ましくは生じる反応混合物を使用する。使用する酸は、 好ましくは希釈形で使用し、例えは濃度0.1〜2Nの酸水溶液を使用する。ア ルカリ性薬品としては、例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム又はアンモニアの 0.1〜1モル水溶液が該当する。塊の形成で、−一酸素結合2個を頁する環が 生じる場合には、環の分解は水で行なうのに過ぎない。
環が燐−窒素結合及び燐−酸素結合な有する場合には、酸で処理すると好ましく 扛燐−窒素結合が分解が行われるが、アルカリ性処理では燐−酸素結合の分解が 行われる。
式lの化合物と式mの化合物との反応で、化合物lの塩素原子2個がそれぞれ式 mの2モルと反応する(即ちR1又はR2の官能基と二塩化燐酸の第2の塩素原 子との閉環が生じない)#h合には、続いてベンジルアルコール又はC1〜C6 −アルカノール又は好ましくは年−不飽和の脂肪族02〜C6−アルコール(殊 に二重結合がヒドロキシ基に対してβ−位に存在するC3−〇6−アルコール、 例えはアリ/I/アルコールンでの処理が必振である。好ましくはメタノールを 使用する。
この処理は温度10〜100℃、好ましくは15〜80℃で行ない、その際同じ ようにして一般に生じる反応混合物を使用する。アルコールの量は、例えは化合 動用1モルに対して1〜50モルであってもよい。
好ましく扛この反応線塩基性物質、例えはC工〜C,−アルキルアミン、殊に第 三C1〜C6−アルキルアミン(トリエチルアミン、トリプロピルアミン、ピリ ジン)の存在で行なう。アルコールとのごの反応では、燐酸郡部の遊離ヒドロキ シ基が相応するアルコキシ基、ベンジルオキシ基又扛アルケンオキシ基に代見ら れている式lの化合物が生じる。続くこのアルコール基の分Pi6は、例えばア ルカリ金属臭化物、アルカリ金属沃化物、低級ハロゲン化アルキルマグネシウム 又は第一、第二又は第三アミン、殊に相応する低級アルキルアミン、例えば第三 C1〜C6−アルキルアミン(トリメチルアミン)で行なう。アルカリ金属臭化 物又はアルカリ金属沃化物としては、例えば臭化リチウム、臭化ナトリウム、沃 化リチウム、沃化ナトリウムが該当する。
低級ハロゲン化アルキルマグネシウムとしては、例えば沃化メチルマグネシウム 、臭化メチルマグネククム(ごの場合の溶剤は、低級脂肪族エーテル、例えばジ エチルエーテル)が該当する。
この処理は温度20〜200℃、好ましくは50〜150℃、殊に50〜80° Cで行ない、その際得られた反応生成物を、溶剤の除去後に不活性溶剤に溶解す る。か\る浴剤としては、次のものが該当する:飽和の脂肪族03〜C8−ケト ン(エチルメチルケトン、ジエチルケトン、アセトン)、環状エーテル、非環状 低級脂肪族エーテル(例えはジエチルエーテル)。一般に使用した化合物11モ ル当り、前記脱離剤1.5〜6モル、好ましくは2モル!使用する。
得られた生成物(例えはR1及び/又はR2がハロゲンアルキルである化合物) とアンモニア又扛式二NR3R’R’のアミンとの反応は、温度10〜200℃ 、好ましくは20〜180℃、殊に40〜150℃で溶剤を用いるか又は用いな いで行なう。
溶剤又は懸濁剤を使用する場合には、次のものが該当する:低級脂肪族01〜C 4−アルコール、ハロゲン化員化水素(クロロホルム、四塩化炭素)並びに既に 式lの化合物と式mの化合物との反応に挙げた溶剤。
アミノ化反応は、好ましくは塩基性物質の存在で行なう。塩基性物質としては、 例えはアルカリ金属水酸化物、アルカリ金属炭酸塩、第三アミンが該当する。
基R1及び/又はR′1の遊離アミノ基のアルキル化は、温度0〜200℃、好 ましくは20〜150℃、殊に20〜80℃で行なう。このアルキル化は、例え ば式: R’H&l、Ar SO20R’及び5o2(of3)zの化合物と反 応させて行ない、この場合Halはハロダン原子(殊に塩素、臭素又は沃素)で らり、Ar扛芳香族基(例えは場合によって低級アルキル基1(!!又は数個に より【置換されているフェニル基又はナフチル基)であシ、KはC1へC6−ア ルキル基である。例はP−ドルオールスルホン酸−C1へC6−アルキルエステ ル、Cl5C6−硫酸ジアルキル、C1〜C6−ハロrン化アルキルである。ア ルキル化反応は、場合により常用の酸結合剤、例えはアルカリ金属水酸化物アル カリ金属炭酸塩、アルカリ金属水素炭酸塩、アルカリ土類金属炭酸塩、アルカリ 金属酢酸塩、第三アミン(例えばトリアルキルアミン、例えはトリエチルアミン )、キリジン又はアルカリ金属水素化物を添加して、不活性溶剤又扛懸濁剤中で 行なう。溶剤又は分散剤としては、例えば次のものが該当する:芳香族炭化水素 、例えばペンゾール、ドルオール、キジロール、脂肪族ケトン、例えはアセトン 、メチルエチルケトン、ハロゲン化炭化水素、例えばクロロホルム、四塩化戻素 、クロルベンゾール、塩化メチレン、脂肪族エーテル、例えばブチルエーテル、 環状エーテル、例えはテトラヒドロフラン、ジオキサン、スルホキシド、例えは ジメチルスルホキシF1第三酸アミド、例えばジメチルホルムアミド、N−メチ ルピロリドン、ヘキサメチル燐酸トリアミド、脂肪族アルコール、例えはメタノ ール、エタノール、イン脂環式炭化水素、例えはシクロヘキサンその他。前記溶 剤の水性混合物も使用することができる。屡々、使用した溶剤又は分散剤の還流 温度で操作する。屡々、アルキル化反応成分に過剰量で使用する。アルキル化は 、テトラアルキルアンモニウム塩(殊にハロデフ化物)の存在で、アルカリ金属 水酸化物と組合せて温度0〜100℃、好ましくは20〜80℃で中性溶剤中も できる。中性溶剤とし′Cは、殊に次のものが該当する:第三アミド(ジメチル ホルムアミド、N−メチル−ピロリドン、ヘキサメチル燐酸トリアミド)、ジメ チルスルホキシド、アセトニトリル、ジメトキシエタン、アセトン、テトラヒド ロフラン。
作用物質として一般式lの化合物を含有する本発明による医薬は、丁ぐれた細胞 毒性作用なπし、この作用は生体内で化学的に惹起させたねずみの乳がんで並び に試験管内で細胞培養の白血病の細胞で立証されたーこの外に、臨床研究で乳が んの皮膚転移’vowする患者で局所的使用で完全に治ゆした。
殊に局所的使用のためにであるが、他の使用のための医薬としての調合のためK は、一般式lの化合物を、少くともエーテル基の形でグリセリンの第−又μ第三 0H21に結合していてもよいアルキル基KR素原子3〜12個’vvするアル キルグリセリンと一緒に使用するのが特に好ましいことが判明した。かNるアル キルグリセリンは、一般式lの化合物の作用を糸切的に及び組織の増大した浸透 によって改良することができる。
この場合好ましくはC原子6〜9個を有するアルキルグリセリンを単独か又は混 合して使用する。特に好ましくはノニルグリセリン、ヘキシルグリセリン及びプ ロピルグリセリンを含有し、好ましくにほり等l量で存在する混合物であり、こ の場合混合物はなお水をそれぞれ個々の成分と同じ量で含有する。か\るノニル グリセリン、ヘキシルグリセリン、プロぎルグリセリン及び水の重量比1:1対 1:1の混合物は、次に1カスケード([aslcaae )”と呼ぶ。ダ/カ スケード11の一般式lの化合物の含量は、次の指数によシ式lの化合物5ダ/ 1鱈を含有するカスケード混合物をカスケード5と呼び、カスケード1―当り式 lの化合#20 Qqを含有する混合物をカスケード2゜0と呼ぶようKして命 名する。アルキルグリセリンの製造は、例えばドイツ公開特許第5545530 .8号から公知である。
局所的使用のためKは、本発明による医薬法、特別の基本で適当である。皮膚腫 よう又は皮膚転移をこのはカスケードb〜カスケードz0゜を毎日2〜6回投与 でも認めることができなかった。皮屑転移の軽快に組織断面で明らかに立証する ことので逃だ皮膚の正常化を伴なう。皮膚転移を頁する多くの患者はこの方法で 治療し、この場合孔がんの皮膚転移の完全な消滅が認められた。
本発明による調剤カスケードs”カスケード200の丁ぐれた医薬での局所的治 療は、内部の鹿よう又は転移な治療するために皮膚の大きい表面塗布によって使 用することもできる。この場合には皮膚への吸収によの利点は、調剤カスケード 5〜カスケード2゜0は皮膚に問題々く許容されることである。
本発明によるこのカスケード、〜カスケード2゜。の溶液形の医薬の請合法は、 直腸に挿入する座薬の製造に好適でおる。これによっても内部腫よう又は内部転 移を十分に治療することができる。
本発明による医薬の他の使用法線、曲成体腔への局所的投与である。この使用法 は、竹に胸腺がん症、悪性腹水、悪性心腹滲出及びぼうこうがんに適当である。
この場合には本発明による一般式lの抗腫よう剤は、単独か又は常用の担持剤及 び希釈剤、殊にカスケードと組合せて使用する。
系統的使用には、経口的又は静脈内投与が考慮される。
経口的投与には、一般式lの化合物は好ましくは飲用溶液の形で使用する。担持 剤として扛、例えは牛乳、カカオ、果汁又は飲料水が適当である。ねずみの場合 に、ヘキサデシルホスホコリン及びオレイルホスホコリンを使用すると、1Bの 用量20■、40■及び60ダ/体重11c9によって、化学的に惹起させた乳 がんの完全な治ゆが得られた。この場合には、この化合物は1−オクタデシル− 2−メチル−rac−グリセロ−5−ホスホコリンよりも有効でおりかつ相容性 であることが判明した。この笑験に使用した腫ようのタイプで得られた所見は多 くの場合に人間の状態にも転用されることを表わす。
静脈内注入療法による静脈内投与には、本発明による式Iの化合物は、好ましく は生理的食塩水で使用する。この場合には、他の注入溶液も使用するごとができ る。
最後に、本発明による医薬の多くの使用法は組合せて使用してもよく、この場合 特に局所的相容性によって、1方では他の使用形式での皮膚塗布を組合せて使用 することが得られる。
特に役立った式lの化合物の他の担持混合物扛、水4重量部、プロピルグリセリ ン4ff[j!r部及びヘキシルグリセリンとノニルグリセリンそれぞれ2重量 部の混合物からなる。
本発明による医薬の特に丁ぐれたh金形カスケード5〜カスケード2ooでの数 ケ月にわたる局所的使用は、局所的毒性はアセチルサリチル酸の局所的使用の場 合のように、皮膚の著しい剥離に限定されていることを示した。
本発明による化合物は、例えば7,12−ジメチルベンズアントラセンで惹起し たねずみの乳腺がんに対して、同じようにしてメチル−ニトロン尿素で惹起した ねずみの乳がんで十分な作用な示す。
例えば前記笑験法で10II9/ねすみの体重1kgの用量で腫ようの成長停止 が得られ、これよりも大きい用量では鹿ようの完全な消滅が得られる。
前記動物芙験での最低有効用貴社、例えは次のものである: 経口的 51197kl 静脈内 5■/lc9 作用の一般的用量範囲(前述のような動物笑験)としては、例えば次のものが該 当する: 経口的 5〜5011&?/#、殊に15〜62ダ/匈静脈内 5〜50119 7に9、殊に15〜32■Zkg本発明による化合物の作用は公知薬剤タモキシ フェン(TAMOXIFEN )の作用と比較し得るが、これに対して殊に次の 差異がある二本作用はタモキシフェンの作用よりも強力であり、長時間持続する 。
本発明の化合物が考慮することのできる適応症:乳腺がん及び他の種類の人間の がん。
製薬調剤は、本発f!AKよる活性成分一般的に5〜2000ダ、例えば10〜 400Ikgを含有する。
投与は、例えに錠剤、カプセル、丸薬、糖衣錠、座薬、軟膏、ゼリー、クリーム 、粉末、散布粉末、エーロゾルの形又は液状形で行なうことができる。液状使用 形としては、例えば次のものが該当する:油又はアルコール浴液又に水溶液並び に懸濁液及びエマルジョン。好ましい使用形は活性物質40〜40 Q′M9y 含…する錠剤又は活性物質0.1〜5%を含…する浴液である。
本発明による。活性成分の個々の用量に、例えば次のものでおってもよい: (a) 上口的医薬形の場合には、5〜100111&/体重1#11好ましく は15〜50ダ/体11L1崎。
(1)) 非経口的医薬形(例えば静脈内、筋肉内)の場合には、5〜100■ /体* 1に9゜(用tはそれぞれ遊離塩基に対する) (=) 皮膚及び粘膜に対する局所的使用の医薬形(例えば溶液、ローション、 エマルジョン、軟膏その他)の場合には、50〜2000ダ、好ましくは80〜 1500r4゜ 例えば作用物質の含i40〜400■を…する錠剤1g:jを毎日3回又は静脈 内注射の場合には、作用物質50〜250m9を有する内容1〜5mlのアンプ ルを毎日1〜5回投与するのが望ましい。経口的投与の場合には、1日の最小用 量に例えば120■である。経口投与の場合1日の最大用fiは100Mg/体 11峠を越えては女らない。
本発明による化合物のねすみに対する急性毒性〔LD50m97に9によって表 わされる:ミラー(Miller )及びティンター(Ta1nter ) : プロシーデイング・オブ・ず・ンサイテイ・フォー・エクスベリメンタ/1/囃 バイオロジー・アンド・メデイシン(proceealng of the 1 3ociety for gxperimentalBiology and  Medicina )第57巻(1944年)、第261頁〕は、例えば経口的 使用の地合には200〜450IR9/体重1#である。
本医薬に医学、獣医学並びに農業で単独か又は他の薬理学上活性物質と混合して 使用することができる。
それ数本発明は、新規化合物及び腫ようを治療するられるだけで扛なく、初めて 臨床拠験の局所的使用で立証されたような有効な医薬も得られる。これによって 、腫よう患者を治療するために新規方法が得られる。
次に5A施例につき本発v3Y:説明する。。
例 1 1−ヘキサデシル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホエタノールアミン( オキシ塩化燐での燐酸化、二tJL(t[酸のエタノールアミンでの閉環及び開 環)。
1−ヘキサデシル−プロパンジオール−(1,2)(1モル)及びトリエチルア ミン(1,8モル)をテトラヒドロフラン(THF ) 1.51に溶解し、撹 拌しなからオキシ塩化燐(1,2モル)をTHF120iuKとかした1@叡に 、温度が25℃を越えないようにして(水浴で冷却)洒加する。反応は、流加し 温度25℃を維持した後60分間で終了する(エーテル中のDECKよって秩出 :原料のRfffh O,9及び水で加水分解後の反応生成物のRr(iio、 0)。水浴を取除き、反応混合物中に激しく撹拌しながらエタノールアミン(1 ,5モル)をトリエチルアミン(1,8モル)Kとかした溶液を、反応益中の温 度が65〜70℃に上昇するように滴加する。その波源の形成が終了する(エー テル中のDECによって検出:Rf値0.2)。沈殿したトリエチルアミン塩酸 塩を濾別し、濾液に40〜50°Cで2N−蟻rR1,iIMな加える。15分 間後に開環が終了する(エーテル中のDSCによって検出:Rf値0.0:クロ ロホルム/メタノール/酢酸/水 100:60:20:5(容量につ@)中の Rf値0.8)。−20℃に冷却し、主成物を吸引濾過し、この主成物は多(は 純粋に生じる。1−ヘキサデシル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホエタ ノールアミンの収草は、原料アルコールに対して90%である。
分析データ: 1−ヘキサデクループロパンジオール−(1,2)−ホスホエタノールアミン( 分子1it423.6)計算値/実測値(%) : c、59.55159.4 5E、10.95/10.86 N、 3.31/3.26 p、 7.51 /7.21 1−オレイル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホエタノールアミン(分子 ff1449.6)計算値/実測値(%) : c、61.44/61.29H ,10,76/ 10.62 N、5.1.2/ 5.05 p、6.89/6.59 更に、同じような次の化合物が得られた。
1−?)ラブシル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホコリン。
1−オクタデシル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホコリン。
1−エイコシル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホコリン。
1−シス−11−へキサデセニル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホコリ ン。
例 2 1−ヘキサデシル−プロパンジオール−(1,2)ホスホコリン、+IH20( 1のメチル化)。
1.21及びジクロルメタン0.4 Jに吸収させる。生じた懸濁液に激しく撹 拌しながら水11にとかした炭酸カリウム(4モル)を加える。二相の反応混合 物に硫酸ジメチル(4モル)11撹拌しながら温度が40’0を越えないように 滴加する。反応は流加後60分間に終了する(クロロホルム/メタノール/25 %のアンモニア50:50:5(容量ニラ@)中ノDECK ! −1)て検出 :Rf値0.3)。20℃での相の分離後に、上部相は生成物を含■する。溶剤 を真空下に除去し、粘稠性残渣を珪酸デル(メルク屑7753、珪酸グル60、 粒径0.2〜Q−5m+)でクロマトグラフィーを行なう。
クロマトグラフィー。
珪酸ゲル(2#)に、クロロホルム/メタノール/25%のアンモニア(容量に つ5200/15/1 )を加え、クロマトグラフィーのカラムに充填する。粘 稠性油を前記溶剤混合物800atにとかし、粗製生成物2カラムに装入する( 不溶成分を予め濾別する)。
増大する極性の展開液で、不純物が流除されるまで溶離する。最後に生成物を、 クロロホルム、/メタノール/25%のアンモニア(容量につ@5015015 )で溶離する。合した溶出液を回転之せ、ドルオールで残留水を除去する。残渣 をジクロルメタン6001に吸引させ、アセトン41−f加える。−20℃で分 離した結晶を冷アセトンで、次いでペンタンで洗浄し、真空中で乾燥する。
分析データ: 1−ヘキサデクループロパンジオールー(1,2)−ホスホコリン(分子量48 5.7 ) 計算値/実測値(%): c、59.60159.47H,11,25/11. 18 N、 2.90/2.75 P、6.40/6.51 1−オレイル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホコリン、+1(、O(分 子量509.7 )計算値/実測値(%) : c、 61.27/61.18 B、11.07/’11.05 N、 2.75/2.65 P、 6.08/6.05 相応する化合物が、テトラデシル−、オクタデシル−及びエイコシル誘導体とし て得られた。
例 3 1−ヘキサデクループロパンジオール−(1,2)ホスホ−(N−メチル)−エ タノールアミン(オキシ塩化燐での燐酸化、形成した二塩化燐酸での第2の燐酸 化、メタツリシス、LiBr分解、アミノ化)。
第1の燐酸化は、例1のようにして行なう。反応混合物、1−ヘキサデシル−プ ロパンジオール−(1゜2)−燐酸二塩化物約1モルを、TBF 1.5モルに とかしたブロムエタノール(1,5モル)及びトリエチルアミン(1,8モル) を滴加してN接に反応さ七る。温度は連続的撹拌下に30℃に上昇する。3p℃ で2時間後に、反応は中止する。メタツリシスのために反応混合物にメタノール (10モル)を加え、50分間後に後処理する。このためにはヘキサン1.5ノ 及び水1.5Eを加え、十分に振盪し、相の分揄後に、上部ヘキサン相1分離す る。溶剤を真空中で除去し、油状残渣に、LiBr 2モルをエテルメチルケト ン1.51にとかした溶液を加える。還流下に30分間煮沸すると、脱メチルが 終了する。
溶剤を除去し、残渣にそれぞれメタノール/水/り剤l除去し、クロロホルム5 00117、次いでメチルアミン1モルを含有するエタノール500紅を加える 。
50℃に加熱し、研雄栓で密閉し、反応混合物を24時間後に後処理する。先づ 浴剤を真空中で除去し、残渣な、それぞれクロロホルム/メタノール/水11か らなる混合物と十分に振盪する。相分離後に、下部クロロホルム相を取出し、真 空中で浴剤を除去する。生成物の梢GVクロマトグラフィーによって行なう(例 2癖照)。
分析データ: 1−ヘキサデシル−プロパンジオール−(1,2)−(N−メチル)−エタノー ルアミン(分子量457.6)計′j!L値/災測値(%) : c、 60. !+ 9/60.!+ 4H,11,06/10.95 N、 3.20/3.14 p、 7.08/7.00 ごの方法によって、テトラデシル−、オクタデシル−、オレイル−及びエイコシ ル誘導体が得られた。
例 4 1−ヘキサテシループロパンジオール−(1,2)−ホスホ−(N、N−ジメチ ルンーエタノールアミン(オキシ塩化燐での燐版化、杉成した二塩化燐酸での第 2の燐酸化、メタツリシス、1i13r分解、アミノ化)。
反応、後処理及び積装は例6に記載のようにし【行なう。もちろん、アミノ化に ジエチルアミン2モルの存在で行なう。
分析データ: 1−ヘキサデシル−プロパンジオール−(1,2)−(N、N−ジメチル)−エ タノールアミン(分子量451.6 ) 計算値/笑測値α) : c、 61.17/61.09H,11,16/11 .04 N、 !、、10/3.02 P、 6.86/6.75 この方法によって、テトラデシル−、オクタデシル−、オレイル−及びエイコシ ル誘導体が得られた。
例 5 1−ヘキサデシル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホー(N、N、N−) ジメチル)アルカノールアミン+lH2O。
反応、後処理及び絹製は例6に記載のようにして行なう。もちろん第2の燐酸化 工程では、ブロムエタノールの代りに相応するブロムアルカノール、つま9ブロ ムブタノール、ブロムヘキサノール又tXフロムオクタツールを使用し、変化し た燐−窒素間隔t…する所望の構造が7ミノ化工程で得られる。アミン化工程で は、トリメチルアンモニウム化合@を合成する場合に、反応tトリメチルアミン 2モルの4仕で行なう。アルカノールアミンl製造するためにはくクロロホルム /エタノールそれぞれ500WLtからなる混合物に、25%のアンモニア溶液 (150m)を龜加する。例3のようにして後処理し、精製する。
分析データ: 1−ヘキサデシル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホ−(N、N、N−) ジメチル)−ブタノールアミン+I H,O(分子−@511.7)計算値/笑 測値(%): c、61.05/60.87H,11,42/11−29 N、 2.74/2.69 P、 6.0515.94 1−ヘキサデシル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホ−(N、N、N−) リメテ/L−)−ヘキサノールアミン+I H2O(分子量539.8 )計算 値/央側値(%): C,62,51/62.24a t 11−58 / 1 1−49 N、 2.58/2.42 P、 5.7415.59 1−ヘキサデシル−ゾルパンジオール−(1,2)−ホスホ−(N、N、’N− )ジメチル)−オクタツールアミン+1H20 計算値/笑側値C%) : C、61,17/ 61.05H,11,16/1 1.09 N、3.10/3.03 p、6.86/6.79 1−オレイル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホブタノールアミン(分子 量477−7 )計算値/央測4B(%) : c、 62.86/62.79 H,10,97710,84 N、 2.95/2.89 P、 6.4876.29 1−オレイル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホヘキサノールアミン(分 子量505.7 )計算値/央測値c/c) : c、 64.15764.0 5H,11,16/ 1.1.05 N、 2.77/2.71 P、 6.12/6.02 1−オレイル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホオクタツールアミン(分 子t553.8)計算*/拠測値(%) : C,65,26/65.19a、 11.5.5/ 11.21 N、 2.62/2−59 P、−5,8015,75 1−オレイル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホ−(N、N、N−トリメ チ/I/)−ブタノールアミン+ 1H,O(分子量557.8 ) 計算値/災浪11値(%) : c、 62.54/62.42H,11,25 /11.21 N、 2・b3/2.ss P、 5.7615.69 ホー(N、N、N−トリメチル)−ヘキサノールアミン+I H2O(分子量5 65.8 )計算値/実測値(%) : c、65.68/63.52B、11 .40/11.!+ 7 N、 2.48/2.55 P、 5.4715.33 1−オレイル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホ−(N、N、N−トリメ チk)−オクタツールアミン+1H20 i 算イ11/笑Sリイd−(%) : c、6 4.7 2/6 4.6 5 H,11−54/11.49 N、 ”2.56 / 2.29 P、 5.2215.14 この方法によって、テトラデシル−、オクタデシル′−及びエイコシル誘導体が 得られた。
例 6 1−オレイル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホグリセリン、ナトリウム 塩+I H2O(オキシ塩化燐での燐酸化、形成した二塩化燐酸での燐酸化、メ タツリシス L1Br分解、70%の酢酸の加水分解)。
反応は、例6に記載のようKして脱メチル工程まで行なう。脱メチル工程からの 残渣’&70%の酢酸に吸収させ、60%に加熱する。生じたアセトンを低真空 下に除去する。反応F1.211?間披に終了する。
水2ノ及びクロロホルム2Jを加え、十分に振盪する。クロロホルム相を0.5 M−炭酸ナトリウム溶液21で処理し、相の分#lf後にこれt分離する。浴剤 を除去し、珪酸ゲルでクロマトグラフィーな行なう。
分析データ: 1−オレイル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホグリセリン、ナトリウム 塩+1H20(分子t 520.6)計算値/実測値(%) : c、 55. 57155−22H,9,68/ 9.57 p、 5.9515.89 更に同じようにして、テトラデシル−、ヘキサデシル−、オクタデシル−及びエ イコシル誘導体が得られた。
例 7 1−オレイル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホグリコールエステル、ナ トリウム塩+IH20(%酸化、閉環、開m)。
燐敵化ン、例1に記載のようにして行なう。反応混合物、1−オレイル−プロパ ンジオール−(1,2)−麺酸二塩酸塩約1モルを、THFl、5Jにとかした エチレングリコール(1゜5モル)及びトリエチルアミン(1,8モル)ン流加 してN接に反応きせる。温度を、環形成を完結するために60℃に高める。この 温度で2時間後に、反応は終了する。沈殿したトリエチルアミン塩酸塩を碑益フ リットによって濾別し、濾液に20℃で激しく撹拌しながら水1.5ノを加える 。2時間後に加水分W#は終了する。上部THF相からの溶剤!真空中で回転さ せて除去する。残渣にクロロホルム/メタノール/半飽和のNaC1浴液それぞ れ1ノからなる混合物を加え、十分に振盪し、相の分離を行なう。
下部クロロホルム相は生成物l含有し、真を中で溶剤な除去し、残渣ン珪酸デル のクロマトグラフィーによって精製する。
分析データ: 1−オレイル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホグリコール、ナトリウム 塩+1 a2o (分子量490.6)計3!!L偽/笑測値(%): C,5 6,31156,26H,9,86/9.79 P、 6.28/6.25 相応してテトラデシル−、ヘキサデシル−、オクタデシル−及びエイコシル@導 体が得られた。
例 8 1−オレイル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホメチル、ナトリウム塩+ I H2O(mkt化、メタツリシス及びLi13r分解)。
燐酸化を、例1に記載のようにして行なう。メタツリシスのためには、反応混合 物約1モルにメタノール(10モル)及ヒドリエチルアミン(1,8モル)を2 0℃で加える。メタツリシスは!IO分間後に終了する。ヘキサン1.51及び *1.57に加え、十分に振盪し、上部ヘキサン相から浴剤を除去する。油状残 渣を、LiBr (2モル)とエチルメチルケト71.5ノ中で還派下に蕉沸す る。脱メチルに1時間後に終了する。溶剤を除去し、クロロホルム/メタノール /水それぞれ1jからなる混合物に吸収させ、十分に振盪し、下部クロロホルム 相ya−飽和のNaC1治液1ノで処理して、ナトリウム塩に変換する。クロロ ホルム相を回転させ、生成物を珪酸グルでクロマトグラフィーによってn製1− オレイル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホメチル、ナトリウム塩+I  H2O(分子量460.6 )計算値/実測値(’za) : C,57−58 / 57.25H,10,07/9.94 P、 6.6976.45 相応してテトラデシル−、ヘキサデシル−、オクタデシル−及びエイコシル誘導 体が得られた。
例 9 1−オレイル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホペンチル、ナトリウム塩 1+H20(燐酸化、形成した二塩化m=での纂2の燐酸化、メタツリシス、L i13r分解)。
例6と同じようにして操作する。もちろん・第2の燐酸化は、ブロムエタノール の代りにペンチルアルコールで行なう。Li33rでの脱メチル生成物を、Li ”t Na”に置換するためにクロロホルム/メタノール/牛飽和のNa(:l 浴液それぞれ1)からなる混合物に吸収させ、激しく振盪し、下部クロロホルム 相を回転させる。残渣を珪酸ゲルでクロマトグラフィーを行なう。
分析データ: 1−オレイル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホペンチル、ナトリウム塩 +1H20(分子量516.7)計算値/笑劇値(%) : c、 60.44 /60.15H,10,53/10.59 p、 5.9915.87 類似化合物がテトラデシル−、ヘキサデシル−、オクタデシル−及びエイコシル 誘擲体として得られた。
例10 1−オレイル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホセリン、ナトリウム塩( 燐酸化、形成した二塩化震酸での第2の燐酸化、メタツリシス、 I、113r 分解、酸性加水分路)。
最初の4つの反応工程ン、例6のようにして行なう。
もちろん第2の燐酸化工程でに、ブロムエタノールの代りにN −tert−ブ チルオキシカルボニルセリン−tert−ブテルエステルン使用する。セリン保 護基の[性加水分解は、塩化メチレン2)、トリフルオル酸rRIA!及び70 %の過クロル酸500−からなる混合物中で水浴で10℃以下の温度で行なう。
60分間後に水47!、クロロホルム2ノ及びメタノール4ノを加える。十分に 振盪し、下部クロロホルム相を分離する。
中和するために、クロロホルム相ンなお0.5 M −NaCO3溶液2!と振 盪する。クロロホルム相を回転させ、生成物ン珪醒デルでクロマトグラフィーな 行なう。
分析データ: 1−オL/イル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホセリン、ナトリウム塩 (分子1515.6)計算価/実測値(%): c、55.91155.75H ,9,19/9.08 N、 6.0115.92 P、 2.72/2.51 類似化@物がテトラデシル−、ヘキサデシル−、オ国際調査報告 ANNEX To −rEE INTER,NAτ工0NAL 5EARCHR EPORr ON

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 7.一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼I 〔式中RはC原子12〜24個を有する飽和文は不飽和の炭化水素基を表わし、 この基はハロゲン置換であつてもよく、Xは酸素原子、NH又にNR2を表わし 、nは整数0〜10であり、R1はC1〜C8−アルキル基を表わすか又はR1 は不飽和及び/又はハロゲン、アミノ、C1〜C6−アルキルアミノ、ジ−C1 〜C6−アルキルアミノ、トリ−C1〜C6−アルキルアミノ、ヒドロキシ、カ ルボキシ、C3〜C8−シクロアルキル又はフエニルで置換されているC2〜C 8−アルキル基を表わし、更にR1はXが酸素原子の場合には、2−tert− ブチルオキシカルボニルアミノエチル、2−tert−ブチルオキシカルボニル エチル、2,3−イソプロピリデンジオキシ−プロピル−(1)、2,3−ジベ ンジルオキシ−プロピル−(1)、1,3−ジベンジルオキシ−プロピル(2) 又はN−C1〜C6−アルキルアミノ−C2〜C6−アルキルを表わしてもよく 、更にR1はXがNH基の場合にに2,3−ジヒドロキシプロピル−(1)を表 わしてもよく、R2は2,3−ジヒドロキシプロピル−(1)基、C1〜C8− アルキル基ヌは不飽和及び/又はハロゲン、アミノ、C1〜C6−アルキルアミ ノ、ジ−C1〜C6−アルキルアミノ、トリ−C1〜C6−アルキルアミノ、ヒ ドロキシ、カルボキシ、C3〜C8−シクロアルキル又はフエニルで置換されて いるC2〜C8−アルキル基を表わす〕の化合物及びその生理学上認容性塩。 2.RにC原子14〜20個を有するアルキル基又にアルケニル基てあり、X− O及びR1−それそれのアルキル基にC原子1〜3個を有するトリアルキルアン モニウムエチルである、請求の範囲第1項記載の化合物。 3.1−ヘキサデシル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホコリン。 4.1−オレイル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホコリン。 5.1−ヘキサデシル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホ−(N,N,N −トリメチル)−プロパノールアミン。 6.1−オレイル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホ−(N,N,N−ト リメチル)−プロパノールアミン。 7.1−オレイル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホ−(N,N,N−ト リメチル)−ブタノールアミン。 8.1−ヘキサデシル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホ−(N,N,N −トリメチル)−ブタノールアミン。 9.1−オレイル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホ−(N,N,N−ト リメテル)−プロパノールアミン。 10.1−ヘキサデシル−プロパンジオール−(1,2)−ホスホ−(N,N, N−トリメチル)−ペンタノールアミン。 11.作用物質として少くとも請求の範囲第1項記載の一般式Iの化合物を、場 合により常用の製薬上の添加剤及び希釈剤と一緒に含有する医薬。 12.式Iの化合物の外に、少くとも一般式II:▲数式、化学式、表等があり ます▼ 〔式中R6及びR7の1つはC原子3〜12個を有するアルキル基を表わし、他 の基はH原子を表わす〕のアルキルグリセリンを含有する、請求の範囲第11項 記載の医薬。 13.皮膚の腫ようを局所的に治療するために、アルキルグリセリン1ml当り 式Iの化合物5〜2000mgを含有する、請求の範囲第11項又は第12項記 載の医薬。 14.等重量部のノニルグリセリン、ヘキシルグリセリン、プロピルグリセリン 及び水を含有する、請求の範囲第13項記載の医薬。 15.腫ようを経口的に治療するために、飲用溶液として1日の服用量5〜10 0mg/体重1kgで処方する、請求の範囲第11項又は第12項記載の医薬。 16.腫ようを静脈内によつて治療するために、生理学的食塩水中に一般式Iの 化合物を5〜100mg/体重1kgの重で含有する、請求の範囲第11項又は 第12項記載の医薬。 17.式I: ▲数式、化学式、表等があります▼I 〔式中RはC原子12〜24個を有する飽和又は不飽和の炭化水素基を表わし、 この蓋はハロゲン置換であつてもよく、Xは酸素原子、NH又はNR2を表わし 、nは整数0〜10であり、R1はC1〜C8−アルキル基を表わすか又はR1 は不飽和及び/又はハロゲン、アミノ、C1〜C6−アルキルアミノ、ジ−C1 〜C6−アルキルアミノ、トリ−C1〜C6−アルキルアミノ、ヒドロキシ、カ ルボキシ、C3〜C8−シクロアルキル又はフエニルで置換されているC2〜C 8−アルキル基を表わし、更にR1はXが酸素原子の場合には、2−tert− ブチルオキシカルボニルアミノエチル、2−tert−ブチルオキシカルボニル エテル、2,3−イソプロピリデンジオキシ−プロピル−(1)、2,3−ジベ ンジルオキシ−プロピル−(1)、1,3−ジベンジルオキシ−プロピル−(2 )又はN−C1〜C6−アルキルアミノ−C2〜C6−アルキルを表わしてもよ く、更にR1はXがNH基の場合には2,3−ジヒドロキシプロピル−(1)を 表わしてもよく、R2は2,3−ジヒドロキシプロピル−(1)基、C1〜C8 −アルキル基又は不飽和及び/又にハロゲン、アミノ、C1〜C6−アルキルア ミノ、ジ−C1〜C6−アルキルアミノ、トリ−C1〜C6−アルキルアミノ、 ヒドロキシ、カルボキシ、C3〜C8−シクロアルキル又はフエニルで置換され ているC2〜C8−アルキル基を表わす〕の化合物及びその生理学上認容性塩を 製造する方法において、式II: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R及びnは前記のものを表わす〕の化合物を、式III: HX−R1 〔式中X及びR1は前記のものを表わし、存在するヒドロキシ基、カルボキシ基 、アミノ基又はC1〜C6−アルキルアミノ基は常用の保護基を有していてもよ い、か又は隣接した2個のヒドロキシ基は脂肪族C3〜C6−ケトンによつてア セタール化していてもよい〕の化合物と不活性溶剤中で反応させ、この場合R2 が基Xと結合下るC原子に隣接するC原子に遊離ヒドロキシ基又は遊離アミノ基 を有する場合には、得られた反応混合物又は得られた反応生成物を場合により6 0〜80℃に加熱して完全に閉環させ、続いて場合により不活性溶剤中て水、無 機又は有機の酸とか又はアルカリ性薬品で処理し、そのほかの場合には得られた 反応混合物又は得られた反応生成物をベンジルアルコール、C1〜C6−アルカ ノール又は不飽和のアルコールと反応させ、続いてこのようにして得られた反応 生成物をアルカリ金属臭化物、アルカリ金属沃化物、低級ハログン化アルキルマ グネシウム又にアミンで処理し、場合により得られた化合物中に存在する保護基 を脱離し、場合によりR1がハロゲン原子を有する得られた反応生成物を、アン モニア又は式:NR3R4R5〔式中R3、R4及びR5は同一か又は異なの、 水素又はC1〜C5−アルキルを表わす〕のアミンと反応させ、及び/又はアミ ノ基を有する得られた生成物てこのアミノ基をC1〜C6−アルキル基によつて アルキル化し、場合により得られた生成物を塩に変換することを特徴とする、式 Iの化合物及びその生理学上認容性塩の製造法。
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